JPH03227163A - ファクシミリ受信データ出力装置 - Google Patents

ファクシミリ受信データ出力装置

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JPH03227163A
JPH03227163A JP2021706A JP2170690A JPH03227163A JP H03227163 A JPH03227163 A JP H03227163A JP 2021706 A JP2021706 A JP 2021706A JP 2170690 A JP2170690 A JP 2170690A JP H03227163 A JPH03227163 A JP H03227163A
Authority
JP
Japan
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recognition
buffer
output
degree
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP2021706A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Tsutsumi
勝紀 筒見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2021706A priority Critical patent/JPH03227163A/ja
Publication of JPH03227163A publication Critical patent/JPH03227163A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 この発明は、ファクシミリ伝送されて来た受信原稿をホ
ストコンピュータ等へ出力するファクシミリ受信データ
主力装置に関する。
[発明の概要」 この発明は、ファクシミリ伝送されて来た受信原稿をホ
ストコンピュータ等へ出力するファクシミリ受信データ
出力装置において、受信した原稿イメージデータをコー
ドデータに変換した際の認識結果から受信原稿の認識度
を求め、この認識度が予め設定されている基準値以上で
あれば認識結果をコード出力し、基準値未満であれば受
信結果の原稿イメージデータをイメージ出力するように
したものである。
[従来の技術] 一般に、ファクシミリ装置を用いて帳票の送受信を行う
帳票送受信システムにおいて、受信側では受信した帳票
イメージデータを印刷出力させ。
この印刷結果を文字認識1ltit(OCR)で読み込
ませてコードデータに変換し、この帳票データをホスト
コンピュータ等へ伝送するようにしている。
しかしながら、この種のものにおいては、受信帳票のイ
メージ印刷やOCRによる読取りを必要とする為、処理
効率が悪く、印刷ミスや読取ミス等が介在するおそれも
あった。
そこで、従来においては受信帳票をイメージ印刷したり
、OCRによる読取りを行わず、受信イメージデータを
直接認識してその認識結果をホストコンピュータ等へ伝
送する方式(直接入力方式)を採用している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この種のものは、受信帳票を印刷せず、
認識結果が著しく悪くともそれをホストコンピュータ等
へ伝送してしまう為、データ修正や削除等の後処理に多
大な時間を要するという欠点があった。
このように受信帳票を全てイメージ印刷する方式では処
理効率が悪くなり、また受信帳票をイメージ印刷せずに
その認識結果であるニードデータを伝送する方式では伝
送先のホストフンピユータ等に大きな負担をかける。
この原因は受信帳票の出力形式がイメージ出力あるいは
コード出力の何れかに固定されていることに起因する。
してみれば、受信帳票の出力形式を固定せずに受信帳票
の認識度に応じてイメージ出力あるいはコード出力を選
択できれば、全体の処理効率を高め出力光の負担軽減を
図り得ることは明らかである。
この発明の課題は、受信原稿の出力形式を固定せずに受
信原稿の認識度に応じてイメージ出力あるいはコード出
力を選択できるようにすることである。
[課題を解決するための手段」 この発明の手段は次の通りである。
文字認識手段l(第1図のa能ブロック図を参照、以下
同じ)は、ファクシミリ伝送されて来た原稿イメージデ
ータを受信した際に、その原稿イメージデータをコード
データに変換する。
認識度算出手段2は文字認識手段lの認識結果から受信
原稿の認識度を求める。
判別手段3は認識度算出手段2によって算出された認識
度が予め設定されている基準値(例えば認識率80%、
60%等)以上か否かの判別を行う。
出力制御手段4は判別手段3によって基準値以上と判別
された場合に文字認1手段1の認M鮎果をコード出力さ
せ、基準値未満であると判別された場合に受信結果であ
る原稿イメージデータをイメージ出力させる。
1作 用J この発明の手段の作用は次の通りである。
いま、送信側からファクシミリ伝送されて来た帳票等の
原稿イメージデータを受信すると、文字認識手段lは原
稿イメージデータをコードデータに変換する。
