JPH03226039A - データモデム - Google Patents
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- JPH03226039A JPH03226039A JP2024190A JP2024190A JPH03226039A JP H03226039 A JPH03226039 A JP H03226039A JP 2024190 A JP2024190 A JP 2024190A JP 2024190 A JP2024190 A JP 2024190A JP H03226039 A JPH03226039 A JP H03226039A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 8
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- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
- 101150052726 DSP2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100333868 Homo sapiens EVA1A gene Proteins 0.000 description 1
- 102100031798 Protein eva-1 homolog A Human genes 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
二線式電話回線を介して双方向にデータ通信を行うデー
タモデムに関し、 モデムの全二重通信と半二重通信の機能を有効に生かし
た経済性の高い端末接続を目的とし、少なくとも2つの
端末接続用のポートを設け、いずれか一方をポートを有
効とするように切替えると共に、切替ポートの接続端末
に対応して全二重通信と半二重通信のいずれか一方の通
信機能を選択するように構成する。
タモデムに関し、 モデムの全二重通信と半二重通信の機能を有効に生かし
た経済性の高い端末接続を目的とし、少なくとも2つの
端末接続用のポートを設け、いずれか一方をポートを有
効とするように切替えると共に、切替ポートの接続端末
に対応して全二重通信と半二重通信のいずれか一方の通
信機能を選択するように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、二線式電話回線等を介して全二重通信又は半
二重通信を行うデータモデムに関する。
二重通信を行うデータモデムに関する。
二線式電話回線を使用したデータモデムにあっては、従
来の半二重通信から全二重通信に移行しており、データ
モデムとしての端末装置に対する接続自由度を高めるた
め、データモデムに半二重通信機能と全二重通信機能の
2つを設けて選択的に使用できるようにしている。
来の半二重通信から全二重通信に移行しており、データ
モデムとしての端末装置に対する接続自由度を高めるた
め、データモデムに半二重通信機能と全二重通信機能の
2つを設けて選択的に使用できるようにしている。
しかし、データモデムに端末装置を接続するコネクタは
1つしか設けられていないため、例えば半二重通信と全
二重通信の両方が可能な端末装置に対しては、全二重モ
デムと半二重モデムを別々にコネクタ接続し、且つ切替
器を介して2つのモデムの一方を電話回線に接続しなけ
ればならない。
1つしか設けられていないため、例えば半二重通信と全
二重通信の両方が可能な端末装置に対しては、全二重モ
デムと半二重モデムを別々にコネクタ接続し、且つ切替
器を介して2つのモデムの一方を電話回線に接続しなけ
ればならない。
従って、モデムのもつ半二重及び全二重の通信機能を有
効に活かすと共に、システム構成を簡単にしてコストダ
ウンを図ることのできるデータモデムが望まれる。
効に活かすと共に、システム構成を簡単にしてコストダ
ウンを図ることのできるデータモデムが望まれる。
[従来の技術]
従来、半二重通信と全二重通信が可能な端末装置には、
半二重通信用と全二重通信用のインタフェースに対し2
つのR8232Cコネクタを設けている。
半二重通信用と全二重通信用のインタフェースに対し2
つのR8232Cコネクタを設けている。
一方、二線式電話回線を介して半二重通信と全二重通信
が可能なデータモデムにあっては、端末接続用として1
つのR8232Cコネクタしか設けられていない。
が可能なデータモデムにあっては、端末接続用として1
つのR8232Cコネクタしか設けられていない。
このため端末装置から半二重通信又は全二重通信を選択
的に可能とする伝送ネットワークを構成する場合には、
第4図に示すように、端末装置(DTE)30の各イン
タフェースに対応したR3232Cコネクタ32−1.
32−2に対し全二重モデム100−1をR8232C
コネクタ32−3により接続すると共に、半二重モデム
100−2をR8232Cコネクタ32−4により接続
する。
的に可能とする伝送ネットワークを構成する場合には、
第4図に示すように、端末装置(DTE)30の各イン
タフェースに対応したR3232Cコネクタ32−1.
