JPH03222019A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH03222019A
JPH03222019A JP2017358A JP1735890A JPH03222019A JP H03222019 A JPH03222019 A JP H03222019A JP 2017358 A JP2017358 A JP 2017358A JP 1735890 A JP1735890 A JP 1735890A JP H03222019 A JPH03222019 A JP H03222019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
base
flat cable
opening window
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017358A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Yasuoka
秀司 安岡
Kinji Sakurai
桜井 欣司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2017358A priority Critical patent/JPH03222019A/ja
Publication of JPH03222019A publication Critical patent/JPH03222019A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、持ち運びが容易なポータプルタイプの情報
処理装置に関する。
従来の技術 従来この種の情報処理装置は、例えば第11図及び第1
2図のように、フラットケーブル101を基部102の
開口窓103から出してディスプレイ部104の後端ス
リット105に通し、基部102とディスプレイ部10
4の回動透間106上部にフラットケーブル101の目
隠し板107を設けたものや、第13図及び第14図の
ように、基部108にフラットケーブル109の目隠し
用回動板110,111を設けたものがある。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造のものでは以下に示す課題があ
った。
まず、第1の従来例(第11図及び第12図)において
は、ディスプレイ部104を開閉する途中で回動透間1
06が広くなるため、フラットケーブル101は言うま
でもなく開口窓103を透して内部回路部(図示せず)
まで見えるため、内部回路を隠すための目隠し部材11
2が必要であった。又、開口窓103から異物が落ち込
み内部回路に損傷を与える可能性もあった。次に、第2
の従来例(第13図及び第14図)においては、ディス
プレイ部113を開閉する途中で回動透間114が広く
なっても目隠し回動板110゜111がディスプレイ部
113の回動に沿って連動して透間を塞ぐため、フラッ
トケーブル109や内部回路(図示せず)は見えなくな
り異物の落ち込みもなくなるが、回動自在にばね付勢さ
れた目隠し回動板110,111が必要となり構成が複
雑になっていた。
さらに、前記従来においてディスプレイ部104゜11
3を開閉した場合、フラットケーブル101゜109は
ディスプレイ部後端出口部分で±90度屈折するためフ
ラットケーブルの銅箔パターンの屈折疲労により接触不
良や断線を生じフラットケーブルの損傷等の不良要因と
なっていた。
そこで、本発明はフラットケーブルや内部回路の目隠し
をするためにのみ設けられた目隠し板や、目隠し部材を
不要とし、フラットケーブルの損傷を防ぐものである。
課題を解決するための手段 本発明の情報処理装置は、基部又はディスプレイ部から
突出させて設けられ、電線を案内するホルダーと、前記
ホルダーをディスプレイ部又は基部に嵌入させた開口窓
を有する。
作用 本発明の情報処理装置は、フラットケーブル等の電線が
ホルダーにより挟持され、同時に目隠しされるものであ
る。
この結果ディスプレイ部を開閉する途中で従来のように
回動透間が広がらず、フラットケーブルや内部回路が見
えることもなくなるものである。
実施例 以下本発明の第1の実施例であるポータプルコンピュー
タを添付図面にもとづいて説明する。第1図及び第2図
において、1はキーボード、ディスクメモリ、電源7外
部接続コネクタ等(図示せず)を収納する基部、2はデ
ィスプレイパネル。
パネル照明光源等(図示せず)を収納するディスプレイ
部、3は基部1とディスプレイ部2を開閉自在に連結す
るチルト機構、4は基部1とディスプレイ部2を信号接
続する多芯のフラットケーブル、5は基部1に設けた開
口窓、6はディスプレイに設けた開口窓、7はフラット
ケーブル4を挟持すると共に外部に対して目隠しする一
対のホルダー 8はフラットケーブル4を基部1に固定
する固定部材(例えばフラットケーブルコネクタ等)で
ある。
次に、この実施例における作用を説明する。先ずフラッ
トケーブル4は、ホルダー7により挟持された部分が基
部1に設けた開口窓5に嵌装され固定される。この時デ
ィスプレイ部2に設けた開口窓6はホルダー7の一方の
円筒部により第1図のように遮蔽されている。次に第2