すると、認識度算出手段2は文字認識手段lの認識結果
から受信原稿の認識度を求める。この場合、受信原稿全
体の認識度を求める。
これによって算出された認識度に基づいて判別手段3は
この認識度が予め設定されている基準値以上か否かの判
別を行う。
ここで1判別手段2によって基準値以上と判別された場
合に文字認識手段lの認識結果をホストコンピュータ等
へコード出力させ、基準値未満であると判別された場合
に受信結果である原稿イメージデータをプリンタ等から
イメージ出力させる。
したがって、受信原稿の出力形式を固定せずに受信原稿
の認識度に応じてイメージ出力あるいはコード用力を選
択することができる。
[実施例J 以下、第2図〜第5図を参照して一実施例を説明する。
第2図は帳票送受信システムのシステム構成図である。
なお、本実施例の帳票送受信システムは銀行為替の発信
システムを示し、各営業店に設置されているファクシミ
リ装置11と本部に設置されているファクシミリ装と1
2との間で交換器13を介して帳票の送受信を行うもの
である。なお1本実施例においては第3図に示す如く予
め2種類の帳票、A帳票、B帳票が用意されている。
ここで、各帳票は振込依頼書等で、それらの第1フィー
ルドIFA、IFBには帳票を区別する為の帳票IDN
br001J、r002Jが記入されている。なお、各
帳票の第2フイールI” 2 F A、2FB、第3フ
ィールド3FA、3FB・・・・・・等は振込先の必要
犯人事項が記載される欄である。
ファクシミリ装置11は原稿差込口に任意の帳票が挿入
された際にその帳票内容を読み取って帳票イメージデー
タを得るもので、このイメージデータをデータ圧縮して
交換器13へ送信する通常の構成となっている。ここで
、帳票にドロップアウトカラー(例えば青系色)によっ
て印刷されている枠や説明文等は読み取られず、ドロッ
プアウトカラーを除く手書文字等が読み取られて帳票イ
メージデータとなる。
ファクシミリ装置112はファクシミリ装置llから交
換器13を介して送信されて来た帳票イメージデータを
受信するもので、この受信イメージデータを元のイメー
ジデータにデータ伸縮してから出力制御装@14に与え
る。
出力制御装置14は制御部15を中核として動作するも
ので、ファクシミリ装置12で受信された帳票イメージ
データはイメージバッファ16に取り込まれる。このイ
メージバッファ16内の帳票イメージデータは、文字認
識部17によって文字認識され、その認識結果であるコ
ードデータはフードバッファ18に書き込まれる。
出力先判断部19はコードバッファ18内の認識結果か
ら受信帳票の認識度を箕出し、これによって算出した認
識度に基づいて必読度テーブルメモリ20を参照し、認
識度が予め設定されている基準値以上か否かを判別し、
その判別結果に基づいて受信帳票の出力光を決定する。
この場合、出力先判断部19は認識度が基準値未満であ
ればイメージバッファ16内のイメージデータをイメー
ジ出力バッファ21に転送し、また認識度が基準値以上
であればコードバッファ18内のコードデータをコード
出力八ツファ22に転送する。
なお、イメージ出力バッファ21内のイメージデータは
印刷業!23から出力され、またコード出力バッファ2
2内のコードデータはホストコンピュータ24から出力
される。
第4図は必読度テーブルメモリ20の構成図で、この必
読度テーブルメモリ20は帳票管理テーブルT1.A帳
票必読度テーブルT2、B帳票必読度テーブルT3を有
する構成となっている。
帳票管理テーブルTIは帳票数、帳票ID部、帳票ID
種類、認識度の基準値から成る。ここで、帳票数は帳票
の種類に応じた数を示し、本実施例において帳票数は「
2」となっている、帳票IDff1Iは帳票のどのフィ
ールド位置に帳票ID部が設けられているかを示し、本
実施例において帳票ID部は「l」となっている、また
帳票ID種類は各帳票に設けられている帳票ID部の記
入内容を示し、A@票はroolJ、B帳票はro。
2」となっている、更に認識度の基準値は認識結果の良
否を判定する判定基準で、A@票の基準値は[80%J
、B帳票の基準値は「60%」となっている。
A帳票必読度テーブルT2、B帳票必読度テーブルT3
はA帳票、B#に票に対応してフィールド崩、文字数、
重み(重要度)1文字数×重みから成り、文字数×重み
の合計flliが帳票全体の重みを示している。
次に、本実施例の動作を説明する。
いま、ファクシミリ装置11に送信用のA帳票あるいは
B@票をセットすると、ファクシミリ装[11によって
読み取られた帳票イメージデータは、交換器13を介し
てファクシミリ装置12に伝送される。このファクシミ
リ装置12によって受信された帳票イメージデータはイ
メージバッファ16に格納される。すると1文字認識f
i17はイメージ八ッファ16内の帳票イメージデータ
を文字認識し、その認識結果であるコードデータをコー
ドバッファ18に格納する。
この状態において、出力先判断部19は必読度テーブル
メモリ20の内容を参照しながら第5図のフローチャー
トにしたがった動作を実行する。
先ず、出力先判断部19は帳票IDの不読または未登録
(001や002でない場合も含む)か否かをチエツク
する(ステップSl)、ここで、4票IDの読み取りが
