JPH03225333A - インターバル撮影機能付自動焦点カメラ - Google Patents

インターバル撮影機能付自動焦点カメラ

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Publication number
JPH03225333A
JPH03225333A JP1885790A JP1885790A JPH03225333A JP H03225333 A JPH03225333 A JP H03225333A JP 1885790 A JP1885790 A JP 1885790A JP 1885790 A JP1885790 A JP 1885790A JP H03225333 A JPH03225333 A JP H03225333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
depth
switch
shooting
interval
photographing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1885790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kataoka
片岡 博之
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1885790A priority Critical patent/JPH03225333A/ja
Publication of JPH03225333A publication Critical patent/JPH03225333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、異なる距離にある複数の被写体に共にピント
を合せるべく被写界深度優先撮影を行うことのできるイ
ンターバル撮影機能付自動焦点カメラの改良に関するも
のである。
(発明の背景) 従来、異なる距離にある複数の被写体に共にピントを合
せるべく被写界深度優先(以下該発明の背景及び後述の
実施例の説明においては単にデプスという)撮影機能を
備えたカメラは、本願出願人より特願昭61−2368
41号にて提案されている。このカメラは画面の中央部
に測距視野を有し、該デプス撮影を行う際には、異なる
被写体に対しカメラを振って各被写体の測距を行う、こ
れによりそれぞれの被写体のデフォーカス量が求められ
、各被写体にピントがあった状態にするための絞り制御
が行われて露光動作が開始されるようになっている。更
に詳述すれば、異なった距離に位置する被写体をA、B
とすると、撮影者は先ずAの被写体を画面中央にして測
距操作を行い、次にBの被写体を画面中央にして測距操
作を行い、次いでA、B両方の被写体が画面内に入れる
、この様な操作が行われることにより、カメラは先ずA
の被写体のデフォーカス量を求めてレンズな合焦位置ま
で駆動してこのレンズ位置をメモリし、次いでBの被写
体のデフォーカス量を求めてレンズを合焦位置まで駆動
し、該レンズ位置と前記メモリしたレンズ位置の差情報
、つまりAの被写体の合焦位置に対するBの被写体のデ
フォーカス量を求め、該デフォーカス量の例えば中間位
置にレンズを移動し、同時にA、B両方の被写体が被写
界深度内に入るように絞りを制御してレリーズ動作を開
始するものである。
上記のようなデプス撮影可能なカメラにインターバル撮
影機能を持たせると、以下のような問題点を生じていた
つまり、インターバル撮影とは自動的に一定時間間隔で
撮影を行うものであるから、該撮影時には無人或はカメ
ラより撮影者が離れている場合が殆どであり、よってカ
メラは三脚等に固定されている。したがって、A、B両
方の被写体にカメラを振るという行為は不可能であった
また、前記デプス撮影時にあっては、前記カメラを振る
行為を3回行ってはじめてレリーズ可能となるものであ
る為、撮影者が望む時間内に正確に撮影されないという
ことがあった。又、最悪の場合には、インターバル撮影
時刻が来たにも拘らずAの被写体にピントを合せた後、
無限にBの被写体が来るのを待って、インターバル撮影
が続行されないという致命的な状態になり得る。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題点を解決し、インターバ
