JPH03232143A - 光磁気ディスク駆動装置 - Google Patents

光磁気ディスク駆動装置

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JPH03232143A
JPH03232143A JP2027852A JP2785290A JPH03232143A JP H03232143 A JPH03232143 A JP H03232143A JP 2027852 A JP2027852 A JP 2027852A JP 2785290 A JP2785290 A JP 2785290A JP H03232143 A JPH03232143 A JP H03232143A
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JP
Japan
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cartridge
receiving frame
frame
magneto
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JP2027852A
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Tadashi Nishitani
正 西谷
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光磁気ディスク駆動装置に関し、詳しくは、
カートリッジの出し入れが行われる上昇位置と挿入され
たカートリッジの光磁気ディスクが駆動軸に係合する下
降位置とに上下に動かされ、カートリッジのシャッタの
開放とカートリッジの排出とを行う作動部材と、光磁気
ディスクへの情報の書き込み時に用いるバイアスマグネ
ットとを取付けたカートリッジ受入枠を備えた光磁気デ
ィスク駆動装置に関する。
〔従来の技術〕
上述のような光磁気ディスクの駆動装置として、バイア
スマグネットの作用効果を高めるために、バイアスマグ
ネットを下面がカートリッジ受入枠の上面よりも奥に入
り込んで光磁気ディスクの上面にできるだけ近付くよう
にカートリッジ受入枠と一体的に取付けたものかある。
この駆動装置においては、バイアスマグネットをカート
リッジの/ヤンタ上面以下に光磁気ディスクに近付ける
ことはできないだけでなく、カートリッジ受入枠にカー
トリッジを出し入れする際にシャッタがバイアスマグネ
ットに接触して、バイアスマグネットを損傷し易いと言
う問題かある。
そこで、バイアスマグネットをカートリッジ受入枠に上
下動可能に取付け、カートリッジ受入枠か上昇位置を取
るときには、下面がカートリ・クジ受入枠の上面よりも
上に来るように上昇させ、カートリッジ受入枠か下降位
置を取るときには、下面かカートリッジ受入枠の上面よ
りも奥に入り込むようにした駆動装置も知られている。
この駆動装置においては、上下動するカートリッジ受入
枠にさらにバイアスマグネットを光磁気ディスク面に平
行に下降させるための上下動機構を設けなけれはならず
、その機構か複雑且つ精度を要して、高価に付くと言う
問題かある。
〔発明か解決しようとする課題〕
本発明は、上述の問題を解消するためになされたもので
あり、簡単な機構でバイアスマグネットかカートリッジ
受入枠に取付けられていて、しかもカートリッジ受入枠
の上下動に伴ってカートリッジ受入枠に対し上下動して
、下降したときにはバイアスマグネットの下面がカート
リッジ受入枠の上面よりも奥に入り込んで光磁気ディス
ク面に平行に位置決めされる光磁気ディスク駆動装置の
提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光磁気ディスク駆動装置は、カートリッジ受入
枠へのバイアスマグネットの取付けが、前記受入枠に回
動可能に軸支された支持部材の一端側に前記マグ不ツ【
が回動可能に軸支され、該マグネットに前記受入枠上面
に当接し得る片側当接部と前記支持部材下面にも当接し
得る両側当接部とが設けられていて両側当接部を支持部
材下面に当接させる方向の回動付勢か与えられており、
前記支持部材に前記一端側を下げて前記マグネットの下
面か前記受入枠上面よりも沈むように前記マグネットの
片側当接部と両側当接部を共に前記受入枠上面に当接さ
