JPH0322249A - ディスクカートリッジのシャッター開放機構 - Google Patents

ディスクカートリッジのシャッター開放機構

Info

Publication number
JPH0322249A
JPH0322249A JP1009425A JP942589A JPH0322249A JP H0322249 A JPH0322249 A JP H0322249A JP 1009425 A JP1009425 A JP 1009425A JP 942589 A JP942589 A JP 942589A JP H0322249 A JPH0322249 A JP H0322249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
cartridge
disk cartridge
holder
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1009425A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Inoue
善久 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamichi Corp
Original Assignee
Nakamichi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakamichi Corp filed Critical Nakamichi Corp
Priority to JP1009425A priority Critical patent/JPH0322249A/ja
Priority to US07/467,065 priority patent/US5153867A/en
Publication of JPH0322249A publication Critical patent/JPH0322249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0436Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B11/00Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
    • G11B11/10Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
    • G11B11/105Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
    • G11B11/1055Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
    • G11B11/10556Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position
    • G11B11/10558Disposition or mounting of transducers relative to record carriers with provision for moving or switching or masking the transducers in or out of their operative position in view of the loading or unloading of the carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0308Shutters

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明はディスクカートリッジのシャッター開放機構に
関し、特に光磁気ディスクを収容するカートリッジのシ
ャッターを開放するに適した機構に関する。
く従来技術〉 磁気記録や光磁気記録のための媒体として、互換性やア
クセス容易性等の観点から、現在では円板状に構成され
た磁気ディスクまたは光磁気ディスクが汎用されている
これらのディスク状記録媒体を記録再生装置に装脱する
際における損傷を防ぎ、また記録媒体面の汚染を防止す
るために、ヘッドウインドを開口せしめたプラスチック
製のハードジャケット内にディスクを回転自在に収納し
、且つ塵埃や指紋がヘッドウインドから侵入してディス
ク面に付着することを防止するために該ヘッドウインド
を開閉可能なシャッターで被覆するよう構成したディス