ル撮影時には、適正な写真撮影を望むことのできない被
写界深度優先撮影形が行われてしまうことを防止するこ
とのできるインターバル撮影機能付自動焦点カメラを提
供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、インターバル撮
影が設定されている際には、選択手段にて被写界深度優
先撮影が選択されていたとしても、撮影制御手段による
該被写界深度優先撮影は禁止する禁止手段を設け、以て
、インターバル撮影時には、上記被写界深度優先撮影は
行わないようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
1図において、1はカメラ本体、50は該カメラ本体1
に着脱自在に取付けられたレンズ本体であり、これらは
カメラマウント1a及びレンズマウント51aとで結合
されている。3はミラー、4はペンタプリズム、5は接
眼レンズ、6は測光用受光素子である。7は測光演算回
路で、フィルム感度情報入力回路8、シャッタ制御回路
9、マイクロコンピュータ10と接続されている。34
はフォーカルブレーンシャッタ、3aはミラー回転軸、
3bは動作ビンで、ミラー駆動カム11に対向している
。12はミラー駆動用千−タで、モータドライブ回路1
3に接続されている。14はフィルム巻上げ巻き戻し時
に用いられるフィルム給送用モータで、モータドライブ
回路15に接続されている。16は測距センサで、測距
演算回路17に接続されている。18はカメラシステム
全体を動かしている電池、19はメイン電源スィッチ、
20はD C/D Cコンバータで、電池18からマイ
クロコンピュータ10へと接続されている。21は測光
測距用スイッチ、22はレリーズスイッチである。なお
、一般的には、スイッチ21.22は2段ストロークス
イッチであって、レリーズボタンの第1ストロークでス
イッチ21がON、第2ストロークでスイッチ22がO
Nとなるよう構成されている。41はカメラに内蔵され
ている不図示のスイッチにより時間を設定できるプリセ
ッタブルなインターバルタイマ回路である。
5WBPは背蓋スイッチ、5WREWは巻戻しスイッチ
、SWFLMはフィルムのパーフォレーションに連動し
たフィルム作動スイッチである。また、SWMODEは
撮影モードを切り換えるためのモード切換スイッチであ
り、本実施例においては説明を簡単にするため、プログ
ラムモードとデブスモードの2種類があるものとする。
23a〜23eはカメラ本体1側の接点ビン群で、マウ
ント1aの近傍に配置されている。52a〜52eはレ
ンズ本体50側の接点ビン群で、カメラ側の接点ビン群
23a〜23eに対向している。
Gl、G2は撮影用光学レンズである。53は焦点調整
に使われるレンズ駆動用モータで、レンズ駆動回路54
と接続されている。レンズ駆動用モータ53の回転によ
ってラチェット60を介してカウンタ57ヘパルス数が
入力される。なお、該カウンタ57はレンズG1が■方
向に動くと加算される様に設定しである。61は絞り駆
動回路で、マイクロコンピュータ55へ接続され、かつ
公知のパルスモータ56へ接続され、該モータ56によ
って絞りが駆動される。
次に、以上の構成から成るカメラの動作について説明す
る。
まず、一般的な撮影モード(プログラムモード)での動
作について述べる。カメラ本体1のメイン電源スィッチ
19を投入しD C/D Cコンバータ20を励起する
ことにより、該コンバータ20はマイクロコンピュータ
10に対して作動可能な一定電圧を供給する0次に測光
測距用スイッチ21を押下すると、測光用受光素子6で
検出された光量が測光演算回路7に伝達され、公知の方
法で露光量が記憶される。また、前記測光測距用スイッ
チ21は自動測距のトリガスイッチをも兼用している為
、測光測距用スイッチ21を押下すると、マイクロコン
ピュータ10の指示により測距センサ16が作動し、公
知の方法で測距演算回路17により測距演算(焦点状態
を算出し、デフォーカス量を算出する事)が行われ、レ
ンズの繰り出し量が決定され、レンズ本体5o側のマイ
クロコンピュータ55と公知のシリアル通信が行われ、
レンズ駆動回路54に駆動モータ53の回転方向の指示
が行われて撮影光学系G1が移動させられる。この時、
同時にレンズの移動に対応してラチェット60によって
