JPH03220675A - 樹木図表示装置 - Google Patents

樹木図表示装置

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JPH03220675A
JPH03220675A JP2015045A JP1504590A JPH03220675A JP H03220675 A JPH03220675 A JP H03220675A JP 2015045 A JP2015045 A JP 2015045A JP 1504590 A JP1504590 A JP 1504590A JP H03220675 A JPH03220675 A JP H03220675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
tree structure
module
dimensional coordinates
Prior art date
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Pending
Application number
JP2015045A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kondo
隆志 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2015045A priority Critical patent/JPH03220675A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は樹木構造をなすデータを限られた大きさの表示
画面上で分かり易く表示することのできる樹木図表示装
置に関する。
(従来の技術) コンピュータプログラムの図式目次や組織図。
決定木等のデータは一般的には樹木構造をなす。
このような樹木構造をなすデータを表示する場合、−船
釣にはその樹木構造(分岐点の繋がり)に従い、またそ
の階層レベルを規定しながら各データを平面展開して行
われる。
ところが樹木構造をなすデータ数が多くなり、その構造
が複雑化してくるに従って各データを平面展開するに必
要な領域が広がってくる。この為、例えば第5図に示す
ように非常に幅の広い表示領域が必要となってくる。即
ち、複数のデータの階層構造化が進み、それぞれの枝葉
に別れたデータ数が多いような場合、下位層にデータの
展開が進むにつれてそれらのデータを展開するに必要な
幅が広がってくる。
この為、このような樹木構造データの全てを限られた表
示画面上で表示する場合には、例えば個々のデータをそ
れぞれ小さく表示する必要があり、非常に見難くなるこ
とが否めない。そこで従来では、例えば指定されたデー
タと、その周辺のデータだけを局部的に表示する等の工
夫を施しているが、このようにするとその全体構造が把
握できなくなる等の不具合が生じた。
(発明が解決しようとする課題) このように従来にあっては、樹木構造をなすデータの全
てを、その樹木構造に従って樹木状に並べて表示しよう
とする場合、−船釣に各データが横方向に幅広く展開さ
れることか多いので必然的に個々のデータを小さく表示
する等の配慮が必要となり、そのデータが非常に見難く
なると云う問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、樹木構造をなすデータの全てを
分かり易く、しかも効果的に表示することのできる樹木
図表示装置を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明に係る樹木図表示装置は、データファイルに格納
されている樹木構造をなす複数のブタを上記樹木構造に
従って平面配置し、この平面配置されたデータ中の指定
されたデータを中心として前記各データにそれぞれ3次
元座標を与えて各データ間に奥行きを持たせ、この3次
元座標に従って前記各データを3次元的に展開して表示
するようにしたことを特徴とするものである。
つまり複数のデータを、各データに与えられた3次元座
標に従って奥行きを持たせて3次元的に表示することに
より、樹木構造をなすデータの全てを見易く表示するよ
うにしたことを特徴としている。
(作 用) このように構成された本発明によれば、各データに与え
られた3次元座標に従って、例えば注目データを中心と
してその周辺のデータを前面に押し出して表示し、その
他のデータについてはその存在だけを示すように奥まっ
た位置に表示することで、その全体構造を明確に表現し
ながら注目データとその周辺データとを明確に表示する
ことが可能となる。つまり各データに与えた3次元座標
により各データの表示位置関係に奥行きを持たせること
ができるので、限られた大きさの表示画面を効果的に用
い、またその表示画像をモニタする人間の3次元感覚を
有効に利用して下位層構造を持つデータを効果的に表示
することが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る樹木図表
示装置について説明する。
第1図は実施例装置の概略構成図で、lはコンピュータ
プログラムの図式目次データ等の樹木構造を有するデー
タを格納する図式目次ファイルである。この図式目次フ
ァイルlに格納される図式目次データは、例えば第2図
に示すように[main]モジュールの情報、この[m
aln]モジュールに付属する[su旧コ、 [5ub
2]、 [5ub8]、 −−モジュールの情報、上記
[5ubl]モジユールに付属する[5ubllコ2[
5ub12コ、 [5ub13] 、 −・=モジュー
