JPH0624084Y2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH0624084Y2 JPH0624084Y2 JP1987192348U JP19234887U JPH0624084Y2 JP H0624084 Y2 JPH0624084 Y2 JP H0624084Y2 JP 1987192348 U JP1987192348 U JP 1987192348U JP 19234887 U JP19234887 U JP 19234887U JP H0624084 Y2 JPH0624084 Y2 JP H0624084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- ducts
- duct
- lamps
- changeover switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、照明装置に関するものである。
第4図ないし第6図に従来例を示す。すなわち、第4図
は天井直付け灯具50とアーム51に取付けられたペン
ダント52の組み合わせである。しかし、この照明装置
は、灯具の増設ができず、また2灯−1灯−滅の切換ス
イッチ53は全体がオフとなる操作をするのに何回も引
っ張る必要があるという欠点があった。
は天井直付け灯具50とアーム51に取付けられたペン
ダント52の組み合わせである。しかし、この照明装置
は、灯具の増設ができず、また2灯−1灯−滅の切換ス
イッチ53は全体がオフとなる操作をするのに何回も引
っ張る必要があるという欠点があった。
第5図は蛍光灯54,白熱灯55および豆球56の一体型
であり、2灯−1灯−豆球−滅の点灯切換スイッチ57
と蛍光灯−白熱灯の切換スイッチ58を有する。しか
し、照明装置も、固定化された器具でのスイッチ切換の
みであり、灯具の増設変更ができず、また点灯切換スイ
ッチ57にオフ位置があるため、オフ操作をするのに何
回も引紐を引く必要があるという欠点があった。
であり、2灯−1灯−豆球−滅の点灯切換スイッチ57
と蛍光灯−白熱灯の切換スイッチ58を有する。しか
し、照明装置も、固定化された器具でのスイッチ切換の
みであり、灯具の増設変更ができず、また点灯切換スイ
ッチ57にオフ位置があるため、オフ操作をするのに何
回も引紐を引く必要があるという欠点があった。
第6図は複数の灯具が着脱自在に装着可能なダクト59
であり、灯具の増設変更が容易である。しかし、1個の
スイッチによる点灯切換ができないという欠点があっ
た。
であり、灯具の増設変更が容易である。しかし、1個の
スイッチによる点灯切換ができないという欠点があっ
た。
この考案の目的は、灯具の増設変更が可能で点灯切換が
でき、しかもオフ操作が容易な照明装置を提供すること
である。
でき、しかもオフ操作が容易な照明装置を提供すること
である。
この考案の照明装置は、それぞれに複数の灯具が着脱自
在に装着される複数のダクトと、これらのダクトの一端
部を連結するとともに前記ダクトの給電を切換える切換
スイッチおよび前記ダクトの全体の給電を停止する全体
点滅用スイッチを有する取付部とを備えたものである。
在に装着される複数のダクトと、これらのダクトの一端
部を連結するとともに前記ダクトの給電を切換える切換
スイッチおよび前記ダクトの全体の給電を停止する全体
点滅用スイッチを有する取付部とを備えたものである。
この考案の構成によれば、複数のダクトとこれらのダク
トを切換える切換スイッチを設けたため、ダクトごとに
灯具の切換ができる。また全体点滅用スイッチを設けた
ため、オフ操作が容易になる。さらにダクトに複数の灯
具を装着するため灯具の増設変更が容易である。
トを切換える切換スイッチを設けたため、ダクトごとに
灯具の切換ができる。また全体点滅用スイッチを設けた
ため、オフ操作が容易になる。さらにダクトに複数の灯
具を装着するため灯具の増設変更が容易である。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。すなわち、この照明装置は、複数のダクト1,
2と、取付部3からなる。
明する。すなわち、この照明装置は、複数のダクト1,
2と、取付部3からなる。
ダクト1,2は、それぞれに複数の灯具4〜6が着脱自
在に装着される。灯具4〜6はそれぞれ公知のダクト用
プラグ9を有し、ダクト用プラグ9によりダクト1,2
の任意の位置に電気的かつ機械的に接続される。ダクト
1,2の一端部はねじ12により取付部3に片持ち状態
に取付けられ、他端部は天井11に接触する支持具10
を有する。
在に装着される。灯具4〜6はそれぞれ公知のダクト用
プラグ9を有し、ダクト用プラグ9によりダクト1,2
の任意の位置に電気的かつ機械的に接続される。ダクト
1,2の一端部はねじ12により取付部3に片持ち状態
に取付けられ、他端部は天井11に接触する支持具10
を有する。
取付部3は、ダクト1,2の一端部を連結するとともに
ダクト1,2の給電を切換える切換スイッチ7およびダ
クト1,2の全体に給電する全体点滅用スイッチ8を有
する。取付部3はフランジを実施例とし、天井11の引
掛シーリング13の取付金具13aにつまみねじ14で
取付けられ、また取付部3の側部に筒状のダクト保持部
15を突設し、ダクト1,2をダクト保持部15に嵌合
し、ねじ12で固定している。切換スイッチ7および全
体点滅用スイッチ8はプルスイッチを実施例として取付
部3の内側に取付けられ、その引紐7a,8aが取付部
3から引き下ろされ、引紐8aは引紐7aよりも長くなっ
ている。また取付部3に豆球ソケット16が装着され、
この豆球ソケット16に装着される豆球17も切換スイ
ッチ7により切換えられる。13′は引掛シーリング1
3に引掛られる接続用のキャップ、19はキャップ1
3′に切換スイッチ7および全体点滅用スイッチ8を介
してダクト1,2に給電するためのフィードインであ
る。
ダクト1,2の給電を切換える切換スイッチ7およびダ
クト1,2の全体に給電する全体点滅用スイッチ8を有
する。取付部3はフランジを実施例とし、天井11の引
掛シーリング13の取付金具13aにつまみねじ14で
取付けられ、また取付部3の側部に筒状のダクト保持部
15を突設し、ダクト1,2をダクト保持部15に嵌合
し、ねじ12で固定している。切換スイッチ7および全
体点滅用スイッチ8はプルスイッチを実施例として取付
部3の内側に取付けられ、その引紐7a,8aが取付部
3から引き下ろされ、引紐8aは引紐7aよりも長くなっ
ている。また取付部3に豆球ソケット16が装着され、
この豆球ソケット16に装着される豆球17も切換スイ
