JPH03236040A - レンズ固定装置 - Google Patents

レンズ固定装置

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Publication number
JPH03236040A
JPH03236040A JP3308790A JP3308790A JPH03236040A JP H03236040 A JPH03236040 A JP H03236040A JP 3308790 A JP3308790 A JP 3308790A JP 3308790 A JP3308790 A JP 3308790A JP H03236040 A JPH03236040 A JP H03236040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
lens barrel
barrel
fixture
shading correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3308790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyasu Ohashi
和泰 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3308790A priority Critical patent/JPH03236040A/ja
Publication of JPH03236040A publication Critical patent/JPH03236040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lens Barrels (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、スリット露光型複写機用のレンズ特にその
上下の少なくとも一方を水平方向に開角180@以内に
切除した非円形レンズを鏡胴に固定するレンズ固定装置
に関する。
[従来の技術] 電子写真複写機等の画像形成装置の小型化の要求が高ま
るのに伴い、スリット露光用光学系の小型、軽量化を図
る手段の一つとして、円形レンズの不要部分を切除し、
弦月形レンズ、ノJX判形レンズ、あるいは矩形レンズ
などの非円形レンズが採用されている。第9図はレンズ
1の上部を切除した弦月形レンズを、第10図はレンズ
の上下を切除した小判形レンズをそれぞれしめす。
円形レンズを鏡胴に固定する場合は、鏡胴に嵌め込んだ
レンズの周縁を、外周面に雄ねじを設けた押えリングを
鏡胴の雌ねじに螺合することによって固定する固定手段
がとられている。
しかるに、非円形レンズを鏡胴に固定する場合は、円形
レンズに採用されている押えリングによる固定手段を用
いることができない、従来、第10図に示す略小判形の
非円形レンズの固定手段として第11図に示すように、
端面の外形がレンズlと同じ形状の鏡胴2に、レンズ1
をそのレンズ面が鏡胴2から突出する状態で嵌合し、こ
のレンズ1の4隅を、レンズ押え枠3に形成された押え
爪によって押圧する方法が採られている。レンズ押え枠
3は、鏡胴2の端面形状と同じ形に作られており、その
4隅を小ねじによって鏡胴2の端面に固定される。
一方、レンズの形状に拘わず、結像面での光強度分布を
一様にするために、レンズユニットの物体(コピーすべ
き原稿)側あるいは結像面(感光体)側の光軸上に、特
殊な形状の開口を有するシェーディング補正板が配置さ
れる。第11図には眼荒状の開口4を有するシェーディ
ング補正板5が原is”i:。配置された態様が示され
、い、。ユ。
シェーディング補正板5は、複写倍率の変更により、レ
ンズユニット6が移動したとき、レンズユニット6との
相対位置を複写倍率に応じて変化させる場合もあるが、
シェーディング補正板の形成などの条件によりレンズユ
ニット6に固定される場合もある。このような場合は、
シェーディング補正板5は、fR胴2またはレンズ押え
枠3に適宜の方法によって固定され、レンズユニット6
と一体化される。
[発明が解決しようとする課題] 第11図において、シェーディング補正板5がレンズユ
ニット6に固定されて使用される場合はレンズユニット
6はレンズ押え枠3とこれとは別体のシェーディング補
正板5とを有することとなり、また、シェーディング補
正板5をレンズユニット6に取り付ける作業も必要であ
るので、部品点数の増加およびレンズユニットの組立作
業工程数が増すという問題点がある [課題を解決するための手段] この発明は、従来の問題点を解決したものであって、非
円形レンズを鏡胴に固定する装置において、非円形レン
ズを鏡胴に嵌合し、非円形レンズへの入射光の一部を遮
断するシェーディング補正用開口と鏡胴に固定される周
辺部とを有するレンズ固定具で非円形レンズを覆い、上
記周辺部を鏡胴に固定したものである。
[作  用] この発明によれば、シェーディング補正板を兼ねたレン
ズ固定具とにより、非円形レンズか鏡胴に同定される。
[実施例] この発明の第1の実施例を示す第1図ないし第4図にお
いて、レンズユニット16は円形レンズの上下を切除し
た略小判の非円形レンズ11と、このレンズ11と略同
じ端面形状をもつ鏡胴12とレンズ11をfii12に
固定するレンズ固定具13とにより構成されている。
レンズ11は、その内側面周縁が鏡胴12の内向フラン
ジ12aに当接することによって、[PJ12に対する
光軸方向の位置が定められた状態で嵌合し、その外側レ
ンズ面は鏡胴12の端面から突呂している。
レンズ固定具13は、鏡胴12の端面12bに当てがわ
れる周辺部13aと、レンズ11と略同じ曲率をもった
球面部13bと、この球面部13bの上下にそれぞれ形
成された弓形の上下平面部13Cと、球面部13bに設
けられ@鏡状のシェーディング補正用の開口14とから
なり、球面部13bをレンズ11に覆い被せ、その周辺
部13aの4隅をIR胴12の端面12bにねじ15で
固定することによって、レンズ11がjliJpH2に
固定される。レンズ固定具13は、その球面部13bの
内側全面または一部がレンズ面に弾発的に当接してレン
ズ11が[1lli412の内向フランジ12aに押し
当てられた状態で鋪房に確実に固定される形状に作られ
る。 第5図は円形レンズの上部を切除した弦月形レン
ズを弦月形のレンズ固定具26で、同じく端面形状が゛
弦月形の鏡胴に固定した本発明の第2′v′実施例を示
す。この実施例と第1の実施例とはレンズ、レンズ固定
具および!!胴の下部が切除されているかいないかの点
において異なり、その余の形、構成は同じであるので、
第1の実施例の部材に対応する部材に、第1の実施例と
同じ符号をつけるにとどめ、詳細な説明は省略する。
第6図は、この発明の第3の実施例を示しており、外側
面が平面の非円形レンズ31が鏡胴32に、シェーディ
ング補正用開口34をもったレンズ固定具33で固定さ
れている。
第7図は、この発明の第4の実施例を示しており、両凹
レンズ41が@fq42に、シェーディング補正用開口
44をもったレンズ固定具43で固定される。
以上説明した実施例では、レンズ固定具は鏡胴に対して
ねじによって固定されるが、レンズ固定具の固定手段は
、レンズ固定具や鏡胴、またはレンズそのものの材質、
形状によって他の方法を適宜選択することができる。た
とえば、レンズ固定具鏡胴共に金属製である場合、ねじ
止めによる固定は簡単かつ確実な手段となり得るであろ
うし、レンズ固定具、鏡胴共にプラスチック製の場合は
、接着剤を用いて両者を互いに固着すればレンズユニッ
トの軽量化が向上する。さらにプラスチックレンズを採
用した場合、接着剤による固定手段は有効である。
また、上述の固定手段の他に、レンズ固定具を鏡胴に係
止−させてレンズ固定具鳴2固定する方法も採用するこ
とができる。第8図はそのような固定手段によってレン
ズ固定具51が鏡胴52に固定された実施例を示す。レ
ンズ固定具51はプラスチックで成形されていて、その
周辺部の複数個所に、先端に内向きの係合爪51aを有
する係合部51bが一体的に形成されており、係合爪5
1aを鏡胴52に設けた係合穴52aに弾発的に係合さ
せることにより、鏡胴52に固定される。この固定方法
によるときは、ねじや接着剤が不要であり、部品点数の
低減し、レンズユニット儒憧立ち容易となる。なお、レ
ンズ固定具51を金R製とすることも勿論可能である。
[登朗の効果] この発明によれば、レンズ固定具がシヱーテ゛イング補
正板の機能を兼ね備えているので、レンズ固定具とは別
体のシエーテ0イング補正板を用意する必要がなく、従
ってレンズユニットの組立工程数の低減を図ることがで
きる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すレンズ固定装置の斜記
図、第2図は第1図におけるレンズ光軸を含む鉛直面で
の断面図、第3図は第1図の分解斜記図、第4図はレン
ズ固定具を示す正面図、第5図は本発明の別の実施例を
示すレンズ固定装置の斜記図、第6図ないし第8図は本
発明のさらに別の実施例をそれぞれ示すレンズ固定装置
の断面図、第9ず及び第10図は、弦月形レンズ及び小
判形レンズをそれぞれ示す正面図、第11図は従来の小
判形レンズ固定装置を示す斜記図である。 11.31,41・・・非円形レンズ、12・・鏡胴、
13,33,43,51・・・レンズ固定具、14,3
4,44・・・シェーディング固定用開口 (ほか1名) :’i、70 7Z 弔q幻 370口 最 4イ 艶J 図面の浄書(内容に変更なし) 最7幻 手続補正帯 (方式) %式% レンズ固定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (674)株式会社 リ コ 4゜ 代 理 人 5、補正命令の日付

