JPH03233557A - フィルム一体型カメラ - Google Patents
フィルム一体型カメラInfo
- Publication number
- JPH03233557A JPH03233557A JP3048790A JP3048790A JPH03233557A JP H03233557 A JPH03233557 A JP H03233557A JP 3048790 A JP3048790 A JP 3048790A JP 3048790 A JP3048790 A JP 3048790A JP H03233557 A JPH03233557 A JP H03233557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- camera body
- camera main
- case
- outer package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2219/00—Cameras
- G03B2219/02—Still-picture cameras
- G03B2219/04—Roll-film cameras
- G03B2219/045—Roll-film cameras adapted for unloading the film in the processing laboratory, e.g. disposable, reusable or recyclable cameras
Landscapes
- Viewfinders (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は予めフィルムを装填した本体に、撮影に必要
な諸機能を一体的に組み込んでなる使い捨て式のフィル
ム一体型カメラに関するものである。
な諸機能を一体的に組み込んでなる使い捨て式のフィル
ム一体型カメラに関するものである。
一般に、この種のフィルム一体型カメラは、予め装填さ
れたフィルムの全コマの撮影が終了して現像する際、カ
メラ自身を壊して内部のフィルムを取り出すように構成
され、カメラ本体はフィルム１本を使用する毎に使い捨
てられるようになっている。このため、このフィルム一
体型カメラでは撮影機能を維持しながら可能な限り簡潔
かつ安価に作る必要がある。特に、ファインダーはカメ
ラ本体の裏面から正面に貫通する、レンズを嵌めない透
視型の窓を設けてなる。
れたフィルムの全コマの撮影が終了して現像する際、カ
メラ自身を壊して内部のフィルムを取り出すように構成
され、カメラ本体はフィルム１本を使用する毎に使い捨
てられるようになっている。このため、このフィルム一
体型カメラでは撮影機能を維持しながら可能な限り簡潔
かつ安価に作る必要がある。特に、ファインダーはカメ
ラ本体の裏面から正面に貫通する、レンズを嵌めない透
視型の窓を設けてなる。
ところが、上記の如き透視型ファインダーでは必要な視
野を確保するためにはカメラ本体の正面側（対物側）の
窓が大きくなる（特に、パノラマ撮影を可能にする広角
レンズを使用した場合には一層大きくなる）。
野を確保するためにはカメラ本体の正面側（対物側）の
窓が大きくなる（特に、パノラマ撮影を可能にする広角
レンズを使用した場合には一層大きくなる）。
従って、カメラ本体内の大きな空間をファインダーが占
めて仕舞うことから、カメラ本体を小型化できない大き
な原因になっていた。
めて仕舞うことから、カメラ本体を小型化できない大き
な原因になっていた。
また、小型化のため、視野率を犠牲にしているため、実
際のファインダーとプリント上で見え方が違うとか、ス
トロボ付においては被写体から離れてしまうため、光が
とどかず光量不足になるという欠点ももっていた。
際のファインダーとプリント上で見え方が違うとか、ス
トロボ付においては被写体から離れてしまうため、光が
とどかず光量不足になるという欠点ももっていた。
この発明は上記の点に鑑み、カメラ本体を小型化できる
透視型ファインダーを備えたフィルム−体型カメラを提
供することを目的としている。
透視型ファインダーを備えたフィルム−体型カメラを提
供することを目的としている。
上記目的を達成するため、この発明はカメラ本体の表面
、頂面、裏面及び下面を覆うスリーブ状の外装ケースを
、その一部が本体外に飛び出すようにスライド可能に設
け、該外装ケースの飛び出し領域の裏面板と表面板に必
要な視野が確保できる透視窓を形成し、カメラ本体内の
空間がファインダーにより占領されることを避けてカメ
ラ本体を小型化するか、現状の大きさを維持しつつスト
ロボユニット等の機能を拡大する機構を組み込めるよう
に構成したものである。
、頂面、裏面及び下面を覆うスリーブ状の外装ケースを
、その一部が本体外に飛び出すようにスライド可能に設
け、該外装ケースの飛び出し領域の裏面板と表面板に必