図のようにディスプレイ部2を開くと、ディスプレイ部
2に設けた開口窓6は反対側に移動し6°となるが、ホ
ルダー7の他方の円筒部によりMロ窓6゛は遮蔽される
。すなわちディスプレイ部2が閉じた状態(第1図)か
ら開いた状態(第2図)までその途中状態を含め常に開
口窓6はホルダー7により遮蔽されている。
この結果、フラットケーブル4は外部から完全に遮蔽さ
れ見えなくなると共に、基部1の内部回路部に対する異
物の落下防止も同時に実現できるものである。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第3図ないし第6図は第2.第3の実施例を示しており
、前記第1の実施例と同じ要部には同一番号を付与し説
明を省く。本実施例はチルト機構3下部に位置する基部
9内部のフラットケーブル4の収納スペースが広い場合
を示し、9は開口窓10と目隠し部11を一体に設けた
基部、12はフラットケーブル4のホルダ一部13を一
体に設けたディスプレイ部である。第3図及び第4図は
ディスプレイ部12の上面と下面に窪みを設けた場合を
示し、第5図及び第6図はディスプレイ部12の下面の
み窪みを設けた場合を示す。第2゜第3の実施例の相違
点はディスプレイ部上面の窪みの有無のみであり作用は
同じであるため、同時に説明する。先ず第3図及び第5
図はディスプレイ部12を閉じた状態を示し、フラット
ケーブル4はディスプレイ部12に設けたホルダ一部1
3で挟持された基部9のディスプレイ部12後方にゆる
やかな曲率で折曲収納される。この時フラットケーブル
4は基部9の開口窓10上端とディスプレイ部12のホ
ルダ一部13により目隠しされている。次に第4図及び
第6図はディスプレイ部12を開いた状態(使用状態)
を示し、フラットケーブル4は基部9のディスプレイ部
12に下方にゆるやかな曲率で折曲収納される。この時
フラットケーブル4は基部9の目隠し部11とディスプ
レイ部12のホルダ一部13により目隠しされている。
又基部9とディスプレイ部12の回動透間14は常に一
定の微小透間しかないため異物の落下する心配はない。
第7図ないし第10図は第4.第5の実施例を示してお
り、前記第1及び第2の実施例と同じ要部には同じ番号
を付し説明を省く。本実施例はチルト機構3下部に位置
する基部9内部のフラットケーブル4の収納スペースが
狭い場合を示し、15はフラットケーブル4を一方向に
折り曲げて挟持するホルダ一部、16は基部9に収納さ
れた回路基板等の構成部材である。尚本実施例も前記第
2の実施例と同様にディスプレイ部上面の窪みの有無に
より第7図及び第8図のものと、第9図及び第10図の
ものとに分けているが作用は同じであるため、同時に説
明する。先ず第7図及び第9図はディスプレイ部12を
閉じた状態を示し、フラットケーブル4はディスプレイ
部12に設けたホルダ一部15で一方向に折り曲げて挟
持され基部9のディスプレイ部12後方にゆるやかな曲
率で折曲収納される。この時フラットケーブル4は基体
9の開口窓10上端とディスプレイ部12のホルダ一部
15により目隠しされている。次に第8図及び第10図
はディスプレイ部12を開いた状態を示し、フラットケ
ーブル4は基体9と構成部材16の間の狭いスペースに
折曲することなく自然体で収納される。この時フラット
ケーブル4は基体9の目隠し部11とディスプレイ部1
2のホルダ一部15により目隠しされている。又基部9
とディスプレイ部12の回動透間14は常に一定の微小
透間しかないため異物の落下する心配はない。
以上コンピュータの例で説明したが、ワードプロセッサ
等地の情報処理装置でも同様の構成で同様の効果を得る
ことができる。
発明の効果 本発明は、フラットケーブル等の電線を挟持すると共に
外部に対して目隠しする一対のホルダーを設けたもので
あるので、基部とディスプレイ部の回動透間は常に一定
の微小透間しかなく異物の落ち込みにより内部回路に損
傷を与える心配がない。しかも次のような効果もある。
すなわち本発明ではフラットケーブル等の電線を挟持す
る一対のホルダーによりフラットケーブルの目隠しも兼
ねているので、目隠し専用の目隠し板や回動板を設ける
ものに比較して部品点数が消滅できその分構成が簡単に
なり、小型化、低コスト化が図れるものである。
さらに、本発明ではディスプレイ部の開閉に併うフラッ
トケーブル等の電線の折曲変化が少なく曲率も大きくな
るため、ディスプレイ部後方の出口部分でほぼ±90度
屈折をくり返すものに比較してフラットケーブルの銅箔
パターン等の導体の屈折疲労による接触不良や断線の心
配もなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例であるポータ
プルコンビ二一夕の要部拡大断面図、第3図及び第4図
は第2の実施例の要部拡大断面図、第5図及び第6図は
第3の実施例の要部拡大断面図、第7図及び第8図は第
4の実施例の要部拡大断面図、第9図及び第10図は第
5の実施例の要部拡大断面図、第11図及び第12図は
従来のポータプルコンピュータの要部拡大断面図、第1
3図及び第14図は他の従来のポータプルコンピュータ
の要部拡大断面図である。 1.9・・・・・・基部、2.12・・・・・・ディス
プレイ部、4・・・・・・フラットケーブル、7・・・