カウンタ57の内容が変化し、マイクロコンピュータ5
5がパルス数を読み取ることによってレンズの移動量が
検出できるので、前述のようにカメラ本体1側より指示
された移動量に応じて撮影光学系(以下単にレンズと記
す)Glが移動させられ、合焦位置で該レンズG1は止
められる。一般的には再度測距が行われ、合焦状態と判
断した場合にはカメラ本体1側で合焦の表示が行われた
り、合焦前が発せられる。
次に、デプスモードが選択された場合の概略動作を説明
する。
前述の如く測光測距用スイッチ21を押下すると、測光
、測距演算及び合焦位置へのレンズ駆動が行われる訳で
あるが、該デプスモードの場合、この1回目のオートフ
ォーカス動作(前述の例えば近点側の被写体Aに対する
動作)にて得られるレンズGlの移動量がメモリされる
。次に前記測光測距用スイッチ21をオフにし、遠点側
のBの被写体にカメラを振り、再度該測光測距用スイッ
チ21を押下すると、2回目のオートフォーカス動作が
行われ、該動作にて得られるレンズG1の移動量がメモ
リされる。次いでA、B両方の被写体を撮影画面に入れ
た状態で再度測光測距用スイッチ21を押下すると、3
回目のオートフォーカス動作は行われず、前記1回目と
2回目の移動量の中間位置に前記レンズG1は移動させ
られ、この状態からレリーズスイッチ22の押下がなさ
れると、該押下操作に応答して公知の露光動作が開始さ
れる。
次に、第1−1図、第1−2図、及び第3図乃至第6図
のフローチャートを用いて前記カメラの詳細な動作説明
を行う。
なお、前記マイクロコンピュータ10内には、フィルム
駒数を記憶するフィルム駒数レジスタFRAMER、デ
プスモードでの合焦回数を記憶する合焦回数レジスタC
NT、レンズG1の移動量(駆動量)を記憶するレンズ
駆動量レジスタMOV、該レジスタの内容が記憶するレ
ジスタDRV。
フィルム作動スイッチSWFLMのオンオフ回数をカウ
ントするカウントレジスタCOυNTが備わっている。
さらに、背蓋の状態を記憶する背蓋フラグBPF(rl
Jのとき背蓋閉)、デプモードがモード切換スイッチS
WMODEにて選択されている場合に「1」を記憶する
デプスモードフラグDEPF、インターバルタイマ回路
41にである時間間隔でのインターバル撮影が設定され
ている場合に「1」を記憶するインターバルフラグIN
TF、オートフォーカス動作にて合焦となることにより
「1」を記憶する合焦フラグJFF、巻戻しスイッチ5
WREWにて巻き戻しが設定されている場合やフィルム
フィルム突っ張り状態時に「1」を記憶する巻戻しフラ
グREWFを有している。
また、以下の実施例説明においては、測光測距スイッチ
21をスイッチSWI、レリーズスイッチ22をスイッ
チSW2と記す。
ここで、メイン電源スィッチ19が投入されD C/D
 Cコンバータ20が励起すると、該コンバータ20よ
りマイクロコンピュータ10に対して作動可能な一定電
圧が供給され、マイクロコンピュータ10は第1−1図
のステップ1よりの動作を開始する。今、背蓋は開いて
おり、全てのスイッチはオフしているものとする。
[ステップ1] 全でのフラグ、レジスタを初期化する
[ステップ2] 背蓋スイッチ5WBPの状態を判別す
る。今背蓋は開いているのでステップ3へ進む。
[ステップ3] フィルム駒数レジスタFRAMERを
「0」にする。
[ステップ4] 背蓋フラグBPFをクリアする。
[ステップ5] 巻戻しフラグREWFの状態を判別す
る。ここでは前記ステップ1にてクリアされているので
ステップ6へ進む。
[ステップ6] モード切換スイッチSWMODEにて
デプスモードが選択されているかを判別する。ここでは
プログラムモードが選択されているものとする。よって
、ステップ7へと進む。
[ステップ7コ インターバルタイマ回路41を介して
インターバル撮影が設定されているか否かをインターバ
ルフラグINTFの状態にて判別する。
ここではインターバル撮影は設定されておらず、r I
NTF= OJであるのでステップ8へ進む。
[ステップ8〕 スイッチSWIの状態を判別する。こ
こではオフであるのでステップ9へ進む。
[ステップ9] もしレンズGlが作動していれば停止
させる。
[ステップ10] 合焦フラグJFFをクリアする。
[ステップ11] いずれかのスイッチ操作がなされる
までここで待機する。ここで、インターバルタイマ回路
41よりの入力もスイッチ入力として扱う。
