JPH03225098A - ハーメチックコンプレッサの垂直ロータ構造 - Google Patents
ハーメチックコンプレッサの垂直ロータ構造Info
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- JPH03225098A JPH03225098A JP2325125A JP32512590A JPH03225098A JP H03225098 A JPH03225098 A JP H03225098A JP 2325125 A JP2325125 A JP 2325125A JP 32512590 A JP32512590 A JP 32512590A JP H03225098 A JPH03225098 A JP H03225098A
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- shaft
- rotor
- slot
- rotor structure
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/023—Lubricant distribution through a hollow driving shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Compressor (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、冷蔵庫や空調機に用いられるロータ
リコンプレッサ及びスクロールコンプレッサなどの回転
機に係り、特にハーメチックシールが施され、かつロー
タシャフト及び遠心注油ポンプの両方として働く型のコ
ンプレッサに関する。
リコンプレッサ及びスクロールコンプレッサなどの回転
機に係り、特にハーメチックシールが施され、かつロー
タシャフト及び遠心注油ポンプの両方として働く型のコ
ンプレッサに関する。
本発明は、特に大きな積層容量を与えるとともに、コン
プレッサの効率を向上させるロータ装置構造に向いてい
る。
プレッサの効率を向上させるロータ装置構造に向いてい
る。
ロータリコンプレッサ及びスクロールコンプレッサにお
いて、電動機駆動装置はハウジングすなわちシェル内に
構築されている。また、その、装置は、シェル内に取り
付けられたステータすなわち電機子と、ステータ内の円
筒状通路に適合するロータ装置を有する。そのロータ装
置は、ある場合には、ロータの一端で、またある場合に
は、ロータの上方及び下方の両方で、軸受けハウジング
内に回転可能に支持され、かつ固定されている。
いて、電動機駆動装置はハウジングすなわちシェル内に
構築されている。また、その、装置は、シェル内に取り
付けられたステータすなわち電機子と、ステータ内の円
筒状通路に適合するロータ装置を有する。そのロータ装
置は、ある場合には、ロータの一端で、またある場合に
は、ロータの上方及び下方の両方で、軸受けハウジング
内に回転可能に支持され、かつ固定されている。
これらのコンプレッサは垂直に配置されている。
すなわち、そのロータ軸は垂直になっているので、潤滑
油は、シャフトの下端にある油だめに入っている。典型
的には、ロータリシャフトの回転運動は、遠心力の作用
によって潤滑油を上方に吸い上げるための単段遠心ポン
プとして利用される。すなわち、シャフト下端の油管が
油だめに浸っていて、油を吸い上げる。油は、シャフト
の中空中心を上方に移動する。従来のシャフトは、軸か
ら外れて配置された一以上の軸穴を有し、油をシャフト
上部に運ぶようになっている。そこでは、油が一以上の
潤滑油路を介して進み、軸受及び他の可動部品に給油さ
れる。シャフトの中心軸穴は、ベントとして作用する。
油は、シャフトの下端にある油だめに入っている。典型
的には、ロータリシャフトの回転運動は、遠心力の作用
によって潤滑油を上方に吸い上げるための単段遠心ポン
プとして利用される。すなわち、シャフト下端の油管が
油だめに浸っていて、油を吸い上げる。油は、シャフト
の中空中心を上方に移動する。従来のシャフトは、軸か
ら外れて配置された一以上の軸穴を有し、油をシャフト
上部に運ぶようになっている。そこでは、油が一以上の
潤滑油路を介して進み、軸受及び他の可動部品に給油さ
れる。シャフトの中心軸穴は、ベントとして作用する。
数個の穴をシャフトに配置しなければならないために、
ロータ装置の製作費用が高くなる。また、潤滑油路すな
わち穴を収容するために、シャフトの直径をかなり大き
