JPH0895044A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0895044A JPH0895044A JP6259393A JP25939394A JPH0895044A JP H0895044 A JPH0895044 A JP H0895044A JP 6259393 A JP6259393 A JP 6259393A JP 25939394 A JP25939394 A JP 25939394A JP H0895044 A JPH0895044 A JP H0895044A
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- Japan
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- liquid crystal
- red
- crystal display
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 明るく鮮やかな原色を表示することのできる
液晶表示装置を提供する。 【構成】 バックライトを、視感度曲線１５と、カラー
フィルターの赤色部の分光透過特性曲線１１と、その赤
色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数
曲線１６とが重なり合う領域、および、視感度曲線１５
と、カラーフィルターの青色部の分光透過特性曲線１３
と、その青色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系
の等色関数曲線１７とが重なり合う領域、の少なくとも
一方の領域に、連続的なスペクトル、あるいは複数のス
ペクトルピークを持つ発光体で構成する。これにより、
表示色の色度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向上さ
せることができ、よって原色を表示したときの輝度の低
下をも抑えることができる。
液晶表示装置を提供する。 【構成】 バックライトを、視感度曲線１５と、カラー
フィルターの赤色部の分光透過特性曲線１１と、その赤
色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数
曲線１６とが重なり合う領域、および、視感度曲線１５
と、カラーフィルターの青色部の分光透過特性曲線１３
と、その青色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系
の等色関数曲線１７とが重なり合う領域、の少なくとも
一方の領域に、連続的なスペクトル、あるいは複数のス
ペクトルピークを持つ発光体で構成する。これにより、
表示色の色度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向上さ
せることができ、よって原色を表示したときの輝度の低
下をも抑えることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶を用いた表示装置
に係り、詳しくは、液晶を利用した光シャッターとカラ
ーフィルターとバックライトとを組み合わせて成るカラ
ー液晶表示装置に関する。
に係り、詳しくは、液晶を利用した光シャッターとカラ
ーフィルターとバックライトとを組み合わせて成るカラ
ー液晶表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】任意のカラー画像表示を行うための液晶
表示装置としては、マトリクス状に画素を配置した光シ
ャッターと、赤、緑、青の三原色からなるカラーフィル
ターと、バックライトとを組み合わせた方式が広く用い
られている。
表示装置としては、マトリクス状に画素を配置した光シ
ャッターと、赤、緑、青の三原色からなるカラーフィル
ターと、バックライトとを組み合わせた方式が広く用い
られている。
【０００３】そのバックライトとしては、図７に示すよ
うな発光スペクトルを持ち、発光効率が良いとされる三
波長管（発光体）が多く使用され、また、カラーフィル
ターとしては、図８に示すような分光透過特性を持つも
のが多く使用されている。図８中、２１は赤フィルター
特性曲線、２２は緑フィルター特性曲線、２３は青フィ
ルター特性曲線である。
うな発光スペクトルを持ち、発光効率が良いとされる三
波長管（発光体）が多く使用され、また、カラーフィル
ターとしては、図８に示すような分光透過特性を持つも
のが多く使用されている。図８中、２１は赤フィルター
特性曲線、２２は緑フィルター特性曲線、２３は青フィ
ルター特性曲線である。
【０００４】このような構成の液晶表示装置では、表示
の精細度を上げると、画素開口率が低下し、そのことに
よって表示輝度が低下するという欠点がある。
の精細度を上げると、画素開口率が低下し、そのことに
よって表示輝度が低下するという欠点がある。
【０００５】そこで従来より、画像表示単位（絵素）
を、赤、緑、青の三原色の他に白（透明）を加えた構成
とした液晶表示装置が提案されている。
を、赤、緑、青の三原色の他に白（透明）を加えた構成
とした液晶表示装置が提案されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液晶表示装置では、表示輝度は向上するものの、画
像表示単位（絵素）に対する赤、緑、青各画素の面積比
率は低下するため、赤や青などの原色を表示したときの
輝度が低下するという欠点がある。
来の液晶表示装置では、表示輝度は向上するものの、画
像表示単位（絵素）に対する赤、緑、青各画素の面積比
率は低下するため、赤や青などの原色を表示したときの
輝度が低下するという欠点がある。
【０００７】また、原色を表示した場合、表示される色
度はほぼ同等であっても、Ｈｕｎｔ効果、つまり人間の
目が、色度が等しければ照度の高い方を鮮やかな色と認
識する特性によって、鮮やかさが低下するという欠点も
あった。
度はほぼ同等であっても、Ｈｕｎｔ効果、つまり人間の
目が、色度が等しければ照度の高い方を鮮やかな色と認