ここで、撮影者がフィルムを装填し、背蓋を閉じると背
蓋スイッチ5WBPの状態が変化するため、ステップ1
1からステップ12へとする進む。
[ステップ12] インターバルタイマ回路41よりイ
ンターバル撮影が指示されているか否かを判別する。こ
こでは指示されていないのでステップ2へ戻る。
この後、ステップ2からステップ3と進み、今度は背蓋
が閉じているのでステップ13へと進む。
[ステップ13]  背蓋フラグBPFの状態を調べる
。前記ステップ4にてrBPF=OJに設定されている
からステップ13へ進む。
[ステップ14] 背蓋フラグBPFを「1」に設定す
る。
[ステップ151 ここでは第4図のフィルム空送りサ
ブルーチンをコールし、空送り動作を行う。
ここで、この空送り動作を第4図のフローチャートを用
いて説明する。
[ステップ125,126,127]  後述の第5図
に示すフィルム巻上げサブルーチンを3回コールする。
これによりフィルム3駒分の空送りが終了する。そして
ステップ128へと進む。
[ステップ128] フィルム駒数レジスタFRAVE
Rに「1」を設定、つまり1駒目であることの情報を設
定する。
前記空送り動作が終了すると、ステップ5へ進む。以後
前述と同様にステップ5→6→7→8−9−10−11
と進み、ここでスイッチの変化待ち状態に入る。
ここで、撮影者が撮影したい被写体に向けてスイッチS
WIを押下すると、ステップ11−12→2へと進む、
今背蓋は閉じているので前述のようにステップ2からス
テップ13へ進み、ここでは背蓋フラグBPFの状態を
判別することになるが、該フラグBPFは前記ステップ
14にて「1」に設定されているので今度はステップ1
6へと進む。
[ステップ16] 巻戻しスイッチ5WREWの状態を
判別する。ここではオフであるのでステップ5へと進む
このように、背蓋フラグBPFを用いることで、背蓋を
閉めたとき、1回だけ空送りを行うように構成すること
ができる。
この後、ステップ5−6−7→8と進み、ここで前述の
ようにスイッチSW1の状態を判別することになるが、
ここでは該スイッチSWIはオンされているので今度は
ステップ17へ進む。
[ステップ17] ここでは第3図に示すオートフォー
カスサブルーチンをコールし、オートフォーカス動作を
行う、よって、前記被写体の合焦位置までレンズG1は
移動させられることになる。尚オートフォーカス動作の
詳細は後述する。
前記オートフォーカス動作が終了すると、再びメインル
ーチンへ戻り、ステップ18からの動作を開始する。
[ステップ18] 被写体の輝度を測光し、EV値を求
める。
[ステップ19] 前記EV値より演算によりシャツタ
秒時(TV) 、絞り値(AV)を求める。今撮影モー
ドはプログラムモードであるので、公知の如くして該モ
ードに適したそれぞれの値を求める。
[ステップ20] ここではインターバルフラグINT
Fの状態を判別するが、r INTF= OJであるの
でステップ21へ進む。
[ステップ21] ここではデプスモードフラグDEP
Fの状態を判別するが、rDEPF= OJであるので
ステップ22へ進む。
[ステップ22] ここではスイッチSW2の状態を判
別するが、該スイッチSW2はオフであるのでステップ
2へ戻る。
このように、スイッチSWIが押されている間は、オー
トフォーカス動作と測光動作が繰り返し行われる。また
、該スイッチSWIがオフされると、ステップ8からス
テップ9へ進み、ここでレンズG1の駆動を停止し、次
のステップ10では合焦フラグJFFをクリアしてステ
ップ11へ進み、ここで前述の如くいずれかのスイッチ
の変化待ち状態に入る。
次に、前述の如くスイッチSWIが押され、さらにスイ
ッチSW2が押されると、ステップ22から第1−2図
のステップ23以降のレリーズシーケンスへと進む。
[ステップ23] オートフォーカス動作にて駆動され
ていたレンズGlを停止する。
[ステップ24] ミラー駆動用モータ12への通電を
行い、ミラーアップ動作を開始する。
[ステップ25] レンズ本体側50のマイクロコンピ
ュータ55にシリアル通信し、絞りを前記ステップ19
にて求めた値まで絞り込ませる。
[ステップ26] 前記ステップ24にて開始したミラ
ーアップ動作の完了を待ち、完了することによりステッ
プ27へ進む。
[ステップ27] 前記ミラー駆動用モータ12への通
