JPH03226902A - コードレス電灯 - Google Patents

コードレス電灯

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JPH03226902A
JPH03226902A JP1902690A JP1902690A JPH03226902A JP H03226902 A JPH03226902 A JP H03226902A JP 1902690 A JP1902690 A JP 1902690A JP 1902690 A JP1902690 A JP 1902690A JP H03226902 A JPH03226902 A JP H03226902A
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JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
light
secondary battery
partition
emitting portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP1902690A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuya Nomoto
野本 郁哉
Junji Nakajima
順次 中島
Takashi Takeuchi
崇 竹内
Yoshio Miura
三浦 芳夫
Junichi Ishii
純一 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03226902A publication Critical patent/JPH03226902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は照明器具に係り、特に持ち運びが自由に行える
コードレス電灯に関するものである。
[従来の技術] 部屋等の照明には主に天井付近に設置して部屋全体を明
るくする主照明と、テーブル上等に設置して周囲のみを
明るくする副照明が使われているが、特に近年では副照
明の目的が単に周囲を明るくするということだけではな
く1部屋の装飾用として使われる傾向にある。このよう
な副照明用器具の公知な例として、第2図に示したよう
な発光部がボール形状で台座部が円筒形状のいわゆるボ
ールライト13がある。従来のこのような副照明用器具
は、AClooVを電源として用い、線材とスイッチ9
を介して100V用電球14に接続する構成となってい
る(参考例:実開昭4727086号公報)。
また、2次電池を備えたコードレス電灯は例えば実開昭
52−254.90号公報に記載されている如き懐中電
灯形のものがある。この種類のコードレス電灯は持ち運
びが自由に行なえるように取っ手部が設けられている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記の副照明用器具はAClooVのコンセン
トと電球の間には線材が接続されているために、この線
材の長さ以上には電球を点灯させた状態で移動させるこ
とができないという問題があった。また設置場所を変え
ようとした場合に、3− その都度コンセントを差し替えなくてはならず、手間が
かかるという問題もあった。
また、懐中電灯形コードレス電灯は電球を点灯させたま
ま持ち運ぶことができるが、器具全体のうち光る部分は
一部分で、その他の部分は2欣電池格納部であったり、
取っ手部であったりして部屋の装飾用として用いる用途
には適していなかった。
本発明の目的は、電球を点灯させたまま自由に持ち運び
ができ、かつ移動可能な発光部が全面にわたって光る照
明器具を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のコードレス電灯は
充電可能な2次電池と電球とを備えた発光部と、ACI
O○Vコンセントと線材で接続された電源と充電回路と
を備えた台座部で構成され、発光部と台座部にコネクタ
を設けて分離可能な構造とした。また、発光部外郭をす
へて透光材質で構築し、内部に間仕切りを設置してこの
間仕切りの中央部に2次電池、間仕切りをはさんで両側
に4 電球を配置した。
[作用] 発光部と台座部が接続されているときには、充電回路か
らの電流はコネクタを介して2次電池に流入し2次電池
は充電、される。一方、電源からの電流はコネクタを介
して電球に供給される。発光部と台座部が分離している
ときには、2次電池からの電流が電球に供給されるので
、この結果発光部のみで電球を点灯させることができる
。また、発光部外郭全体を透光材質で構築し、発光部内
部の間仕切りをはさんで両側に電球を設置したので、発
光部外郭に内部の影が投影されることなく全周にわたっ
て光らすことができる。
[実施例] 第1図は本発明の実施例を示すブロック図で、1は台座
部、2は発光部、3a、3a ’、3b。
3b’〜5a、5bは発光部2を台座部2上に置いたと
きに接触するコネクタ、6はAC100V電源である。
まず発光部2と台座部1が接続されている場合について
説明する。発光部2と台座部1が接続されているときに
は、コネクタ3a。
3a’と3b、3b’、コネクタ4aと4bおよびコネ
クタ5aと5bは電気的に接触する。AC100v電源
は台座部1内のDC電源回路7に線材により接続される
。DC電源回路7はDCの低電圧■ccを出力し、0N
10FFスイツチ9、コネクタ4a、4b、切り替えス
イッチ11を介して低電圧用の電球12に接続される。
ここで切り替えスイッチ11は、例えばマイクロスイッ
チで、これをコネクタ4b付近に設置する。コネクタ4
a、4bは発光部を台座部に置く際の位置合わせ用とし
て凹凸構造とし、コネクタ4a側を凸、コネクタ4b側
