JP2866854B2 - 人工雪の製造方法 - Google Patents

人工雪の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は人工雪の製造方法に関する。
さらに詳しくは、天然の雪または人工雪あるいは氷雪
に粒状の吸水性材料を混合,凍結することにより、スキ
ーに適する人工雪を製造する方法に関する。
[従来技術] 近年、年々積雪が少なくなり、スキー場のオープンに
支障を来している。しかも地上に積もった天然の雪は柔
らかすぎてスキーの滑りが悪く、そのままではゲレンデ
として不向きなため、再三圧雪車で雪を圧縮しなければ
ならない。このようにしてメークしたゲレンデは、外気
の温度により大きく影響され、時間の経過と共に雪質が
変化して、「しまり雪」から「ざらめ雪」へと進む。ざ
らめ雪はスキーヤーにとって非常に滑りにくい雪であ
り、そのため雪を砕く作業、すなわちグルーミングを頻
繁に行なわなければならない。
最近我が国のスキー場においても、滑走シーズンを早
めたり延ばしたりするため、人工降雪装置の導入が盛ん
である。人工降雪装置には大別するとガンタイプとファ
ンタイプの2種類がある。これらの装置で雪を造る方法
は、0℃以下の大気中で高圧の水を圧搾空気の断熱膨張
を利用して、あるいは冷たい空気を利用して細かい氷を
造る方法である。そのようにして造られた人工雪は水分
を10%以上含み、密度が約0.4g/cm3、強度が0.1〜0,2Kg
/cm2であり、圧雪しなければスキーに適さない。またこ
のような雪は天然雪に比べ、雪質の変化が急速に進行
し、数日経過すると氷外径が次第に増大し、外径約1〜
5mmのざらめ雪へと進む。ざらめ雪は前述のごとくスキ
ーヤーにとって非常に滑りにくい雪であり、前述と同様
な対策が施される。
また、水膨潤性材料(吸水性樹脂)と氷を混合し(吸
水させ)、曝気後凍結させて造る人工雪(特許出願公表
昭63−500526号)の場合、雪の密度は約0.4〜0.9g/c
m3、強度は約10〜数100kg/cm2となる。そのような雪は
雪と言うよりも、ごつごつした細かい氷またはアイスバ
ーンと同じ状態であり、スキーには全く適さないもので
ある。
従って水膨潤性材料のみで人工雪を造った場合は、ス
キーに適するようにするため凍結した人工雪を砕くグル
ーミングを頻繁に行なわなければならない。
そのような雪はスキー場にとって非常に使いにくい雪
といえる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者等は従来の問題点を解決すべく鋭意研究を重
ねた結果、本発明の第1の目的は、雪に粒状の吸水性材
料を混合、凍結することにより、任意の密度や強度の雪
が得られ、また雪質の経時変化が抑えられ、スキーヤー
に好まれる人工雪を容易にかつ安価に製造する方法およ
び安価に維持する方法を提供するものである。
また本発明の第2の目的は、雪質を柔らかい雪から硬
い雪までスキーヤーのレベルや好みに応じて色々変えら
れるような人工雪の製造方法を提供するものである。
さらにまた本発明の第3の目的は、雪を必要に応じて
回収し再使用できるような人工雪の製造方法を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項(1)の発明は、下記の工程を含む人
工雪の製造方法である。
粒状の吸水性材料に、該材料の最大保水量以下におい
て吸水させる工程、 天然の雪または人工降雪装置により造った人工雪ある
いは氷塊を細かい紛状に砕いた氷雪と吸水した吸水性材
料とを混ぜる工程、 それらを凍結させる工程。
本発明の請求項(2)の発明は、柔らかい雪を造るた
め、吸水性材料の吸水倍率を約5〜50倍とし、それと人
工雪あるいは氷雪との混合比(重量)を約1:3〜1:20の
範囲にする請求項(1)記載の人工雪の製造方法であ
る。
本発明の請求項(3)の発明は、硬い雪を造るため、
吸水性材料の吸水倍率を約30〜60倍とし、それと人工雪