電を停止する。
[ステップ28] シャッタ制御回路9を介してシャッ
タ先幕を走行させる。
[ステップ29] 前記ステップ19にて求めたシャツ
タ秒時の間だけ待ち、該時間が終了するとステップ30
へ進む。
[ステップ30] シャッタ制御回路9を介してシャッ
タ後幕を走行させる。
[ステップ31] レンズ本体側50のマイクロコンピ
ュータ55にシリアル通信し、絞りを開放させる。
[ステップ32] ミラー駆動用モータ12への通電を
行い、ミラーダウンとシャッタチャージを開始する。
[ステップ33] シャッタチャージ完了を待ち、完了
することによりステップ34へ進む。
[ステップ34] 前記ミラー駆動用モータ12にブレ
ーキをかける。
[ステップ35] ここでは第5図に示すフィルム巻上
げサブルーチンをコールし、例えばフィルムl駒分を巻
き上げる。
ここで、このフィルム巻上げ動作等について第5図を用
いて説明する。この動作はステップ110から開始され
る。
Cステップ1101  不図示のDXコード読取回路に
て読み取られたフィルム駒数とフィルも駒数レジスタF
RAMERの値を比較し、等しければ123へ等しくな
ければ11へ進む。
[ステップ111] フィルム給送用モータ14を正転
させ、フィルム巻上げを開始する。
[ステップ112] カウントレジスタC0LINTを
クリアする。
[ステップ113] フィルム突っ張りタイマに400
m5を設定する。
[ステップ114] 前記タイマがカウントを完了した
ならばステップ123へ、完了していなければステップ
115へ進む。
[ステップ115] フィルム作動スイッチSWFLM
がオンならばステップ114へ戻り、オフならばステッ
プ116へ進む。
したがって、フィルムが巻き上げられており、フィルム
作動スイッチSWFLMが前記400m5の間にオンか
らオフになればステップ116へ、逆にフィルムが突っ
張って巻き上げられず該フィルム作動スイッチSWFL
Mが400m5の間オンならばステップ123へ進むよ
うに構成されている。
[ステップ116] フィルム突っ張りタイマに400
m5を設定する。
[ステップ117] 前記タイマがカウントを完了した
ならばステップ123へ、完了していなければステップ
118へ進む。
[ステップ118] フィルム作動スイッチSWFLM
がオフならばステップ117へ戻り、オンジならばステ
ップ119へ進む。
ステップ116からステップ118までは前記ステップ
113からステップ115までとは逆に、フィルム作動
スイッチSWFLMがオフからオンになるのを待つ。
[ステップ119] カウントレジスタC0tlNTを
rlJ増加する。
[ステップ120]  カウントレジスタC01lNT
の内容が「8」に達したか否かを判別し、達していれば
ステップ121へ、達していなければステップ113へ
戻る。つまり、ステップ113からステップ120まで
の間にフィルム作動スイッチSWFLMが8回オンオフ
すると、ステップ121へ進む。
[ステップ121]  フィルム1駒分が巻き上げられ
たのでフィルム給送用モータ14にブレーキをかける。
[ステップ122] フィルム駒数レジスタFRAME
RをrlJ増加させる。
フィルム突っ張りやフィルム駒数がDXによるフィルム
駒数に達した場合は、ステップ123へ進む。
[ステップ123] フィルム給送用モータ14にブレ
ーキをかける。
[ステップ124] 巻戻しフラグREWFに「1」を
設定し、メインルーチンへリターンする。
前記フィルム巻戻し動作が終了すると、再び第1−2図
ステップ36からの動作を開始する。
「ステップ36] 巻戻しフラグREWFの状態を判別
し、rREWF= I Jの時、つまり前記フィルム巻
上げ動作にて1駒分のフィルムが巻き上げられなかった
場合はステップ2へ戻り、rREWF=○」の時はステ
ップ38へ進む。
先ず、該ステップ36において、巻戻しフラグREWF
が「1」であり、ステップ2に戻った場合のそれ以降の
動作説明を行う。
この場合、その後ステップ2→13→16→5と進み、
ここで巻戻しフラグREWFの状態を判別することにな
るが、前記ステップ36にて巻戻しフラグREWFが「
1」に設定されているのでステップ37へと進む。
[ステップ37] ここでは第6図に示すフィルム巻戻
しサブルーチンをコールし、フィルム巻戻し動作を開始
する。
