JPH0322246Y2 - - Google Patents

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JPH0322246Y2
JPH0322246Y2 JP1985158056U JP15805685U JPH0322246Y2 JP H0322246 Y2 JPH0322246 Y2 JP H0322246Y2 JP 1985158056 U JP1985158056 U JP 1985158056U JP 15805685 U JP15805685 U JP 15805685U JP H0322246 Y2 JPH0322246 Y2 JP H0322246Y2
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glove
sheet
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、防水性と防寒性を必要とする分野、
例えば厳寒時の海苔養殖作業(竿張り、網張り、
採取)魚類、貝類の養殖作業、魚の洗浄加工、魚
荷のおろし、雪中作業等の各種作業に使用される
手袋に関するものである。
【考案の背景】
防寒・防水用手袋は二種類に大別することがで
きる。その一つは常時冷水と接触する作業に使用
する手袋であり、残りの一つは殆ど冷水と接触し
ない作業に使用する手袋(例えばスキー用や冷凍
冷蔵庫用手袋)である。 両者の根本的な相違は、接触する熱媒体が冷水
か冷空気であるかという点にある。熱伝導性につ
いて言えば、水は空気の20〜40倍でといわれてい
る。このことは流動しない状態での100℃の熱湯
と100℃の熱空気、あるいは0℃の水と0℃の空
気が人体の肌に与える刺激の差を考えれば容易に
理解できる。 このように防寒・防水用手袋は冷水と接触する
か否かで、その基材・構成・形状は悉く異なり、
全く異質のものとなる。つまり、常時冷水と接触
する作業に作用する手袋は、手袋基材の伸縮性を
利用して手や指の表面に可能な限り密着させて手
袋内への冷水の流入及び流出を極力なくし、更に
手袋基材の断熱性・保温性と相まつて体温の消耗
を避けうる必要がある。しかも密着性を高めるた
めには手袋内面にはできる限り凹凸がないように
成形する必要がある。 殆ど冷水と接触しない作業に使用する手袋は、
ボア等によつて手袋内に空気を保有し、冷空気の
流入及び流出を極力なくすれば良い。 ところで、厳寒時における水産関係或は水中作
業を伴う護岸工事等は、作業対象物が低温の液体
或は低温の濡れた物体であり、更に手指の動きが
激しい作業であり、手は手袋を装着したままで水
没することもある。そのような環境下での作業用
手袋は、手袋基材として断熱性に優れ柔軟性及び
伸縮性があり、透水性及び保水性がないもの、即
ち独立気泡型の発泡シートが使用される。また、
作業対象物が濡れているため滑り止め対策を施す
ことが好ましい。
【従来技術とその課題点】
特開昭59−26504号公報には、独立気泡構造を
有するスポンジシートを使用して形成された防
寒・防水用の手袋が開示してある。 この手袋は、スポンジシートを二枚重ねて手の
外形に添つて縫合し、その後縫合部の外周を裁断
するものである。この手袋を装着して作業をする
場合は、指を掌部側に曲げることになるが、この
場合掌部側のシートは圧縮されて圧縮応力を生
じ、更にスポンジシートは曲がり、曲がつた余剰
のスポンジシートは作業の邪魔になる。 一方、甲部側のシートは指の動きに伴つて伸長
するが、その際引つ張り応力を生じ、これらは手
指の動きに対する抵抗となつて作業性を妨げる。
そればかりか、引つ張られることによつて甲部側
のシートは厚みが薄くなり、防寒性能が低下す
る。 上記問題点は、曲がつた余剰のスポンジシート
が作業の邪魔になる点を除けば、手袋を手より大
きく形成することによつて一応解決できるが、そ
うすると手袋内に水が出入りしやすくなり、体温
を奪われることとなるため、常に冷水と接触する
作業に使用する作業用手袋としては問題がある。 なお、実開昭58−105418号公報には、予め指を
曲げた状態に手袋を形成したものが開示してある
が、ゴム、軟質プラスチツク等の柔軟材により形
成した手形板を表生地と裏生地との間に介在せし
めたものであり、スキーやアイスホツケー等のよ
うに、一旦物を握つたなら後は手を殆ど動かさな
くて済むものには使用できても、常に手指を動か
す必要がある作業用手袋には適用に無理がある。 また、実開昭54−13724号公報には、片面がメ