要な視野が確保できる透視窓を形成し、カメラ本体内の
空間がファインダーにより占領されることを避けてカメ
ラ本体を小型化するか、現状の大きさを維持しつつスト
ロボユニット等の機能を拡大する機構を組み込めるよう
に構成したものである。
以下、この発明を添付図面に示す一実施例に基づいて説
明する。
明する。
第１図は本願カメラの使用時の斜視図、第２図は同断面
図、第３図は本願カメラの不使用時の斜視図である。
図、第３図は本願カメラの不使用時の斜視図である。
図において、１はカメラ本体で、該カメラ本体１内には
予め未露光フィルム（図示せず）が収容されている。２
はカメラ本体ｌの表面、頂面、裏面及び下面をスリーブ
状に覆う外装ケースで、該外装ケース２はその一部が本
体から外に飛び出すようにスライドできるようになって
いる。該外装ケース２は厚紙又はプラスチック板等によ
り構成されている。
予め未露光フィルム（図示せず）が収容されている。２
はカメラ本体ｌの表面、頂面、裏面及び下面をスリーブ
状に覆う外装ケースで、該外装ケース２はその一部が本
体から外に飛び出すようにスライドできるようになって
いる。該外装ケース２は厚紙又はプラスチック板等によ
り構成されている。
また、外装ケース２には撮影レンズ部３、巻上ノブ部４
及びカウンタ一部５を露出させる開口部６ａ、６ｂ、６
ｃが設けられている。これらの開口部６ａ〜６ｃのうち
、撮影レンズ部４の開口部６ａは外装ケース２のスライ
ド方向に長い閉鎖型の長孔になっている。換言すれば、
外装ケース２は開口部６ａの長径方向の寸法２の範囲内
でスライドする。即ち、開口部６ａの左端（向かって）
が撮影レンズ部４の一側に当接するように右方向へスラ
イドさせた場合には第１図示の如く外装ケース２の一部
Ｓはカメラ本体から外に飛び出す一方、開口部６ａの右
端が撮影レンズ部４の一側に当接するように左方向にス
ライドさせた場合には第３図示の如く外装ケース２はカ
メラ本体１の全域を完全に覆うこととなる。
及びカウンタ一部５を露出させる開口部６ａ、６ｂ、６
ｃが設けられている。これらの開口部６ａ〜６ｃのうち
、撮影レンズ部４の開口部６ａは外装ケース２のスライ
ド方向に長い閉鎖型の長孔になっている。換言すれば、
外装ケース２は開口部６ａの長径方向の寸法２の範囲内
でスライドする。即ち、開口部６ａの左端（向かって）
が撮影レンズ部４の一側に当接するように右方向へスラ
イドさせた場合には第１図示の如く外装ケース２の一部
Ｓはカメラ本体から外に飛び出す一方、開口部６ａの右
端が撮影レンズ部４の一側に当接するように左方向にス
ライドさせた場合には第３図示の如く外装ケース２はカ
メラ本体１の全域を完全に覆うこととなる。
また、巻上ノブ４の開口部６ｂは外装ケース２を右方向
へスライドを阻害させないように開放型とし、カウンタ
一部５の開口部６Ｃは外装ケース２を上述の如く最大限
布へスライドさせたときにおいてカウンタ一部５と合致
する位置に設けられている。
へスライドを阻害させないように開放型とし、カウンタ
一部５の開口部６Ｃは外装ケース２を上述の如く最大限
布へスライドさせたときにおいてカウンタ一部５と合致
する位置に設けられている。
なお、レリーズボタン７は外装ケース２を右方向へスラ
イドさせたときに第１図示のようにカメラ本体１の上面
に露出し、外装ケース２を左方向にスライドさせてカメ
ラ本体１を覆うと隠蔽されるようになっている。
イドさせたときに第１図示のようにカメラ本体１の上面
に露出し、外装ケース２を左方向にスライドさせてカメ
ラ本体１を覆うと隠蔽されるようになっている。
８はファインダーで、該ファインダー８は前記外装ケー
ス２を右方向へスライドさせたときに本体外に飛び出す
部分Ｓの表面板２ａと裏面板２ｂに、必要な視野が確保
できるように透視窓９ａ。
ス２を右方向へスライドさせたときに本体外に飛び出す
部分Ｓの表面板２ａと裏面板２ｂに、必要な視野が確保
できるように透視窓９ａ。
９ｂを設けてなる。従って、外装ケース２を第１図示の
如くスライドさせれば、透視窓９ａ、９ｂはそのまま第
２図示の如く透視型ファインダー８として機能するよう
になる一方、外装ケース２を第３図示の如くスライドさ
せれば、透視窓９ａ。
如くスライドさせれば、透視窓９ａ、９ｂはそのまま第
２図示の如く透視型ファインダー８として機能するよう
になる一方、外装ケース２を第３図示の如くスライドさ
せれば、透視窓９ａ。
９ｂはカメラ本体１により遮られて透視不能となる。
なお、上記実施例ではカメラ本体１はストロボ付きにな
っていないが、ストロボ付きのものであってもよい。こ
の場合には、当然、撮影時にストロボ部を露出させる開
口部を外装ケース２の適所に設けることは勿論である。
っていないが、ストロボ付きのものであってもよい。こ
の場合には、当然、撮影時にストロボ部を露出させる開
口部を外装ケース２の適所に設けることは勿論である。