ルの情報[5ub2]モジユールに付属する[5ub2
1] 、 [5ub22] 。
・・・モジュールの情報、 [5ub3]モジユールに
付属する[5ub31] 、 [5ub32] 、−モ
ジュールの情報、・・・・・・と云うように記述される
階層(樹木)構造化されたデータからなる。
処理制御部2は入力部3からの指示に従い、上記図式目
次ファイルlに格納されている図式目次データを読出し
、各データをその樹木構造に従って平面展開し、更に上
記入力部3より指定されたデータ(モジュール)を中心
として各データにそれぞれ3次元座標を与えるものであ
る。このようにしてデータに与えられる3次元座標は、
デイスプレィ4の表示画面内に全てのデータを各別に表
示できるように各データに対するxy座標を定めると共
に、データ参照の重要度に応じてデータ間での奥行きを
表現する為の2座標を与えることによりなされる。この
場合、指定されたデータ(モジュール)が前面に押し出
されるように、つまり指定されたデータ、およびこのデ
ータが属する樹木部の他のデータが十分大きく表示され
るように3次元空間内における2座標の設定が行われ、
その後、他の樹木部に属するデータが上記3次元空間の
奥まった位置にそれぞれ表示されるようにその2座標が
与えられる。
デイスプレィ4は、このようにして3次元座標が与えら
れる各データを汎用の3次元表示プログラムに従ってそ
の表示画面上に3次元展開し、データ間で奥行きを表現
しながらこれを表示する。
尚、このようにして3次元的に奥行きを持たせて表示さ
れる各データの表示位置は前記人力部3からの指示に従
って適宜変更される。この3次元座標の変更処理は、注
目するデータ(モジュール)を変更指示することによっ
て起動される。
第3図はこのような各データに対する3次元座標の付与
により展開される表示画面制御の流れを示す図である。
この図に示す流れに沿って実施例装置における樹木構造
をなす複数のデータの表示制御について説明すると、先
ず前記図式目次ファイル1から図式目次データを処理制
御部2に読み込むことからなされる(ステップa)。処
理制御部2では、このようにして読み込まれた図式項目
データの樹木構造情報に従い、先ず各データを平面配置
する(ステップb)。このデータの平面配置は、第6図
に示す従来の樹木構造表示のように、例えば縦方向に樹
木構造の階層レベルを設定し、樹木構造をなすデータを
その分岐点に従って分岐させながら、各階層レベルに展
開することによりなされる。
このような前処理が終了した後、例えばプログラムにお
ける実行モジュールを決定する(ステップC)。このモ
ジュールの決定は、例えば前記人力部3から成るデータ
を実行モジュールとして指定することによりなされる。
つまり入力部3から注目したいデータを選択的に指示す
ることにより、その決定が行われる。
しかして処理制御部2は、実行モジュールの決定がなさ
れたか否かを判定しくステップd)、実行モジュールの
決定がなされている場合には、その決定が成されたモジ
ュールを中心として、先ずそのモジュールが属する樹木
構造部の3次元座標を、それらのモジュールのデータが
十分に理解できるように3つ次元空間上の手前側とな“
る面上に決定する。具体的には、実行中のモジュールと
そのモジュールが直接的に、または間接的に使用してい
るモジュールを決定し、これらのモジュールを中心とし
てその樹木構造部のデータが見易く表示されるようにそ
の3次元座標を決定する(ステップe)。
例えば[main]モジュールと[5ublFモジユー
ルが指定された場合には、[main]モジュールが直
接使用している[5ubl]、 [5ub2]、 [5
ub81.−モジュールを求め、更に[5ub1.]モ
ジュールが直接使用している[5ubll] 、 [5
ub12コ、 [sub+3] 、 −モジュールを求
める。そしてこれらの各モジュールについて、これらを
3次元空間上の手前側の面にそれぞれ大きく表示するよ
うにその3次元座標をそれぞれ決定する。
しかる後、他のモジュール(3次元座標が決定されてい
ないモジュール)について、それらの各モジュールが前
記デイスプレィ4の限られた表示画面内に、その樹木構
造を表現しながら表示されるように奥行きを持たせてそ
の3次元座標を決定する(ステップf)。具体的には、
各モジュールのxy座標を少しずつずらしながら、その
2座標を順次深くしていく等して、その他のモジュール
1こ対する3次元座標をそれぞれ決定する(ステップf
1.)。また成るいは残されたモジュールが3次元空間
の深さ表現可能な斜め方向に並べられるように、その斜
め面上で各モジュールの3次元座標をそれぞれ決定する
(ステップf2)。
このようにして各モジュールに対する3次元座標を決定
した後、汎用の3次元表示プログラムを起動し、上述し
た3次元座標に基づいて各モジュールを画像データとし
て展開し、これを表示する(ステップg)。このとき複
数のモジュールの表0 石側像間で重なりが生じる場合には、前述した2座標に
従ってその重なりの位置関係を判定し、これらのモジュ
ール画像を重ね合わせ合成する(ステップg 1 )。
また前述したように複数のモジュールが斜め方向に並べ
られている場合には、適宜各モジュール画像に対して透
視変換処理を施し、視覚的にその奥行きか示されるよう
な工夫を施す(ステップg2)。
以上のようにして3次元座標に基づいて展開されたデー
タを画像表示すれば、例えば第4図(a)に示すように
指定された注目データ(実行モジュール)を中心として
それに関連するデータを、その樹木構造に従って階層的
に大きく画像表示し、その他のデータについては、画面
の周辺領域に視覚的な奥行きを持たせた状態で概略的に
