JPH03233117A - 開閉期間が可変な内燃機関の為の動弁機構 - Google Patents
開閉期間が可変な内燃機関の為の動弁機構Info
- Publication number
- JPH03233117A JPH03233117A JP2693290A JP2693290A JPH03233117A JP H03233117 A JPH03233117 A JP H03233117A JP 2693290 A JP2693290 A JP 2693290A JP 2693290 A JP2693290 A JP 2693290A JP H03233117 A JPH03233117 A JP H03233117A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cams
- valve
- engine
- internal combustion
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本機構は内燃機関の吸、排気又は両方の期間を連続的か
つ任意に機関の運転状況、回転数に応じ制御しうる為、
常に機関に対し低回転、中回転、高回転のいかなる回転
数におい、でも機関に対し連続して最適な吸、排気期間
を提供し、あらゆる回転域において機関の高出力と低燃
費を達成し、特に広範囲な回転域で使用が要求される自
動車用機関等に使用しうるａ横。
つ任意に機関の運転状況、回転数に応じ制御しうる為、
常に機関に対し低回転、中回転、高回転のいかなる回転
数におい、でも機関に対し連続して最適な吸、排気期間
を提供し、あらゆる回転域において機関の高出力と低燃
費を達成し、特に広範囲な回転域で使用が要求される自
動車用機関等に使用しうるａ横。
（従来の技術）
内燃機関の吸排気弁カムの設計に於いて最も重要な設計
要素である機関の回転数は多くの内燃機関に於いて広範
囲に使用されるにもかかわらず、従来の不可変なカムで
ある為、ある−点の回転数を設計点として設計せざるお
えず吸、排気弁の開閉期間は設計された設計点では理想
的な効率を達成するもののそれ以外の回転域では機関と
しての効率及び出力の低下は避けられないものとなって
いた。又複数のカムを切り替えて使用する機構を用いた
従来機関に於いても非連続なカムの設計点を複数有する
だけであり設計点以外の回転域での効率の低下は避けら
れなかった。
要素である機関の回転数は多くの内燃機関に於いて広範
囲に使用されるにもかかわらず、従来の不可変なカムで
ある為、ある−点の回転数を設計点として設計せざるお
えず吸、排気弁の開閉期間は設計された設計点では理想
的な効率を達成するもののそれ以外の回転域では機関と
しての効率及び出力の低下は避けられないものとなって
いた。又複数のカムを切り替えて使用する機構を用いた
従来機関に於いても非連続なカムの設計点を複数有する
だけであり設計点以外の回転域での効率の低下は避けら
れなかった。
（問題点を解決するだめの手段）
以下、本発明に係る実施例を図面を参照しつつ説明する
。
。
第一図のごとく内燃機関の、吸排気系の片方の１個又は
、１対の弁に対して２個又は２対のカムをを用い、図−
２に示す通り、その２個又は２対のカム（ｌと２）冬組
み合わせ従来の内燃機関の一つのカム（６）と同様の作
用を弁に対して働くようにし更にその２個の弁の回転位
相角（７）を機械的、油圧、電気的手段により制御し、
あたかも無段階に作用角（８）変える一個のカムのごと
く弁に作用するのである。 ２個のカムの配置は第一図
に示すものの外、上述の機能を満たすものであればいか
なるカム、ロッカーアーム、バルブリフター その他、
いかなる動弁系部品の構成、配置でもかまわない。
、１対の弁に対して２個又は２対のカムをを用い、図−
２に示す通り、その２個又は２対のカム（ｌと２）冬組
み合わせ従来の内燃機関の一つのカム（６）と同様の作
用を弁に対して働くようにし更にその２個の弁の回転位
相角（７）を機械的、油圧、電気的手段により制御し、
あたかも無段階に作用角（８）変える一個のカムのごと
く弁に作用するのである。 ２個のカムの配置は第一図
に示すものの外、上述の機能を満たすものであればいか
なるカム、ロッカーアーム、バルブリフター その他、
いかなる動弁系部品の構成、配置でもかまわない。
（作用）
上述した問題点を解決する手段は以下のように作用する
。
。
二つのカムの位相を変えることにより機関が運転中であ
っても連続してカムの作用角を制御しつる為、それをマ
イコンや機械制御等の従来技術と組み合わせて、機関の
回転数、運転状況などの諸条件に応じて制御することが
可能になり、機関に対しいかなる回転域、運転状況に於
いても理想的な弁開閉期間を提供しうる。
っても連続してカムの作用角を制御しつる為、それをマ
イコンや機械制御等の従来技術と組み合わせて、機関の
回転数、運転状況などの諸条件に応じて制御することが
可能になり、機関に対しいかなる回転域、運転状況に於
いても理想的な弁開閉期間を提供しうる。
（実施例）
以下、本発明に係る実施例を図面を参照しつつ説明する
。
。
本発明に係る図−３に示すように弁（１２）はロッカー
アーム（１１）を介し第一カム（９）と第二カム（ｌＯ
）により駆動される、それぞれのカムの関係は第二図の
ごとく弁（１２）に対して一つのカムのごとくに作用を
する、カム（９）とカム（１０）はそれぞれカムシャフ
トを介して第一ヘリカルギア（１３）と第二ヘリカルギ
ア（１４）によりそれぞれ駆動される、ヘリカルギア（
