JPH0497003A - 人工スキー場ゲレンデ - Google Patents

人工スキー場ゲレンデ

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JPH0497003A
JPH0497003A JP21469890A JP21469890A JPH0497003A JP H0497003 A JPH0497003 A JP H0497003A JP 21469890 A JP21469890 A JP 21469890A JP 21469890 A JP21469890 A JP 21469890A JP H0497003 A JPH0497003 A JP H0497003A
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JP
Japan
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snow
artificial
slope
water
root
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Pending
Application number
JP21469890A
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English (en)
Inventor
Yuichiro Miura
雄一郎 三浦
Kazuo Hirano
和夫 平野
Taiji Kamibayashi
泰二 上林
Takayuki Nate
孝之 名手
Masanao Otsuka
政尚 大塚
Toshitake Nagai
永井 俊剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIURA DOLPHINS KK
Tonen Chemical Corp
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Tonen General Sekiyu KK
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
MIURA DOLPHINS KK
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Tonen Chemical Corp
Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Tonen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by MIURA DOLPHINS KK, Tonen Sekiyu Kagaku KK, Tonen Chemical Corp, Osaka Organic Chemical Industry Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Tonen Corp filed Critical MIURA DOLPHINS KK
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Publication of JPH0497003A publication Critical patent/JPH0497003A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は人工スキー場ゲレンデに関するものである。
さらに詳しくは、板状、パネル状もしくはブロック状の
根雪を配設したり、あるいはパネル状収納容器に入って
いる根雪を配設した、特に屋内スキー場に適した人工ス
キー場ゲレンデに関するものである。
[従来技術] (天然雪) 近年、年々積雪が少なくなり、スキー場のオープンに支
障を来している。しかも地上に積もった天然の雪は軟ら
かすぎてスキーの滑りが悪く、そのままではゲレンデと
して不向きなため、圧雪車で雪を何回も圧縮しなければ
ならない。また圧雪車による圧縮では競技には向かず、
人が靴だけで踏む「つぼ足」や敷きつめた雪に散水する
方法などが採用されている。このようにしてメータした
ゲレンデは、外気の温度により大きく影響され、時間の
経過と共に雪質が変化していく。積雪内部で昇華・凝縮
が起こり、雪結晶の変化が進行するためであり、「シま
り雪」から「ざらめ雪」へと進む。ざらめ雪はスキーヤ
−にとって非常に滑りにくい雪であり、そのため雪を砕
