JPH03221931A - カメラの情報設定装置 - Google Patents

カメラの情報設定装置

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JPH03221931A
JPH03221931A JP2018617A JP1861790A JPH03221931A JP H03221931 A JPH03221931 A JP H03221931A JP 2018617 A JP2018617 A JP 2018617A JP 1861790 A JP1861790 A JP 1861790A JP H03221931 A JPH03221931 A JP H03221931A
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JP
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mode
display
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camera
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JP2018617A
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Inventor
Toshiro Matsumoto
俊郎 松本
Tatsuo Konno
今野 達夫
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シャッター秒時や絞り値等の撮影情報を人力
設定するためのカメラの情報設定装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、カメラの情報設定装置としては、特開昭52−6
9621号等で提案されているものがある。
これは、シャッター秒時(Tv) 、絞り(Av)の両
優先モードを選択可能な自動露出カメラにおいて、TV
情報、AV情報を同じ1つの入力手段、例えば回転ダイ
ヤルで設定できるようにしたもので、優先モードの切換
え手段の切換え操作に連動して表示円板の外周部と内周
部に夫々表示されたTV情報とAV情報のいずれかを平
面的に覆い隠すことにより切換え表示を行なえる構成に
なっている。
そして、選択されたモードの情報は上記表示円板を覆う
部材に形成された扇形の窓部を通して確認できるように
なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来例には以下のような欠点が
あった。
(1)切換え表示された結果は扇形の窓部を通して見る
ことになり、Tv、Av情報ともせいぜい両隣の情報し
か見えず、−目で全体の表示が確認できないため、上下
限値がすぐに分からない。
(2)平面上での表示切換えのため、表示円板の外周側
に比べて内周側の表示スペースが狭くなり、表示が見ず
らくなったり、或はそれを避けるために内側に表示でき
るモードに制約を受ける。
(3)モードの切換え手段の切換え操作に連動した表示
切換え機構のため、構成が複雑となる。
本発明の目的は、簡単な構成で、選択したモードの全て
の情報を一目で確認できる、カメラの情報設定装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の情報設定装置は、第3の撮影モードを構成する
情報が表示されるとともに情報設定操作に連動して動か
さ枦る可動部洞と、第1の撮影モードを構成する情報と
第2の撮影モードを構成する情報とが表側及び裏側にそ
れぞれ別々に表示されるとともに該可動部材上に着脱及
び反転可能に装着される表示板と、該可動部材上での該
表示板の姿勢及び該可動部材上での該表示板の有無など
に応じて該第1乃至第3の撮影モードのうちのどの撮影
モードが選択されたかを検出する選択モード検出手段と
、該可動部材の停止位置から該第1乃至第3の撮影モー
ドに含まれているどの情報が選択されたかを検出する選
択情報検出手段と、を有しているものとした。
[作   用] カメラ等の使用者が該可動部材上に該表示板をどのよう
な状態に装着するか、もしくは該可動部材上に該表示板
を装着しないか、等の使用状態に応じて該第1乃至第3
の撮影モードを実現することができるように構成されて
いる。すなわち、本発明の情報設定装置は、各撮影モー
ド毎に情報表示面が別々になっていて従来装置のように
同一面に複数の撮影モードの情報が表示される構成では
ないため本発明の装置では情報が見やすくなり、また、
従来装置のようにカバーに設けに窓を通して特定の情報
のみを見る構成とはなっていないので本発明装置では一
つの撮影モードを構成するすべての情報を見ることがで
きる。また、該可動部材上に該表示板を装着しない場合
と、該可動部材上に該表示板を装着した場合と、によっ
て三種の撮影モードを実現することができるため、種々
の撮影技法が可能となる。
