JP2021073644A - 光ファイバ複合架空地線 - Google Patents

光ファイバ複合架空地線 Download PDF

Info

Publication number
JP2021073644A
JP2021073644A JP2021003193A JP2021003193A JP2021073644A JP 2021073644 A JP2021073644 A JP 2021073644A JP 2021003193 A JP2021003193 A JP 2021003193A JP 2021003193 A JP2021003193 A JP 2021003193A JP 2021073644 A JP2021073644 A JP 2021073644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
opgw
linear beam
present
protector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2021003193A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7056769B2 (ja
Inventor
松井 敏郎
Toshiro Matsui
敏郎 松井
智也 今田
Tomoya Imada
智也 今田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2021003193A priority Critical patent/JP7056769B2/ja
Publication of JP2021073644A publication Critical patent/JP2021073644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7056769B2 publication Critical patent/JP7056769B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Communication Cables (AREA)

Abstract

【課題】光ファイバ同士の接続作業の効率を低下させることがなく、光ファイバのマイクロベンディングロスを防止し得るOPGW(光ファイバ複合架空地線)を提供する。【解決手段】OPGW1は、光ファイバ保護体14の内部に複数の光ファイバ5からなる光ファイバユニット6が収容されている。光ファイバ保護体14は、架線方向に沿って延びる複数の金属製の線状梁部材15と、架線方向に沿って間隔をあけて複数配置され、線状梁部材15に固定された金属製のリング状部材16とを有し、水の通過を可能にする隙間17が架線方向に沿って複数設けられている。そして、隙間17は、複数の線状梁部材15と隣り合うリング状部材16,16との間に形成される空間である。【選択図】図2