く取らなければならない。こ（７） コ（！： Ｉｔ・
ロータを形成する積層内に一層大きな中心穴を必要とす
るので、結果的に軸方向の磁気材料カ少すくなるという
問題がある。そのために、本来低減されることが望まし
い大きな渦電流損失が生じる。
ロータ装置の製作費用が高くなる。また、潤滑油路すな
わち穴を収容するために、シャフトの直径をかなり大き
く取らなければならない。こ（７） コ（！： Ｉｔ・
ロータを形成する積層内に一層大きな中心穴を必要とす
るので、結果的に軸方向の磁気材料カ少すくなるという
問題がある。そのために、本来低減されることが望まし
い大きな渦電流損失が生じる。
本発明の目的は、渦電流損失の少ないハーメチックコン
プレッサの垂直ロータ構造を提供することにある。
プレッサの垂直ロータ構造を提供することにある。
本発明の観点によれば、垂直ロータのハーメチックコン
プレッサ用のロータ装置は、所定の直径の中心部と、そ
れよりも大きな直径の上部を持つシャフトを備えている
。そのシャフトの上部は、軸受ハウジングに軸止めされ
ている。シャフトの下端は下方に伸び、油だめと連通し
ている。ロータは、シャフトの中心部を受け入れる中心
穴を有する積層スタックから形成されている。積層内の
整列した開口を介して上部及び下部導電性リングの間に
伸びていて、誘導電機子として働く導体棒が設けられて
いる。積層は強磁性体材料から形成される。
プレッサ用のロータ装置は、所定の直径の中心部と、そ
れよりも大きな直径の上部を持つシャフトを備えている
。そのシャフトの上部は、軸受ハウジングに軸止めされ
ている。シャフトの下端は下方に伸び、油だめと連通し
ている。ロータは、シャフトの中心部を受け入れる中心
穴を有する積層スタックから形成されている。積層内の
整列した開口を介して上部及び下部導電性リングの間に
伸びていて、誘導電機子として働く導体棒が設けられて
いる。積層は強磁性体材料から形成される。
中央穴に隣接する各積層にカットアウトが設けられてい
る。積層において、これらのカットアウトは、−以上の
軸スロットすなわち油路を作るように配列されている。
る。積層において、これらのカットアウトは、−以上の
軸スロットすなわち油路を作るように配列されている。
ロータの下端には、下部環状溝か形成されている。この
溝は、軸スロットすなわち上部通路と接続されている。
溝は、軸スロットすなわち上部通路と接続されている。
シャフト上部内には、−以上の油分配路があって、それ
は上部環状溝と接続しかつ潤滑油が供給されるべき面上
に開いている。この装置において、油は油だめから入り
、シャフトの中心穴を上方に押し上げられる。
は上部環状溝と接続しかつ潤滑油が供給されるべき面上
に開いている。この装置において、油は油だめから入り
、シャフトの中心穴を上方に押し上げられる。
その後、油は、下部環体溝の壁に向かってポートに対し
て径方向に与えられ、ロータスロットを上部環状溝まで
遠心力で押し上げられる。そして、この上部環状溝から
油が軸受面に供給される。
て径方向に与えられ、ロータスロットを上部環状溝まで
遠心力で押し上げられる。そして、この上部環状溝から
油が軸受面に供給される。
油スロットはロータ積層内でシャフトの外側にあるので
、シャフトの中央ボートは、従来のシャフトの直径より
も小さくて良い。このため、積層は従来の構造よりも径
方向に一層内側に延びている。より多くの磁束がロータ
積層に含まれ、そして、シャフトに達する磁束が一層少
なくなる。従って、渦電流損失が低減される。
、シャフトの中央ボートは、従来のシャフトの直径より
も小さくて良い。このため、積層は従来の構造よりも径
方向に一層内側に延びている。より多くの磁束がロータ
積層に含まれ、そして、シャフトに達する磁束が一層少
なくなる。従って、渦電流損失が低減される。
第１図、第２図、及び第３図を参照する。ロータ装置１
０は、軸受ハウジング内に回転的に支持されている上部
軸受部分１４を有する垂直シャフト１２を備えている。
０は、軸受ハウジング内に回転的に支持されている上部
軸受部分１４を有する垂直シャフト１２を備えている。
軸受ハウジング自体は、図示されていないが、ロータリ
コンプレッサあるいはスクロールコンプレッサの外側シ
ェルに固定されている。シャフト上部１４の上端には、
ロータすなわちコンプレッサの旋回スクロールを駆動す
るために偏心雌ソケット２０を持つクランク１８がある
。シャフト１２の中央部２２は、多数の積み重ねられた
強磁性体積層及び軸導体棒列から形成されているロータ
