JPH03225145A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH03225145A
JPH03225145A JP2019603A JP1960390A JPH03225145A JP H03225145 A JPH03225145 A JP H03225145A JP 2019603 A JP2019603 A JP 2019603A JP 1960390 A JP1960390 A JP 1960390A JP H03225145 A JPH03225145 A JP H03225145A
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JP
Japan
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air conditioner
power supply
condition
power
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP2019603A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Awata
粟田 浩
Tatsuhiko Sugimoto
達彦 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03225145A publication Critical patent/JPH03225145A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は空気調和機の制御装置に関するものである。
(従来の技術〕 第2図は従来の空気調和機(以下空調機という)の制御
装置の制御盤を示す正面図である。同制御盤Sは、空調
機の停止を含む運転条件を入力設定する複数のスイッチ
1,2,3,4.5および運転設定状態を示す表示部6
とよりなっている。
同図において、1は運転・停止スイッチ、2は運転モー
トスイッチ、3はアップ温度設定スイッチ、4はダウン
温度設定スイッチ、5は送風切換スイッチであり、運転
・停止スイッチ1が押されると、このスイッチ1が押さ
れるたびに運転/停止を交互にくり返し、表示部6の表
示6aが運転あるいは停止の状態表示を行う。次に運転
モードスイッチ2を操作すると、この運転モードスイッ
チ2が押されるたびに、冷房/送風/暖房と順次切り換
わり、これに伴って表示部6の表示6bがそれに対応し
て切り換わる。また、アップ温度設定スイッチ3を押す
と、そのたびに1℃ずつ設定温度が上がり、ダウン温度
設定スイッチ4を押すと、そのたびに1℃ずつ設定温度
が下がって表示部6の表示6cに設定温度が表示される
。次に送風切換スイッチ5を押すと、そのたびに強/弱
が切り換わって、表示部6dにその送風状態が表示され
る。
L記のように、各スイッチは操作を加える都度、空調機
の停止を含めての運転条件設定をステップを追って順次
変化させるように作用し、スイッチ自体としては空調機
の運転設定状態を記憶・保持していないスイッチであり
、千−メンタリスイッチと称される種類のものである。
第3図は、前記複数のスイッチ1,2,3゜4.5およ
び表示部6を有する従来の空調機の制御装置aのブロッ
ク図である。各スイッチからの運転条件の設定入力はマ
イクロコンピュータ(以下マイコンという)7により処
理され、その結果を表示部6に設定状態として表示され
る。8はマイコンマからの制御信号を空調機(図示せず
)に出力する制御出力回路である。また、マイコン7に
は、電気的に書き込みおよび読み出しを繰り返して行う
ことかできる不揮発性の記憶素子(以下EA  ROM
という)9が接続してあり、マイコン7によって書き込
みおよび読み出し処理か行えるように構成されている。
即ちマイコン7は書込み読出し手段を構成している。
第4図は第3図に示す従来の空調機の制御装置aの動作
を示すフローチャートである。
前記の様に構成された空調機の制御装置aにおいて、電
源を投入するとマイクロコンピュータ7が処理を開始し
、まずステップ401において、EA  ROM9の定
められたアドレスに記憶されている内容を読み出す。こ
の内容を基として、ステップ402において空調機の運
転設定における初期設定を行う。さらにステップ403
ではEAROM9への書き込み禁止時間を設けるための
タイマーをリセットし、ステップ404ではEAROM
9への書き込み要求フラグFをリセットすることによっ
て電源投入時の初期処理となる。
以下、ステップ405においてスイッチ入力の有無を判
定し、スイッチ入力が無ければステップ408へ進む。
ステップ405の判断結果がスイッチ入力“有”の場合
はステップ406に移行して、入力のあったスイッチの