識する特性によって、鮮やかさが低下するという欠点も
あった。
【０００８】本発明は、このような欠点を改善するため
に提案されたもので、明るく鮮やかな原色を表示するこ
とのできる液晶表示装置を提供することを目的とする。
に提案されたもので、明るく鮮やかな原色を表示するこ
とのできる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液晶表示装
置は、バックライトが、視感度曲線と、カラーフィルタ
ーの赤色部の分光透過特性曲線と、その赤色部の分光透
過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とが重な
り合う領域、および、視感度曲線と、カラーフィルター
の青色部の分光透過特性曲線と、その青色部の分光透過
特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とが重なり
合う領域、の少なくとも一方の領域に、連続的なスペク
トル、あるいは複数のスペクトルピークを持つ発光体か
ら成ることを特徴とするものである。
置は、バックライトが、視感度曲線と、カラーフィルタ
ーの赤色部の分光透過特性曲線と、その赤色部の分光透
過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とが重な
り合う領域、および、視感度曲線と、カラーフィルター
の青色部の分光透過特性曲線と、その青色部の分光透過
特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とが重なり
合う領域、の少なくとも一方の領域に、連続的なスペク
トル、あるいは複数のスペクトルピークを持つ発光体か
ら成ることを特徴とするものである。
【００１０】
【作用】上記構成の液晶表示装置によれば、表示色の色
度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向上させることが
でき、よって原色を表示したときの輝度の低下をも抑え
ることが可能となる。
度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向上させることが
でき、よって原色を表示したときの輝度の低下をも抑え
ることが可能となる。
【００１１】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。 〈実施例１〉図１は、本発明の実施例１における液晶表
示装置の構成を示す模式図である。
する。 〈実施例１〉図１は、本発明の実施例１における液晶表
示装置の構成を示す模式図である。
【００１２】図のように、この液晶表示装置は、透過照
明用のバックライト１と、液晶を利用した光シャッター
２と、赤、緑、青の三色を含む顔料分散タイプのカラー
フィルター３とを組み合わせて構成されている。
明用のバックライト１と、液晶を利用した光シャッター
２と、赤、緑、青の三色を含む顔料分散タイプのカラー
フィルター３とを組み合わせて構成されている。
【００１３】上記バックライト１は、図２に示すような
連続的な発光スペクトルを持つ昼白色タイプと呼ばれる
熱陰極管（発光体）から成るものである。
連続的な発光スペクトルを持つ昼白色タイプと呼ばれる
熱陰極管（発光体）から成るものである。
【００１４】上記液晶を利用した光シャッター２は、１
絵素の大きさが２５０×２５０μｍ、絵素数が１２８０
×１０２４のものであり、上記カラーフィルター３と合
わせて、図３に示すような分光透過特性（強度の単位は
任意）を持っている。図３中、１１は赤画素の分光透過
特性曲線、１２は緑画素の分光透過特性曲線、１３は青
画素の分光透過特性曲線、１４は白（透明）画素の分光
透過特性曲線である。
絵素の大きさが２５０×２５０μｍ、絵素数が１２８０
×１０２４のものであり、上記カラーフィルター３と合
わせて、図３に示すような分光透過特性（強度の単位は
任意）を持っている。図３中、１１は赤画素の分光透過
特性曲線、１２は緑画素の分光透過特性曲線、１３は青
画素の分光透過特性曲線、１４は白（透明）画素の分光
透過特性曲線である。
【００１５】図４（ａ）は、視感度曲線１５と、上記カ
ラーフィルター３の赤色部の分光透過特性曲線１１と、
その赤色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等
色関数曲線１６と、を示す図である。また、図４（ｂ）
は、視感度曲線１５と、上記カラーフィルター３の青色
部の分光透過特性曲線１３と、その青色部の分光透過特
性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線１７と、を示
す図である。
ラーフィルター３の赤色部の分光透過特性曲線１１と、
その赤色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等
色関数曲線１６と、を示す図である。また、図４（ｂ）
は、視感度曲線１５と、上記カラーフィルター３の青色
部の分光透過特性曲線１３と、その青色部の分光透過特
性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線１７と、を示
す図である。
【００１６】これらの図４（ａ）、（ｂ）および図２か
らわかるように、上記構成の液晶表示装置では、バック
ライト１の発光体は、視感度曲線１５と、カラーフィル
ター３の赤色部および青色部の分光透過特性曲線１１、
１３と、その赤色部および青色部の分光透過特性に対応
するＸＹＺ表色系の等色関数曲線１６、１７とが重なり
合う領域に連続的なスペクトルを持っている。このた
め、表示色の色度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向
上させることができ、よって原色を表示したときの輝度
の低下をも抑えることができる。
らわかるように、上記構成の液晶表示装置では、バック
ライト１の発光体は、視感度曲線１５と、カラーフィル
ター３の赤色部および青色部の分光透過特性曲線１１、
１３と、その赤色部および青色部の分光透過特性に対応
