JPH0323699A - 電子部品実装方法 - Google Patents
電子部品実装方法Info
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- JPH0323699A JPH0323699A JP1158687A JP15868789A JPH0323699A JP H0323699 A JPH0323699 A JP H0323699A JP 1158687 A JP1158687 A JP 1158687A JP 15868789 A JP15868789 A JP 15868789A JP H0323699 A JPH0323699 A JP H0323699A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 39
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 39
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、線材〈例えばジャンパー線)を順次プリント
基板に実装する電子部品実装方n:に関するものである
。
基板に実装する電子部品実装方n:に関するものである
。
従来の技術
従来、この種の電子部品実装方法は第12図に示す構成
となっていた。
となっていた。
すなわち、リール状にて供給された線材100をシリン
ダー101にて扶持可能なチャック爪102と、チャッ
ク爪102を線材100の軸方向に移動させるシリンダ
ー103と、線材100の送り出し部の位置を規制する
ノズル104とを有した送りユニット105と、送られ
た線材の軸方向と直角方向の位置を規制する為線材10
0を受容するV溝106を有し、かつ挿入時線材100
をプリント基板107に押し込むプッシャー108と、
線材100の切断,成形時プッシャー108の■溝10
6から線材100が脱落するのを防止し、かつ所定の形
状に成形可能とする開閉可能なレバ−109と、線材1
00を成形し、かつプリント基板107の所定の穴に線
材100を案内する挿入ガイド110と、送られた線材
100を所定の寸法に切断する固定刃111、及び可動
刃112とを有した抑入ユニット113を有した構成と
なっていた。
ダー101にて扶持可能なチャック爪102と、チャッ
ク爪102を線材100の軸方向に移動させるシリンダ
ー103と、線材100の送り出し部の位置を規制する
ノズル104とを有した送りユニット105と、送られ
た線材の軸方向と直角方向の位置を規制する為線材10
0を受容するV溝106を有し、かつ挿入時線材100
をプリント基板107に押し込むプッシャー108と、
線材100の切断,成形時プッシャー108の■溝10
6から線材100が脱落するのを防止し、かつ所定の形
状に成形可能とする開閉可能なレバ−109と、線材1
00を成形し、かつプリント基板107の所定の穴に線
材100を案内する挿入ガイド110と、送られた線材
100を所定の寸法に切断する固定刃111、及び可動
刃112とを有した抑入ユニット113を有した構成と
なっていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構成のもとでは、挿入途中に次の線
材100を送り出そうとしても第l3図に示す如く挿入
ガイド110が妨げとなり、挿入終了後次の線材100
を送り出すシーケンス動作をとらざるをえなくなり挿入
タクトの短縮はおのずと限界があるという問題点を有し
ていた。
材100を送り出そうとしても第l3図に示す如く挿入
ガイド110が妨げとなり、挿入終了後次の線材100
を送り出すシーケンス動作をとらざるをえなくなり挿入
タクトの短縮はおのずと限界があるという問題点を有し
ていた。
本発明は上記欠点に鑑み、実装途中において次の線材が
供給可能な電子部品実装方法を提供するものである。
供給可能な電子部品実装方法を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記欠点を解決するために本発明の電子部品実装方法は
、線材をプリント基板の所定位置へ任意の長さで実装す
ると同時に線材を挿入位置から供給位置へ移動させ、か
つ線材を任意の長さで供給位置上に供給する第1工程と
、実装終了とほぼ同時に供給された線材を挿入位置まで
移動させる第2工程を設えた構成である。
、線材をプリント基板の所定位置へ任意の長さで実装す
