JPH03222669A - 2つの可動子を持つ可動マグネット型リニアdcブラシレスモータ - Google Patents

2つの可動子を持つ可動マグネット型リニアdcブラシレスモータ

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JPH03222669A
JPH03222669A JP1699190A JP1699190A JPH03222669A JP H03222669 A JPH03222669 A JP H03222669A JP 1699190 A JP1699190 A JP 1699190A JP 1699190 A JP1699190 A JP 1699190A JP H03222669 A JPH03222669 A JP H03222669A
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movable
mover
pole
magnetic flux
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JP1699190A
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Osami Miyao
宮尾 修美
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Shicoh Engineering Co Ltd
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Shicoh Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の産業上の利用分野) 本発明は、1つのリニアDCブラシレスモータでありな
から、2つの可動子を持つ可動マグネット型リニアDC
ブラシレスモータに関する。
(技術背景と従来技術の問題点) 小型高精度のリニアDCブラシレスモータとしては、可
動子に互いに隣接する磁極が異極となるようにN極、S
iの磁極をそれぞれP(Pは1以上の整数)個有する界
磁マグネットを備えた1個の可動子を有し、該可動子の
界磁マグネットと空隙を介して対向する固定側の位置に
ステータ電機子を設けると共に該ステータ電機子に上記
界磁マグネットの磁極判別センサとしての磁電変換素子
である位置検知素子を配設してなる1つの可動子を有す
る可動マグネット型リニアDCブラシレスモータがある
然るに昨今の技術的要請は、1つの可動子のみでなく、
可動子として2つ必要な場合が生じてきている。
ここに、係る要請を満たす為に単に可動子を1個増やせ
ば足りると言う簡単にはかたずかない問題がある。
即ち、2つの可動子は、それぞれ別個独立に制御されて
可変速走行1位置決め等のサーボを行う必要があるが、
ステータ電機子に設けられた位置検知素子が2つの可動
子の界磁マグネットの所定の磁極を検出している事から
、同時に対応する電機子コイルに通電されてしまうこと
があり、この結果、2つの可動子は勝手に動いてしまい
、衝突するなどのトラブルが生ずる。
このようなトラブルを電気回路を駆使して防ごうとする
と、そのための位置決め制御回路やマイクロコンピュー
タのソフト等のシステムが非常に複雑になり、i&終コ
コスト大幅に高くなり、また実用性にそぐわないものと
なる。
また2つの可動子は別個独立して駆動制御出来るように
する必要があることから、2つの可動子は別個独立に異
なる走行モードで走行している場合もあり、また一方の
可動子が動いていて他方が停止している場合もあるが、
このような場合、上記トラブル対策を十分に行っておく
必要がある。
ここに2つの可動子それぞれの位置及び速度を検出する
ためには、それぞれの可動子の動きを検出するためのエ
ンコーダ等の可動子の変移量検出手段を2つの可動子そ
れぞれに設けておくことで可能になる。
またそれぞれの可動子を駆動させるに当たって、上記エ
ンコーダとマイクロコンピュータのみを用いれば、上記
位置検知素子を用いなくても2つの可動子それぞれの界
磁マグネットと対向するステータ電機子の電機子コイル
群に所定方向の通電を行うことで、2つの可動子を別個
独立にサーボをかけて駆動制御することができる。
このような位置検知素子レスリニアDCブラシレスサー
ボモータは、多数の高価なボール素子等の位置検知素子
群を省略でき安価に構成できる有用なものである。
しかしなから、この位置検知素子レスリニアDCブラシ
レスサーボモータは、上記のような長所がある反面2位
置検知素子を用いたリニアDCブラシレスモータに比較
して位置検知素子が無いことによる欠点も生じていた。
すなわち9位置検知素子を用いたリニアDCブラシレス
モータに比較して6位置検知素子レスリニアDCブラシ
レスサーボモータは2位置検知素子が無いために、起動