[実 施 例] 以下に図面を参照しつつ本発明の実施例について説明す
る。
第1図において、20は円形に形成されたダイヤル本体
で、裏面側に形成された中空の回転軸23がカメラの外
装カバー10の嵌合孔11に回転可能に嵌合貫通し、第
2図に示すようにカルラ本体Cの上部に配置される。ま
た、ダイヤル本体20の上面側には窪部21が凹設され
、後記する表示板30が略隙間なく嵌合装着されるよう
になっており、取付はビス40のネジ部をダイヤル本体
20の回転軸23の貫通孔24のネジ部25に螺入する
ことによって表示板30がダイヤル本体20上に固定さ
れる。
50はカメラの外装カバー10の裏面側において嵌合孔
11の周囲に設けられたクリック板、60は一方にクリ
ックバネ部61が設けられると共に他方に係合部62が
設けられたクリックバネ、である。クリックバネ60は
ダイヤル本体20の回転軸23の軸端部26に固定され
、ダイヤル本体20を回転することによりクリックバネ
部61の先端部に取付けられた凸部61aが付勢さむて
クリック板50の周部に形威されたクリック溝51に嵌
り込んだ時にカチッ、というクリック感が得られるよう
になっており、また、ダイヤル本体20の抜けを防止し
ている。なお、クリックバネ60の他方に形成されてい
る係合部62は、ダイヤル本体20の停止位置、すなわ
ち撮影情報の設定、カメラ本体のマイクロコンピュータ
に人力するための電気的信号を発生する撮影情報入力部
(70,80)を駆動するものであるが、これについて
は後述する。
30は中央部から周端方向に厚みが漸減する円盤形状に
形成された表示板で、第6図(a)。
(b) 、 (c)に示すように、一方の面(以下第1
の表示面と称す)32には第1の露出モードであるシャ
ッター秒時優先時の表示が周方向に設けられ、また第1
の表示面32と反対面である第2の表示面33には第2
の露出モードである絞り優先時の表示が周方向に設けら
れている。また、表示板30がダイヤル本体20の窪部
21に嵌り込んだ状態において、その表面の有する曲面
と連続性を有する曲面にダイヤル本体20の上面部27
が形成され、ダイヤル本体20と表示板30とが見かけ
上一体の球面形状となるようにしている。
表示板30は中心部が空所のドーナツ型でもあり、該空
所の周囲には表示板取付は用の取付はビス40の頭部と
当接するフランジ部30aが形成されている。このフラ
ンジ部30aの第1の表示面32側における第1のビス
受面36と、第2の表示面33側における第2のビス受
面37とは、夫々の表示面側における第1の頂面部34
、第2の頂面35との深さが異なる座グリ面に形成され
ている。本実施例では、第1の表示面32を上面にして
ダイヤル本体20に表示板30を嵌合した第4図に示す
状態においてダイヤル本体20の窪部21の平坦な底部
21aに当接する第2の頂面35と第1のビス受面36
との距離をJ21とし、また第2の表示面33を上面に
してダイヤル本体20に表示板30を嵌合した第5図に
示す状態においてダイヤル本体20の窪部21の平坦な
底部21aに当接する第1の頂面34と第2のビス受面
37との距離な℃2とすると、ft r > fl 2
なるようにしている。
したがって、第1の露出モードを選択するために第1の
表示面32を上面にして表示板30をダイヤル本体20
に装着し、取付はビス40を所定の締め込み位置までね
じ込んだ際における取付りビス40の先端s41の先端
位置(以下第1の押込み位置とする)と、第2の露出モ
ードを選択するために第2の表示面33を上面にして表
示板30をダイヤル本体20に装着し、取付はビス40
を所定の締め込み位置までねじ込んだ際における取付は
ビス40の先端部41の先端位置(以下第2の押込み位
置とする)とは、取付はビス40の軸方向においてダイ
ヤル本体20の回転軸23に対し異なり、第1の押込み
位置が第2の押込み位置よりも上方位置に位置すること
になり、この位置の差を利用して、第1の露出モードと
、第2の露出モードとの電気的な切換え信号を得るよう
にしている。なお、この信号切換えの機構については後
述する。
また、表示板30をダイヤル本体20に装着した状態に
おいて表示板30がダイヤル本体20に対し回転すると
適正な設定ができなくなるので、本実施例では、表示板
30に切欠き部31を形成すると共に、表示板30が嵌
合する窪部21の内周部に該切欠き部31が嵌合する位
置決め凸部22を形成している。
本発明の装置では、表示板30の各面持につの露出モー
ドの情報を表示しであるので第7図に示すシャッター秒
時優先の第1の露出モードを選択した場合、及び第8図
に示す絞り優先の第2の露出モードを選択した場合とも
、夫々のモードでの設定値等のすべての情報が何ら覆い
隠されることなく表示されることになり、カメラ本体C
の上端部に設けられたダイヤル本体20を回転し、表示
板30に表示された値をカルラ本体Cに設けられた指標
Aに合わせることにより、その値での撮影条件が設定さ
れることになる。第6図に示したように、表示板30の
第1及び第2の表示面32.33には共通の情報表示が
