JPH10254098A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
- Publication number
- JPH10254098A JPH10254098A JP6073497A JP6073497A JPH10254098A JP H10254098 A JPH10254098 A JP H10254098A JP 6073497 A JP6073497 A JP 6073497A JP 6073497 A JP6073497 A JP 6073497A JP H10254098 A JPH10254098 A JP H10254098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photographing
- lens
- outer case
- film
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型化にして携帯性の向上を維持し、且つ撮
影時のホールディング性の低下を改善する。 【解決手段】 レンズ付きフイルムユニット10は、写
真フイルムカートリッジや撮影機構を内臓したユニット
本体11と、外ケース12とで構成されている。外ケー
ス12は、ユニット本体11のグリップ部20から撮影
レンズ13までの範囲を覆う不使用位置と、撮影レンズ
13を露呈する撮影位置との間で移動される。外ケース
12を撮影位置にしたとときには、ユニット本体11の
輪郭外形から突出した部分をグリップとして用いる。不
使用位置にすると、外ケース12がユニット本体12の
輪郭外形に沿う位置まで収納され、全体的に小型となる
とともに、ユニット本体11のシャッタボタン19やフ
ァインダー光学系15、及び巻き上げノブ14がカバー
される。
影時のホールディング性の低下を改善する。 【解決手段】 レンズ付きフイルムユニット10は、写
真フイルムカートリッジや撮影機構を内臓したユニット
本体11と、外ケース12とで構成されている。外ケー
ス12は、ユニット本体11のグリップ部20から撮影
レンズ13までの範囲を覆う不使用位置と、撮影レンズ
13を露呈する撮影位置との間で移動される。外ケース
12を撮影位置にしたとときには、ユニット本体11の
輪郭外形から突出した部分をグリップとして用いる。不
使用位置にすると、外ケース12がユニット本体12の
輪郭外形に沿う位置まで収納され、全体的に小型となる
とともに、ユニット本体11のシャッタボタン19やフ
ァインダー光学系15、及び巻き上げノブ14がカバー
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め写真フイルム
カートリッジを内蔵するとともに、撮影レンズやシャッ
タ機構等からなる簡単な撮影機構を組み込んだレンズ付
きフイルムユニットに関するものである。
カートリッジを内蔵するとともに、撮影レンズやシャッ
タ機構等からなる簡単な撮影機構を組み込んだレンズ付
きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】誰でも簡単に撮影を楽しめるように、簡
単な露光機構を備えるとともに、予め未露光の写真フイ
ルムとカートリッジとが製造時に装填され、面倒なフイ
ルム装填と巻戻し操作を不要にしたレンズ付きフイルム
ユニット(以下、「フイルムユニット」と称す。)が良
く知られている。
単な露光機構を備えるとともに、予め未露光の写真フイ
ルムとカートリッジとが製造時に装填され、面倒なフイ
ルム装填と巻戻し操作を不要にしたレンズ付きフイルム
ユニット(以下、「フイルムユニット」と称す。)が良
く知られている。
【0003】フイルムユニットとして、例えば「写ルン
ですSuper 800 」(商品名)等が本出願人より製造、販
売されている。このフイルムユニットは、カートリッジ
収納室の前面をグリップ部とし、このグリップ部以外の
撮影レンズ周りを凹まして薄型化を図った形状とされて
いる。また、最近では、135タイプの写真フイルムカ
ートリッジよりも小型なIX240フイルムカートリッ
ジを装填したレンズ付きフイルムユニットも、「写ルン
ですスーパースリム」(商品名)等として本出願人より
製造、販売されている。このフイルムユニットは、小型
なカートリッジを内蔵した分、厚み及び輪郭外形の小型
化が図られている。
ですSuper 800 」(商品名)等が本出願人より製造、販
売されている。このフイルムユニットは、カートリッジ
収納室の前面をグリップ部とし、このグリップ部以外の
撮影レンズ周りを凹まして薄型化を図った形状とされて
いる。また、最近では、135タイプの写真フイルムカ
ートリッジよりも小型なIX240フイルムカートリッ
ジを装填したレンズ付きフイルムユニットも、「写ルン
