JPH0322359Y2 - - Google Patents

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JPH0322359Y2
JPH0322359Y2 JP11058784U JP11058784U JPH0322359Y2 JP H0322359 Y2 JPH0322359 Y2 JP H0322359Y2 JP 11058784 U JP11058784 U JP 11058784U JP 11058784 U JP11058784 U JP 11058784U JP H0322359 Y2 JPH0322359 Y2 JP H0322359Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は住宅等の木造建築に適するコラムベー
ス式建築基礎において、コラムの上端縁部に大引
取付用の凹部を形成するためにコラム形成用主型
枠と組合わせて使用される型枠に関するものであ
る。
(従来技術とその問題点) コラムベース式建築基礎は、外周および内側間
仕切部分を布基礎で連続的に構成する在来の全体
布基礎構造に代わるものとして、最近提案された
もので、第8図乃至第10図に示すように、外周
布基礎1の内側所定部位(間仕切部分)に地中梁
2を該布基礎1と一体状態で設け、この地中梁2
の上面に円柱状または角柱状のコンクリート柱た
るコラム3を所定間隔置きに立設して構成される
(特開昭57−133932号および同57−180734号公報
参照)。このコラムベース式基礎構造によると、
在来の全体布基礎構造と比較して、機能上、施工
上およびコスト上次のような種々の利点を有す
る。
(イ) 床下空間の通風性が著しく改善され、湿気の
滞留がなくなるため、ナミダタケ、カビ等の腐
朽菌が発生しにくくなり、上部構造物の耐久性
が向上する。
(ロ) 床下空間が広くなり、床下配管等の施工、メ
ンテナンスに有利となる。
(ハ) 型枠が実質的に外周部分のみとなるため、施
工能率が格段に向上する。
(ニ) 型枠量、それにコンクリート量が少なくてす
むためコストが安くなる。
このようなコラムベース式基礎におけるコラム
3は、筒状の型枠を地中梁上面に設置し、これに
コンクリートを打設することによつて円柱状(ま
たは角柱状)に形成することができる。
ところで、この基礎構造をとる場合、間仕切部
分に設けるべき大引4は、旧来の布基礎上面に全
長支持状態で取付けられる大引と異なり、コラム
3と外周布基礎1との間、および隣り合うコラム
3,3間に両持ち(二点支持)状態で取付けられ
るため、強度保持の関係から、上記旧来の大引よ
りも厚みが大なるものを使用する必要性が生じ
る。ところが、この厚みの大なる大引4を、たと
えば第10図仮想線で示すように在来の大引取付
手段をそのまま踏襲する形で、コラム3および外
周布基礎1の上面に載置して取付けるとすると、
天面同士面一とすべき大引4と土台5との間に段
差が生じてしまう。
この点の問題の解決策として、第11図および
第12図に示す如く、コラム3および外周布基礎
1の、大引端部が取付けられる上端縁部に所定の
深さをもつた凹部6,7を設け、大引端部をこの
凹部6,7に係合させることにより、大引4を外
周布基礎1とコラム3との間、および隣り合うコ
ラム3,3間に土台5と天面々一状態で取付ける
手段が考えられる。
(考案の目的) 本考案は、上記の大引取付手段を実現するべ
く、筒状の主型枠との組合わせによつて、上端縁
部に大引取付用の凹部6を備えたコラム3を形成
することができ、しかもこの凹部6は、大引厚み
寸法に応じた種々深さのものを簡単かつ正確に得
ることができるコラムベース式建築基礎における
コラム用主型枠を提供せんとするものである。
(考案の構成) 本考案の特徴とするところは、外周布基礎の内
側所定部位に地中梁を該布基礎と一体に設け、該
地中梁の上面に所定間隔置きにコラムを立設して
構成されるコラムベース式建築基礎において、上
記縁部に切欠が設けられた筒状のコラム形成用主