設けられており、切欠き部31から反時計方向の位置に
順に、セルフタイマーモードを示すセルフタイマー表示
38aとカメラのバッテリーチエツクを示すバッテリー
チエツク表示38bが設けられ、また切欠き部31から
時計方向の隣接する位置にプログラム撮影を表示するプ
ログラムモード表示38cが設けられ、さらに切欠き部
31をロックポジションとしており、そのためにこの切
欠き部31が嵌合するダイヤル本体20の位置決め凸部
22にロックポジョンの表示44を設けている。
第1の表示面32には上記した共通の表示以外に、B 
、 4(1/4)、 B(1/B)、 15(1/15
)、 30(1/30)、 60(1/60)、 12
5(1/125)、 250(1/250)500 (
11500) 、 1000 (1/1000) 、 
2000 (1/2000)の表示を含めて計15の表
示があり、これらの表示部が前記した指標Aに合った位
置でクリックが作用するように、クリック板50のクリ
ック溝51が対応して形成されている。
また、第2の表示面33には、上記の共通表示が第1の
表面と同一位置で表示されるようになっており、シャッ
ター秒時が表示されている各位置の裏面位置には絞り値
(1,0,1,4,2,02,84,05,68,01
1,016,022,0゜32.0)が表示されていて
、各表示位置が指mAに合った位置でクリックが作用す
るようになっている。
一方、ダイヤル本体20のバッテリーチエツクの操作に
際し、セルフタイマー表示38aを指標Aに合わせた位
置から時計方向にバッテリーチエツク表示381〕を指
標Aの位置まで回転し指をダイヤル本体20から離すと
、ダイヤル本体20は、第9図に示す自動復帰バネ機構
により、セルフタイマー表示38aの位置に戻され、バ
ッテリーチエツクが解除されるようになっている。なお
、バッテリーチエツクポジョンの設定の際、後述するよ
うにブザーによりバッチ1 リーチニックの警告を発するようにしている。
第9図(a) 、 (+1)は自動復帰バネ機構を示し
ている。
500は自動復帰バネで、板バネを円形状に変形させて
形成され、カメラ本体Cに固定された一端部511を固
定端とし、L時形状の他端部を可動@512とし、これ
をカメラ本体Cに設けたバネストッパー513に当接さ
せ、常に反時計回りへ弾性力が付与されるように第9図
(a)に示す如く保持されている。
一方、ダイヤル本体20には、ダイヤルストッパー51
4が設けられ、ダイヤル本体20を時計回りに回転した
セルフタイマーポジションを通過すると、ダイヤルスI
・ツバ−514が自動復帰バネ 500の可動@ 51
2に係合し、さらに回転すると自動復帰バネ 514が
変形し始めて復帰力が蓄勢される。そして、ダイヤル本
体20をバッテリーチエツクポジションまで回転しその
位置て指をダイヤル本体から離すと、自動復帰 2 バネ 514の復帰力にてダイヤル本体20が反時計方
向へ回転し、バッテリーチエツクが解除されてセルフタ
イマーポジションに戻ることに7よる。
本実施例において、露出モードの切換えの際は取付はビ
ス40の取り外しが必要となり、再度取付はビス40を
ダイヤル本体20に螺着する操作を行なう場合、ビス4
0の締め過ぎを防ぐために、上記したバッテリーチエツ
ク表示をセルフタイマー表示の位置に自動復帰させるた
めのバネを利用している。
すなわち、取付はビス40を締付は方向が時計方向であ
る右ネジとすることにより、表示板30をダイヤル本体
20の所定位置にセットした後、取付はビス40を締付
けていくと、締付は力によりダイヤル本体20は時計方
向に回転していく。上記の自動復帰用のバネのバネ力を
ある程度付勢力の強いものにしておくことにより、取付
はビス40は該自動復帰用のバネの付勢力に抗して締付
けら枦てくいので、バッテリーチニックポジションに達
すると、十分に締付けられることになり、同時にバッテ
リーチエツクが行なえることになる。
また本実施例では、表示板30をダイヤル本体20の窪
部21に装着した状態において、窪部21の底部21a
を平坦面とし、表示板30を球面形状とすることにより
、該底部21aの外周部側と表示板30の下側の表示面
との間に空所21bを設けているので、第10図に示す
ように取付はビス40を取り外した後、位置決め凸部2
20反対側で表示板30を指で下向きに押すと、第11
図に示すように、該押された方の表示板30が空所21
bに沈み込むと共に位置決め凸部22側の表示板30が
浮き上がり、これを摘むことにより表示板30の取り出
しが容易に行なえることができ、表示板30がダイヤル
本体20に見かけ上一体となる程にその窪部21に装着
されても、露出モードの切換えのための表示板反転操作
が容易となる。
なお、表示板30を平面形状とし、窪部21の底部21
aを凸の球面形状にしても、同様に表示板30の取り出
しが容易に行なえる。
次に、第1の露出モード乃至′SA3の露出モードのう
ちのどの露出モードが選択されたのかを表わす信号を発
生する選択モード検出信号発生手段と、ダイヤル20の
停止位置から該露出モードの中のどんな撮影情報が選択