Description

この発明は、送電線鉄塔に架線される光ファイバ複合架空地線(以下、OPGWと略称する)に関するものである。
従来から、送電線鉄塔の最上部には、高圧送電線を直撃雷から保護するために設置される避雷用アース線(架空地線)の内部に光ファイバケーブルを実装したOPGWが架線されている。このOPGWは、風水害等の災害に強く、電力保安通信回線の情報やデータの伝送路として信頼度が高いため、送電線系統保護用回線等の重要回線の情報やデータなどの伝送用として使用されている。
図6(a)は、従来から知られているOPGW100の断面図である。この図6(a)に示すように、OPGW100は、金属管101(例えば、アルミ管、ステンレス管)の内部空間102に、テンションメンバ103(例えば、繊維強化プラスチックで形成された線状体)を中心にして光ファイバ104が複数配置されている。また、OPGW100は、金属管101の外周側にアルミ覆鋼線105が複数配置されている。
図6(b)は、OPGW100を構成する光ファイバ104の断面図である。この図6(b)に示すように、光ファイバ104は、コア106と、このコア106の外側のクラッド107と、これらコア106及びクラッド107を覆う柔軟性樹脂被膜108と、から構成されている。なお、コア106及びクラッド107は、光に対する透過率が非常に高い石英ガラス又はプラスチックでできている。また、柔軟性樹脂被膜108は、柔軟性樹脂(例えば、シリコーン樹脂)で形成されている。
図6に示したようなOPGW100は、金属管101が金属疲労等に起因した亀裂を生じた場合、その亀裂から水(例えば、雨水)が金属管101の内部に浸入し、その浸入した水が金属管101の内部(特に、OPGW100の垂れ下がった部分の金属管101の内部)に滞留することがある。この金属管101の内部に滞留している水は、冬季に冷えて凍ると、金属管101の内部で膨張して光ファイバ104を圧迫し、光ファイバ104にマイクロベンディングロスを生じさせ、通信障害(回線停止等)を生じさせる場合がある。また、このような不具合が生じたOPGW100は、外気温度が上昇すると、金属管101の内部の氷が溶け、マイクロベンディングロスに起因する通信障害が解消されるため、通信障害を生じた送電線区間の特定(金属管101に亀裂が生じた送電線区間の特定)が困難であり、金属管101の亀裂が生じた部分のみに水の浸入防止対策を施すことが困難である。
このようなOPGWの不具合を解消する技術としては、図7に示すOPGW200が知られている。この図7に示すOPGW200は、光ファイバ心線201の外周にスポンジ層202を被覆し、その光ファイバ心線201を金属管(アルミパイプ)203の軸心に沿って設けられたテンションメンバ204の軸回りに撚合わせることにより、金属管203の内部にスポンジ層202を隙間なく充満させ、金属管203の亀裂部分から水が浸入するのをスポンジ層202で阻止するようになっている(特許文献1参照)。
特開平5−242740号公報
しかしながら、図7に示したOPGW200は、光ファイバ心線201同士の接続時に、スポンジ層202を部分的に剥がす等の作業が必要になり、作業効率が悪くなるという問題を有している。また、図7に示したOPGW200は、金属管203に亀裂が生じた場合、その金属管203の亀裂部分から浸入する雨水や紫外線等の影響を受けてスポンジ層202が劣化し、スポンジ層202に割れが生じると、光ファイバ心線201と金属管203との間に水が浸入し、その水が凍結するとマイクロベンディングロスに起因する通信障害が生じてしまう。
そこで、本発明は、光ファイバ同士の接続作業の効率を低下させることがなく、光ファイバのマイクロベンディングロスを防止し得るOPGWを提供する。
本発明は、光ファイバ保護体14の内部に複数の光ファイバ5からなる光ファイバユニット6が収容されたOPGW(光ファイバ複合架空地線)1に関するものである。本発明において、前記光ファイバ保護体14は、架線方向に沿って延びる複数の金属製の線状梁部材15と、架線方向に沿って間隔をあけて複数配置され、前記線状梁部材15に固定された金属製のリング状部材16とを有し、水の通過を可能にする隙間17が架線方向に沿って複数設けられている。そして、前記隙間17は、複数の前記線状梁部材15と隣り合う前記リング状部材16,16との間に形成される空間である。
本発明に係るOPGWは、光ファイバの外周をスポンジで覆うようになっていないため、光ファイバ同士の接続作業の効率を低下させることがない。また、本発明に係るOPGWは、雨水が光ファイバ保護体の隙間を通過して落下するため、光ファイバ保護体の内部に氷ができるのを防止できるか、又は光ファイバ保護体の内部に付着した水滴が凍ったとしても、膨張した氷を光ファイバ保護体の隙間から外部に逃がすことができ、氷によって生じる光ファイバのマイクロベンディングロスを防止できる。
本発明の第1実施形態に係るOPGWを示す図であり、図1(a)はOPGWの断面図、図1(b)はOPGWを構成する光ファイバ保護体の斜視図、図1(c)は光ファイバ保護体の一部(A部)を拡大した図、図1(d)は光ファイバの拡大断面図である。 本発明の第2実施形態に係るOPGWを示す図であり、図2(a)はOPGWの断面図、図2(b)はOPGWを構成する光ファイバ保護体の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るOPGWを示す図であり、図3(a)はOPGWの断面図、図3(b)はOPGWを構成する光ファイバ保護体の正面図、図3(c)はOPGWを構成する光ファイバ保護体の側面図である。 本発明の第4実施形態に係るOPGWの断面図である。 本発明の第5実施形態に係るOPGWの断面図である。 第1の従来例に係るOPGWを示す図であり、図6(a)はOPGWの断面図、図6(b)は光ファイバの拡大断面図である。 第2の従来例に係るOPGWの断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき詳述する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るOPGW1を示す図である。なお、図1(a)はOPGW1の断面図であり、図1(b)はOPGW1を構成する金属管(光ファイバ保護体)2の斜視図であり、図1(c)は金属管2の一部(A部)を拡大した図であり、図1(d)は光ファイバ5の拡大断面図である。