ると同時に線材を挿入位置から供給位置へ移動させ、か
つ線材を任意の長さで供給位置上に供給する第1工程と
、実装終了とほぼ同時に供給された線材を挿入位置まで
移動させる第2工程を設えた構成である。
作用
本発明は上記した構成により、線材の供給位置を挿入位
置と分離することにより、実装途中において次の線材の
供給ができるものである。
置と分離することにより、実装途中において次の線材の
供給ができるものである。
実施例
以下本発明の一実施例の電子部品実装方法について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例における電子部品実装方法
の概要を示すものである。線材を挿入位置から供給位置
へ移動させ、線材を任意の長さで供給位置上に供給する
第1工程、実装終了とほぼ同時に供給された線材を挿入
位置まで移動させる第2工程、第1図にその概要を示し
、次に説明する送りユニット1,ノズル2,挿入ユニッ
ト3の複合動作により行われる。
の概要を示すものである。線材を挿入位置から供給位置
へ移動させ、線材を任意の長さで供給位置上に供給する
第1工程、実装終了とほぼ同時に供給された線材を挿入
位置まで移動させる第2工程、第1図にその概要を示し
、次に説明する送りユニット1,ノズル2,挿入ユニッ
ト3の複合動作により行われる。
まず送りユニット1について第2図を参照して説明する
。4はリール状にて供給される線材で、ストレーナー5
を通過することにより軸直角方向のクセを取り除かれる
。6はシリンダーA7により駆動され、線材4を扶持可
能な一対のチャック爪Aであり、ベース8に固定されて
いる。9はシリンダー810により駆動され、線材4を
扶持可能な一対のチャック爪Bであり、シリンダーCl
lの駆動により線材4の軸方向に往復移動可能なようベ
ース8に摺動可能に取付けられている。
。4はリール状にて供給される線材で、ストレーナー5
を通過することにより軸直角方向のクセを取り除かれる
。6はシリンダーA7により駆動され、線材4を扶持可
能な一対のチャック爪Aであり、ベース8に固定されて
いる。9はシリンダー810により駆動され、線材4を
扶持可能な一対のチャック爪Bであり、シリンダーCl
lの駆動により線材4の軸方向に往復移動可能なようベ
ース8に摺動可能に取付けられている。
次にノズル2について説明する。
ノズル2はベース8に回転可能に取付けられたシャフト
12に固定され、線材4の直径よりもわずかに大きくか
つ線材4の供給量よりわずかに長い穴を有し、線材4の
軸の直角方向の位置を規制している。又、シャフトl2
はベース8に固定された回転シリンダー13により所定
角度のみ揺動する。
12に固定され、線材4の直径よりもわずかに大きくか
つ線材4の供給量よりわずかに長い穴を有し、線材4の
軸の直角方向の位置を規制している。又、シャフトl2
はベース8に固定された回転シリンダー13により所定
角度のみ揺動する。
さらに挿入ユニット3について説明する。14は線材4
の軸直角方向に動作可能なようフレーム15とへッドカ
バー16と゛でストロークがプリント基板17と線材4
との間隔よ−り大きなシリンダーD18を構成したピス
トンロツドであり、フレーム15に形成された空気穴A
19,空気穴B20より圧縮空気が流入,流出すること
により駆動する。21はピストンロツド14に対して同
方向に摺動可能なようピストンロツド14の内部を貫通
したブッシャーロツドで、バネA22により常時プリン
ト基板17側に加圧され、かつス1・ツパー23により
ピストンロツド14との相対位置を確保している。24
はプッシャーロッド21のプリント基板17側に取り付
けられたプッシャーであり、その先端には仲人穴25の
ピッチより線材4の線径だけ小さい幅の線材4を軸方向
に受容可能なV溝26を有し、かつピストンロツド14
が最もプリント基板17と離れた状態において、プリン
ト基板17と先端との間隔がシリンダーD18のストロ
ークより小さく、かつ線材4が軸直角方向に移動可能な
間隔をもった位置関係に構成されている。
の軸直角方向に動作可能なようフレーム15とへッドカ
バー16と゛でストロークがプリント基板17と線材4
との間隔よ−り大きなシリンダーD18を構成したピス
トンロツドであり、フレーム15に形成された空気穴A
19,空気穴B20より圧縮空気が流入,流出すること
により駆動する。21はピストンロツド14に対して同
方向に摺動可能なようピストンロツド14の内部を貫通
したブッシャーロツドで、バネA22により常時プリン