・・・ホルダー11・・・・・・目隠し部、13.15
・・・・・・ホルダ一部、14・・・・・・回動透間。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基部と、この基部に回転可能に支持されたディス
    プレイ部と、前記基部から突出させて設けられ、電線を
    案内するホルダーと、前記ホルダーを前記ディスプレイ
    部に嵌入させた開口窓とを有する情報処理装置。
  2. (2)基部と、この基部に回転可能に支持されたディス
    プレイ部と、前記ディスプレイ部から突出させて設けら
    れ、電線を案内するホルダーと、前記ホルダーを前記基
    部に嵌入させた開口窓とを有する情報処理装置。
JP2017358A 1990-01-26 1990-01-26 情報処理装置 Pending JPH03222019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017358A JPH03222019A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017358A JPH03222019A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03222019A true JPH03222019A (ja) 1991-10-01

Family

ID=11941820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017358A Pending JPH03222019A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03222019A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06131077A (ja) * 1992-10-21 1994-05-13 Sony Corp 電子機器の配線機構
JPH09218723A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Nec Corp Pcカード
JP2003263164A (ja) * 2002-03-12 2003-09-19 Yamaha Corp 電子機器
JP2011222025A (ja) * 2011-04-27 2011-11-04 Toshiba Tec Corp ハンディーターミナル

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06131077A (ja) * 1992-10-21 1994-05-13 Sony Corp 電子機器の配線機構
JPH09218723A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Nec Corp Pcカード
JP2003263164A (ja) * 2002-03-12 2003-09-19 Yamaha Corp 電子機器
JP2011222025A (ja) * 2011-04-27 2011-11-04 Toshiba Tec Corp ハンディーターミナル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5590021A (en) Secondary display system for computer
JP4762002B2 (ja) 電子機器
KR100421370B1 (ko) 전자기기의 에프피씨 연결 구조 및 전자기기용 에프피씨
JPH1097346A (ja) 携帯型電子機器
CN111179762A (zh) 一种折叠显示装置
KR920001292A (ko) 퍼스널컴퓨터 케이블 배선기구
CN114017436B (zh) 铰链、柔性显示面板及电子装置
EP4184283A1 (en) Electronic device comprising hinge module
KR20040095022A (ko) 힌지장치 및 그 힌지장치에 사용되는 배선부재
JPH03222019A (ja) 情報処理装置
JPH1195870A (ja) 電子機器
CN110442189B (zh) 笔记本电脑
US6198625B1 (en) Hinge assembly for a portable computer
JPH076842A (ja) 電子機器のコネクタ構造
JP3428535B2 (ja) コネクタ取付部可動機構
TW202246870A (zh) 具鏡頭防窺結構之電子裝置
JP2006230859A (ja) 液晶表示装置
JP2775636B2 (ja) 機器ケースの開閉構造
KR200260840Y1 (ko) 이중힌지 도어장치 및 이를 이용한 전자기기
JP2000208222A (ja) 電子装置のコネクタ機構及びこの機構を用いた接続方法
JP2014075539A (ja) 端末装置
JPH0793049A (ja) 情報処理装置
JPH06318045A (ja) 回動表示装置
WO2019148659A1 (zh) 一种滑盖式终端
JP2023129956A (ja) 電子機器