あるいは氷雪との混合比(重量)を約2:1〜1:3の範囲に
する請求項(1)記載の人工雪の製造方法である。
本発明の請求項(4)の発明は、下記の工程を含む人
工雪の製造方法である。
天然の雪または人工降雪装置により造った人工雪ある
いは氷塊を細かい粉状に砕いた氷雪の上に、乾燥した、
あるいは僅か吸水している吸水性材料を散布する工程、 それらを機械的に撹拌混合する工程、 混合物を凍結させる工程。
本発明の請求項(5)の発明は、人工降雪装置で人工
雪を造って散布しながら、乾燥した吸水性材料を同時に
散布して混合することを特徴とする人工雪の製造方法で
ある。
本発明の請求項(6)の発明は、人工降雪装置により
造った人工雪1tonに対して乾燥した吸水性材料を約1〜
100kg散布してなる請求項(4)又は(5)記載の人工
雪の製造方法である。
本発明の請求項(7)の発明は、人工降雪装置で人工
雪を造って散布しながら、同時に吸水性材料に吸水させ
て散布して混合することを特徴とする人工雪の製造方法
である。
本発明に用いられる吸水性材料としては、デンプン
系、セルロース系あるいはアクリルアミド、アクリル
酸、アクリル酸塩、メタアクリル酸塩、スチレン、ビニ
ルエーテル等のポリマー、コポリマー、ターポリマー等
の合成樹脂系がある。
本発明に用いられる吸水性材料の形態は粒状であり、
好ましくは球状であり、粒径が吸水させる前で約20〜50
0μm、吸水後で約0.05mm〜2mm程度になるものがさらに
好ましい。20μm以下では細か過ぎて雪と均一に混合し
ずらく、500μm以上では雪の中に点在している状態に
なり好ましくない。
球状の吸水性材料が好ましい理由として、雪と均一に
混合し易いこと、凍結したあと細かく均一に分散してい
て硬くなり過ぎないこと、雪の表層に露出しても粒状で
あるため滑りを悪くしないことなどが挙げられる。
吸水性材料の中には給水した時、糊状になるものがあ
るが、糊状になると凍結したとき一つの大きな氷塊にな
り、細かく砕かない限りスキー用の人工雪としては使え
ない。これを避けるため凍結前にアトマイズする方法が
あるが、粘性が強いため非常に多くの動力を要し、経済
的に造雪することができない。
本発明の請求項(1)の発明は、粒状の吸水性材料
に、該材料の最大保水量以下においてあらかじめ給水さ
せてから、天然の雪または人工降雪装置により造った人
工雪あるいは氷塊を細かい粉状に砕いた氷雪と混ぜ、そ
れらを凍結させる工程を含む人工雪の製造方法であり、
主として任意の密度や強度の雪を得るために用いられ
る。
粒状の吸水した吸水性材を凍結させると材料内部から
水分がしみだし、材料表面で水が凍ることが顕微鏡観察
で確認された。
この現象から、吸水した該材料だけを凍結させた場合
に非常に硬い雪の固まりになりスキーには不適となるこ
とが説明できる。
本発明の請求項(2)や(3)の発明のように、やわ
らかい雪を造るためには、吸水性材料の吸水倍率を約5
〜50倍とし、それと人工雪あるいは氷雪との混合比(重
量)を約1:3〜1:20の範囲にしたり、硬い雪を造るため
には、吸水性材料の吸水倍率を約30〜60倍とし、それと
人工雪あるいは氷雪との混合比(重量)を約2:1〜1:3の
範囲にすることが肝要である。
吸水した吸水性材料の内部から水分がしみだし、該材
料表面で水が凍り、周りの雪とつながるので、任意の密
度や強度の雪を得るには、該材料体内からの水分供給量
をコントロールすればよいことが分かったことに本発明
は基づいている。
また、吸水した吸水性材料は、該材料の最大保水量以
下にあらかじめ吸水させてあるので、外気温の上昇によ
り発生した液体の水を吸水し、目的条件の雪質が変化し
ないように維持することができる。
本発明の請求項(4)や(5)の発明は、天然の雪ま
たは人工降雪装置により造った人工雪あるいは氷塊を細
かい粉状に砕いた氷雪の上に、乾燥した、あるいは僅か
吸水している吸水性材料を散布し、それらを機械的に撹
拌混合し、混合物を凍結させる工程を含む人工雪の製造
方法、あるいは人工降雪装置で人工雪を造りながら、乾