されたのかを検出して該選択撮影情報を表わす選択撮影
情報信号を発生する選択情報検出信号発生手段(撮影情
報入力部)とについて、第2図及び第4図並びに第5図
を参照しつつ説明する。
第2図及び第4図並びに第5図において、90はカメラ
本体Cに固定されたダイヤル地板で、前記した取付はビ
ス40と同軸上に中空軸100が貫通固定され、また上
面には該中空軸100の軸心と同心に位相検出板80が
固定されている。この位相検出板80の表面にはカメラ
本体の制御用マイクロコンピュータに接続される電気的
な撮影情報信号を発生するパターン部81が設けられて
いる。70はパターン部81S に対向して中空軸100に回転可能に取付けられた切片
座で、下面にこのパターン部81に接触する導電切片を
なすブラシ72が固定されていて、中空軸100に設け
られたバネ性を有するスラスI・部材73により位相検
出板80に向けて押圧付勢されている。また、切片座7
0の上面側には、係合ビン71が突設されていて、前記
したクリックバネ60の他端部に形成した係合部62に
係合し、ダイヤル本体20の回転と一体どなって切片座
70を回転させる。
一方、ダイヤル地板90の裏面側で中空軸100の下端
部には、GND切片101が固定され、またダイヤル地
板90の裏面側には該GND切片101と接触可能であ
り且つ先端部が中空軸100の孔部位置まで延びるバネ
性を有する切換スイッチ可動片 120が設けられ、こ
の切換えスイッチ可動片 120と GND切片 Lo
tとにより第1の露出モードと第2の露出モードとの切
換え信号を得るための常閉型のモード切換えスイッチを
構成している。そして、このモード切換えス6 イッチのオン、オフの切換えは、中空軸100の中空軸
部に下方から軸方向移動自在に挿入貫通した切換えビン
 110によって行われる。切換えビン 110はその
下端頭部110aが切換えスイッチ可動片120の先端
部に常時当接し、そのバネ力によってスイッチ可動片 
120がGND切片 101と接触する位置まで押し上
げられるようになっている。その際、切換えビン 11
0の先端はダイヤル本体200貫通孔24内に若干挿入
した位置(以下押し上げ位置と称す)に位置しており、
この切換えビン 110をスイッチ可動片 120のバ
ネ力に抗して下方へ押し下げると、モード切換えスイッ
チがオフする。
本実施例において、この切換えビン 110の作動を表
示板30を固定するむめの取付はビス40により行なっ
ており、前述したように表示板30の第1の表示面32
を上向きにする第1の露出モードの場合、第4図に示す
ように、取付はビス40の下端が位置する第1の押込み
位置を切換えビン 110の押し上げ位置よりも上方の
位置とし、また表示板30の第2の表示面33を上向き
にする第2の露出モードの場合、第5図に示すように、
取伺はビス40の下端が位置する第2の押込み位置を切
換えビン 110の押し上げ位置よりも下方の位置とし
ている。
したがって、第1の露出モード(すなわち、シャッター
秒時優先)の場合は、取付はビス40により切換えピン
 110は押し下げられることはないので、モード切換
えスイッチは閉成状態にあり、第1の露出モードを示す
オンの信号を上記のマイクロコンピュータに入力し、ま
た第2の露出モード(すなわち、絞り優先)の場合は、
取付はビス40により切換えピン 110は押し下げら
れてモード切換えスイッチは閉成状態となり、第2の食
出モードを示すオフの信号を該マイクロコンピュータに
入力する。
シャッター秒時優先である第1の露出モードの設定の際
は、取付はビス40によって切換えビン 110が押し
下げられることがなく、モード切換えスイッチは閉成状
態にあるので、取付はビス40を螺着していない場合で
もモード切換えスイッチは閉成状態である第1の露出モ
ードを示すオン信号を出力する。
本発明の装置は上記の第1及び第2の露出モードの外に
第3の露出モードをも選択てきるように構成されている
ことを特徴とする。
すなわち、本発明の装置では第1図 (b)に示される
ように、ダイヤル本体20の窪部21の底面に、バッテ
リーチエツク表示42、セルフタイマー表示43、高速
プログラム表示T1〜T5、低速プログラム表示W1〜
W6、標準プログラム表示P1等が形成され、更に、ダ
イヤル本体20の位置決め用凸部22の上にはロック表
示44が形成されている。
この合計15個の表示は、本発明の装置において選択可
能な第3の露出モードたる可変プログラムモードを構成
しており、表示板30をダイヤル本体20に装着しない
状態でカメラを使用する時にはこの第3の露出モードが
選択されたことになり、カメラ使用者はタ゛イヤル本体
 9 20を回転操作しつつ前記15個の表示のいずれかをカ
メラ本体Cの指標Aに合わせることによって可変プログ
ラムモードでの露出を行うことができる。第2図は表示
板30をダイヤル本体20に装着しないでカメラを使用
する場合、つまり、第3の露出モード(可変プログラム
)をカメラ使用者が選択した場合の情報設定装置の状態
を示している。