く作業、すなわちブルーミングを頻繁に行わなければな
らないが、それでも充分な効果があるとはいえない。
(人工雪) 最近状が国のスキー場においても、滑走/−ズンを早め
たり延ばしたりするため、人工降雪装置の導入が盛んで
ある。人工降雪装置には大別するとガンタイプとファン
タイプの2種類がある。これらの装置で雪を造る方法は
、0℃以下の大気中で高圧の水を圧搾空気の断熱膨張を
利用して、あるいは冷たい空気を利用して細かい氷を造
る方法である。そのようにして造られた人工雪は水分を
10%以上含み、密度が0.3〜0.4g/am3強度
がI Kg/cm2以下であり、圧雪しなければスキー
に適さない。またこのような雪は天然雪に比べ、雪質の
変化が2、速に進行し、数日経過すると、外径が約1〜
5mmのざらめ雪へ進む場合もある。ざらめ雪は前述の
ごとくスキーにとって厄介な雪質であり、前述と同様な
対笛が施される。
また水を凍結させて氷塊古し、物理的衝撃を与えて粉砕
して氷粒や雪片とする人工造雪機も導入されているが、
これも厄介な雪質であるかき氷状雪またはざらめ雪しか
得られない欠点があり、前述と同様な対策が施される。
水を界面活性剤と混合し、かきまぜ、1ぼ気して泡を作
り、この泡を凍結して雪結晶を作る人工雪の製造方法が
提案されているが(特公平2−27584号公報)、上
記のような問題の解決が困難である上、界面活性剤を用
いたり、曝気したりするのは工程が繁雑であり、コスト
アップや公害問題ともなる欠点がある。
また、特許出願公表昭63−500526号に開示され
ているような、水膨潤性材料(吸水性樹脂)と水を混合
しく吸水させ)、曝気後凍結させて造る人工雪の場合、
雪のに度や強度は、曝気条件や凍結条件によってばらつ
きやすく、密度が0、4−0.9g/cm3、強度が1
0−数100kg/cw2となる。そのような雪は雪と
言うよりも、ごつごつした細かい水またはアイスパー7
と同し状態である。アイスパー7と同し状態のものは上
記のように物理的衝撃を与えて粉砕して氷粒や雪片とし
なければなろす、ざらめ雪状のものしか得られない。従
って、水膨潤性材料のみで人工雪を造る場合、スキーに
適すようにするためには凍結した粒子同志が必要以上に
結合しないように、界面活性剤を加えたり、粒子径や吸
水比率を調整したり、グルーミ/グを頻繁に実施したり
しなければならない。そのような雪はスキー場にとって
非常に使いにくい冨といえる。
また、屋外スキー場は天候に左右されるので、四季を通
して利用することができる屋内スキー場の人気が高まっ
ている。屋内スキー場の人工ゲレンデも上記の人工雪や
、人工氷粒や雪片など、あるいは水膨潤性材料(吸水性
樹脂)と水から造られる人工雪等を人工のスロープに配
設して造られる。しかし、これらの方法によって造られ
た屋内スキー場でも上記と同し問題がある。
また、屋内スキー場の人工ゲレンデに前記水膨潤性材料
(吸水性樹脂)と水を混合(重量比、約1/80〜1/
100)したものを配設し、スケート場のように一旦は
全面結氷させた後、その表面のみをブルーミングして水
を削り取り人工雪とした人工ゲレンデもある。この方法
によって造られた屋内スキー場でも上記の問題があるほ
か、人工雪の下にはアイスバーンのような氷の層がある
のでストックが立たない等の問題もある。
界面活性剤を用いたり、曝気したすせずに、で−きた人
工雪はそのまま使用できるような人工雪であり、しかも
ゲレンデをスキーに適するように容易に維持できるよう
な人工雪として、本発明者等によって開発された、高吸
水性樹脂粒状体を使用して吸水させるかあるいは吸水さ
せずに、天然の雪や氷雪などにに混合して凍結して造ら
れた人工雪や、吸水して膨潤した高吸水性樹脂粒状体を
ドライアイスや液化炭酸などの冷部剤を用いて凍結して
造られた人工雪を用いれば上記の問題は解決される。
本発明者等の人工雪は、吸水させた高吸水性樹脂粒状体
を凍結する方法によって、細かく均一に分散している「
さらさらした人工雪」から、粒子相互が軽く接着してい
るような例えばお菓子の「落雁」によく似た「雪粒集成
人工雪」などができ、この「さらさらした人工雪」や「
雪粒集成人工雪」はそのままゲレンデに使用することが
できるが、人工スキー場のスロープや平坦部にゲレンデ
を造るときは、「雪粒集成人工雪」をスロープ上に配設
して根雪とし、その上に「さらさらした人工雪」を配設
して表層雪としてそれぞれ適当な厚さで構成すれば、前
記のような問題のない更に優れたゲレンデを造ることが
でき、しかもストックが立たないなどの問題もなくなる
「雪粒集成人工雪」をスロープ上に配設して根雪とする
とき、根雪の製造が簡単であり、容易にスロープに配設