リヤス編みで且他面側が起立パイル編みからなる
通称裏毛式パイル布地にて起立パイル編み側を表
側にして手袋素体を構成し、この手袋素体の表面
に合成樹脂やゴムなどの被膜を被着形成せしめて
該手袋の表面に上記被膜で蔽われたパイルの起立
による多数の凹凸を形成した手袋が開示してあ
る。この手袋は、パイル編み側に合成樹脂やゴム
被膜を被着せしめて手袋の表面に被膜で覆われた
パイルの起立による多数の凹凸を形成したもので
ある。この手袋を使用するとパイルを被覆してい
る合成樹脂やゴム被膜が剥離したり、摩滅してパ
イルが露出し、そこから手細管現象で水が手袋内
部に侵入するという課題点がある。 また、表面の耐摩耗性を向上させる為には繊維
糸の中まで合成樹脂やゴムが浸透しているほうが
好ましいが、その場合は手袋自体が厚くなつてゴ
ワゴワになり、作業性が低下する。繊維糸の表面
に薄く合成樹脂やゴムを被覆する場合は、合成樹
脂やゴム液の粘度は薄くなるため合成樹脂やゴム
液が手袋自体に浸透しやすくなる。これを防止す
る為には浸透防止処理剤を施す必要があるが、そ
の場合は手袋基体の表面から被膜が剥離しやすい
課題を生じる。
【考案の目的】
本考案は防寒・防水・滑り止め機能と共に耐摩
耗性及び作業性に優れた手袋を提供することを目
的とする。
【考案の構成】
上記目的を達成する為に講じた考案の構成は次
の通りである。 即ち本考案は、手袋の内面となる面に手の滑り
が良い伸縮性を有する布帛が張設してあると共に
柔軟性と伸縮性を有する独立気泡型の発泡シート
を裁断して複数枚の構成片を形成し、該構成片を
縫合して、内側に縫い代が設けられ且指が掌部側
に湾曲している無為自然な手の形状を有し、しか
も使用者の手に密着する手袋基体を形成し、該手
袋基体の掌部表面に、繊維製の突起物を多数設け
たシートが張設してあり、少なくとも前記シート
表面及び前記構成片の縫合部にはゴム又は合成樹
脂の被膜を形成して、これにより前記掌部表面に
は前記突起物を芯としてゴム又は合成樹脂の滑り
止め突起が形成されており、前記手袋基体の指部
分には襠を有していないと共に前記縫い代は押し
潰されている滑り止め突起付き手袋である。 本考案に係る手袋基体は、断熱性を有するが吸
水性・保水性を有さず、しかも手の動きや指の屈
曲を妨げないように柔軟性と伸縮性を有している
独立気泡型の発泡シートを複数枚縫合して形成さ
れている。 しかし、手の動きや指の屈曲を妨げないといつ
ても手袋基体の甲部側は手の動きや指の屈曲に対
して引つ張り応力を生じ抵抗となる。そこで手袋
基体は、掌部側に湾曲している無為自然な手の形
状になるように発泡シートを所謂立体裁断し、こ
れを縫合することによつて手の動きや指の屈曲の
妨げを極力少なくしている。 手袋基体は、発泡シートで形成しているので手
袋の着脱の際は摩擦力によつて着脱しにくい。そ
こで手袋基体の内面には、手の滑りを良くする伸
縮性の布帛を張設して着脱を容易にしている。布
帛にはジヤージ等の編布が使用されるが、伸縮性
を有すれば、織布を使用することもできる。 手袋は、防寒性を主目的とすれば手袋全体を厚
くすることになつて作業性が悪くなり、作業性を
主目的とすれば手袋全体が薄くなつて防寒性が悪
くなり二律背反を生じる。しかし手の保温の必要
性について検討してみると、手の甲部側は血管が
多く通つているため低温下での長時間の作業の場
合は特に保温を必要とするが、手の掌部側は手の
甲部側程保温を必要としないばかりか、作業性の
ためにはかえつて手の掌部側は薄い方が良い。指
部についても同様な理由で薄い方が良い。 そこで手袋基体の掌部側は、甲部側よりも薄い
発泡シートによつて形成し、甲部側のうち指部は
甲部よりも薄い発泡シートによつて形成して保温
性と作業性を同時に確保することが望ましい。 もちろん手袋基体の掌部側と甲部側とを等厚と
することもできる。 手袋基体の掌部表面に、繊維製の突起物を多数
設けたシートが張設してある。シートの一例とし
て片面に任意の間隔でパイルが形成してあるタオ
ル地をあげることができるが、これに限定される
ものではない。 手袋基体の少なくとも掌部表面及び縫合部は、
浸漬等によつてゴム又は合成樹脂の被膜が形成さ
れる。そして手袋基体の掌部表面には、前記突起
物を芯としてゴム又は合成樹脂の滑り止め突起が
形成されている。滑り止め突起はシートの素材に
よつて尖鋭さが多少異なる。化学繊維のように毛
羽がないものはラテツクス又はペーストを保持し
にくいので滑り止め突起は尖鋭となり、綿の場合
は毛羽があるのでラテツクス又はペーストを保持
しやすく滑り止め突起は前者に比較すると尖鋭と