32−2に対し全二重モデム100−1をR8232C
コネクタ32−3により接続すると共に、半二重モデム
100−2をR8232Cコネクタ32−4により接続
する。
更に全二重モデム100−1と半二重モデム100−2
を切替器34を介して二線式電話回線網36に接続し、
例えばNIFTY等のパソコン通信システム38や計算
センタ40等との双方向データ通信を行うようにしてい
る。
を切替器34を介して二線式電話回線網36に接続し、
例えばNIFTY等のパソコン通信システム38や計算
センタ40等との双方向データ通信を行うようにしてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の伝送ネットワークにあ
っては端末装置30のもつ半二重と全二重の通信機能を
活かすために全二重モデム1001と半二重モデム10
0−2の2台を必要とし、更に電話回線に対し2つのモ
デムを選択的に接続する切替器34を必要とし、システ
ム構成が複雑であり、半二重と全二重の通信機能をモデ
ムが備えていても十分に活用されない問題があった。
っては端末装置30のもつ半二重と全二重の通信機能を
活かすために全二重モデム1001と半二重モデム10
0−2の2台を必要とし、更に電話回線に対し2つのモ
デムを選択的に接続する切替器34を必要とし、システ
ム構成が複雑であり、半二重と全二重の通信機能をモデ
ムが備えていても十分に活用されない問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、モデムの全二重と半二重の通信機能を有効に活か
した経済性の高い端末接続を可能にするデータモデムを
提供することを目的とする。
ので、モデムの全二重と半二重の通信機能を有効に活か
した経済性の高い端末接続を可能にするデータモデムを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理説明図である。
まず本発明は例えば二線式電話回線を介して半二重通信
又は全二重通信により双方向データ通信を行うデータモ
デム100を対象とする。
又は全二重通信により双方向データ通信を行うデータモ
デム100を対象とする。
即ち、データモデム100は、切替可能な全二重通信機
能又は半二重通信機能を備えた通信手段10と、通信手
段10の通信機能を選択する通信モード選択手段12を
備える。
能又は半二重通信機能を備えた通信手段10と、通信手
段10の通信機能を選択する通信モード選択手段12を
備える。
このようなデータモデム100につき本発明にあっては
、端末装置(DTE)を接続する少なくとも2つのポー
ト14−1.14−2を設け、更にポート14−1.1
4−のいずれか一方を通信手段10に接続するポート切
替手段16とを設けるようにしたものである。
、端末装置(DTE)を接続する少なくとも2つのポー
ト14−1.14−2を設け、更にポート14−1.1
4−のいずれか一方を通信手段10に接続するポート切
替手段16とを設けるようにしたものである。
[作用]
このような構成を備えた本発明のデータモデムにあって
は、端末装置の接続ポートが少なくとも2つ、具体的に
はR8232Cコネクタが少なくとも2つ設けられるこ
とから、全二重と半二重の通信機能を持つ端末装置の2
つのR8232Cコネクタに対しデータモデムの2つの
R3232Cコネクタを直接接続するだけで、データモ
デムのポート切替え手段により接続されたポートに対応
した通信モードの選択により、全二重通信又は半二重通
信が直ちに可能であり、システム構成が簡単でモデムの
もつ2つの通信機能が有効に活かされ、経済性及び設計
自由度の高い伝送ネットワークを構築できる。
は、端末装置の接続ポートが少なくとも2つ、具体的に
はR8232Cコネクタが少なくとも2つ設けられるこ
とから、全二重と半二重の通信機能を持つ端末装置の2
つのR8232Cコネクタに対しデータモデムの2つの
R3232Cコネクタを直接接続するだけで、データモ
デムのポート切替え手段により接続されたポートに対応
した通信モードの選択により、全二重通信又は半二重通
信が直ちに可能であり、システム構成が簡単でモデムの
もつ2つの通信機能が有効に活かされ、経済性及び設計
自由度の高い伝送ネットワークを構築できる。
[実施例]
第2図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
。
。
第2図において、モデム100は二線式電話回線を接続
する通信ユニット10と端末装置を接続するインタフェ
ースユニット50で構成される。
する通信ユニット10と端末装置を接続するインタフェ
ースユニット50で構成される。
通信ユニット10には通信制御を行なうMPU20、M
PU20の制御プログラムとして全二重通信プロトコル
(同期/非同期)と半二重通信プロトコル(同期)を制
御プログラムとして格納したメモリ22、変復調動作を
行なうDSP24、二線式電話回線とのインタフェース
を行なう回線送受信部26が設けられる。