一方、第4図はカメラ使用者が表示板30の面32を上
にして表示板30をダイヤル本体20上に装着した状態
を示す。この状態では第1の露出モードたるシャッター
秒時(速度)優先の露出モードが選択されたことになる
S5図は表示板30の面33が上になるように表示板3
0をダイヤル本体20上に装着した状態を示す。この状
態では第2の露出モードたる絞り優先の露出モードの選
択されたことになる。
なお、本実施例では、第1の露出モードをシャッター秒
時優先、第2の露出モードを絞り優先、第3の露出モー
ドを可変プログラム、としたが、前記各モードが上記し
た内容のものに限定される必要がないことは明らかであ
り、前記第1乃至第3のモードの内容がどのようなもの
であってもよいことは当然である。たとえば、前記の第
3のモードが、撮影被写体別にプログラム線図を持った
プログラム設定モード等であってもよい。
次に第12図乃至第16図を参照して本発明の情報設定
装置に接続されるカメラ制御回路と前記情報設定装置か
らの入力とカメラ制御回路の動作について説明する。
第12図において201はマイクロコンピュータ、20
2はプルアップ抵抗、203は前記のG +1 D接片
 120と第2接片 130とで構成されるモード切換
えスイッチであり、本スイッチ203は双投型となって
いるため、第1及び第2のスイッチを構成している。
前記第1及び第2のスイッチを構成するスイッチ203
の信号はマイクロコンピュータ 201の入力ボートP
1及びF2に接続され、第1及び第2のスイッチがオン
状態の時にはロウ信号が、オフ状態の時にはハイ信号が
マイクロコンピュータ 201に入力され、マイクロコ
ンピュータ 201はこの入力ボートP1及びF2の状
態を読み取ることにより、前記第1乃至第3の露出モー
ドのうちのいずれの露出モードがカメラ使用者によって
選択されたのかを判別する。
80は前記ダイヤル20の回転に連動して回転する接片
72によりダイヤル20の停止位置を検出する位相検出
基板で、ダイヤル20の停止位置に対応した4ビツトの
位置信号がマイクロコンピュータ 201の入カポ−1
−F3. F4. P5P6に入力される。208.2
09.210.211はそれぞれ検出用のプルアップ抵
抗であり、F3. F4゜F5. F6の各人力ボート
に接続されるブラシが位相検出基板の導通部分に触れて
いる時にはロウ信号が前記各入力ボートに人力され、非
導通部分に触れている時にはハイ信号が人力する。
第13図は、シャッター優先時、絞り優先時及び可変プ
ログラム時にそれぞれの優先値を選択している場合のF
3. F4. F5. F6の各入力ボートへの信号の
入力状態を示すものであり、図の「0」はロウレベルの
人力信号、「1」はハイレベルの人力信号を意味してい
る。
第13図において、F3. F4. F5. F8の全
ての入力ボートが、ロウ信号入力となっている場合は、
ジェッター優先時、絞り優先時及び可変プログラム時ど
も不図示の電源の電圧をチエツクし、電圧に対応した警
告音を発する。第12図において、 246は警告音を
発するための発音体であり、マイクロコンピュータ 2
01の出カポ−1−P18に接続され、マイクロコンピ
ュータ 201により駆動される。
第13図において入力ボート F3. F4. P5p
Hlの入力状態がro、0.0.I Jとなっている場
合には、シャッター優先時、絞り優先時及び可変プログ
ラム時ともセルフタイマーの動作モードとなる。
同様に第13図において入力ボート F3. P43 F5. F6の入力状態がrO,0,1,OJとなって
いる場合にはシャッター優先時、絞り優先時及び可変プ
ログラム時ともレリーズ動作を禁止した状態となり、レ
リーズボタンを押し込んでもレリーズ動作が行われない
ポジションとなっている。
また人力ボート F3. F4. F5. I’6の入
力状態がro、0,1.I Jとなっている場合にはシ
ャッター優先時、絞り優先時とも、どちらもシャッター
優先、絞り優先の動作を行なわず、シャッター秒時と、
絞り値が輝度の変化により、同時に変化して適正露出を
得る。プログラム自動露出モードに切り換わる。この時
の自動露出モードのシャッター秒時と絞り値との関係の
一例を第14図に示す。
その他の場合はそれぞれシャッター優先時、絞り優先時
とも第13図に従ってそれぞれ優先設定値を求めること
になる。
例えばシャッター優先が選択さ和た状態で入力ボートP
3. F4. F5. F6の人力状態がr O,1゜
 4 0.0」 となっている場合には、172000秒が優
先秒時として設定される。同様に絞り優先が選択されて
いる状態で入力ボート F3. F4. F5. F6
の入力状態がrl、0,1.I Jとなっている場合に
は、F2.8が優先絞り値として設定されることになる
なお、第3の露出モードである可変プログラムの場合は
、入力ボート F3. F4. F5. F6の入力状
態がどのようになっていてもシャッター秒時と絞り値と
が輝度の変化に応じて同時に変化して適正露出値が決定
されるようになっている。また、人力ボート F3. 