することができ、配設された根雪はスロープに固定され
ると共に根雪相互が凍結−体化してゲレンデを構成する
ような根雪であり、しかもスキーに適するように容易に
維持できるようにしたい。
[発明が解決しようとする課題] 製造が簡単であり、容易に人工スキー場のスロープに配
設することができ、しかもスロープにしっかりと固定さ
れ、且つ相互が凍結一体化してゲレンデを構成すること
ができ、工期を短縮できる、短時間でゲレンデを補修で
きる、ゲレンデの維持が容易であるなどの効果を有する
根雪を用いた人工スキー場ゲレンデを開発したい。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は従来の問題点を解決すべく鋭意研究を重ね
た結果、本発明の目的は、屋内スキー場のゲレンデに適
した根雪として、予め作られた板状、パネル状もしくは
ブロック状の根雪、あるいはパネル状収納容器に入って
いる根雪を用いた人工スキー場ゲレ/デを提供するもの
である。
本発明の請求項(1)の発明は、 人工スキー場のスロープおよび/または平坦部上に、予
め作られた板状、パネル状もしくはブロック状の根雪を
配設したことを特徴とする人工スキー場ゲレ/デである
本発明の請求項(2)の発明は、 人工スキー場のスロープおよび/または平坦部上に、予
め作られた、パネル状収納容器に入っている根雪を配設
したことを特徴とする人工スキー場ゲレンデである。
本発明の請求項(3)の発明は、 根雪が雪粒集成人工雪からなることを特徴とする請求項
1および2記載の人工スキー場ゲレンデである。
本発明の請求項(4)の発明は、 根雪の上にさらさらした人工雪からなる表層雪を配設し
たことを特徴とする請求項1〜3記載の人工スキー場ゲ
レ/デである。
本発明の請求項(5)の発明は、 上記の人工雪が下記の特性を有する高吸水性樹脂粒状体
に5〜100倍吸水させ、それを凍結させたものである
ことを特徴とする請求項1〜4記載の人工スキー場ゲレ
ンデである。
■吸水しても粒状を保ち互いに非粘着性であり、■脱イ
オン水に対する吸水能が約30〜500倍、 ■吸水前の粒径が約20〜500μ園′、■吸水後の粒
径が約0.05〜511゜本発明の請求項(6)の発明
は、 上記の人工雪が、下記の特性を膏する高吸水性樹脂を含
む人工雪であることを特徴とする請求項1〜5記載の人
工スキー場ゲレンデである。
0球状を保ち、 0粒径が約0.05〜51101゜ ■氷/高吸水性樹脂の重量比が約5〜100゜本発明の
請求項(7)の発明は、 上記の高吸水性樹脂粒状体が、ポリアクリル酸塩、ビニ
ルアルコールとアクリル酸塩共重合体またはイソブチレ
ンと無水マレイン酸との共重合体ケン化物であることを
特徴とする請求項5〜6記載の人工スキー場ゲレンデで
ある。
本発明に用いる根雪は前記の人工雪のいずれであっても
よい。然し、アイスバーン状に固く凍結しているものは
好ましくない。根雪という言葉の意味は本来「つもりか
たまってとけない雪」というものであるが、本発明にお
いては、第1図や第2図に根雪層(B)で例示するよう
に、人工スキー場のスロープに接して配設される比較的
固いしかも成る程度強度のある雪の層という意味であり
、そのまま人工スキー場のゲレンデとすることもできる
が、好ましくはその上にさらさらした粉雪状の雪の層[
表層雪(A)]を配設して使用されるのがよい。
特に、本発明者等によって開発された、高吸水性樹脂粒
状体を使用して吸水させるかあるいは吸水させずに、天
然の雪や氷雪などにに混合して凍結して造られた人工雪
や、吸水して膨潤した高吸水性樹脂粒状体をそのまま凍
結して造られた人工雪は、界面活性剤を用いたり、曝気
したすせずに粒子相互が軽く接着しているような例えば
お菓子の「落雁」によく似た「雪粒集成人工雪」とする
ことができ、それは根雪として優れた特性を宵する人工
雪であり、しかもゲレンデをスキーに適するように容易
に維持できるような人工雪であるのでこれを用いること
が好ましいが、この人工雪に限定されるものではない。
本発明に用いられる高吸水性樹脂しては、デ/プン系、
セルロース系あるいはアクリルアミド、アクリル酸、ア
クリル酸塩、メタアクリル酸塩、スチレ/、ビニルエー
テル等のポリマー、フボリマー、ターポリマー等の合成
樹脂系などがあげられるが、とりわけ粒状を示す、有機
溶剤中、で逆相呼濁重合して得られるポリアクリル酸塩
、ビニルアルコールとアクリル酸塩共重合体またはイノ
ブチレンと無水マレイン酸との共重合体ケン化物が好適
である。
本発明に用いられる高吸水性樹脂の形態は粒状であり、