１３）とヘリカルギア（１４）は機関の主軸より駆動さ
れるところの主ヘリカルギア（１５）により駆動される
、カム（１０）を駆動するカムシャフト（１８）のへり
カルギア（１４）に対する固定部はスプラインシャフト
でありヘリカルギア（１４）はカムシャフト（１８）の
スラスト方向に対し移動可能な構造となっている、ヘリ
カルギア（１４）のスラスト方向の移動はマイコン又は
機械的制御により電気的、機械的、油圧的に移動（１９
）される、又カムシャフト（１７）はへりカルギア（１
３）に同様な関係、構造を有している。
アーム（１１）を介し第一カム（９）と第二カム（ｌＯ
）により駆動される、それぞれのカムの関係は第二図の
ごとく弁（１２）に対して一つのカムのごとくに作用を
する、カム（９）とカム（１０）はそれぞれカムシャフ
トを介して第一ヘリカルギア（１３）と第二ヘリカルギ
ア（１４）によりそれぞれ駆動される、ヘリカルギア（
１３）とヘリカルギア（１４）は機関の主軸より駆動さ
れるところの主ヘリカルギア（１５）により駆動される
、カム（１０）を駆動するカムシャフト（１８）のへり
カルギア（１４）に対する固定部はスプラインシャフト
でありヘリカルギア（１４）はカムシャフト（１８）の
スラスト方向に対し移動可能な構造となっている、ヘリ
カルギア（１４）のスラスト方向の移動はマイコン又は
機械的制御により電気的、機械的、油圧的に移動（１９
）される、又カムシャフト（１７）はへりカルギア（１
３）に同様な関係、構造を有している。
（１３）、（１４）、（１５）、のギアはヘリカル構造
（はすば構造）の為、つまりその歯車のねじれの為、ヘ
リカルギア（１４）をカムシャフト（１８）のスラスト
方向に対しく１）移動しへりカルギア（１３）を（−ｔ
）移動することによりへりカルギア（１４）とへりカル
ギア（１３）はヘリカルギア（１５）に対してそれぞれ
（θ）と（−〇）の位相を生じる、つまり第二図のごと
く二つのカムの合成角度に於いて２（θ）の作用角の変
化を達成する。
（はすば構造）の為、つまりその歯車のねじれの為、ヘ
リカルギア（１４）をカムシャフト（１８）のスラスト
方向に対しく１）移動しへりカルギア（１３）を（−ｔ
）移動することによりへりカルギア（１４）とへりカル
ギア（１３）はヘリカルギア（１５）に対してそれぞれ
（θ）と（−〇）の位相を生じる、つまり第二図のごと
く二つのカムの合成角度に於いて２（θ）の作用角の変
化を達成する。
又上記二つのカムの位相を変化させる機構として図−４
のようなチェーンの張りを変化させることになる従来技
術も応用しうるちのである。
のようなチェーンの張りを変化させることになる従来技
術も応用しうるちのである。
（発明の効果）
上述したように、本発明によりあらゆる回転数、運転状
況に於い１も機関に対し最適の弁開閉期間を提供するた
め常に機関の理想効率、理想出力を達成しうる。
況に於い１も機関に対し最適の弁開閉期間を提供するた
め常に機関の理想効率、理想出力を達成しうる。
第一図は、２個のカムと弁の配置を示す図、第二図は２
個のカムとそれを組み合、わせ２合の作用を示す図、 第三図はカムの位相を制御する機構 の例を示す図、 第四図はカムの位相を制御する機 構の例を示す図。
個のカムとそれを組み合、わせ２合の作用を示す図、 第三図はカムの位相を制御する機構 の例を示す図、 第四図はカムの位相を制御する機 構の例を示す図。
Claims (1)
- 内燃機関の一シリンンダー当たりの吸気弁又は、排気弁
の１方又は両方に対してそれぞれ２個のカムを用い、そ
の２個のカムを組み合わせ１方の弁に対し１つのカムで
あるがごとき作用を弁に対し行いつつ、そのカムの位相
を変化させることにより機関が運転中であっても弁の開
閉期間を無段階、連続的に変化させうる機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2693290A JPH03233117A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 開閉期間が可変な内燃機関の為の動弁機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2693290A JPH03233117A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 開閉期間が可変な内燃機関の為の動弁機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03233117A true JPH03233117A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12206936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2693290A Pending JPH03233117A (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 開閉期間が可変な内燃機関の為の動弁機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03233117A (ja) |
-
1990
- 1990-02-06 JP JP2693290A patent/JPH03233117A/ja active Pending
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