JPH03119422A - プログラム間結合方式 - Google Patents
プログラム間結合方式Info
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- JPH03119422A JPH03119422A JP1258246A JP25824689A JPH03119422A JP H03119422 A JPH03119422 A JP H03119422A JP 1258246 A JP1258246 A JP 1258246A JP 25824689 A JP25824689 A JP 25824689A JP H03119422 A JPH03119422 A JP H03119422A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 2
- 229940036310 program Drugs 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 14
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000000611 regression analysis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプログラム間結合方式に関し、特にソフトウェ
アシステムの拡張を容易にするプログラム間結合方式に
関する。
アシステムの拡張を容易にするプログラム間結合方式に
関する。
現在、1つのコンピュータ上で動作するプログラムには
、別々のコンセプトで作成されたプログラムが多数存在
しており、使用者はそれらのプログラムをいくつか組み
合わせて使用しながら業務遂行に役立てている。
、別々のコンセプトで作成されたプログラムが多数存在
しており、使用者はそれらのプログラムをいくつか組み
合わせて使用しながら業務遂行に役立てている。
この際、コンピュータの主記憶装置、補助記憶装置等の
資源(以下、コンピュータ資源という)には限りがある
ため、多数のプログラムを同時に起動させることはでき
ない。このため、使用者は、1つのプログラムを実行し
て終了処理した後に、次のプログラムを順に起動してい
る。
資源(以下、コンピュータ資源という)には限りがある
ため、多数のプログラムを同時に起動させることはでき
ない。このため、使用者は、1つのプログラムを実行し
て終了処理した後に、次のプログラムを順に起動してい
る。
また、別々のコンセプトで作成されているプログラム間
ではデータの互換性がない場合が多いので、あるプログ
ラムで使用しているデータを別のプログラムで使用する
ためには、あるプログラムのデータ形式を公開してもら
い、そのデータ形式に合わせて別のプログラムの入力部
を作成または改造する必要があった。
ではデータの互換性がない場合が多いので、あるプログ
ラムで使用しているデータを別のプログラムで使用する
ためには、あるプログラムのデータ形式を公開してもら
い、そのデータ形式に合わせて別のプログラムの入力部
を作成または改造する必要があった。
さらに、それぞれのプログラムのマンマシンインタフェ
ース方式が違っている場合があったので、このような場
合には使用者にとってはそれぞれの方式をおぼえる必要
が生じていた。
ース方式が違っている場合があったので、このような場
合には使用者にとってはそれぞれの方式をおぼえる必要
が生じていた。
上述した従来の技術では、コンピュータ資源に余裕があ
る場合にあるプログラムの実行中に別のプログラムを起
動することができるだけであったので、別々のコンセプ
トで作成されている複数のプログラムを1つのコンピュ
ータ上で効率よく使用することは難しいという欠点があ
る。
る場合にあるプログラムの実行中に別のプログラムを起
動することができるだけであったので、別々のコンセプ
トで作成されている複数のプログラムを1つのコンピュ
ータ上で効率よく使用することは難しいという欠点があ
る。
また、別々のコンセプトで作成されているプログラム間
ではデータの互換性がない場合が多いので、データの互
換性をとるにはプログラムの作成または改造のための保
守工数が増大するという欠点がある。
ではデータの互換性がない場合が多いので、データの互
換性をとるにはプログラムの作成または改造のための保
守工数が増大するという欠点がある。
さらに、それぞれのプログラムのマンマシンインタフェ
ース方式が違っている場合があったので、このような場
合には使用者にとってはそれぞれの方式をおぼえる必要