せる回動付勢が与えられている構成によってなされてい
て、装置枠と一対的に前記受入枠か前記上昇位置に上昇
したときには前記支持部材の回動付勢によって上がる他
端側を押えて支持部材を付勢に抗し回動させる固定作用
部材を設けたことを特徴とし、この特徴によって前記目
的を達成する。
〔作用〕
すなわち、本発明の光磁気ディスク駆動装置にオイては
、カートリッジ受入枠に回動可能に軸支した支持部材の
一端側に、カートリッジ受入枠上面に当接し得る片側当
接部と支持部材下面にも当接し得る両側当接部とを有す
るバイアスマグネットを回動可能に軸支して、支持部材
にはバイアスマグネット側を下げて片側当接部と両側当
接部をカートリッジ受入枠上面に当接させるような回動
付勢を施し、バイアスマグネットには支持部材が回動付
勢に抗して回動すると両側当接部を支持部材下面に当接
させるような回動付勢を施すと言う簡単な構成でバイア
スマグネットをカートリ・クジ受入枠に取付けており、
そして、装置枠に一体的に固定作用部材を、カートリ・
クジ受入枠が下降位置に下降したときには支持部材に干
渉せず、したかって支持部材が回動付勢により/くイア
スマグネ・ントの片側当接部と両側当接部を共にカート
リ・クジ受入枠上面に当接させ、そのためにl(イアス
マグ不ノトの下面がカートリ・クジ受入枠上面よりも沈
み込んで光磁気ディスクと平行になるまで回動し、カー
トリッジ受入枠が上昇位置に上昇したとき番こは固定作
用部材が支持部材の他端側を押えて支持部材を回動付勢
に抗し回動させ、それによって)くイアスマグ不ツトが
上昇して、ノ<イアスマグ不・ントの回動付勢により両
側当接部が支持部材下面に当接するように設けているか
ら、光磁気ディスクの駆動時のバイアスマグネットをシ
ャ・7タ上面よりも光磁気ディスクに平行に近付けるよ
うにできて、しかもカートリッジをカートリッジ受入枠
に出し入れする際にはバイアスマグネットが上昇してい
るので、バイアスマグネットにカートリッジの接触する
ことは起こらす、装置が高価になることもない。
〔実施例〕
以下、本発明を図示例によって説明する。
第1図と第2図は本発明駆動装置に用いられる光磁気デ
ィスクカートリッジの1例を示すシャッタが閉じた状態
の平面図とシャッタを開いた状態の平面図、第3図と第
4図は本発明駆動装置の1例を示す部分平面図と部分側
面図である。
第1.2図において、lは光磁気ディスクを収容してい
るカートリッジ、laはカートリッジ1の先端辺、lb
は先端辺1aに設けたカートリッジlの挿入ロックのた
めの溝、2は第1図の閉状態を取るようにはね付勢され
ていて、第2図に示した開状態に摺動し得るようにカー
トリッジ1に取り付けられt;シャッタ、3はカートリ
ッジlに収容されt;光磁気ディスクである。
第3.4図において、4は装置枠、4aは第1゜2図の
カートリッジlを矢印上向きに矢印方向に挿入するため
の挿入口、5は装置枠4と一体的な固定枠、6はカート
リ7ジlを光磁気ディスク3が固定枠5に取り付けたデ
ィスク駆動用のモータ7によって回転される駆動軸7a
と係合し得る位置に受は入れるカートリッジ受入枠であ
り、カートリッジ受入枠6には、カートリッジ■のシャ
ッタ2の開放とカートリッジlの排出とを行う作動部材
8と、光磁気ディスク3への情報の書込み時に用いるバ
イアスマグネット21が取付けられている。
作動部材8は、それに設けた長孔にカートリッジ受入枠
6に植設した頭付きピン9か係合していることによって
摺動と回動可能にカートリッジ受入枠6に取り付けられ
ており、先端部に植設した作動ピン8aがカートリッジ
受入枠6に設けた案内溝6aに摺動可能に係合して、ば
ね10により作動ピン8aが案内溝6aの挿入口側原位
置に来るように付勢されている。
また、バイアスマグネット21は、カートリッジ受入枠
6の立上げ折曲1部6bに回動可能に軸支された支持部
材23の一端側支持腕23ac:−バイアスマグ不ント
21のコア22が回動可能に軸支されていて、コア22
にはカートリッジ受入枠6の上面に当接することでバイ
アスマグネット21をカートリッジ受入枠6の上面と平
行、すなわち光磁気ディスク3の面と平行で、且つ上面
よりも奥に入り込んだ位置に支持する位置決めピン22
al、22a2および22bが設けられており、そして
支持部材23にはばね26によりコア22側を下げて位
置決めピン22a1.22a2および22bをカートリ
ッジ受入枠6の上面に当接させる方向の回動の付勢を与
