JPH03237443A - 一眼レフカメラ - Google Patents

一眼レフカメラ

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JPH03237443A
JPH03237443A JP3445890A JP3445890A JPH03237443A JP H03237443 A JPH03237443 A JP H03237443A JP 3445890 A JP3445890 A JP 3445890A JP 3445890 A JP3445890 A JP 3445890A JP H03237443 A JPH03237443 A JP H03237443A
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JP
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mirror
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body block
lens
light
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JP3445890A
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Yasuo Suda
康夫 須田
Hidehiko Fukahori
英彦 深堀
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファインダー観察者の目に光を導くファインダ
ー照明装置を有する一眼レフカメラに関するものである
〔従来の技術〕
太出願人はファインダーの照明装置を提案した。すなわ
ち第7図に示す様にペンタプリズム前方にLEDを配し
投光レンズを介してミラーに入射しミラーの反射光をピ
ントグラスに入射させる。ピントグラスには微小プリズ
ムが刻んであり、該微小プリズムに入射した光を撮影者
が観察し得る様にしたファインダー照明装置である。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら上記構成では照明点が3ケ所あり、照明範
囲の位置ズレ及び照明光束のピントグラス上での大きさ
をシビアに管理する必要がある。照明範囲の位置ズレに
関しては、微小プリズムを確実に照明しないとムラにな
って見えてしまう問題がある。極端にずれると、隣接し
た測距位置が光ってしまう0位置ズレの要因としてはL
ED取付誤差、投光レンズの取付時の傾き、ミラーの角
度誤差、ピントグラスの取付誤差が上げられる。照明光
束のピントグラス上での大きさに関してもLED、投光
レンズ、ミラー ピントグラスの取付誤差による光路長
のバラツキが上げられる。
この、様に高品位の照明装置にするには各部品を高精度
に製作すると共に、高精度の取付は又は取付時に最適位
置になる様に調整が必要であった。
又ペンタプリズム前方にLEDと投光レンズがあるがL
EDと投光レンズの取付スペースがそのまま外観の大き
さに影響を与えてしまう問題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、発光素子の光を投光レンズを介してファイン
ダー光学系用のミラーに反射させてピントグラス上に微
小プリズムに入射するファインダー照明装置を有する一
眼レフカメラにおいて、各取付部をミラーボックスとプ
ラスチックによって一体戒形したことにより、各部材の
取付誤差を最小限に押え、高品位な表示が得られるよう
にした一眼レフカメラを提供する。
(実施例) 第1図〜東3図は、本発明の実施例を示し、第1図およ
び第2図は一眼レフカメラにおいて本発明に係る部分の
分解斜視図、第3図はその断面図である。
図中501は一眼レフカメラのミラーボックスを形成す
るとともに、後述する種々の部材を保持する基台となる
本体ブロックである。この本体ブロックはグラスファイ
バーとカーボンファイバーで強化されたポリカーボネイ
トより成り、射出成形によって加工することにより極め
て高い寸法精度を得ることができる。
表1は本体ブロック501の材料である強化ポリカーボ
ネイトと従来ミラーボックスの構成部材の材料として多
用されて来た亜鉛合金とアルミ合金についての特性を比