が生じ、混乱をきたすという欠点がある。
ース方式が違っている場合があったので、このような場
合には使用者にとってはそれぞれの方式をおぼえる必要
が生じ、混乱をきたすという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、異なるプログラム間
を密接に結びつけて使用者にとっては別々のプログラム
の実行があたかも1つのプログラムの実行であるかのよ
うに認識させるようにしたプログラム間結合方式を提供
することにある。
を密接に結びつけて使用者にとっては別々のプログラム
の実行があたかも1つのプログラムの実行であるかのよ
うに認識させるようにしたプログラム間結合方式を提供
することにある。
本発明のプログラム間結合方式は、結合光プログラムか
ら結合プログラムを起動して運用する情報処理システム
において、結合光プログラムからの指示により結合プロ
グラム情報を登録したり結合プログラムの起動を指示し
たりする登録・起動指示手段と、結合光プログラムから
の指示により結合プログラムに渡す起動パラメータを会
話制御で入力するための起動パラメータ入力画面を作成
する起動パラメータ入力画面作成手段と、結合光プログ
ラムからの指示により結合光プログラムで使用している
データを結合プログラムで使用できるように変換する使
用データ変換作成手段と、結合光プログラムから前記登
録・起動指示手段を介して結合プログラムの起動指示が
あったときに前記起動パラメータ入力画面作成手段によ
り作成された起動パラメータ入力画面を表示し入力され
た起動パラメータ値と前記登録・起動指示手段により登
録された結合プログラム情報とを参照して結合プログラ
ムを起動するプログラム起動手段とを有する。
ら結合プログラムを起動して運用する情報処理システム
において、結合光プログラムからの指示により結合プロ
グラム情報を登録したり結合プログラムの起動を指示し
たりする登録・起動指示手段と、結合光プログラムから
の指示により結合プログラムに渡す起動パラメータを会
話制御で入力するための起動パラメータ入力画面を作成
する起動パラメータ入力画面作成手段と、結合光プログ
ラムからの指示により結合光プログラムで使用している
データを結合プログラムで使用できるように変換する使
用データ変換作成手段と、結合光プログラムから前記登
録・起動指示手段を介して結合プログラムの起動指示が
あったときに前記起動パラメータ入力画面作成手段によ
り作成された起動パラメータ入力画面を表示し入力され
た起動パラメータ値と前記登録・起動指示手段により登
録された結合プログラム情報とを参照して結合プログラ
ムを起動するプログラム起動手段とを有する。
本発明のプログラム間結合方式では、登録・起動指示手
段が結合光プログラムからの指示により結合プログラム
情報を登録したり結合プログラムの起動を指示したりし
、起動パラメータ入力画面作成手段が結合光プログラム
からの指示により結合プログラムに渡す起動パラメータ
を会話制御で入力するための起動パラメータ入力画面を
作成し、使用データ変換作成手段が結合光プログラムか
らの指示により結合光プログラムで使用しているデータ
を結合プログラムで使用できるように変換し、プログラ
ム起動手段が結合光プログラムから登録・起動指示手段
を介して結合プログラムの起動指示があったときに起動
パラメータ入力画面作成手段により作成された起動パラ
メータ入力画面を表示し入力された起動パラメータ値と
登録・起動指示手段により登録された結合プログラム情
報とを参照して結合プログラムを起動する。
段が結合光プログラムからの指示により結合プログラム
情報を登録したり結合プログラムの起動を指示したりし
、起動パラメータ入力画面作成手段が結合光プログラム
からの指示により結合プログラムに渡す起動パラメータ
を会話制御で入力するための起動パラメータ入力画面を
作成し、使用データ変換作成手段が結合光プログラムか
らの指示により結合光プログラムで使用しているデータ
を結合プログラムで使用できるように変換し、プログラ
ム起動手段が結合光プログラムから登録・起動指示手段
を介して結合プログラムの起動指示があったときに起動
パラメータ入力画面作成手段により作成された起動パラ
メータ入力画面を表示し入力された起動パラメータ値と
登録・起動指示手段により登録された結合プログラム情
報とを参照して結合プログラムを起動する。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るプログラム間結合方
