JPH03227793A - 船体構造 - Google Patents
船体構造Info
- Publication number
- JPH03227793A JPH03227793A JP2085890A JP2085890A JPH03227793A JP H03227793 A JPH03227793 A JP H03227793A JP 2085890 A JP2085890 A JP 2085890A JP 2085890 A JP2085890 A JP 2085890A JP H03227793 A JPH03227793 A JP H03227793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- bottom wall
- outboard motor
- transom
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、船外機および船内外機を選択的に或はその両
者をともに装着し得るようにした船体構造に関する。
者をともに装着し得るようにした船体構造に関する。
（従来の技術）
一般に、モーターボートのような船艇における推進機と
しては、船外機、船内外機或は船内機等があり、その船
艇に搭載される推進機に適応するように船尾形状が形成
されている。
しては、船外機、船内外機或は船内機等があり、その船
艇に搭載される推進機に適応するように船尾形状が形成
されている。
すなわち、第２図は船外機を搭載した船体を示す図であ
り、船体１の船尾部のトランサム２にクランプブラケッ
ト３を介して船外機４が装着されている。また、第３図
は船内外機を搭載した船体の部分図であり、船体１のト
ランサム２にはトランサムプレート５が固着されており
、そのトランサムプレート５に、内部に正逆転切換機構
６を設けるとともに下部にプロペラ７を装着した推進ユ
ニット８が連結されており、船体１内に設けられたエン
ジン（図示せず）によって上記プロペラ７を回転駆動す
るようにしである。
り、船体１の船尾部のトランサム２にクランプブラケッ
ト３を介して船外機４が装着されている。また、第３図
は船内外機を搭載した船体の部分図であり、船体１のト
ランサム２にはトランサムプレート５が固着されており
、そのトランサムプレート５に、内部に正逆転切換機構
６を設けるとともに下部にプロペラ７を装着した推進ユ
ニット８が連結されており、船体１内に設けられたエン
ジン（図示せず）によって上記プロペラ７を回転駆動す
るようにしである。
一方、船内機を有するものは、第４図に示すように、船
体１内に設けられたエンジン９に連結された出力軸１０
が船尾から突出され、その出力軸１０の先端にプロペラ
７が装着されている。すなわち、プロペラ７のみが船体
１外に露出し、船体内に設けられたエンジン９によって
回転駆動されるようにしである。
体１内に設けられたエンジン９に連結された出力軸１０
が船尾から突出され、その出力軸１０の先端にプロペラ
７が装着されている。すなわち、プロペラ７のみが船体
１外に露出し、船体内に設けられたエンジン９によって
回転駆動されるようにしである。
（発明が解決しようとする課題）
ところか、このような船艇においては、前述のように搭
載する推進機に適合するように船尾形状が規制されてお
り、推進機構が異なるものを選択的に使用することがで
きない等の問題がある。すなわち、船外機を搭載するよ
うにした船艇に対して、この船外機に代えて船内外機を
搭載することは不可能である。
載する推進機に適合するように船尾形状が規制されてお
り、推進機構が異なるものを選択的に使用することがで
きない等の問題がある。すなわち、船外機を搭載するよ
うにした船艇に対して、この船外機に代えて船内外機を
搭載することは不可能である。
本発明はこのような点に鑑み、船内外機と船外機のいず
れも取付可能な船尾構造を有する船体構造を得ることを
目的とする。
れも取付可能な船尾構造を有する船体構造を得ることを
目的とする。
［発明の更正コ
（課題を解決するための手段）
本発明は、船尾部における船底壁を、その後端側か上方
に位置するように段上に形成し、船体後端ののトランサ
ムに船外機を着脱可能にするとともに、上記段状部分の
立上り壁部に船内外機を装着し得るようにしたことを特
徴とするものである。
に位置するように段上に形成し、船体後端ののトランサ
ムに船外機を着脱可能にするとともに、上記段状部分の
立上り壁部に船内外機を装着し得るようにしたことを特
徴とするものである。
（作 用）
上述のようにトランサムに船外機を着脱可能とするとと
もに段状部分の立上り壁部に船内外機を装着し得るよう
にしたので、同一船体に船外機および船内外機を選択的
に、或はその両者をともに搭載することかできる。
もに段状部分の立上り壁部に船内外機を装着し得るよう
にしたので、同一船体に船外機および船内外機を選択的
に、或はその両者をともに搭載することかできる。
（実施例）
以下、第１図を参照して本発明の一実施例について説明
する。
する。
第１図は、本発明の船体の船尾部の概略構造を示す図で
あり、船体１の船尾部における船底壁１０の後端部が上
下２段に屈曲形成されている。
あり、船体１の船尾部における船底壁１０の後端部が上
下２段に屈曲形成されている。
すなわち、船底壁１０の主底壁１０ａの後端に立上り壁
部１０ｂが屈曲形成され、その立上り壁部１０の頂端か
ら第２の底壁１０Ｃが後方に突出形成され底壁が段状に
形成されており上記第２の底壁１０ｃの後端部にトラン
サム２が立設されている。
部１０ｂが屈曲形成され、その立上り壁部１０の頂端か
ら第２の底壁１０Ｃが後方に突出形成され底壁が段状に
形成されており上記第２の底壁１０ｃの後端部にトラン
サム２が立設されている。
ところで、上記サランサム２には、クランプブラケット
３を介して船外機４が着脱可能としてあり、また立上り
壁部１０ｂにはトランサムプレート５を介して船内外機
８が装管可能としである。
３を介して船外機４が着脱可能としてあり、また立上り
壁部１０ｂにはトランサムプレート５を介して船内外機
８が装管可能としである。
そして、上記第２の底壁１０ｃの前部には、立上り壁部
