JPH03220651A - 不揮発性メモリの書込み方式 - Google Patents

不揮発性メモリの書込み方式

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JPH03220651A
JPH03220651A JP2017396A JP1739690A JPH03220651A JP H03220651 A JPH03220651 A JP H03220651A JP 2017396 A JP2017396 A JP 2017396A JP 1739690 A JP1739690 A JP 1739690A JP H03220651 A JPH03220651 A JP H03220651A
Authority
JP
Japan
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volatile memory
data
writing
written
prom
Prior art date
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Pending
Application number
JP2017396A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Hattori
清 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2017396A priority Critical patent/JPH03220651A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、不揮発性メモリの書込み方式に関する。
(従来の技術) 近年、各秤情報をディジタルデータとして処理する電子
機器が普及しつつある。
また、装置に記憶されているID番号や自局電話番号な
どのように、−度記憶されたならば電子機器の電源かオ
フとされた場合でもデータが消滅せず、しかも記憶され
ているデータを書換え可能であることが要求されるもの
かある。
このような要求のある電子機器においては、EE−F 
ROM (Electrjcally Erasabl
e and Programable ROM :電気
的消去可能PROM)のようなデータを任意に書換える
ことができかつ電子機器本体の電源がオフとされていて
もデータを保存可能ないわゆる不揮発性メモリにデータ
を記憶することが広く行われてきた。
ところで、このEE−PROMに書込まれているデータ
の変更は以下のような手順で行われる。
まず、新たにEE−PROMに書込むデータをRAM上
に用意する。
次いで、データを変更するEE−PROMのアドレスの
内容を消去する。
この後、内容の消去されたアドレスにRAM上に用意し
たデータを書込む。
従来はこのようにして、EE−PROMに記憶されてい
る任意のデータの書換えを行っていた。
しかしながら、El−PROMの内容が消失されている
とき又、書込みデータの書込みが全て終了していないと
きに電子機器の電源かオフとされた場合、RAMに格納
されたデータか消失し、EE−PROMの内容が不備な
ままとなってしまうという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、征来の不揮発性メモリの書込み方式で
は、書込み中に電子機器の電源かオフとされた場合、書
込むデータを消失し、不揮発性メモリの内容は不備なま
まになってしまうという問題かあった。
本発明はこのような点に対処してなされたもので、書込
みデータを格納する揮発性メモリをバックアップするこ
とで、書込みの途中に電源がオフとされても、次に電源
が投入されたときにデータの書込みを達成することがで
きる不揮発性メモリの書込み方式を提供するものである
[発明の構成] (課題をH決するための手段) 本発明は、電気的にデータを書込み可能な不揮発性メモ
リと、この不揮発性メモリに書込む書込みデータが格納
されている揮発性メモリと、この揮発性メモリに格納さ
れている前記書込みデータを前記不揮発性メモリに書込
む書込手段とを備える電子装置において、前記電子装置
の電源かオフとされている場合でも前記揮発性メモリに
格納されている書込みデータが保持されるよう前記揮発
性メモリにバックアップを施し、前記書込み手段により
前記不揮発性メモリに前記書込みデータの書込みが開始
されたときセラ!・状態とされ、該書込みデータの書込
みが終了されたときリセット状態とされる書込み中フラ
グを前記バックアップされた揮発性メモリ上に設定し、
該電子装置の電源がオンとされかつ前記揮発性メモリに
設定された書込み中フラグのセット状態が検出されたと
きは、該揮発性メモリに格納されている書込みデータを
該不揮発性メモリに書込むものである。
(作 用) 本発明では、EE−ROM等不揮発性メモリに書込むデ