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スリット露光型画像形成装置用のレンズであって、その
    不要部分を切除した非円形レンズを鏡胴に固定する装置
    において、上記非円形レンズを上記鏡胴に対する光軸方
    向の位置を定めた状態で該鏡胴に嵌合し、上記非円形レ
    ンズへの入射光の一部を遮断するシェーディング補正用
    開口と上記鏡胴に固定される周辺部とを有するレンズ固
    定具で上記非円形レンズを覆い、上記周辺部を上記鏡胴
    に固定したことを特徴とするレンズ固定装置。
JP3308790A 1990-02-14 1990-02-14 レンズ固定装置 Pending JPH03236040A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3308790A JPH03236040A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 レンズ固定装置

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JPH03236040A true JPH03236040A (ja) 1991-10-22

Family

ID=12376905

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JP3308790A Pending JPH03236040A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 レンズ固定装置

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JP (1) JPH03236040A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7151638B2 (en) 2004-02-27 2006-12-19 Ricoh Company, Ltd. Zooming lens system and device using the zooming lens system
JP2009122704A (ja) * 2009-03-09 2009-06-04 Sony Corp 光学モジュールとその製造方法、撮像装置とその製造方法、及びカメラシステムとその製造方法
JP2011070016A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Sanyo Electric Co Ltd レンズモジュール、撮影装置、レンズモジュールの製造方法

Cited By (3)

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JP2009122704A (ja) * 2009-03-09 2009-06-04 Sony Corp 光学モジュールとその製造方法、撮像装置とその製造方法、及びカメラシステムとその製造方法
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