特性の面において信頼性が薄いほか、負荷特性の影響に
よっても上記同様の欠点を持つほか、更に改良を施さね
ばならない段階にある。
また可動子が2つの場合には、1つの場合に比較して1
位置横押素子しスリニアDCブラシレスサーボモータの
電気回路あるいはマイコンソフトが非常に困難になる欠
点がある。
従って1発明者は、多極の界磁マグネットを有する2つ
の可動子、多数の電機子コイルを用いたリニアDCブラ
シレスモータに於いては、2つの可動子を別個独立に制
御するために位置検知素子を用いる点のみを考慮すれば
高価になるとしても、信頼性を確保するために位置検知
素子を用いることにした。
ここで、上記したように通常のままだと2つの可動子が
勝手に動いてしまい、トラブルの原因になるため1発明
者は、第1の可動子の界磁マグネットの磁極のみを検出
するための第1の位置検知素子群と、第2の可動子の界
磁マグネットの磁極のみを検出するための第2の位置検
知素子群とを設けて、上記第1及び第2の可動子が同時
に動いてしまうことを防ぐ試みを成した。
その方法の一例は、コントローラからの信号により、第
1の位置検知素子群と第2の位置検知素子群を切り換え
スイッチで切り換えるようにすることで可能にした。し
かしなから、ががる方法によると切り換えスイッチ機構
が複雑になり、高価になる欠点があった。
そこで先に本発明者の1人は、特願昭62−26549
4号にて、1つのリニアDCブラシレスモータでありな
から、2つの可動子を持つ可動マグネット型リニアDC
ブラシレスモータで、しかも2つの可動子を別個独立に
速度及び位置決めをできるようにしたものにおいて、第
1の可動子の界磁マグネットの磁極を検出するための位
置検知素子群と、第2の可動子の界磁マグネットの磁極
を検出するための第2の位置検知素子群が、互いに他の
可動子の界磁マグネットの磁極を検出することによる誤
動作、故障などのトラブルを解消するために、第1の位
置検知素子群及び第2の位置検知素子群が互いに他の可
動子の界磁マグネットの磁極を検出しないようにするた
めの手段を設けたとしても、そのための手段が非常に簡
素で、安価に形成できるようにした2つの可動子を持つ
リニアDCブラシレスモータを開示した。
以下に1この2つの可動子を持つリニアDCブラシレス
モーク1について第5図を参照して説明する。
2つの可動子を有する可動マグネット型リニアDCブラ
シレスモータ1は、ステータヨークを形成する磁性体か
らなる長板状のステータベース2を備えている。
上記ステータベース2の側面部には、その外側方向に突
出する横断面三角形状のリニアガイド用突起3が一体形
成されていてリニアガイドを構成している。
ステータベース2の上面には1図示しないプリント基板
を配設し、該プリント基板の上には空心型の電機子コイ
ル4群を重畳しないように密接して隣接配設してコアレ
ス構造のステータ電機子7を形成している。
尚、プリント基板を用いないときには、ステタベース2
の上を適宜な手段によって絶縁処理した後に適宜な手段
によってステータベース2の上に電機子コイル4群を配
設する必要がある。
電機子コイル4について説明すると、この電機子コイル
4は、矩形枠状の空心型のものとなるように導線を用い
て多数ターン巻回して形成された空心型の電機子コイル
4群を互いに重ならないように上記ステータベース2の
上に配設している。
しかし、このようなコアレス構造のステータ電機子7で
なくてもよく、プリント手段あるいはエツチング手段を
用いたシートコイル等にて形成したものでも良く、また
有鉄心構造のステ=り電機子であっても良く、仕様、コ
スト等の事情を考慮して適宜なものを設計選択すれば良
い。
この実施例では1図面作成上の都合により、電機子コイ
ル4を3個のみ配設した図を描いているが、実際には多
数の電機子コイル4が他の電機子コイル4と互いに重な
らないように隣接して配設されている。勿論、電機子コ
イル4は、必ずしも互いに密に隣接して配設する必要が
あるというものではない、また、この実施例では、電機
子コイル4が重畳しない例を描いているが、電機子コイ
ル4が重畳するか否かについては特に問題にすることは
なく何れの形式であってもよいが、この実施例では、電
機子コイル4群が互いに重ならないように配設する場合
を描いて説明している。
また、この空心型の電機子コイル4群によると、効率及
び性能の良好なリニア往復180度通電力式を採用する
ことができるように、推力発生に寄与する有効導体部4
aと4bとの開角が、後記する界磁マグネット5.6の
一磁極幅をTとする時、該−磁極幅Tの開角となるよう
に巻線形成されている。尚、電機子コイル4において、
後記する可動子の走行方向と平行な導体部4c、4dは
、推力の発生に寄与しない導体部となっている。
ステータベース2に多数の電機子コイル4群を配設した
ステータ電機子7には、第1の位置検知素子8群と第2
の位置検知素子9群を配設している。位置検知素子8.