燥した吸水性材料を同時に散布する人工雪の製造方法で
ある。
乾燥した、あるいは僅か吸水している吸水性材料を混
合する方法は、主として雪質の低下を抑制するために用
いられる。
一般に人工降雪装置により造った直後の雪は約60〜90
%の氷粒子と、約40〜10%の液体の水とからなる混合物
であり、このような湿った雪では初心者や中級のスキー
ヤーにとって滑り難いものである。
そのような雪に対して、吸水力に相当余裕のある吸水
性材料を混合すると、凍っていない水を吸水し、その結
果、人工雪は乾いた雪に変化し、初心者や中級のスキー
ヤーに好まれる雪となる。
また外気温が上がり、液体の水が発生する初冬や春先
の時期、同様に乾燥した、あるいは僅か吸水している吸
水性材料を混合すると、雪質の低下が抑えられる。
本発明の請求項(6)の発明は、人工降雪装置により
造った人工雪1tonに対して乾燥した吸水性材料を約1〜
100kg散布する人工雪の製造方法である。
吸水性材料の混合比は、重量比で人工雪に対して0.1
〜10%がよい。
特に湿った雪に対しては混合比を大きく(1%〜10%
程度)、やや湿った雪に対しては0.1〜1.0%程度と変え
ることによりさらに好ましい雪になる。
吸水性材料と雪との混合方法は、乾いた吸水性材料ま
たはあらかじめ所定の吸水倍率に吸水された吸水性材料
を、下部に該材料を供給する装置の付いた容器に入れ、
容器をゲレンデ整備する車両に積み、該材料を供給装置
から散布しながらゲレンデ整備と並行して混合する方法
がある。この方法では天然の雪でも人工雪でも氷雪でも
利用できる。
また別の方法として、ガンタイプあるいはファンタイ
プ等の人工降雪装置に対して吸水性材料を圧搾空気によ
り直接散布する装置を付属させ、人工雪を造りながら同
時に吸水性材料を散布混合させる方法がある。
さらに別の方法として、本発明の請求項(7)の発明
は、人工降雪装置で人工雪を造りながら、同時に吸水性
材料に吸水させて散布する人工雪の製造方法であり、人
工降雪装置において、空気輸送されてきた吸水性材料を
温水または冷水と混合して吸水させ、吸水した材料を圧
搾空気により大気中に散布するものである。この時、人
工降雪装置においては同時に人工雪を造っているので混
合することができる。
本発明の方法により製造された人工雪は、必要に応じ
て回収し、雪、水、塵芥等から吸水性材料を分離し、乾
燥などの方法により再生して再使用することができる。
従って、経済的である以外に、スキーシーズン後の公害
発生などの心配をなくすことができる。
[実施例] 次ぎに本発明を実施例によって具体的に説明するが、
本発明はこの実施例に限定されるものではない。
なお、以下の実施例および比較例における凍結後の人
工雪の密度および強度は次の操作により求められる。
(凍結後の人工雪の密度) 体積のわかった雪を取りだし、秤量し、重量を体積で
割って求める。単位はg/cm3。雪が軟らかいときは、薄
いステンレス製の内容積のわかった箱を積雪に差し込め
ば、体積のわかった雪が取れる。硬い雪の場合は、鋸で
四角に雪を切り出し、寸法を物差しで計って体積を計算
する。
(凍結後の人工雪の強度) 木下式硬度計で、人工雪におもりを落下させ落下強度
を測定する。単位はkg/cm2。円板の人工雪への沈みが7
〜30mmに入るようアダプターを交換し、換算表から強度
を求める。
実施例1 吸水性材料として、アクリルコポリマーを分散剤とし
て有機溶剤中で逆相懸濁重合して得られるアクリル酸ナ
トリウム−アクリル酸共重合体であり、乾燥状態におけ
る平均の粒径が約100μmである球状の吸水性材料に50
倍の水を吸水させて、氷を砕いて造った氷雪と所定の割
合で混合し、−5℃および−20℃で凍結させた。
そのような人工雪の密度と強度を測定した。
吸水性材料と氷雪との混合比が15:85で、−5℃で16
時間凍結させたものの密度は0.417g/cm3、強度は3.0〜
4.4kg/cm2であった。
また、混合比が25:75で、−5℃で16時間凍結させた
