JPH03232627A - シートフィルム自動送り出し装置 - Google Patents

シートフィルム自動送り出し装置

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Publication number
JPH03232627A
JPH03232627A JP2768990A JP2768990A JPH03232627A JP H03232627 A JPH03232627 A JP H03232627A JP 2768990 A JP2768990 A JP 2768990A JP 2768990 A JP2768990 A JP 2768990A JP H03232627 A JPH03232627 A JP H03232627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
rotating drum
suction port
rotary drum
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2768990A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Tanahashi
棚橋 勝也
Noritoshi Tsuchiya
土屋 権寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOYO KAGAKU KOGYO KK
Shinwa Kogyo Inc
Shinwa Industry Co Ltd
Original Assignee
KOYO KAGAKU KOGYO KK
Shinwa Kogyo Inc
Shinwa Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOYO KAGAKU KOGYO KK, Shinwa Kogyo Inc, Shinwa Industry Co Ltd filed Critical KOYO KAGAKU KOGYO KK
Priority to JP2768990A priority Critical patent/JPH03232627A/ja
Publication of JPH03232627A publication Critical patent/JPH03232627A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば写真製版工業におけるベースフィルム
、写真フィルムあるいは28版等のシートフィルムの自
動送り出し装置に関する。
このようなシートフィルムは、多数枚を集積した状態で
定置し、これより露光、現像、洗浄その他の処理工程の
個所へ一枚宛送り出すことを多く必要とする。
従来の技術とその問題点 従来、シートフィルムのかかる送り出しを行う装置とし
ては、水平な台上にシートフィルムを積上げておき、こ
れを上方から吸引盤で吸着して持上げ、横移動させると
いう要領で送り出す構成のものが知られている。この従
来技術では、吸引盤の前記移動でシートフィルムを持ち
去る際、それが重力により垂れ下り、次のシートフィル
ムに擦れて静電気を発生し、前者フィルムに後者フィル
ムが付着し、−緒に搬出されてしまうことがあった。
本発明の目的は、前記従来技術による問題を解消し、集
積した状態にあるシートフィルムを一枚宛、旨く送り出
すようにするにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明は次の構成をとってい
る。
即ち本発明は、周面に吸引口を有する横型の回転ドラム
と、上端側がフィルム取り出し開口になった且つ下端側
を支点として前後へ揺動し得る竪型のフィルムケースと
を、回転ドラム周面にフィルムケース取り出し開口が接
線状に向い合うようにして対置し、該回転ドラムを回転
させる駆動機構とフィルムケースを揺動させる駆動機構
との運動比を、ドラムの適当回数回転の回転周期にフィ
ルムケースの揺動周期が同期するよう定め、回転ドラム
周面にフィルムケースのフィルム取り出し開口が接近し
た時、該開口と回転ドラム周面の吸引口とが対向するよ
う、フィルムケースの揺動に対し回転ドラムの回転位相
角を設定したことを特徴とするシートフィルム自動送り
出し装置に係る。
実施例 次に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図で(1)が回転ドラム、(2)がフィルムケースであ
る。回転ドラム(1)は横型で、周面に吸引口(3)を
有する。フィルムケース(2)は上端側がフィルム取り
出し開口(4)になっており、また下端側を支点として
前後へ揺動し得る竪型になっている。より好ましくは、
フィルムケース(2)は第1図に示すような傾斜する竪
型である。(5)がフィルムケース(2)の揺動支点で
ある。上記回転ドラム(1)及びフィルムケース(2)
は、回転ドラム(1)周面にフィルムケース(2)のフ
ィルム取り出し開口(4)が接線状に向い合うようにし
て対置する。
(6)は回転ドラム(1)を回転させる駆動機構、(7
)はフィルムケース(2)を揺動させる駆動機構であり
、駆動機構(6)にはチェノ・スプロケット或いはタイ
ミングベルト伝動型のものを充当し、駆動機構(7)に
は揺動クランク機構を充当すればよい。駆動機構(6)
と駆動機構(7)との運動比は、ドラム(1)の適当回
数回転の回転周期にフィルムケース(2)の揺動(1往
復動)周期が同期するよう定める。フィルムケース(2
)の揺動に対する回転ドラム(1)の回転位相角は、回
転ドラム(1)周面にフィルムケース(2)の揺動でフ
ィルム取り出し開口(4)が接近した時、該開口(4)
と回転ドラム(1)周面の吸引口(3)とが対向するよ
うに設定する。
上記駆動機構(6)及び(7)は駆動軸(8)に結合さ
れている。ドラム(1)の回転方向は第1図の時計回り
方向である。
回転ドラム(1)はその内空(1a)を減圧源、例えば
吸引ブロワ(9)に接続し、減圧にする。
この減圧で回転ドラム(1)周面の吸引口(3)も減圧
になる。必要に応じ、ドラム(1)内の減圧度は、吸引
ブロワ(9)の吸引管(10)に調整弁(11)付き外
気取入れ管(12)を付設して、調整する。更には、ド
ラム(1)の内空(1a)に外気に開通する穴(13)
を設けてもよい。
(14)は回転ドラム(1)の内部減圧を解除する吸引
解除孔で、該孔(14)は回転ドラム(1)の中空回転
軸(15)局面の定位置に設けられていて、回転ドラム
(1)が所定の回転位相を占める時、吸引解除リング(
16)の外気に開通する穴(17)と連通ずる。吸引解
除リング(16)は中空回転軸(15)に外嵌している
(18)は回転ドラム(1)の上面に圧接したネオプレ
ンスポンジ等の柔軟なニップローラ、(1つ)はフィル
ム送り出しガイドである。
図示の本発明実施例装置の作動は次の如くである。
駆動f[1l(8)を駆動すると、ドラム(1)か第1
図時計回り方向に回転しつつ、その適当回数回転の回転
周期に同期する揺動(1往復動)周期で、フィルムケー
ス(2)か支点(5)を中心として揺動する。
フィルムケース(2)が回転ドラム(1)周面に対し近