ここで、このフィルム巻戻し動作について第6図を用い
て説明する。この動作はステップ130から開始される
[ステップ130] フィルム給送用モータ14を逆転
させ、フィルム巻戻しを開始する。
[ステップ131] タイマに400m5を設定する。
[ステップ132] 前記タイマが400m5をカウン
ト完了することによりステップ137へ進み、完了しな
い間はステップ133へ進む。
[ステップ133] フィルム作動スイッチSWFLM
がオフの間、ステップ132とステップ133を繰り返
し、前記タイマが400m5のカウントを完了せず、該
スイッチSWFLMがオンすることによりステップ13
4へ進む。
[ステップ134] タイマに400m5を設定する。
[ステップ135] 前記タイマが400m5のカウン
ト完了することによりステップ137へ進み、完了しな
い間はステップ136へ進む。
[ステップ136] フィルム作動スイッチSWFLM
がオフの間、ステップ132とステップ133を繰り返
し実行する。つまり、フィルムが巻き戻されている間、
該スイッチSWFLMはオンオフしているのでステップ
131からステップ136のループを繰り返し実行する
。フィルム巻戻しが完了すると、該スイッチSWFLM
が変化しなくなるため、400m5のタイマがカウント
を完了し、ステップ137へ進む。
[ステップ137] 巻戻し完了であるのでフィルム給
送用モータ14にブレーキをかける。
[ステップ138] 巻戻しフラグREWFをクリアす
る。
[ステップ139コ 背蓋が開かれるまでステップ13
9を繰り返し実行する。
一方、前記ステップ36において、巻戻しフラグREW
FがrOJであった場合には、前述したようにステップ
36からステップ38へと進む。
[ステップ38] ここではスイッチSW2がオフされ
るのを待つ。
[ステップ39] ここではインターバルフラグINT
Fをクリアする。
[ステップ40] ここでは合焦回数レジスタCNTを
初期化(「2」に設定)する。
[ステップ41] ここではデプスモードフラグDEP
Fをクリアする。そしてステップ2へと戻る。
次に、モード切換スイッチSWMODEによりデプスモ
ードが選択された場合の動作について説明する。
モード切換スイッチSWMODEによりデプスモードが
選択され、Aの被写体に向けてスイッチSWIが押下さ
れたとすると、第1−1図図示ステップ11−12−2
−13→16→5−6へ進み、ここでデプスモードか否
かの判別をする。今デプスモードが選択されているので
ステップ6からステップ42へ進む。
[ステップ42] ここではデプスモードフラグDEP
Fを「1」に設定する。
この後、ステップ42−7−8へと進み、ここでスイッ
チSWIの状態を判別するが、該スイッチSWIはオン
であるので、ステップ8−17へと進み、ここでオート
フォーカスサブルーチンをコールし、オートフォーカス
動作を開始する。
ここで、このオートフォーカス動作について、第3図を
用いて説明する。この動作はステップ60より開始され
る。
[ステップ60] ここではデプスモードフラグDEP
Fの状態を判別する。前記ステップ42にてrDEPF
= I Jに設定されているのでステップ61へ進む。
[ステップ61] 合焦回数レジスタCNTの状態を判
別する。ここではrcNT=2Jなる初期値が設定され
ているのでステップ62へ進む。
[ステップ62] ここでは公知の方法にて測距センサ
16に蓄積を行う。
[ステップ63] 前記測距センサ16から読み出した
値を演算し、デフォーカス量を求める。
[ステップ64] 被写体が合焦範囲にいるか否かを判
別する6合焦範囲にいればステップ67へ、そうでなけ
ればステップ65へ進む。
[ステップ65] レンズ本体50側のマイクロコンピ
ュータ55とシリアル通信し、レンズGlを合焦位置ま
で駆動させる。
[ステップ66] レンズ本体50側のマイクロコンピ
ュータ55へ命令したレンズ駆動量を符号(繰り込みか
繰り出しかの符号)付で加算していき、この値をレンズ
駆動量レジスタMOVへ記憶させる。
この後、現在非合焦状態であるのでメインルーチンへリ
ターンし、メインルーチンを順次実行し、再びステップ
17にてオートフォーカス動作を開始する。そして、前
述と同様ステップ60−61−62−63−64と進み
、ここで再び被写体が合焦範囲にいるか否かを判別する
。その結果、合焦範囲にいたとすると前述したようにス
