JPH03234706A - 表面がフルオロアルキル化された改質樹脂及びその製造法 - Google Patents

表面がフルオロアルキル化された改質樹脂及びその製造法

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JPH03234706A
JPH03234706A JP2955390A JP2955390A JPH03234706A JP H03234706 A JPH03234706 A JP H03234706A JP 2955390 A JP2955390 A JP 2955390A JP 2955390 A JP2955390 A JP 2955390A JP H03234706 A JPH03234706 A JP H03234706A
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JP
Japan
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resin
fluoroalkylated
modified resin
peroxide
meth
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JP2955390A
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English (en)
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Hideo Sawada
英夫 沢田
Motohiro Mitani
元宏 三谷
Masaharu Nakayama
中山 雅陽
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NOF Corp
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Nippon Oil and Fats Co Ltd
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は表面がフルオロアルキル化された改質樹脂及び
その製造法に関し、更に詳しくは、特定の構造のフルオ
ロアルキル基が芳香族基含有(メタ)アクリル系樹脂面
の芳香族環に化学結合してなる改質樹脂及びその製造法
に関する。
〈従来の技術〉 従来より、フッ素原子によってもたらされる優れた特性
、例えば耐熱性、耐薬品性、低摩擦性。
自己潤滑性、撥水、撥油性、放射線感応性、生体適合性
等を付与するために、高分子材料の表面をフッ素化する
ことが検討されている。この表面をフッ素化する方法と
しては、例えばプラズマ重合(ジャナル オブ ポリマ
ーサイエンス、パートA  25巻、1065頁(19
87)、日本化学会誌、1985年第10号)等が知ら
れている。
しかしながら、上記方法においては特殊な反応装置を必
要とし、含フッ素基が高分子材料に化学結合しないため
に接着性がなく5容易に脱離してしまう恐れがある等の
問題が生じる。従って、フルオロアルキル基を高分子材
料の表面に化学結合により導入し、フルオロアルキル基
が永続的に付与されたフルオロアルキル基含有高分子材
料の開発が強く望まれているのが現状である。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、撥水性、撥油性、耐熱性、耐薬品性等
に優れた表面がフルオロアルキル化された改質樹脂を提
供することにある、 また本発明の別の目的は、特別な反応装置を用いず、し
かも工業的製造が容易な表面がフルオロアルキル化され
た改質樹脂の製造法が提供される。
く課題を解決するための手段〉 本発明によれば、芳香族基含有(メタ)アクリル系樹脂
の表面に、下記一般式(1) %式%(1) (式中Xは、フッ素原子、塩素原子又は水素原子を示し
、nは1〜10の整数を示す)で表わされるフルオロア
ルキル基が化学結合してなる表面がフルオロアルキル化
された改質樹脂が提供される。
また本発明によれば、下記一般式(II)(式中Xは、
フッ素原子、塩素原子又は水素原子を示し、nは1〜1
0の整数を示す)で表わされるジ(ハロアシル)ペルオ
キシドと、芳香族基含有(メタ)アクリル系樹脂とを反
応させることを特徴とする表面がフルオロアルキル化さ
れた改質樹脂の製造法が提供される。
以下本発明を更に詳細に説明する。
本発明の表面がフルオロアルキル化された改質樹脂とは
、フィルム、繊維、粒子、ペレット等の固体形状を有す
る芳香族基含有(メタ)アクリル系樹脂において、該樹