較したものである。ここでPC−CF20/GFI O
は強化ポリカーボネイト、ZDCは亜鉛合金であり、A
DCはアルミニウム合金である。一般的にADCが多用
されているが精度が必要な所は二次加工を行っている。
ZDCは寸法精度が良いので二次加工は不要だが重い欠
点がある。
表に示したように、3者の熱膨張係数はPC−CF20
/GFIO<ADC<ZDCの順であるが、絶対値的に
ZDCでも満足している。縦弾性係数はPC−CF20
/GFIO<ADCくzDCの順であるが、PC−CF
20/GF10とADCとて約6倍と大きく差がある。
引張強さではPC−CF20/GFIO<ZDC<AD
Cの順であるが、PC−CF20/GF 10とZDC
とで約2倍の差がある。つまり従来のZDC又はADC
で作られていた一眼レフカメラのミラーボックスを、強
化ポリカーボネイトに置き換えれはく温度によるピント
変化は問題なく、しかも重量がZDCに比へて約115
になるものの外力による変形か約6倍、破壊強度か約H
になることになる7すなわち、強化ポリカーボネイトで
は温度変化、重量は良くなるが変形、強度が悪くなるこ
とになる。しかし変形に対しては外力をかけたままでの
撮影は常識的にあり得ないので、外力を取り除いた状態
で元に戻っていれば問題ない。又、強度に対しては破壊
ケ所を2倍の厚さに補強すれば良い。第1図に示した本
体ブロックは引張り強さが低いという弱点を補うために
形状の改善を行い高い寸法精度と軽量化を実現したもの
であり以下これに組付けられる部材とともに説明を加え
る。
まず、本発明による本体ブロック501とカメラの基体
510との結合について説明する。
第15図において510はフィルムパトローネ収納部、
電池収納部、フィルム巻取部、接眼レンズ保持部等を具
備したカメラの基体であって、本体ブロック501と同
様、ガラス繊維等で強化されたポリカーボネイトより一
体成形されている。
本体ブロック501には、第1図〜第3図に示すように
、下方よりAFユニット511が、後方より液晶表示ユ
ニット503とシャッターユニット507か、前方より
撮影レンズとの通信用接点を兼ね備えたストロボ調光ユ
ニットが組付けられ、さらに前方より、マウント押えバ
ネ513とスペーサー514を挟み込んでビス18によ
りマウント515が結合され、この状態にて、基体51
0との結合が行われる。第11図と第16図は本体ブロ
ック501における基体結合位置の説明図で、前方視で
ある第11図に示した501h−kが本体ブロック50
1に設けられたマウント取7す用のめねじ、501℃、
501mか基体との結合ビス516を通すための貫通孔
、また、後方視である第16図に示した501q、50
1pは基体取付用のめねじ、501n、501rは基体
との位置決め穴である。一方、基体510には第15図
のようにめねじ510c、510dと貫通孔510e、
510fが設けられ、さらに、本体ブロック501の位
置決め六501n、501rに対応した位置に位置決め
ビン510a、510bが配設され、これらが嵌合した
状態において、ビス516とビス517によって本体ブ
ロック501と基体510との結合が威される。
次に、本体ブロック501と基体510とを結合した構
造体に撮影レンズを装着したときの応力の発生について
説明する。
第17図は、マウント515に撮影レンズ521を装着
した状態を示し、図中、Fは撮影レンズのff1f、5
19は基体に取付けられた三脚ネジ座、520はその固
定ビス、522は三脚の雲台等でカメラの固定物、二点
鎖線はカメラの外装部材である。このようにカメラが三
脚、あるいは撮影者によって支えられているとき、撮影
レンズの重量によって、本体ブロック501には、主に
E部において、圧縮応力、6部において引張応力が生じ
る。撮影レンズの重量はIkgを超えるものもあり、特
にレンズ装着状態において、何らかのaj撃が加ったと
きには、本体ブロック501に加わる力は極めて大きく
なる。
先に示したように、亜鉛合金型のミラーボックスにおい
ては、その引張強さが大きいために、このような力に対
しても破壊を生じることはないが、同一形状にて材質を
強化ポリカーボネイトに置き換えた場合には、通常G部
において応力が引張強さを上まわり、ここが破損する。
本発明においては、ミラーボックスと、ベンタプリズム
