JPH03237577A - データフロープログラムにおける自動ソート処理方式 - Google Patents

データフロープログラムにおける自動ソート処理方式

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JPH03237577A
JPH03237577A JP3351890A JP3351890A JPH03237577A JP H03237577 A JPH03237577 A JP H03237577A JP 3351890 A JP3351890 A JP 3351890A JP 3351890 A JP3351890 A JP 3351890A JP H03237577 A JPH03237577 A JP H03237577A
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JP
Japan
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data
data flow
sorting
program
sorted
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JP3351890A
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Toru Miwa
徹 三輪
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータフロープログラムを実行する計算機シス
テムに関し、特にデータフロープログラムにおける処理
中データのソート処理方式に関する。
〔従来の技術〕
一般にデータフロープログラムは、データフロープログ
ラムでの処理を記述した部分(これをデータフローユニ
ットという)を1つ以上含み、成るデータフローユニッ
トの出力データが別の成るデータフローユニットの入力
データとなる如くデータフローユニット間がデータを媒
介として関連付けられている。そして、各データフロー
ユニットは処理すべき入力データが整った時点で他のデ
ータフローユニットと独立して動作するという並列性を
有している。
第2図はデータフロープログラムの簡単な構成を示して
おり、U1〜U3は各々データフローユニットで、マツ
チング、集計、レポート出力等の所定の処理を行うもの
である。また、Diはデータフロープログラムの入力デ
ータ、D4はデータフロープログラムの出力データであ
り、磁気ディスク等の外部媒体に格納される。他方、D
2. D3は各々データフローユニットUl、U2の出
力データであり、連結ファイル等に格納される。
動作にあっては、先ずデータD1から1つのデータ(例
えばルーコード)が取り出されてデータフローユニッ)
Ulで処理され、結果が出力される。この時点でデータ
フローユニットU2の入力データが整ったので、次には
データフローユニットU2が起動可能となる。そして、
データフロー制御ン)02が起動されその処理が終了す
ると、データフローユニッ)U3の入力データが整うの
でデータフローユニットU3が起動可能となり、そバが
起動されその処理が終了すると、データD4に1つのデ
ータ(例えばルーコード)が出力される。このように各
データフローユニットU1〜U3が起動され、データD
1の残りの全てのデータが上記と同様に処理されると、
当該データフロープログラムの処理が終了し、データD
4が結果として出力されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、データフロープログラムを使用して構築する
システムでも、一般のプログラムと同様にソート処理を
必要とする場合が少なくない、ところが、ソート処理を
行うにあたってはソートすべきデータが全て準備されて
いることが前提となるので、従来においては、−時期に
はデータの一部しか揃わない第2図のデータD2.D3
の如き箇所ではソートはできず、データDi、D4の時
点すなわち全てのデータが外部媒体に蓄積されているデ
ータフロープログラムの先頭または最後でしかソート処
理は行えなかった。このため、データD2.D3の時点
の如くデータフロープログラムの一連の処理の過程でソ
ート処理を行いたい場合には、第2図のデータフロープ
ログラムを第3図(a)、 (C)の如く2個のデータ
フロープログラムに分割すると共に、同図中)の如きソ
ート処理を行うソートユーティリティを設け、プログラ
ムの実行を(a)→(b)→(C)の順で行う方法が採
られていた。
本発明の目的は、データフロープログラムを分割するこ
となく、1つのデータフロープログラムの処理の過程の
任意の時点でソート処理を行うことができるようにする
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータフロープログラムにおける自動ソート処
理方式は、上記の目的を達成するために、データフロー
プログラムを実行する計算機システムにおいて、 データフロープログラムの処理の過程におけるソート指
定されたデータを蓄積するデータ蓄積手段と、 このデータ蓄積手段によって蓄積されたデータをソート
するソート手段と、 データ宣言にてソートを指定されたデータが全て前記デ
ータ蓄積手段によって蓄積され且つ前記ソート手段によ
るソート処理が終了するまで前記ソート指定されたデー
タを入力データとするデータフローユニットの起動を持
ち合わせる制御を含むデータフロー制御を司るデータフ
ロー制御手段とを有している。
〔作用〕
本発明のデータフロープログラムにおける自動ソート処
理方式においては、データ宣言にてソートを指定された
データが成るデータフローユニットから出力されると、
そのデータはデータ蓄積手段によって蓄積される。デー
タフロー制御手段は全てのデータがデータ蓄積手段によ
って蓄積され且つソート手段によってソートされるまで
そのデータを入力データとする後続のデータフローユニ
ットの起動を持ち合わせるものであり、ソート処理が終
了すると、その持ちを解除してソート済のデータをそれ
を入力データとするデータフローユニットに与えて処理
させる。
〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成国であり、従来例の説
明に用いた第2図のデータフロープログラムにおけるデ
ータD3の箇所でソート処理を行わせる場合に対応して
いる。なお、この第1図に示す構成は、第2図に示した
データフロープログラムの従来のソースプログラムにお
けるデータ宣言部に、データD3を成るキーを昇順また
は降順にソートすべきソート指令を追加したソースプロ
グラムを、コンパイラで翻訳したときに得られる目的プ
ログラムの構造を示したものであり、データフローユニ
ットUl−U3以外に、データフロー制御手段1.デー
タ入力起動手段2.データフローユニット駆動手段3.
ソート起動手段4.データ入力手段5.データ出力手段