ものの密度は0.425g/cm3、強度が5.2〜7.2kg/cm2であっ
た。
混合比が35:65で、−5℃で16時間凍結させた雪の密
度は0.427g/cm3、強度は5.5〜8.5kg/cm2であった。
さらに、混合比が50:50で、−5℃で15時間凍結させ
た雪の密度は0.435g/cm3であるが、強度が34〜44kg/cm2
にもなる。
吸水性材料を含有しない氷雪のみの場合、−5℃で16
時間凍結させた後において、密度は0.323g/cm3、強度は
0.17〜0.18kg/cm2と小さい。
一般にスキーヤーにとって滑り易い強度は、初心者で
約1.0kg/cm2、上達するに従って硬い雪へ移り、オリン
ピック級の選手になると約10kg/cm2程度の硬い雪が必要
である。
しかし、それを越えた硬い雪は、素人スキーヤーにと
っても、プロ級のスキーヤーにとっても嫌われ、また転
倒した場合負傷する確率も極めて高くなる。
[発明の効果] 本発明により、任意の密度や強度の人工雪が得られ、
また雪質の経時変化が抑えられ、軟らかい雪から硬い雪
まで雪質をスキーヤーのレベルや好みに応じて色々変え
られるような人工雪を容易にかつ安価に製造し、しかも
安価に維持することができる。
さらにまた、雪を必要に応じて回収し再使用できるの
で、経済的であるのみならず、スキーシーズン後の公害
発生などの心配をなくすことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 俊剛 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大塚 政尚 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特表 昭62−503118(JP,A) 特表 昭63−500526(JP,A) 特公 昭33−7190(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25C 3/04 A63C 19/10 E01H 4/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の工程を含む人工雪の製造方法。 粒状の吸水性材料に、該材料の最大保水量以下におい
    て吸水させる工程、 天然の雪または人工降雪装置により造った人工雪ある
    いは氷塊を細かい紛状に砕いた氷雪と吸水した吸水性材
    料とを混ぜる工程、 それらを凍結させる工程。
  2. 【請求項2】柔らかい雪を造るため、吸水性材料の吸水
    倍率を約5〜50倍とし、それと人工雪あるいは氷雪との
    混合比(重量)を約1:3〜1:20の範囲にする請求項
    (1)記載の人工雪の製造方法。
  3. 【請求項3】硬い雪を造るため、吸水性材料の吸水倍率
    を約30〜60倍とし、それと人工雪あるいは氷雪との混合
    比(重量)を約2:1〜1:3の範囲にする請求項(1)記載
    の人工雪の製造方法。
  4. 【請求項4】下記の工程を含む人工雪の製造方法。 天然の雪または人工降雪装置により造った人工雪ある
    いは氷塊を細かい粉状に砕いた氷雪の上に、乾燥した、
    あるいは僅か吸水している吸水性材料を散布する工程、 それらを機械的に撹拌混合する工程、 混合物を凍結させる工程。
  5. 【請求項5】人工降雪装置で人工雪を造って散布しなが
    ら、乾燥した吸水性材料を同時に散布して混合すること
    を特徴とする人工雪の製造方法。
  6. 【請求項6】人工降雪装置により造った人工雪1tonに対
    して乾燥した吸水性材料を約1〜100kg散布してなる請
    求項(4)又は(5)記載の人工雪の製造方法。
  7. 【請求項7】人工降雪装置で人工雪を造って散布しなが
    ら、同時に吸水性材料に吸水させて散布して混合するこ
    とを特徴とする人工雪の製造方法。
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