PU20の制御プログラムとして全二重通信プロトコル
(同期/非同期)と半二重通信プロトコル(同期)を制
御プログラムとして格納したメモリ22、変復調動作を
行なうDSP24、二線式電話回線とのインタフェース
を行なう回線送受信部26が設けられる。
一方、インタフェースユニット50には、この実施例に
あってはR8232Cコネクタを使用した2つのポート
14−1.14−2が設けられ、ポート14−1 14
−2はインタフェースコントローラを構成するMPU1
8に接続され、更にMPU18のバスを介して通信ユニ
ット10のMPU20に接続される。またMPU18の
バスに対しては通信モード選択スイッチ12とポート切
替スイッチ16が設けられる。通信モード選択スイッチ
12は通信ユニット10における全二重通信または半二
重通信のいずれか一方を選択するもので、また全二重通
信については同期通信か非同期通信かを同時に選択する
。ポート切替スイッチ16はインタフェースユニット5
0に設けられたポート14−1.14−2のいずれか一
方を有効とし、有効となったポートに接続された端末と
の間で通信モード選択スイッチ12の選択した設定に従
った全二重または半二重の通信を行なう。
あってはR8232Cコネクタを使用した2つのポート
14−1.14−2が設けられ、ポート14−1 14
−2はインタフェースコントローラを構成するMPU1
8に接続され、更にMPU18のバスを介して通信ユニ
ット10のMPU20に接続される。またMPU18の
バスに対しては通信モード選択スイッチ12とポート切
替スイッチ16が設けられる。通信モード選択スイッチ
12は通信ユニット10における全二重通信または半二
重通信のいずれか一方を選択するもので、また全二重通
信については同期通信か非同期通信かを同時に選択する
。ポート切替スイッチ16はインタフェースユニット5
0に設けられたポート14−1.14−2のいずれか一
方を有効とし、有効となったポートに接続された端末と
の間で通信モード選択スイッチ12の選択した設定に従
った全二重または半二重の通信を行なう。
具体的には通信モード選択スイッチ12からの選択信号
はMPU18で判別され、MPU20に対し全二重通信
または半二重通信のいずれか一方が指令され、このMP
U18からの指令に基づきMPU20がメモリ22から
いずれか一方の通信プロトコルを読み込んでDSP24
側の電話回線に対する通信制御及びポート1f−1,I
t−2側の端末に対する通信制御を行なう。またポート
切替スイッチ16からのスイッチ切替信号はMPU18
で読み取られMPU18がスイッチ切替信号により選択
されたポート14−1.14−2のいずれか一方を有効
として端末装置との間でデータ伝送を行なわせるように
する。
はMPU18で判別され、MPU20に対し全二重通信
または半二重通信のいずれか一方が指令され、このMP
U18からの指令に基づきMPU20がメモリ22から
いずれか一方の通信プロトコルを読み込んでDSP24
側の電話回線に対する通信制御及びポート1f−1,I
t−2側の端末に対する通信制御を行なう。またポート
切替スイッチ16からのスイッチ切替信号はMPU18
で読み取られMPU18がスイッチ切替信号により選択
されたポート14−1.14−2のいずれか一方を有効
として端末装置との間でデータ伝送を行なわせるように
する。
通信ユニット10における送信機能(変調機能)は、ま
ずポート切替スイッチ16の操作で有効となっているポ
ート14−1.14−2のいずれか一方を介して受信し
た端末装置からのデータをMPU20で受け、二線式電
話回線に対する変調速度に対応した1変調当りのビット
データに区切り、マツピング処理により複素平面上での
信号点座標に変換してDSP24に出力する。DSP2
4は信号点座標に基づく実数成分Reについてはcos
ωtで振幅変調し、また虚数成分Imについては−si
nωtで振幅変調した後、変調したRe、:1mを加算
して回線送受信部26を介して二線式電話回線に8カす
る。即ち、信号点座標に応じた実数成分及び虚数成分に
つき直交振幅変調(QAM)により変調して送信する。
ずポート切替スイッチ16の操作で有効となっているポ
ート14−1.14−2のいずれか一方を介して受信し
た端末装置からのデータをMPU20で受け、二線式電
話回線に対する変調速度に対応した1変調当りのビット
データに区切り、マツピング処理により複素平面上での
信号点座標に変換してDSP24に出力する。DSP2
4は信号点座標に基づく実数成分Reについてはcos
ωtで振幅変調し、また虚数成分Imについては−si
nωtで振幅変調した後、変調したRe、:1mを加算
して回線送受信部26を介して二線式電話回線に8カす
る。即ち、信号点座標に応じた実数成分及び虚数成分に
つき直交振幅変調(QAM)により変調して送信する。
一方、二線式電話回線からの受信信号については、回線
送受信部26でA / D変換、復調を行なった後、D
SP24に与えてロールオフフィルタ通過処理、AGC