粒径が吸水させる前で約20〜500μm1吸水後で約
0.05mm〜5mm程度になるものが好ましい。粒径
が吸水させる前で約20μl以下では細か過ぎて雪粒集
成人工雪が碩くなり過ぎ、500μm以上では雪粒集成
人工雪がざらめ状になり好ましくない。
粒状の高吸水性樹脂が好ましい理由として、取り扱い易
い、凍結して得られる人工雪も粒状の集合体である雪粒
集成人工雪となり、表面が球状人工雪であるためスキー
の滑りがよい、この雪粒集成人工雪を根雪としその上に
本発明者等の方法によって別途製造したさらさらした粒
状人工雪を配設すると馴染みがよい、外気の影響などに
よって融解し難いのでゲレンデの維持が経済的に容易に
行える、天然の雪などと混ぜ易いことなどが挙げられる
本発明に用いられる高吸水性樹脂が吸水した後も粒状で
流動性を保持し、互いに非粘着性とするためには、多価
エポキ/や多価アミンで架橋度を高めてやればよいが、
架橋し過ぎると吸水能が低下するので、適当な吸水能に
なるよう架橋剤lを調節する。
本発明に用いられる高吸水性樹脂が吸水した後も粒状で
流動性を保持するのは、吸水した粒子間の付着水が少な
く、粒子が互いに滑り合い空隙が生じることで起こると
思われる。
高吸水性樹脂の中には吸水した時、糊状になるものがあ
るが、糊状になると凍結したとき一つの大きな氷塊にな
り、細かく砕かない限りスキー用の人工雪としては使え
ないし、またこの人工雪は前記のようにスキーに適する
ように維持するのが困難であるので好ましくない。
本発明に用いられる高吸水性樹脂は脱イオン水に対する
吸水能が30〜500倍、好ましくは50〜200倍が
よい。30倍より吸水能が小さい場合は得られる人工雪
の吸水能力が低いため雪粒集成人工雪が溶けて発生する
液体の水を吸収して、目的条件の雪質に維持することが
難しくなる。一方、500倍より大きい場合は吸水した
時のゲル強度が弱く、圧力が加わると破壊され易くなり
好ましくない。
高吸水性樹脂の吸水量は高吸水性樹脂の最大保水量以下
であり、吸水倍率で約5〜100倍である。軟らかい雪
粒集成人工雪を得たい場合は約5〜50倍とし、硬い雪
粒集成人工雪を得たい場合は約30〜100倍とするの
が好ましい。
高吸水性樹脂の最大保水量以下に吸水させであるので、
それを凍結して造った雪粒集成人工雪は未だ吸水能力が
あり、外気温の上昇などにより雪粒集成人工雪が溶けて
発生した液体の水を吸収して目的条件の雪質が変化しな
いように維持することができる。
例えば、硬くて重い雪粒集成人工雪が得たい場合は粒径
が小さく(20〜150μ11)、吸水倍率/吸水能の
比率を大きく(30〜80%)する。
反対に軟らかくて軽い雪粒集成人工雪を得たい場合は粒
径大(150〜500μm)、吸水倍率/吸水能の比率
を小さく(10〜50%)すればよい。
高吸水性樹脂に吸水させる方法はとんな方法でもよく、
例えば攪拌した水の中に粒子を投入し、吸水倍率にもよ
るが数分間放置するたけでよい。
水温により吸水速度は影響を受け、低温であると吸水速
度は遅く、高温になるほと早くなる傾向があるので、例
えば水温が10℃以下などの場合は適宜加熱して吸水さ
せることが望ましい。
吸水した高吸水性樹脂はそのまま室温に放置しても水分
を放出せず長時間安定に保つことができるので、凍結し
て人工雪を造るまでに成る程度の期間があっても(例え
ば、2か月以L)持に113j[響を受けることはない
高吸水性樹脂自体は吸水性であるので、保存する場合は
吸湿しないように例えば密閉容器に入れておくのが望ま
しい。
雪粒集成人工雪を作るためには先ず、吸水しても粒状を
保ち互いに非粘着性であり、脱イオン水に対する吸水能
が約30〜500倍、吸水前の粒径が約20〜5o○μ
国である高吸水性樹脂粒状体に吸水させて、その粒径が
約0.05〜F5mmとなるまで膨潤させ、次いで、膨
潤した高吸水性樹脂粒状体をそのまま用いるか、あるい
は天然の雪、人工降雪装置により造った人工雪あるいは
氷塊を粉砕した氷雪および/またはドライアイスと混合
して、それを約6cm以下の厚さに層状に凍結させるか
、あるいは冷却手段により冷却されている基盤上に上記
吸水して膨潤した高吸水性樹脂粒状体や氷雪などとの混
合物を配設して凍結することによって得られる。基盤の
温度は約−40°C以下がよく、低いほど固めのものが
得られ、またこの方法によれば厚さがf3cm以上のも
のも容易に作ることができる。
例えば、吸水して膨潤した高吸水性樹脂粒状体などを約
6cm以上の厚さに層状に配設して、−5〜−30°C
の冷凍庫中で凍結させて得られる人工雪は、雪粒集成人
工雪にならす氷塊あるいはアイスバーン状となり、その