t’4. F5. Hの入力状態(第13図参照)によ
り、第15図に示すプログラム線図上で高速プログラム
T1〜T5や低速プログラムW1〜W6におけるシャッ
ター秒時や絞り値が決定される。
第12図において、212はレリーズボタンに連動した
スイッチで、カメラの1ノリーズボタンを押し込むこと
によりオン状態となる。スイッチ212はマイクロコン
ピュータ 201の入カボートP7に入力し、マイクロ
コンピュータ 201がレリーズボタンの状態を読み取
れるようになっている。
239は測光用のシリコンフォトダイオード。
240はシリコンフォトダイオード 239から出力さ
れる測光値をAD変換するAD変換器で、パスライン 
241を介してマイクロコンピュータ201に測光情報
を伝える。
242.243は電源電池の電圧を分圧するための抵抗
。244は分圧された電圧をAD変換するためのAD変
換器で、パスライン 245を介してマイクロコンピュ
ータ 201に電圧情報を伝える。
214は撮影レンズの絞り 223の開閉駆動を行なう
ためのモータ(Ml)である。
215.216は PNP トランジスタ、217,2
18はNPN トランジスタである。
PNP l−ランジスタ 215.211iのコレクタ
はそれぞれモータM1の両端に接続され、NPN l−
ランジスタ 217,218のコレクタもそれぞれモー
タM1の両端に接続されている。またPNPトランジス
タ 215.216の工主ツタはどちらも不図示の電源
の+側に接続され、NPN )−ランジスタ217.2
18のエミッタはどちらも不図示の電源の一側に接続さ
れている。
PNPトランジスタ 215,216のベースはそれぞ
れ抵抗219,220を介してマイクロコンピュータ2
01の出力ポートP8.P9に接続されている。
またNPN トランジスタ 217,218のベースは
それぞれ抵抗221,222を介してマイクロコンピュ
ータ1の出力ポートpio、 pliに接続されている
以上構成により、モータM1の正転・逆転はマイクロコ
ンピュータ 201により任意に制御されることになる
224は正転で不図示の撮影フィルムの給送を行ない、
逆転で主くラーの昇降動作とシャッターバネのチャージ
を行なうためのモータ(M2)である。
7 225.226はPNP I−ランジスタ、227,2
28はNPNトランジスタである。
PNPトランジスタ 225,226のコ1/クタはそ
わぞれモータM2の両端に接続され、NPN トランジ
スタ 227,228のコレクタもそれぞれモータM2
の両端に接続されている。またPNP トランジスタ 
225,22Bの工くツタはどちらも不図示の電源の+
側に接続され、NPN l−ランジスタ227228の
エミッタはどちらも不図示の電源の一側に接続されてい
る。PNP トランジスタ 225,226のベースは
それぞれベース抵抗229,230を介してマイクロコ
ンピュータ 201の出力ポートP12. PI3に接
続されている。
また NPN l−ランジスタ 227,228のベー
スはそれぞれ抵抗231,232を介してマイクロコン
ピュータ 201の出力ポートP 14.  P 15
に接続されている。
この構成によりモータM2の正転・逆転はマイクロコン
ピュータ 201により任意に制御される。
 8 233は不図示のシャッター先幕の走行の係止を解除す
るkめのマグネット、234は不図示のシャッター後幕
の走行の係止を解除するためのマグネットである。
マグネッl−233はNPN トランジスタ 235の
コレクタに接続され、マグネット 234はNPN+−
ランジスタ 236のコレクタに接続されている。
NPN I−ランジスタ 235.236のベースはそ
れぞれベース抵抗237,238を介してマイクロコン
ピュータ 201の出力P 16. P 17に接続さ
れている。
この構成により、シャッターの先幕、後幕の制御はマイ
クロコンピュータ 201により任意に行なわれること
になる。
次に以上のように構成された制御回路の動作を第16図
のマイクロコンピュータ 201の動作フローチャート
に従って説明する。
カメラに電池が投入されると、マイクロコンピュータ 
201は第16図のフローチャートのステップ1から動
作を開始する。
[ステップ1]入カポ−1−p3. P4. P5. 
PBの入力信号を読み取り、レリーズ動作禁止状態、す
なわちro、0,1.Ojの状態かどうかを判別する。
レリーズ禁止状態なら以下のステップには進まずステッ
プ1へ戻る。レリーズ禁止状態でなければ、ステップ2
に移行する。
[ステップ2]入カボートP3. P4. P5. P
Bの入力信号を同様に読み取り、電源電圧のチエツクを
行なうかどうか、すなわちrO,0,0,OJの状態か
どうかを判別する。
電源電圧のチエツクを行なう場合は、ステップ22へ、
行なわない場合はステップ3に移行する。
[ステップ22]パスライン245を介してAD変換器
244と通信を行ない、電源電圧をチエツクし、その結
果により、出力ボートP18を駆動する。電源電圧が充
分にある時にはB)lzなど早い周期で発音体246を
鳴らし、電圧が低い時には2112などの遅い周期で発
音体246を鳴らず。
[ステップ3コレリーズボタンに連動したスイッチ21
2の状態をボートP7から読み取る。
ボートP7の入力信号がロウレベルなら、レリーズボタ
ンが押し込まれている状態なのでレリーズ動作を開始す
べくステップ4へ移行する。ボートP7の入力信号がハ
イレベルならステップ1へ戻り、レリーズボタンが押し
込まれるまで上記ステップ1からステップ3までの処理
をくり返す。
[ステップ4]パスライン241を介してAD変化器2
40とiJl信を行ない、測光情報を入力する。
[ステップ5]情報設定装置の状態がシャッター優先又
は絞り優先になっているか、もしくは可変プログラムに
なっているかを判別するスイッチ203の状態をボート
P1から読み取る。
ボートP1の人力信号がハイレベルならば情報設定装置
の状態は可変プログラムモードになっているため、可変
プログラムの演算処理をすべくステップ11へ分岐する
。一方、ボートP11 の入力信号がロウレベルならば、ボートP2の人力信号
を読み取るためステップ6へ分岐する。
[ステップ6]情報設定装置の状態がシャッター優先又
は絞り優先になっているか、可変プログラムになってい
るかを判別するスイッチ203の状態をボートP2から
読み取る。ボートP2の人力信号がロウレベルならば情
報設定装置の状態はシャッター優先にセットされている
ため、シャッター優先の演算処理をすべくステップ7へ
分岐し、ボートP2の入力信号がハイ1ノベルならば情
報設定装置は絞り優先にセットされているため、ステッ
プ9へ分岐する。
[ステップ7コ入カボート P3. P4. P5. 