ですスーパースリム」(商品名)等として本出願人より
製造、販売されている。このフイルムユニットは、小型
なカートリッジを内蔵した分、厚み及び輪郭外形の小型
化が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小型な
フイルムユニットは携帯性に優れているが、実際に撮影
するにはフイルムユニットの保持が難しく、撮影レンズ
に指が掛かって撮影に失敗してしまうことがある。これ
を解決するために、撮影レンズの周囲に突起を設け、撮
影者に指掛りの警告を行うという発明が従来なされてい
るが、撮影レンズの周囲に突起を設けるのはフイルムユ
ニット等のデザイン上好ましくなく、あまり効果のある
ものでもなかった。
フイルムユニットは携帯性に優れているが、実際に撮影
するにはフイルムユニットの保持が難しく、撮影レンズ
に指が掛かって撮影に失敗してしまうことがある。これ
を解決するために、撮影レンズの周囲に突起を設け、撮
影者に指掛りの警告を行うという発明が従来なされてい
るが、撮影レンズの周囲に突起を設けるのはフイルムユ
ニット等のデザイン上好ましくなく、あまり効果のある
ものでもなかった。
【0005】また、撮影機構が組み込まれたカメラ本体
に、撮影レンズやストロボ発光部、シャッタボタンを覆
うスライドケースを設け、このスライドケースを撮影レ
ンズやストロボ発光部、シャッタボタンを露呈させる方
向にスライドさせた際に、カメラ本体を保持するグリッ
プとして用いられるようにしたカメラが実開昭60−6
0731号公報記載の考案によって提案されている。し
かしながら、フイルムユニットには、撮影済の写真フイ
ルムを巻き込んだカートリッジを取り出すための蓋が設
けられている。この蓋は、グリップ部の内部に配置され
たカートリッジ収納室の底にある。したがって、前述し
たスライドケースがグリップ部側に設けられていること
から、このスライドケースをフイルムユニットに用いる
とカートリッジ取り出し用の蓋が開けられないという不
都合が生じる。
に、撮影レンズやストロボ発光部、シャッタボタンを覆
うスライドケースを設け、このスライドケースを撮影レ
ンズやストロボ発光部、シャッタボタンを露呈させる方
向にスライドさせた際に、カメラ本体を保持するグリッ
プとして用いられるようにしたカメラが実開昭60−6
0731号公報記載の考案によって提案されている。し
かしながら、フイルムユニットには、撮影済の写真フイ
ルムを巻き込んだカートリッジを取り出すための蓋が設
けられている。この蓋は、グリップ部の内部に配置され
たカートリッジ収納室の底にある。したがって、前述し
たスライドケースがグリップ部側に設けられていること
から、このスライドケースをフイルムユニットに用いる
とカートリッジ取り出し用の蓋が開けられないという不
都合が生じる。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、携帯性を損なうことなく、撮影時に保持しやす
く、しかもカートリッジ取り出し用の蓋を簡単に開くこ
とができるレンズ付きフイルムユニットを提供すること
を目的とする。
ので、携帯性を損なうことなく、撮影時に保持しやす
く、しかもカートリッジ取り出し用の蓋を簡単に開くこ
とができるレンズ付きフイルムユニットを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、予め未露光の写真フイ
ルムを内蔵するとともに、撮影レンズ、ファインダー、
巻き上げノブ、及びシャッタボタンを外部に露呈して設
けたユニット本体と、このユニット本体の外表面に、そ
のグリップ側の側面から撮影レンズを含む範囲までを覆
う不使用位置とグリップ側に突出して撮影レンズを露呈
する撮影位置との間で移動自在に被せられた外ケースと
を備え、前記外ケースを、撮影位置のときにファインダ
ー、巻き上げノブ、及びシャッタボタンを露呈し、不使
用位置のときにはファインダー及びシャッタボタンを覆
うとともに、ユニット本体に対して取外し自在にしたも
のである。
めに、請求項1記載の発明では、予め未露光の写真フイ
ルムを内蔵するとともに、撮影レンズ、ファインダー、
巻き上げノブ、及びシャッタボタンを外部に露呈して設
けたユニット本体と、このユニット本体の外表面に、そ
のグリップ側の側面から撮影レンズを含む範囲までを覆
う不使用位置とグリップ側に突出して撮影レンズを露呈
する撮影位置との間で移動自在に被せられた外ケースと
を備え、前記外ケースを、撮影位置のときにファインダ
ー、巻き上げノブ、及びシャッタボタンを露呈し、不使
用位置のときにはファインダー及びシャッタボタンを覆
うとともに、ユニット本体に対して取外し自在にしたも
のである。
【0008】請求項2記載の発明では、不使用位置のと
きに蓋に対面する一部を破断して除去しやすくするため
