JPH03226920A - 光ファイバ複合架空地線 - Google Patents
光ファイバ複合架空地線Info
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- JPH03226920A JPH03226920A JP2019146A JP1914690A JPH03226920A JP H03226920 A JPH03226920 A JP H03226920A JP 2019146 A JP2019146 A JP 2019146A JP 1914690 A JP1914690 A JP 1914690A JP H03226920 A JPH03226920 A JP H03226920A
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- pipe
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- optical cable
- optical fiber
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/44386—Freeze-prevention means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ファイバ複合架空地線に関するものである。
従来の光ファイバ複合架空地線は図−3に示すように、
光ケーブル1をアルミパイプ2内に収納し、そのアルミ
パイプ2の外周に架空地線用の素線であるアルミ被覆鋼
線3A、3Bを撚り合わせてなるものである。アルミパ
イプ2をイ吏用するのは光ケーブル1を保護するためで
ある。
光ケーブル1をアルミパイプ2内に収納し、そのアルミ
パイプ2の外周に架空地線用の素線であるアルミ被覆鋼
線3A、3Bを撚り合わせてなるものである。アルミパ
イプ2をイ吏用するのは光ケーブル1を保護するためで
ある。
光ケーブルの収納形態は種々あるが、例えば図4に示す
ように光ケーブル1が、中心介在4のまわりに光フアイ
バ素線5を多数撚り合わせ、その上に保護シース6を被
覆したものからなり、外径および強度が比較的大きい場
合は、そのままアルミパイプ2内に収納される。また図
−5に示すように光ケーブル1が、少数の光フアイバ素
線5を撚り合わせたものからなり(保護シースが被覆さ
れる場合もある)、外径および強度が比較的小さい場合
には、光ケーブル1を溝付きアルミ心線7の溝8内に収
納した上で、アルミパイプ2内に収納される。
ように光ケーブル1が、中心介在4のまわりに光フアイ
バ素線5を多数撚り合わせ、その上に保護シース6を被
覆したものからなり、外径および強度が比較的大きい場
合は、そのままアルミパイプ2内に収納される。また図
−5に示すように光ケーブル1が、少数の光フアイバ素
線5を撚り合わせたものからなり(保護シースが被覆さ
れる場合もある)、外径および強度が比較的小さい場合
には、光ケーブル1を溝付きアルミ心線7の溝8内に収
納した上で、アルミパイプ2内に収納される。
従来の光ファイバ複合架空地線に使用されるアルミパイ
プは雨水等の水が入らないように作られているのである
が、アルミパイプ製造時の欠陥や腐食等によってアルミ
パイプに穴が生じることがある。このような穴が生じる
と、そこからアルミパイプ内に雨水等の水が侵入して滞
留するようになり、冬期にこの水が凍結して膨張し、ア
ルミパイプを破壊したり、光ケーブルを圧迫して光ファ
イバのロス増や断心等を引き起こしたりすることがあり
、問題となっていた。
プは雨水等の水が入らないように作られているのである
が、アルミパイプ製造時の欠陥や腐食等によってアルミ
パイプに穴が生じることがある。このような穴が生じる
と、そこからアルミパイプ内に雨水等の水が侵入して滞
留するようになり、冬期にこの水が凍結して膨張し、ア
ルミパイプを破壊したり、光ケーブルを圧迫して光ファ
イバのロス増や断心等を引き起こしたりすることがあり
、問題となっていた。
本発明は、上記のような課題を解決するため、内部に光
ケーブルを収納したパイプの外周に架空地線用素線を撚
り合わせてなる光ファイバ複合架空地線において、上記
パイプに幅が光ケーブルの外径より小さいスリットをら
せん状に形成したことを特徴とするものである。
ケーブルを収納したパイプの外周に架空地線用素線を撚
り合わせてなる光ファイバ複合架空地線において、上記
パイプに幅が光ケーブルの外径より小さいスリットをら
せん状に形成したことを特徴とするものである。
パイプとしては通常、アルミパイプが使用されるが、パ
イプの材質はアルミと同等以上の耐食性、強度、耐熱性
があれば他の材料でもよい。
イプの材質はアルミと同等以上の耐食性、強度、耐熱性
があれば他の材料でもよい。
パイプにスリットを形成したことによりパイプ内に水が
侵入することになるが、このスリットはらせん状になっ
ているため、光ファイバ複合架空地線を架設した状態で
は必ず下向きになる部分があり、侵入した水はその部分
から容易にアルミパイプ外に流出する。またスリットが
あれば侵入した水が外部に蒸発するのも容易である。こ
のためアルミパイプ内に水が滞留しなくり、アルミパイ
プ内での水の凍結をなくすことができる。
侵入することになるが、このスリットはらせん状になっ
ているため、光ファイバ複合架空地線を架設した状態で
は必ず下向きになる部分があり、侵入した水はその部分
から容易にアルミパイプ外に流出する。またスリットが
あれば侵入した水が外部に蒸発するのも容易である。こ
のためアルミパイプ内に水が滞留しなくり、アルミパイ
プ内での水の凍結をなくすことができる。
またスリットの幅を光ケーブルの外径より小さくしであ
るのは、光ケーブルがパイプ外に飛び出したり、スリッ
トに挟まれて損傷したりすることのないようにするため
である。
るのは、光ケーブルがパイプ外に飛び出したり、スリッ
トに挟まれて損傷したりすることのないようにするため