クカートリッジが、例えば実公昭61−38145号公
報に記載されている。
上記ディスクカートリッジのシャッターは、記録再生装
置内へのカートリッジ挿入時に開放され、これによって
記録再生装置のヘッド部に対してディスクの磁性体面を
露呈・対向せしめると共に、記録再生装置からのカート
リッジ排出時に閉塞されるものでなければならないが、
上記従来技術においてはこのシャッター開閉を手動によ
って行うものとされているため面倒であり、またその開
閉時に磁性体面を汚染させることがある。
そこで、ディスクカートリッジの記録再生装置に対する
装脱に連動させてシャッターの自動開閉を行う装置が、
例えば実公昭62−15895号公報に記載されている
。これは第12図に模式的に示されるように、記録再生
装置のホルダAに装着されたディスクカートリッジBの
略シャッターC上部に、ディスクカートリッジの装脱と
連動して回動する回動レバーDをその回動軸Eが記録再
生装置のカートリッジ挿入方向における手前側に、また
その先端係合ピンFが記録再生装置の奥側に位置される
ように設け、その先端係合ピンFを係合せしめる係合凹
部GをディスクカートリッジのシャッターCの前端に形
成したものである。この装置によれば、ディスクカート
リッジBの挿入に伴い、先端係合ピンFと係合凹部Gと
の係合を介して回動レバーDが図示反時計方向に回転さ
れ、これによってシャッターCはディスクカートリッジ
Bに形成された凹部状のシャッター装着部■によりその
図示左方向への移動が許容されて自動開放される。また
、ディスクカートリッジBの排出時には、ホルダAと回
動レバーDとの間に張架されたバネHの付勢力によって
シャッターCが自動的に閉塞されるよう構戒されている
。図中、実線はシャッターが完全に開放された状態にお
ける各部材の位置を示し、一点鎖線はシャッターが完全
に閉塞された状態における各部材の位置を示す。
更に、上記従来技術を第13図に示すように一部変更し
て構戒することが考えられる。即ち、ホルダAにレバー
Dを回動自在に装着する際、その回転軸EをホルダAの
ディスクカートリッジB挿入方向前方側に枢着すると共
に、その先端係合ピンFを同挿入方向手前側に位置する
ように構或しI;ものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 現在、光磁気ディスクカートリッジはその規格が固まり
つつあり、詳細には後述する本発明の実施例において説
明するが、第3図に示すようなディスクカートリッジが
提案されている。このディスクカートリッジのシャッタ
ー50には第13図に示されるような係合凹部Gは設け
られず、シャッター50の開閉はその一側端50.に所
望のシャッター開閉手段の保合部が係合することにより
行われる。そこで、この光磁気ディスクカートリッジの
シャッター開閉手段として上記従来技術を採用すること
が考えられる。
上記従来技術はホルダ上に枢支されたレバーの回転を通
じてシャッターの自動開閉を行うものであるが、ディス
クカートリッジの挿入に伴うシャッター開放動作の初期
においては、該レバーとディスクカートリッジの前端面
とが鋭角的に係接するために比較的円滑な動作が得られ
るが、徐々にレバーとディスクカートリッジ前端面との
係接角度が鈍角になるにつれてレバーの回転が困難とな
り、シャッターを完全に開放させるにはかなり大きな力
でディスクカートリッジを押進させなければならなかっ
た。
また特に光磁気ディスクを用いる記録再生装置において
は、ホルダに装着されたディスクカートリッジ内のディ
スクを挟んで、記録再生装置の光ビックアップとバイア
スマグネットとを対向配置せしめる必要がある。このバ
イアスマグネットはディスクカートリッジが装着された
状態において略シャッターの上部に配置されるが、上記
従来技術によるシャッター自動開閉装置ではシャッター
が開放された状態において、回動レバー及びこれに関連
する部材が略シャッター上部に位置するので、上記従来
技術を光磁気ディスクカートリッジを用いる記録再生装
置に対して適用することは実際上不可能である。
更に、上記従来技術の変形態様である第13図の装置を
採用した場合が考えられる。この場合には、シャッター
が開放された状態において、回動レバー及びこれに関連
する部材は略シャッター上部に位置しなくなるので、略
シャッター上部に配置されるバイアスマグネットを回避
することができる。ところで、この第13図に示す装置
が円滑に作動するためには、レバーDが常にディスクカ
ートリッジBの挿入方向に対して一定角度以上傾斜して
位置していること、換言すればディスクカートリッジB
の未装填状態においてもレバーDの回転軸Eが先端係合
ピンFよりもディスクカートリッジ挿入方向に対して外
