JPH03230414A - けい光ランプ装置 - Google Patents

けい光ランプ装置

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Publication number
JPH03230414A
JPH03230414A JP2023821A JP2382190A JPH03230414A JP H03230414 A JPH03230414 A JP H03230414A JP 2023821 A JP2023821 A JP 2023821A JP 2382190 A JP2382190 A JP 2382190A JP H03230414 A JPH03230414 A JP H03230414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamp
bulb
bulbs
gap
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP2023821A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Yasuda
丈夫 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2023821A priority Critical patent/JPH03230414A/ja
Publication of JPH03230414A publication Critical patent/JPH03230414A/ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はけい光ランプ装置に係り、特に反射かさを有す
る天井灯等にコンパクト形けい光ランプを使用するよう
なけい光ランプ装置に関する。
(従来の技術) コンパクト形けい光ランプと呼ばれるけい光ランプはバ
ルブを曲げ加工することによりにより管長を短く抑える
ことかできるのか特徴で、コンパクトさやインテリア性
か求められるスタンドやペンダント等に広く利用されて
いる。
また、最近では管長か従来の直管形に比へて1/2〜1
/3て同等の明るさを得られることを利用して、比較的
長尺の高出力コンパクト形けい光ランプが店舗等の天井
灯に利用されるようになってきた。この天井灯用のコン
パクト形けい光ランプは管長が50cm以上となること
から、1本のバルブをU字形に曲成した通常のU字形け
い光ランプに加え、2本の直管形バルブの先端側面の一
部を連結し、全体がU字形をなしたU字形けい光ランプ
か採用されてきている。
上記U字形けい光ランプは、曲げ加工による弱部がバル
ブに生じないように曲成部の内側部分の形状を水滴形に
したり、バルブのガラス厚を変化させて対応している。
一方、U字形けい光ランプては、2本の直管形バルブ先
端の対向する側面の一部を加熱し、この加熱部を外方に
向は吹き破り外周に肉盛部を有する小孔を形成し、さら
にこの肉盛部同士を溶着して肉厚のブリッジ部分を形成
する方法がとられている。
(発明か解決しようとする課題) しかしなから、上述のコンパクト形けい光ランプは、2
本のバルブの離隔か2.5〜3.  Qmm程度しかな
く、バルブか発光する際に生しる放射執により対向する
他方のバルブの内側表面の温度を上昇させてしまうこと
か知られていた。
いままでは管長の短いコンパクト形けい光ランプでは発
熱量か小さいこともあり、バルブの温度上昇に伴う他の
問題点は、顕在化していなかった。
しかし、上述のような比較的長尺の高出力コンパクト形
けい光ランプでは発熱量が大きいためにその温度の影響
が大きく、たとえば口金から同じ距離にあるバルブの内
側部分の表面の温度は外側部分に比へ、20℃程度も高
くなることが判明した。このコンパクト形けい光ランプ
のバルブの長手方向の温度分布状態を第4図により説明
する。
まず、第4図において8字形けい光ランプの概略の構造
を示す。図中符号1はコンパクト形けい光ランプを示し
ており、このコンパクト形けい光ランプ1は発光部分で
あるバルブ2と片方の端部に形成された口金3とから構
成されている。上記口金3と反対側の端部にはブリッジ
4か形成されている。このブリッジ4はバルブ2の一部
を外方に吹き破り、その先端部分を溶着させてに形成し
たものであり、この部分により2本のバルブ2.2の先
端か連結されている。また、第4図には図示されていな
いが、管長が大きい場合には、輸送時や装着時の衝撃に
よりこのブリッジ3か破損しないようにバルブ2の長手
方向の中間位置の2本のバルブの隙間に小片のシリコン
樹脂等を注入するようになっている。
上述のようなコンパクト形けい光ランプにおいて、バル
ブ2の内側表面20の熱伸び量は、内側表面20と外側
表面21との間に生じた温度差のために外側表面21に
比べ大きくなり、内側が凸となる反りがバルブ2の長手
方向に生じるおそれかある。このとき、バルブ2の一端
は口金3に固着されているので、このバルブ2を反らせ
るような温度応力は先端部2aに作用し、先端部の弱部
を破損させてしまうという問題がある。すなわち、U字
形けい光ランプの曲成部や8字形けい光ランプのブリッ
ジか破損するいわゆるバルブクラックか生じるという危
険性かある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術かaする
問題点を解消し、2本のバルブの内側表面と外側表面と
の温度差を小さくし、バルブクラックが生しないような
けい光ランプ装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、複数本の隣合う
直管部がH字形連結部あるいはU字形曲成部により連通
されたコンパクト形けい光ランプを反射かさと組み合わ
せて使用するけい光ランプ装置において、上記隣合う直
管部の隙間の背面部分の反射かさに少なくとも1つの開
口部を上記バルブの長手方向に延在するように形成させ
たことを特徴とするるものである。
(作 用) 本発明によれば、コンパクト形けい光ランプの隣合う直
管部の隙間の背面部分の反射かさに少なくとも1つの開
口部を上記バルブの長手方向に延在するように形成させ
たことにより、2本のバルブの隙間に上方に向けての空
気対流層が形成されるので、この対流空気によりバルブ
の内側表面を冷却することができ、バルブの温度を均一
にすることができる。
(実施例) 以下本発明によるけい光ランプ装置の一実施例を第1図
及び第2図を参照して説明する。
第1図には第4図で説明した形状のコンパクト形けい光