PBの入力信号からシャッター優先値を第13図によっ
て決定する。
[ステップ8コ入力した測光情報とシャッター優先値よ
り、適正露出となるための絞り値を演算により求める。
ただし、プログラム自動露出時は、第14図に示したプ
ログラム線図に2 従ってシャッター秒時と絞り値を求める。その後ステッ
プ13へ分岐する。
[ステップ9]情報設定装置が絞り優先にセットされて
いる場合にも、人力ボートP3P4. P5. PBの
入力信号から絞り優先値を第13図に従って求める。
[ステップ10]入力した測光情報と絞り優先値より、
適正露出となるための絞り値を演算により求める。ただ
し、プログラム自動露出時は、第14図に示したプログ
ラム線図に従ってシャッター秒時と絞り値を求める。そ
の後ステップ13へ分岐する。
[ステップ11]情報設定装置が可変プログラムにセッ
トされている場合にも、入力ボートP3. P4. P
5. PBの入力信号から設定プログラムモードを第1
3図に従って求める。
[ステップ12]入力した測光情報と設定プログラムに
より、適正露出となるためのシャッター秒時と絞り値と
を第15図に示したプログラム線図に従って求める。そ
の後、ステップ13へ進む。
[ステップ13]セルフタイマ一作動モードなら10秒
間が経過するのを待つ。セルフタイマー作動モードでな
い場合はステップ14へ即座に移行する。
[ステップ14]出カポ−1−PI3からロウレベルの
信号を出力し、PNP l−ランジスタ 225をオン
する。また、出力ポートP13からハイレベルの信号を
出力し、 PNP l−ランジスタ 226をオフする
。また出力ポートP14からロウレベルの信号を出力し
、NPN トランジスタ 227をオフする。また出カ
ポ−1−P15からハイレベルの信号を出力し、NPN
 l−ランジスタ 228をオンする。
この結果モータM2には左から右方向へ電流が流れ、モ
ータM2を逆転させる。これによりカメラの主文ラーを
はね上げ、撮影準備状態にする。
[ステップ15]出カポ−1−P 8からハイレベルの
信号を出力し、PNP l−ランジスタ 215をオフ
する。また出力ポートP9からロウIノベルの信号を出
力し、PNPトランジスタ 215をオンする。また出
力ポートP10からハイレベルの信号を出力し、NPN
 トランジスタ 217をオンする。また出力ポートp
Hからロウレベルの信号を出力し、NPN トランジス
タ 218をオフする。
この結果、モータM1には右から左方向へ電流が流れ、
モータM1は正転する。こ加により、カメラの絞りは絞
り込まれる方向に駆動される。所定位置まで絞り込まれ
たところで、出カポ−1−P8. P9. PIO,p
Hの全てをハイ1ノベルにしてモータM1を停止させる
[ステップ16]出力ボートP16からハイ1ノベルの
信号を10ミリ秒間出力する。この結果シャッター先幕
の走行の係止が解除され、シャッター先幕の走行が開始
する。
[ステップゴ7]シャッターの開口時間の終了を待つ。
この時間はシャッター優先の場合には優先設定値であり
、絞り優先の場合には設定絞り値に対して適正露出を得
るための演算結果5 として得られたシャッター秒時である。ただし、シャッ
ター優先時のバルブ撮影の場合はカメラ側のレリーズボ
タンが放されるまでステップ17にとどまり、レリーズ
ボタンが放された後ステップ18に移行する。レリーズ
ボタンの操作は前述した様に入カポ−)Piの入力信号
から判断可能である。
[ステップ18]出力ボートP17からハイレベルの信
号を10より秒間出力する。この結果シャッター後幕の
走行の係止が解除され、シッヤッター後幕の走行が開始
する。
[ステップ19コ出力ボートP12からロウレベルの信
号を出力し、PNPトランジスタ 225をオンする。
また出カポ−)−Pi3からハイレベルの信号を出力し
、PNP トランジスタ 226をオフする。また出力
ポートP14からロウレベルの信号を出力し、NPNト
ランジスタ 227をオフする。
また出力ポートP15からハイレベルの信号を出力し、
NPN トランジスタ 228をオンする。
この結果モータM2には左から右方向へ電流6 が流れ、モータM2を逆転させる。
これによりカメラの主ミラーははね上げられている状態
から、今度は先幕と後幕の双方のシャッターバネのチャ
ージを同時に行ないながら、ダウンすることになる。
[ステップ20]出力ボートP8からロウlノベルの信
号を出力し、PNP l−ランジスタ 215をオンす
る。また出力ポートP9からハイ1ノベルの信号を出力
し、PNP I−ランジスタ 216をオフする。また
出力ポートPIOからロウレベルの信号を出力し、NP
Nトランジスタ 217をオフする。また出力ポートp
Hからハイ1ノベルの信号を出力し、NPN I−ラン
ジスタ 218をオンする。
この結果モータM1には左から右方向へ電流が流れ、モ
ータM1を逆転させる。
これにより、カメラの絞りは開放状態となる。
[ステップ21]出力ボートP12からハイレベルの信
号を出力し、PNP l−ランジスタ 225をオフす
る。また出力ポートP13からロウレベルの信号を出力
し、PNP トランジスタ 226をオンする。また出