２４に取り付けられている。
コンプレッサあるいはスクロールコンプレッサの外側シ
ェルに固定されている。シャフト上部１４の上端には、
ロータすなわちコンプレッサの旋回スクロールを駆動す
るために偏心雌ソケット２０を持つクランク１８がある
。シャフト１２の中央部２２は、多数の積み重ねられた
強磁性体積層及び軸導体棒列から形成されているロータ
２４に取り付けられている。
その軸導体棒列は、積層内の整列された開口を通り、そ
して、ロータ２４の一端で上部ロータリング２８に接続
されると共に、その下端で下部ロータリング３０に接続
されている。シャフトの下部は、ロータ２４よりも下方
に延びている。コンプレッサシェル内に支持され、かつ
ロータを取り囲んでいるステータは、図示されていない
。しかし、ステータや他のコンプレッサの部品の設計は
、当業者にとって周知の事項である。シャフト１２の上
部軸受部１４は、軸受ハウジングを収容するために、適
切な直径を持っている。また、その中央部２２は、その
直径よりも小さな所定の直径を備えている。中央の軸穴
３４は、軸１２の最上部に伸びており、ベントとして働
く。その穴の広がり部分３６は、軸下部３２の底部から
丁度中央部２２中に伸びていて、油入として働く。油採
取管３８は、ここからコンプレッサの基礎部にある油だ
めすなわちサンプ３９まで伸びている。穴３４は、広が
り部分３６の上方で狭くなっている。
して、ロータ２４の一端で上部ロータリング２８に接続
されると共に、その下端で下部ロータリング３０に接続
されている。シャフトの下部は、ロータ２４よりも下方
に延びている。コンプレッサシェル内に支持され、かつ
ロータを取り囲んでいるステータは、図示されていない
。しかし、ステータや他のコンプレッサの部品の設計は
、当業者にとって周知の事項である。シャフト１２の上
部軸受部１４は、軸受ハウジングを収容するために、適
切な直径を持っている。また、その中央部２２は、その
直径よりも小さな所定の直径を備えている。中央の軸穴
３４は、軸１２の最上部に伸びており、ベントとして働
く。その穴の広がり部分３６は、軸下部３２の底部から
丁度中央部２２中に伸びていて、油入として働く。油採
取管３８は、ここからコンプレッサの基礎部にある油だ
めすなわちサンプ３９まで伸びている。穴３４は、広が
り部分３６の上方で狭くなっている。
ロータ装置が回転している時、油が管３８によって採取
され、遠心力の作用によって軸中央部２２の基部に運ば
れる。油は、広がり部分３６の上端を通る一個以上のポ
ート４０すなわち開口を介して外側に導かれ、下端でロ
ータ２４内のシャフト１２の周囲に伸びているアニユラ
スすなわちプレナムに送られる。一対の垂直スロットす
なわち通路４４が、ロータ２４を通して、かっ軸１２に
沿って、ロータ２４の上端に伸びている。第１図に示さ
れているように、ロータ２４の各積層は、軸の中央部２
２に堅く固定されている中央円形開口すなわち穴４６を
有している。また、通路４４は、ノツチすなわち開口４
６の端に向かい合って配置されるカットアウトとして容
易に形成される。そのノツチは、一般に軸路すなわちス
ロット４４を形成するように、積層スタック内で整列し
ている。
され、遠心力の作用によって軸中央部２２の基部に運ば
れる。油は、広がり部分３６の上端を通る一個以上のポ
ート４０すなわち開口を介して外側に導かれ、下端でロ
ータ２４内のシャフト１２の周囲に伸びているアニユラ
スすなわちプレナムに送られる。一対の垂直スロットす
なわち通路４４が、ロータ２４を通して、かっ軸１２に
沿って、ロータ２４の上端に伸びている。第１図に示さ
れているように、ロータ２４の各積層は、軸の中央部２
２に堅く固定されている中央円形開口すなわち穴４６を
有している。また、通路４４は、ノツチすなわち開口４
６の端に向かい合って配置されるカットアウトとして容
易に形成される。そのノツチは、一般に軸路すなわちス
ロット４４を形成するように、積層スタック内で整列し
ている。
これらの通路は、それらの上端で、ロータの先端にあっ
てかつシャフトの軸受部１４に隣接している上部アニユ
ラスすなわちプレナムに接続されている。油は、ここか
ら上部軸受部１４内の潤滑油路を介して、潤滑油ポート
５２を通して軸受面に与えられる。付加的潤滑油路５４
は、上部アニユラス４８から軸方向に上部軸受部１４を
介してクランク１８に伸びており、油を一個以上の付加
的潤滑油路５６に与えている。
てかつシャフトの軸受部１４に隣接している上部アニユ
ラスすなわちプレナムに接続されている。油は、ここか
