JPH03233518A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH03233518A JPH03233518A JP2030325A JP3032590A JPH03233518A JP H03233518 A JPH03233518 A JP H03233518A JP 2030325 A JP2030325 A JP 2030325A JP 3032590 A JP3032590 A JP 3032590A JP H03233518 A JPH03233518 A JP H03233518A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- light source
- display color
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- Prior art date
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、液晶表示装置の光源に関する。
［従来の技術〕
従来の液晶表示装置の光源としては、たとえばＪ工Ｓ
Ｚ９１１２で昼光色または昼白色として定められた色
度範囲の発光色が知られていた。
Ｚ９１１２で昼光色または昼白色として定められた色
度範囲の発光色が知られていた。
［発明が解決しようとする諌題］
しかしながら、従来の技術では液晶表示に不要な色付き
が発生していた。これを第２図、第４図、第５図を用い
で説明する。第２図は青ネガ表示モード液晶パネルの分
光特性であり、縦軸に透過率、横軸に波長をとっている
。図中１は青波長域２は緑波長域、６は赤波長域をあら
れす。透過表示時の分光特性６および非透過表示時の分
光特性５透過率が可視波長全域に渡って均一ではないた
めに、たとえば演色性や白色度の高い光源を用いても、
透過表示時の分光特性６では表示色は光源の色囲そのま
まにはならない。また、非透過表示時の分光特性５にお
いては本来シャッター効果を期待する赤波長域乙におけ
る透過が材けられない。そこで、たとえば第４図に示す
ような、赤波長域３のエネルギー比を低（抑えた発光ス
ペクトル９を光源とすることで第５図に示すような透過
表示時の表示色１０と非透過表示時の表示色１１を得ら
れる。しかし、この方法は非透過表示時の表示色１１の
赤波長域３における不要な透過による色付きは軽減でき
るが、同時に透過表示時の表示色１０の白色度が低下し
てしまうといった欠点があった。
が発生していた。これを第２図、第４図、第５図を用い
で説明する。第２図は青ネガ表示モード液晶パネルの分
光特性であり、縦軸に透過率、横軸に波長をとっている
。図中１は青波長域２は緑波長域、６は赤波長域をあら
れす。透過表示時の分光特性６および非透過表示時の分
光特性５透過率が可視波長全域に渡って均一ではないた
めに、たとえば演色性や白色度の高い光源を用いても、
透過表示時の分光特性６では表示色は光源の色囲そのま
まにはならない。また、非透過表示時の分光特性５にお
いては本来シャッター効果を期待する赤波長域乙におけ
る透過が材けられない。そこで、たとえば第４図に示す
ような、赤波長域３のエネルギー比を低（抑えた発光ス
ペクトル９を光源とすることで第５図に示すような透過
表示時の表示色１０と非透過表示時の表示色１１を得ら
れる。しかし、この方法は非透過表示時の表示色１１の
赤波長域３における不要な透過による色付きは軽減でき
るが、同時に透過表示時の表示色１０の白色度が低下し
てしまうといった欠点があった。
そこで、本発明はこのような課題を解決するためのもの
で、その目的とするところは、より白色に近い透過表示
色を得ると共に、非透過表示色の不要な色付きを軽減し
、また、光源の色ばらつきの影響をうけに（（、したが
って色ばらつきの大きい材料を使用することが可能な光
源を提供することにある。
で、その目的とするところは、より白色に近い透過表示
色を得ると共に、非透過表示色の不要な色付きを軽減し
、また、光源の色ばらつきの影響をうけに（（、したが
って色ばらつきの大きい材料を使用することが可能な光
源を提供することにある。
［π、！題を解決するための手段］
上記課題を解決するために、本発明のｄ晶辰示装置は、
液晶パネルと光源からＮ成された液晶表示装置において
、前記液晶パネルの透過率が最も低い波長域をおぎな５
発光スペクトルを持つ前記光源を具備することを特徴と
する。
液晶パネルと光源からＮ成された液晶表示装置において
、前記液晶パネルの透過率が最も低い波長域をおぎな５
発光スペクトルを持つ前記光源を具備することを特徴と
する。
「実施例」
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本実施例の光源の発光スペクトル４を示す図で
、縦軸にエネルギー比、横軸に波長をとっている。ただ
し、輝線スペクトルのエネルギー比は面積に換算して示
している。鋪２図は本実施例の液晶パネルの分光特性を
示す図で、縦軸に透過率、横軸に波長をとっている（こ
の図は従来の技術における液晶パネルの分光特性と変わ
らない）。発光スペクトル４では透過表示時の分光特性
６および非透過表示時の分光特性５０両方において透過
率の低い緑波長域２のエネルギー比を高（設定している
。第３図は本実施例の表示面における発光スペクトルを
示す図である。本実施例においては青ネガ辰示モードを
とっている。透過表示時の表示色７は青波長域１から赤
波長域３までフラットな分光特性が得られている。また
、非透過表示時の表示色８では、緑波長域２と赤波長域
３のエネルギー比の差が小さ（なっているので赤波長域
３０色付きは軽減されている。
、縦軸にエネルギー比、横軸に波長をとっている。ただ
し、輝線スペクトルのエネルギー比は面積に換算して示
している。鋪２図は本実施例の液晶パネルの分光特性を
示す図で、縦軸に透過率、横軸に波長をとっている（こ
の図は従来の技術における液晶パネルの分光特性と変わ
らない）。発光スペクトル４では透過表示時の分光特性
６および非透過表示時の分光特性５０両方において透過
率の低い緑波長域２のエネルギー比を高（設定している
。第３図は本実施例の表示面における発光スペクトルを
示す図である。本実施例においては青ネガ辰示モードを
とっている。透過表示時の表示色７は青波長域１から赤
波長域３までフラットな分光特性が得られている。また
、非透過表示時の表示色８では、緑波長域２と赤波長域
３のエネルギー比の差が小さ（なっているので赤波長域
３０色付きは軽減されている。
本発明における光源は実施例にあげた青ネガ表示モード
のみでなく、白黒表示モードなど光源を備えた液晶表示
体すべてに適用でき、半透過表示にも適用できる。また