この図1に示すように、本実施形態に係るOPGW1は、金属管2(光ファイバ保護体としてのアルミ管、ステンレス管等)の内部空間3の中心部にテンションメンバ4(繊維強化プラスチックで形成された線状体)が配置され、このテンションメンバ4の周囲に複数の光ファイバ5が配置されている。そして、このOPGW1は、複数の光ファイバ5により、光ファイバユニット6が構成されている。また、OPGW1は、金属管2の外周に沿って複数のアルミ覆鋼線7が配置されている。また、OPGW1は、金属管2の内面2aと光ファイバ5の外表面5aとの間に空間8が設けられている。
本実施形態に係るOPGW1の金属管2は、断面形状が円形の筒状体であり、その周方向及び長手方向に沿って複数の通水用の穴(隙間)10が形成されている。この金属管2の内外を連通する通水用の穴10は、六角形状に形成されている。そして、複数の六角形状の穴10は、メッシュ状に密に形成されているが、これに限られず、内部に収容される光ファイバ5を保護し得る強度が保持され、且つ、金属管2の内部に浸入した水を円滑に排出できるような間隔で形成されればよい。また、本実施形態において、金属管2の穴10は、六角形状の穴を例示しているが、これに限られず、丸穴、多角形穴(三角穴、四角穴等)でもよい。このような金属管2は、OPGW1が送電線鉄塔に架線された場合、通水用の穴10が架線方向に沿って複数配置されることになる。
光ファイバ5は、コア11と、このコア11の外周側を覆うクラッド12と、このクラッド12の外周側を覆う柔軟性樹脂被膜(シリコーン樹脂被膜)13と、からなる3層構造になっている。
このような本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ5の外周をスポンジで覆うようになっていないため、光ファイバ5,5同士の接続作業の効率を低下させることがない。
また、本実施形態に係るOPGW1は、金属管2の内部に浸入した水が金属管2に形成された複数の穴10から円滑に排出されるため、金属管2の内部に氷が形成されない。その結果、本実施形態に係るOPGW1は、金属管2の内部の氷によって生じる光ファイバ5のマイクロベンディングロスを生じることがなく、マイクロベンディングロスに起因する通信障害の発生を防止できる。
また、本実施形態に係るOPGW1は、金属管2の穴10と穴10との間の内面2aや光ファイバ5の外表面5aに付着した水滴が残留し、その水滴が凍結して氷が生じたとしても、膨張した氷を通水用の穴10で逃がすか、又は金属管2の内面2aと光ファイバ5の外表面5aとの間の空間8に収容できるため、光ファイバ5が氷で強く押圧されることがなく(過度の外力が作用することがなく)、金属管2の内部の氷に起因する光ファイバ5のマイクロベンディングロスを生じることがない。
[第2実施形態]
図2は、本発明の第2実施形態に係るOPGW1を示す図である。なお、図2(a)はOPGW1の断面図であり、図2(b)はOPGW1を構成する光ファイバ保護体14の斜視図である。また、図2に示す本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体14を除き、他の構成が第1実施形態に係るOPGW1と共通するため、第1実施形態に係るOPGW1に対応する箇所に同一符号を付し、第1実施形態に係るOPGW1の説明と重複する説明を省略する。
図2に示すように、本実施形態に係るOPGW1において、光ファイバ保護体14は、架線方向(図2(b)の矢印C方向)に沿って延びる複数の金属製の線状梁部材15と、架線方向に沿って間隔をあけて複数配置され、線状梁部材15に固定された(溶接された)金属製のリング状部材16と、を有している。この光ファイバ保護体14は、3本の線状梁部材15がリング状部材16の内周面に接し、且つ、3本の線状梁部材15がリング状部材16の内周面に沿って等間隔に配置され、3本の線状梁部材15がリング状部材16に溶接されている。リング状部材16は、平行に配置された3本の線状梁部材15に直交するように位置し、且つ、線状梁部材15の長手方向(OPGW1の架線方向)に沿って等間隔で複数配置されている。そして、光ファイバ保護体14は、3本の線状梁部材15と隣り合うリング状部材16,16との間に形成される空間が水の通過を可能にする隙間17になる。
このような本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ5の外周をスポンジで覆うようになっていないため、光ファイバ5,5同士の接続作業の効率を低下させることがない。
また、本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体14の隙間17が水を通過させることができるため、光ファイバ保護体14の内部に氷が形成されない。その結果、本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体14の内部の氷によって生じる光ファイバ5のマイクロベンディングロスを生じることがなく、マイクロベンディングロスに起因する通信障害の発生を防止できる。