9としては、ホールIC。
ホール素子、磁気抵抗素子等の適宜な磁電変換素子を用
いれば良いが、この実施例では、ホール素子を用いてい
る。
第1の位置検知素子8群は9図示しない第1の可動子1
0の下面に配設した第1の界磁マグネット5のN極、S
極の磁極のみを検出することができるように、各電機子
コイル4群の一方の推力の発生に寄与する有効導体部4
aを延長したステタ電機子7の一方の側面部のステータ
ベース2面上の位置に配設している。第2の位置検知素
子9群は1図示しない第2の可・動子11の下面に配設
した第2の界磁マグネット6のN極、S極の磁極のみを
検出することができるように、各電機子コイル4群の一
方の推力の発生に寄与する有効導体部4aを延長したス
テータ電機子7の他方の側面部のステータベース2面上
の位置に配設している。
第1の界磁マグネット5を有する第1の可動子10及び
第2の界磁マグネット6を有する第2の可動子11は、
それぞれ側面部に図示しないガイドローラが回動自在に
取着され、該ガイドローラはステータベース2の両側面
部に形成されたリニアガイド用突起3と摺動自在に係合
されてステタベース2の長手方向に沿って移動自在に支
持されている。
即ち、第1及び第2の可動子10.11に設けられた図
示しないガイドローラと、ステータベス2の両側面部に
形成されたリニアガイド用突起3とによってリニアガイ
ドを形成している。
尚、上記したように電機子コイル4の導体部4c  4
dはその角部を除き推力の発生に寄与しないものとなっ
ているので、界磁マグネット5゜6は、その横幅(両側
面部間の幅)が導体部4c、4dの幅の部分だけ長さの
短いものを用いてもよい。
ここで、電機子コイル4の導体部4aと4c。
4aと4d、4bと4c及び4bと4dとが交差する角
部の導体部も僅かであるとしても推力の発生に寄与する
。そのために界磁マグネット5,6としては、電機子コ
イル4の横幅と同じ横幅の長さのものを採用して2わず
がでも大きな推力を得ることができるようにしている。
このため1何らかの手段を施しておかないと。
第1及び第2の位置検知素子8,9群が共に第1及び第
2の界磁マグネット5及び6の磁極を検出してしまうた
め、第1及び第2の可動子10゜11が勝手に動いてし
まう。これを防止するためには、第2の位置検知素子9
群が第1の界磁マグネット5の磁極を検出しないように
、界磁マグネット5をステータ電機子7の一方の側面部
方向に電機子コイル4の導体部4dの幅だけずらせて第
1の可動子10の本体(図示せず)に配設し。
該第1の界磁マグネット5を軸方向の空隙を介してステ
ータベース2上の電機子コイル4群と対向させている。
第1の界磁マグネット5を図示しない第1の可動子10
の本体に取着するに当たっては、界磁マグネット5の他
方の側面端部が電機子コイル4の導体部4dの内側に位
置し、且つ界磁マグネット5の一方の側面端部近傍の磁
極磁界を第1の位置検知素子8群が検出できるようにス
テータ電機子7の一方の側面部方向に延びた長さ幅のも
のに形成された第1の界磁マグネット5を上記のように
ステータ電機子7の一方の側面部方向に電機子コイル4
の導体部4dの幅だけずらせて第1の可動子10本体に
配設固定するようにしている。
同様に第1の位置検知素子8群が第2の界磁マグネット
6の磁極を検出しないように、界磁マグネット6をステ
ータ電機子7の他方の側面部方向に所定の幅(を機子コ
イル4の導体部4Cの幅)だけずらせて第2の可動子1
1に配設し、該第2の界磁マグネット6を軸方向の空隙
を介してステータベース2上の電機子コイル4群と対向
させている。第2の界磁マグネット6を図示しない第2
の可動子11の本体に収着するに当たっては。
界磁マグネット5の他方の側面端部が電機子コイル4の
導体部4cの内側に位置し、且つ界磁マグネット6の他
方の側面端部近傍の磁極磁界を第2の位置検知素子9群
が検出できるようにステータ電機子7の他方の側面部方
向に延びた長さ幅のものに形成された第2の界磁マグネ
ット6を上記のようにステータ電機子7の他方の側面部
方向に所定の幅だけずらせて第2の可動子11本体に配
設固定するようにしている。
尚、第1の位置検知素子8群が第2の可動子11の第2
の界磁マグネット6の磁極磁界を確実に検出しないよう
にするため、第2の界磁マグネット6の一方の側面部に
図示しない磁性体を設けておくと共に、同様に第2の位
置検知素子9群が第1の可動子10の第1の界磁マグネ
ット5の磁極磁界を確実に検出しないようにするため、
第1の界磁マグネット5の他方の側面部に図示しない磁
性体を設けている。
また第1の可動子10及第2の可動子11の速度及び移
動量・位置を検出するためにそれぞれ第1、第2の可動