方(図示右側)に位置していることが必要不可欠である
。しかしながら、第3図のディスクカートリッジではシ
ャッター50の装着のためにその前端部に設けられる凹
部状のシャッター装着部45は第13図のディスクカー
トリッジのシャッター装着部■に比べより大面積を占め
ており、ディスクカートリッジにおけるその外方には僅
かなスペースしか残されていない。
更には、光磁気ディスクカートリッジに対する記録再生
装置の横幅は該ディスクカートリッジの横幅に対して殆
ど余裕のないものとしてその工業基準のフォームファク
タが定められている。このため、第3図のディスクカー
トリッジに適用すべく、ホルダA上のレバーDの回転軸
Eを第l3図に示す位置よりも図示右方向に移動させて
外側一杯に寄せたとしても、ディスクカートリッジ未装
填状態におけるレバーDはディスクカートリッジ挿入方
向に略平行に延長することになり、ディスクカートリッ
ジ挿入に伴って円滑に回転することが不可能となる。従
って、第13図に示す変形態様を採用した場合は第l2
図に示す従来技術の一つの欠点を解消することはできる
が、依然として光磁気ディスクカートリッジを用いる記
録再生装置に対して適用することは不可能である。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記したような従来技術における課題を解消す
べく鋭意工夫を重ねて創案されたものであって、記録再
生装置のフォーム77クタに制限がある場合においても
、円滑にシャッターの自動開閉を行うことのできる新規
な機構を提供することを目的とし、特に光磁気方式によ
る記録再生を行うディスクカートリッジのシャッターの
自動開閉に適した機構を提供しようとするものである。
即ち本発明は、ディスクカートリッジに移動可能に設け
られたシャッターを開放するためのシャッター開放機構
において、上記ディスクカートリッジを収納するための
ホルダと、上記ディスクカートリッジが上記ホルダに一
部収納されたときに上記シャッターの被係合部と係合し
、更にディスクカートリッジを押進させる間この係合を
維持するよう構成された保合手段と、ディスクカートリ
ッジの押進に伴って、上記係合手段を、上記シャッター
の開放方向と上記ディスクカートリッジの挿入方向との
合成方向に案内する案内手段と、を有して成ることを特
徴とする。
〈作用〉 ホルダにおけるディスクカートリッジ収容スペース内に
ディスクカートリッジを挿入すると、まずディスクカー
トリッジのシャッターの前端面のー側端に係合手段が係
合し、更にディスクカートリッジを押進させることによ
り係金手段が案内手段によって案内されつつ斜め内方に
移動される。
この保合手段の移動によって、シャッターが徐々に開放
される。
く実施例〉 以下本発明の好適な一実施例について添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。
第1図及び第2図は光磁気ディスクカートリッジが未装
填の状態における本実施例装置を示す。
カートリッジホルダ10は後述する規格ディスクカート
リッジを収容するために所定寸法に形成され、その後端
側にはディスクカートリッジ装脱口l2が開口形成され
ている。ホルダlOの上面には回動レバーl4が載置さ
れ、その先端には係合ピンl6が上下に突出して固定さ
れている。保合ピンl6の下方突出部分は、ホルダ10
上面にディスクカートリッジ挿入方向に対して略45″
の角度に延長するよう形或された案内溝l8内に嵌入し
ており、一方係合ピンl6の上方突出部分とホルダlO
上の突起20との間にはバネ22が張架されていて、こ
れによって係合ピンl6は案内溝l8の手前側の一端1
8.に位置するよう付勢されている。レバーl4の他端
側には、ホルダlO上に植立された案内ピン24を受容
する長孔26が形成されている。案内ピン24の上端に
はキャップ25が冠着され、これによりレバーl4は案
内ピン24からの抜けが防止され、その長孔26が案内
ピン24に案内され遊動可能となっている。
ホルダ10の上面の前端側中夫には開口部11が形成さ
れ、この開口部11に臨むようにバイアスマグネット3
0が軸32を中心として回転可能に配置されている。バ
イアスマグネット30はE形コア34にコイル36を巻
架して戊り、ディスクカートリッジが未装填状態にある
ときにはディスクカートリッジの挿入に際して邪魔にな
らないよう第2図に示す如くホルダlOの上方に退避し
た位置にあるが、ディスクカートリッジが装填状態にあ
るときには図示反対時計方向に若干回転し、開口部11
を介してディスクの記録再生部に相対して所要の磁界を
形成する。ディスクカートリッジの装脱に伴ってバイア