脂の表面に存在する芳香族環の全て若しくは一部に、特
定のフルオロアルキル基が化学結合してなる改質樹脂で
ある。該化学結合とはフルオロアルキル基が樹脂面に吸
着、蓄積する状態でなく、かつエステル結合を介して結
合したものでもなく、極めて強固に化学結合した状態の
ことである。また本発明では、芳香族基含有(メタ)ア
クリル系樹脂の表面にフルオロアルキル基が化学結合し
ておれば、該樹脂内部にフルオロアルキル基が導入され
ていても良い。
本発明において用いる芳香族基含有(メタ)アクリル系
樹脂としては、例えば下記一般式(In)で表わされる
構造単位を有する樹脂を好ましく挙げることができる。
式中R1は水素原子、メチル基又はカルボヒドロキシメ
チル基を示し、R2はフェニル基又はベンジルオキシカ
ルボニル基を示し、R1は塩素原子。
又は−○R4(但しR4水素原子、炭素数1〜4のアル
キル基又はヒドロキシアルキル基を表わす)を示す。ま
た悲は10〜10000の整数を、mはO〜10000
の整数を、kは1〜20000の整数を示す。前記一般
式(m)で表わされる構成単位を形成するモノマーとし
ては1例えばベンジルメタクリレート、ベンジルアクリ
レート、スチレン、メチルメタクリレート、α−メチル
スチレン、アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリロニ
トリル、塩化ビニル、ヒドロキシエチルメタクリレート
等を好ましく挙げることができ、これらのモノマーを公
知の方法により単独重合又は共重合させることにより、
芳香族基含有(メタ)アクリル系樹脂を得ることができ
る。この際該樹脂は、ランダム共重合されてなる樹脂で
あっても、ブロック共重合されてなる樹脂であってもよ
く、また数平均分子量は500〜1000000の範囲
であるのが望ましい。
本発明において、前記芳香族基含有(メタ)アクリル系
樹脂表面の芳香族環に化学結合するフルオロアルキル基
は、下記一般式(I)で表わすことができ、 X(CFJn−−−−(0 式中、Xはフッ素原子、塩素原子、水素原子を示す。n
は1〜10の整数を示す。この際、nが11以上の場合
には、溶媒に対する溶解性が低下するので使用できない
。前記一般式(I)で表わされるフルオロアルキル基は
、CF3 F (CF2) 2+、p (c F2) 3F (C
F2) 4−1F (CF2) 。
F (CF、) 6−、F (CF2)nF (c p
z) ll−5F(CF2)nF (CF2)□。−1
CQCF2 Cfi(CF2)2−1CIl(CF、)。
C氾 (CF2)4−1CQ (CF2)5C党 (C
F2)、−1C1(CF2)7CQ (CF2)、−1
CQ (CF2)9CQ(CF2)1゜−1HCF。
H(CF2)、−1H(CF2) 。
H(CF2) 4+、H(CF2) 5H(CFZ) 
5−1H(CF、) 7H(CF2)n−1H(c p
z)s H(CF2 ) z。−である。前記フルオロアルキル
基が、前記樹脂の表面の芳香族環に化学結合して導入さ
れるフッ素原子の割合は、1〜100%であるのが好ま
しい。
本発明において、表面がフルオロアルキル化された樹脂
を製造するには、前記芳香族基含有(メタ)アクリル系
樹脂と、特定のジ(ハロアシル)ペルオキシドとを反応
させることにより得ることができる。
前記ジ(ハロアシル)ペルオキシドは、下記−般式(I
I)で表わすことができ。
式中X及びnは前記一般式(1)のX及びnと同様であ
る。前記一般式(II)で表わされるジ(ハロアシル)
ペルオキシドとしては、例えば一般式(II)中のX 
(CFz) n−が、前記一般式(1)で表わされる具
体的なフルオロアルキル基である化合物を列挙すること
ができる。
本発明の製造法において、芳香族基含有(メタ)アクリ
ル系樹脂と、特定のジ(ハロアシル)ペルオキシドとを
反応させるには、例えば、該樹脂が溶解しないか又は表
面が膨張するのみで溶解せず、且つジ(ハロアシル)ペ
ルオキシドを溶解する溶媒、たとえば水素原子を含有し
ないハロゲン化脂肪族溶媒等を用いて、該溶媒にジ(ハ
ロアシル)ペルオキシドを溶解させ、前記樹脂を浸漬さ
せた後、撹拌し、反応させることによって表面がフルオ
ロアルキル化された改質樹脂を製造することができる。
この際、反応溶液中のジ(ハロアシル)ペルオキシドの
濃度は、任意であるが、表面のフルオロアルキル化効率
を考慮すれば0.5〜30重量%であることが好ましい
。0.5重量%未満では、前記樹脂の表面のフルオロア
ルキル化反応が起き難く、30重量%を超える場合には
、ジ(ハロアシル)ペルオキシドの量が増大するので好
ましくない。また反応は常圧下で行なうことができ、反