子それぞれのための第1.第2のの図示しないロータリ
ーエンコーダを設けている。
このようにするための−例としては、第1及び第2のロ
ータリーエンコーダそれぞれのシャフトに歯車(あるい
はそれに代わる適宜なもの)を取り付け、第1の可動子
1o及び第2の可動子の移動と共に移動する閉ループの
タイミングベルトを上記歯車に歯合させている。
上記第1及び第2のロータリーエンコーダによって得ら
れるエンコーダ信号は1通電制御回路にフィードバック
される。通電制御回路には、マイクロコンピュータから
の指令信号が久方され。
通電制御回路からの制御信号によって駆動回路が第1ま
たは第2の位置検知素子8.9群からの出力信号がある
ときに所定の電機子コイル4群に所定方向の電流を通電
するようになっている。
かかる2つの可動子を有するリニアDCブラシレスモー
タ1は、非常に有用なもので、実用化検討中のものであ
る。
然しなから、このリニアDCブラシレスモータ1は、2
つの可動子10.11それぞれの第1゜第2の界磁マグ
ネット5.6を互いにそれぞれ反対の側面方向に・ずら
せて同一軌跡上を界磁マグネット5.6が走らないよう
に配設する必要があるため、その組み立て及び調節が厄
介になるほか、可動子10.11の横幅が広くなる欠点
があった。
またその可動子10.11のための位置検知素子8.9
が他の可動子11.10に設けた界磁マグネット6.5
の磁極を確実に検出しないようにするなめに付随する構
成要素(例えば、磁性体)を設けたり、あるいはそのよ
うにするために界磁マグネット5.6をより側方にずら
せて配設しなければならず、上記したように可動子10
.11を幅の広い重量のあるものに構成しなければなら
ず、負荷負担が大きくなり、より推力特性を向上させな
ければならない欠点があった。
更にまたそれに付随して、界磁マグネット5゜6と対向
して配設する位置検知素子8,9もより側方に配設しな
ければならないことから、それに用いるステータベース
2も横幅の広いものを用いなければならず、その分だけ
大型で高価な2つの可動子を有するリニアDCブラシレ
スモータ1となる欠点があった。
[発明の課題] 本発明は上記第5図に示す2つの可動子を有するリニア
DCブラシレスモ〜り1の欠点を改良するためになされ
たもので、第1及び第2の可動子に配設する第1及び第
2の界磁マグネットを互いに反対の側面方向に位置をず
らせて配設する事なく、即ち、第1及び第2の界磁マグ
ネットが同一の軌跡上を走るようにしても第1の位置検
知素子は第1の界磁マグネットの磁極のみを検知するよ
うにし、第2の位置検知素子は第2の界磁マグネットの
磁極のみを検出できるようにして1組み立てを容易にし
て量産性に優れるようにし、また可動子の横幅を極めて
大きくする事無く、即ち1大型のものにすることなく、
軽量なものに楕成し従って、負荷負担を軽く構成でき、
2つの可動子を持つリニアDCブラシレスモータの性能
の向上を図ることを課題になされたものである。
[発明の課題達成手段] かかる本発明の課題は、ステータ電機子に対向して2つ
の可動子がそれぞれ独立して可動するようにした2つの
可動子を持つ可動マグネット型リニアDCブラシレスモ
ータにおいて、ステータ電機子と空隙を介して対向する
ように互いに隣接する磁極が異極となるようにNi、S
極の磁極をそれぞれP(Pは1以上の整数)個有する界
磁マグネットを互いに左右に位置をずらせることなく同
−軌跡上に位置するようにそれぞれ配設した第1及び第
2の2つの可動子を設け、上記第1の可動子は界磁マグ
ネットの一方の側面部力)ら漏洩磁束が発生するように
構成し、且つ他方の側面部力)らは漏洩磁束が発生しな
いように構成し、上記第2の可動子は界磁マグネ・ント
の一方の側面から漏洩磁束が発生しないように構成し、
且つ他方の側面部から漏洩磁束が発生するように構成し
、第1の可動子の界磁マグネットのN極、S極の磁極の
みを検出するように上記ステータ電機子の一方の側面部
に第1の位置検知素子群を設け、該第1の位置検知素子
群が上記第1の可動子の界磁マグネットのNi又はS極
の磁極を検出したときは第1の可動子の界磁マグネット
と対向するステータ電機子の1以上の電機子コイル群に
所定方向に当該第1の可動子を移動させる推力を発生す
るように通電をなし、上記第2の可動子の界磁マグネッ
トの他方の側面部から発生するN極、Siの磁極のみを
検出するように上記ステータ電機子の他方の側面部に第
2の位置検知素子群を設け、該第2の位置検知素子群が
上記第2の可動子の界磁マグネットのN極又はS、%の
漏洩磁束を検出したときは第2の可動子の界磁マグネ・
ントと対向するステータ電機子の1以上の電機子コイル
群に所定方向(こ当該第2の可動子を移動させる推力を