スマグネット30を回転させる機構は、本発明の主題と
は直接関連しないので、図示されていない。なお、図中
二点鎖線で示されているのは、工業基準のフォームファ
クタにより定められた装置の略寸法を表す。
本実施例機構に用いられるディスクカートリッジの構戒
は第3図及び第4図に示す通りであり、第3図はディス
クカートリッジのシャッターが完全に閉塞された状態、
第4図はシャッターが完全に開放された状態を夫々示す
。このディスクカートリッジ40は、光磁気ディスク4
2を、比較的偏平な略立方体形状をなす硬質プラスチッ
ク等から戊るハードジャケット44内に収容して戊るも
のである。ディスクカートリッジ40の構成は両面につ
いて実質上同一であるので、上面側についてのみ図示し
且つ説明し、下面側については省略する。ハードジャケ
ット44の装着前端側にはシャッター50の装着を可能
にするためのシャッター装着部45が比較的大面積の凹
部として形成され、その中央には開口部46が形戒され
ている。コの字形に折曲形成されたシャッター50は、
図示しない案内機構によってシャッター装着部45内を
横方向に摺動可能に取り付けられ、シャッター復帰バネ
(図示せず)によって常時閉塞方向に付勢され第3図に
示す位置を占めている。シャッター50にはシャッター
開口部52が形成されている。
このシャッター開口部52は、シャッター50が第3図
の位置にあるときにはハードジャケット44の開口部4
6と一致しないため、ディスク記録再生部はシャッター
50によって被覆されているが、シャッター50が第4
図の位置に移動すると開口部46と一致してディスク記
録再生部を露呈させる。更にハードジャケット44の前
端にはシャッター50を第4図の位置にロックするため
の係合凹部48が形成されている。
以下ディスクカートリッジ40の挿入に伴う本実施例機
構の作動について説明する。
第1図及び第2図に示す状態にあるホルダ10?対して
ディスクカートリッジ40をその装脱口12から挿入せ
しめ、徐々に押進させて行くと、案内溝l8の手前側の
一端18.に位置している係合ピンl6にディスクカー
トリッジ40の前端面が当接する第5図図示のハー7ロ
ード状態が得られる。このとき、保合ピンl6はシャッ
ター50の一側端50l (第3図及び第4図)に係合
し、第3図の状態にあるディスクカートリッジ40のハ
ードジャケット44の右側突出部とシャッター50の図
示右側端との間に存在するギャップ49内に嵌合されて
いる。
このハーフロード状態から更にディスクカートリッジ4
0を押進させて行くと、バネ22に抗して係合ピンl6
の下方突出部分は案内溝l8に案内されながら斜め内■
方に徐々に移動し、これに伴ってシャッター50はその
一側端50.が係合ピンl6に押圧されてシャッター復
帰バネに抗して徐々に図示左方向に摺動される。そして
シャッター開口部52が開口部46と完全に一致する位
置が得られたときに、係合ピンl6がカートリッジ前端
の係合凹部48に係止されてシャッター50が開放位置
にロックされる。このフルロード状態が第6図に示され
ている。このとき、開口部4゛6及びシャッター開口部
52を介してディスク42の記録再生部が露出され、図
示しない機構によって下降しその上方に相対せしめられ
たバイアスマグネット30によって形成された磁界を通
じて所要の記録再生処理が行われる。
第6図のフルロード状態から第5図のハーフロード状態
に復帰させるには、カートリッジ前端の凹部48に対す
る係合ピンl6のロックを解除させればよい。このロッ
ク解除は、例えば、装置後端側から後方に突出するイジ
ェクトレバ−(図示せず)を手動で押し込むことにより
、ディスクカートリッジ40の前端を装置の後方へ押進
するような機構を設けることによって行われる。凹部4
8から離脱された係合ピ″I16は、バ不22及びシャ
ッター復帰バネの付勢力によって、案内ml8に案内さ
れながら第1図の位置18.に戻る。
上述の実施例においては、カートリッジ挿入方向におい
て後方側でレバーl4を支持し、前方側に保合ピンl6
が設けられているが、この位置関係を逆にして構戒した
変形例が第7図に示されている。即ち、ホルダlOの上
面一側端を前方に突出させて突出部10aを形或し、こ
の突出部lOa上に案内ピン24aを植立したものであ
る。レバー14aはカートリッジ挿入方向における後方
側一端に保合ピン16aを有すると共に、他端側に長孔
26aを有し、この長孔26a内に案内ピン24aを収
容して遊動可能とされている。このような構戒において
も、前述の実施例におけると同様に、カートリッジ40
をホルダlOに半分程度挿入した段階でシャッター50