6.データ蓄積手段7およびソート手段8が含まれてい
る。ここで、従来方式と相違する主な点は、処理の過程
におけるソート指定されたデータを磁気ディスク等の外
部媒体に蓄積するデータ蓄積手段7と、このデータ蓄積
手段7によって蓄積されたデータをソートするソート手
段8と、このソート手段8を起動するソート起動手段4
とが設けられている点と、データフロー制御を司るデー
タフロー制御手段1が、データ宣言にてソートを指定さ
れたデータが全てデータ蓄積手段7によって蓄積され且
つソート手段8によるソート処理が終了するまで前記ソ
ート指定されたデータを人力データとするデータフロー
ユニットU3の起動を持ち合わせる制御を行うように構
成されている点にある。以下、本実施例の動作を説明す
る。
先ずデータフロー制御手段1は、当該データフロープロ
グラムの入力データを確保するためにデータ入力起動手
段2を起動する。データ入力起動手段2はデータ入力手
段5を起動し、データ入力手段5は最初にデータDIか
ら1つのデータ(例えばルーコード)を得て、制御をデ
ータフロー制御手段lに返す。
次にデータフロー制御手段1は、動作可能なデータフロ
ーユニット即ち人力データの整っているデータフローユ
ニットを確定する。今の場合、上記取得されたデータD
Iの1つのデータによってデータフローユニットUlが
動作可能なので、データフロー制御手段lはデータフロ
ーユニット駆動手段3によりデータフローユニットU1
を起動する。
データフロー制御ッ)Ulはユニット中の処理を行い、
その処理終了後にデータを出力するためにデータ出力手
段6を呼び出す。データ出力手段6はデータフローユニ
ットU1の出力データをデータD2に出力し、制御をデ
ータフロー制御手段lに返す。
次にデータフロー制御手段1は、再び動作可能なデータ
フローユニットを確定する。今の場合、上記出力された
データD2の1つのデータによってデータフローユニッ
トU2が動作可能なので、データフローユニット駆動手
段3によりデータフローユニットU2を起動し、データ
フローユニットU2はユニット中の処理を行い、処理終
了後にデータ出力手段6を呼び出す。データ出力手段6
はデータの出力を行うが、このときのデータ(第2図の
データD3に相当するデータ)はソートが指定されてい
るので、データ出力手段6はデータ蓄積手段7を呼び出
し、データ蓄積手段7はこのデータをデータD3に蓄積
し、制御をデータフロー制御手段1に返す。
次に再びデータフロー制御手段1は動作可能なデータフ
ローユニットを確定する。このとき、前述の処理により
データD3にデータが1つ整っているが、データD3は
ソート要求対象データであり未だソート処理が行われて
いないので、そのデータD3を入力データとするデータ
フローユニットU3の起動は持ち合わせる。この結果、
データフロー制御手段lはデータDIからのデータの入
力、データフローユニットUlの起動、データフローユ
ニットU2の起動といった上述したサイクルをデータD
1およびデータD2が無くなるまで繰り返す、これによ
り、全てのデータがデータ蓄積手段7によってデータD
3に蓄積されることになる。
次にデータフロー制御手段1は、全てのデータがデータ
蓄積手段7によってデータD3に蓄積されると、ソート
起動手段4を呼び出す、ソート起動手段4はデータ宣言
にて指定されたソート指令に基づくソートを行うために
ソート手段8を呼び出す、ソート手段8はこれに応答し
てデータ蓄積手段7によって蓄積されたデータD3中の
全てのデータをソートし、ソート処理終了後に制御をデ
ータフロー制御手段lに戻す。
データフロー制御手段lは、ソート手段8から制御が戻
されると、データフローユニットU3の持ちを解除し、
データ蓄積手段7のソート済のデータD3をあたかも新
たな入力データとして以降のデータフロー制御を行う、
これによって、次にデータ入力手段5が呼び出されてソ
ート済のデータD3からデータが1つ取り出され、デー
タフローユニット駆動手段3によってデータフローユニ
ットU3が起動され、データ出力手段6によってデータ
フローユニットU3の出力データがデータD4に出力さ
れる0以上の処理は、ソート済のデータD3が無くなる
まで繰り返し行われる。
以上のようにして、データフロープログラムの処理過程
における指定した箇所のデータに対して指定した内容の
ソート処理が自動的に行われる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データ宣言にて
ソートを指定するだけで、データフロープログラムを分
割することなく、1つのデータフロープログラムの処理
の過程の指定した時点のデータに対してソート処理を自
動的に行わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図および第3図は従来方式の説明図である。 図において、 1・・・データフロー制御手段 2・・・データ入力起動手段 3・・・データフローユニット駆動手段4・・・ソート
起動手段 5・・・データ入力手段 6・・・データ出力手段 7・・・データ蓄積手段 8・・・ソート手段 Ul〜U3・・・データフローユニント第2図 (b) (c) 従来1式の説明図 躬3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データフロープログラムを実行する計算機システムにお
    いて、 データフロープログラムの処理の過程におけるソート指
    定されたデータを蓄積するデータ蓄積手段と、 このデータ蓄積手段によって蓄積されたデータをソート
    するソート手段と、 データ宣言にてソートを指定されたデータが全て前記デ
    ータ蓄積手段によって蓄積され且つ前記ソート手段によ
    るソート処理が終了するまで前記ソート指定されたデー
    タを入力データとするデータフローユニットの起動を持
    ち合わせる制御を含むデータフロー制御を司るデータフ
    ロー制御手段とを具備したことを特徴とするデータフロ
    ープログラムにおける自動ソート処理方式。
JP3351890A 1990-02-14 1990-02-14 データフロープログラムにおける自動ソート処理方式 Pending JPH03237577A (ja)

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JP3351890A JPH03237577A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 データフロープログラムにおける自動ソート処理方式

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JPH03237577A true JPH03237577A (ja) 1991-10-23

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