ト基板17側に加圧され、かつス1・ツパー23により
ピストンロツド14との相対位置を確保している。24
はプッシャーロッド21のプリント基板17側に取り付
けられたプッシャーであり、その先端には仲人穴25の
ピッチより線材4の線径だけ小さい幅の線材4を軸方向
に受容可能なV溝26を有し、かつピストンロツド14
が最もプリント基板17と離れた状態において、プリン
ト基板17と先端との間隔がシリンダーD18のストロ
ークより小さく、かつ線材4が軸直角方向に移動可能な
間隔をもった位置関係に構成されている。
27はピストンロツド14のプリント基板17個に固着
された挿入ガイドで、プッシャ−24の両側面を受容可
能でかつすべり接触とした溝を有し、プッシャー24の
V溝26に相対する位置において、ピストンロッドl4
の移動と同方向で線材4を受容可能なV溝28を威形し
ている。又、ピストンロツド14が最もプリント基板1
7に接近した状態において、挿入ガイド27の先端29
がプリント基板17と接する位置関係に構成されている
。30はブッシャ−24と同寸法の幅を有しフレーム1
5に固着された支点3lに対して揺動可能に取付けられ
、かつバネ(図示せず〉により矢印八方向に付勢された
レバーである。
された挿入ガイドで、プッシャ−24の両側面を受容可
能でかつすべり接触とした溝を有し、プッシャー24の
V溝26に相対する位置において、ピストンロッドl4
の移動と同方向で線材4を受容可能なV溝28を威形し
ている。又、ピストンロツド14が最もプリント基板1
7に接近した状態において、挿入ガイド27の先端29
がプリント基板17と接する位置関係に構成されている
。30はブッシャ−24と同寸法の幅を有しフレーム1
5に固着された支点3lに対して揺動可能に取付けられ
、かつバネ(図示せず〉により矢印八方向に付勢された
レバーである。
ブッシャ−24は、レバー30が最も矢印A方向に揺動
した状態にてレバー30によりブッシャー24が移動途
中線材4をV溝26にて受容した時点にて移動を制止さ
れる。
した状態にてレバー30によりブッシャー24が移動途
中線材4をV溝26にて受容した時点にて移動を制止さ
れる。
又、ピストンロッドl4と同方向に摺動可能なようフレ
ーム15に取付けられ、かつベース8に固着されたシリ
ンダーE32により駆動されるスライドカム33と、レ
バー30に回転可能に取付けられたローラー34により
レバー30は矢印B方向に揺動する。レバー30が矢印
B方向に最も揺動した状態でレバー30の先端部35は
ブッシャー24の移動制止を解除する。36は挿入ガイ
ド27の線材4供給側に位置し、フレーム15に固定さ
れた固定刃37と挿入ガイド27により、挿入ガイド2
7の移動方向と同方向に摺動可能に取付けられた可動刃
で、プッシャー24がレバー30により移動制止される
位置と同位置にて、固定刃37と可動刃36の刃が交差
する。可動刃36の移動は、挿入ガイド27に形成され
た球溝38及び可動刃36内を線材4軸方向に移動可能
に取付けられたボール39により挿入ガイド27と連動
して行われるが、刃の交差後若干の移動にて可動刃36
の突起40が固定刃37に当接すると共にボール39が
挿入ガイド27の球溝38から離脱可能な球溝41が固
定刃37に成形されていることにより移動が停止する。
ーム15に取付けられ、かつベース8に固着されたシリ
ンダーE32により駆動されるスライドカム33と、レ
バー30に回転可能に取付けられたローラー34により
レバー30は矢印B方向に揺動する。レバー30が矢印
B方向に最も揺動した状態でレバー30の先端部35は
ブッシャー24の移動制止を解除する。36は挿入ガイ
ド27の線材4供給側に位置し、フレーム15に固定さ
れた固定刃37と挿入ガイド27により、挿入ガイド2
7の移動方向と同方向に摺動可能に取付けられた可動刃
で、プッシャー24がレバー30により移動制止される
位置と同位置にて、固定刃37と可動刃36の刃が交差
する。可動刃36の移動は、挿入ガイド27に形成され
た球溝38及び可動刃36内を線材4軸方向に移動可能
に取付けられたボール39により挿入ガイド27と連動
して行われるが、刃の交差後若干の移動にて可動刃36
の突起40が固定刃37に当接すると共にボール39が
挿入ガイド27の球溝38から離脱可能な球溝41が固
定刃37に成形されていることにより移動が停止する。
又、同状態以降可動刃36の突起40は挿入ガイド27
と分離する。スライドカム33を駆動するシリンダーE