ままでは人工スキー場には使用できす、また根雪として
も不適なものである。この氷塊あるいはアイスバーン状
物は、上表面はある程度雪粒集成人工雪になっているが
、中心部から下部は完全に氷塊となっていることからす
ると、断定はできないが、自重によって氷塊化したもの
と考えられる。従って、吸水して膨潤した高吸水性樹脂
粒状体などを層状に凍結する時の厚さは約6cm以下で
あり、好ましくは約2〜4c111である。
本発明では、上記のように凍結させて作った雪粒集成人
工雪を根雪とし、しかも人工スキー場のスロープおよび
/または平坦部(スロープなどと略す)に容易に配設す
ることができ、しかもスロープなどにしっかりと固定さ
れ、且つ相互が凍結一体化してゲレンデを構成でき、補
修も容易であるような根雪とするため、板状、パネル状
もしくはブロック状の根雪および/またはパネル状収納
容器に入っている根雪を用いるものである。
そしてその根雪の上に、高吸水性樹脂粒状体を用いて本
発明者等の方法によって別に製造された「さらさらした
人工雪」を適当な厚さで配設してゲレンデを構成するの
が好ましく、この方法によって前記のような問題のない
スキーに適したゲレンデを造ることができ、しかもスト
ックが立たないなどの問題もなくなる。
人工スキー場のスロープなどは土、コンクリート、金属
、木材、プラスチックス、セラミックスその他であって
よく、特に限定されるものではなく、また断熱材および
/または冷却、冷凍/ステムを設けていてもよい。長期
に人工スキー場ゲレデを維持する場合は、断熱材および
/または冷却、冷凍/ステムを設けることが好ましい。
スロープなどの表面の凹凸などの形状、面積、材質など
になどを計算したり、運搬手段や配設方法などを考えて
、板状、パネル状もしくはブロック状の根雪および/ま
たはパネル状収納容器の形状、容積、面積、材質などを
決めるのがよい。隣接する根雪同志の係留、凍結一体化
、接着なとを容易にするために、製造時に予め根雪同志
が噛み合うような形状にしたり、−旦製造した根雪を後
加工したり、その他機様的あるいは化学的デバイスを施
してもよい。
板状、パネル状もしくはブロック状の根雪は、上記のよ
うにして雪粒集成人工雪を作る際に、大きな板状、パネ
ル状もしくはプロ・ンク状のものを作り、その後、カッ
トしたり、切削したりして作ってもよく、また金型、木
型、石膏型などの型の中に作って、取り出して作っても
よく、特に限定されない。
本発明で用いるパネル状収納容器とは、根雪を収納する
容器であり、しかもそのままスロープなどに配設できる
ようなもので、吸水して膨潤した高吸水性樹脂粒状体を
入れて上記のようにして根雪を作ってもよいし、また別
に作った根雪を収納してもよい。パネル状収納容器の材
質はコンクリート、金属、木材、プラスチックス、セラ
ミックス等があるが、これらに限定されるものではない
板状、パネル状もしくはブロック状の根雪および/また
はパネル状収納容器とスロープなどの表面との間の滑り
を防止するために、根雪および/または収納容器をスロ
ープに嵌め込むようにしたり、相互に噛み合うようにし
たり、その他機様的あるいは化学的デバイスを施しても
よい。
本発明の人工スキー場ゲレンデを図面を用いて説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明の人工スキー場のゲレンデの断面図であ
る。外部と断熱するための発泡ポリスチレン等の断熱材
層(G)の上に、補強板(E)、凹凸断面を有する基盤
(D)、グレーティング(C)などからなるスロープな
とと、根雪層(B)および表層雪(A)からなる人工雪
(1)か図のように配設されており、該断熱材層(G)
と該基盤(D)との間に形成された凸部空間(H)にド
ライアイス等の冷却手段(F)が内蔵されており、この
冷却手段(F)によって人工雪(1)を冷却する。
また基盤(D)には多数の貫通小孔を全面に設けること
が望ましい。この小孔を通して冷気を上昇させることに
より人工雪の冷却を助けるために設けるものであるが、
冷却手段(F)が特にドライアイスである場合、気化し
た冷気がこの貫通小孔を通って矢印のように人工雪中を
通り、人工雪表面から外部に出ることにより、人工雪の
冷却が効果的に行われるとともに、人工雪表面に白煙が
湧き出るので視覚的効果も出すことができる。
小孔を出た冷気はグレーティング(C)、根雪層(B)
および表層雪(A)を通って外部へ出るので、特に根雪
層(B)がアイスパー7の場合は効果がない。根雪層(
B)は雪粒集成人工雪であるので気化した冷気がよく通
るし、表1J雪(A)はさらさらした人工雪であるので