の切り込み線を外ケースに設けたものである。請求項3
記載の発明では、外ケースのスライド移動に係わらず、
常に撮影枚数表示窓を露呈するようにしたものである。
きに蓋に対面する一部を破断して除去しやすくするため
の切り込み線を外ケースに設けたものである。請求項3
記載の発明では、外ケースのスライド移動に係わらず、
常に撮影枚数表示窓を露呈するようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】フイルムユニット10は、図1に
示すように、写真フイルムカートリッジや各種撮影機構
が内蔵されたユニット本体11と外ケース12とから構
成されている。ユニット本体11には、撮影レンズ1
3、巻上げノブ14、ファインダー光学系15、ストロ
ボ発光窓16、ストロボ充電ボタン17、撮影枚数表示
窓18、及びシャッタボタン19等が露呈して設けられ
ている。また、ユニット本体11の前面左側には、前面
方向に膨らんだグリップ部20が形成されている。そし
て、グリップ部20の底面に、撮影済みの写真フイルム
を収納したカートリッジを取り出すときに開けられる底
蓋21が配置されている。
示すように、写真フイルムカートリッジや各種撮影機構
が内蔵されたユニット本体11と外ケース12とから構
成されている。ユニット本体11には、撮影レンズ1
3、巻上げノブ14、ファインダー光学系15、ストロ
ボ発光窓16、ストロボ充電ボタン17、撮影枚数表示
窓18、及びシャッタボタン19等が露呈して設けられ
ている。また、ユニット本体11の前面左側には、前面
方向に膨らんだグリップ部20が形成されている。そし
て、グリップ部20の底面に、撮影済みの写真フイルム
を収納したカートリッジを取り出すときに開けられる底
蓋21が配置されている。
【0010】外ケース12は、紙やプラスチック、又は
フイルムシート等の材料で一方側を開口23にしたケー
ス状に形成されており、グリップ部20から撮影レンズ
13までの外周を覆う不使用位置と、撮影レンズ13を
露呈する撮影位置との間でスライド移動自在とされてい
る。このスライド移動は、外ケース12に設けた長穴2
4とユニット本体11に設けた凸部25との係合により
移動量が規制され、容易には抜けないようになってい
る。なお、外ケース12の表面には、フイルムユニット
10の使用説明や装飾効果のための綺麗なカラー模様、
撮影時や現像依頼時の注意事項等が印刷されている。
フイルムシート等の材料で一方側を開口23にしたケー
ス状に形成されており、グリップ部20から撮影レンズ
13までの外周を覆う不使用位置と、撮影レンズ13を
露呈する撮影位置との間でスライド移動自在とされてい
る。このスライド移動は、外ケース12に設けた長穴2
4とユニット本体11に設けた凸部25との係合により
移動量が規制され、容易には抜けないようになってい
る。なお、外ケース12の表面には、フイルムユニット
10の使用説明や装飾効果のための綺麗なカラー模様、
撮影時や現像依頼時の注意事項等が印刷されている。
【0011】ユニット本体11は、図2に示すように、
前カバー30と後カバー31とで外カバーを形成してい
る。これらのカバー30,31の内部には、露光ユニッ
ト32、ストロボユニット33、写真フイルムカートリ
ッジ34、及び、本体基部35がサンドイッチ構造で内
蔵されている。これらの部品30〜35は、相互に爪結
合によって着脱自在に取り付けられている。
前カバー30と後カバー31とで外カバーを形成してい
る。これらのカバー30,31の内部には、露光ユニッ
ト32、ストロボユニット33、写真フイルムカートリ
ッジ34、及び、本体基部35がサンドイッチ構造で内
蔵されている。これらの部品30〜35は、相互に爪結
合によって着脱自在に取り付けられている。
【0012】露光ユニット32は、撮影レンズ13、シ
ャッタ機構、フイルム巻き止め機構、フイルムカウンタ
ー機構、及びファインダー光学系15等を一体的に組み
込んだユニット部品である。前カバ−30の前面には、
これら撮影レンズ13及びファインダー光学系15のフ
ァインダー対物窓15a等を露出させる露出穴37,3
8が設けられている。また、前カバ−30の前面下部に
は、ストロボユニット33の充電を開始させるストロボ
充電ボタン17が一体に設けられている。
ャッタ機構、フイルム巻き止め機構、フイルムカウンタ
ー機構、及びファインダー光学系15等を一体的に組み
込んだユニット部品である。前カバ−30の前面には、
これら撮影レンズ13及びファインダー光学系15のフ
ァインダー対物窓15a等を露出させる露出穴37,3
8が設けられている。また、前カバ−30の前面下部に
は、ストロボユニット33の充電を開始させるストロボ
充電ボタン17が一体に設けられている。
【0013】前カバ−30の上面には、シャッタ機構を