311の保持部材とを一体化することによって、強度の
向上を図り、高精度なカメラの構造体を実現している。
図を用いて以下に説明する。
第12図は、本体ブロック501の第2図に示したA−
Aの位置における断面であり、図中311はペンタプリ
ズム、310はピントグラスである。図において、50
1s、501tは、マウント上部の取付ビス518aと
基体510−本体ブロック501の結合ビス517とを
結ぶ位置に設けられた本体ブロックの壁部である。これ
により、最も引張り力の作用する部分か補強され第17
図に示したG部の引張り応力を減少させるのに極めて効
果がある。実験によれば、この壁部50ts、501t
を付加することによって、強化ポリカーボネイト製であ
ってもこのような補強がない、亜鉛合金製のミラーボッ
クスと同程度に強度アップされることが確認されている
また、本体ブロック501が樹脂製であることによる衝
撃吸収性を利用して、前記壁部501S、501tの内
側にペンタプリズム311を直接保持することか可能と
なっている、従って従来のように、ペンタプリズム保持
部材を別に設ける必要がなく、コスト的にも有利である
さらに、本体ブロックが射出成形によって高精度に成形
できるため、カメラのフランジバックの調整は不要とな
り、組立工数の大巾な削減が図られている。
次に、本体ブロック501のミラーユニット保持機構お
よびファインダー表示部材の保持構造について図を用い
て説明する。
まず、第1図および第3図において、502はミラーユ
ニットである。ミラーユニットは撮影レンズからの光束
をファインダー系と焦点検出系に分割する可動ハーフミ
ラ−と可動ハーフミラ−に対して揺動可動で、ミラーボ
ックス下底部のオートフォーカスユニットに光束を導く
サブミラーより成っている。′!iS4図、′s5図は
第1図、第3図に示したミラーユニットの本体ブロック
501による支持方法を示すための図で、それぞれミラ
ーボックスの断面を左右から見たものである。
図において本体ブロック501のミラー機構を組込む部
分はミラーボックス120として簡略化して示している
図中16はハーフミラ−309の保持枠て後述するよう
に軸16b、16dによりミラーボックス120に対し
、揺動可能に支持され、駆動ビン16aに加わる矢印H
方向のバネ付勢力により本体ブロックに一体戒形された
ストッパー501aに押し当てられている。315はサ
ブミラーであり、サブミラー受板25に固着され、ハー
フミラ−保持枠16に一体的に設けられた軸16cで揺
動可能に支持されている。バネ29は、バネ掛部16d
にて支持され、腕部の一端は、ハーフミラ−保持枠16
に当接し、他端でサブミラー受板25の作用部25cに
摺接する。これによりミラーダウン位置でサブミラー受
板25をハーフミラ−保持枠16に対して開き方向に付
勢し、不図示のミラーアップ位置でサブミラー受板25
を閉し方向に付勢するトグル反転機構を形成している。
12.1はミラーボックス側面に植設された偏心調整可
能なビンてあり、サブミラー受板25の第1のアーム部
25aと当接することによってハーフミラ−26のファ
インダー観察状態での開き角を決定すると共に、撮影退
避方向への移動に際してはサブミラー受板25の第2の
アーム部25bに当接し、前述のトグル反転機構の反転
動作を生しさせる役割を持つものである。ここで、12
1aは偏心ビンのフランジであり、不図示のカシメ足部
を中心として、偏心ビン121を回転させ、サブミラー
の角度調整を行ったときに、偏心ビン121の倒れを防
いでいる。
ミラーボックス120の両側の壁には、第6図に示すよ
うなU型の溝部120d、120bが成形されており、
前述したハーフミラ−保持枠16の軸16d、18bが
それぞれ落ち込み回転可能に嵌合するよう構成されてい
る。また、122.123はU型溝の開口部を塞ぐため
の押え板で、金属薄板より成り、ビス124.125に
よってミラーボックス120に取付けられ、前記U型溝
とともに軸受を構成している。
以上のように、ハーフミラ−保持枠はU型溝部120d
、120bとストッパー501aの3点で位置決めされ
ており、このいずれもが本体ブロックに一体に成形され
ているために、前記のように、本体ブロック501の材
質を強化ポリカーボネイトとすることによって、これら
の位置関係を極め正確に押えることが可能となっている