力ポートP14からハイレベルの信号を出力し、NPN
トランジスタ 227をオンする。また出力ポートP1
5からロウレベルの信号を出力し、NPN l−ランジ
スタ 228をオフする。
この結果、モータM2には右から左方向へ電流が流れ、
モータM1を逆転させる。これにより、露光済みの撮影
フィルムの一駒分の給送を行ない、一連のレリーズ動作
を終了する。この後ステップ1へ戻り、上記した動作を
くり返すことになる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明の装置では、第1の露
出モードを選択した時には該モードにおける情報が、回
転ダイヤル20に装着される表示板30の一方の面に全
て表示されているので、撮影者は一目で全ての情報を確
認することができ、第2の露出モードを選択した時には
表示板30を反転することによって同様に目で全ての情
報を確認することができる。また、第3の露出モードの
表示はダイヤル20上に形成されているので表示板30
をダイヤル20上に装着せずにカメラを使用すれば第3
の露出モードを実行することができ、その際、第3の露
出モードの情報はすべて一目で確認することができる。
すなわち、本発明の情報設定装置によれば、単一モード
の情報設定装置と同じ表示でありながら3種の撮影モー
ドを選択することができ、しかも、マスクやカバー等の
窓を通して情報表示を見る構造を採用していないので一
つのモードに関して全部の情報を見ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の情報設定装置の分解斜視図、第
1図(b)は第1図(a)に示した装置の構成部品であ
るダイヤル本体20の拡大平面図、第2図は前記装置が
第3の露出モードである可変プログラムモードにセラ)
・されている状態を示した断面図、第3図は前記装置が
第3の露出モードにセットされている状態のカメラの上
面図、第4図は前記装置が第1の露出モードにセットさ
れている状態を示した断面図、第5図は前記装置が第2
の露出モードにセットされている状態を示した断面図、
第6図は前記装置に含まれる表示板30の表裏面の表示
と該表示板の形状とを示した図、第7図は前記装置が第
1の露出モードにセットされている状態のカメラの上面
図、第8図は前記装置が第2の露出モードにセットされ
ている状態のカメラの上面図、第9図(a)及び(b)
は前記装置のダイヤル本体20の自動復帰機構を示した
図、第10図及び第11図は前記装置においてダイヤル
本体20上から表示板30を取外す操作を説明するため
の図、第12図は前記情報設定装置に電気的に接続され
るカメラ制御回路等を示した図、第13図は前記情報設
定装置の出力と該装置において設定可能な三つの露出モ
ードの情報との対応関係を示した図、第14図はプログ
ラム自動露出時において露出値を決定するための線図、
第1S図は第三の露出モードにおいて露出値を決めるた
めの線図、第16図は第12図に示したカメラ制御回路
において実行されるプログラムのフローチャー1− 、
である。 10・・・カメラ外装カバー 20・・・ダイヤル本体  30・・・表示板40・・
・取付はビス   50・・・クリック板60・・・ク
リックバネ  70・・・切片座80・・・位相検出基
板  90・・・ダイヤル地板100・・・中空軸  
   110・・・切換えピン120・・・スイッチ可
動片 他4名 第 6 図 ’)In− (b) 特開平3 221931 (17) 第11図 / / /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第一の撮影モードに関する情報と第二の撮影モード
    に関する情報とがそれぞれ表側と裏側とに表示されてい
    る表示板と、前記表示板を担持してカメラに対し相対移
    動可能に支持されるとともに第三の撮影モードに関する
    情報が表示されている可動部材と、前記可動部材上での
    前記表示板の姿勢及び前記可動部材上での前記表示板の
    有無などを検知して前記第一乃至第三の撮影モードのう
    ちのどの撮影モードが選択されたかを表わす信号を発生
    する選択モード検出信号発生手段と、前記可動部材の停
    止位置から前記第一乃至第三の撮影モードに含まれてい
    るどの情報が選択されたかを検出するとともに該選択情
    報を表わす信号を発生する選択情報検出信号発生手段と
    、を有していることを特徴とする、カメラの情報設定装
    置。
JP2018617A 1989-12-28 1990-01-29 カメラの情報設定装置 Pending JPH03221931A (ja)

Priority Applications (2)

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JP2018617A JPH03221931A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 カメラの情報設定装置
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