JPH03229762A - 雪質改良剤 - Google Patents

雪質改良剤

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JPH03229762A
JPH03229762A JP2024069A JP2406990A JPH03229762A JP H03229762 A JPH03229762 A JP H03229762A JP 2024069 A JP2024069 A JP 2024069A JP 2406990 A JP2406990 A JP 2406990A JP H03229762 A JPH03229762 A JP H03229762A
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JP
Japan
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snow
water
snow quality
quality
absorption
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JP2024069A
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Yuichiro Miura
雄一郎 三浦
Kazuo Hirano
和夫 平野
Taiji Kamibayashi
泰二 上林
Takayuki Nate
孝之 名手
Toshitake Nagai
永井 俊剛
Masanao Otsuka
政尚 大塚
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MIURA DORUFUINZU KK
Tonen Chemical Corp
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Tonen General Sekiyu KK
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
MIURA DORUFUINZU KK
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Tonen Chemical Corp
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Tonen Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2303/00Special arrangements or features for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Special arrangements or features for producing artificial snow
    • F25C2303/044Snow making using additional features, e.g. additives, liquid gas

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高吸水性粒状体からなる雪質改良剤に関するも
のである。
さらに詳しくは、天然の雪、人工雪あるいは氷雪に混合
することにより、雪質を自由にコントロールしてスキー
に適するようにするための雪質改良剤に関するものであ
る。さらに、光崩壊性および/または生分解性を有した
り、着色されている雪質改良剤にも関するものである。
[従来技術] (天然雪) 近年、年々積雪が少なくなり、スキー場のオーブンに支
障を来している。しかも地上に積もった天然の雪は軟ら
かすぎてスキーの滑りが悪く、そのままではゲレンデと
して不向きなため、圧雪車で雪を何回も圧縮しなければ
ならないし、また外気の温度により大きく影響され、時
間の経過と共に雪質が変化して「ざらめ雪」へと進む欠
点がある。ざらめ雪はスキーヤ−にとって非常に滑りに
くい雪であり、そのため雪を砕く作業、すなわちブルー
ミングを頻繁に行わなければならない。
(人工雪) 最近状が国のスキー場においても、滑走シーズンを早め
たり延ばしたりするため、人工降雪装置の導入が盛んで
ある。0℃以下の大気中で高圧の水を圧搾空気の断熱膨
張を利用して、あるいは冷たい空気を利用して細かい氷
を造る方法であるが、この人工雪は水分を10%以上含
み、密度が0.3=0.4g/c+s3、強度がI K
g/cm”以下であり、圧雪しなければスキーに適さな
いとともに、雪質の変化が速く、数日経過すると、外径
が約1〜5鵬■のざらめ雪へ進む。ざらめ雪は前述のご
とくスキーにとって厄介な雪質であり、前述と同様な対
策が施される。
また、特許出願公表昭E!3−500526号に開示さ
れているような、水膨潤性材料(吸水性樹脂)と水を混
合しく吸水させ)、曝気後凍結させて造る人工雪の場合
、雪の密度や強度は、曝気条件や凍結条件によってばら
つきやすく、密度が0−4〜0 、9 g/cm3、強
度が10〜数100kg/C腸2となる。そのような雪
は雪と言うよりも、ごつごつした細かい氷またはアイス
バーンと同じ状態である。従って、水膨潤性材料のみで
人工雪を造る場合、スキーに適すようにするためには凍
結した粒子同志が必要以上に結合しないように、界面活
性剤を加えたり、粒子径や吸水比率を調整したり、ブル
ーミングを頻繁に実施したりしなければならない。その
ような雪はスキー場にとって非常に使いにくい雪といえ
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はこれらの課題を解決するため鋭意研究を重ねた
結果、天然雪や人工雪等の各種の雪に配合するだけで■
圧雪せずに、■スキーヤーのレベルや好みに応じた任意
の密度や強度の雪が得られ、■雪質の経時変化が少ない
のでゲレンデのコンデイシロンを保ち易くすることがで