式の構成を示すブロック図である。本実施例のプログラ
ム間結合方式は、プログラム登録・起動指示手段11と
、起動パラメータ入力画面作成手段12と、使用データ
変換作成手段13と、プログラム起動手段14とから、
その主要部が構成されている。
式の構成を示すブロック図である。本実施例のプログラ
ム間結合方式は、プログラム登録・起動指示手段11と
、起動パラメータ入力画面作成手段12と、使用データ
変換作成手段13と、プログラム起動手段14とから、
その主要部が構成されている。
プログラム登録・起動指示手段11は、登録・起動指示
入力部111と、登録・起動判別部112と、結合プロ
グラム情報登録部113と、結合プログラム情報ファイ
ル114とから構成されている。
入力部111と、登録・起動判別部112と、結合プロ
グラム情報登録部113と、結合プログラム情報ファイ
ル114とから構成されている。
登録・起動指示入力部111は、起動元のプログラム(
以下、結合元プログラムという)から起動されるプログ
ラム(以下、結合プログラムという)を登録するための
結合プログラム情報、起動パラメータ入力画面の作成指
示および起動パラメータ情報、使用データ変換ファイル
の作成指示および使用データ変換形式ならびに結合プロ
グラムの起動指示といった情報を入力する。
以下、結合元プログラムという)から起動されるプログ
ラム(以下、結合プログラムという)を登録するための
結合プログラム情報、起動パラメータ入力画面の作成指
示および起動パラメータ情報、使用データ変換ファイル
の作成指示および使用データ変換形式ならびに結合プロ
グラムの起動指示といった情報を入力する。
登録・起動判別部112は、登録・起動指示入力部11
1から入力された情報が結合プログラム情報登録部11
3.起動パラメータ入力画面作成手段12.使用データ
変換作成手段13およびプログラム起動手段14のいず
れに関係するかを判別して、以降の動作指示を行う。
1から入力された情報が結合プログラム情報登録部11
3.起動パラメータ入力画面作成手段12.使用データ
変換作成手段13およびプログラム起動手段14のいず
れに関係するかを判別して、以降の動作指示を行う。
結合プログラム情報登録部113は、結合プログラムが
新規に登録される場合に、結合プログラム情報入力画面
をデイスプレィ (図示せず)」二に表示して、その促
進に従って結合プログラム情報を使用者にキーボード(
図示せず)等から入力してもらった後に、結合プログラ
ム情報を結合プログラム情報ファイル114に登録する
。
新規に登録される場合に、結合プログラム情報入力画面
をデイスプレィ (図示せず)」二に表示して、その促
進に従って結合プログラム情報を使用者にキーボード(
図示せず)等から入力してもらった後に、結合プログラ
ム情報を結合プログラム情報ファイル114に登録する
。
第2図を参照すると、結合プログラム情報ファイル11
4には、結合プログラムのプログラム名2−1と、プロ
グラム格納装置名2−2と、プログラム作成言語名2−
3と、高速演算付加機構有無フラグ2−4と、プログラ
ム説明コメント欄25と、プログラム登録日2−6と、
フ゛ログラム更新日2−7と、更新回数2−8と、起動
バラメークを設定するかどうかを判定するための起動パ
ラメータ設定有無フラグ2−9と、起動パラメータを設
定する場合に表示する起動パラメータ入力画面数2−1
0と、起動パラメータ入力画面数の2−10分の入力画
面番号2−11および1画面で入力する入力画面パラメ
ータ数2−12の組とからなるレコードが格納される。
4には、結合プログラムのプログラム名2−1と、プロ
グラム格納装置名2−2と、プログラム作成言語名2−
3と、高速演算付加機構有無フラグ2−4と、プログラ
ム説明コメント欄25と、プログラム登録日2−6と、
フ゛ログラム更新日2−7と、更新回数2−8と、起動
バラメークを設定するかどうかを判定するための起動パ
ラメータ設定有無フラグ2−9と、起動パラメータを設
定する場合に表示する起動パラメータ入力画面数2−1
0と、起動パラメータ入力画面数の2−10分の入力画
面番号2−11および1画面で入力する入力画面パラメ
ータ数2−12の組とからなるレコードが格納される。
起動パラメータ入力画面作成手段12は、起動パラメー
タ情報入力部121と、起動パラメータ入力画面定義登
録部122と、起動パラメータ入力画面定義ファイル1
23とから構成されている。
タ情報入力部121と、起動パラメータ入力画面定義登
録部122と、起動パラメータ入力画面定義ファイル1
23とから構成されている。
