JPH03229307A - Cncのトレース制御方式 - Google Patents

Cncのトレース制御方式

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Publication number
JPH03229307A
JPH03229307A JP2394490A JP2394490A JPH03229307A JP H03229307 A JPH03229307 A JP H03229307A JP 2394490 A JP2394490 A JP 2394490A JP 2394490 A JP2394490 A JP 2394490A JP H03229307 A JPH03229307 A JP H03229307A
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JP
Japan
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trace list
cnc
source
Prior art date
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Pending
Application number
JP2394490A
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English (en)
Inventor
Naoki Fujita
直樹 藤田
Tetsuya Shimizu
哲哉 清水
Hidesumi Ide
井出 英純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御装置(CNC)のカスタムマクロ命令
を含む加工プログラムをトレースするCNCのトレース
制御方式に関し、特に実行された命令文を簡単にトレー
スできるようにしtこCNCのトレース制御方式に関す
る。
〔従来の技術〕
数値制御装置の加工プログラムでは、複雑な計算が必要
な場合、類似した命令鮮か繰り返し使用される場合、条
件付きの分岐命令が必要な場合等が多くある。このよう
な場合に、通常のアドレスと指令値のみからなるNC文
のみで加工プログラムを作成することは困難であり、ま
た、NC文も長くなる。これらの間頌を解決するために
カスタムマクロ命令が広く使用されている。
カスタムマクロ命令は、計算命令、サブプログラムの呼
び出し命令、条件付き分岐命令等を含んでいる。従って
、加工プログラム作成中に計算を行う必要がなく、また
、繰り返し使用される類似命令群を何度も命令する必要
がなくなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このようにカスタムマクロ命令は加工プログラ
ム作成上便利である反面、あるマクロ命令中でアラーム
が発生した場合に、このアラームの発生の原因を糾明す
るのに時間がかかった。すなわち、おなしマクロ命令が
どのルートで使用されたときにアーラムが発生したのか
が、簡単に判別できないからである。また、このような
問題はカスタムマクロ命令内のサブプログラムでも同様
である。
特に、カスタムマクロ命令中で使用されるマクロ変数の
アラーム発生時の値や、その値に設定されるまでの経緯
を知ることはソースプログラムを解読する必要があり、
困難で、煩雑な作業であった。
本発明はこのような点に江みてなされたものであり、実
行された命令文を簡単にトレースできるようにしたCN
Cのトレース制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、数値制御装置(
CNC)のカスタムマクロ命令を含む加工プログラムを
トレースするCNCのトレース制御方式において、前記
加工プログラムを解読実行し、前記加工プログラム中に
実際に実行した実行文を、トレースリストとしてメモリ
に実行順に格納し、前記トレースリストを表示装置に表
示することを特徴とするCNCのトレース制御方式が、
提供される。
〔作用〕
カスタムマクロ命令を含む加工プログラムを実行するに
際して、実際に実行された命令文を、実行順序に従って
、リストアツブしていく。このリストをトレースリスト
とする。
このトレースリストを表示装置に表示して、参照すれば
、アラーム発生時にどのような命令文が実行されたか、
その時の変数の値等が簡単に判別でき、アラームの糾明
等に利用できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の概念図である。図において
、矩形の内部はデータであり、楕円の内部は制御、操作
を表す。
カスタムマクロ命令を含む加工プログラムのソースプロ
グラム1が解読実行される。(Sl)このとき、実行さ
れない非実行文は捨てられる。実行文は読み出され(S
2)、ソース・トレースリスト2に実行順に格納される
。従って、ソース・トレースリスト2には実際に実行さ
れたソースの命令文が順に格納される。ただし、命令文
の形式はソースプログラムと同じである。従って、何回
も使用されるカスタムマクロ命令は使用されるごとに、
ソース・トレースリスト2に格納さていく。
カスタムマクロ命令中のサブプログラムについても同様
である。カスタムマクロ命令中の変数も実際に設定され
た数値がソース・トレースリスト2に格納さていく。従
って、変数にどの数が使用されたかも、ソース・トレー
スリスト2を表示すれば判別する。
続いて、実行文はNC文へ解読され、実行される(S4
)。ここで、NC実行文はNCが直接解読できるアドレ
スと指令値からなる文である。但し、NC文は個々の数
値制御装置(CNC)によって異なることはいうまでも
ない。
実行されたNC文も読み圧され、NCCヒトレースリス
ト3リストアツブされる。 (S5)実行されたNC文
はバイナリ・データ4となり、サーボモータを制御する
。(S6) 一方、ソース・トレースリスト2あるいはNC文・トレ
ースリスト3は実行中にトレースリスト表示画面5に表
示される。(S7) また、アラームの原因を糾明するときに、表示装置の操
作キーにより、スクロール表示できるようにする。
第2図はソースプログラムとトレースリストとの関係を
表した図である。ソースプログラム1は0200で表さ
れる通常の実行文1aとプログラム番号0201のカス
タムマクロ命令1cから成っている。カスタムマクロ命
令1cはカスタムマクロ呼び出し命令1bによって呼び
出される。