発生するように通電をなすようにしたことを特徴とする
2つの可動子を持つ可動マグネ・ント型リニアDCブラ
シレスモータを提供することによって達成される。
[発明の実施例] 第1図は1本発明の一実施例を示す2つの可動子を有す
る可動マグネット型リニアDCブラシレスモータの主要
部のみを表した斜視図、第2図は第1図のX−X線縦断
面図、第3図は第1図のYY線縦断面図、第4図は同リ
ニアDCブラシレスモークの1組分の駆動回路及び位置
検知機構を示す。
以下、第1図乃至第3図を参照して本発明の一実施例を
説明する。尚、第5図と共通する箇所の説明については
省略する。
2つの可動子を有する可動マグネット型リニアDCブラ
シレスモーク12は、上記同様にステタヨークを形成す
る磁性体からなる長板状のステタベース2を備えている
ステータベース2の上面には9図示しな〜1ブ1ノント
基板を配設し、該プリント基板の上Gこ番i電機子コイ
ル4群を重畳しないように密接して隣接配設してコアレ
ス構造のステータ電機子7を形成している。ステータ電
機子7と軸方向の空隙を介して2つの第1の可動子13
.第2の可動子15力(相対的移動を成すように走行自
在に装着している。
尚、第1の可動子13の第1の界磁マグネット5と第2
の界磁マグネット6は、共にステータ電機子7と対向し
て同−軌跡上を走るようにそれぞれ第1のコ字状可動ヨ
ーク14.第2のコ字状可動ヨーク16の下面に固設さ
れている。第1及び第2の界磁マグネット5.6は、上
記リニDCブラシレスモータ1同様にN極、S極の磁極
が交互に形成された4極の平板状体に形成されたものと
なっている。
また、上記ステータ電機子7は、この実施例においては
、上記同様に図面作成上の都合により実際には多数隣接
配置することになるが、電機子コイル4を3個のみ配設
した図を描いており、電機子コイル4の形状についても
上記同様のものとなっている。
ステータベース2に多数の電機子コイル4群を配設した
ステータ電機子7の一方の側面部には。
第1の位置検知素子8群を配設し、ステータ電機子7の
他方の側面部には第2の位置検知素子9群を配設してい
る。第1の位置検知素子8群は、第1の可動子13の第
1のコ字状可動ヨーク14の下面に配設した第1の界磁
マグネット5の一方の側面部から発生するN極、S極の
漏洩磁束のみを検出することができるように、各電機子
コイル4群の一方の推力の発生に寄与する有効導体部4
aを延長したステータ電機子7の一方の側面部のステー
タベース2面上に配設している。
このように第1の界磁マグネット5の一方の側面部から
発生するN極、S極の漏洩磁束のみを検出するようにす
るために、第2図に示すように第2の位置検知素子9が
第1の界磁マグネット5の他方の側面部からN極7S極
の磁極による漏洩磁束が発生しないようにしてその漏洩
磁束を検出できないようにしている。
更に詳しく説明すると、第2図に示すように。
第1の界磁マグネット5を固定するための第1のコ字状
可動ヨーク14は、その一方の側面端部を第1の界磁マ
グネット5の一方の側面部からのみNFi S極の漏洩
磁束が発生するようにし、該第1の界磁マグネット5の
一方の側面部から発生する漏洩磁束を第1の位置検知素
子8が検出できるように、上記第1のコ字状可動ヨーク
14の一方の側面部を第1の位置検知素子8よりも更に
側面部外側方向に延長形成して、その端部をステータベ
ース2側に垂直に折曲形成して第1の界磁マグネット5
の一方の側面部から漏洩磁束が側方外部に漏れ出て、そ
の外部周辺機器に悪い影響を与えないようにするための
延長折曲部14aを形成している。
かかる延長折曲部14aは、第1の界磁マグネット5の
一方の側面部から比較的広く離れて形成されているため
に、該第1の界磁マグネ・ント5の一方の側面部と上記
延長折曲部14aとの間のステータベース2面上に第1
の位置検知素子8群を配設して置くことで、当該第1の
位置検知素子8群が第1の界磁マグネット5の一方の側
面部から発生する漏洩磁束を検出できる。
また第2の位置検知素子9群が第1の界磁マグネット5
の他方の側面部から発生するN極、 S8iの漏洩磁束
を検出しないようにするために第1の可動子13の第1
のコ字状可動ヨーク14は、他方の側面部を第2の位置
検知素子9よりも第1゜第2の界磁マグネット5.6の
他方の側面部に近い内側の位置にあるように他方の側面
部を延長形成してステータベース2側に垂直に折曲形成
して第1の界磁マグネット5の他方の側面部から漏洩磁
束が側方外部に漏れ出て、その外部周辺機器に悪い影響
を与えないようにするための延長折曲部14bを形成し
ている。
かかる延長折曲部14bは、第1の界磁マグネット5の