テップ67へ進む。
[ステップ67] ここでは合焦フラグBPFに「1」
を設定する。
[ステップ68] デプスモードフラグDEPFの状態
を判別する。前記ステップ42でrDEPF= I J
が設定されているのでステップ69へ進む。
[ステップ69] レンズ駆動量レジスタMOVの値を
レジスタDRVへ移し替える。
[ステップ70]  前記レンズ駆動量レジスタMOV
をクリアする。
[ステップ71] 合焦回数レジスタCNTの値を「1
」減算する。よって、1回合焦すると「CNT=IJと
なる。
[ステップ72] ここではスイッチSW1がオフする
まで待つ。
以上で1回目のオートフォーカス動作が終了する。
この後、スイッチSWIがオフするとメインルーチンへ
リターンし、ステップ17−18−19−20−21と
進み、ここでデプスモードフラグDEPFの状態を判別
する。前記ステップ42でrDEPF= I Jが設定
されているので次にステップ43へ進む。
[ステップ43] ここでは合焦回数レジスタCNTが
rOJか否かを判別する。前記ステップ71にて「1」
に設定されているのでステップ2へ戻る。
この後、ステップ2−13−16−5−6−42−7−
8と進み、ここでスイッチSW1の状態を判別するが、
該スイッチSWIはオフであるのでステップ9→10→
11へと進む。そして何らかのスイッチ変化を、この場
合は2回目のスイッチSWIのオンを待つことになる。
撮影者によりBの被写体に向けて再度該スイッチSWI
の押下操作がなされると、ステップ11→2→13→1
6→5→6−42→7→8と進み、ここではスイッチS
W1はオンであるのでステップ17のオートフォーカス
動作へと進む。そして再度第3図に示すオートフォーカ
ス動作を行い、合焦するとステップ64−67−68−
69へ進み、ここでレジスタDRVに1回目のオートフ
ォーカス合焦位置からのレンズ駆動量を記憶しているレ
ンズ駆動量レジスタMOVの値を移し替え、さらにステ
ップ70−71−72へ進む。
以上で2回目のオートフォーカス動作が終了する。
この後、スイッチSWIがオフするとメインルーチンへ
リターンし、ステップ17よりの動作を進め、ステップ
11で何らかのスイッチ変化を、この場合は3回目のス
イッチSWIのオンを待つことになる。
撮影者によりA、Bの両方の被写体が撮影画面に入るよ
うにカメラが振られて再度該スイッチSW1の押下操作
がなされると、ステップ11−2→13→16−5→6
→42→7→8→17と進み、再度オートフォーカスサ
ブルーチンへと進む。
オートフォーカスサブルーチンへ入ると、ステップ60
−61と進み、ここで合焦回数CNTが「0」か否かの
判別を行うが、前記ステップ71にてrcNT=OJが
設定されているので、今度はオートフォーカス動作はせ
ずにステップ73へ進む。
[ステップ73] 2回のレンズ駆動量の半分の値を求
める。つまりレジスタDRVの値を1/2の値を求める
[ステップ74] ここでは前記DRV/2の値をレン
ズ駆動量としてレンズ本体50側のマイクロコンピュー
タ55ヘシリアル通信し、2回目とは逆方向に該値分だ
けレンズGlを駆動させる。
[ステップ75] 前記レジスタDRVをクリアし、メ
インルーチンへとリターンする。
この後、ステップ17−18−19へと進み、ここでは
公知の如<A、B両方の被写体が被写界深度内に入るよ
うな絞り値を設定し、且つ適正露光となるようシャツタ
秒時を修正する。そしてさらにステップ20→21−4
3へと進み、ここで合焦回数CNTが「0」か否かの判
別を行うが、前記ステップ71にてrcNT=OJが設
定されているので、ステップ22へ進む。つまりスイッ
チSW2がオンされるまでメインルーチンを回ることに
なる。
撮影者によりスイッチSW2がオンされると、前述の如
くレリーズ5ギンスへ進んでデプス撮影が実行される。
ステップ40.41では再度のデプス撮影に備えて合焦
回数レジスタCNT、デプスモードフラグ[1EPFを
それぞれ初期化している。
次に、デプスモードが選択されている状態において、更
にインターバル撮影が設定された場合の動作について説
明する。
ステップ11において何らかのスイッチの変化待ちの状
態時に、インターバルタイマ回路41よりマイクロコン
ピュータ10にインターバル撮影であることが伝達され
ると、ステップ12へ進み、今インターバル撮影が設定