はならない。 滑り止め突起は、突起物を中心に被膜液の凝集
力によつて固化成形されたものであるために手袋
の使用によつて表面の被膜が摩滅すると突起物の
先部が手袋基体の掌部表面に露出してくる。この
突起物が水に濡れた物体に対して滑り難い状態に
なり物を把持する場合に滑りいくく水を扱う作業
に好適である。 手袋基体の縫合部の表面は、縫合後の手袋基体
の反転によつて連続した略V字状の凹部が形成さ
れることとなるが、この凹部にゴム又は合成樹脂
が入り込むために漏水防止だけでなく補強をも図
ることができる。 既に説明したように、縫合形成された手袋は縫
い代が内面にくるように反転されるが、この縫い
代端面が手の表面に直角に当るため手袋の装着感
を悪くしている。そこで指を掌部側に曲げた手の
自然な形態の手型に、手袋基体を少し引伸ばした
状態で被着すると手袋の内面は手袋の収縮力によ
つて手型に圧着された状態となる。この状態で加
熱処理すると、縫い代は押し潰されて固化成形が
なされる。 なお、物を握つた状態の作業に使用する場合
は、立体裁断及び立体縫合を可能な限り物を握つ
た状態で行ない、これを物を握つた状態の手型に
装着して加熱し、固化成形すると、物を握つた状
態の作業が長時間行なわれる場合でも疲れにくい
手袋が得られる。
【実施例】
本考案を図面に示した実施例に基づき更に詳細
に説明する。第1図は斜視図、第2図は第1図の
−断面図、第3図は第2図のA部の拡大図で
ある。 符号1は手袋基体で、柔軟性と共に伸縮性を有
する独立気泡型の発泡クロロプレンシートで手に
密着するよう、しかも指が掌部側に湾曲している
無為自然な手の形状に形成してある。手袋基体1
は掌部側10と甲部側20とに分かれており、掌
部側10に配置してある掌部シート12は手指の
触感を阻害しないように比較的薄いシート(略
1.5〜2.0mm)が使用されている。甲部側20は甲
部シート22と指部シート24とに分かれてお
り、指部シート24は、手指の動きを阻害しない
程度の厚さのシート(略2.0〜3.0mm)が使用さ
れ、甲部シート22は、防寒断熱の目的を満足す
るに足る比較的厚手のシート(略3.0mm〜4.0mm)
が使用されている。そして掌部シート12と甲部
シート22及び指部シート24は接合部で縫合し
て手袋基体1が形成され、接合部には縫合部3が
形成されている。手袋基体1の内面には、手袋の
挿脱を円滑に行なうことができるように合成繊維
製のジヤージ11が張設してある。手袋基体1の
掌部シート12の表面には、多数のパイル130
を形成した布帛13が張設してある。また手袋基
体1の表面は、クロロプレンの被膜4が形成され
ており、布帛13の表面にはこのパイル130を
芯として滑り止め突起40が形成されている。な
お、甲部側20表面には布帛13等は張設されて
いないため手袋基体1をクロロプレンラテツクス
に浸漬した際には、掌部側10表面にはクロロプ
レンラテツクスを多く付着して被膜4が厚く形成
され、甲部側20表面には被膜2が薄く形成され
ている。このため甲部側20の伸びに対する抵抗
には殆ど影響を与えない。 手袋基体1の掌部側10は、クロロプレンの被
膜4が形成されているが、同時に縫合部3も被覆
してあるので縫合部3からの水浸入を防止でき
る。 なお、本考案は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、実用新案登録請求の範囲の記載内にお
いて数々の変形が可能である。
【考案の効果】
本考案は次の効果を有する。 (1) 手袋基体の掌部表面に、繊維製の突起物を多
数設けたシートが張設してあり、該シート表面
にはゴム又は合成樹脂の被膜を形成し、これに
より前記掌部表面には前記突起物を芯としてゴ
ム又は合成樹脂の滑り止め突起が形成されてい
るので、耐摩耗性と共に滑り止め効果を有す
る。 この点につき更に詳説すると、既に説明した
ように、実開昭54−13724号公報に開示してあ
る手袋は、片面がメリヤス編みで且他面側が起
立パイル編みからなる通称裏毛式パイル布地を
使用しており、耐摩耗性を向上させる為には繊
維糸の中までゴム又は合成樹脂が浸透している
ほうが好ましいが、その場合は手袋全体にゴム
又は合成樹脂が含浸してゴワゴワになり、作業
性が低下する。逆に繊維糸の表面にゴム又は合
成樹脂の薄い被膜を形成する場合は、手袋自体
は薄く手に馴染んで作業性は向上するかも知れ
ないが、浸透防止処理剤などの為に被膜が剥離
する危険性があり、耐摩耗性は低下するという
二律背反を生じ、その兼ね合いが難しい。 しかし、本考案に係る手袋は、独立気泡型の