処理及び回線劣化要因のキャンセル処理を行なう。即ち
、DSP24はロールオフフィルタ、自動利得制御回路
(AGC)、自動等孔蓋(AEQ)、キャリア自動位相
制御回路(CA P C)を備え、復調によりベースバ
ンド信号とした後にロールオフフィルタを通過させてA
GCでレベルの均一化を行なった後、AEQで符号量干
渉成分を除去し、CAPCにより周波数オフセット及び
位相エラーを除去する。
送受信部26でA / D変換、復調を行なった後、D
SP24に与えてロールオフフィルタ通過処理、AGC
処理及び回線劣化要因のキャンセル処理を行なう。即ち
、DSP24はロールオフフィルタ、自動利得制御回路
(AGC)、自動等孔蓋(AEQ)、キャリア自動位相
制御回路(CA P C)を備え、復調によりベースバ
ンド信号とした後にロールオフフィルタを通過させてA
GCでレベルの均一化を行なった後、AEQで符号量干
渉成分を除去し、CAPCにより周波数オフセット及び
位相エラーを除去する。
コノヨうにして回線劣化要因のキャンセル処理が終了す
ると、MPU20においてテーブルデータを使用した判
定処理により正しい信号点が判定され、判定された信号
点座標はマツピングデータを使用して1変調当りのデー
タビット列に変換され、最終的に各変調毎のビット列を
つなげ、その時、有効となっているポート14−1.1
4−2のいずれか一方を介して端末装置に受信データを
送出する。
ると、MPU20においてテーブルデータを使用した判
定処理により正しい信号点が判定され、判定された信号
点座標はマツピングデータを使用して1変調当りのデー
タビット列に変換され、最終的に各変調毎のビット列を
つなげ、その時、有効となっているポート14−1.1
4−2のいずれか一方を介して端末装置に受信データを
送出する。
第3図は本発明のモデム使用形態を3つに分けて示した
説明図である。
説明図である。
まず第3図(a)は全二重通信または半二重通信のいず
れか一方に対応したインタフェース用のR8232Cコ
ネクタ32を1つしかもたない1台の端末袋[30に対
するモデム使用形態を示したもので、この場合には本発
明のモデム100のR8232Cコネクタで構成される
2つのポート14−1.14−2のいずれか一方、例え
ばボー)14−1に図示のように端末装置30を接続す
る。
れか一方に対応したインタフェース用のR8232Cコ
ネクタ32を1つしかもたない1台の端末袋[30に対
するモデム使用形態を示したもので、この場合には本発
明のモデム100のR8232Cコネクタで構成される
2つのポート14−1.14−2のいずれか一方、例え
ばボー)14−1に図示のように端末装置30を接続す
る。
この第3図(a)の接続状態で、例えば端末装置30が
全二重(同期)の通信機能をもっていれば第2図の実施
例において、通信モード選択スイッチ12により全二重
(同期)の通信モードを選択することでメモリ22より
全二重通信プロトコル(同期)の制御プログラムがMP
U20に与えられ、選択された通信モードに従った電話
回線及び端末装置に対する通信制御を行なう。またポー
ト14−1に対し端末装置30を接続していることから
ポート切替スイッチ16をポート14−1側に切り替え
ることで、ポート14−1が有効となって端末装置30
とモデム100間での通信モード選択スイッチ12の選
択した全二重通信(同期)によるデータ伝送を行なうこ
とができる。
全二重(同期)の通信機能をもっていれば第2図の実施
例において、通信モード選択スイッチ12により全二重
(同期)の通信モードを選択することでメモリ22より
全二重通信プロトコル(同期)の制御プログラムがMP
U20に与えられ、選択された通信モードに従った電話
回線及び端末装置に対する通信制御を行なう。またポー
ト14−1に対し端末装置30を接続していることから
ポート切替スイッチ16をポート14−1側に切り替え
ることで、ポート14−1が有効となって端末装置30
とモデム100間での通信モード選択スイッチ12の選
択した全二重通信(同期)によるデータ伝送を行なうこ
とができる。
勿論、第3図(a)において端末装置30をポート14
−2側に接続しても良いし、端末装置30が半二重通信
(同期)であればこれに対応してモデム100の通信モ
ードを選択することは勿論である。
−2側に接続しても良いし、端末装置30が半二重通信
(同期)であればこれに対応してモデム100の通信モ
ードを選択することは勿論である。
第3図(b)には第4図に示した従来例と同様、1台の
端末装置30が全二重通信用のR3232Cコネクタ3
2−1と半二重通信用のR8232Cコネクタ32−2
をもっていた場合であり、この場合には端末装置30の
全二重通信用のR5232Cコネクタ32−1をモデム
100のポート14−1に接続し、また端末装置30の
半二重通信用のR3232Cコネクタ32−2をモデム
100のポート14−2に接続する。
端末装置30が全二重通信用のR3232Cコネクタ3
2−1と半二重通信用のR8232Cコネクタ32−2