型枠の当該切欠部分に装着されて、コラム上端縁
部に大引が係合支持される凹部を形成する型枠で
あつて、左右両側壁と奥壁と底壁とによつて平面
コ字形に形成された本体と、該本体両側壁の開口
縁部外側に突設された上記コラム形成用主型枠の
切欠縁部を内外から挟持しうる前後一対のフラン
ジ部と、同本体の底壁前端下方に所定長さをもつ
て延設された突片部とから成るコラムベース式建
築基礎におけるコラム用型枠、に存する。
(実施例) 第1図乃至第7図に本考案の実施例を示してい
る。9はコラム形成用主型枠、13は同コラム凹
部形成用の本考案にかかる型枠(以下、補助型枠
と称す)で、これら両型枠9,13は、いずれも
コラム本体としての鉄筋コンクリート柱8の形成
後、そのままコラム構造体の一部として残される
いわゆる捨て型枠として使用される。
(i) 主型枠9 主型枠9は、ガラス繊維強化セメント(GRC)
からなる円筒体の半割状、すなわち半円筒状の一
対の型枠片9a,9bを、互いの相対向する端面
部で係合連結することによつて円筒状に形成され
る。すなわち、両型枠片9a,9bの両側端面部
にそれぞれ雄と雌の関係をもつた係合部10,1
1を形成している。一方の係合部10(以下、こ
れを第1係合部、他方を第2係合部と称す)は、
平面視大略コ字形で、かつ基部側の内面に凸部1
0aを有している。第2係合部11は、第1係合
部10に対し上下(コラム高さ)方向に係合しう
る平面大略L字形で、かつ上記凸部10aに係合
しうる凹部11aを有している。しかして、両型
枠片9a,9bの第1係合部10と第2係合部1
1とを上下方向にスライド係合させることによ
り、該両型枠片9a,9bを相対向する端面部で
一体的に結合して、円筒状の主型枠9を構成して
いる。この主型枠構成状態で、両型枠片9a,9
bは、凸部10aと凹部11aを含む第1、第2
両係合部10,11の係合により、相離反する方
向(径方向)の一切の相対移動を阻止されて不離
一体に強固に結合されるとともに、この両側結合
部分のシール性が確実に保持される。このため、
この主型枠9内へのコンクリート打設時に、コン
クリート圧によつて両型枠片9a,9bが分離し
たり、継ぎ目部分からコンクリートまたはセメン
トを含む水分が洩れ出たりするおそれがない。ま
た、ガラス繊維強化セメントにて形成されたこの
主型枠9によるときは、この実施例のように捨て
型枠として使用する場合に、コンクリートとの馴
染が良くて密着性に富み、かつコンクリートその
ものの外観を呈するため、コンクリートコラムと
して材質的な違和感がない等の利点を有する。な
お、両型枠片9a,9bの内面は、コンクリート
との密着性を一層高めるために図示の如く凹凸状
に形成している。
また、この主型枠9には、両型枠片9a,9b
の結合部分の上端部に切欠12,12を設け、こ
の切欠12,12部分に、補助型枠13,13を
取付けるようにしている。
(ii) 補助型枠13 この補助型枠13は、左右両側壁14a,14
aと奥壁14bと底壁14cとによつて平面コ字
形に形成した本体14と、該本体左右両側壁14
a,14aの開口縁部外面に突設した前後一対の
フランジ部15,16と、同本体底壁14cの前
端部下方に前側フランジ部15と面一状態で延設
した突片部17とから成り、上記左右両側の前後
両フランジ部15,16間に、主型枠9に対する
取付溝18を形成している。なお、この補助型枠
13の底壁前端、前後フランジ部15,16、突
片部17は、主型枠9に対応する曲率半径をもつ
た円弧状に形成している。また、同型枠13は、
通常プラスチツクにて形成し、なかでも望ましく
は半透明となるポリプロピレンにて形成する。こ
の半透明ポリプロピレン製の補助型枠13による
と、コンクリートの打設状態(充填状態)が該カ
バーを通して外部から見えるため、コンクリート
の巣(空洞)の発生を防止することができる。
上記補助型枠13,13を主型枠9の両側切欠
12,12部分に取付けるときは、第3図および
第6図等に示すように、該補助型枠13の両側取