、バックライト方式のほか、液晶パネル表面を照光する
方法にも適用できる液晶パネルと光源の間に光学フィル
タを入れることにより、さらに細かい補正をすることが
できる。また、均一な発光面を得るための拡散板、反照
板、導光板などの部材に顔料を加えることによる補正も
可能である。
のみでなく、白黒表示モードなど光源を備えた液晶表示
体すべてに適用でき、半透過表示にも適用できる。また
、バックライト方式のほか、液晶パネル表面を照光する
方法にも適用できる液晶パネルと光源の間に光学フィル
タを入れることにより、さらに細かい補正をすることが
できる。また、均一な発光面を得るための拡散板、反照
板、導光板などの部材に顔料を加えることによる補正も
可能である。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば透過表示時の表示
色の分光特性が平均化され、より白色に近い透過表示色
が得られるとともに、非透過表示時の不要な色付きを軽
減できる。また、光源の色ばらつきの影響をうけにく（
なるので、色ばらつきの大きい材料を光源に使用するこ
とが可能であ４−面の−ｊ甑な説明 第１図は、本発明の液晶表示装置の光源の発光スペクト
ルを示す図。
色の分光特性が平均化され、より白色に近い透過表示色
が得られるとともに、非透過表示時の不要な色付きを軽
減できる。また、光源の色ばらつきの影響をうけにく（
なるので、色ばらつきの大きい材料を光源に使用するこ
とが可能であ４−面の−ｊ甑な説明 第１図は、本発明の液晶表示装置の光源の発光スペクト
ルを示す図。
第２図は、本発明の液晶表示装置の液晶パネルの分光特
性を示す図。
性を示す図。
第３図は、本発明の液晶表示装置の表示面におケル発光
スペクトルを示す図。
スペクトルを示す図。
第４図は、従来の液晶表示装置の光源の発光スペクトル
を示す図。
を示す図。
第５図は、従来の液晶表示装置の表示面における発光ス
ペクトルを示す図。
ペクトルを示す図。
１・・・・・・・・・青波長域
２・・・・・・・・・緑波長域
３・・・・・・・・・赤波長域
４・・・・・・・・・発光スペクトル
５・・・・・・・・・非透過表示時の分光特性６・・・
・・・・・・透過表示時の分光特性７・・・・・・・・
・透過表示時の表示色８・・・・・・・・・非透過表示
時の表示色９・・・・・・・・・発う′こスペクトル１
０・・・・・・・・・透過表示時の表示色１ ・・・・・・・・・非透過表示時の表示色以 上
・・・・・・透過表示時の分光特性７・・・・・・・・
・透過表示時の表示色８・・・・・・・・・非透過表示
時の表示色９・・・・・・・・・発う′こスペクトル１
０・・・・・・・・・透過表示時の表示色１ ・・・・・・・・・非透過表示時の表示色以 上
Claims (1)
- 液晶パネルと光源から構成された液晶表示装置におい
て、前記液晶パネルの透過率が最も低い波長域をおぎな
う発光スペクトルを持つ前記光源を具備することを特徴
とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030325A JPH03233518A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2030325A JPH03233518A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233518A true JPH03233518A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12300658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2030325A Pending JPH03233518A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03233518A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621538B1 (en) | 1995-10-23 | 2003-09-16 | Hitachi, Ltd. | Active matrix type liquid crystal display apparatus including liquid crystal layer having different thicknesses at portions where different colors of light are transmitted |
| JP2011145712A (ja) * | 1999-10-26 | 2011-07-28 | Toshiba Mobile Display Co Ltd | 液晶表示装置 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2030325A patent/JPH03233518A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621538B1 (en) | 1995-10-23 | 2003-09-16 | Hitachi, Ltd. | Active matrix type liquid crystal display apparatus including liquid crystal layer having different thicknesses at portions where different colors of light are transmitted |
| US7209211B2 (en) | 1995-10-23 | 2007-04-24 | Hitachi, Ltd. | Active matrix type liquid crystal display apparatus |
| US7433012B2 (en) | 1995-10-23 | 2008-10-07 | Hitachi, Ltd. | Active matrix type liquid crystal display apparatus |
| US7684005B2 (en) | 1995-10-23 | 2010-03-23 | Hitachi, Ltd. | Active matrix type liquid crystal display apparatus |
| JP2011145712A (ja) * | 1999-10-26 | 2011-07-28 | Toshiba Mobile Display Co Ltd | 液晶表示装置 |
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