起動パラメータ情報入力部121は、結合プログラムを
起動するときに入力したい起動パラメータ値を結合元プ
ログラムの会話制御と同じように入力できるようにする
ための起動パラメータ入力画面をデイスプレィ上に表示
して、その促進に従って起動パラメータ情報を使用者に
キーボード等から入力してもらった後に、起動パラメー
タ入力画面定義登録部122を起動する。
起動するときに入力したい起動パラメータ値を結合元プ
ログラムの会話制御と同じように入力できるようにする
ための起動パラメータ入力画面をデイスプレィ上に表示
して、その促進に従って起動パラメータ情報を使用者に
キーボード等から入力してもらった後に、起動パラメー
タ入力画面定義登録部122を起動する。
起動パラメータ入力画面定義登録部122は、起動パラ
メータ情報入力部121により入力された起動パラメー
タ情報に基づいて起動パラメータ入力画面を定義する起
動パラメータ入力画面定義ファイル123を作成する。
メータ情報入力部121により入力された起動パラメー
タ情報に基づいて起動パラメータ入力画面を定義する起
動パラメータ入力画面定義ファイル123を作成する。
第4図を参照すると、起動パラメータ入力画面定義ファ
イル123には、画面番号4−1と、1画面内のパラメ
ータ数4−2と、パラメータ数42の入力項目名4−3
.促進補助見出し4−4入力項目の項目長(バイト長)
4−5.入力域に枠を表示するかどうかを判定するため
の項目枠表示有無フラグ4−6.実数か整数か文字かと
いった入力項目の項目タイプ4−7.入力項目の既定値
4−8.上限値4−9および下限値4−10の組とから
なるレコードが格納される。上限値49および下限値4
−10は、入力項目のチエツクに使用される。
イル123には、画面番号4−1と、1画面内のパラメ
ータ数4−2と、パラメータ数42の入力項目名4−3
.促進補助見出し4−4入力項目の項目長(バイト長)
4−5.入力域に枠を表示するかどうかを判定するため
の項目枠表示有無フラグ4−6.実数か整数か文字かと
いった入力項目の項目タイプ4−7.入力項目の既定値
4−8.上限値4−9および下限値4−10の組とから
なるレコードが格納される。上限値49および下限値4
−10は、入力項目のチエツクに使用される。
使用データ変換作成手段13は、使用データ変換形式入
力部131と、使用データ変換ファイル作成部132と
、使用データ変換ファイル133とから構成されている
。
力部131と、使用データ変換ファイル作成部132と
、使用データ変換ファイル133とから構成されている
。
使用データ変換形式入力部131は、結合元ブログラム
で使用しているデータを結合プログラムで使用するため
の変換形式を結合元プログラムから登録・起動指示入力
部111および登録・起動判別部112を介して入力す
る。
で使用しているデータを結合プログラムで使用するため
の変換形式を結合元プログラムから登録・起動指示入力
部111および登録・起動判別部112を介して入力す
る。
使用データ変換ファイル作成部132は、使用データ変
換形式入力部131により入力された変換形式に従って
結合元プログラムが使用する主記憶上のデータ等を変換
して、結合プログラムで使用できる使用データ変換ファ
イル133を作成する。
換形式入力部131により入力された変換形式に従って
結合元プログラムが使用する主記憶上のデータ等を変換
して、結合プログラムで使用できる使用データ変換ファ
イル133を作成する。
プログラム起動手段14は、起動パラメータ値設定入力
部141と、結合プログラム起動部142とから構成さ
れている。
部141と、結合プログラム起動部142とから構成さ
れている。
起動パラメータ値設定入力部141ば、結合プログラム
からの登録・起動指示入力部111および登録・起動判
別部112を介する指示に基づいて、起動パラメータ入
力画面定義ファイル123から起動パラメータ入力画面
定義情報を読み込み、読み込んだ起動パラメータ入力画
面定義情報に従って起動パラメータ入力画面を作成して
デイスプレィ上に表示し、その促進に従って結合プログ
ラムの起動パラメータ値を使用者にキーボード等から入
力してもらった後に起動パラメータ値を結合プログラム
起動部142に渡す。
からの登録・起動指示入力部111および登録・起動判
別部112を介する指示に基づいて、起動パラメータ入
力画面定義ファイル123から起動パラメータ入力画面
定義情報を読み込み、読み込んだ起動パラメータ入力画
面定義情報に従って起動パラメータ入力画面を作成して
デイスプレィ上に表示し、その促進に従って結合プログ