え、コア22には支持部材23との間に掛けたばね24
で位置決めピン22b側を下げる方向、したがって位置
決めピン22a1.22a2か上がって支持部材23の
支持腕23aの下面Jこ接触するようになる方向の回動
の付勢を与えた構成によって、カートリッジ受入枠6に
取付けられている。
11はスライド枠で、それに設けた直線溝11a1〜1
1a3と固定枠5に植設したガイドピン5al〜5a3
の係合によって直線溝11al、 1la2の長さの範
囲で左右方向に可動であり、固定枠5との間に掛けたは
ね12によって左方に付勢されていて、固定枠5に設け
た上下方向案内111t5bに係合しているカートリッ
ジ受入枠6をカートリッジlの出し入れができる図示の
上昇位置と、光磁気ディスク3が駆動軸7aに係合する
下降位置とに上下動させるカム部11b、IIcを有す
る。13はロックピン13aと解除ピン13bを有し、
固定枠5に植設した軸ピン14によって回動自在に支持
され、固定枠5との間に掛けたばね15によって第3図
の反時計方向に回動付勢されている上昇位置ロック部材
である。なお、スライド枠11のカム部11b、IIc
や固定枠5の上下方向案内溝5bはカートリッジ受入枠
6の幅の両側に対称的に設けられている。
上昇位置ロック部材13のロックピン13aがスライド
枠11の被係止段部lidに係合している第3゜4図に
示した状態は、スライド枠11がはね12の付勢に抗し
て右方に移動した状態を上昇位置ロック部材13によっ
て係止され、スライド枠11のカム部11b、11cか
カートリッジ受入枠6を挿入口4aと同レベルのカート
リッジlの出し入れができる上昇位置に支持している状
態である。この状態では、バイアスマグ不ツ1−21は
、支持部材23の支持腕23aとは反対側に伸びた被動
腕に植設した被動ピン23bが固定枠5と一対的に設け
た固定作用部材であるL字型の作用腕25に押えられて
、支持部材23がそのばねの回動付勢に抗し、コア22
を上昇させてコア22の回動付勢により位置決めピン2
2al、22a2を支持腕23の下面に当接させる方向
に回動じているから、カートリッジlの着脱においてカ
ートリ・・ジlの接触事故が起こらないように上昇して
いる。
カートリッジlを挿入口4aから上述の状態にあるカー
トリッジ受入枠6内に押し込むと、カートリッジlの先
端辺1aか作動部材8の作動ピン8aをはね10の付勢
に抗し押して第3図で案内溝6aに従い右上方へと進め
る。それにより作動ピン8aは、第1図でカートリッジ
lの先端辺1aより上方に出ているシャッタ2の突出縁
部の右端を左方へと押して、シャッタ2を第2図に示し
たように開放し、先端辺1aの溝1b内に落ち込むよう
になる。さらにカートリッジ1を押し込むと、先端辺1
aが上昇位置ロック部材13の解除ピンI3bを押して
、上昇位置ロック部材I3をばねI5の回動付勢に抗し
て第3図の時計方向に回動させ、それによってロックピ
ン13aかスライド枠11の被係止段部lidから外れ
るようになる。これによりスライド枠11はばね12の
付勢により左方に直線溝11al−11a3の右端がガ
イドピン5al〜5a3に当接するようになるまで移動
する。それによってカム部11b、lieがカートリッ
ジ受入枠6をカートリッジlの光磁気ディスク3か駆動
軸7aと係合する位置に下降させる。これによりモータ
7で光磁気ディスク3を駆動し得ることになる。
また、カートリッジ受入枠6の下降によって支持部材2
3の被動ピン23bに対する固定枠5と一体的な作用腕
25の押しが解放され、それによってバイアスマグネッ
ト21は、支持部材23がそのばね26の付勢によって
回動した状態でコア22の位置決めピン22bを先にカ
ートリッジ受入枠6の上面に当接させ、さらにコア22
のばね24の付勢に抗して位置決めピン22al、22
a2をカートリッジ受入枠6の上面に当接させるから、
カートリッジ受入枠6の上面、すなわち光磁気ディスク
3の面と平行で且つ、上面あるいはさらに/ヤッタ3よ
りも奥に入り込んだ位置に支持される。これによりバイ
アスマグネット21を光磁気ディスク3に対して効果的
に作用させることができる。
なお、図示例の駆動装置は、上述のばね12の付勢によ
るスライド枠11の移動をマイクロスイッチ等のセンサ
I6で検出し、光磁気ディスク3が駆動軸7aと係合す
るカートリッジ受入枠6の下降をマイクロスインチ等の