判定とその入力に対して設定処理を行ってステップ40
7へ移行する。そして、このステップ407においては
、EA  ROM9への書き込み要求フラグF”をセッ
トしてステップ408へ進む。ステップ408は、タイ
マー(T I MER)がカウントアツプしているか否
かの判定を行っている。このタイマーは、EA  RO
M9への書き込み頻度を必要最小限におさえるために設
けられているものであフて、カウントか終了していない
ときにはステップ413に進み、カウントが終了してい
るときにはステップ409に移行してフラグFを判定し
、F=1となって書き込み要求フラグが立っているとき
には、ステップ410に移行してEAROM9の所定ア
ドレスへその時点における運転設定を書き込んでステッ
プ411に移行する。ステップ411においてはタイマ
ーをリセットして再カウントを開始し、次にステップ4
12に移行して古き込み要求フラグF”をリセットした
後にステップ413に移行する。なお、ステップ409
においてF=0となフて書き込み要求フラグが立ってい
ないときは、直接ステップ413に進む。そして、ステ
ップ413において表示処理を行い、ステップ414に
進み、制御出力回路8よりIO御信号を空調機に出力し
て運転制御を行い、ステップ405に戻る。
以上の処理により、記憶手段としてのEA  ROM9
には、各種スイッチの操作により運転設定に変更があっ
た場合に限り、所定の時間間隔で最新の運転設定か書き
込まれることから、電源の供給が遮断されて空調機の制
御装置iaが機能を停止しても、この運転設定の記憶は
保持される。そして、電源の再投入時には、この保持さ
れていた内容を書込み読出し手段としてのマイコン7が
読み込むことにより、運転条件設定の継続が可能になる
ものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしなから、上記従来の空気調和機の制御装置は以上
のように構成されており、記憶素子9には運転条件設定
の内容のみが保持され、運転中であったか停止中てあっ
たかの運転状態については保持されず運転開始処理がで
きず電源投入時は常に停止状態となっている。このため
、運転中に停電かあった場合復電後は停止となり、改め
て運転開始操作を必要としていた。これを防止するため
には外部に回路を付加するなどの対策か必要であり、そ
のような始動回路を付加した場合には、電源投入時に電
g遮断時の運転酸は停止状態に関係なく運転を開始する
などの問題点があった。
この発明は、上記従来技術の問題点を解消してなされた
もので、電源投入時に電源遮断直前の運転状態に復帰す
ることができる空気調和機の制御装置を提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段〕 このため、この発明に係る空気調和機の制御装置は、運
転設定状態を記憶しないスイッチにより停止を含む運転
条件を入力して空気調和機の制御を行う空気調和機の制
御装置であって、不揮発性の記憶素子と該記憶素子への
書き込みおよび該記憶素子からの読み出しを行う書込み
読出し手段を有し、給電中は該書込み読出し手段は停止
を含む運転設定状態を前記記憶素子に書き込み、電源投
入時には前記記憶素子に書き込まれている運転設定状態
を読み出し、運転開始を含めて電源が遮断される直前の
運転設定状態に空気調和機を復帰させることを特徴とす
る構成によって、前記の目的を達成しようとするもので
ある。
〔作用) 以上の構成によって、スイッチにより入力された停止を
含む運転条件設定は、書込み読出し手段によって不揮発
性の記憶素子に書き込まれ、設定条件によって空調機の
運転制御を行う。
そして、不揮発性の記憶素子は、電源の供給が絶たれて
も、書き込まれた内容の記憶を保持しており、電源の再
投入時には、この記憶素子の内容を書込み読出し手段に
よって読み出して、電源遮断直航が運転中であれば、運
転開始処理をし、設定されていた運転設定状態で運転を
開始し、運転制御を行う。電源遮断直前が停止に設定さ
れ停止状態てあったときは、停止したまま、次のスイッ
チ入力を待つ。
〔実施例〕
以下、この発明に係る一実施例を図面を参照して説明す
る。複数のスイッチと表示部とを有する操作盤の外形は
第2図に示す従来例と同様であり、また空調機の制御装
置のブロック構成も第3[メ1に示すブロック図と同様
である。
即ち、第3図に示すように、運転・停止を含む空調機の
運転条件の入力設定を行う複数のスイッチ1,2,3,
4,5、設定した運転条件の表示を行う表示部6、書込
み読出し手段を構成するマイコン7、制御信号を空調機
に出力する制御出力回路8、不揮発性の記憶素子(EA
  ROM)9とを実施例の空調機のfI11御装置A
は備えている。
なお、前記複数のスイッチ1,2,3,4.5は、従来
例と同様にスイッチ自体では運転設定状態を記憶してい