ラムの起動パラメータ値を使用者にキーボード等から入
力してもらった後に起動パラメータ値を結合プログラム
起動部142に渡す。
結合プログラム起動部142は、結合プログラム情報フ
ァイル114から結合プログラム情報を読み込み、結合
プログラム情報と使用者により指定された起動パラメー
タ値とに基づいて結合プログラムを起動する。
ァイル114から結合プログラム情報を読み込み、結合
プログラム情報と使用者により指定された起動パラメー
タ値とに基づいて結合プログラムを起動する。
起動された結合プログラムは、すでに使用データ変換フ
ァイル作成部132で作成されている使用データ変換フ
ァイル133を読み込みながら起動プログラムが保有す
る機能を実行し、その実行終了後は結合元プログラムに
制御を戻す。
ァイル作成部132で作成されている使用データ変換フ
ァイル133を読み込みながら起動プログラムが保有す
る機能を実行し、その実行終了後は結合元プログラムに
制御を戻す。
次に、このように構成されたプログラム間結合方式の動
作について説明する。なお、ここでは、結合元プログラ
ムにFORTRAN言語で作成さレタ結合プログラム(
統計解析プログラム;プログラム名”5TAT”)を結
合する場合を例にとって、第1図〜第7図を参照しなが
ら説明する。
作について説明する。なお、ここでは、結合元プログラ
ムにFORTRAN言語で作成さレタ結合プログラム(
統計解析プログラム;プログラム名”5TAT”)を結
合する場合を例にとって、第1図〜第7図を参照しなが
ら説明する。
1
2
結合元プログラムから結合プログラムを起動する場合、
結合元プログラムは、まずプログラム登録・起動指示手
段11に対して結合プログラム情報の登録指示を与える
。すると、結合プログラム情報の登録指示は、登録・起
動指示入力部111から入力され、登録・起動判別部1
12を介して結合プログラム情報登録部113を起動す
る。
結合元プログラムは、まずプログラム登録・起動指示手
段11に対して結合プログラム情報の登録指示を与える
。すると、結合プログラム情報の登録指示は、登録・起
動指示入力部111から入力され、登録・起動判別部1
12を介して結合プログラム情報登録部113を起動す
る。
結合プログラム情報登録部113は、第3図(a)に例
示するような結合プログラム情報入力画面をデイスプレ
ィ上に表示する。使用者は、デイスプレィ上に表示され
た結合プログラム情報入力画面を見て、キーボード等か
ら結合プログラム情報を入力する。
示するような結合プログラム情報入力画面をデイスプレ
ィ上に表示する。使用者は、デイスプレィ上に表示され
た結合プログラム情報入力画面を見て、キーボード等か
ら結合プログラム情報を入力する。
結合プログラム情報の入力が完了すると、結合プログラ
ム情報登録部113は、結合プログラム情報を、第3図
(b)に例示するように、結合プログラム情報ファイル
114に書き込む。
ム情報登録部113は、結合プログラム情報を、第3図
(b)に例示するように、結合プログラム情報ファイル
114に書き込む。
また、結合プログラムの起動時に結合プログラムに渡し
たい起動パラメータがある場合には、結合プログラムは
、結合プログラム情報の登録の際に、プログラム登録・
起動指示手段11に対して起動パラメータ入力画面の作
成指示を与える。すると、起動パラメータ入力画面の作
成指示は、登録・起動指示入力部111がら入力され、
登録・起動判別部112を介して起動パラメータ大刀画
面作成手段12を起動する。
たい起動パラメータがある場合には、結合プログラムは
、結合プログラム情報の登録の際に、プログラム登録・
起動指示手段11に対して起動パラメータ入力画面の作
成指示を与える。すると、起動パラメータ入力画面の作
成指示は、登録・起動指示入力部111がら入力され、
登録・起動判別部112を介して起動パラメータ大刀画
面作成手段12を起動する。
起動パラメータ入力画面作成手段12では、起動パラメ
ータ情報入力部121は、第5図(a)に例示するよう
な起動パラメータ情報入力画面をデイスプレィ上に表示
する。使用者は、デイスプレィ上に表示された起動パラ
メータ情報入力画面を見てキーボード等から起動パラメ
ータ項目情報を必要パラメータ数だけ入力する。
ータ情報入力部121は、第5図(a)に例示するよう
な起動パラメータ情報入力画面をデイスプレィ上に表示
する。使用者は、デイスプレィ上に表示された起動パラ
メータ情報入力画面を見てキーボード等から起動パラメ
ータ項目情報を必要パラメータ数だけ入力する。
起動パラメータ情報入力部121における起動パラメー