発泡シートで手袋基体を形成しているのでゴム
又は合成樹脂液は手袋基体に浸透しない。しか
し、手袋基体の掌部表面に張設しているシート
には繊維糸の中までゴム又は合成樹脂液が十分
浸透し、これによつて発泡シートに強固に接着
することになる。つまりシートにゴム又は合成
樹脂液を十分浸透させることができ、これによ
つてシートが積層状態となり、手袋の耐摩耗性
の向上を図ることができる。また、手袋の使用
によつて突起表面の被膜が僅かに摩滅すると突
起物自体が手袋基体の掌部に露出してくる。こ
の突起物が水膜を突き破り、このために濡れた
物を把持する場合に滑りにくくなり、水を扱う
作業に好適である。 (2) 独立気泡型の発泡シートで手袋基体を形成し
ているので、指の動きに良く馴染み、断熱性に
富むとともに手袋内に水が入つた場合でも手袋
基体は水を吸収しない。したがつて寒中での水
と関連する作業に好適である。 (3) 手袋基体は柔軟性と伸縮性を有している独立
気泡型の発泡シートを使用し、掌部側に湾曲し
ている無為自然な手の形状に形成されているの
で、手の動きに良く馴染み、作業性が良いと共
に長時間の作業にも疲れにくく、かつ防水性及
び必要な防寒性は確保される。 (4) 手袋基体の内面には、手の滑りが良い伸縮性
の布帛が張設してあるので、手に密着するよう
に形成されていても手袋の着脱は容易である。 (5) 手袋基体の掌部及び縫合部はゴム又は合成樹
脂の被膜が設けてあるので、断熱性については
優れていても強度に於て劣る発泡シートの耐摩
耗性強度の向上が図れると共に、縫合部の補強
及び縫合部からの漏水が防止できる。 (6) 発泡シートを縫製して手袋基体を形成してい
るので、熟練を要しなくて均一の品質の製品が
得られる。このため製造に当つて機械化がで
き、製品のバラつきもなく、コストダウンを図
ることができる。 (7) 縫合によつて手袋内側に縫い代を有するが、
この縫い代は押し潰されて平たくなつているの
で、手に装着したときに違和感がない。 (8) 手袋基体の指部分に襠を有していると、縫い
代が指に触つて着用感が悪いばかりか、縫い代
が指を折り曲げる際の抵抗となる。また、縫合
に使用した糸によつて手袋基体の伸びが妨げら
れ、指を折り曲げる際の抵抗となる。 しかし、本考案によれば指部分に襠を有してい
ないので、着用感が良く、指を円滑に折り曲げる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は第1図の−断面
図、第3図は第2図のA部の拡大図である。 1:手袋基体、11:布帛、3:縫合部、4:
被膜、24:指部、22:甲部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 手袋の内面となる面に手の滑りが良い伸縮性を
    有する布帛が張設してあると共に柔軟性と伸縮性
    と有する独立気泡型の発泡シートを裁断して複数
    枚の構成片を形成し、該構成片を縫合して、内側
    に縫い代が設けられ且指が掌部側に湾曲している
    無為自然な手の形状を有し、しかも使用者の手に
    密着する手袋基体を形成し、該手袋基体の掌部表
    面に、繊維製の突起物を多数設けたシートが張設
    してあり、少なくとも前記シート表面及び前記構
    成片の縫合部にはゴム又は合成樹脂の被膜を形成
    して、これにより前記掌部表面には前記突起物を
    芯としてゴム又は合成樹脂の滑り止め突起が形成
    されており、前記手袋基体の指部分には襠を有し
    ていないと共に前記縫い代は押し潰されているこ
    とを特徴とする滑り止め突起付き手袋。
JP1985158056U 1985-10-15 1985-10-15 Expired JPH0322246Y2 (ja)

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JP1985158056U JPH0322246Y2 (ja) 1985-10-15 1985-10-15

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JPS6264711U JPS6264711U (ja) 1987-04-22
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5413724B2 (ja) * 1972-10-31 1979-06-01
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