をもっていた場合であり、この場合には端末装置30の
全二重通信用のR5232Cコネクタ32−1をモデム
100のポート14−1に接続し、また端末装置30の
半二重通信用のR3232Cコネクタ32−2をモデム
100のポート14−2に接続する。
この第3図(b)の場合のモデム100における通信モ
ードの選択及びポート切替は、端末装置30側の通信機
能に依存しており、例えば端末装置30で全二重通信(
同期)が有効となっていた場合、モデム100にあって
はポート切替スイッチ16によりポート14−1側を有
効とし、また通信モード選択スイッチ12により全二重
通信(同期)を選択する。
ードの選択及びポート切替は、端末装置30側の通信機
能に依存しており、例えば端末装置30で全二重通信(
同期)が有効となっていた場合、モデム100にあって
はポート切替スイッチ16によりポート14−1側を有
効とし、また通信モード選択スイッチ12により全二重
通信(同期)を選択する。
第3図(C)は本発明のモデム100に対しR3232
Cコネクタ32を1つしかもたない2台の端末装置30
−1.30−2をポート14−1゜14−2のそれぞれ
に接続した使用形態を示す。
Cコネクタ32を1つしかもたない2台の端末装置30
−1.30−2をポート14−1゜14−2のそれぞれ
に接続した使用形態を示す。
この第3図(C)の使用形態にあっては、現在使用中の
端末装置3〇二1.30−2のいずれか一方に対応して
ポート14−1または14−2をポート切替スイッチ1
6により有効とし、このポート切替スイッチ16により
有効となったポート側の端末装置30−1または30−
2のもつ通信機能に対応して通信モード選択スイッチ1
2を操作して全二重(同期/非同期)または半二重(同
期)のいずれかの通信機能を選択するようにする。
端末装置3〇二1.30−2のいずれか一方に対応して
ポート14−1または14−2をポート切替スイッチ1
6により有効とし、このポート切替スイッチ16により
有効となったポート側の端末装置30−1または30−
2のもつ通信機能に対応して通信モード選択スイッチ1
2を操作して全二重(同期/非同期)または半二重(同
期)のいずれかの通信機能を選択するようにする。
以上の実施例は通信モード選択スイッチ12とポート切
替スイッチ16のスイッチ操作による手動切替を例にと
るものであったが、本発明の他の実施例として通信モー
ドの選択及びポート切替を端末装置からの制御信号ER
に基づき自動的に行なうようにしてもよい。即ち、モデ
ム100のインタフェースユニット50におけるMPU
18でポート14−1.14−2に対する端末装置から
の制御信号ERを監視しており、制御信号ERがオンと
なったポートを有効とし、有効となったポートに接続さ
れている端末装置の通信モードは予め定めておき、有効
となったポートに対応した通信機能を通信ユニット10
のMPU20に対し指令する。また2つのポート14−
1.14−2に対する端末からの制御信号ERが同時に
オンとなった場合には、予め定められた例えばポート1
4−1を優先的に有効とするポート切替及び通信モード
の選択を行なうようにする。
替スイッチ16のスイッチ操作による手動切替を例にと
るものであったが、本発明の他の実施例として通信モー
ドの選択及びポート切替を端末装置からの制御信号ER
に基づき自動的に行なうようにしてもよい。即ち、モデ
ム100のインタフェースユニット50におけるMPU
18でポート14−1.14−2に対する端末装置から
の制御信号ERを監視しており、制御信号ERがオンと
なったポートを有効とし、有効となったポートに接続さ
れている端末装置の通信モードは予め定めておき、有効
となったポートに対応した通信機能を通信ユニット10
のMPU20に対し指令する。また2つのポート14−
1.14−2に対する端末からの制御信号ERが同時に
オンとなった場合には、予め定められた例えばポート1
4−1を優先的に有効とするポート切替及び通信モード
の選択を行なうようにする。
尚、上記の実施例は端末装置に対するポートを2つ設け
た場合を例にとるものであったが、端末の接続ポート数
は必要に応じて任意の数を設けることができる。またポ
ートとしてR8232Cコネクタを例にとるものであっ
たが、必要に応じて適宜の接続コネクタを使用できるこ
とは勿論である。
た場合を例にとるものであったが、端末の接続ポート数
は必要に応じて任意の数を設けることができる。またポ
ートとしてR8232Cコネクタを例にとるものであっ
たが、必要に応じて適宜の接続コネクタを使用できるこ
とは勿論である。
[発明の効果]
以上説明してきたように本発明によれば、全二重通信と
半二重通信のインタフェース毎に別々にコネクタをもっ
た端末装置であっても、全二重用と半二重用のモデムを
2台接続することなく、全二重通信と半二重通信の切替
機能をもった1台のモデムを接続してポート切替を行な
うことにより全二重または半二重の通信が可能となり、
端末装置とモデムの接続構成を簡単にし、経済性及び設
計自由度の高いネットワークを構築することができる。