32は、スライドカム33がレバー30を揺動させ、プ
ッシャー24の制止を解除する瞬間に、プッシュロツド
21と当接する。シリンダーE32が最もプリント基板
17側に移動した状態でブッシャ−24はプリント基板
17と当接する。
と分離する。スライドカム33を駆動するシリンダーE
32は、スライドカム33がレバー30を揺動させ、プ
ッシャー24の制止を解除する瞬間に、プッシュロツド
21と当接する。シリンダーE32が最もプリント基板
17側に移動した状態でブッシャ−24はプリント基板
17と当接する。
以上の様に構成された電子部品挿入装置について以下そ
の動作を説明する。まず装置各部の原点状態を説明する
。リール状にて供給された線材4はストレーナー5、一
対のチャック爪A6、一対のチャック爪B9、ノズル2
を通過し挿入待機状態にある。一対のチャック爪A6は
シリンダーA7により駆動され線材4を扶持している。
の動作を説明する。まず装置各部の原点状態を説明する
。リール状にて供給された線材4はストレーナー5、一
対のチャック爪A6、一対のチャック爪B9、ノズル2
を通過し挿入待機状態にある。一対のチャック爪A6は
シリンダーA7により駆動され線材4を扶持している。
一対のチャック爪B9は線材4の挟持を解除している。
ノズル2は挿入位置側(第10図の矢印C方向)に揺動
している。又、ピストンロッド14はプリント基板l7
と最も離れた位置にある(第3図,第4図)。
している。又、ピストンロッド14はプリント基板l7
と最も離れた位置にある(第3図,第4図)。
次に挿入動作について説明する。ピストンロツド↓4が
空気穴A19より流入する圧縮空気によりプリント基板
17側へ移動を開始すると同時にプッシュロッド2lも
バネ22の付勢により同方向に移動し、プッシャー24
に成形されたV溝26が線材4を受容する。線材4を受
容するとプッシャー24はレバー30の先端部35と当
接しその移動を制止され、それと同時に挿入ガイド27
と連動して移動する可動刃36と固定刃37の刃が交差
することにより、線材4は所定の寸法に切断される(第
5図〉。又、線材4の切断と同時に、回転シリンダー1
3が駆動し、ノズル2は供給1ケ置側〈第10図の矢印
d方向)に揺動ずる。さらにピストンロツド14が移動
することにより挿入ガイド27の先端29とレバー30
とで線材4を曲げ成形する(第6図)。挿入ガイド27
は曲げ成形された線材4とV溝28に受容しつつ移動し
、先端29がプリント基板17に当接して停止する。つ
いでシリンダーE32が作動し、スライドカム33がロ
ーラー34を介してレバー30を矢印B方向に揺動させ
ることによりプッシャー24の移動規制を解除すると同
時に、プッシュロッド21とシリンダーE32が当接す
る。ブッシャー24はバネ22及びシリンダーE32の
作用により曲げ成形された線材4をV溝26で受容した
ままプリント基板17側に移動し、プリント基板17と
当接する事により線材4をプリント基板17に挿入する
(第7図,第8図)。押入された線材4は下型(図示せ
ず〉にて抜け止め加工される。又、ノズル2が供給位置
側に揺動ずるとシリンダーBIOにより一対のチャック
爪B9が線材4を扶持すると同時に一対のチャック爪A
6はシリンダーA7により線材4の扶持を解除する。つ
いでシリンダーCにより一対のチャック爪B9が移動す
ることにより、線材4はストレーナー5でクセを矯正さ
れながら、送り出される。その後一対のチャック爪B9
による線材4の扶持が解除されると同時に一対のチャッ
ク爪八〇による資材4の扶持が行われ、シリンダーCl
lが作動することにより一対のチャック爪B9は、一対
のチャック爪A6側に移動し停止する。
空気穴A19より流入する圧縮空気によりプリント基板
17側へ移動を開始すると同時にプッシュロッド2lも
バネ22の付勢により同方向に移動し、プッシャー24
に成形されたV溝26が線材4を受容する。線材4を受
容するとプッシャー24はレバー30の先端部35と当
接しその移動を制止され、それと同時に挿入ガイド27
と連動して移動する可動刃36と固定刃37の刃が交差
することにより、線材4は所定の寸法に切断される(第
5図〉。又、線材4の切断と同時に、回転シリンダー1
3が駆動し、ノズル2は供給1ケ置側〈第10図の矢印
d方向)に揺動ずる。さらにピストンロツド14が移動
することにより挿入ガイド27の先端29とレバー30
とで線材4を曲げ成形する(第6図)。挿入ガイド27
