JPH03236912A - タイヤ加硫機の中心機構におけるブラダ上部クランプ部の位置決め装置 - Google Patents

タイヤ加硫機の中心機構におけるブラダ上部クランプ部の位置決め装置

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JPH03236912A
JPH03236912A JP3324590A JP3324590A JPH03236912A JP H03236912 A JPH03236912 A JP H03236912A JP 3324590 A JP3324590 A JP 3324590A JP 3324590 A JP3324590 A JP 3324590A JP H03236912 A JPH03236912 A JP H03236912A
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upper clamp
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bladder
detector
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JP3324590A
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Katsumi Ichikawa
市川 克己
Shoji Shibata
昌治 柴田
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0645Devices for inserting vulcanising cores, i.e. bladders, into the tyres; Closing the press in combination herewith

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤ加硫機の中心機構におけるブラダ上部
クランプ部の位置決め装置に関する。
(従来の技術) タイヤ加硫機においては、グリーンタイヤの加硫成型時
に、中心機構の上部クランプ部及び下部クランプ部によ
り拡縮自在に支持されたブラダ内に熱圧媒を供給し、こ
のブラダを金型内のグリーンタイヤ内面に添接させて加
硫成型を行う。
この中心機構のブラダは消耗品であり、通常、7〜10
日間くらい使用すれば交換する必要がある。
また成型するタイヤサイズの変更時にも、ブラダを交換
する必要がある。
そこで、この交換時の作業を容易かつ能率的に行うため
の技術として、従来、特公平1−36409号公報等に
開示のような中心機構が提供されている。
(発明が解決しようとする課題) この従来の中心機構では、金型内にグリーンタイヤを入
れ、ブラダ内に熱圧媒を入れて成型する時に、上部クラ
ンプ部を中央の流体シリンダにより下降させ、スペーサ
に当接させることにより上部クランプ部の位置決めを行
っているので、種々のスペーサの管理が必要であると共
に、交換の都度、上部クランプ部を分解する必要がある
即ち、ブラダの高さ、特に成型時には、タイヤサイズ/
グリーンタイヤのサイズにより、ブラダの高さが夫々異
なり、しかも成型状態がタイヤのユニフォミティに大き
く影響を与えることから、その管理が非常に重要である
。しかし、従来は、上部クランプ部のストロークを規制
するスペーサを設け、このスペーサの上端に上部クラン
プ部を当接させることによりブラダ上部の位置決めを行
うようにしている。
従って、タイヤサイズを変更する都度、スペーサは長さ
の異なるものに変更しなければならず、種々スペーサの
管理、上部クランプ部の分解等が必要である。このため
、近年の特殊タイヤサイズが多い状況では、サイズ交換
が非常に多く、スペーサの交換頻度が高くなり、作業能
率の倶下を招く大きな要因となっている。
本発明は、このような従来の課題に鑑み、スペーサ等の
機械的手段を使用せず、電機的処理で簡単かつ確実に位
置決めできるようにすることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、ブラダ2の上部をクランプする上部クランプ
部3をピストンロッド18の上端に設け、このピストン
ロッド18を介して中央の流体圧シリンダ15により上
部クランプ部3を上下動させるようにしたタイヤ加硫機
の中心機構において、ピストン17の上下移動量を検出
して上部クランプ部3を所定位置に停止させるための検
出器19を流体圧シリンダ15に設けたものである。
(作 用) 流体圧シリンダ15を作動させ、そのピストンロッド1
8を下降させて行(と、上部クランプ部3が下方へと移
動する。この時、検出器19が上部クランプ部3の移動
量を検出しており、所定位置まで達すれば流体圧シリン
ダ15の作動を停止させる。
従って、タイヤサイズを変更した時には、それに応して
設定位置を変えておけば、上部クランプ部3を所定位置
に簡単かつ確実に位置決めできる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。なお
、第1図の上部には、その左半分と右半分とでタイヤサ
イズ及び動作状態が異なるものを夫々示している。
第1図において、1はグリーンタイヤ、2は成型用ブラ
ダで、上部クランプ部3及び下部クランプ部4により着
脱自在かつ拡縮自在に支持されている。5は金型で、上
部金型6、上部ビード金型7、下部金型8、下部ビード
金型9等から構成されている。そして、上部金型6及び
上部ビード金型7は上下動自在に設けられた上部プラテ
ン(図示せず)に、また下部金型8は下部プラテン10
に夫々取付けられている。11はガイド筒体で、このガ
イド筒体11は下部プラテン10に取付けられている。
12は昇降筒体で、ガイド筒体11に上下動自在に内嵌
されると共に、上端部に下部ビード金型9が着脱自在に
螺合されている。そして、この昇降筒体12は、図外の
流体圧シリンダにより上下動自在に支持されている。こ