他方の側面部に比較的密接して形成しているために、該
第1の界磁マグネ・ント5の他方の側面部に形成した上
記延長折曲部14aカ)ら更に側方に離れたステータベ
ース2面上に第2の位置検知素子9群を配設しであるた
め、当該第2の位置検知素子9群が第1の界磁マグネ・
/ト5の他方の側面部から発生する漏洩磁束を検出する
ようなことはない。
また第2の位置検知素子9群は、第2の可動子15の第
2のコ字状可動ヨーク16の下面に固定した第2の界磁
マグネット6の他方の側面部から発生するN8に、 S
極の磁極の漏洩磁束のみを検出することができるように
、各電機子コイル4群の一方の推力の発生に寄与する有
効導体部4aを延長したステータ電機子7の他方の側面
部のステータベース2面上に配設している。
このように第2の界磁マグネット6の他方の側面部から
発生するN極、S極の漏洩磁束のみを検出するようにす
るために、第3図に示すように第2の位置検知素子9が
第1の界磁マグネット5の他方の側面部からN極、S&
の磁極による漏洩磁束が発生しないようにしてその漏洩
磁束を検出できないようにしている。
更に詳しく説明すると、第3図に示すように第2の界磁
マグネット6を固定するための第2のコ字状可動ヨーク
16は、その他方の側面端部を第2の界磁マグネット6
の他方の側面部からのみN極、S極の磁極による漏洩磁
束が発生するようにし、該漏洩磁束を第2の位置検知素
子9が検出できるように、上記第2のコ字状可動ヨーク
16の他方の側面部を第2の位置検知素子9よりも更に
側面部外側方向に延長形成して、その端部をステータベ
ース2側に垂直に折曲形成して第2の界磁マグネット6
の他方の側面部から発生する漏洩磁束が側方外部に漏れ
出て、その外部周辺機器に悪い影響を与えないようにす
るための延長折曲部16bを形成している。かかる延長
折曲部16bは、第2の界磁マグネット6の他方の側面
部から比較的広く離れて形成されているために、該第2
の界磁マグネット6の他方の側面部と上記延長折曲部1
6bとの間のステータベース2面上に第2の位置検知素
子9群を配設して置くことで、当該第2の位置検知素子
9群が第2の界磁マグネ・ソト9の他方の側面部から発
生する漏洩磁束を検出できる。
また第1の位置検知素子8群が第2の界磁マグネット6
の一方の側面部から発生するN極、S極の漏洩磁束を検
出しないようにするために、第2の可動子15の第2の
コ字状可動ヨーク16は。
その一方の側面部を第1の位置検知素子8よりも第1.
第2の界磁マグネット5,6の一方の側面部に近い内側
の位置にあるように一方の側面部を延長形成してステー
タベース2側に垂直に折曲形成して第2の界磁マグネッ
ト6の一方の側面部から漏洩磁束が側方外部に漏れ出て
、その外部周辺機器に悪い影響を与えないようにするた
めの延長折曲部16aを形成している。
かかる延長折曲部16aは、第2の界磁マグネット6の
一方の側面部に比較的密接して形成しているために、該
第2の界磁マグネット6の一方の側面部に形成した上記
延長折曲部16aから更に外側側方に離れたステータベ
ース2面上に第1の位置検知素子8群を配設しであるた
め、当該第1の位置検知素子8群が第2の界磁マグネ・
ント6の一方の側面部から発生する漏洩磁束を検出する
ようなことはない。
また第2の位置検知素子9群は、第2の可動子15のコ
字状可動ヨーク16の下面に配設した第2の界磁マグネ
ット6の他方の側面部から発生するNi、S極の漏洩磁
束のみを検出することができるように、各電機子コイル
4群の一方の推力の発生に寄与する有効導体部4aを延
長したステタ電機子7の他方の側面部のステータベース
2面上に配設している。
第1の界磁マグネット5を有する第1の可動子13及び
第2の界磁マグネット6を有する可動子15は、それぞ
れ側面部に図示しないガイドローラが回動自在に取着さ
れ、該ガイドローラはステタベース2の両側面部に形成
されたリニアガイド用突起3と摺動自在に係合されてス
テータベース2の長手方向に沿って移動自在に支持され
ている。
第4図は、各相の電機子コイル4それぞれに対応して設
ける1相分の駆動回路及び位置検知機構17を示す。
駆動回路及び位置検知機構17に付いては、第4図を参
照して以下に説明する。
第1.第2の位置検知素子8,9それぞれの一方の電源
端子19.20は、抵抗20.21を介して通電制御回
路側に接続される制御端子22゜23に接続されている
。第1.第2の位置検知素子8,9それぞれの他方の電
源端子24.25はそれぞれ抵抗26.27を介してア
ース28mに接続されている。第1.第2の位置検知素
子8゜9それぞれの一方の出力端子29.30はそれぞ
れ抵抗31.32を介してオペアンプ33の負側入力端