ないモーメンタリスイッチと称される種類のものであり
、表示部6と共に制御盤に組込まれている。
第1図は、この発明に係る一実施例の主要動作を示すフ
ローチャートである。
第1図において、電源を投入するとマイコン7か処理を
開始し、まずステップ101においてEA  ROM9
の定められたアドレスに記憶された内容を読み出す。こ
の内容を基にしてステップ102において空調機の運転
設定における初期設定を行う。さらにステップ103で
ステップ101にて他のデータと共に読み出された運転
状態データを判断して運転を再開するか否かを決める。
電源遮断蒔直前に運転中であったならば、ステップ10
4に進み動力電源の投入等の運転開始のための処理を行
いステップ403へ進む。運転中でなかったなら、即ち
停止操作をした後に電源遮断されていたときは、停止さ
せたままステップ403へ進む。ステップ403以下の
各ステップでの処理は第4図に示す従来例で説明したと
おりであるので、同一ステップ番号で示し、重複説明を
省略する。
以Fの構成と動作により、複数のスイッチを選択して操
作することにより、順次切換えて運転条件を入力し設定
でき、そして、スイッチ操作は記憶素子に記憶保持され
、停電時にも保持されるので、通電再開時には読み出し
て停電前の設定条件に設定を復帰できる。
そして、停電前に運転中であったときは、運転開始のた
めの処理を行い、停電前の運転状態に空調機を復帰させ
ることができる。
なお、上記実施例においては、空調機の制御装置につい
て説明したが、停止中あるいは運転中に停電によって一
旦電源が遮断された後、復電した場合に、停電前後で運
転が異っては困るような機器、例えば照明器などの制御
装置としても使用できる。そして、前記実施例と同様の
効果を有する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、スイッチによ
り入力された停止を含む運転条件設定は、書込み読出し
手段によって不揮発性の記憶手段に書き込まれ、電源か
遮断あるいは停電したときも直航の運転状況の記憶は保
持されており、電源没入時あるいは電源回復時には電源
の遮断・停電の直前の運転条件設定を読み出して自動的
に以前の運転設定状態に復帰することかできる。そして
、外部に特別な回路を付加することなく運転開始を含め
ての運転復帰ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る空調機の制御装置の実施例の動
作概要を示すフローチャート、第2図は同実施例ならび
に従来例の制御盤を示す正面図、第3図は同実施例なら
びに従来例のブロック図、第4図は従来例の動作を示す
フローチャートである。 a、Aは空調機の制御装置、Sは制御盤、1は運転・停
止スイッチ、2は運転モードスイッチ、3はアップ温度
設定スイッチ、4はダウン温度設定スイッチ、5は送風
切換スイッチ、6は表示部、7は書込み読出し手段を構
成するマイコン、8は制御出力回路、9は記憶素子(E
AROM) である。 なお、 図中間 符号は同 または相当部分を示 す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運転設定状態を記憶しないスイッチにより停止を含む運
    転条件を入力して空気調和機の制御を行う空気調和機の
    制御装置であって、不揮発性の記憶素子と該記憶素子へ
    の書き込みおよび該記憶素子からの読み出しを行う書込
    み読出し手段を有し、給電中は該書込み読出し手段は停
    止を含む運転設定状態を前記記憶素子に書き込み、電源
    投入時には前記記憶素子に書き込まれている運転設定状
    態を読み出し、運転開始を含めて電源が遮断される直前
    の運転設定状態に空気調和機を復帰させることを特徴と
    する空気調和機の制御装置。
JP2019603A 1990-01-30 1990-01-30 空気調和機の制御装置 Pending JPH03225145A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0785655A3 (en) * 1995-12-26 2000-05-10 Carrier Corporation Identification of HVAC systems in a comunication network
EP1074797A1 (en) * 1999-02-16 2001-02-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Operation control method for air conditioning system and air conditioning system
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