は曲げ成形された線材4とV溝28に受容しつつ移動し
、先端29がプリント基板17に当接して停止する。つ
いでシリンダーE32が作動し、スライドカム33がロ
ーラー34を介してレバー30を矢印B方向に揺動させ
ることによりプッシャー24の移動規制を解除すると同
時に、プッシュロッド21とシリンダーE32が当接す
る。ブッシャー24はバネ22及びシリンダーE32の
作用により曲げ成形された線材4をV溝26で受容した
ままプリント基板17側に移動し、プリント基板17と
当接する事により線材4をプリント基板17に挿入する
(第7図,第8図)。押入された線材4は下型(図示せ
ず〉にて抜け止め加工される。又、ノズル2が供給位置
側に揺動ずるとシリンダーBIOにより一対のチャック
爪B9が線材4を扶持すると同時に一対のチャック爪A
6はシリンダーA7により線材4の扶持を解除する。つ
いでシリンダーCにより一対のチャック爪B9が移動す
ることにより、線材4はストレーナー5でクセを矯正さ
れながら、送り出される。その後一対のチャック爪B9
による線材4の扶持が解除されると同時に一対のチャッ
ク爪八〇による資材4の扶持が行われ、シリンダーCl
lが作動することにより一対のチャック爪B9は、一対
のチャック爪A6側に移動し停止する。
最後に原点復帰動作を説明する。シリンダーE32がプ
リント基板17と離れる方向に作動ずると同時にピスト
ンロッド14も空気穴B20から圧縮空気が流入するこ
とにより同方向に移動する。
リント基板17と離れる方向に作動ずると同時にピスト
ンロッド14も空気穴B20から圧縮空気が流入するこ
とにより同方向に移動する。
それにより挿入ガイド27とブッシャ−24が同方向に
移動し原点状態となる。又、ノズル2は回転シリンダー
13により挿入位置側(矢印C方向〉に揺動する。
移動し原点状態となる。又、ノズル2は回転シリンダー
13により挿入位置側(矢印C方向〉に揺動する。
以上のサイクルを繰り返すことにより線材4を連続的に
プリント基板l7の所定位置に押入できる。
プリント基板l7の所定位置に押入できる。
発明の効果
以上のように本発明は、線材をプリント基板の所定位置
へ任意の長さで実装すると同時に線材を挿入位置から供
給位置へ移動させ、かつ線材を任意の長さで供給位置上
に供給する第1工程と、供給された線材を挿入位置まで
移動させる第2工程を設けることにより、実装途中にお
いて次実装の線材が供給可能となり挿入タフトの短縮を
はかることができるものである。
へ任意の長さで実装すると同時に線材を挿入位置から供
給位置へ移動させ、かつ線材を任意の長さで供給位置上
に供給する第1工程と、供給された線材を挿入位置まで
移動させる第2工程を設けることにより、実装途中にお
いて次実装の線材が供給可能となり挿入タフトの短縮を
はかることができるものである。
第1図は本発明の一実施例における電子部品実装方法を
示す説明図、第2図は本発明の一実施例における電子部
品挿入装置の断面図、第3図は第1図の線材が供給され
た状態を示す断面図、第4図は第3図のa−a断面図、
第5図は第2図の線材が切断された状態を示す要部断面
図、第6図は第2図の線材が曲げ成形さ゛れた状態を示
す要部断面図、第7図は第6図の線材が挿入された状態
を示す要部断面図、第8図は第7図のb−b断面図、第
9図は第2図のc−c要部断面図、第10図は第2図の
d−d要部断面図、第11図は第6図の線材を除いた状
態の要部立体図、第l2図は従来の電子部品挿入装置の
断面図、第13図は第12図の線材が挿入された状態で
の要部立体図である。 1・・・・・・送りユニット、2・・・・・・ノズル、
3・・・・・・挿入ユニット、4・・・・・・線材、6
・・・・・・一対のヂャック爪A、9・・・・・・一対
のチャック爪B、24・・・・・・プッシャー 27・
・・・・・挿入ガイド、30・・・・・・レバー36・
・・・・・可動刃、37・・・・・・固定刃。 2一一一ノス“Iレ 2クー・→育Nフ゛イド 50−−−ムl\゛ー ,::3図 第 4 図 Hb 竿 9 図 第10図 峠 2
示す説明図、第2図は本発明の一実施例における電子部
品挿入装置の断面図、第3図は第1図の線材が供給され
た状態を示す断面図、第4図は第3図のa−a断面図、
第5図は第2図の線材が切断された状態を示す要部断面
図、第6図は第2図の線材が曲げ成形さ゛れた状態を示
す要部断面図、第7図は第6図の線材が挿入された状態
を示す要部断面図、第8図は第7図のb−b断面図、第
9図は第2図のc−c要部断面図、第10図は第2図の