子34に接続され、それぞれの他方の出力端子35.3
6はそれぞれ抵抗37.38を介してオペアンプ33の
正側入力端子39に接続されている。また抵抗37と入
力端子39間の接続点とアース28間には、抵抗40を
介在させている、オペアンプ33の出力端子は、トラン
ジスタ41.42のベース同士の接続点43に接続され
ている。トランジスタ41のコレクタは、正側電源側に
接続され、トランジスタ41と42のエミッタ同士は共
通接続され、トランジスタ42のコレクタは負側電源側
に接続されている。トランジスタ41と42のエミッタ
同士の接続点44に電機子コイル4の一方の端子が接続
され、電機子コイル4の他方の端子は抵抗45を介して
アース28側に接続されている。電機子コイル4と抵抗
45との接続点46と入力端子34間に抵抗47を介在
させている。
本発明の駆動回路及び位置検知機構17の一例は、上記
した通りである。
従って、マイクロコンピュータからの信号により2第1
の可動子13を所定の速度で所定量移動させるべきコン
トロール信号が通電制御回路に加えられると、第1の位
置検知素子8に制御端子22のコントロール信号が加え
られ、当該第1の位置検知素子8が第1の可動子13に
設けられた界磁マグネット5のN極又はS極の磁極を検
出すると、出力端子29又は35からその旨の出力信号
が出るので、この出力信号をオペアンプ33で増幅し、
トランジスタ41または42で受けることにより、電機
子コイル4に所定方向の電流を流すことにより、当該電
機子コイル4及びこれと対向する界磁マグネット5とに
より所定方向の推力が発生し、第1の可動子13をフィ
ードバックルーズの制御をかけてサーボ走行等させるこ
とができる。
同様にマイクロコンピュータからの信号により、第2の
可動子15を所定の速度で所定量移動させるべきコント
ロール信号が通電制御回路に加えられると、第2の位置
検知素子9に制御端子23のコントロール信号が加えら
れ、当該第2の位置検知素子9が第2の可動子15に設
けられた界磁マグネット6のN&又はS極の磁極を検出
すると、出力端子30又は36からその旨の出方信号が
出るので、この出方信号をオペアンプ33で増幅し、ト
ランジスタ41または42で受けることにより、を機子
コイル4に所定方向の電流を流すことにより、当該を機
子コイル4及びこれと対向する界磁マグネット6により
所定方向の推力が発生し、第2の可動子15をフィード
バックループの制御をかけてサーボ走行等させることが
できる。
即ち1本発明では、第1の位置検知素子8群は、第1の
可動子13の界磁マグネット5の磁極のみを検出するよ
うになっているため、第1の可動子13のみを動かすこ
とができ、第2の位置検知素子9群は、第2の可動子1
5の界磁マグネット6の磁極のみを検出するようになっ
ているため、第2の可動子15のみを動かすことができ
るため、第1の可動子13と第2の可動子15を別個独
立にサーボして動かすことができる。
(発明の効果) 本発明は上記から明きらかなように、1つのリニアDC
ブラシレスモータでありなから、2つの可動子を持って
いても、誤動作無く2つの可動子を別個独立に制御した
動きを行わせることができる。
しかも、第1の位置検知素子群は第1の可動子の界磁マ
グネットの磁極のみを検出し、第2の位置検知素子群は
第1の可動子の界磁マグネットの磁極のみを検出するよ
うにしているので、第1の可動子のための第1の位置検
知素子群と第2の可動子のための第2の位置検知素子群
とを機械的切り換えスイッチ機構を用いて切り換えると
いう厄介な手段が不要になり、構造的に非常に簡単にな
り、安価に構成できる。また、第1の位置検知素子群が
第1の可動子の界磁マグネットの磁極のみを検出し、第
2の位置検知素子群が第2の可動子の界磁マグネットの
磁極のみを検出するようにするに当たって、第1.第2
の可動子に取着する界磁マグネットを従来のように互い
に反対方向の側方側にずらせて配設する事無く、2つの
界磁マグネットが同一軌跡上を走るように2つの界磁マ
グネットを同一軌跡上に配設すばよいので、当該2つの
可動子を持つ可動マグネット型リニアDCブラシレスモ
ータの組み立てが容易になり、非常に容易且つ安価に量
産できるものとなる。また可動子も小型軽量になり、付
加負担が軽くなるため。
特性も向上し、また可動子が幅の狭いもので足りると同
時に、固定子の方も幅の狭いもので足りるため、小型に
製作できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すための主要部を表す分
解斜視図、第2図は第1図のX−X線縦断面図、第3図
は第1図のY−Y線縦断面図、第4図は1相分の駆動回
路及び位置検知機構の説明図、第5図は従来の2つの可