また、図面では外装ケース２の表面は無模様になってい
るが、実際上は適宜の説明書きや図柄等が印刷される。
るが、実際上は適宜の説明書きや図柄等が印刷される。
上記実施例では外装ケース２はカメラ本体１の全域を覆
う如く形成されているが、例えば、外装ケース２の右半
分だけをスライド可能にし、その部分にファインダーと
なる透視窓９ａ、９ｂを設けるようにしてもよい。
う如く形成されているが、例えば、外装ケース２の右半
分だけをスライド可能にし、その部分にファインダーと
なる透視窓９ａ、９ｂを設けるようにしてもよい。
また、カメラ本体１の形状及び外装ケース２の形状は本
願発明の趣旨を逸脱しない限り、自由に決定できること
は勿論である。
願発明の趣旨を逸脱しない限り、自由に決定できること
は勿論である。
以上の如く、この発明はカメラ本体の表面、頂面、裏面
及び下面を覆うスリーブ状の外装ケースを、その一部が
本体外に飛び出すようにスライド可能に設け、該外装ケ
ースの飛び出し領域の裏面板から表面板を貫通する透視
窓を形成したことを特徴としているから、カメラ本体内
の空間がファインダーにより占領されることがなく、カ
メラ本体の小型化が可能となるし、現状の大きさを維持
しつつストロボユニット等の機能を拡大させる機構を組
み込むことが可能となる。また、ファインダーも視野率
を上げることができ、実際のものとプリントとの差がな
いとか、ストロボの光量不足もすくえるなど各種の優れ
た効果を奏するものである。
及び下面を覆うスリーブ状の外装ケースを、その一部が
本体外に飛び出すようにスライド可能に設け、該外装ケ
ースの飛び出し領域の裏面板から表面板を貫通する透視
窓を形成したことを特徴としているから、カメラ本体内
の空間がファインダーにより占領されることがなく、カ
メラ本体の小型化が可能となるし、現状の大きさを維持
しつつストロボユニット等の機能を拡大させる機構を組
み込むことが可能となる。また、ファインダーも視野率
を上げることができ、実際のものとプリントとの差がな
いとか、ストロボの光量不足もすくえるなど各種の優れ
た効果を奏するものである。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は本願カ
メラの使用時の斜視図、第２図は同断面図、第３図は本
願カメラの不使用時の斜視図である。 １−カメラ本体 ２−外装ケース ３−撮影レンズ部 ４−巻上ノブ部 ５−カウンタ一部 ６ ａ、 ６ ｂ、 ６ ｃ−＝開口部７−・−レリ
ーズボタン ９ａ、９ｂ−・透視窓
メラの使用時の斜視図、第２図は同断面図、第３図は本
願カメラの不使用時の斜視図である。 １−カメラ本体 ２−外装ケース ３−撮影レンズ部 ４−巻上ノブ部 ５−カウンタ一部 ６ ａ、 ６ ｂ、 ６ ｃ−＝開口部７−・−レリ
ーズボタン ９ａ、９ｂ−・透視窓
Claims (1)
- カメラ本体の表面、頂面、裏面及び下面を覆うスリーブ
状の外装ケースを、その一部が本体外に飛び出すように
スライド可能に設け、該外装ケースの飛び出し領域の裏
面板から表面板を貫通する透視窓を形成したことを特徴
とするフィルム一体型カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048790A JPH03233557A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | フィルム一体型カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048790A JPH03233557A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | フィルム一体型カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233557A true JPH03233557A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12305194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3048790A Pending JPH03233557A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | フィルム一体型カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03233557A (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3048790A patent/JPH03233557A/ja active Pending
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