また、本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体14や光ファイバ5の外表面5aに付着した水滴が残留し、その水滴が凍結して氷が生じたとしても、膨張した氷を隙間17で逃がすか、又は光ファイバ保護体14と光ファイバ5の外表面5aとの間の空間8で吸収できるため、光ファイバ5が氷で強く押圧されることがなく、光ファイバ保護体14の内部の氷に起因する光ファイバ5のマイクロベンディングロスを生じることがない。
なお、本実施形態において、光ファイバ保護体14は、線状梁部材15をリング状部材16の内周面の周方向に沿って等間隔に3本配置する構成を例示したが、これに限られず、線状梁部材15をリング状部材16の内周面の周方向に沿って2本配置する構成にしてもよく、また、線状梁部材15をリング状部材16の内周面の周方向に沿って4本以上配置する構成にしてもよい。また、線状梁部材15は、リング状部材16の内周面の周方向に沿って不等間隔で複数配置する構成にしてもよい。
[第3実施形態]
図3は、本発明の第3実施形態に係るOPGW1を示す図である。なお、図3(a)はOPGW1の断面図、図3(b)はOPGW1を構成する光ファイバ保護体18の正面図、図3(c)はOPGW1を構成する光ファイバ保護体18の側面図である。また、図3に示す本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体18を除き、他の構成が第1実施形態に係るOPGW1と共通するため、第1実施形態に係るOPGW1に対応する箇所に同一符号を付し、第1実施形態に係るOPGW1の説明と重複する説明を省略する。
図3に示すように、本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体18が金属製の棒状部材20を一定のピッチで螺旋状に巻いた(変形させた)巻線状構造体である。そして、光ファイバ保護体18は、隣り合う巻線20a,20a間の空間が水の通過を可能にする隙間21である。隙間21は、OPGW1の架線方向(図3(c)の矢印C方向)に沿って複数形成されている。
このような本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ5の外周をスポンジで覆うようになっていないため、光ファイバ5,5同士の接続作業の効率を低下させることがない。
また、本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体18の隙間21が水を通過させることができるため、光ファイバ保護体18の内部に氷が形成されない。その結果、本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体18の内部の氷によって生じる光ファイバ5のマイクロベンディングロスを生じることがなく、マイクロベンディングロスに起因する通信障害の発生を防止できる。
また、本実施形態に係るOPGW1は、光ファイバ保護体18や光ファイバ5の外表面5aに付着した水滴が残留し、その水滴が凍結して氷が生じたとしても、膨張した氷を巻線20a,20a間の隙間21で逃がすか又は光ファイバ保護体18と光ファイバ5の外表面5aとの間の空間8で吸収できるため、光ファイバ5が氷で強く押圧されることがなく、光ファイバ保護体18の内部の氷に起因する光ファイバ5のマイクロベンディングロスを生じることがない。
[第4実施形態]
図4は、本発明の第4実施形態に係るOPGW1の断面図である。この図4に示す本実施形態に係るOPGW1は、第1実施形態に係るOPGW1のテンションメンバ4を省略した構造になっているが、その他の構成が第1実施形態に係るOPGW1と同様である。
このような構成の本実施形態に係るOPGW1は、第1実施形態に係るOPGW1と同様の効果を得ることができる。なお、第2実施形態に係るOPGW1及び第3実施形態に係るOPGW1は、本実施形態と同様に、テンションメンバ4を省略してもよい。
[第5実施形態]
図5は、本発明の第5実施形態に係るOPGW1の断面図である。この図5に示す本実施形態に係るOPGW1は、第1実施形態に係るOPGW1のテンションメンバ4に代えて、スペーサ22を配置する構成になっている。そして、スペーサ22は、外周面22aに沿って複数の光ファイバ収容凹所23が形成され、各光ファイバ収容凹所23内に光ファイバ5が収容されている。光ファイバ収容凹所23は、断面形状が円弧形状であり、スペーサ22の長手方向(図5の紙面に直交する方向)に連続して形成されている。なお、光ファイバ収容凹所23は、スペーサ22の外周面22aに沿って螺旋状に形成されることが排水上の観点から好ましい。
このような構成の本実施形態に係るOPGW1は、第1実施形態に係るOPGW1と同様の効果を得ることができる。なお、第2実施形態に係るOPGW1及び第3実施形態に係るOPGW1は、本実施形態と同様に、スペーサ22をテンションメンバ4に代えて配置してもよい。
[その他の実施形態]
上記各実施形態において、光ファイバ5のコア11及びクラッド12は、石英ガラス等のガラス製のものに限られず、プラスチックで形成してもよい。また、光ファイバ保護体は、金網で形成された筒状体(金属線がメッシュ状に編み込まれたような構造の筒状体)でもよい。
1……OPGW(光ファイバ複合架空地線)、5……光ファイバ、6……光ファイバユニット、14……光ファイバ保護体、15……線状梁部材、16、……リング状部材、17……隙間