応温度は好ましくは0〜100℃、特に好ましくは10
〜50℃の範囲である。反応温度が0℃未満の場合には
、反応時間が長くなり、また100℃を超えると表面の
フルオロアルキル化効率が低下するので好ましくない。
更に前記溶媒として使用可能な水素原子を含まないハロ
ゲン化脂肪族溶媒としては、例えば2−クロロ−1,2
−ジブロモ−1,1,2−トリフルオロエタン、1.2
−ジブロモへキサフルオロプロパン、1゜2−ジブロモ
テトラフルオロエタン、1,1−ジフルオロテトラクロ
ロエタン、1,2−ジフルオロテトラクロロエタン、フ
ルオロトリクロロメタン、ヘプタフルオロ−2,3,3
−トリクロロブタン、1,1,1.3−テトラクロロテ
トラフルオロプロパン、1,1.1−トリクロロベンタ
ルフルオロプロパン、1,1.1−トリクロロトリフル
オロエタン、1,1.2−トリクロロトリフルオロエタ
ン等を用いることができ、特に工業的な製造方法として
好ましいハロゲン化脂肪族溶媒としては、1,1.2−
トリクロロトリフルオロエタン等を挙げることができる
本発明の製造法では、副生成物として、炭酸ガス及び下
記一般式(IV)で表わされるX(CF2)nCO2H
・・・(■) (式中X及びnは前記一般式(I)のX及びnと同様で
ある。)フルオロカルボン酸等の生成が認められるが、
反応終了後、得られる改質樹脂を分別し、アルカリ水溶
液等で充分に洗浄を行なうことにより改質樹脂への吸着
を防ぐことができる。
また改質樹脂の表面フルオロアルキル化の度合いは、x
m光電子分析装置1重量分析装置、赤外吸収スペクトル
及びNMR等を用いて測定することにより確認すること
ができる。
〈発明の効果〉 本発明の表面がフルオロアルキル化された改質樹脂は、
芳香族基含有(メタ)アクリル系樹脂の表面に、構造の
明確なフルオロアルキル基が直接化学結合しているので
、−フルオロアルキル基による撥水撥油性や耐熱性等の
改質効果を永続的に保持することができ、工業的にも有
用である。また本発明の製造法によれば、前記表面がフ
ルオロアルキル化された改質樹脂を特別な装置を使用せ
ずに、工業的にも容易に製造することができ、しかもジ
(ハロアシル)ペルオキシドを適宜選択することによっ
て、任意のフルオロアルキル基を導入できるので、所望
の改質樹脂を得ることができる。
〈実施例〉 以下本発明を実施例及び比較例により、更に詳細に説明
するが1本発明はこれらに限定されるものではない。
去1α4L 過酸化ラウロイルを重合開始剤としたセルキャスト法に
より、ベンジルメタクリレート(以下、HMAと略す)
とメチルメタクリレート(以下、MMAと略す)との共
重合体(以下、BMA−MMAと略す)のシートを合成
した(Mn=25000 、 M w / M n =
 3 、2 ) 、次に、温度計、撹拌機及び還流冷却
器を備えた反応器に、ジ(ペルフルオロブチリル)ペル
オキシドの4.5重量%1,1.2−)−リフルオロ−
トリクロロエタン溶液150gと、BMA−MMA (
BMAとMMAとの共重合比は、NMRより20 : 
80であることがわかった。)シート(縦、横:5m;
厚さ:1■)を投入し、窒素気流下にて40℃、5時間
撹拌を行なった。撹拌終了後、シートを2重量%水酸化
ナトリウムで洗浄及び水洗をそれぞれ2回行ない、減圧
乾燥を行った。次いで得られたBMA−MMAシートを
下記方法に従い分析した。
(分析方法) 島津製作所製X線光電子分析装M:商品名rESCA 
 750J  (以下、ESCAと略す)を用い、光電
子の脱出角度が90度の条件における表面分析と、熱分
解ガスクロマトグラフィm:MSスペクトルを用いた重
量分析(以下、MSと−略す)を行なった。ESCAに
よる測定結果は以下のとおりであり、検出された元素に
しめるフッ素原子の割合は12.5%であることがわか
った。
ESCAによる測定結果 また、MS分析の結果、m / eが259のフラグメ
ントが検出されたので、”CH1CGH4−C,F、の
存在が確認された。この際ペルフルオロブチラード基(
C3F7C○2−)が化学結合するか、あるいはペルフ
ルオロ酪酸(C3F、CO2H)が吸着していることを
示すm/eの値は全く検出されなかった。従って、BM
A−MMAシートには、ペルフルオロプロピル基(Ca
F2 )が化学結合していることがわかった。
更に反応前後のBMA−MMAのシートの前進接触角を
測定したところ、接触角が66.2度から91.8度に
増加していたので、ペルフルオロアルキル基が化学結合
により樹脂表面に結合していることが判った。
去1u44 BMA−MMAの共重合体比が10:90のシートを使
用した以外は、実施例1にしたがって反応を行ない同様