動作させるシャッタボタン19が一体に設けられてい
る。また、フイルムカウンター機構を構成する撮影枚数
表示窓18を露出させる開口39は、この前カバー30
の上面に形成された開口39と後カバー31の開口40
とで形成される。
動作させるシャッタボタン19が一体に設けられてい
る。また、フイルムカウンター機構を構成する撮影枚数
表示窓18を露出させる開口39は、この前カバー30
の上面に形成された開口39と後カバー31の開口40
とで形成される。
【0014】ユニット本体11に収納される写真フイル
ムカートリッジ34は、例えば、IX240フイルムカ
ートリッジに対応したものが用いられる。なお、135
タイプの写真フイルムカートリッジを用いてもよい。写
真フイルムカートリッジ34は、写真フイルム41と、
この写真フイルム41を巻き付けるスプール42、及び
このスプール42を回動自在に収納するカートリッジ4
3とからなる。
ムカートリッジ34は、例えば、IX240フイルムカ
ートリッジに対応したものが用いられる。なお、135
タイプの写真フイルムカートリッジを用いてもよい。写
真フイルムカートリッジ34は、写真フイルム41と、
この写真フイルム41を巻き付けるスプール42、及び
このスプール42を回動自在に収納するカートリッジ4
3とからなる。
【0015】本体基部35の中央には、露光光路である
アパーチャ44が形成され、その両側には、カートリッ
ジ室45、フイルムロール室46が形成されている。そ
して、このカートリッジ室45とフイルムロール室46
とには、背面に後カバー31を取り付けた後に、内部に
カートリッジ43と、このカートリッジ43から引き出
された写真フイルム41をロール状に丸めたフイルムロ
ール41aとが収納され、底蓋21,47を閉じること
で光密とされる。さらに、カートリッジ室45の上部に
は、巻き上げノブ14が設けられている。巻き上げノブ
14は、カートリッジ室45の内部のスプール42に係
合し、これをフイルム巻き上げ方向(同図に示す矢印方
向)に回転させて、撮影済みの写真フイルム41をカー
トリッジ43の内部に巻き込むためのフイルム巻き上げ
機構を構成している。
アパーチャ44が形成され、その両側には、カートリッ
ジ室45、フイルムロール室46が形成されている。そ
して、このカートリッジ室45とフイルムロール室46
とには、背面に後カバー31を取り付けた後に、内部に
カートリッジ43と、このカートリッジ43から引き出
された写真フイルム41をロール状に丸めたフイルムロ
ール41aとが収納され、底蓋21,47を閉じること
で光密とされる。さらに、カートリッジ室45の上部に
は、巻き上げノブ14が設けられている。巻き上げノブ
14は、カートリッジ室45の内部のスプール42に係
合し、これをフイルム巻き上げ方向(同図に示す矢印方
向)に回転させて、撮影済みの写真フイルム41をカー
トリッジ43の内部に巻き込むためのフイルム巻き上げ
機構を構成している。
【0016】後カバー31には、ファインダー接眼窓4
8と、ストロボユニット33の充電完了ランプを外部に
視認させる充電完了表示窓(図6参照)とが設けられて
いる。また、後カバー31の上部端には巻き上げノブ1
4の周縁が、回転操作できるように露出している。さら
に、後カバー31の下部には、カートリッジ室45の底
面、及びフイルムロール室35の底面を各々光密に覆う
カートリッジ室底蓋21、フイルムロール室底蓋47が
プルトップ式に一体に設けられている。カートリッジ室
底蓋21には、開くときに用いるドライバーを挿入する
ための挿入口21aが形成されている。
8と、ストロボユニット33の充電完了ランプを外部に
視認させる充電完了表示窓(図6参照)とが設けられて
いる。また、後カバー31の上部端には巻き上げノブ1
4の周縁が、回転操作できるように露出している。さら
に、後カバー31の下部には、カートリッジ室45の底
面、及びフイルムロール室35の底面を各々光密に覆う
カートリッジ室底蓋21、フイルムロール室底蓋47が
プルトップ式に一体に設けられている。カートリッジ室
底蓋21には、開くときに用いるドライバーを挿入する
ための挿入口21aが形成されている。
【0017】外ケース12の開口23の前面縁は、図3
及び図4に示すように、不使用位置でファインダー対物
窓15aを覆い、また撮影位置のときにこれを露呈する
輪郭とされている。また、開口23の上面縁は、撮影位
置のときに撮影枚数表示窓18を露呈する輪郭とされて
いる。さらに、外ケース12の上面には、長穴24の右
端に、この長穴24と繋がって形成された開口50が設
けられている。この開口50は、不使用位置のときにも
撮影枚数表示窓18を露呈するためのものである。さら
にまた、外ケース12の長穴24は、撮影位置のときに
シャッタボタン24が露呈されるように、凸部25より