タ項目情報の入力が終了すると、起動パラメータ入力画
面定義登録部122は、第5図(b)に示すような起動
パラメータ入力画面定義ファイル123を作成する。
タ項目情報の入力が終了すると、起動パラメータ入力画
面定義登録部122は、第5図(b)に示すような起動
パラメータ入力画面定義ファイル123を作成する。
次に、結合元プログラムで使用している第6図(a)に
例示するようなデータを結合プログラムで第6図(b)
に示すようなファイル形式で使用する場合、結合光プロ
グラムは、プログラム登録・起動指示手段1】に対して
使用データ変換ファイルの作成指示を与える。すると、
使用データ変換ファイルの作成指示は、登録・起動指示
入力部111から入力され、登録・起動判別部112を
介して使用データ変換作成手段13を起動する。
例示するようなデータを結合プログラムで第6図(b)
に示すようなファイル形式で使用する場合、結合光プロ
グラムは、プログラム登録・起動指示手段1】に対して
使用データ変換ファイルの作成指示を与える。すると、
使用データ変換ファイルの作成指示は、登録・起動指示
入力部111から入力され、登録・起動判別部112を
介して使用データ変換作成手段13を起動する。
使用データ変換作成手段13では、使用データ変換形式
入力部131は、結合光プログラムから使用データ変換
形式を入力し、使用データ変換ファイル作成部132に
渡す。使用データ変換ファイル作成部132は、渡され
た使用データ変換形式に従って結合光プログラムが使用
する主記憶上のデータ等を変換して使用データ変換ファ
イル133を作成する。
入力部131は、結合光プログラムから使用データ変換
形式を入力し、使用データ変換ファイル作成部132に
渡す。使用データ変換ファイル作成部132は、渡され
た使用データ変換形式に従って結合光プログラムが使用
する主記憶上のデータ等を変換して使用データ変換ファ
イル133を作成する。
続いて、結合光プログラムから結合プログラムを起動す
る場合、結合光プログラムは、プログラム登録・起動指
示手段11に対して結合プログラムの起動指示を与え、
必要最小限のコンピュータ資源を残してコンピュータ資
源を結合プログラムに解放して自らは中断状態となる。
る場合、結合光プログラムは、プログラム登録・起動指
示手段11に対して結合プログラムの起動指示を与え、
必要最小限のコンピュータ資源を残してコンピュータ資
源を結合プログラムに解放して自らは中断状態となる。
すると、結合プログラムの起動指示は、登録・起動指示
入力部111から入力され、登録・起動判別部112を
介してプログラム起動手段14を起動する。
入力部111から入力され、登録・起動判別部112を
介してプログラム起動手段14を起動する。
プログラム起動手段14では、起動パラメータ設定入力
部141は、最初に第5図(b)に例示したような起動
バラメーク入力画面定義ファイル123の起動パラメー
タ画面定義情報に従い、第7図に例示するような起動パ
ラメータ入力画面を作成してデイスプレィ上に表示し、
入力待ち状態になる。
部141は、最初に第5図(b)に例示したような起動
バラメーク入力画面定義ファイル123の起動パラメー
タ画面定義情報に従い、第7図に例示するような起動パ
ラメータ入力画面を作成してデイスプレィ上に表示し、
入力待ち状態になる。
使用者が、デイスプレィ上に表示された起動パラメータ
入力画面に対して、第7図に例示するような起動パラメ
ータ値をキーボード等から入力したならば、起動パラメ
ータ値設定入力部141は、結合プログラム起動部14
2に制御を移し、結合プログラム起動部142は、起動
準備を行った後に結合プログラムを起動する。
入力画面に対して、第7図に例示するような起動パラメ
ータ値をキーボード等から入力したならば、起動パラメ
ータ値設定入力部141は、結合プログラム起動部14
2に制御を移し、結合プログラム起動部142は、起動
準備を行った後に結合プログラムを起動する。
起動された結合プログラムは、その1機能であ】 5
6
る「重回帰分析jを第6図(b)に示したような使用デ
ータ変換ファイル133を使用して実行し、計算結果を
プリンタに出力する。
ータ変換ファイル133を使用して実行し、計算結果を
プリンタに出力する。
そして、結合プログラムは、その実行の終了後に結合光
プログラムに制御を戻し、結合光プログラムは中断点か
ら実行を再開する。
プログラムに制御を戻し、結合光プログラムは中断点か
ら実行を再開する。
以上説明したように本発明は、プログラム登録・起動指