き、■しかも安価で取り扱い易い雪質改良剤を提供する
ものである。
さらに、光崩壊性および/または生分解性を有するため
に、使用後の公害問題のない雪質改良剤や、着色されて
いて美しい雪質改良剤を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項(1)の発明は次の特性を有する高吸水
性粒状体からなる雪質改良剤である。
■吸水しても粒伏を保ち互いに非粘着性であり、■イオ
ン交換水に対する吸水能が約30〜500倍、 ■吸水前の粒径が約20〜500μm1■吸水後の粒径
が約0.05〜2 m m 。
本発明の請求項(2)の発明は、あらかじめ5〜100
倍吸水させてある請求項(1)記載の雪質改良剤である
本発明の請求項(3)の発明は、あらかじめ吸水させて
いない請求項(1)記載の雪質改良剤である。
本発明の請求項(4)の発明は、光崩壊性および/また
は生分解性を有する請求項(1)記載の雪質改良剤であ
る。
本発明の請求項(5)の発明は、着色されている請求項
(1)記載の雪質改良剤である。
本発明の請求項(6)の発明は、高吸水性粒状体が、ポ
リアクリル酸塩、ビニルアルコールとアクリル酸塩共重
合体またはイソブチレンと無水マレイン酸との共重合体
ケン化物である請求項(1)記載の雪質改良剤である。
本発明の請求項(7)の発明は、高吸水性粒状体が球杖
である請求項(1)記載の雪質改良剤である。
本発明に用いられる雪質改良剤としては、デンプン系、
セルロース系あるいはアクリルアミド、アクリル酸、ア
クリル酸塩、メタアクリル酸塩、スチレン、ビニルエー
テル等のポリマー、コポリマー箋ターポリマー等の合成
樹脂系などがあげられるが、とりわけ球状を示す、有機
溶剤中で逆相懸濁重合して得られるポリアクリル酸塩、
ビニルアルコールとアクリル酸塩共重合体またはイソブ
チレンと無水マレイン酸との共重合体ケン化物が好適で
ある。
球状の雪質改良剤が好ましい理由として、雪と均一に混
合し易いこと、凍結したあと粒子間の「氷の橋」が細か
く均一に分散していて硬くなり過ぎないこと、雪の表層
に露出しても粒状であるため滑りを悪くしないことなど
が挙げられる。
更に本発明の雪質改良剤は、それが吸水した後0.05
mm〜2腸腸の粒状になるものが雪との均一混合の上で
好ましく、その結果、吸水前で20〜500μmが適し
ている。20μ腸以下では細か過ぎて雪と均一に混合し
ずらく、500μ−以上では雪の中に点在している杖態
になり好ましくない。
本発明に用いられる雪質改良剤はイオン交換水に対する
吸水能が30〜500倍、好ましくは50〜200倍が
よい。30倍より吸水能が小さい場合は雪に対して多く
の量が必要になり経済的でない。500倍より大きい場
合は吸水した時のゲル強度が弱く、圧力が加わると破壊
され易く好ましくない。
さらに吸水した時、糊状にならず球状の形態を保ち、流
動性を示し、互いに非粘着性であるものが好ましい。糊
状になると凍結したとき一つの大きな氷塊になり、細か
く砕かない限りスキーゲレンデとして使えない。これを
避けるため凍結前にアトマイズする方法があるが、粘性
が強いため非常に多くの動力を要し、経済的雪質改良法
ではない。
吸水した後も球状で流動性を保持させ、互いに非粘着性
とするためには、多価エポキシや多価アミンで架橋度を
高めてやればよいが、架橋し過ぎると吸水能が低下する
ので、上記の吸水能になるよう架橋剤量を調節する。
本発明の雪質改良剤の配合割合は、天然の雪、人工降雪
装置により造った人工雪ならびに氷塊を細かい粉状に砕
いた氷雪から選ばれた雪100重量部に対し、約0.1
〜10.0重量部が好ましい。
任意の密度や強度の雪を得るためには、雪100重量部
に対し、雪質改良剤(未吸水)0.1〜10.0重量部
とり、吸水後の水膨潤体が200重量部を越えない範囲
で5〜100倍吸水させ、その後置と均一に混合する。
混合された人工雪は、雪の潜熱および外気により凍結す
るが、その際に水膨潤体の内部から水分がしみだし、材
料表面で水が凍り、周りの雪と「氷の橋」を造ることが
薄片の顕微鏡観察で確認された。従って、任意の密度や
強度の雪を得るには「氷の橋」を調節すればよく、水膨
潤体内からの水分供給量をコントロールすればよい。す
なわち雪質改良剤の粒径、吸水倍率/吸水能の比率およ
び水膨潤体量等のパラメーターを任意に動かすことによ
り、水膨潤体内からの水分供給量をコントロールでき、
その結果、任意の密度や強度の雪を得ることができる。
例えば、硬くて重い雪質が得たい場合は粒径が小さく(
20〜150μ腸)、吸水倍率/吸水能の比率が大きく
(30〜80%)、水膨潤体量を多くする(30〜20
0重量部)。
反対に軟らかくて軽い雪を得たい場合は粒径大(150
〜500μ腸)、吸水倍率/吸水能の比重小(10〜5
0%)、水膨潤体量を少なく(10〜80重量部)すれ
ばよい。またこれらの水膨潤体は雪質改良剤の吸水能よ
り低い吸水倍率とするので、外気温の上昇により発生し
た液体の水を吸水し、目的条件の雪質が変化しないよう
に維持することができる。
雪質の低下を抑制するために本発明の雪質改良剤を用い
るときは、雪100重量部に対し、雪質改良剤(未吸水
)0.1〜10.0重量部混合する。
一般に人工降雪装置により造った直後の雪は約60〜9
0%の氷粒子と、約40〜10%の液体の水とからなる
混合物であり、このような湿った雪では初心者や中級の
スキーヤ−にとって滑り難いものである。そのような雪
に対して、雪質改良剤を混合すると凍っていない水を吸
水し、湿った雪の状態が乾いた状態へ改善され、初心者
や中級のスキーヤ−に好まれるゲレンデとなる。
また外気温が上がり、融雪による水(液相)が発生する
初冬や春先の時期、同様に雪質改良剤を混合すると、雪
質の低下が抑えられる。
雪100重量部に対する雪質改良剤の比率は01〜10
.0重量部だが、特に湿った雪に対しては混合比を太き
く (1,0〜10.0重量部)、やや湿った雪に対し
ては0.1〜1.0重量部の添加が好ましい。
本発明の雪質改良剤は雪から適当な方法により分離回収