である。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
図−1および図−2は本発明の一実施例を示す。
この光ファイバ複合架空地線は、光ケーブル1をアルミ
パイプ2内に収納し、そのアルミパイプ2の外周にアル
ミ被覆鋼線3A、3Bを撚り合わせた点では従来と同じ
であるが、アルミパイプ2に、幅が光ケーブル1の外径
より小さいスリット9をらせん状に形成した点に特徴が
ある。
パイプ2内に収納し、そのアルミパイプ2の外周にアル
ミ被覆鋼線3A、3Bを撚り合わせた点では従来と同じ
であるが、アルミパイプ2に、幅が光ケーブル1の外径
より小さいスリット9をらせん状に形成した点に特徴が
ある。
アルミ被覆鋼線の断面形状や撚線層数、あるいは光ケー
ブルの収納形態などは従来同様、用途に応じて適宜選択
されるものである。
ブルの収納形態などは従来同様、用途に応じて適宜選択
されるものである。
以上説明したように本発明によれば、光ケーブルを収納
したパイプにらせん状のスリットが形成されているので
、パイプ内に水が侵入しても、その水は容易に流出また
は蒸発してしまい、パイプ内に滞留することがなくなる
。したがって冬期に水の凍結によるパイプの破裂や光フ
ァイバのロス増、断心が発生することがなくなる。また
スリットの幅は光ケーブルの外径より小さくしであるた
め、光ケーブルが飛び出したり、スリットに挟まれたり
して損傷することもない。その結果、光通信系統の信頼
性が大幅に向上する利点がある。
したパイプにらせん状のスリットが形成されているので
、パイプ内に水が侵入しても、その水は容易に流出また
は蒸発してしまい、パイプ内に滞留することがなくなる
。したがって冬期に水の凍結によるパイプの破裂や光フ
ァイバのロス増、断心が発生することがなくなる。また
スリットの幅は光ケーブルの外径より小さくしであるた
め、光ケーブルが飛び出したり、スリットに挟まれたり
して損傷することもない。その結果、光通信系統の信頼
性が大幅に向上する利点がある。
図−1は本発明の一実施例に係る光ファイバ複合架空地
線の断面図、図−2はそれに用いたアルミパイプの側面
図、図−3は従来の光ファイバ複合架空地線の一例を示
す断面図、図−4および図5はそれぞれアルミパイプ内
への光ケーブルの収納形態を示す断面図である。 1:光ケーブル 2ニアルミパイプ 3A、38ニアルミ被覆鋼線 9:スリット図 1 図 図 図−4 図
線の断面図、図−2はそれに用いたアルミパイプの側面
図、図−3は従来の光ファイバ複合架空地線の一例を示
す断面図、図−4および図5はそれぞれアルミパイプ内
への光ケーブルの収納形態を示す断面図である。 1:光ケーブル 2ニアルミパイプ 3A、38ニアルミ被覆鋼線 9:スリット図 1 図 図 図−4 図
Claims (1)
- 1、内部に光ケーブルを収納したパイプの外周に架空地
線用素線を撚り合わせてなる光ファイバ複合架空地線に
おいて、上記パイプに幅が光ケーブルの外径より小さい
スリットをらせん状に形成したことを特徴とする光ファ
イバ複合架空地線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019146A JP2756165B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光ファイバ複合架空地線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019146A JP2756165B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光ファイバ複合架空地線 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03226920A true JPH03226920A (ja) | 1991-10-07 |
JP2756165B2 JP2756165B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=11991305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019146A Expired - Fee Related JP2756165B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 光ファイバ複合架空地線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756165B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021073645A (ja) * | 2021-01-13 | 2021-05-13 | 中国電力株式会社 | 光ファイバ複合架空地線 |
JP2021073644A (ja) * | 2021-01-13 | 2021-05-13 | 中国電力株式会社 | 光ファイバ複合架空地線 |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2019146A patent/JP2756165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021073645A (ja) * | 2021-01-13 | 2021-05-13 | 中国電力株式会社 | 光ファイバ複合架空地線 |
JP2021073644A (ja) * | 2021-01-13 | 2021-05-13 | 中国電力株式会社 | 光ファイバ複合架空地線 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2756165B2 (ja) | 1998-05-25 |
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