ソース・トレースリスト2はソースプログラムlを実行
順にリストアツブしたものである。従って、プログラム
番号0200のプログラム2a中のカスタムマクロ呼び
出し命令2bの次に、プログラム番号0201のカスタ
ムマクロ命令2cが配置されている。すなわち、実際に
実行された順序で命令が配置されている。ただし、命令
の形式はソースプログラムlと基本的に同じである。
NC文・トレースリスト3はソース・トレースリスト2
をNC文に解読、変換したものである。
従って、プログラム番号0200のプログラム3aにカ
スタムマクロ呼び出し命令3bが配置されている。プロ
グラム番号0201のカスタムマクロ命令3Cも、NC
がそのまま実行できるNC文に変換されている。また、
各マクロ変数#1、#2、#3等も実際の数値が代入さ
れている。
従って、これらのソース・トレースリスト2あるいはN
C文・トレースリスト3を表示装置に表示すれば、どの
ような経緯でアラームが発生したかが容易に糾明できる
勿論、表示はソース・トレースリスト2とNC文・トレ
ースリスト3を個々にあるいは同時に表示することもで
きる。さらに、ソースプログラム1の解読、実行と同時
に、ソース・トレースリスト2あるいはNCCヒトレー
スリスト3表示することもできる。
第3図は本発明を実施するだめの数値制御装置のハード
ウェアの概略構成図である。プロセッサ11はROM1
2に格納されたシステムプログラムに従って数値制御装
置全体を制御する。ROM12にはEPROMあるいは
EEPROMが使用される。RAM13はSRAM等が
使用され、各種のデータあるいは人比力信号が格納され
る。不揮発性メモリ14にはバッテリバックアップされ
たCMO5が使用され、電源切断後も保持すべきソース
プログラム1が格納され、それぞれ、ソース・トレース
リスト2、N’C文トシトレースリスト3成され、格納
される。また、パラメータ、ピッチ誤差補正量及び工具
補正量等も格納されている。
グラフィック制御回路15はディジタル信号を表示用の
信号に変換し、表示器16に与える。表示器16はCR
Tあるいは液晶表示装置が使用され、ソース・トレース
リスト2、NCCヒトレースリスト3単独で、あるいは
同時に表示される。
これらの表示は、アラームの発生要因を糾明するために
、スクロールできるように表示される。操作盤17はキ
ーボード等から構成され、各種のデータの人力あるいは
工作機械19の操作に使用される。
PMC(7’ロクラマブル・マシン・コントローラ) 
18はバス20経由で出力信号を受けて、出力信号をシ
ーケンス・プログラムで処理して、工作機械19を制御
する。また、機械側からの入力信号を受けて、シーケン
ス・プログラムで処理を行い、バス20を経由して、プ
ロセッサ11に入力信号を転送する。
これらの構成要素はバス20によって互いに結合されて
いる。
なお、第3図では軸制御回路、サーボアンプ、サーボモ
ータ、スピンドルアンプ及びスピンドルモータ等の構成
要素は省略しである。また、ブロセッサを複数個にして
、マルチプロセッサシステムとすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、カスタムマクロ命令を
含むソースプログラムを実行するときに、トレースリス
トを作成し、トレースリストを表示できるようにしたの
で、加工プログラム中のアラーム等の原因糾明が容易に
なる。また、加工プログラムのチエツク時間が短縮され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概念図、 第2図はソースプログラムとトレースリストとの関係を
表した図、 第3図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアの概略構成図、 1    ソースプログラム 2    ソース・トレースリスト NC文・トレースリス バイナリ・データ プロセッサ OM AM 不揮発性メモリ グラフィック制御回路 表示器 操作盤 MC 工作機械 ライス ト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御装置(CNC)のカスタムマクロ命令を
    含む加工プログラムをトレースするCNCのトレース制
    御方式において、 前記加工プログラムを解読実行し、 前記加工プログラム中に実際に実行した実行文を、トレ
    ースリストとしてメモリに実行順に格納し、 前記トレースリストを表示装置に表示することを特徴と
    するCNCのトレース制御方式。
  2. (2)前記トレースリストはソース実行文のトレースリ
    ストと、NC文のトレースリストからなることを特徴と
    する請求項1記載のCNCのトレース制御方式。
  3. (3)前記ソース実行文とNC文を同時に表示装置に表
    示することを特徴とする請求項2記載のCNCのトレー
    ス制御方式。
  4. (4)前記トレースリストの表示は加工プログラム実行
    中に同時に表示することを特徴とする請求項1記載のC
    NCのトレース制御方式。
  5. (5)前記実行文をメモリに格納して、トレースリスト
    を作成するときに、前記メモリ容量が一杯になったとき
    は、最初に格納された前記実行文を破棄することを特徴
    とする請求項1記載のCNCのトレース制御方式。
JP2394490A 1990-02-02 1990-02-02 Cncのトレース制御方式 Pending JPH03229307A (ja)

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JP2394490A JPH03229307A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 Cncのトレース制御方式

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JPH03229307A true JPH03229307A (ja) 1991-10-11

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JP2394490A Pending JPH03229307A (ja) 1990-02-02 1990-02-02 Cncのトレース制御方式

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