の一側端50,と係合ピン16aとの保合が得られ、更
にカートリッジ40を押進することによってこの係合状
態を保持したままで係合ピン16aがバネ22aに抗し
て案内溝18aに沿って斜め内方に移動され、これによ
ってシャッター50が開放される。係合ピン16aが移
動される間、レバー14aはその長孔26aが案内ピン
24aに案内され一点鎖線で示される位置まで移動する
。図中、ホルダlOに関連する各構成要素についてはハ
ーフロード状態を実線でまたフルロード状態を一点鎖線
で夫々示され、一方カートリッジ44及びその関連要素
についてはハーフロード状態を点線でまたフルロード状
態を一点鎖線で夫々示されている。
第8図乃至第10図に更に別の実施例が示されている。
この実施例は、簡略すれば、第1,2.5及び6図に示
された第l実施例におけるレバーl4を支持案内する構
成についての変形例に関する。即ち、この実施例におけ
るレバー14bにはその前方側一端を貫通する保合ピン
16bが固着され、その後方側の他端にはキャップ38
を被着せしめられた案内ピン37が固着されている。
方ホルダlOの上面に設けられたブリッジlObにはカ
ートリッジ挿入方向に延長する長孔39が形成され、案
内ピン37を移動可能に収容している。かかる構或にお
いて、カートリッジ40をホルダlO内に押し込んでハ
ーフロード状態に至ると係合ピン16bがシャッター5
0の一側端501と係合し、更にカートリッジ40を押
進させるにつれて係合ピン16bがバネ22bに抗して
案内溝18bに案内されて斜め内方に移動され、これに
伴ってシャッター50が図示左方に移動され開放される
。係合ピン16bの移動の間、レバー14bは、その他
端案内ピン37を長孔39に案内されながらホルダ10
上に支持される。第8図中、ホルダlOに関連する各構
或要素についてはハー7ロード状態を実線でまたフルロ
ード状態を一点鎖線で夫々示され、一方カートリッジ4
0及びその関連要素についてはハーフロード状態を点線
でまたフルロード状態を一点鎖線で夫々示されている。
なお、本実施例において長孔39をブリッジlobに形
成したのは、これを直接ホルダlOの上面に形成すると
、案内ピン37がカートリッジ収容スペース内に突出し
てカートリッジ40の円滑な挿入/排出を妨げる恐れが
あるためである。
第11図に示す変形例は、レバー14bの案内ピン37
を案内する長孔39を、ホルダlOの前方突出部分!O
a上に設けたブリッジ10bに形成し、係合ピン16b
がレバー14bの後端側に位置するよう構威したもので
あり、その他の構成及び作動については第8図乃至第1
0図に示す実施例におけると同様であるので詳細な説明
は省略する。なおこの第11図に示す構或の場合は、ブ
リッジ10bを設けずに、長孔39を直接ホルダ前方突
出部分10aに形成してもよい。
く発明の効果〉 本発明によるディスクカートリッジのシャッター開放機
構は簡易な構戒でありながら円滑なシャッター開放動作
を達戊する。また、ホルダに装填された状態におけるデ
ィスクカートリッジのシャッターの略上方に構或部材を
必要としないので、該上方部分にバイアスマグネットを
対置させる必要がある光磁気ディスクの記録再生装置に
おいても有効に適用することができる。更に本発明のシ
ャッター開放機構は、ディスクカートリッジの横幅と殆
ど同一の横幅しか必要とせず、装置の小型化が要求され
る工業基準のフォーム7アクタにも適合させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディスクカートリッジ
のシャッター開放機構であって特に光磁気ディスクに対
する記録再生装置において採用されるシャッター開放機
構を示す平面図、第2図はその側面図、vg3図は用い
られる光磁気ディスクカートリッジの構成をシャッター
閉塞状態として示す平面図、第4図はシャッター開放状
態にある該光磁気ディスクカートリッジの構或を示す平
面図、第5図は第1図及び第2図に示す記録再生装置の
ホルダ内に光磁気ディスクカートリッジを途中まで挿入
した状態即ちハー7ロード状態を示す平面図、第6図は
ディスクカートリッジを第5図の状態から更に押進させ
て記録再生装置のホルダ内に完全に装填した状態即ちフ
ルロード状態を示す平面図、第7図は前出の実施例に対
する変形例を、ディスクカートリッジのハーフロード状
態及びフルロード状態と共に示す部分平面図、第8図は
本発明の別の実施例によるディスクカートリッジのシャ
ッター開放機構を、ディスクヵートリッジのハーフロー
ド状態及び7ルロード状態と共に示す部分平面図、第9
図は第8図中A−A線による断面図、第10図は第8図
中B−B線による断面図、第11図は第8図乃至第lO
