JPH03222894A - 洗滌機用ポンプ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 不発明は各種用途の洗滌機片ポンプ装置に係る。

（従来の技術） 第１図は従来に於ける一例としての食器洗滌機装置の模
式線図であって、１は洗滌槽、２及び２″は洗滌液送液
管及び濯ぎ液送液管、３及び３′は上記各液の送液用ポ
ンプ、４及び１は同駆動モータである。

上記の通り、洗滌液と濯ぎ液は別々のモータで駆動され
る二台のポンプにょ多構成され、洗滌時には洗滌液ポン
プが作動し、これに対し濯ぎ時には濯ぎ液ポンプが作動
するように制御される。

（発明が解決しようとする課題） 上記に於いて、洗滌作業と濯ぎ作業とは同時に行われる
ものではないことがら、二台のポンプが同時に作動する
必要はないのであるが、その駆動モータは夫々れのポン
プに対して設置されていることから、装置の大型化と製
造コストを高価ならしめるものとなっていた。

本発明は斯有る現状に鑑み、１台の駆動モータで洗滌液
と濯ぎ液ポンプの二台のポンプを夫々れ独立作動するよ
うにして、装置の小型化と製造コヌトの低減化を図らん
とするものである。

（課題を解決するだめの手段） 駆動軸の両端に軸封手段を設けると共に、夫々れクラッ
チ手段を介して片端にモータの正回転でのみ作動するよ
うポンプ”を装着し、他端には負回転でのみ作動するよ
うポンプを装着し、１台のモータで濯ぎ液や洗滌液など
が適宜交互に行われることを特徴とする。

本発明の作用は以下の実施例によって具体的に説明され
る。

（実施例） 第２図は本発明装置の縦断面図、第３図は食器洗滌機に
対する使用態様略式線図である。

１０は駆動モータ、１１は該モータ軸であって左右両側
端１１１．１１′を一定長突出させると共に夫々れ軸封
手段１２’、　　１２°を介してポンプ１３１．１３°
が装着される。こ＼にポン７”１３’のるのであり、各
クラッチ１５．１５′は一方面クラッチでモータ軸１１
の回動でポンプ”１３’、　１３’が互いに相反する方
向へ回動されるようになすのであり、例えばポンプ゛１
３’はモータ軸１１の右回転で回動し、これに対しポン
プ１３”はその左回転で回動するようになされる。。

しかして、図示例では駆動モータ１（）の正回転でポン
プ１３’のみが作動されて曜ぎ液を洗Ｉ＠槽１内−・、
送り込むようになすのであり、１６は濯ぎｉ夜の吸込管
１７’はその送出管である。

これに対し駆動モータ１０の負回転ではポンプ１３’の
みが回動されて洗滌液を洗滌槽１内へ送り込むようにな
すのでちり、１６′は、洗滌液の吸込管、１７１はその
送出管である。

上記実施例では駆動モータを中央に置き、該モータの駆
動軸を左右両側方へ一定長延出させて、ポンプを装着さ
せるものについて説明したが、第４図に示す通り駆動モ
ータは別設とし即ち中央はプーリ１８を取付けた駆動軸
１９のみとなすと共に、ブーリヲベルト手段を介し別設
モータ（図示せず）と連結させるようにしても良く、本
発明実施の範囲内とする。

（発明の効果） 本発明は以上の如く構成せしめるものであって、１台の
モータの正逆転駆動で洗滌液用ポンプト濯ぎ用ポンプと
を交互に作動させて目的とする洗滌作業を能率的に実施
することのできるものであって、装置の小型化、軽量化
及び制御手段の簡略化が図れるのほか、価額の低減に寄
与すること大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来に於ける一例としての食器洗滌機装置の模
式線図、第２図は本発明装置の縦断面図、第３図は食器
洗滌機に対する使用態線路式線図、第４図は他の例を示
す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）駆動軸の両端に軸封手段を設けると共に、クラッ
   チ手段を介して片端にモータの正回転でのみ作動するよ
   うポンプを装着し、他端には負回転でのみ作動するよう
   、ポンプを装着し１台のモータで濯ぎ液や洗滌液などが
   適宜交互に行われることを特徴とした洗滌機用ポンプ装
   置。