の昇降筒体12内に、下部クランプ部4を支持する支持
リング13が上下動自在に内嵌されている。支持リング
13は図外の流体圧シリンダにより昇降筒体12内で上
下動自在であり、この支持リング13の下面中央に支持
筒体14を介して流体圧シリンダ15が取付けられてい
る。流体圧シリンダ15は上部クランプ部3を上下動さ
せるためのものであって、シリンダ本体1G、ピストン
17及びピストンロッド18により構成されている。
そして、シリンダ本体16は支持筒体14の下端に固設
され、またピストンロッド18は支持筒体14、支持リ
ング13等を貫通して下部クランプ部4よりも上方に突
出せしめられており、このピストンロッド18の上端に
ボルト等により着脱自在に上部クランプ部3が取付けら
れている。19はピストンロッド18の上下の移動量を
検出する検出器で、例えばリニアトランスデユーサが用
いられている。この検出器19は、第2図に示すように
、本体20と固定ロッド2Iと磁石22とを備え、その
本体20はシリンダ本体16の下端に固定され、また固
定ロッド21は本体20に固定されると共に、ピストン
17及びピストンロッド18の中心に形成されたガイド
孔23に摺動自在に挿入され、更に磁石22は固定ロッ
ド21と同心状でピストン17内に埋込まれている。そ
して、この検出器19は、固定ロッド21上における磁
石22の移動距離の変化、即ち、ピストンロッド18の
移動量を本体20側で抵抗体の変化として電気的に取出
すようになっている。
検出器19は、第3図に示すように位置設定器24と共
に比較器25に接続されている。位置設定器24は、タ
イヤサイズの交換時に、そのサイズに応して上部クラン
プ部3の位置を電気的に設定するためのものである。比
較器25は設定位置と検出位置とを比較して、両者が一
致した時に流体圧ンリンダ15の制御弁26に停止信号
を与えるためのものである。
次に動作を説明する。加硫成型時には、先ず下部金型8
上にグリーンタイヤ】を置き、次に流体圧シリンダ15
を収縮方向に作動させ、ピストンロッド18を下方に移
動させることにより、上部クランプ部3を下カムこ下げ
る。この時、ピストン17が下方に移動するので、固定
ロッド21に対する磁石22の位置が下方へと下がり、
その移動量に応じた電気信号が検出器19の本体20側
から出力する。従って、設定器24により上部クランプ
部3の位置を予め設定しておけば、検出器19が検出す
る検出位置と設定器24の設定値とを比較器25が比較
し、両者が一致した時に比較器25が停止信号を出力す
るので、制御弁26が中立に戻り、流体圧シリンダ15
が収縮動作を停止する。これによって上部クランプ部3
は所定の位置に自動的に停止する。そこで、ブラダ2内
に低圧の熱圧媒を供給し、ブラダ2を第1図の上部右半
分に示すように、グリーンタイヤ1の内面に添接させて
、成型する。次に上部金型6を下降させて型締めを行っ
た後、再度ブラダ2内に高圧の熱圧媒を供給し、グリー
ンタイヤ1の加硫成型を行う。
加硫成型後に、加硫済みタイヤを取出す際には、流体圧
シリンダ15を伸長方向に作動させ、そのピストンロッ
ド18により上部クランプ部3を上方に押上げる。する
と、第1図の上部左半分に示すように、ブラダ2が上下
方向に伸び、次に支持リング13を図外の流体圧シリン
ダによって下降させると支持リング13に支持されたブ
ラダの下部クランプ部4及び上部クランプ部3が昇降筒
体12に中にブラダ2が第1図の上部左半分に示すよう
な形のままで下降するので、下部金型8上の加硫済みタ
イヤを容易に取出すことができる。
タイヤサイズを変更する際には、上部クランプ部3、下
部クランプ部4のクランブリング、及びブラダ2等をそ
のサイズに適したものに交換する。
この場合、ブラダ上部の高さも変わるので、設定器24
によりその位置を予め設定しておく。すると、その後は
流体圧シリンダ15により上部クランプ部3は交換後の
所定位置に自動的に停止する。従って、従来のようなス
ペーサの交換が不要になり、電気的な処理だけで簡単か
つ確実にブラダ上部の位置決めを行うことができる。
なお、実施例では、検出器19としてリニアトランデュ
ーサを例示したが、これに限定されるものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、ピストン17の上下移動量を検出して
上部クランプ部3を所定位置に停止させるための検出器
19を流体圧シリンダ15に設けているので、従来のス
ペーサを用いたものに比べ、電気的処理で簡単かつ確実
に上部クランプ部3を位置決めすることができ、サイズ
変更時の作業能率が著しく向上すると共に、煩わしいス
ペーサの管理等も不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同要
部の破断側面図、第3図は同ブロック図である。 1・・・グリーンタイヤ、2・・・ブラダ、3・・・上
部クランプ部、4・・・下部クランプ部、5・・・金型
、15・・・流体圧シリンダ、17・・・ピストン、1
8・・・ピストンロッド、19・・・検出器、20・・
・本体、21・・・固定ロッド、22・・・マグネット
。 0 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブラダ(2)の上部をクランプする上部クランプ
    部(3)をピストンロッド(18)の上端に設け、この
    ピストンロッド(18)を介して中央の流体圧シリンダ
    (15)により上部クランプ部(3)を上下動させるよ
    うにしたタイヤ加硫機の中心機構において、ピストン(
    17)の上下移動量を検出して上部クランプ部(3)を
    所定位置に停止させるための検出器(19)を流体圧シ
    リンダ(15)に設けたことを特徴とするタイヤ加硫機
    の中心機構におけるブラダ上部クランプ部の位置決め装
    置。
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