センサ17で検出するようにしている。このセンサ17
による検出は、直接カートリッジ受入枠6の検出で行っ
てもよいが、図示例ではカートリッジ受入枠6に挿入さ
れたカートリッジlの検出で行うようにしている。
トIL7?+1?’1l−E9th#禄ひ!−木蝕4−
1七条1t−イtkl+9ジ1を駆動装置から取り出す
には、復元用のモータ18を回転させることによって図
示を省略した歯車列を介し作動歯車19を1回転させ、
作動歯車I9に植設した押しピン19aによってスライ
ド枠11の被押部11eを押すか、装置枠4の前面板に
挿入口4aと共に設けた押し体用孔4bから押し棒を差
し込んでスライド枠11の前端折曲部iffを押すかす
る。なお、20は作動歯車19を1回転させてモータ1
8を停止させるための図示を省略したスイッチの作動カ
ムである。
作動歯車19の押しピン19aまたは押し棒で押されて
スライド枠11がばね12の付勢に抗し右方に移動する
と、カム部11b、 llcによってカートリッジ受入
枠6が上昇して、光磁気ディスク3が駆動軸7aから外
れ、そしてスライド枠11の被係止段部lidが上昇位
置ロック部材13のロックピン13aの位置を超えると
、上昇位置ロック部材13がばね15の付勢によって$
3図の反時計方向に回動してロックピン13aが被係止
段部lidに係合し得るようになる一矛の給譜で伸1、
ピン171宇かl+押1.塊に上る押しか解放されると
、はね12の付勢によるスライド枠11の左方への移動
はロックピン13aの被ffi止段部lidへの係合に
よって阻止される。これによってカートリッジ受入枠6
は挿入口4aと同レベルの上昇位置に支持される。
また、カートリッジ受入枠6か上昇すると、前述のよう
に、固定枠5と一体的な作用腕25か支持部材23に干
渉して、支持部材23をはね付勢に抗し回動させるから
、バイアスマグネット21もカートリッジ受入枠6の上
面よりも沈んだ位置から上昇する。これによってカート
リッジ■がマグネット21に接触する惧れはなくなる。
そして、前述の上昇位置ロック部材13の反時計方向の
回動は、解除ピン13bでカートリッジlの先端辺1a
を押して溝1bから作動部材8の作動ピン8aを脱出さ
せるようにする。これによって作動ピン8aがft1b
から脱出すると、作動ピン8aははねlOの付勢によっ
て容易に第3図に示した原位置に戻り、その際カートリ
ッジIの先端辺1aを押して、カートリッジlを大半が
挿入口4aの外に出る状態に排出する。したかって、あ
とは簡単にカートリッジIを挿入口4aから抜き取るこ
とができる。
なお、上昇位置ロンク部材13の解除ピン13bかカー
トリッジ1を押す力は、ばね15の付勢力によるもので
、溝1bから作動ピン8aを脱出させるには不十分の場
合かある。そこで図示例の駆動装置では、上昇位置ロン
ク部材13にスライド枠11のカム部11Cを形成して
いる立上げ部の右端辺11gで押されるようになる突出
部13cを設け、スライド枠11か上昇位置ロック部材
13の反時計方向回動が行われるようになるまで右方に
押されると、スライド枠11の立上げ部右端辺11gが
上昇位置ロック部材13の突出部13cを押して、それ
により上昇位置口/り部材13を強制的に反時計方向に
回動させ、その回動力と前述のばね15による回動力と
で解除ピン13bがカートリッジlの先端辺1aを押す
ようにしている。これによって、確実に先端辺1aの溝
1bから作動部材8の作動ピン8aを脱出させることが
できる。
また、この駆動装置においても、何等かの原因により、
カートリッジlをカートリッジ受入枠6に挿入したとき
に、作動部材8の作動ピン8aかシャッタ2の突出縁部
前面に乗り上がった状態になってカートリッジ1の先端
辺1aで押されずに、ンヤソタ2の突出縁部前面で押さ
れるようになり、そのために、シャッタ2の開放か行わ
れないことが起こり得る。その場合、カートリッジlを
光磁気ディスク3が駆動軸7aに係合し得る位置まで挿
入すると、作動ピン8aはカートリッジ先端辺laの*
lbの底からシャンク2の突出縁部前面までの距離だけ
シャッタ2の開放が行われた場合よりも余計に挿入方向
に押される。これを考慮して、カートリッジ受入枠6の
案内溝6aをシャッタ2の開放のための斜め溝部分の先
にさらに挿入方向溝部分の接続した形にしている。これ
により、シャッタ2の開放か行われなかった場合も作動
ピン8aが案内#6aで止められて大きな力を受けるこ
とは防止される。