ータが格納されるRAM等の揮発性メモリにバックアッ
プを施している。
さらに、この揮発性メモリに不揮発性メモリへのデータ
の書込み状況を示す書込み中フラグを設定している。
従って、不揮発性メモリにデータの書込みを行っている
途中で電子装置の電源がオフとされても、次に電源が投
入されたときに揮発性メモリに格納されているデータを
不揮発性メモリに書込むので、不揮発性メモリへのデー
タの書込みを達成することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の不揮発性メモリの書込み方
式に係わるメモリシステムの構成を示す図である。
同図においてコ−0は各種の処理を行うCPUである。
CPUl0には不揮発性メモリであるEE−PROM2
0と揮発性メモリであるRAM30が接続されている。
EE−PROM20にはCPUl0か処理を行うのに必
要なデータがデータ領域2]に記憶されている。
RAM30にはバックアップ電池40が接続されており
、電源がオフとされた場合にも、揮発性メモリであるR
AM30に記憶されている内容を保持できるように構成
されている。
ここで、EE−PROM20はデータを書込むのに時間
を要し、また書込むための手順も煩雑であるため、通常
のデータ処理に用いるには不適当なメモリである。
従って、このメモリシステムでは電源が投入された後、
データ記憶領域21に記憶されているデータがRAM3
0のデータ格納領域31にコピされ、以降の処理はデー
タ格納領域31にコピされたコピーデータを用いて行わ
れている。
なお、32はデータ書込み中フラグ設定アドレスである
このように構成されたメモリーシステムにおいて、EE
−PROM20に記憶されているデータの嚢史は次のよ
うな手順で行われる。
まず、RAM30に格納されているコピーデータに対し
データの変更を行う。
次に、EE、−PROM20のデータ記憶領域21の内
容を全て消去した後、RAM30に格納されているデー
タの変更が行われたコピーデータをEE−PROM20
のデータ記憶領域21に書込む。
このEE−PROM20へのデータの書込みの動作を第
2図に示すフローチャートを用いてより詳細に説明する
まず、書込み中フラグをセットする(ステップ201)
。これは、RAM30に設定された書込み中フラグ設定
アドレス32に例えば“OIH”を書込むことで行われ
る。
次いで、El−PROM20のデータ記憶領域21の内
容か消去される(ステップ202)。
この後、RAM30のデータ格納領域3〕に格納されて
いるコピーデータがYアドレスづつEEPROM20の
データ記憶領域2]に書込まれる(ステップ203)。
そして、データ記憶領域21への全てのデータの書込み
を終了したとき、データ書込み中フラグをリセットする
(ステップ204)。これは、データ書込み中フラグ設
定アドレス32へ例えば°′00H”を書込むことで行
イっれる。
ところで、上述のステップ202からステップ203に
おいて電源がオフとされた場合には、データ記憶領域2
1のうち書込みの終了していない領域は消去されたまま
の状態となってしまう。
しかしながら、RAM30はバックアップ電池40によ
りバックアップが施されているので、データ格納領域3
1に格納されているコピーデータは電源がオフとされた
後も保持されている。
従って、次に電源が投入されたときにデータ格納領域3
1に格納されているコピーデータを再びEE−PROM
20へ書込めば、EE−PROM20へのコピーデータ
の書込みを達成することができる。
次に、書込み中に電源がオフとされた後、電源が再投入
されたときの動作を第3図に示すフローチャートを用い
てより詳細に説明する。
電源か再投入されたならば、まず、書込み中フラグがセ
ットされているか否かが調べられる(ステップ301)
。これは、データ書込み中フラグ設定アドレス32の内
容を読出し、これが例えば”01H″のとき、データ書
込み中フラグがセットされていると判断される。
そして、データ書込み中フラグがセットされていると判
断された場合には、RAM30のデータ格納領域31に
格納されているコピーデータが1アドレスづつEE−P
ROM20のデータ記憶領域21に書込まれる(ステッ
プ302)。なお、データ書込み中フラグがセットされ
ていないと判断された場合には、EE−PROM20の
データ記憶領域21に記憶されているデータがRAM3
0のデータ格納領域31にコピーされる(ステップ0 303)。
データ記憶領域21への全てのデータの書込みを終了し
たとき、データ書込み中フラグをリセットする(ステッ
プ304)。これは、ステップ204と同様にデータ書
込み中フラグ設定アドレス32へ例えば“OOH”を書
込むことで行われる。
従って、EE−PROM20へデータの書込みを行って
いる途中で電源がオフとされた場合でも、RAM30に
格納されているデータはバックアップ電池40により保
持されているので、次に電源が投入されたときEE−P
ROM20へのデータの書込みを達成することができる