示手段、起動パラメータ入カ画面作成手段、使用データ
変換作成手段およびプログラム起動手段を設けたことに
より、異なるプログラム間を密接に結びつけることがで
き、使用者に複数のプログラムの実行をあたかも1本の
プログラムの実行であるかのように認識させることがで
きるという効果がある。
示手段、起動パラメータ入カ画面作成手段、使用データ
変換作成手段およびプログラム起動手段を設けたことに
より、異なるプログラム間を密接に結びつけることがで
き、使用者に複数のプログラムの実行をあたかも1本の
プログラムの実行であるかのように認識させることがで
きるという効果がある。
また、プログラムの入力部の作成または改造を行うこと
なしに、別々のコンセプI・で作成されているプログラ
ム間でデータの互換性をとることができるという効果が
ある。
なしに、別々のコンセプI・で作成されているプログラ
ム間でデータの互換性をとることができるという効果が
ある。
さらに、それぞれのプログラムのマンマシンインタフェ
ース方式が違っていても、起動パラメータ入力画面を同
様の画面制御とすることができ、使用者にとってはそれ
ぞれの方式をおぼえる必要がなくなるという効果がある
。
ース方式が違っていても、起動パラメータ入力画面を同
様の画面制御とすることができ、使用者にとってはそれ
ぞれの方式をおぼえる必要がなくなるという効果がある
。
第1図は本発明の一実施例に係るプログラム間結合方式
の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中の結合プログラム情報ファイルのレコ
ード構造を示す図、 第3図(a)は第1図中の結合プログラム情報登録部に
より表示される結合プログラム情報入力画面のレイアウ
トと具体的に入力された設定値とを例示する図、 第3図(b)は第3図(a)で例示された設定値が第1
図中の結合プログラム情報ファイルに格納された内容を
示す図、 第4図は第1図中の起動パラメータ入力画面定義ファイ
ルのレコード構造を示す図、 第5図<a>は第1図中の起動パラメータ情報入力部に
より表示される起動パラメータ情報入力画面のレイアウ
トと具体的に入力された設定値とを例示する図、 第5図(b)は第5図(a)で例示された設定値が第1
図中の起動パラメータ入力画面定義ファイルに格納され
た内容を示す図、 第6図(a)は結合元プログラムで使用しているデータ
構造の一例を示す図、 第6図(b)は第6図(a)に示した結合元プログラム
での使用データを結合プログラムで使用できるように変
換した使用データ変換ファイルの内容を示す図、 第7図は第5図(b)に示した起動パラメータ入力画面
定義ファイルの内容に従い第1図中の起動パラメータ値
設定入力部により表示される起動パラメータ入力画面の
レイアウトと具体的に入力された値とを例示する図であ
る。 図において、 11・・・プログラム登録・起動指示手段、12・・・
起動パラメータ入力画面作成手段、13・・・使用デー
タ変換作成手段、 14 ・ ・ 111 ・ 112 ・ 113 ・ 114 ・ 121 ・ 122 ・ 123 ・ 131 ・ 132 ・ 133 ・ 141 ・ 142 ・ プログラム起動手段、 登録・起動指示入力部、 登録・起動判別部、 結合プログラム情報登録部、 結合プログラム情報ファイル、 起動パラメータ情報入力部、 起動パラメータ入力画面定義登録部、 起動パラメータ入力画面定義ファイ ル、 使用データ変換形式入力部、 使用データ変換ファイル作成部、 使用データ変換ファイル、 起動パラメータ値設定入力部、 結合プログラム起動部である。
の構成を示すブロック図、 第2図は第1図中の結合プログラム情報ファイルのレコ
ード構造を示す図、 第3図(a)は第1図中の結合プログラム情報登録部に
より表示される結合プログラム情報入力画面のレイアウ
トと具体的に入力された設定値とを例示する図、 第3図(b)は第3図(a)で例示された設定値が第1
図中の結合プログラム情報ファイルに格納された内容を
示す図、 第4図は第1図中の起動パラメータ入力画面定義ファイ
ルのレコード構造を示す図、 第5図<a>は第1図中の起動パラメータ情報入力部に
より表示される起動パラメータ情報入力画面のレイアウ
トと具体的に入力された設定値とを例示する図、 第5図(b)は第5図(a)で例示された設定値が第1
図中の起動パラメータ入力画面定義ファイルに格納され
た内容を示す図、 第6図(a)は結合元プログラムで使用しているデータ
構造の一例を示す図、 第6図(b)は第6図(a)に示した結合元プログラム