この結果、従来前われていた、ハーフミラ−の角度調整
は不必要となり、そのための調整機構も廃止されている
。次に、本体ブロック501におけるファインダー内、
スーパーインポーズ表示機構の保持方法について説明を
加える。第7図は第1図〜第3図に示した要素のうち、
スーパーインポーズ表示を構成する主要部を示した図で
ある。
図において、313はスーパーインポーズ測距視野表示
のための投光レンズである。3つの表示用LED(第3
図にその1つを図示)より発した光束をハーフミラ−3
09に導くための2つの全反射面と、第3図、第8図に
て示したマスク508の像をハーフミラ−309を介し
てピントグラス310上に形成するためのフレネルレン
ズ部313aとを有している。なお、上記の表示用のL
EDはそれぞれ樹脂製の透明パッケージ314b%c、
dによって封止されており、本体ブロック501が前面
上部の3つの溝部にこれらを嵌込むことによって保持し
ている。さらに、上記マスク508は、第8図に示した
ように、3つのLEDパッケージ314b、c% dに
対応した3つの開口508b、508c、508dを有
するもので、LEDパッケージと同様、本体ブロックの
位置決めビン501bによって直接固定されている。
第11図は、本体ブロック501における前記投光レン
ズ313の保持方法を説明するための図で、本体ブロッ
ク501を第1図におけるX方向から見た平面図である
。本体ブロックの前面上部には、位置決めビン501c
、501dが植設され、一方、投光レンズ313にはそ
の翼部313C1313dに位置決め孔313e、31
3fが設けられている。%1図に示したように投光レン
ズ313は本体ブロック501の前方より組込まれ、本
体ブロック501の位置決めビンと投光レンズ313の
位置決め孔とが嵌合することによって両者は結合される
。このとき、本体ブロック501の開口501eから、
投光レンズ313の光入射面313bかペンタプリズム
311の方向に進入し、前記LED光を取り込むことが
可能となっている。
次に第12図、第13図を用いて、LED光の被照射物
であるピントグラス310の保持方法について説明する
。第12図は、本体ブロック501の第2図に示したA
−Aの位置における断面、第13図は、第3図B部の詳
細図である。第1図にて示したように、ピントグラス3
10は本体ブロック501の撮影レンズ装着側の開口を
通してペンタプリズム311の下方位置に組込まれ、押
えバネ505によって保持される。第12図において5
o1f、Soigが本体ブロック501に形成されたピ
ントグラス位置決め面で、ここに対し、ピントグラス3
10の4つの基準面310i−1,310i−2が当接
するようになっている。またピントグラス310の側面
には2つの突出部310j、310kが配設され、第1
3図に示すように押えバネ505の作用部505a、5
05bが当接する。押えバネ505を本体ブロックと遮
光板504のそれぞれに形成されたバネ掛は部に組込む
ことによって、ピントグラス310を第13図B方向に
付勢し、C方向の分力によって前記位置決め面501f
、501gと基準面310i−1,310i−2とを密
着させている。また、ピントグラス310の側面には凹
部310hが形成され、押えバネ505による付勢力の
D方向成分によって、ピントグラス310は本体ブロッ
ク501のピントグラス位置決め面501h(第3図示
)に片寄せされるとともに、この位置決め面に形成され
た不図示の凸部に対し、前記ピントグラスの凹部310
hが嵌合し、ピントグラスの光軸と直交する方向の位置
が確定する。
以上のような構成による、スーパーインポーズ表示の動
作を次に説明する。
LED2.3.4より発した光束は、まず、マスク50
8の開口508b、c% dを通り投光レンズ313の
面313bより入射する。投光レンズ313の内部ては
2回全反射して、フレネルレンズ部313aよりハーフ
ミラ−309の方向に射出する。ハーフミラ−309で
反射した光束は、第14図に示すようにピントグラスの
マット面310g上にマスク508の開口の像509b
、509c、509dを形成する。ピントグラスのマッ
ト面上には第9図に示すような3つの測距視野枠310
b、310c、310dが多数の微小プリズムの集合体
として形成されており、第10図にて断面で示すように