し、乾燥するなどして再使用することができる。
本発明の雪質改良剤はそれ自体光崩壊性、生分解性を有
するので、スキーシーズンが終わったあと放置しても問
題がないが、特に早期の光崩壊や生分解を望む場合は、
本発明の雪質改良剤に光崩壊、生分解用の公知促進剤、
触媒、添加剤等を配合、添加、含浸、塗布などしてもよ
い。本発明の雪質改良剤自体は人体に対して安全なもの
であるから、これらの添加剤も安全性に配慮して選択す
るのが好ましい。
本発明の雪質改良剤を顔料、染料などを用いる公知の方
法で着色してもよい。着色された雪質改良剤を天然の雪
、人工雪あるいは氷雪に混合すると、これらの雪を美し
く着色することができ、雪に新しい商業的価値を付加す
ることができる。例えば、上級者用ゲレンデ、初心者用
ゲレンデ等を色で区別することなどにも使用することが
できスキーをより楽しいものとする。
本発明の雪質改良剤に、香料、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、蛍光剤、核剤、増量剤、低摩擦係数を持つ物質、そ
の他添加剤などを本発明の雪質改良剤の特性を損なわな
い範囲で添加、配合、塗布、含浸などしてもよい。
雪質改良剤と雪との混合方法は、未吸水の雪質改良剤ま
たはあらかじめ所定の吸水倍率に吸水された水膨潤体を
、下部に該材料を供給する装置の付いた容器に入れ、容
器をゲレンデ整備する車両に積み、該材料を供給装置か
ら散布しながらゲレンデ整備と並行して混合する方法が
ある。この方法では天然の雪でも人工雪でも氷雪でも利
用できる。
また別の方法として、ガンタイプあるいはファンタイプ
等の人工降雪装置に対して雪質改良剤を圧搾空気により
直接散布する装置を付属させ一人工雪を造りながら同時
に雪質改良剤を散布混合させる方法がある。
さらに別の方法として、人工降雪装置において、空気輸
送されてきた雪質改良剤を水と混合して吸水させ、水膨
潤体を圧搾空気により大気中に散布する方法がある。こ
の時、人工降雪装置においては同時に人工雪を造ってい
るので混合することができる。
[実施例] 次に本発明を実施例によって具体的に説明するが、本発
明はこの実施例に限定されるものではない。
なお、以下の実施例および比較例における吸水能、流動
性、凍結後の人工雪の密度および強度は次の操作により
求められる。
(イオン交換水に対する吸水能) 乾燥ポリマー0.5gを11のイオン交換水に分散し、
24時間静置後、60メツシユの金網で濾過し得られた
水膨潤体重量(W)を測定し、この値を初めの乾燥ポリ
マー(W、)で割って得られた値である。
(吸水後の流動性) 乾燥ポリマー1.0gにイオン交換水50cc加えて吸
水し切った後、動かしなから水膨潤体を観察し、流動性
を0、×、Δで示した。
(凍結後の人工雪の密度) 体積のわかった雪を取りだし、秤量し、重量を体積で割
って求める。単位はg/cm”。雪が軟らかいときは、
薄いステンレス製の内容積のわかった箱を積雪に差し込
めば、体積のわかった雪が取れる。硬い雪の場合は、鋸
で四角に雪を切りだし、寸法を物差しで計って体積を計
算する。
(凍結後の人工雪の強度) 木下式硬度計で、人工雪におもりを落下させ、落下強度
を測定する。単位はkg/c■2゜円板の人工雪への沈
みが7〜3Qmmに入るようアダプターを交換し、換算
表から強度を求める。
実施例1 (高吸水性粒状体の種類) 高吸水性粒状体に50倍の水を吸水させて水膨潤体を造
り、氷を砕いて造った氷雪(16メツシユ)と重量比で
33:100の割合で混合し、−5℃で凍結させた。
混合後16時間経過した後、人工雪の密度と強度を測定
し、表−1に示した。
一般にスキーヤ−にとって滑り易い強度は、初心者で約
1 、0 kg/cm2、上達するに従って硬い雪へ移
り、オリンピック級の選手になると約10kg1C12
程度の硬い雪が必要である。しかし、それを越えた硬い
雪は、素人スキーヤ−にと・うても、プロ級のスキーヤ
−にとっても嫌われ、また転倒した場合負傷する確率も
極めて高くなる。
実施例2 (高吸水性粒状体の粒径) 高吸水性粒状体の粒径を変える以外、実施例1と同様の
操作で人工雪を作成し、密度と強度を測定し、表−2に
示した。
実施例3 (高吸水性粒状体の吸水能) 高吸水性粒状体の吸水能を変える以外、実施例1と同様
の操作で人工雪を作成し、密度と強度を測定し、表−3
に示した。
実施例4 (水膨潤体の比率) 水膨潤体と氷雪の重量比を変える以外、実施例1と同様
の操作で人工雪を作成し、密度と強度を測定し、表−4
に示した。
実施例5 (ゲレンデ滑走テスト)(手稲スキー場)幅31111
長′さ15■、深さ15cmのゲレンデを設置し、天然
雪100重量部とBL−151を50倍吸水させた水膨
潤体33重量部を均一混合したものをゲレンデに敷き詰
め、−5から一12℃の外気温下、14時間放置後、人
工雪の密度、強度とスキーの滑走性を調べた。その結果
を表−5に示す。
実施例6 (未吸水高吸水性粒状体) 氷を砕いて造った氷雪(16メツシユパス)に吸水させ
ていない高吸水性粒状体を混合し、−1℃に保存して密
度、強度の経時変化を測定した。
その結果を表−6に示す。
実施例7 (着色した高吸水性粒状体) 高吸水性粒状体に50倍の水を吸水させて水膨潤体を造
りピンク色の染料を含浸して着色したものを、氷を砕い
て造った氷雪(16メツシユ)と重量比で33:100
の割合で混合し、−5℃で凍結させたところ、薄くピン
ク色に着色した美しい雪ができた。その密度や強度は実
施例1の雪と同じであった。
[発明の効果] 本発明は、天然雪や人工雪等の各種の雪に配合するだけ
で■圧雪せずに、■スキーヤーのレベルや好みに応じた
任意の密度や強度の雪が得られ、■雪質の経時変化が少
ないのでゲレンデのコンデイションを保ち易くすること
ができ、■しかも安価で取り扱い易く、回収再使用可能
な雪質改良剤を提供するものである。
さらに本発明は、光崩壊性および/または生分解性を有
し、使用後の公害問題のない雪質改良剤や、着色されて
いるされていて美しい雪質改良剤を提供するものである