ら上部軸受部１４内の潤滑油路を介して、潤滑油ポート
５２を通して軸受面に与えられる。付加的潤滑油路５４
は、上部アニユラス４８から軸方向に上部軸受部１４を
介してクランク１８に伸びており、油を一個以上の付加
的潤滑油路５６に与えている。
軸スロットすなわち通路４４は、シャフト１２ではなく
ロータの積層内に形成されているので、少なくともロー
タ２４が取り付けれれているシャフトの中央部２２を、
従来のものよりも小さくすることが可能である。これは
、多くの利点を有する。まず、シャフトに必要な材料が
少なくなる。
ロータの積層内に形成されているので、少なくともロー
タ２４が取り付けれれているシャフトの中央部２２を、
従来のものよりも小さくすることが可能である。これは
、多くの利点を有する。まず、シャフトに必要な材料が
少なくなる。
さらに、シャフト内に通常の油路を加工する必要がない
。従って、シャフトの製作費用が低減される。また、シ
ャフトの直径も低減されるため、ロータ積層が従来のも
のよりも一層径方向に軸近くまで伸ばすことができる。
。従って、シャフトの製作費用が低減される。また、シ
ャフトの直径も低減されるため、ロータ積層が従来のも
のよりも一層径方向に軸近くまで伸ばすことができる。
従って、より多くの磁束が積層内に留まるようになり、
シャフトの金属に達する量が少なくなる。それによって
、ヒステリヒス及び渦電流損失が低減される。
シャフトの金属に達する量が少なくなる。それによって
、ヒステリヒス及び渦電流損失が低減される。
また、スロットを軸境界の径方向外側に配置することに
よって、油を上方に汲み上げる遠心力が増大する。従っ
て、油汲み上げ容量及び油圧を増大させることができる
。
よって、油を上方に汲み上げる遠心力が増大する。従っ
て、油汲み上げ容量及び油圧を増大させることができる
。
さらに、スロット４４は正確に直線状である必要がなく
、本発明の精神を逸脱しない限り、幾分螺旋状になって
いても良い。
、本発明の精神を逸脱しない限り、幾分螺旋状になって
いても良い。
第１図は、本発明の一実施例に係るロータ装置の断面図
であって、第２図の線１−１に沿って切り取られた断面
の図である。 第２図は、第１図の線２−２に沿って切り取られた横断
面図である。 第３図は、第１図の線３−３に沿って切り取られた横断
面図である。 符号の説明 １０・・・ロータ装置、 １２・・・垂直シャフト、
１４・・・上部軸受部、 １６・・・軸受ハウジング
、１８・・・クランク、 ２０・・・ソケット２２
・・・シャフト中央部、２４・・・ロータ、２６・・・
導体棒、 ２８・・・上部ロータリング、３０・
・・下部ロータリング、 ３２・・・シャフト下部、３４・・・軸穴、４４・・・
スロット、 ５２・・・潤滑油ポート５４． ５６・・・潤滑油路
であって、第２図の線１−１に沿って切り取られた断面
の図である。 第２図は、第１図の線２−２に沿って切り取られた横断
面図である。 第３図は、第１図の線３−３に沿って切り取られた横断
面図である。 符号の説明 １０・・・ロータ装置、 １２・・・垂直シャフト、
１４・・・上部軸受部、 １６・・・軸受ハウジング
、１８・・・クランク、 ２０・・・ソケット２２
・・・シャフト中央部、２４・・・ロータ、２６・・・
導体棒、 ２８・・・上部ロータリング、３０・
・・下部ロータリング、 ３２・・・シャフト下部、３４・・・軸穴、４４・・・
スロット、 ５２・・・潤滑油ポート５４． ５６・・・潤滑油路
Claims (3)
- （１）シャフトとロータを有するハーメチックコンプレ
ッサの垂直ロータ構造であって、上記シャフト（１２）
が、所定の直径を持つ中央部（２２）と、コンプレッサ
の軸受中に固定される一層大きな直径を持つ上部（１４
）を備えていると共に、上記シャフトが、軸中央穴（３
４）と、液状潤滑剤を上記シャフトの軸穴に送るための
上記シャフトの下端に設けられた手段（３８）を備え、
上記ロータ（２４）が、上記シャフトの中央部に配置さ
れていると共に、積層スタックから形成され、上記スタ
ックは、上記シャフトの中央部を受け入れるための中央
穴（４６）と、上記中央穴に隣接しかつ一般に軸方向に
伸びている少なくとも一個のスロットを備え、さらに、
上記シャフトを通して中央穴から上記少なくとも一個の
スロットの下端に径方向に連通していて、上記少なくと
も一個のスロット上端に対する回転力によって駆動され
る当該スロットに潤滑剤を流入させるための下部分配路
（４４）と、上記少なくとも一個のスロット上端から上
記上部の一以上の軸受面に、潤滑剤を導くところの上記