も幅方向(厚み方向)に広くして形成されている。シャ
ッタボタン24は、不使用位置のときには長穴24の左
側部分で隠される。
及び図4に示すように、不使用位置でファインダー対物
窓15aを覆い、また撮影位置のときにこれを露呈する
輪郭とされている。また、開口23の上面縁は、撮影位
置のときに撮影枚数表示窓18を露呈する輪郭とされて
いる。さらに、外ケース12の上面には、長穴24の右
端に、この長穴24と繋がって形成された開口50が設
けられている。この開口50は、不使用位置のときにも
撮影枚数表示窓18を露呈するためのものである。さら
にまた、外ケース12の長穴24は、撮影位置のときに
シャッタボタン24が露呈されるように、凸部25より
も幅方向(厚み方向)に広くして形成されている。シャ
ッタボタン24は、不使用位置のときには長穴24の左
側部分で隠される。
【0018】外ケース12の開口23の背面縁は、図5
及び図6に示すように、不使用位置でファインダー接眼
窓48と充電完了表示窓49とを覆い、また撮影位置の
ときにこれらを露呈する輪郭とされている。また、この
背面には、撮影位置のときに巻き上げノブ14を露呈す
るための開口52が設けられている。巻き上げノブ14
は、不使用位置のときにこの開口52の右側部分で隠さ
れる。
及び図6に示すように、不使用位置でファインダー接眼
窓48と充電完了表示窓49とを覆い、また撮影位置の
ときにこれらを露呈する輪郭とされている。また、この
背面には、撮影位置のときに巻き上げノブ14を露呈す
るための開口52が設けられている。巻き上げノブ14
は、不使用位置のときにこの開口52の右側部分で隠さ
れる。
【0019】外ケース12の底面には、不使用位置のと
きに、後カバー31に設けたカートリッジ室底蓋21の
輪郭形状に重なり合う範囲に沿ってミシン目53が設け
られている。ミシン目53は、底蓋21のドライバー挿
入目安となる挿入口21aに対応した範囲に沿っても設
けられ、細幅の矩形な範囲53aを形成している。この
範囲53aを目安にすることで、確実且つ安全にドライ
バーの先端を挿入口21aに導くことができる。なお、
外ケース12をプラスチック材料で形成する場合には、
ミシン目53の代わりに薄肉部を形成するのが望まし
い。
きに、後カバー31に設けたカートリッジ室底蓋21の
輪郭形状に重なり合う範囲に沿ってミシン目53が設け
られている。ミシン目53は、底蓋21のドライバー挿
入目安となる挿入口21aに対応した範囲に沿っても設
けられ、細幅の矩形な範囲53aを形成している。この
範囲53aを目安にすることで、確実且つ安全にドライ
バーの先端を挿入口21aに導くことができる。なお、
外ケース12をプラスチック材料で形成する場合には、
ミシン目53の代わりに薄肉部を形成するのが望まし
い。
【0020】このような構成の作用について説明する。
本発明のフイルムユニット10の製造工程では、露光ユ
ニット32やストロボユニット33等が取り付けられた
本体基部35の前後に前カバ−30、後カバ−31を各
々被せ、写真フイルムカートリッジ34を装填して、ユ
ニット本体11を組み立てる。
本発明のフイルムユニット10の製造工程では、露光ユ
ニット32やストロボユニット33等が取り付けられた
本体基部35の前後に前カバ−30、後カバ−31を各
々被せ、写真フイルムカートリッジ34を装填して、ユ
ニット本体11を組み立てる。
【0021】次に、グリップ部20の端部から外ケース
12を挿入し、長穴24に凸部25を係合させる。この
係合は、外ケース12の前面と背面とを押して上面を膨
らませることでスムーズに行える。その後、外ケース1
2を開口23の端が撮影レンズ13を覆う位置まで引き
寄せて、図3に示す如く、グリップ部20から撮影レン
ズ13までの範囲を完全にカバーする。これにより、撮
影レンズ13、ファインダー対物窓38、シャッタボタ
ン19、ファインダー接眼窓48、及び充電完了表示窓
49が、外ケース12により完全に覆われ、輸送中等に
これらの隙間からゴミや砂、又は異物がユニット本体1
1の内部に侵入して、フイルムユニット10の故障を引
き起こしたり、或いは、写真性に影響を与えたりするこ
とを防止することができる。
12を挿入し、長穴24に凸部25を係合させる。この
係合は、外ケース12の前面と背面とを押して上面を膨
らませることでスムーズに行える。その後、外ケース1
2を開口23の端が撮影レンズ13を覆う位置まで引き
寄せて、図3に示す如く、グリップ部20から撮影レン
ズ13までの範囲を完全にカバーする。これにより、撮
影レンズ13、ファインダー対物窓38、シャッタボタ
ン19、ファインダー接眼窓48、及び充電完了表示窓
49が、外ケース12により完全に覆われ、輸送中等に
これらの隙間からゴミや砂、又は異物がユニット本体1