付溝18,18を切欠12の両側縁部に上方から
スライド係合させる。この取付溝18,18の幅
員寸法(前後のフランジ部15,16の間隔)
は、主型枠9の肉厚寸法よりやや小さ目に形成し
ており、両フランジ部15,16にて切欠縁部を
内外から弾性的に挟持することにより補助型枠1
3を主型枠9の切欠12部分において任意の高さ
位置に保持しうるようにしている。この補助型枠
13の高さ調節作用と突片部17の機能をつぎに
詳述する。
大引4の厚み寸法S1(第7図に示す)は、実際
には、建築仕様に応じて複数通りに変更される。
たとえば、最大270mmとして、240mm、210mm、180
mmの四通りが使用される。一方、土台5は通常、
一定厚み(たとえば105mm)のものが使用される。
したがつて、コラム3の凹部6,6の深さ寸法d
(大引厚みS1−土台厚みS2)も、大引厚み寸法S1
に応じて変化させる必要がある。この点の対策と
して、補助型枠13については、その高さ(本体
14の高さ)を最大凹部深さに対応する寸法に統
一しておく一方、切欠12の高さ寸法を、主型枠
9の製作段階で、得んとする凹部深さごとに異な
らせ、凹部深さが浅い場合には補助型枠13の上
部余剰部分を切除することが考えられる。しかし
この手段によると、型枠9の切欠12,12の高
さを凹部深さごとに変えなければならないため、
該型枠9の製作上不利となる。なお、切欠12を
凹部深さに応じて現場加工することも可能である
が、施工能率が悪くなるとともに、寸法精度にム
ラが生じ易い。また、切欠12を最大凹部深さに
対応する高さ寸法とすることが考えられるが、こ
うすると凹部深さが浅い場合に、補助型枠下方に
切欠12の余剰開口が形成されるため、この開口
部からのコンクリートの洩れ防止手段を別途講じ
る必要が生じる。
そこで、この補助型枠13においては、主型枠
9の切欠12を最大凹部深さに対応する高さ寸法
をもつて形成するという前提の下で、本体14の
下方に突片部17を延設し、凹部深さが浅い場合
には、第7図ロに示すように切欠下部(本体14
の下方)に生じる開口部12aを該突片部17で
閉塞して、該開口部12aからのコンクリートの
洩れを防止しうるように構成している。したがつ
て、突片部17の長さlは、最小凹部深さ時に生
じる開口部12aの高さ寸法以上の寸法とすれば
よい。
この構成とすれば、コンクリートの洩れ防止手
段を別途講じる必要がなく、また主型枠9の切欠
12は一定サイズで良いため該型枠9の製作上有
利であるとともに、切欠12を現場加工する場合
と比較して、施工上および寸法精度の面で有利と
なる。なお、凹部深さが最大寸法よりも小さく場
合に、主型枠上方に突出せる補助型枠13の上部
余剰部分は、通常、大引4と土台5の当接状態を
確保するために現場で切除するが、大引4と土台
5との間に補助型枠13の厚み分の隙間が生じて
もよい場合には、上記突出部分を切除せずにその
まま大引4と土台5との間に介装させた状態とし
ておいてもよい。あるいは、補助型枠13の本体
14の高さ寸法を、予め、凹部深さに対応する数
通りの寸法に設定しておいてもよい。こうした場
合でも、主型枠9の切欠12の高さ寸法を凹部深
さごとに異ならせる場合よりは、製作上およびコ
スト上有利である。
上記した主型枠9と補助型枠13,13とによ
つてコラム型枠が組立てられ、地中梁2の上面所
定位置に、地中梁2から立ち上がつた鉄筋H(第
2図に示す)を囲むように設置したこのコラム型
枠内にコンクリートを打設し、固化することによ
つて、上端縁部に凹部6,6を備えたコラム3が
構成される。なお、第6図において、19は主型
枠9の下端部を地中梁2に固定するための固定具
である。
ところで、主型枠9および補助型枠13は、必
ずしも上記のように捨て型枠として用いる必要は
なく、コンクリート固化後、これらを撤去しても
差支えない。また、上記実施例では、円柱状コラ
ムを形成する場合について説明したが、本考案は
四角その他の角柱状コラムを形成する場合に補助
型枠にも適用可能である。この角柱状コラムの場