での使用データを結合プログラムで使用できるように変
換した使用データ変換ファイルの内容を示す図、 第7図は第5図(b)に示した起動パラメータ入力画面
定義ファイルの内容に従い第1図中の起動パラメータ値
設定入力部により表示される起動パラメータ入力画面の
レイアウトと具体的に入力された値とを例示する図であ
る。 図において、 11・・・プログラム登録・起動指示手段、12・・・
起動パラメータ入力画面作成手段、13・・・使用デー
タ変換作成手段、 14 ・ ・ 111 ・ 112 ・ 113 ・ 114 ・ 121 ・ 122 ・ 123 ・ 131 ・ 132 ・ 133 ・ 141 ・ 142 ・ プログラム起動手段、 登録・起動指示入力部、 登録・起動判別部、 結合プログラム情報登録部、 結合プログラム情報ファイル、 起動パラメータ情報入力部、 起動パラメータ入力画面定義登録部、 起動パラメータ入力画面定義ファイ ル、 使用データ変換形式入力部、 使用データ変換ファイル作成部、 使用データ変換ファイル、 起動パラメータ値設定入力部、 結合プログラム起動部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 結合元プログラムから結合プログラムを起動して運用す
る情報処理システムにおいて、 結合元プログラムからの指示により結合プログラム情報
を登録したり結合プログラムの起動を指示したりする登
録・起動指示手段と、 結合元プログラムからの指示により結合プログラムに渡
す起動パラメータを会話制御で入力するための起動パラ
メータ入力画面を作成する起動パラメータ入力画面作成
手段と、 結合元プログラムからの指示により結合元プログラムで
使用しているデータを結合プログラムで使用できるよう
に変換する使用データ変換作成手段と、 結合元プログラムから前記登録・起動指示手段を介して
結合プログラムの起動指示があったときに前記起動パラ
メータ入力画面作成手段により作成された起動パラメー
タ入力画面を表示し入力された起動パラメータ値と前記
登録・起動指示手段により登録された結合プログラム情
報とを参照して結合プログラムを起動するプログラム起
動手段と を有することを特徴とするプログラム間結合方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258246A JPH03119422A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | プログラム間結合方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1258246A JPH03119422A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | プログラム間結合方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119422A true JPH03119422A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17317559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1258246A Pending JPH03119422A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | プログラム間結合方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03119422A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018078384A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 日本放送協会 | 端末装置及びプログラム |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP1258246A patent/JPH03119422A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018078384A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 日本放送協会 | 端末装置及びプログラム |
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