重ね表示することが可能となる。成るいは第4図(b)
に示すように透視的に画像表示することが可能となる。
このようにして実行モジュールとその周辺部のモジュー
ルを表示画面の中央部に大きく表示し、その他のモジュ
ールを画面の周辺部に奥行きを持1ま たせて表示する本装置によれば、樹木構造を持つデータ
の全てを限られた大きさの表示画面内に効果的に表示す
ることができる。しかも実行中の注目モジュールとそれ
に関連するモジュールのデータについては、これをその
データ内容を十分把握し得る大きさで表示することがで
きる。特に第5図に示す従来の表示形態と対比すれば明
らかなように、横幅を広げることなしに樹木構造を持つ
データの全てを効果的に表示することができる。
この結果、本発明によれば組織図や決定木等の種々の樹
木構造データを限られた大きさの表示画面内で効果的に
、しかも簡易な表示制御の下で表示することができると
云う実用上多大なる効果が奏せられる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えば複数のデータがなす樹木構造の階層が更に多い
場合でも同様にその表示を制御することが可能である。
また指定されたモジュールの樹木構造内における位置に
応じて、その周辺部のモジュールをどの程度まで大きく
表示するかを2 可変制御することも可能である。その他、本発明はその
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、樹木構造をなす複
数のデータを、限られた大きさの表示画面上で、その注
目データを明確に表示しながら、その樹木構造の全てを
効果的に表示することができる。この結果、樹木構造の
全体を把握しながらそのデータ内容を十分に明確に理解
することが可能となる等の実用上多大なる効果が奏せら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る樹木図表示装置の概略
構成図、第2図は樹木構造をなすデータの例を示す図、
第3図は実施例装置における表示制御の例を示す図、第
4図は実施例装置における図式目次データの表示例を示
す図、第5図は従来の表示制御による図式目次データの
表示例を示す図である。 1・・・図式目次データファイル、2・・・処理制御部
、]3 3・・・入力部、 4・・・デイスプレィ。 main。 ub ・・・樹 本構造をなすデータ (モジュール)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹木構造をなす複数のデータを記憶するデータフ
    ァイルと、このデータファイルに格納されているデータ
    を上記樹木構造に従って平面配置する手段と、指定され
    たデータを中心として前記各データにそれぞれ3次元座
    標を与えて各データ間に奥行きを持たせる手段と、これ
    らの各データを上記3次元座標に従って表示する手段と
    を具備したことを特徴とする樹木図表示装置。
  2. (2)各データに与える3次元座標は、樹木構造中の指
    定されたデータが属する特定の分岐点を中心として当該
    分岐点に属するデータの座標平面を決定し、他の分岐点
    に属するデータの座標を3次元空間において奥行きを持
    たせて決定することを特徴とする請求項(1)に記載の
    樹木図表示装置。
JP2015045A 1990-01-26 1990-01-26 樹木図表示装置 Pending JPH03220675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015045A JPH03220675A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 樹木図表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015045A JPH03220675A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 樹木図表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03220675A true JPH03220675A (ja) 1991-09-27

Family

ID=11877867

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015045A Pending JPH03220675A (ja) 1990-01-26 1990-01-26 樹木図表示装置

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JP (1) JPH03220675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009237759A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Fujitsu Ltd 表示制御装置、表示制御方法、及び、表示制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009237759A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Fujitsu Ltd 表示制御装置、表示制御方法、及び、表示制御プログラム

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