Claims (1)

  1. 光ファイバ保護体の内部に複数の光ファイバからなる光ファイバユニットが収容された光ファイバ複合架空地線において、
    前記光ファイバ保護体は、架線方向に沿って延びる複数の金属製の線状梁部材と、架線方向に沿って間隔をあけて複数配置され、前記線状梁部材に固定された金属製のリング状部材とを有し、水の通過を可能にする隙間が架線方向に沿って複数設けられており、
    前記隙間は、複数の前記線状梁部材と隣り合う前記リング状部材との間に形成される空間である、
    ことを特徴とする光ファイバ複合架空地線。
JP2021003193A 2021-01-13 2021-01-13 光ファイバ複合架空地線 Active JP7056769B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021003193A JP7056769B2 (ja) 2021-01-13 2021-01-13 光ファイバ複合架空地線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021003193A JP7056769B2 (ja) 2021-01-13 2021-01-13 光ファイバ複合架空地線

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017037853A Division JP6868214B2 (ja) 2017-03-01 2017-03-01 光ファイバ複合架空地線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021073644A true JP2021073644A (ja) 2021-05-13
JP7056769B2 JP7056769B2 (ja) 2022-04-19

Family

ID=75802492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021003193A Active JP7056769B2 (ja) 2021-01-13 2021-01-13 光ファイバ複合架空地線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7056769B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636622U (ja) * 1986-06-30 1988-01-18
JPH03226920A (ja) * 1990-01-31 1991-10-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバ複合架空地線
JPH03124536U (ja) * 1990-03-30 1991-12-17
JP2001042183A (ja) * 1999-08-04 2001-02-16 Nec Eng Ltd 光ケーブル保護具
JP2013106485A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤーハーネス及びその経路規制部材
JP2014192198A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Viscas Corp 光増幅用ファイバの保持構造、光複合電力ケーブル

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636622U (ja) * 1986-06-30 1988-01-18
JPH03226920A (ja) * 1990-01-31 1991-10-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバ複合架空地線
JPH03124536U (ja) * 1990-03-30 1991-12-17
JP2001042183A (ja) * 1999-08-04 2001-02-16 Nec Eng Ltd 光ケーブル保護具
JP2013106485A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤーハーネス及びその経路規制部材
JP2014192198A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Viscas Corp 光増幅用ファイバの保持構造、光複合電力ケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JP7056769B2 (ja) 2022-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3222230U (ja) 装甲された可撓性光ファイバーアセンブリ
CN104254723A (zh) 柔性管体和方法
US6195488B1 (en) Optical fiber composite ground wire and method using steel tube
EP1359449A2 (en) An improved fiber optic cable
CA1162092A (en) Optical fibre cables
US20140140670A1 (en) Small-diameter high bending-resistance fiber optic cable
US10558005B2 (en) Fiber optic assembly with rigid wire push material
JP7056769B2 (ja) 光ファイバ複合架空地線
JP6868214B2 (ja) 光ファイバ複合架空地線
JP2021073645A (ja) 光ファイバ複合架空地線
JP2009181119A (ja) 光ケーブル
CN110739101B (zh) 高强度光电复合缆
JPH06174985A (ja) 巻付け又は添架布設用光ケーブル
JP2004012611A (ja) ノンメタル光ファイバケーブル
KR100507621B1 (ko) 루즈 튜브 광섬유 유닛을 이용한 원형 구조의 금속형광케이블
JP6826778B2 (ja) 光ファイバ複合架空地線
KR20090106759A (ko) 광케이블
CN217305623U (zh) 矿用光缆及信号连接器
CN210835372U (zh) 一种高强度抗侧压不锈钢铠装光缆
JPH07230720A (ja) 可撓性・耐衝撃特性を有するケーブル
WO2024134731A1 (ja) 光ファイバケーブル
KR20060059288A (ko) 높은 압축 강도를 갖는 슬롯형 광케이블
KR100413331B1 (ko) 광섬유 복합 가공지선
GB2230108A (en) "optical fibre cable core".
KR20100065764A (ko) 스틸 외장 광섬유 케이블

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220321

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7056769

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150