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の特性を有する高吸水性粒状体からなる雪質
    改良剤。 [1]吸水しても粒状を保ち互いに非粘着性であり、 [2]イオン交換水に対する吸水能が約30〜500倍
    、 [3]吸水前の粒径が約20〜500μm、 [4]吸水後の粒径が約0.05〜2mm。
  2. (2)あらかじめ5〜100倍吸水させてある請求項(
    1)記載の雪質改良剤。
  3. (3)あらかじめ吸水させていない請求項(1)記載の
    雪質改良剤。
  4. (4)光崩壊性および/または生分解性を有する請求項
    (1)記載の雪質改良剤。
  5. (5)着色されている請求項(1)記載の雪質改良剤。
  6. (6)高吸水性粒状体が、ポリアクリル酸塩、ビニルア
    ルコールとアクリル酸塩共重合体またはイソブチレンと
    無水マレイン酸との共重合体ケン化物である請求項(1
    )記載の雪質改良剤。
  7. (7)高吸水性粒状体が球状である請求項(1)記載の
    雪質改良剤。
JP2024069A 1990-01-09 1990-02-02 雪質改良剤 Pending JPH03229762A (ja)

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US07/648,186 US5266367A (en) 1990-02-02 1991-01-31 Artificial snow granule
EP91101368A EP0440257A1 (en) 1990-02-02 1991-02-01 Artificial snow granule, snow quality improver and method for making the same
FI910490A FI98825C (fi) 1990-02-02 1991-02-01 Keinolumirae, lumenlaadunparannin ja menetelmä niiden valmistamiseksi
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US08/443,445 US5632152A (en) 1990-01-09 1995-05-18 Artificial snow in an aggregate form of snow granules
KR1019960002399A KR960010753B1 (ko) 1990-02-02 1996-01-29 과립형 인공 눈의 눈품질 개선제

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05331456A (ja) * 1991-01-31 1993-12-14 Miura Dolphins:Kk 人工雪粒子および人工雪

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