な分析を行なった。この結果、フッ素原子濃度は8.0
%であり、測定した接触角は64.0度から90.2度
に増加していたので、ペルフルオロプロピル基が樹脂表
面に化学結合していることが判った。
去LL走、」− ジ(ペルフルオロブチリル)ペルオキシドの代わりにジ
(ペルフルオロヘプタノイル)ペルオキシド(実施例3
)又はジ(ペルフルオロノナノイル)ペルオキシド(実
施例4)を用いた以外は、実施例1に従って反応を行な
い、同様な分析を行なった。この結果フッ素原子濃度は
実施例3で24.2%、実施例4で30.0%であり、
測定した接触角は、実施例3で66.2度から96.1
度に、また実施例4で66.2度から98.2度に増加
していたので、ペルフルオロヘキシル基又はペルフルオ
ロオクチル基が樹脂表面に化学結合していることが判っ
た。
矢」144.1− スチレンとMMAとの共重合体(以下、St−MMAと
略す。共重合比40:60.Mn=45000 、 M
 w / M n = 4 、0 )  (実施例5)
又はスチレンとヒドロキシエチルメタクリレートとの共
重合体(以下、S t−MEMAと略す。共重合体比3
5:65、Mn=50000.Mw/Mn=4.7)(
実施例6)をそれぞれBMA−MMAの代わりにもちい
た以外は実施例1にしたがって反応を行ない、同様な分
析を行なった。この結果フッ素原子濃度は実施例5で2
8.0%、実施例6で21.2%であり、測定した接触
角は、実施例5で68.1度から99.3度に、また実
施例6で64.2度から95.2度に増加していたので
、ペルフルオロプロピル基がそれぞれ樹脂表面に化学結
合していることが判った。
里艶色よ HMA−MMAの代わりに、過酸化う・ウロイルを重合
開始剤として得られたポリメチルメタアクリレート(以
下、PMMAと略す。M n = 50000、M w
 / M n = 3 、5 )をもちいた以外は実施
例1に従って反応を行い、同様な分析を行った。
ESCA分析の結果を下記に示す。この結果より、PM
MAには、フッ素原子が殆ど含まれていなかった。従っ
て樹脂の表面にフルオロアルキル基を化学結合させるた
めには芳香族基を有する樹脂を使用する必要があること
が判った。
ESCAによる測定

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)芳香族基含有(メタ)アクリル系樹脂の表面に、下
    記一般式( I ) X(CF_2)_n− ・・・( I ) (式中Xは、フッ素原子、塩素原子又は水素原子を示し
    、nは1〜10の整数を示す)で表わされるフルオロア
    ルキル基が化学結合してなる表面がフルオロアルキル化
    された改質樹脂。 2)下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) (式中Xは、フッ素原子、塩素原子又は水素原子を示し
    、nは1〜10の整数を示す)で表わされるジ(ハロア
    シル)ペルオキシドと、芳香族基含有(メタ)アクリル
    系樹脂とを反応させることを特徴とする表面がフルオロ
    アルキル化された改質樹脂の製造法。
JP2955390A 1990-02-13 1990-02-13 表面がフルオロアルキル化された改質樹脂及びその製造法 Pending JPH03234706A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8217121B2 (en) 2007-07-18 2012-07-10 Solvay Solexis S.P.A. Aromatic hydrogenated polymers containing fluorine
US8648217B2 (en) 2007-08-07 2014-02-11 Solvay Solexis S.P.A. Modification of carbonaceous materials
WO2019159652A1 (ja) 2018-02-16 2019-08-22 ダイキン工業株式会社 パーフルオロジアシルパーオキサイド、溶液、重合開始剤、重合体の製造方法、及び、パーフルオロアシルクロリド

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WO2019159652A1 (ja) 2018-02-16 2019-08-22 ダイキン工業株式会社 パーフルオロジアシルパーオキサイド、溶液、重合開始剤、重合体の製造方法、及び、パーフルオロアシルクロリド

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