接位置を占めた時、フィルムケース(2)のフィルム取
り出し開口(4)が回転ドラム(1)周面の吸引口(3
)と対向する。かくて、フィルムケース(2)内の集積
状態にあるシートフィルム(A)の−枚目のシートフィ
ルム(a)が回転ドラム(1)の吸引口(3)に吸引さ
れる。その後、フィルムケース(2)は回転ドラム(1
)より遠去かる。
吸引口(3)に吸引された一枚目のシートフィルムは、
回転ドラム(1)の回転によりフィルムケース(2)の
フィルム取り出し開口(4)から上方へ引き出されて行
く。これと同時に、回転ドラム(1)より遠去かるフィ
ルムケース(2)の動きにつれて、フィルムケース(2
)内の二枚口以降のシートフィルムが、上方へ引き出さ
れつつある一枚目のシートフィルムより遠去かる動作を
する。また、フィルムケース(2)が竪型であるため、
二枚口のシートフィルムに対する一枚目のシートフィル
ム(a)の離れが、水平積み重ねのシートフィルム集積
より良好である。
こうして、フィルムケース(2)内の一枚目のシートフ
ィルムは、それに次のシートフィルムが付着することな
しに、旨くフィルム取り出し開口(4)から引き出され
て行(。
一枚目のシートフィルムがニップローラ(18)でニッ
プされ、水平向きになった時点で、吸引解除孔(14)
が穴(17)と連通し、吸引口(3)か外気と開通する
。それにより回転ドラム(1)上のシートフィルムが吸
引を解除される。吸引を解除されたシートフィルムは、
回転ドラム(1)の回転によりガイド(19)を経て系
外に送り出される。
回転ドラム(1)が数回転してシートフィルムを送り出
すと、同期運動している、回転ドラム(1)の吸引口(
3)とフィルムケース(2)のフィルム取り出し開口(
4)とが再び相近接する位相を占めて対向する。こうし
て、次々とフィルムケース(2)内のシートフィルムが
一枚宛、弓き出されて行く。
作    用 実施例及び作動についての説明から明らかなように、本
発明に係る吸引口付き回転ドラム及びフィルムケースは
、フィルムケース内の集積状態にあるシートフィルムの
一枚目のものを、これに対し二枚口以降のフィルムを遠
去けるようにして、引き出す働きをする。
発明の効果 本発明は上記の作用をするので、集積した状態にあるシ
ートフィルムを一枚宛、旨(送り出すことができる効果
をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図に示された装置における回転ドラムの縦断平面図であ
る。 (1)・・・回転ドラム (2)・・・フィルムケース (3)・・・吸引口 (4)・・・フィルム取り出し開口 (5)・・・フィルムケースの揺動支点(6)・・・回
転ドラムの駆動機構 (7)・・・フィルムケースの駆動機構(8)・・・駆
動軸 (9)・・・吸引ブロワ (10) ・・・吸引管 (以 上) :、−一ノ 第 図 Q 第 図 16へ 15へ 手続補正書動式) 平成2年6月8日 事件の表示 平成2年特許願第27689号 発明の名称 シートフィルム自動送り出し装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 光陽化学工業株式会社 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周面に吸引口を有する横型の回転ドラムと、上端
    側がフィルム取り出し開口になった且つ下端側を支点と
    して前後へ揺動し得る竪型のフィルムケースとを、回転
    ドラム周面にフィルムケース取り出し開口が接線状に向
    い合うようにして対置し、該回転ドラムを回転させる駆
    動機構とフィルムケースを揺動させる駆動機構との運動
    比を、ドラムの適当回数回転の回転周期にフィルムケー
    スの揺動周期が同期するよう定め、回転ドラム周面にフ
    ィルムケースのフィルム取り出し開口が接近した時、該
    開口と回転ドラム周面の吸引口とが対向するよう、フィ
    ルムケースの揺動に対し回転ドラムの回転位相角を設定
    したことを特徴とするシートフィルム自動送り出し装置
JP2768990A 1990-02-06 1990-02-06 シートフィルム自動送り出し装置 Pending JPH03232627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2768990A JPH03232627A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 シートフィルム自動送り出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2768990A JPH03232627A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 シートフィルム自動送り出し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03232627A true JPH03232627A (ja) 1991-10-16

Family

ID=12227940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2768990A Pending JPH03232627A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 シートフィルム自動送り出し装置

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Country Link
JP (1) JPH03232627A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002293307A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Seiko Corp パウチ袋充填システムにおけるパウチ袋搬送装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5241361A (en) * 1975-09-29 1977-03-30 Canon Inc Automatic feeding apparatus
JPS5537552U (ja) * 1978-09-04 1980-03-11

Patent Citations (2)

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JPS5241361A (en) * 1975-09-29 1977-03-30 Canon Inc Automatic feeding apparatus
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002293307A (ja) * 2001-03-29 2002-10-09 Seiko Corp パウチ袋充填システムにおけるパウチ袋搬送装置

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