問題はなく、貫通小孔の効果が大きくなる。
この人工スキー場ゲレンデを造る時は、前記の特性を膏
する高吸水性樹脂粒状体に5〜100倍吸水させたもの
を該基盤(D)上に配置して、該冷却手段(F)により
凍結させて雪粒集成人工雪からなる根雪層(B)を作り
、その上にさらさらした人工雪の表層雪(A)を設けて
もよいし、あるいは別に作った板状、パネル状もしくは
ブロック状の根雪および/またはパネル状収納容器に入
っている根雪を根雪Fl (B)として該基盤(D)上
に配設してもよい。パネル状収納容器を用いる場合は、
この容器にも小孔を多数設ける。
第2図に本発明の屋内スキー場ゲレンデの別の例の断面
図を示す。強度のあるデツキプレート(D)の上に、厚
さ約75mmの発泡スチロール製断熱材層(G)、冷媒
の通る冷凍パイプ(2)、厚さ約30mmの砂層(3)
、ラスメタル層(4)からなるスロープなどの上に厚さ
約30IIImの根雪層CB)および厚さ約40を謬の
さらさらした人工雪からなる表層雪(A)からなる人工
雪(1)がこの順序で配設されている。冷却パイプ(2
)には冷凍機(図示せず)からの冷媒が通り、約−15
〜−20℃に制御されている。根雪層(B)は、該スロ
ープ上で、スロープを約−40°Cにして凍結させて作
ったものでもよいし、あるいは別に作った板状、パネル
状もしくはブロック状の根雪および/またはパネル状収
納容器に入っている根雪を根雪層(B)として該スロー
プ上に配設してもよい。
これらの方法によれば、人工スキー場ゲレンデを容易に
作ることができるので、工期を短縮できる、短時間でゲ
レンデを補修できる、ゲレンデの維持が容易であるなど
の効果がでる。
根雪層(B)および表皮層(A)の厚さ、硬さなどは上
級者用ゲレンデ、初心者用ゲレンデなどにより異なるの
で前記のように適宜デザインするのが好ましく、特に限
定されない。
第3図に、板状、パネル状もしくはブロック状の根雪お
よび/またはパネル状収納容器に入っている根雪の形状
およびスロープに配設したときの平面図を示す。(イ)
は正方形、(ロ)は長方形、(ハ)は六角形、(ニ)は
太鼓形、(ホ)は十字形の根雪を示す。
第4図(イ)に、パネル状収納容器(I)に入っている
根雪(B)の断面図を示す。第4図(ロ)に、パネル状
収納容器(1)をスロープ(J)上に配設した断面図を
示す。
本発明で用いる高吸水性樹脂粒状体は適当な方法により
分離回収し、乾燥するなどして再使用することができる
本発明で用いる冨吸水性樹脂粒伏体はそれ自体光崩壊性
、生分解性を有するので、使用後、廃棄しても問題がな
いが、特に早期の光崩壊や生分解を望む場合は、高吸水
性樹脂に光崩壊、生分解用の公知促進剤、触媒、添加剤
等を配合、添加、含浸、塗布などしてもよい。高吸水性
樹脂自体は人体に対して安全なものであるから、これら
の添加剤も安全性に配慮して選択するのが好ましい。
本発明の雪粒集成人工雪および/または本発明に用いる
高吸水性樹脂を頭材、染料なとを用いる公知の方法で着
色してもよい。着色された雪粒集成人工雪は美しいので
、新しい商業的価値を付加することができる。例えば、
上級者用ゲレンデ、初心者用ゲレンデ等を色で区別する
ことなとにも使用することができスキーをより楽しいも
のとする。
本発明の雪粒集成人工雪および/または本発明に用いる
高吸水性樹脂に公知の香水、芳香剤、香料などを用いて
賦香するこきによりまた新しい商業的価値を付加するこ
とができる。
本発明に用いる高吸水性樹脂に酸化防止剤、紫外線吸収
剤、蛍光剤、核剤、増量剤、低厚擦係数を持つ物質、そ
の他添加剤などを本発明の主旨をを損なわない範囲で添
加、配合、塗布、含浸などしてもよい。
[実施例コ 次に本発明を実施例によって具体的に説明するが、本発
明はこの実施例に限定されるものではない。
なお、以下の実施例における吸水能、流動性、凍結後の
人工雪の密度および強度は次の操作により求められる。
(脱イオン水に対する吸水能) 91ポリマー0.5gを11の脱イオン水に分散し、2
4時間静置後、60メツ/ユの金網で濾過し得られた水
膨潤体重M (W)を測定し、この値を初めの乾燥ポリ
マー(Wo)で割って得られた値である。
(吸水後の流動性) 乾燥ポリマー1.0gに脱イオン水5Qcc加えて吸水
し切った後、動かしなから水膨潤体を観察した。
(凍結後の人工雪の密度) 体積のわかった雪を取りだし、秤量し、電量を体積で割
って求める。単位はg/am3゜雪が軟らかいときは、
薄いステンレス製の内容積のわかった箱を積雪に差し込
めば、体積のわかった雪が取れる。硬い雪の場合は、鋸
で四角に雪を切りたし、寸法を物差しで計って体積を計