合、主型枠9は該コラム形状に対応する角筒状、
補助型枠13は、突片部17を含め前面部が平直
となつた形状とすればよい。一方、主型枠9を、
上記実施例のような二分割形式ではなく、一体物
の筒状に形成した場合にも、本考案は上記同様に
実施することができる。
(考案の効果) 以上述べたように本考案の型枠は、筒状のコラ
ム形成用主型枠との組合わせによつて、大引取付
用の凹部を上端部に備えたコラムを形成すること
ができるものである。しかもこの型枠によるとき
は、大引厚みに応じて深さの異なる凹部を形成す
る場合に、主型枠の切欠部分に生じる開口部を別
の型枠材で閉塞したり、切欠を現場加工する等の
面倒がなく、該凹部を容易にかつ正確に形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すコラム形成状態
の斜視図、第2図は同拡大縦断面図、第3図は第
2図−線、第4図は同−線に沿う拡大断
面図、第5図は本考案の実施例にかかる補助型枠
の単独の斜視図、第6図イ,ロはコラム型枠組立
手順を示す斜視図、第7図イ,ロは凹部深さに対
応する二通りの補助型枠取付状態を示す断面図、
第8図はコラムベース式建築基礎の一般的構成を
示す概略平面図、第9図は同斜視図、第10図は
同断面図、第11図は同基礎に対する大引の取付
手段を説明するための断面図、第12図は同斜視
図である。 1……外周布基礎、2……地中梁、3……コラ
ム、9……コラム形成用主型枠、12……同主型
枠の切欠、13……コラム凹部を形成するための
型枠(補助型枠)、14……同型枠の本体、15,
16……同フランジ部、17……突片部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周布基礎の内側所定部位に地中梁を該布基礎
    と一体に設け、該地中梁の上面に所定間隔置きに
    コラムを立設して構成されるコラムベース式建築
    基礎において、上記縁部に切欠が設けられた筒状
    のコラム形成用主型枠の当該切欠部分に装着され
    て、コラム上端縁部に大引が係合支持される凹部
    を形成する型枠であつて、左右両側壁と奥壁と底
    壁とによつて平面コ字形に形成された本体と、該
    本体両側壁の開口縁部外側に突設された上記コラ
    ム形成用主型枠の切欠縁部を内外から挾持しうる
    前後一対のフランジ部と、同本体の底壁前端下方
    に所定長さをもつて延設された突片部とから成る
    ことを特徴とするコラムベース式建築基礎におけ
    るコラム用型枠。
JP11058784U 1984-07-21 1984-07-21 コラムベ−ス式建築基礎におけるコラム用型枠 Granted JPS6126744U (ja)

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JPS6126744U JPS6126744U (ja) 1986-02-18
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108336A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Cci Corp 支持柱形成用の筒状型枠
JP2022028575A (ja) * 2020-08-03 2022-02-16 一般社団法人住まい文化研究会 基礎の施工方法および基礎の構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108336A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Cci Corp 支持柱形成用の筒状型枠
JP2022028575A (ja) * 2020-08-03 2022-02-16 一般社団法人住まい文化研究会 基礎の施工方法および基礎の構造

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