1の内部に侵入して、フイルムユニット10の故障を引
き起こしたり、或いは、写真性に影響を与えたりするこ
とを防止することができる。
【0022】撮影を行うときには、図4に示す如く、外
ケース12を撮影位置にスライド移動させ、突出した外
ケース12の部分をグリップとして使用する。これによ
り、ホールディング性が向上し、しかもグリップした指
が撮影レンズ13から離れるため、指写り等の失敗写真
を確実に防止することができる。
ケース12を撮影位置にスライド移動させ、突出した外
ケース12の部分をグリップとして使用する。これによ
り、ホールディング性が向上し、しかもグリップした指
が撮影レンズ13から離れるため、指写り等の失敗写真
を確実に防止することができる。
【0023】外ケース12を撮影位置に移動すると、撮
影レンズ13、ファインダー対物窓38、シャッタボタ
ン19、巻き上げノブ14、ファインダー接眼窓48、
及び充電完了表示窓49が、外ケース12から完全に露
呈されているから、巻き上げノブ14をフイルム巻き止
めがかかるまで回転操作し、その後フレーミングを行っ
てシャッタボタン19を押下操作することで、従来どお
りに撮影を行うことができる。
影レンズ13、ファインダー対物窓38、シャッタボタ
ン19、巻き上げノブ14、ファインダー接眼窓48、
及び充電完了表示窓49が、外ケース12から完全に露
呈されているから、巻き上げノブ14をフイルム巻き止
めがかかるまで回転操作し、その後フレーミングを行っ
てシャッタボタン19を押下操作することで、従来どお
りに撮影を行うことができる。
【0024】不使用時には、外ケース12を不使用位置
にスライド移動させる。これにより、フイルムユニット
10の横長さが撮影位置の形態よりも短くなり、携帯性
が向上する。また、外ケース12のスライド位置に係わ
らず、撮影枚数表示窓18だけはいつでも露呈されてい
るから、撮影枚数の確認が迅速に行える。さらに、スト
ロボ充電スイッチ17も常時露呈されているから、予め
充電しておくことで迅速に撮影が行える。
にスライド移動させる。これにより、フイルムユニット
10の横長さが撮影位置の形態よりも短くなり、携帯性
が向上する。また、外ケース12のスライド位置に係わ
らず、撮影枚数表示窓18だけはいつでも露呈されてい
るから、撮影枚数の確認が迅速に行える。さらに、スト
ロボ充電スイッチ17も常時露呈されているから、予め
充電しておくことで迅速に撮影が行える。
【0025】全ての撮影コマに撮影を完了した後のフイ
ルムユニット10は、現像所に提出される。現像所で
は、外ケース12を不使用位置に移動されていることを
確認する。これにより、ユニット本体11のカートリッ
ジ室底蓋21が外ケース12のミシン目53の範囲に重
なり合うから、この状態でドライバーをミシン目53の
目印範囲53aに向けて挿入する。これにより、ミシン
目53の範囲53aが破られて自然に底蓋21の挿入口
21aに挿入される。このままドライバーをこじること
で従来どうりに底蓋21を開くことができる。このとき
外ケース12の底蓋21に対応した範囲もミシン目53
に沿って破れるから、一々外ケース12を取り外さなく
て済む。その後はカートリッジ室45から取り出したカ
ートリッジ43を取り出し、取り出したカートリッジ4
3を現像機にセットすることで従来どうりに現像及び焼
付け処理が行える。
ルムユニット10は、現像所に提出される。現像所で
は、外ケース12を不使用位置に移動されていることを
確認する。これにより、ユニット本体11のカートリッ
ジ室底蓋21が外ケース12のミシン目53の範囲に重
なり合うから、この状態でドライバーをミシン目53の
目印範囲53aに向けて挿入する。これにより、ミシン
目53の範囲53aが破られて自然に底蓋21の挿入口
21aに挿入される。このままドライバーをこじること
で従来どうりに底蓋21を開くことができる。このとき
外ケース12の底蓋21に対応した範囲もミシン目53
に沿って破れるから、一々外ケース12を取り外さなく
て済む。その後はカートリッジ室45から取り出したカ
ートリッジ43を取り出し、取り出したカートリッジ4
3を現像機にセットすることで従来どうりに現像及び焼
付け処理が行える。
【0026】上記実施例では、外ケース12を一部を破
ってユニット本体11の底蓋21を開くようにしている
が、長穴24と凸部25との係合を解除して外ケース1
2を取り外してから底蓋21を開けるようにしてもよ
い。この場合には、外ケース12のミシン目53を省略
することができる。
ってユニット本体11の底蓋21を開くようにしている
が、長穴24と凸部25との係合を解除して外ケース1
2を取り外してから底蓋21を開けるようにしてもよ
い。この場合には、外ケース12のミシン目53を省略
することができる。
【0027】また、上記実施例では、外ケース12を撮