されているのでここではステップ44へと進む。
[ステップ44] ここではインターバルフラグINT
Fを「1」に設定し、ステップ2へ戻る。
この後、ステップ2→13−16→5−6−42→7と
進み、ここでインターバルプラグINTFの状態を判別
する。前記ステップ44にてr INTF=IJに設定
されているので、次にステップ45へ進む。
[ステップ45〕 ここではデプスモードフラグDEP
FをrOJにクリアする。
したがって、いくらデプスモードが選択されていても、
インターバル撮影も同時に設定された場合には、強制的
に撮影モードはプログラムモードに切り換えられること
になる。
この後、ステップ45−17と進み、オートフォーカス
サブルーチンがコールされ、ステップ60と進み、ここ
でr DEPF= OJであるので、次にステップ62
へと進み、以下同様の動作をして該サブルーチンをリタ
ーンする。メインルーチンへ復帰すると、ステップ17
−18−19−20と進み、ここでインターバルフラグ
INTFの状態を判別するが、今rlNTF= I J
であるのでステップ46へ進む。
[ステップ46] ここでは設定されるインターバル時
間が経過するのを待ち、該時間が経過することによりレ
リーズ5ギンスであるステップ23へと進む。
この後は前記プログラムモード時と同様の動作を繰り返
すので、以降の動作説明は省略する。
本実施例によれば、デプスモードが選択され、且つイン
ターバル撮影も同時に設定された場合には、デプスモー
ドによる撮影は禁止して自動的にプログラムモードに切
り換える様にしている為(第1−1図ステップ7−45
)、適正な写真撮影を望むことができないデプス撮影が
行われてしまうことを防止することが可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、インターバル撮
影が設定されている際には、選択手段にて被写界深度優
先撮影が選択されていたとしても、撮影制御手段による
該被写界深度優先撮影は禁止する禁止手段を設け、以て
、インターバル撮影時には、被写界深度優先撮影は行わ
ないようにしたから、該インターバル撮影時には、適正
な写真撮影を望むことのできない被写界深度優先撮影が
行われてしまうといったことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1−1図及び第1−2図は本発明の一実施例における
動作を示すメインフローチャート、第2図は本発明の一
実施例を示すカメラの構成を示す図、第3図は本実施例
におけるオートフォーカス動作を示すフローチャート、
第4図は本実施例におけるフィルム空送り動作を示すフ
ローチャート、第5図は本実施例におけるフィルム巻上
げ動作を示すフローチャート、第6図は本実施例におけ
るフィルム巻戻し動作を示すフローチャートである。 10・・・・・・マイクロコンピュータ、41・・・・
・・インターバルタイマ回路、SWMO[]E・・・・
・・モード切換スイッチ、INTF・・・・・・インタ
ーバルフラグ、DEPF・・・・・・デプスモードフラ
グ、JFF・・・・・・合焦フラグ、CNT・・・・・
・合焦回数レジスタ、MOV・・・・・・レンズ駆動量
レジスタ。 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写界深度優先制御による撮影を選択する選択手
    段と、該選択手段による撮影時には、異なる位置にある
    被写体それぞれの測距を行い、この結果に基づいてレン
    ズを各被写体が被写界深度内に入る位置に移動させると
    共に上記各被写体が被写体深度内に入る絞り値を設定し
    、撮影を実行する撮影制御手段とを備えたインターバル
    撮影機能付自動焦点カメラにおいて、インターバル撮影
    が設定されている際には、前記選択手段にて被写界深度
    優先撮影が選択されていたとしても、前記撮影制御手段
    による被写界深度優先撮影は禁止する禁止手段を設けた
    ことを特徴とするインターバル撮影機能付自動焦点カメ
    ラ。
JP1885790A 1990-01-31 1990-01-31 インターバル撮影機能付自動焦点カメラ Pending JPH03225333A (ja)

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