を凹とする。コネクタ4aの白部分で前記マイクロスイ
ッチを動作させるようにスイッチ11を配置すれば、発
光部が台座部に接続されているときにはV + ’/ 
’側、分離されているときはx、x’側に切り替わるよ
うにすることができる。この結果、電球12は0N10
FFスイツチ9の状態により接触時には点灯、非接触時
には消灯となり公知例で示したボールライト13と同様
の使用感覚が得られる。一方DC電源回路7の出力V 
c cは充電回路8にも入力される。充電回路8の出力
電流Iceはコネクタ3a、3bを介して2次電池10
に入力され、スイッチ11は前述のようにy側に接続さ
れているので入力された電流は流出することなく2次電
池を充電していく。なお、充電回路8は公知の技術によ
り出力電圧をフィードバックし、2次電池10の充電量
が一定量に達したことを検出して出力電流Iceをスト
ップさせる。
次に発光部2と台座部1が分離している場合について説
明する。分離時には台座部の充電回路8は出力がコネク
タ3a、3a’で開放となるため出力電圧が上昇し、公
知の技術によりこれを検出して出力電流Iceをストッ
プさせる。一方発光部では、コネクタ4bは開放となる
のでここからの電源供給がストップする。しかしこのと
きスイッチ11は前述のようにx、x’側に接続される
ので、2次電池からの電流が電球12に供給される。以
上の結果、発光部だけを分離した際にも電球を点灯させ
ることが可能となる。
第3図はコネクタ3a、3b〜5a、5bの一例を示す
構成図である。第3図において、3a3b’は省略した
。コネクタ接続のための位置合わせ用として、台座部1
側が凸、発光部2側が凹であるような凹凸構造をもたせ
る。ここで、この凹凸に電極を兼ねさせ、白部分をコネ
クタ4a、凹部分をコネクタ4bとする。発光部2側に
おいては、このコネクタ4bから距離D1の位置にコネ
クタ3bを、コネクタ4bから距離D2の位置にコネク
タ5bを配置する。台座部1側においては、コネクタ4
aを中心とした半径D1の円周上にリング状のコネクタ
3aを、コネクタ4aを中心とした半径D2の円周上に
リング状のコネクタ5aを配置する。以上に述べた構成
により、位置合わせ用のコネクタ4a、4bさえ結合さ
せれば、Z軸を回転軸とした回転方向には無関係に常に
コネクタ3aは3bと、コネクタ5aは5bと接触させ
ることができる。上記の説明では省略したが、3a  
、3b’についても同様である。
第4図は発光部2の内部構成の一実施例を示す分解図で
ある。発光部2の外郭部分は、透光材質から成る2つの
半球2a、2bの合わせにより構成される。また合わせ
部に内接するように円盤状の部材15を配置する。この
部材15は透明か透明に近いような積極的に光を透過さ
せる材質か、あるいは鏡のように積極的に光を反射させ
る材質が適している。部材15上に2次電池10、切り
換えスイッチ11および電球12を設置する。2次電池
10は、部材15のほぼ中央に固定する。
ここで、y軸方向の部材15からの2次電池10の厚み
をなるべく薄くするために、部材15に2次電池10の
断面にほぼ等しい穴を開け、部材15をはさんでy軸方
向に等しい厚みになるように2次電池10を固定するか
、または2次電池10を2つに分け、部材15の両側に
固定してもよい。電球12は複数個設置する。本実施例
では図に示すように、部材15をはさんで面対称の位置
に1個ずつ電球12aと12bを設置している。
切り替えスイッチ11は、部材15の外周付近に配置す
る。同図において、発光部2の台座部Iへの接続は右面
が下方向となり、部材15の輪郭上にコネクタ3b〜5
bを配置すれば、前述のコネクタ4aの凸部は部材15
の右はじに挿入される。
したがって、この場合布はじに切り替えスイッチ11を
配置すれば発光部2と台座部1の接続時と分離時を検出
するスイッチングが可能となる。
本実施例によれば、発光部2は台座部1と接続されてい
るときには内蔵の2次電池10が充電され、台座部1か
ら分離されているときには、この2次電池10に蓄積さ
れた電力で電球12aと12bを点灯させるので、発光
部単体で点灯することが可能となる。また、発光部2を
第4図に示すように構成することにより、発光部外郭に
内部機構の影が映らず全体をほぼ均一に光らすことがで
き、さらに部材15により発光部外郭の強度を補強する
ことができる。このように全面にわたって光を放ち、し
かも線材がつながっていないので部屋の装飾用としても
最適なものとなる。
第5図は発光部2の内部構成の第2の実施例を示す分解
図であり、(a)は斜視図、(b)は外郭部2a、2b
を取った部分をY軸方向から見た図である。同図で第4
図におけるものと同一機能をもつものには同一符号を付
してあり、説明を省略する。円盤状の部材15a〜15
cを図に示すように組み合わせ、発光部2の内部を空間
的に6つの部分に区分する。区分された6つの部分のそ
れぞれに電球12a〜12fを設置する。また部材15
a〜15cが交差する位置に2次電池10を設置する。
このとき同図に示したように、部材15a〜15Qの交
差部に、2次電池10の各断面にほぼ等しい穴を開け、
この穴に2次電池10を固定するか、または2次電池1
0を6つに分け、部材15a〜15cによって区分され
た6つの部分にそれぞれ分けて設置してもよい(図示せ
ず)。
外郭部分の半球2a、2bは部材15a〜15cが内接
するように組み合わせる。前実施例では半球2a、2b
の合わせ部に内接するように部材15を配置したが、本
実施例では合わせ部面と部材15a〜15cの面が直交
するように配置しており、この2つの位置関係は特に限
定されるものではない。
これまでに発光部2が球形の場合しこついて実施例を述
べてきたが、もちろん発光部2が球形以外の形にも本発
明は適用できる。この場合にも発光部2の内部を間仕切