ランプ1が示されている。このコンパクト形けい光ラン
プ1は口金3により反射かさ5の端部のソケット6に装
着され、反射かさ5内に保持されている。この反射かさ
5は図示しない天井内に埋込まれたり、吊りチェーンに
より天井から17’l、持てきるようになっている。ま
た、この反射かさ5の天面5aの中央部を切り欠くよう
にして3つの矩形の開口部7.7・が設けられている。
この開口部7は第2図に示したように上記コンパクト形
けい光ランプ1の2本のバルブ2.2の隙間8の背面部
分に一致するように配置されており、バルブ2の長手方
向に延在するように形成されている。
このように構成された反射かさ5をけい光ランプか水’
P iこ点灯するように据え付けられた天井灯等に使用
すれば、第2図に示した矢印のように2木のバルブ2.
2の隙間8の間に放射熱による上昇空気層を形成するこ
とができる。
また、上記開口部7の寸法と個数は使用されるコンパク
ト形けい光ランプの管長に応じて効率よく上昇空気層が
形成されるように設定するのが好ましい。たとえば、複
数のけい光ランプが並列に装着される多灯式のけい光ラ
ンプ装置の場合には、それぞれのバルブの隙間の背面位
置の反射かさに開口部を設けるようにすればよい。
上記実施例では水銀蒸気圧をアマルガムを使用しないで
制御するタイプのけい光ランプをを示したが、コンパク
ト形けい光ランプではこの他温度上狩による水銀蒸気圧
の変化に対処するためにアマルガムをステムチューブの
排気管内に封入したものか採用されている。本発明をこ
の種のけい光ランプに適用してもよい。この場合、上述
したような対流冷却空気によりバルブ温度が急激に下が
る場合かある。バルブ温度か急激に下がるとアマルガム
の温度も低下し、ヒステリシス現象が生じてしまう。そ
してこのヒステリシス現象のtこめ(こけい光ランプは
光出力特性が著しく低下し、安定した光量を提供するこ
とかできなくなる。
そこで、ステムの電極部分に第3図に示したような金属
製の固定棒を封着し、この固定棒にアマルガムを固着す
ることにより上記コンパクト形けい光ランプ内のアマル
ガムの温度を保持する方法か考えられる。この金属製の
固定棒を第3図において説明する。
第3図において、符号2bはバルブ2の端部をiJ’;
l−ており、この端部2bにはステムチューブ9か形成
されている。このステムチューブ9の中央には2本の電
極線10が封入されるとともに、排気管1]か延設され
ている。この排気管11は細径の筒状をなしており、内
部に金属製の固定棒12か嵌挿されている。この固定棒
12の一端は上記ステムチューブ9の先端部に封着され
ている。
そして、上記固定棒の他端にはアマルガム13が固着さ
れている。このため、上記熱伝導性の高い金属製の固定
棒12を通して電極部14の熱をアマルガム13に伝え
ることができ、アマルガム1Bの急激な温度変化を防止
することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によればコンパ
クト形けい光ランプの2本のバルブの隙間の背面部分の
反射かさに少なくとも1つの開口部を上記バルブの長手
方向に延在するように形成させたことにより、2本のバ
ルブの隙間に上方への空気対流層か形成されるので、バ
ルブの内側表面が冷却され、バルブの温度が均一化して
熱膨張差によるバルブクラックの発生を防止することが
でき、コンパクト形けい光ランプの耐久性が向上する等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるけい光ランプ装置の一実施例を示
した斜視図、第2図は同横断面図、第3図はバルブ内の
アマルガム固定棒を示した一部横断面図、第4図は従来
のコンパクト形けい光ランプの温度分布を模式的に示し
た正面図である。 1・・−コンパクト形けい光ランプ、2・・・バルブ、
3・・・口金、4・・・ブリッジ、5・・・反射かさ、
9・・・ステムチューブ、11・・排気管、12・・・
固定棒、13・・・アマルガム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数本の隣合う直管部がH字形連結部あるいはU字形曲
    成部により連通されたコンパクト形けい光ランプを反射
    かさと組み合わせて使用するけい光ランプ装置において
    、上記隣合う直管部の隙間の背面部分の反射かさに少な
    くとも1つの開口部を上記バルブの長手方向に延在する
    ように形成させたことを特徴とするけい光ランプ装置。
JP2023821A 1990-02-02 1990-02-02 けい光ランプ装置 Pending JPH03230414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023821A JPH03230414A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 けい光ランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2023821A JPH03230414A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 けい光ランプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03230414A true JPH03230414A (ja) 1991-10-14

Family

ID=12121022

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023821A Pending JPH03230414A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 けい光ランプ装置

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JP (1) JPH03230414A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05196934A (ja) * 1992-01-23 1993-08-06 Sharp Corp 液晶用照明装置
CN111587709A (zh) * 2020-05-18 2020-08-28 陈代训 一种植物培育用自发式遮光补光培养箱

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