するＸＹＺ表色系の等色関数曲線１６、１７とが重なり
合う領域に連続的なスペクトルを持っている。このた
め、表示色の色度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向
上させることができ、よって原色を表示したときの輝度
の低下をも抑えることができる。
【００１７】この液晶表示装置の表示色を、ＴＯＰＣＯ
Ｎ社製色彩輝度計ＢＭ−７を用いて、対物距離７０cm、
測定スポット２°で測定したところ、白表示（全画素点
灯状態）では輝度７５ｃｄ／ｍ2 、色度（ｘ，ｙ）（．
３１，．３７）、赤表示では輝度１２ｃｄ／ｍ2 、色度
（．６１，．３３）であり、よって白表示時に対する赤
表示時の輝度比は１６％であった。図５に赤表示時の分
光特性を示す。図５中、１８が赤表示時の分光特性曲線
（強度の単位は任意）である。
Ｎ社製色彩輝度計ＢＭ−７を用いて、対物距離７０cm、
測定スポット２°で測定したところ、白表示（全画素点
灯状態）では輝度７５ｃｄ／ｍ2 、色度（ｘ，ｙ）（．
３１，．３７）、赤表示では輝度１２ｃｄ／ｍ2 、色度
（．６１，．３３）であり、よって白表示時に対する赤
表示時の輝度比は１６％であった。図５に赤表示時の分
光特性を示す。図５中、１８が赤表示時の分光特性曲線
（強度の単位は任意）である。
【００１８】なお、バックライト１の発光体のスペクト
ル領域としては、視感度曲線１５と、カラーフィルター
３の赤色部の分光透過特性曲線１１と、その赤色部の分
光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線１６
とが重なり合う領域、および、視感度曲線１５と、カラ
ーフィルター３の青色部の分光透過特性曲線１３と、そ
の青色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色
関数曲線１７とが重なり合う領域、の少なくとも一方の
領域であればよい。 〈実施例２〉本実施例では、バックライトの発光体とし
て、図７に示したような、複数のスペクトルピークを持
つ三波長型熱陰極管を用いた。その他の構成は上記実施
例１と同様である。
ル領域としては、視感度曲線１５と、カラーフィルター
３の赤色部の分光透過特性曲線１１と、その赤色部の分
光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線１６
とが重なり合う領域、および、視感度曲線１５と、カラ
ーフィルター３の青色部の分光透過特性曲線１３と、そ
の青色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色
関数曲線１７とが重なり合う領域、の少なくとも一方の
領域であればよい。 〈実施例２〉本実施例では、バックライトの発光体とし
て、図７に示したような、複数のスペクトルピークを持
つ三波長型熱陰極管を用いた。その他の構成は上記実施
例１と同様である。
【００１９】図４（ａ）、（ｂ）および図７からわかる
ように、この液晶表示装置では、バックライト１は、そ
の発光体が、視感度曲線１５と、カラーフィルター３の
赤色部および青色部の分光透過特性曲線１１、１３と、
その赤色部および青色部の分光透過特性に対応するＸＹ
Ｚ表色系の等色関数曲線１６、１７とが重なり合う領域
に、複数のスペクトルピークを持っている。このため、
表示色の色度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向上さ
せることができ、よって原色を表示したときの輝度の低
下をも抑えることができる。
ように、この液晶表示装置では、バックライト１は、そ
の発光体が、視感度曲線１５と、カラーフィルター３の
赤色部および青色部の分光透過特性曲線１１、１３と、
その赤色部および青色部の分光透過特性に対応するＸＹ
Ｚ表色系の等色関数曲線１６、１７とが重なり合う領域
に、複数のスペクトルピークを持っている。このため、
表示色の色度の劣化を抑えつつ表示色の明るさを向上さ
せることができ、よって原色を表示したときの輝度の低
下をも抑えることができる。
【００２０】そしてこの液晶表示装置の表示色を、上記
実施例１の場合と同様の条件で測定したところ、白表示
（全画素点灯状態）では輝度７５ｃｄ／ｍ2 、色度
（ｘ，ｙ）（．３１，．３７）、赤表示では輝度８ｃｄ
／ｍ2 、色度（．６２，．３４）、であり、よって白表
示時に対する赤表示時の輝度比は１１％であった。図６
に赤表示時の分光特性を示す。図６中、１９が赤表示時
の分光特性曲線（強度の単位は任意）である。
実施例１の場合と同様の条件で測定したところ、白表示
（全画素点灯状態）では輝度７５ｃｄ／ｍ2 、色度
（ｘ，ｙ）（．３１，．３７）、赤表示では輝度８ｃｄ
／ｍ2 、色度（．６２，．３４）、であり、よって白表
示時に対する赤表示時の輝度比は１１％であった。図６
に赤表示時の分光特性を示す。図６中、１９が赤表示時
の分光特性曲線（強度の単位は任意）である。
【００２１】なお、バックライト１の発光体のスペクト
ルピークの領域としては、視感度曲線１５と、カラーフ
ィルター３の赤色部の分光透過特性曲線１１と、その赤
色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数
曲線１６とが重なり合う領域、および、視感度曲線１５
と、カラーフィルター３の青色部の分光透過特性曲線１
３と、その青色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色
系の等色関数曲線１７とが重なり合う領域、の少なくと
も一方の領域であればよい。
ルピークの領域としては、視感度曲線１５と、カラーフ
ィルター３の赤色部の分光透過特性曲線１１と、その赤
色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数
曲線１６とが重なり合う領域、および、視感度曲線１５
と、カラーフィルター３の青色部の分光透過特性曲線１
３と、その青色部の分光透過特性に対応するＸＹＺ表色
系の等色関数曲線１７とが重なり合う領域、の少なくと
も一方の領域であればよい。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る液晶