り部材で区切り、区切られた各部分に電球を設置するこ
とになる。また2次電池10は間仕切り部材上のほぼ中
央に電池に隣接させて設置すればよい。第6図〜第10
図は、発光部2が球形以外の場合の発光部2の内部構造
を示す透視図である。なお、各回において簡単のため2
次電池は省略しであるが、前述のように各間仕切り部材
上に設置するものとする。
発光部2が円筒形の場合には、第6図に示すように部材
15をxy平面に設置してもよいし、第7図に示すよう
にxz平面に設置してもよい。また、例えば部材15を
xy平面に設置した場合に、第8図に示すように部材1
5を複数枚平行に設置してもよい。なおこの場合には、
部材15aの下面および部材15cの上面の電球を削除
することも可能である。
発光部2が4面体の場合には、例えば第9図に示すよう
に部材17をxy平面に設置すればよいし、第10図に
示すような星形柱の場合にも同様に部材21を設置すれ
ばよい。このように、任意の発光部形状に対して間仕切
り部材を1枚あるいは複数枚内接させることにより、全
面を光らす構造をとることができる。
以上の実施例においては、発光体12として電球を例に
とって説明したが、発光体12は電球に限定されるもの
ではなく蛍光灯、発光ダイオード、各種放電管などにも
適用できる。また、発光部2内に設置した複数の発光体
12の色をそれぞれ異ならせることも部屋の装飾用とし
て有効である。
以上の実施例においては、電源として二次電池を使用し
た例で説明したが、−g電池においても本発明のコード
レス電灯が得られることは自明である。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので線材
でコンセントと接続されることなく、発光部だけを分離
した状態で、発光郡全体を光らすことができる。したが
って発光部を自由に持ち運ぶことが可能で、かつ部屋の
装飾用として最適な照明器具が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路ブロック図、第2図
は従来例の外観斜視図と回路図、第3図は本発明の実施
例を示す外観斜視図、第4.5図は発光部の一実施例を
示す分解斜視図、第6〜10図は発光部の他の実施例を
示す透視図である。 符号の説明 ■・・・台座部 2・・・発光部 3a、3b〜5a、5b−コネクタ 8・・・充電回路 10・・・2次電池 11・・切り替えスイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、概ね全体が光るコードレス電灯。 2、2次電池と発光体を備えた発光部と、電源と充電回
    路を備えた台座部で構成され、発光部と台座部が分離可
    能であり、分離時において発光体は2次電池から供給さ
    れる電力で発光し、接続時においては充電回路から出力
    される電力で2次電池を充電することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のコードレス電灯。 3、発光部が台座部から分離したことを検出するスイッ
    チを発光部側に備え、このスイッチの出力により、発光
    部分離時には2次電池と発光体とを接続し、発光部接続
    時には2次電池と発光体とを非接続とすることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項目記載のコードレス電灯。 4、発光部において、ほぼ中央断面の全周あるいは一部
    に内接する間仕切りを設置し、この間仕切り上に2次電
    池と発光体を固定し、前記間仕切りをはさんで両側に発
    光体を設置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第3項までのいずれか一つの項に記載のコードレス
    電灯。 5、発光部において、任意の断面の全周あるいは一部に
    内接する間仕切りを複数設置し、これらの間仕切りで空
    間的に区切られた発光部内各部、分に少なくとも1つ以
    上の発光体を設置したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第4項までのいずれか一つの項に記載のコー
    ドレス電灯。
JP1902690A 1990-01-31 1990-01-31 コードレス電灯 Pending JPH03226902A (ja)

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JP1902690A JPH03226902A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 コードレス電灯

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JP1902690A Pending JPH03226902A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 コードレス電灯

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JP (1) JPH03226902A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009540530A (ja) * 2006-06-15 2009-11-19 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 装飾用照明システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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