１０ｂに装むした船内外機８の頂部を収容し得る四部１
１か形成しである。
１０ｂに装むした船内外機８の頂部を収容し得る四部１
１か形成しである。
しかして、船外機４のみを搭載するものにおいては、船
底壁１０の立上り壁部１０ｂは平板状のままとし、トラ
ンサム２に船外機４を掛合装着する。一方、船内外機８
を搭載する場合には、上記立上り壁部１０ｂに出力軸等
か押通される開口部（図示せず）を穿設し、その開口部
を覆うようにトランサムプレート５を装着してそのトラ
ンサムプレート５に船内外機８を装着する。そして、船
体内にエンジン９を搭載し、そのエンジン９に連結され
た出力軸を船内外機の正逆転切換機構に連結する。
底壁１０の立上り壁部１０ｂは平板状のままとし、トラ
ンサム２に船外機４を掛合装着する。一方、船内外機８
を搭載する場合には、上記立上り壁部１０ｂに出力軸等
か押通される開口部（図示せず）を穿設し、その開口部
を覆うようにトランサムプレート５を装着してそのトラ
ンサムプレート５に船内外機８を装着する。そして、船
体内にエンジン９を搭載し、そのエンジン９に連結され
た出力軸を船内外機の正逆転切換機構に連結する。
［発明の効果］
本発明は上述のように船外機および船内外機を搭載でき
るようにしたので、同一船体に対してユーザーの好みに
応した推進機を搭載することができるとともに、船体の
製造者の立場においても船体の形状を船外機用および船
内外機用の２種類を用意する必要かなく、成形型を一つ
にすることができる。また、安全面から２つの推進機を
併用搭載し、いずれか一方を予備機として使用すること
もできる。さらに推進機を併用した場合には、方の推進
機のプロペラを左回り、他方の推進機のプロペラを右回
りにすることにより、プロペラ反力による船体ヒールを
防止させることもできる。
るようにしたので、同一船体に対してユーザーの好みに
応した推進機を搭載することができるとともに、船体の
製造者の立場においても船体の形状を船外機用および船
内外機用の２種類を用意する必要かなく、成形型を一つ
にすることができる。また、安全面から２つの推進機を
併用搭載し、いずれか一方を予備機として使用すること
もできる。さらに推進機を併用した場合には、方の推進
機のプロペラを左回り、他方の推進機のプロペラを右回
りにすることにより、プロペラ反力による船体ヒールを
防止させることもできる。
第１図は本発明の船体構造の船尾部のみを示す図、第２
図乃至第４図はそれぞれ互いに異なる推進機を搭載した
従来の船体の船尾部を示す図である。 １・・・船体、２・・・トランサム、４・・・船外機、
８・・・船内外機、１０・・・船底壁、１０ｂ・・・立
上り壁部、１０ｃ・・・第２の底壁。
図乃至第４図はそれぞれ互いに異なる推進機を搭載した
従来の船体の船尾部を示す図である。 １・・・船体、２・・・トランサム、４・・・船外機、
８・・・船内外機、１０・・・船底壁、１０ｂ・・・立
上り壁部、１０ｃ・・・第２の底壁。
Claims (1)
- 船尾部における船底壁を、その後端側が上方に位置す
るように段上に形成し、船体後端のトランサムに船外機
を着脱可能にするとともに、上記段状部分の立上り壁部
に船内外機を装着し得るようにしたことを特徴とする、
船体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085890A JPH03227793A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 船体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085890A JPH03227793A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 船体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03227793A true JPH03227793A (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=12038818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085890A Pending JPH03227793A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 船体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03227793A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD773374S1 (en) | 2013-02-15 | 2016-12-06 | Cigarette Racing Team, Llc. | Boat console |
| US10005524B1 (en) | 2013-02-15 | 2018-06-26 | Cigarette Racing Team, Llc. | Underdeck mid-cabin entry system for mono hull boat |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2085890A patent/JPH03227793A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD773374S1 (en) | 2013-02-15 | 2016-12-06 | Cigarette Racing Team, Llc. | Boat console |
| US10005524B1 (en) | 2013-02-15 | 2018-06-26 | Cigarette Racing Team, Llc. | Underdeck mid-cabin entry system for mono hull boat |
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