、この微小プリズムに入射する光線(例えば322)の
みが上方向に偏向され、ペンタプリズム311を介して
接眼レンズに導かれる。また微小プリズムに入射しなか
ったLED光(例えば323)はマット面310、gに
て拡散した後、第7図にて示したペンタプリズム311
の黒塗り面311aにて吸収され、接眼レンズ312に
は到達しない。したがって、LED2.3.4を選択的
に点燈すれば、それに対応したピントグラス上の測距枠
がLEDの発光色に色変化する。
ここで、測距枠を選択的に色変化させるためには、第1
4図にて示したLED光の照明範囲すなわちマスク像5
09b、509c、509dが隣接する測距枠にかから
ないことが必要であり、また、一つの測距枠を均一に色
変化させるためには、マスク像509b、509c、5
09dが対応する測距枠から外れないことが必要である
このように、スーパーインポーズ表示の品位を高めるた
めには、マスク像509b、c、dの位置を保証するこ
とが重要である。マスク像509b、c、dの位置は、
発光部(LED)、照明範囲規制部材(マスク508)
、結像系(投光レンズ313)、光偏向手段(ミラーユ
ニット502)、被照明物(ピントグラス310)の位
置に依って敏感に変化するため、それぞれの構成要素に
対し極めて厳しい位置精度が要求される。
本発明においては、前述したように、本体ブロック50
1か、これらすへての要素を直接保持するように構成し
たことにより上記のような不具合を生じず、高品位なス
ーパーインポーズ表示を実現している。
また、可動ハーフミラ−309、ピントグラス310の
位置精度が高いこと、と前述したフランジバックが正確
に保証できることによる副次的効果として、ファインダ
ーピント精度の向上がある。
(発明の効果) 以上説明したように、ミラーボックスに発光素子の取付
部と、投光レンズ取付部と、ミラーの取付部と及びピン
トグラスの取付部を全てプラスチック(よって一体成形
したので、各部品の取付誤差が最少ですむことになり、
大幅にバラツキがなくなり、特にミラーに反射させた光
をピントグラス上に投影させるファインダー照明でも高
品位の照明が可能となった。又ミラーボックス全体が一
体戒形なので、型寸法を管理するだけで部品のバラツキ
が管理できるので品質が大幅に向上することが可能とな
った。
又取付部がミラーボックスに一体化されているので部品
点数が少なくなり、安価な照明装置が可能となった。
又ペンタプリズム前方のスペースもミラーボックスで取
付部が構成されているので最少スペースとなると共にミ
ラーボックスの強度アップの効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は実施例としてのカメラの分解斜視
図、 第3図は光軸方向断面図、 第4図〜第6図はミラー取付部を表した図、第7図〜第
10図はファインダー内スーパーインボーズを表す図、 第11図はマウント取付面を表す図、 第12図は光軸方向の断面図、 第13図はピント板の取付部を表す図、第14図はピン
ト板上の照明範囲を表す図、第15図はカメラ本体の斜
視図、 第16図は後面から見た平面図、 第17図はレンズ装着状態での光軸方向断面図、 第18図は従来例を示す斜視図である。 501・・・ミラーボックス本体ブロック502・・・
ミラーユニット 507・・・シャッターユニット 511・・・マウント 310・・・ピントグラス 311・・・べ〉゛タブリズム 313・・・投光レンズ 314・・・LED ZO

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光素子の光を投光レンズを介してファインダー
    光学系用のミラーに反射させてピントグラス上に刻まれ
    た微小プリズムに入射するファインダー照明装置を有す
    る一眼レフカメラにおいて、ミラーボックスに前記ミラ
    ーを支持する取付部と、ピントグラス取付部と、該発光
    素子の取付部及び該投光レンズの取付部を全てプラスチ
    ックによって一体成形した事を特徴とする一眼レフカメ
    ラ。
JP3445890A 1990-02-14 1990-02-14 一眼レフカメラ Pending JPH03237443A (ja)

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