算する。
(凍結後の人工雪の強度) 木下式硬度計で、人工雪におもりを落下させ、落下強度
を測定する。単位はkg/cm”。円板の人工雪への沈
みが7〜30I!11に入るようアダプターを交換し、
換算表から強度を求める。
(高吸水性樹脂粒状体の合成例) 攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗、温度計および窒素ガス
導入管を付した5001セパラブルフラスコに脱イオン
水150gを仕込み、分散剤として部分ケン化ポリビニ
ルアルコール(日本合成化学■製GH−23)0.2g
を添加し、加執熔融させた後、窒素置換した。
一方、あらかじめ、三角フラスコ中でアクリル酸ラウリ
ル、トリデシル混合エステル(大阪有機化学陣製LTA
 )22.5g1 メタクリル酸ヒドロキンエチルio
、og、メタクリル酸メチル17.5gにアゾビスジメ
チルバレロニトリル1゜0gを加えて溶解し、上記のセ
パラブルフラスコに窒素気流バブリング下に1時間かけ
て滴下した。65°Cで5時間保持し、反応を終了させ
、冷却後固形物を濾過し、水洗した後、減圧乾燥してビ
ーズ状の分散剤を得た。
攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗、温度計および窒素ガス
導入管を付した10100Oセパラブルフラスコにn−
ヘキサン360.7g、上記分散剤4.32gを仕込み
、50”Cまで昇温し分散溶解した後、窒素置換した。
一方、あらかしめ、三角フラスコ中でアクリル酸72.
0gを脱イオン水103.6gに溶解した水酸化ナトリ
ウム32.2gで部分中和し、さらに室温下で過硫酸カ
リウム0.24gを溶解した。この単量体水溶液を上記
のセパラブルフラスコに30 Orpmの撹拌速度で窒
素気流バブリング下に1時間かけて滴下し、2時間還流
後、3oV。
過酸化水素水0.1gを添加し、さらにa流を1時間続
は重合を完結させた。その後、エチレングリコールノグ
リ/ノルエーテル0.73gを添加し、共沸脱水を行い
濾過後、減圧乾燥して白色の高吸水性樹脂粒状体を得た
この高吸水性樹脂粒状体は、平均粒径が100μmであ
り優れた流動性を示す。
常温の水中で攪拌しながら19秒吸水させると50倍吸
水して膨潤し、その平均粒径は0.4mmとなり、これ
も優れた流動性を示した。50倍吸水させ膨潤した高吸
水性樹脂粒状体を室温で60日以上放置したが、放水す
ることなく安定に保持することができた。
脱イオン水に対する吸水能は100倍であった。
轡の 1 : 50倍吸水させ膨潤した上記高吸水性樹脂粒状体或は5
0倍吸水させ膨潤した高吸水性樹脂粒状体と氷雪の混合
物(25/75重量比)100重量部と液化炭酸100
重量部とを、−8,3°Cの室温下にミキサー付容器(
日立ハ/ドミキサーHF−330)を用いて約1分間混
合して凍結させ、密度的0 、35 Kg/am3、人
工雪温度的−30℃のさらさらした人工雪を造った。
′w       ′″I!′の 1吐  ;50倍吸
水させ膨潤した上記高吸水性樹脂粒状体(温度約19°
C)をアルミニウム製パネル状収納容器(11’+20
cm、長さ30cm、深さ3 cm)に−杯に入れ、−
30℃の冷凍庫中で約1〜2時間凍結させて雪粒集成人
工雪を製造した。その雪粒集成人工雪の密度は0 、 
34 Kg/cm’、強度は約4Kg/cI2であった
50倍吸水させ膨潤した上記高吸水性樹脂粒状体(温度
約19°C)を第2図に示したスロープ(−40”C)
上に厚さ約3cmに敷き、約1〜2時間凍結させて雪粒
集成人工雪を製造した。その雪粒集成人工雪は板状であ
り、切断して巾約10cm、長さ約30cm、厚さ約3
.3cmのブロックを作った。そのブロックの密度は約
0 、35 Kg/am3、強度は約5 Kg/cm2
であった。
スキー ゲレンデの 圧 : 発泡スチロール(厚さ約3cm)を敷いた木製の人工ス
キー場スロープ(巾約40cm、傾斜角度約100で長
さ約4mのスロープ部とそれに連続している長さ約2m
の水平部分からなる)の上に上記アルミニウム製パネル
状収納容器に入った根雪を容器のまま全面に40個配設
して根雪とした。
また同様にして上記発泡スチロール(厚さ約3C■)を
敷いた木製の人工スキー場スロープの上にドライアイス
細片を約20Kg蒔き、その上に全面に上記雪粒集成人
工雪プロ、りを80個配設して根雪とした。
上記さらさらした人工雪を、上記それぞれの根雪の上に
全面に厚さ約4crn敷き詰めてゲレンデを作った0 それぞれのゲレンデを用いて、約21°Cの外気温下、