正常であればステップS2に進み、帳HIDの種類を判
別する(ステップS2)。
ここで、帳票IDがroolJでA#票であることが判
別されると、ステップS3に進み、また帳票IDがro
02JでB帳票であることが判別されるとステップS4
に進み、A@票あるいはB帳票の認識度を求める計算処
理を実行する。
ここで、認識度の計算は次式にしたがって行う。
n:帳票内フィールド数 Eu++:i番目のフィールドの不読文字数I(r+)
:i番目のフィールドの重みこれによって求めた認識度
をnとすると、この認識度nが予め必読度テーブルメモ
リ20内に設定されている基準値以上か否かを調べる(
ステップS5.S6)。
即ち、ステップS5は必読度テーブルメモリ20からA
帳票の基準値「80」を読み込み、A帳票の認識度nが
基準値「80」以上か否かを調べる。またステップS6
は必読度テーブルメモリ20からB帳票の基準値「60
」を読み込み、B帳票の認識度nが基準値「60」以上
か否かを調べる。ここで、基準値未満であればイメージ
バッファ16内のイメージデータを読み取ってイメージ
出力バッファ21に転送しくステップS7)、また基準
値以上であればコートバッファ18内のコードデータを
読み取ってコート出力バッファ22に転送する(ステッ
プS8)。
このようにしてイメージ出力バッファ21に格納された
イメージデータは印刷装置23から出力され、またコー
ド出力八ツファ22に格納されたコードデータはホスト
コンピュータ24に渡される。
なお、上記実施例は帳票認識度が基準f1以上であれば
コードデータを出力し、基準値未満であればイメージデ
ータを出力するようにしたが、ユーザの要望に応じて例
外的に出力形式を任意に選択できるようにしてもよい、
この場合、必読度テーブルメモリ20にコード出力の有
無、あるいはイメージ出力の有無を設定しておけばよい
「発明の効果」 この発明は、受信原稿の出力形式を固定せずに受信原稿
の認識度に応じてイメージ出力あるいはコード出力を選
択することができるので、全体の処理効率を高め出力光
の負担軽減を図り得る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図〜第5図は
実施例を示し、第2図は帳票送受信システムを示したシ
ステム構成図、第3図(1)、(2)はA帳票、B帳票
を示した図、第4図(1)、(2)、(3)は必読度テ
ーブルメモリ20の構成を示した図、第5図は出力先判
断部19の動作を説明する為のフローチャートである。 11.12・・・・・・ファクシミリ装置、14・・・
・・・出力制御装置、15・・・・・・制御部、16・
・・・・・イメージバッファ、17・・・・・・文字認
識部、18・・・・・・コードバッファ、19・・・・
・・出力先判断部、20・・・・・・必読度テーブルメ
モリ、21・・・・・・イメージ出力バッファ、22・
・・・・・コード出力バッファ、23・・・・・・印刷
装置、24・・・・・・ホストコンピュータ。 特 許 出 願 人 カシオJ1算機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ファクシミリ伝送されて来た原稿イメージデータを受
    信した際にその原稿イメージデータをコードデータに変
    換する文字認識手段と、 この文字認識手段の認識結果から受信原稿の認識度を求
    める認識度算出手段と、 この認識度算出手段によって算出された認識度が予め設
    定されている基準値以上か否かを判別する判別手段と、 この判別手段によって基準値以上と判別された場合に前
    記文字認識手段の認識結果をコード出力させ、基準値未
    満であると判別された場合に受信結果である原稿イメー
    ジデータをイメージ出力させる出力制御手段と、 を具備したことを特徴とするファクシミリ受信データ主
    力装置。
JP2021706A 1990-01-31 1990-01-31 ファクシミリ受信データ出力装置 Pending JPH03227163A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2021706A JPH03227163A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 ファクシミリ受信データ出力装置

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JPH03227163A true JPH03227163A (ja) 1991-10-08

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ID=12062500

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JP2021706A Pending JPH03227163A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 ファクシミリ受信データ出力装置

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