影位置にしたときだけ巻き上げノブ14を露呈するよう
にしているが、本発明ではこれに限らず、外ケース12
のスライド位置に係わらず常に露呈するようにしてもよ
い。また、撮影枚数表示窓18も常時露呈するようにし
ているが、外ケース12の何れか一方のスライド位置で
隠すようにしてもよい。
影位置にしたときだけ巻き上げノブ14を露呈するよう
にしているが、本発明ではこれに限らず、外ケース12
のスライド位置に係わらず常に露呈するようにしてもよ
い。また、撮影枚数表示窓18も常時露呈するようにし
ているが、外ケース12の何れか一方のスライド位置で
隠すようにしてもよい。
【0028】上記実施例では、外ケース12のスライド
移動を規制する凸部25及び長穴24とをフイルムユニ
ット10の上面側に配置しているが、これらを配置する
位置としては外周であれば何れに配置してもよい。また
これらの個数も1対に限ることなく、複数設けてもよ
い。さらに外ケース12に設けるのは、長穴24である
凹部に限らず、これに相対する凸部25でもよい。
移動を規制する凸部25及び長穴24とをフイルムユニ
ット10の上面側に配置しているが、これらを配置する
位置としては外周であれば何れに配置してもよい。また
これらの個数も1対に限ることなく、複数設けてもよ
い。さらに外ケース12に設けるのは、長穴24である
凹部に限らず、これに相対する凸部25でもよい。
【0029】上記実施例のユニット本体11に、撮影レ
ンズ13を中心として全周に海苔巻状にラベルを貼り付
けてもよい。この場合には、この形態に外ケース12を
取り付けるから、さらに防塵性が向上する。また、上記
実施例では、外ケース12にミシン目53や薄肉部を設
けているが、本発明ではこれに限らず、底蓋21に対面
する一部を破断して除去しやすくするための切り込み線
の役割を果たすものであればいずれも採用することがで
きる。また、カートリッジ43を取り出す位置を底面と
しているが、本発明では何処でもよく、したがってこの
場所に応じて蓋が配置されるから、本発明では底蓋に限
定されることはない。
ンズ13を中心として全周に海苔巻状にラベルを貼り付
けてもよい。この場合には、この形態に外ケース12を
取り付けるから、さらに防塵性が向上する。また、上記
実施例では、外ケース12にミシン目53や薄肉部を設
けているが、本発明ではこれに限らず、底蓋21に対面
する一部を破断して除去しやすくするための切り込み線
の役割を果たすものであればいずれも採用することがで
きる。また、カートリッジ43を取り出す位置を底面と
しているが、本発明では何処でもよく、したがってこの
場所に応じて蓋が配置されるから、本発明では底蓋に限
定されることはない。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明のレンズ付きフイ
ルムユニットによれば、外ケースを取り付けたから、内
部にゴミや異物の侵入を防ぎ、かつ、外観、操作性が良
好なレンズ付きフイルムユニットを提供することが可能
になる。また、外ケースをスライド移動自在とし、撮影
時に突出した外ケースの部分をグリップとして用いるよ
うにしたから、グリップした指が撮影される失敗写真を
確実に防止することができる。しかも、請求項1記載の
発明では外ケースを着脱自在に取り付け、また請求項2
記載の発明では蓋に対面する一部を破断して除去しやす
くするための切り込み線を設けたから、確実に蓋を開け
ることができ、従来どおりにカートリッジを取り出すこ
とができる。さらに、請求項3記載の発明では、外ケー
スのスライド位置に係わらず、常に撮影枚数表示窓を露
呈するようにしたから、一々外ケースを移動させる操作
をしなくて済む。
ルムユニットによれば、外ケースを取り付けたから、内
部にゴミや異物の侵入を防ぎ、かつ、外観、操作性が良
好なレンズ付きフイルムユニットを提供することが可能
になる。また、外ケースをスライド移動自在とし、撮影
時に突出した外ケースの部分をグリップとして用いるよ
うにしたから、グリップした指が撮影される失敗写真を
確実に防止することができる。しかも、請求項1記載の
発明では外ケースを着脱自在に取り付け、また請求項2
記載の発明では蓋に対面する一部を破断して除去しやす
くするための切り込み線を設けたから、確実に蓋を開け
ることができ、従来どおりにカートリッジを取り出すこ
とができる。さらに、請求項3記載の発明では、外ケー
スのスライド位置に係わらず、常に撮影枚数表示窓を露
呈するようにしたから、一々外ケースを移動させる操作
をしなくて済む。
【図1】本発明のレンズ付きフイルムユニットの外観を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】ユニット本体の分解斜視図である。
【図3】レンズ付きフイルムユニットの不使用状態を示