さらに、この場合、シャッタ2の突出縁部前面、または
シャッタ2が半開放のような場合にはカートリッジIの
先端辺1aで上昇位置ロック部材13の解除ピン13b
か押されて、はね15の付勢に抗し上昇位置ロンク部材
13が回動し、ロックピン13aかスライド枠11の被
係止段部lidから外れて、スライド枠11のはね12
による移動か行われると、カム部11b、11Gによっ
てカートリッジ受入枠6の下降か行われてシャンク2か
駆動軸7aに当たるようになる。これも考慮して図示例
の駆動装置では、カム部11bを下支えカム部とし、カ
ム部11cを上下挾みカム部として、カートリッジ受入
枠6が挿入口側を跳ね上げた形で傾くことができるよう
にしている。そのため、駆動軸7aやシャッタ2に大き
な力が掛かることが防止される。
そして、カートリッジ受入枠6が傾いたことは、センサ
16がスライド枠IIのばね12による移動を検出して
、しかもセンサ17がカートリッジ受入枠6の下降を検
出しないことによって知ることができるから、その情報
によってモータ18を回転してスライド枠11をばねI
2の付勢に抗し移動させ上昇位置ロック部材13で係止
されるようにしている。それによってカートリッジ受入
枠6は上昇位置にもたらされ、カートリッジlは作動部
材8によって挿入口4aかも大半が出るように排出され
る。
本発明の駆動装置は、上述の例に限らず、回転カムや平
行リンク機構等の別の昇降機構によってカートリッジ受
入枠の上下動を行うようなものでもよい。
〔発明の効果〕
本発明の光磁気ディスク駆動装置は、簡単な機構でバイ
アスマグネットをカートリ7ジ受入枠に取付けて、しか
もカートリッジ受入枠の上下動に伴ってバイアスマグネ
ットがカートリッジに接触しない位置とカートリッジ受
入枠の上面よりも沈み込んで光磁気ディスクに平行に近
付いた位置とを取ると言う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明駆動装置に用いられる光磁気デ
ィスクカートリフジの1例を示すシャンクが閉じた状態
の平面図とシャッタを開いた状態の平面図、第3図と第
4図は本発明駆動装置の1例を示す部分平面図と部分側
面図である。 ■・・・カートリッジ  la・・・先端辺lb・・・
溝      2・・・シャッタ3・・・光磁気ディス
ク 4・・・装置枠4a・・・挿入口    5・・・
固定枠6・・・カートリッジ受入枠 6a・・・案内溝    7・・・モータ7a・・・駆
動軸    8・・・作動部材8a・・・作動ピン  
 10・・・ばね21・・・バイアスマグネット 22・・・コア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  カートリッジの出し入れが行われる上昇位置と挿入さ
    れたカートリッジの光磁気ディスクが駆動軸に係合する
    下降位置とに上下に動かされ、カートリッジのシャッタ
    の開放とカートリッジの排出とを行う作動部材と、光磁
    気ディスクへの書き込みに用いられるバイアスマグネッ
    トとを取付けたカートリッジ受入枠を備えた光磁気ディ
    スク駆動装置において、前記マグネットの取付けが、前
    記受入枠に回動可能に軸支された支持部材の一端側に前
    記マグネットが回動可能に軸支され、該マグネットに前
    記受入枠上面に当接し得る片側当接部と前記支持部材下
    面にも当接し得る両側当接部とが設けられていて両側当
    接部を支持部材下面に当接させる方向の回動付勢か与え
    られており、前記支持部材に前記−端側を下げて前記マ
    グネットの下面が前記受入枠上面よりも沈むように前記
    マグネットの片側当接部と両側当接部を共に前記受入枠
    上面に当接させる回動付勢が与えられている構成によっ
    てなされていて、装置枠と一対的に前記受入枠が前記上
    昇位置に上昇したときには前記支持部材の回動付勢によ
    って上がる他端側を押えて支持部材を付勢に抗し回動さ
    せる固定作用部材を設けたことを特徴とする光磁気ディ
    スク駆動装置。
JP2027852A 1990-02-07 1990-02-07 光磁気ディスク駆動装置 Pending JPH03232143A (ja)

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