人工雪温度的−10から一30°Cでスキーの滑走性を
調べた。その結果いずれも滑走性が優れており、ゲレン
デに7ユブールができ、加速性は天然の粉雪と大体同し
であった。
人工雪温度が約−10から一30°Cとばらついても、
あるいは人工雪の表雪が多少融解してゲルとなっても滑
走性か優れていた。ゲレンデはストックをつかないと登
れなかった。スト、りはゲレンデに容易に刺さった。ス
キーの二ツノはかけ易かった。またスキーで踏むとキュ
ノキュソと音がして心地がよかった。
長時間使用後、人工雪の表雪がやや融解してゲルドナっ
た時、粒状のドライアイスを約5Kg蒔き、軽く混ぜる
と再び締まった粉雪の状態とすることができた。
このようにこの操作を繰り返すことによって、このゲレ
ンデを長期間スキーに適した雪質に維持することができ
た。
[発明の効果コ 本発明は、板状、パネル状もしくはブロック状の根雪を
配設したり、あるいはパネル状収納容器に入っている根
雪を配設した、特に屋内スキー場に適した人工スキー場
ゲレンデを提供するものである。
この根雪は製造が簡単であり、しかも容易に人工スキー
場のスロープにしっかりと固定されて配設することがで
き、且つ相互が凍結一体化してゲレンデを構成するよう
な根雪であり、工期を短縮できる、短時間でゲレンデを
補修できる、ゲレンデの維持が容易であるなどの効果が
期待てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の人工スキー場ゲレンデの断面図である
。第2図は本発明の人工スキー場ゲレンデの他の例を示
す断面図である。第3図(イ)から(ホ)は、板状、パ
ネル状もしくはブロック状の根雪および/またはパネル
状収納容器に入っている根雪の形状およびスロープに配
設したときの平面図である。第4図(イ)と(ロ)は、
パネル状収納容器(I)に入っている根’H(B)と、
パネル状収納容器(I)をスロープ(J)上に配設した
例を示す断面図である。 1:人工雪 2:冷凍パイプ 3:砂 4:ラスメタル A:表層雪 B:根雪層 Cニゲレーティング D:デッキプレート E:補強板 F ニ ドライアイス G:断熱材 :凸部空間 ■ :パネル状収納容器 Jニスロープ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人工スキー場のスロープおよび/または平坦部上
    に、予め作られた板状、パネル状もしくはブロック状の
    根雪を配設したことを特徴とする人工スキー場ゲレンデ
  2. (2)人工スキー場のスロープおよび/または平坦部上
    に、予め作られた、パネル状収納容器に入っている根雪
    を配設したことを特徴とする人工スキー場ゲレンデ。
  3. (3)根雪が雪粒集成人工雪からなることを特徴とする
    請求項1および2記載の人工スキー場ゲレンデ。
  4. (4)根雪の上にさらさらした人工雪からなる表層雪を
    配設したことを特徴とする請求項1〜3記載の人工スキ
    ー場ゲレンデ。
  5. (5)上記の人工雪が下記の特性を有する高吸水性樹脂
    粒状体に5〜100倍吸水させ、それを凍結させたもの
    であることを特徴とする請求項1〜4記載の人工スキー
    場ゲレンデ。 [1]吸水しても粒状を保ち互いに非粘着性であり、[
    2]脱イオン水に対する吸水能が約30〜500倍、 [3]吸水前の粒径が約20〜500μm、[4]吸水
    後の粒径が約0.05〜5mm。
  6. (6)上記の人工雪が、下記の特性を有する高吸水性樹
    脂を含む人工雪であることを特徴とする請求項1〜5記
    載の人工スキー場ゲレンデ。 [1]球状を保ち、 [2]粒径が約0.05〜5mm、 [3]氷/高吸水性樹脂の重量比が約5〜100。
  7. (7)上記の高吸水性樹脂粒状体が、ポリアクリル酸塩
    、ビニルアルコールとアクリル酸塩共重合体またはイソ
    ブチレンと無水マレイン酸との共重合体ケン化物である
    ことを特徴とする請求項5〜6記載の人工スキー場ゲレ
    ンデ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07286447A (ja) * 1995-05-01 1995-10-31 Taikisha Ltd 人工雪施設
JPH0857112A (ja) * 1994-08-17 1996-03-05 Gurookaru:Kk スキー滑走路およびスキー滑走路の形成方法

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