半二重通信のインタフェース毎に別々にコネクタをもっ
た端末装置であっても、全二重用と半二重用のモデムを
2台接続することなく、全二重通信と半二重通信の切替
機能をもった1台のモデムを接続してポート切替を行な
うことにより全二重または半二重の通信が可能となり、
端末装置とモデムの接続構成を簡単にし、経済性及び設
計自由度の高いネットワークを構築することができる。
第1図は本発明の原理説明図。
第2図は本発明の実施例構成図
第3図は本発明のモデム使用形態説明図;第4図は従来
技術説明図である。 図中、 10:通信手段(通信ユニット) 12:通信モード選択手段 (通信モード選択スイッチ) 14−1.14−2 :ポート(R3232Cコネク
タ)16・ポート切替手段(ポート切替スイッチ)18
.20:MPU 22:メモリ 24:DSP 26二回線送受信部 30、30−1.30−2 :端末装置(DTE)32
32−132−2:R3232Cコネクタ36:二線式
電話回線網 38:パソコン通信システム 40:計算センタ 50・インタフェースユニット 100 データモデム(モデム) 14−2+−ト(b) (C) 仝発明のモデム使用わ悲凝明凹 第8図
技術説明図である。 図中、 10:通信手段(通信ユニット) 12:通信モード選択手段 (通信モード選択スイッチ) 14−1.14−2 :ポート(R3232Cコネク
タ)16・ポート切替手段(ポート切替スイッチ)18
.20:MPU 22:メモリ 24:DSP 26二回線送受信部 30、30−1.30−2 :端末装置(DTE)32
32−132−2:R3232Cコネクタ36:二線式
電話回線網 38:パソコン通信システム 40:計算センタ 50・インタフェースユニット 100 データモデム(モデム) 14−2+−ト(b) (C) 仝発明のモデム使用わ悲凝明凹 第8図
Claims (1)
- (1)伝送回線を介して双方向のデータ通信を行うデー
タモデムに於いて、 切替可能な全二重通信機能又は半二重通信機能を備えた
通信手段(ID)と、 該通信手段(10)の通信機能を選択する通信モード選
択手段(12)と; 端末装置をコネクタ接続する少なくとも2つのポート(
14−1、14−2)と; 該ポート(14−1、14−2)のいずれか一方を前記
通信手段(10)に接続するポート切替手段(16)と
;を備えたことを特徴とするデータモデム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024190A JPH07120998B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | データモデム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2024190A JPH07120998B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | データモデム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03226039A true JPH03226039A (ja) | 1991-10-07 |
JPH07120998B2 JPH07120998B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=12021701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2024190A Expired - Fee Related JPH07120998B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | データモデム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07120998B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012113734A (ja) * | 1997-11-26 | 2012-06-14 | Mei Inc | セルラー搬送波を用いた監視及び報告システム |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2024190A patent/JPH07120998B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012113734A (ja) * | 1997-11-26 | 2012-06-14 | Mei Inc | セルラー搬送波を用いた監視及び報告システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07120998B2 (ja) | 1995-12-20 |
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