動子を持つリニアDCブラシレスモークを示すための主
要部を表す分解斜視図である。 (符号の説明) 1・・・2つの可動子をもつ可動マグネット型リニアD
Cブラシレスモータ、2・・・ステータベース、3・・
・リニアガイド用突起、4・電機子コイル、4a、4b
・・・推力の発生に寄与する導体部+ 4c、4d・・
・推力の発生に寄与しない導体部、5・・・第1の界磁
マグネット、6・・・第2の界磁マグネット、7・・・
ステータ電機子、8・・・第1の位置検知素子群。 9・・・第2の位置検知素子群、10・・・第1の可動
子、11・・・第2の可動子。 12・・・2つの可動子をもつ可動マグネット型リニア
DCブラシレスモータ、13・・・第1の可動子、14
・・・第1のコ字状可動ヨーク。 14a、14b・・・延長折曲部、15・・・第1の可
動子、16・・・第1のコ字状可動ヨク、16a、16
b・・・延長折曲部。 17・・・駆動回路及び位置検知機構。 18.19・・・一方の電源端子。 20.21・・・抵抗、22.23・・・制御端子、2
4.25・・・他方の電源端子。 26.27・・・抵抗、28・・・アース。 29.30・・・一方の出力端子。 31.32・・・抵抗、33・・・オペアンプ。 34・・・負側電源端子、35.36・・・他方の出力
端子、37.38・・・抵抗、39・・正側入力端子、
40・・・抵抗。 41.42・・・トランジスタ。 43.44・・・接続点、45 46・・・接続点、47・ 抵抗。 ・抵抗。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステータ電機子に対向して2つの可動子がそれぞれ独立
    して可動するようにした2つの可動子を持つ可動マグネ
    ット型リニアDCブラシレスモータにおいて、ステータ
    電機子と空隙を介して対向配設され且つ互いに隣接する
    磁極が異極となるようにN極、S極の磁極をそれぞれP
    (Pは1以上の整数)個有する第1、第2の界磁マグネ
    ットを互いに左右に位置をずらせることなく同一の走行
    軌跡上に位置するようにそれぞれ配設した第1及び第2
    の2つの可動子を設け、上記第1の可動子は界磁マグネ
    ットの一方の側面部から漏洩磁束が発生するように構成
    し、且つ他方の側面部からは漏洩磁束が発生しないよう
    に構成し、上記第2の可動子は界磁マグネットの一方の
    側面から漏洩磁束が発生しないように構成し、且つ他方
    の側面部から漏洩磁束が発生するように構成し、第1の
    可動子の界磁マグネットのN極、S極の漏洩磁束のみを
    検出するように上記ステータ電機子の一方の側面部に第
    1の位置検知素子群を設け、該第1の位置検知素子群が
    上記第1の可動子の界磁マグネットのN極又はS極の漏
    洩磁束を検出したときは第1の可動子の界磁マグネット
    と対向するステータ電機子の1以上の電機子コイル群に
    所定方向に当該第1の可動子を移動させる推力を発生す
    るように通電をなし、上記第2の可動子の界磁マグネッ
    トの他方の側面部から発生するN極、S極の磁極のみを
    検出するように上記ステータ電機子の他方の側面部に第
    2の位置検知素子群を設け、該第2の位置検知素子群が
    上記第2の可動子の界磁マグネットのN極又はS極の漏
    洩磁束を検出したときは第2の可動子の界磁マグネット
    と対向するステータ電機子の1以上の電機子コイル群に
    所定方向に当該第2の可動子を移動させる推力を発生す
    るように通電をなすようにしたことを特徴とする2つの
    可動子を持つ可動マグネット型リニアDCブラシレスモ
    ータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067081A (ja) * 2009-08-18 2011-03-31 Yaskawa Electric Corp マルチヘッド形コアレスリニアモータ
JP2012060852A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Yaskawa Electric Corp マルチヘッド形コア付きリニアモータ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011067081A (ja) * 2009-08-18 2011-03-31 Yaskawa Electric Corp マルチヘッド形コアレスリニアモータ
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