d−d要部断面図、第11図は第6図の線材を除いた状
態の要部立体図、第l2図は従来の電子部品挿入装置の
断面図、第13図は第12図の線材が挿入された状態で
の要部立体図である。 1・・・・・・送りユニット、2・・・・・・ノズル、
3・・・・・・挿入ユニット、4・・・・・・線材、6
・・・・・・一対のヂャック爪A、9・・・・・・一対
のチャック爪B、24・・・・・・プッシャー 27・
・・・・・挿入ガイド、30・・・・・・レバー36・
・・・・・可動刃、37・・・・・・固定刃。 2一一一ノス“Iレ 2クー・→育Nフ゛イド 50−−−ムl\゛ー ,::3図 第 4 図 Hb 竿 9 図 第10図 峠 2
Claims (5)
- (1)線材を順次プリント基板に実装する方法であって
、線材をプリント基板の所定位置へ任意の長さで実装す
ると同時に線材を挿入位置から供給位置へ移動させ、か
つ線材を任意の長さで供給位置上に供給する第1工程と
、実装終了とほぼ同時に供給された線材を挿入位置まで
移動させる第2工程とからなることを特徴とした電子部
品実装方法。 - (2)線材の弾性変形を利用して供給位置と挿入位置と
の線材移動を行うことを特徴とした特許請求の範囲第1
項記載の電子部品実装方法。 - (3)線材の移動に当たっては、線材を軸直角方向に位
置規制するノズルを微小量移動することを特徴とした特
許請求の範囲第2項記載の電子部品実装方法。 - (4)ノズルの移動を円弧動作とした特許請求の範囲第
3項記載の電子部品実装方法。 - (5)ノズルは線材の供給量より長いことを特徴とした
特許請求の範囲第3項記載の電子部品実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1158687A JP2853177B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 電子部品実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1158687A JP2853177B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 電子部品実装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0323699A true JPH0323699A (ja) | 1991-01-31 |
JP2853177B2 JP2853177B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=15677161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1158687A Expired - Lifetime JP2853177B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | 電子部品実装方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2853177B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008202586A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Shimadzu Corp | 回転機器 |
JP2008202585A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Shimadzu Corp | 回転機器 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1158687A patent/JP2853177B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008202586A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Shimadzu Corp | 回転機器 |
JP2008202585A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Shimadzu Corp | 回転機器 |
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