図に示す実施例に対する変形例を、ディスクカートリッ
ジのハーフロード状態及びフルロード状態と共に示す部
分平面図、第12図は従来例によるディスクカートリッ
ジのシャッター開放機構を模式的に示す平面図、第13
図はその変形として想定し得る構戒を模式的に示す平面
図である。 符号の説明

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクカートリッジに移動可能に設けられたシ
    ャッターを開放するためのシャッター開放機構において
    、 上記ディスクカートリッジを収納するためのホルダと、 上記ディスクカートリッジが上記ホルダに一部収納され
    たときに上記シャッターの被係合部と係合し、更にディ
    スクカートリッジを押進させる間この係合を維持するよ
    う構成された係合手段と、ディスクカートリッジの押進
    に伴って、上記係合手段を、上記シャッターの開放方向
    と上記ディスクカートリッジの挿入方向との合成方向に
    案内する案内手段と、を有して成ることを特徴とするデ
    ィスクカートリッジのシャッター開放機構。
  2. (2)上記係合手段を上記ディスクカートリッジの挿入
    方向と逆方向に付勢するバネ手段を更に有して成る請求
    項1記載のディスクカートリッジのシャッター開放機構
  3. (3)上記案内手段が上記ホルダの上面に形成された略
    直線状に延長する案内溝であり、上記係合手段がこの溝
    内に嵌入して上記ホルダにおける上記ディスクカートリ
    ッジの収容スペース内に突出する係合ピンである、請求
    項1記載のディスクカートリッジのシャッター開放機構
  4. (4)上記ホルダに対して相対移動可能にその上面上に
    レバー部材が取り付けられ、その一端に上記係合ピンが
    固着されている、請求項3記載のディスクカートリッジ
    のシャッター開放機構。
  5. (5)上記レバー部材の他端側に長孔が形成され、この
    長孔内に上記ホルダの上面に植立されたピンが遊動可能
    に収容されている、請求項4記載のディスクカートリッ
    ジのシャッター開放機構。
  6. (6)上記レバー部材の他端側にピンが固着され、この
    ピンが上記ホルダの上面上を上記ディスクカートリッジ
    の挿入方向に摺動可能に支持される、請求項4記載のデ
    ィスクカートリッジのシャッター開放機構。
JP1009425A 1989-01-18 1989-01-18 ディスクカートリッジのシャッター開放機構 Pending JPH0322249A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1009425A JPH0322249A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 ディスクカートリッジのシャッター開放機構
US07/467,065 US5153867A (en) 1989-01-18 1990-01-18 Cartridge shutter actuating device in recording and/or reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1009425A JPH0322249A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 ディスクカートリッジのシャッター開放機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0322249A true JPH0322249A (ja) 1991-01-30

Family

ID=11719991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1009425A Pending JPH0322249A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 ディスクカートリッジのシャッター開放機構

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5153867A (ja)
JP (1) JPH0322249A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9100222A (nl) * 1991-02-08 1992-09-01 Philips Nv Apparaat voor samenwerking met een cassette.