表示装置によれば、表示色の色度の劣化を抑えつつ表示
色の明るさを向上させることができ、よって原色を表示
したときの輝度の低下をも抑えることができる。即ち、
明るく鮮やかな原色を表示することができる。また、バ
ックライトの利用効率の低下をも防ぐことができる。
表示装置によれば、表示色の色度の劣化を抑えつつ表示
色の明るさを向上させることができ、よって原色を表示
したときの輝度の低下をも抑えることができる。即ち、
明るく鮮やかな原色を表示することができる。また、バ
ックライトの利用効率の低下をも防ぐことができる。
【図１】本発明の実施例１における液晶表示装置の構成
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図２】実施例１におけるバックライトの発光体のスペ
クトルを示す図である。
クトルを示す図である。
【図３】実施例１における液晶を利用した光シャッター
とカラーフィルターとを合わせた分光透過特性（強度の
単位は任意）を示す図である。
とカラーフィルターとを合わせた分光透過特性（強度の
単位は任意）を示す図である。
【図４】（ａ）は、視感度曲線と、カラーフィルターの
赤色部の分光透過特性曲線と、その赤色部の分光透過特
性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とを示す図、
（ｂ）は、視感度曲線と、カラーフィルターの青色部の
分光透過特性曲線と、その青色部の分光透過特性に対応
するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とを示す図である。
赤色部の分光透過特性曲線と、その赤色部の分光透過特
性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とを示す図、
（ｂ）は、視感度曲線と、カラーフィルターの青色部の
分光透過特性曲線と、その青色部の分光透過特性に対応
するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とを示す図である。
【図５】実施例１における赤表示時の分光特性を示す図
である。
である。
【図６】実施例２における赤表示時の分光特性を示す図
である。
である。
【図７】実施例２および従来例におけるバックライトの
発光体のスペクトルを示す図である。
発光体のスペクトルを示す図である。
【図８】従来例におけるカラーフィルターの分光透過特
性を示す図である。
性を示す図である。
１ バックライト ２ 光シャッター ３ カラーフィルター
Claims (2)
- 【請求項１】 液晶を利用した光シャッターと、赤、
緑、青の三色を含むカラーフィルターと、透過照明用の
バックライトとを組み合わせて成るカラー液晶表示装置
において、 前記バックライトが、視感度曲線と、前記カラーフィル
ターの赤色部の分光透過特性曲線と、その赤色部の分光
透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とが重
なり合う領域、および、視感度曲線と、前記カラーフィ
ルターの青色部の分光透過特性曲線と、その青色部の分
光透過特性に対応するＸＹＺ表色系の等色関数曲線とが
重なり合う領域、の少なくとも一方の領域に、連続的な
スペクトル、あるいは複数のスペクトルピークを持つ発
光体から成ることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 前記カラーフィルターが、赤、緑、青、
白の四色から構成されたことを特徴とする請求項１記載
の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6259393A JPH0895044A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6259393A JPH0895044A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895044A true JPH0895044A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17333516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6259393A Pending JPH0895044A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100423136B1 (ko) * | 1997-06-09 | 2004-07-30 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치의 배경색 색좌표 결정 방법 |
| US7629988B2 (en) | 2003-12-29 | 2009-12-08 | Lg Display Co., Ltd. | Method and apparatus for driving liquid crystal display |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6259393A patent/JPH0895044A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100423136B1 (ko) * | 1997-06-09 | 2004-07-30 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치의 배경색 색좌표 결정 방법 |
| US7629988B2 (en) | 2003-12-29 | 2009-12-08 | Lg Display Co., Ltd. | Method and apparatus for driving liquid crystal display |
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