す正面側斜視図である。
す正面側斜視図である。
【図4】レンズ付きフイルムユニットの撮影状態を示す
正面側斜視図である。
正面側斜視図である。
【図5】レンズ付きフイルムユニットの不使用状態を示
す背面側斜視図であり、背面側を上にして見ている。
す背面側斜視図であり、背面側を上にして見ている。
【図6】レンズ付きフイルムユニットの撮影状態を示す
背面側斜視図であり、背面側を上にして見ている。
背面側斜視図であり、背面側を上にして見ている。
10 レンズ付きフイルムユニット 11 ユニット本体 12 外ケース 13 撮影レンズ 14 巻き上げノブ 15 ファインダー光学系 17 ストロボ充電スイッチ 18 撮影枚数表示窓 19 シャッタボタン 23 開口 38 ファインダー対物窓
Claims (3)
- 【請求項1】 予め未露光の写真フイルムを内蔵すると
ともに、撮影レンズ、ファインダー、巻き上げノブ、及
びシャッタボタンを外部に露呈して設けたユニット本体
と、このユニット本体の外表面に、そのグリップ側の側
面から撮影レンズを含む範囲までを覆う不使用位置とグ
リップ側に突出して撮影レンズを露呈する撮影位置との
間で移動自在に被せられた外ケースとを備え、前記外ケ
ースは、撮影位置のときにファインダー、巻き上げノ
ブ、及びシャッタボタンを露呈し、不使用位置のときに
はファインダー及びシャッタボタンを覆うとともに、ユ
ニット本体に対して取外し自在となっていることを特徴
とするレンズ付きフイルムユニット。 - 【請求項2】 予め未露光の写真フイルムを内蔵すると
ともに、撮影済の写真フイルムを収納したカートリッジ
を取り出すときに開かれる蓋、撮影レンズ、ファインダ
ー、巻き上げノブ、及びシャッタボタンを外部に露呈し
て設けたユニット本体と、このユニット本体の外表面
に、そのグリップ側の側面から撮影レンズを含む範囲ま
でを覆う不使用位置とグリップ側に突出して撮影レンズ
を露呈する撮影位置との間で移動自在に被せられた外ケ
ースとを備え、前記外ケースは、撮影位置のときにファ
インダー、巻き上げノブ、及びシャッタボタンを露呈
し、不使用位置のときにはファインダー、及びシャッタ
ボタンを覆うとともに、不使用位置のときに前記蓋に対
面する一部を破断して除去しやすくするための切り込み
線が設けられていることを特徴とするレンズ付きフイル
ムユニット。 - 【請求項3】 前記外ケースは、撮影位置及び不使用位
置との両位置で、前記ユニット本体の外部に設けた撮影
枚数表示窓を露呈することを特徴とする請求項1又は2
記載のレンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6073497A JPH10254098A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6073497A JPH10254098A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10254098A true JPH10254098A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13150803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6073497A Pending JPH10254098A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10254098A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030006646A (ko) * | 2001-07-13 | 2003-01-23 | 삼성전자 주식회사 | 카메라의 케이스 |
JP2004101681A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ用グリップアダプタ |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP6073497A patent/JPH10254098A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030006646A (ko) * | 2001-07-13 | 2003-01-23 | 삼성전자 주식회사 | 카메라의 케이스 |
JP2004101681A (ja) * | 2002-09-06 | 2004-04-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | カメラ用グリップアダプタ |
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