なお、上述した実施例では変更のあったデータを含む領
域全体を書込む例について説明したが、変更のあったデ
ータのみを書込むようにしてもよい。この場合、書込み
中フラグは変更のあった全てのデータの書込みが終了し
たときリセットされるようにすればよい。
また、不揮発性メモリのデータを書込む領域の内容の消
去を一度に行っているが、書込みが行わ1 れるアドレスごとに内容の消去を行うようにしてもよい
また、本実施例では通常の処理にも用いられる揮発性メ
モリにバックアップが施されているか、通常の処理に用
いられる揮発性メモリと不揮発性メモリに書込むデータ
が格納されるバックアップが施された揮発性メモリとが
別々に設けられてもよい。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明では、不揮発性メモリに書込む
データが格納される揮発性メモリにバックアップを施し
ており、さらにこの揮発性メモリに不揮発性メモリへの
データの書込み状況を示す書込み中フラグを設定してい
る。
従って、不揮発性メモリにデータの書込みを行っている
途中で電源がオフとされても、次に電源が投入されたと
きに揮発性メモリに格納されているデータを不揮発性メ
モリに書込むので、不揮発性メモリへのデータの書込み
を達成することができる。
 2
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる不揮発性メモリの書
込み方式におけるメモリシステムの構成を示す図、第2
図は該実施例におけるデータの書込みを行う手順を示す
フローチャート、第3図は該実施例におけるデータの再
書込みを行う手順を示すフローチャートである。 10−CPU、20−EE−PROM、21−・・デー
タ記憶領域、3o・・・RAM、31・・・データ格納
領域、32・・・データ書込み中フラグ設定アドレス、
40・・・バックアップ電池。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的にデータを書込み可能な不揮発性メモリと
    、 この不揮発性メモリに書込む書込みデータが格納されて
    いる揮発性メモリと、 この揮発性メモリに格納されている前記書込みデータを
    前記不揮発性メモリに書込む書込手段とを備える電子装
    置において、 前記電子装置の電源がオフとされている場合でも前記揮
    発性メモリに格納されている書込みデータが保持される
    よう該揮発性メモリに電源を供給するバックアップ電源
    を設け、前記書込み手段により前記不揮発性メモリに前
    記書込みデータの書込みが開始されたときセット状態と
    され、該書込みデータの書込みが終了されたときリセッ
    ト状態とされる書込み中フラグを該揮発性メモリ上に設
    定し、該電子装置の電源がオンとされかつ該揮発性メモ
    リに設定された書込み中フラグのセット状態が検出され
    たときは、該揮発性メモリに格納されている書込みデー
    タを該不揮発性メモリに書込むことを特徴とする不揮発
    性メモリの書込み方式。
  2. (2)不揮発性メモリはEE−PROM(Electr
    ically Erasable and Progr
    amable ROM)であることを特徴とする請求項
    1記載の不揮発性メモリの書込み方式。
  3. (3)電子装置は、無線電話装置であることを特徴とす
    る請求項1記載の不揮発性メモリの書込み方式。
JP2017396A 1990-01-25 1990-01-25 不揮発性メモリの書込み方式 Pending JPH03220651A (ja)

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JP (1) JPH03220651A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0985969A1 (en) * 1998-09-11 2000-03-15 Eastman Kodak Company Liquid crystalline filter dyes for imaging elements
JP2006221483A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Meidensha Corp ディジタル形保護継電装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0985969A1 (en) * 1998-09-11 2000-03-15 Eastman Kodak Company Liquid crystalline filter dyes for imaging elements
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