US5406430A (en) * 1991-08-29 1995-04-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cassette tape mount for use in a cassette tape recorder
KR200165012Y1 (ko) * 1992-07-14 2000-02-01 요트.게.아. 롤페즈 신호기록 및 재생장치
EP0628962B1 (en) * 1993-06-08 1999-01-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cassette tape player having cassette guide
US5590109A (en) * 1993-09-17 1996-12-31 Matsushita Electric Industrial Co. Disc apparatus
JP2889470B2 (ja) * 1993-10-07 1999-05-10 アルプス電気株式会社 記録/再生装置
US5485326A (en) * 1994-05-17 1996-01-16 Industril Technology Research Institute Compact cassette recorder capable of loading digital or analogue cassettes and having a moving pin for opening a cover of a digital cassette
JPH087436A (ja) * 1994-06-13 1996-01-12 Canon Inc 情報記録再生装置
BE1009341A3 (fr) * 1995-04-05 1997-02-04 Staar Sa Dispositif de detection du type de cassettes.
US5912786A (en) * 1996-06-03 1999-06-15 Iomega Corporation Disk drive apparatus having an improved spindle motor loading mechanism
US5974085A (en) * 1998-04-17 1999-10-26 Motorola, Inc. Wireless modem and method therefor for routing data to an application or to storage

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6222265A (ja) * 1985-07-23 1987-01-30 Hitachi Maxell Ltd デイスク駆動装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56130853A (en) * 1980-03-14 1981-10-14 Victor Co Of Japan Ltd Playback device for disc shape information medium
JPS5826771U (ja) * 1981-08-10 1983-02-21 ソニー株式会社 記録再生装置におけるカセツト排出機構
JPS58102361A (ja) * 1981-12-14 1983-06-17 Sony Corp 記録再生装置におけるデイスクカセツトの摺動蓋開閉装置
AU560481B2 (en) * 1982-07-19 1987-04-09 Sony Corporation Disk cassette loading
JPS5999286U (ja) * 1982-12-21 1984-07-05 アルプス電気株式会社 記録再生装置
US4760476A (en) * 1984-05-15 1988-07-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Drive mechanism for a magnetic disk reading head
JPS62273652A (ja) * 1986-05-21 1987-11-27 Copal Co Ltd デイスクカ−トリツジのシヤツタ開閉機構
US4833553A (en) * 1986-07-17 1989-05-23 Teac Corporation Magnetic disc cartridge loading and unloading mechanism
US4964005A (en) * 1987-01-19 1990-10-16 Canon Kabushiki Kaisha Information recording/reproducing apparatus having swingate levers for opening and closing shutter of cartridge in response to insertion and ejection of cartridge
US4953042A (en) * 1987-04-30 1990-08-28 Canon Kabushiki Kaisha Cassette loading apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6222265A (ja) * 1985-07-23 1987-01-30 Hitachi Maxell Ltd デイスク駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5153867A (en) 1992-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2961982B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPH0565946B2 (ja)
US4683510A (en) Lock mechanism for tape protective closure for magnetic tape cassette
JPH0322249A (ja) ディスクカートリッジのシャッター開放機構
EP1122727B1 (en) Disk cartridge and disk cartridge loading method
US5784351A (en) Loading apparatus for disk cartridge
JP2000030399A (ja) ディスクカートリッジ
EP0899730B1 (en) Cartridge retention mechanism for a removable cartridge drive
JP2003519881A (ja) 着脱自在カートリッジを収容する型式の貯蔵装置
US5883871A (en) Information recording/reproduction apparatus with shutter opening/closing mechanism on upper surface of cartridge holder
KR100350858B1 (ko) 디스크카세트
JP3296375B2 (ja) ディスクカートリッジ装置
JP3024481B2 (ja) ディスク装置
JP3525474B2 (ja) ディスクカートリッジ駆動装置
JP3097695B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP2001052403A (ja) 記録媒体の再生装置
EP0944071A2 (en) Positioning system for use in an information recording /reproducing apparatus
JP2585176B2 (ja) 光磁気ディスク記録再生装置
JP3240754B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
KR100208087B1 (ko) 카트리지의 셔터 개폐장치
JP2626567B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3438483B2 (ja) 記録媒体カートリッジの装着機構
US20080019046A1 (en) Disk Cartridge
US20060085811A1 (en) Disk cartridge
JPH0515146U (ja) カセツト装着装置