ッチ7により切換えられる。13′は引掛シーリング1
3に引掛られる接続用のキャップ、19はキャップ1
3′に切換スイッチ7および全体点滅用スイッチ8を介
してダクト1,2に給電するためのフィードインであ
る。
第3図は配線図を示している。すなわち、切換スイッチ
7の引紐7aの1回の引き操作で可動接点7bが45度
回転し、ダクト1,2→ダクト1→ダクト2→豆球16
の順序で切換えられる。また全体点滅用スイッチ8の引
紐8aの操作で切換スイッチ7の可動接点7bの任意の
位置でオンオフにできる。
7の引紐7aの1回の引き操作で可動接点7bが45度
回転し、ダクト1,2→ダクト1→ダクト2→豆球16
の順序で切換えられる。また全体点滅用スイッチ8の引
紐8aの操作で切換スイッチ7の可動接点7bの任意の
位置でオンオフにできる。
この実施例によれば、複数のダクト1,2とこれらのダ
クト1,2を切換える切換スイッチ7を設けたため、ダ
クト1,2ごとに灯具4〜6の切換ができる。したがっ
て、使用者の用途や好みに応じて灯具の種類および数を
任意に設定できるとともに灯具の点滅をその目的に応じ
て切換えることができる。
クト1,2を切換える切換スイッチ7を設けたため、ダ
クト1,2ごとに灯具4〜6の切換ができる。したがっ
て、使用者の用途や好みに応じて灯具の種類および数を
任意に設定できるとともに灯具の点滅をその目的に応じ
て切換えることができる。
また全体点滅用スイッチ8を設けたため、オフ操作が容
易になる。さらにダクト1,2に複数の灯具4〜6を装
着するため灯具4〜6の増設変更が容易である。
易になる。さらにダクト1,2に複数の灯具4〜6を装
着するため灯具4〜6の増設変更が容易である。
また、ダクト1,2の中央部に取付部3を設けたため、
ダクト1,2の保持がバランスよくなり、長尺な器具の
一個所による取付けのみで強固に天井に固定できる。
ダクト1,2の保持がバランスよくなり、長尺な器具の
一個所による取付けのみで強固に天井に固定できる。
また、全体点滅用スイッチ8の引紐8aが切換スイッチ
7の引紐7aより長いため、操作頻度の高いスイッチと
他との操作誤りを防止できる。なお、引紐7a,8aの
長さは反対にしてもよい。
7の引紐7aより長いため、操作頻度の高いスイッチと
他との操作誤りを防止できる。なお、引紐7a,8aの
長さは反対にしてもよい。
この考案の照明装置によれば、複数のダクトとこれらの
ダクトを切換える切換スイッチを設けたため、ダクトご
とに灯具の切換ができる。また全体点滅用スイッチを設
けたため、オフ操作が容易になる。さらにダクトに複数
の灯具を装着するため灯具の増設変更が容易であるとい
う効果がある。
ダクトを切換える切換スイッチを設けたため、ダクトご
とに灯具の切換ができる。また全体点滅用スイッチを設
けたため、オフ操作が容易になる。さらにダクトに複数
の灯具を装着するため灯具の増設変更が容易であるとい
う効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図はその断
面図、第3図は配線図、第4図は従来例の斜視図、第5
図は他の従来例の断面図、第6図はさらに他の従来例の
斜視図である。 1,2…ダクト、3…取付部、4〜6…灯具、7…切換
スイッチ、8…全体点滅用スイッチ
面図、第3図は配線図、第4図は従来例の斜視図、第5
図は他の従来例の断面図、第6図はさらに他の従来例の
斜視図である。 1,2…ダクト、3…取付部、4〜6…灯具、7…切換
スイッチ、8…全体点滅用スイッチ
フロントページの続き (72)考案者 松田 紘嗣 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 実公 昭53−4062(JP,Y2) 実願昭52−159386号(実開昭54−84877 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)
Claims (2)
- 【請求項1】それぞれに複数の灯具が着脱自在に装着さ
れる複数のダクトと、これらのダクトの一端部を連結す
るとともに前記ダクトの給電を切換える切換スイッチお
よび前記ダクトの全体の給電を停止する全体点滅用スイ
ッチを有する取付部とを備えた照明装置。 - 【請求項2】前記切換スイッチおよび全体点滅用スイッ
チはプルスイッチであり、前記切換スイッチの引紐と前
記全体点滅用スイッチの引紐は長さが異なる実用新案登
録請求の範囲第(1)項記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987192348U JPH0624084Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987192348U JPH0624084Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0196610U JPH0196610U (ja) | 1989-06-27 |
JPH0624084Y2 true JPH0624084Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31483210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987192348U Expired - Lifetime JPH0624084Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0624084Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005346958A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Odelic Co Ltd | フィードインボックス型のリモコン受信装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753852Y2 (ja) * | 1976-06-29 | 1982-11-22 | ||
JPS5484877U (ja) * | 1977-11-28 | 1979-06-15 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP1987192348U patent/JPH0624084Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0196610U (ja) | 1989-06-27 |
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