シャフト上部にある少なくとも一個の上部分配路（５０
）を備えていることを特徴とするハーメチックコンプレ
ッサの垂直ロータ構造。 - （２）請求項１に記載の垂直ロータ構造において、上記
下部分配路が、上記少なくとも一個のスロットの下端と
連通している上記スタック内の環状間隙（４２）と、上
記少なくとも一個の上部分配路に接続し、上記少なくと
も一個のスロット上端にある上記ロータ内の上部環状間
隙（４８）を含んでいることを特徴とするハーメチック
コンプレッサの垂直ロータ構造。 - （３）請求項２に記載の垂直ロータ構造において、上記
中央穴が、実質的に上記下部分配路の位置から上記シャ
フト下端までの拡大された直径と、上記位置から上記シ
ャフト上端までの低減された直径を有することを特徴と
するハーメチックコンプレッサの垂直ロータ構造。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US451,152 | 1989-12-15 | ||
| US07/451,152 US5007808A (en) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | Slotted rotor lubrication system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225098A true JPH03225098A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=23791029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2325125A Pending JPH03225098A (ja) | 1989-12-15 | 1990-11-27 | ハーメチックコンプレッサの垂直ロータ構造 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5007808A (ja) |
| EP (1) | EP0433212B1 (ja) |
| JP (1) | JPH03225098A (ja) |
| KR (1) | KR910012548A (ja) |
| BR (1) | BR9006380A (ja) |
| DE (1) | DE69002597T2 (ja) |
| DK (1) | DK0433212T3 (ja) |
| ES (1) | ES2043339T3 (ja) |
| MX (1) | MX173032B (ja) |
| MY (1) | MY104541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011501030A (ja) * | 2007-10-31 | 2011-01-06 | ワールプール・エシ・ア | 冷凍コンプレッサ内の油ポンプ用固定装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP3455977B2 (ja) * | 1992-09-04 | 2003-10-14 | 松下電器産業株式会社 | 密閉型圧縮機 |
| BR9300797A (pt) * | 1993-03-02 | 1994-10-04 | Brasil Compressores Sa | Bomba de óleo para compressor hermético de velocidade variável |
| EP0726930B1 (en) * | 1993-11-06 | 1999-01-20 | Castrol Limited | Lubrication of refrigeration compressors |
| BR9300796A (pt) * | 1994-04-04 | 1994-10-04 | Brasil Compressores Sa | Bomba de óleo centrífuga para compressor hermético de velocidade variável |
| BR9706307A (pt) * | 1997-12-22 | 1999-07-20 | Brasil Compressores Sa | Compressor hermético alternativo |
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