JPH02210693A - メモリ書込み方法 - Google Patents
メモリ書込み方法Info
- Publication number
- JPH02210693A JPH02210693A JP1029834A JP2983489A JPH02210693A JP H02210693 A JPH02210693 A JP H02210693A JP 1029834 A JP1029834 A JP 1029834A JP 2983489 A JP2983489 A JP 2983489A JP H02210693 A JPH02210693 A JP H02210693A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000252185 Cobitidae Species 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セルラー無線電話機などに用いられるxxp
xox (電気的に消去・書込み可能な半導体記憶素子
の読出し専用メモリ)のデータ書込み方法に関する。
xox (電気的に消去・書込み可能な半導体記憶素子
の読出し専用メモリ)のデータ書込み方法に関する。
■日立製作所発行のカタログ[rrtrAcrrzPO
RTABLE CELLULARPH0NES CR−
2111H/CR111H」などに記載される従来のセ
ルラー無線電話機においては、基地局との交信などに用
いる内部データを保持するためのメモリが設けられてい
るが、このメモリとしては、データの書き換えが頻繁に
行なえる必要があることから、 XOt (リードオン
リメモリ)が使用されており、また、電源切断時でもデ
ータが保持されるように、バッテリでバックアップする
ようにしている。
RTABLE CELLULARPH0NES CR−
2111H/CR111H」などに記載される従来のセ
ルラー無線電話機においては、基地局との交信などに用
いる内部データを保持するためのメモリが設けられてい
るが、このメモリとしては、データの書き換えが頻繁に
行なえる必要があることから、 XOt (リードオン
リメモリ)が使用されており、また、電源切断時でもデ
ータが保持されるように、バッテリでバックアップする
ようにしている。
しかしながら、バックアップのためにバッテリを用いる
と、このバッテリのための大きなスペースが必要となり
、携帯して用いられるセルラー無線電話機が大盤となっ
て好ましくない。これを解消する1つの方法としては、
メモリとしてバックアップを必要としないEEFROM
を用いることが考えられる 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、 EEFROMでは、同一アドレスでの書き込
み可能回数に限りがあり、頻繁に書き換えを行なうと、
すぐに書込み不良となる。現在市販されているEEFR
OMでは、同一アドレスでの書込み回数は約10000
同根度しか保証され℃おらず、たとえば1秒に1回ずつ
データの書き換えを行なうとすると、約2時間47分で
書込み不能となる。
と、このバッテリのための大きなスペースが必要となり
、携帯して用いられるセルラー無線電話機が大盤となっ
て好ましくない。これを解消する1つの方法としては、
メモリとしてバックアップを必要としないEEFROM
を用いることが考えられる 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、 EEFROMでは、同一アドレスでの書き込
み可能回数に限りがあり、頻繁に書き換えを行なうと、
すぐに書込み不良となる。現在市販されているEEFR
OMでは、同一アドレスでの書込み回数は約10000
同根度しか保証され℃おらず、たとえば1秒に1回ずつ
データの書き換えを行なうとすると、約2時間47分で
書込み不能となる。
このようにデータの書き換えを頻繁に行なう必要がある
場合には、EEFROMの寿命は非常に短かいものとな
ってしまう。
場合には、EEFROMの寿命は非常に短かいものとな
ってしまう。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、EEFROM
の寿命を伸ばしてデータの書き換え回数を増やすことが
できるようにしたメモリ書込み方法を提供することにあ
る。
の寿命を伸ばしてデータの書き換え回数を増やすことが
できるようにしたメモリ書込み方法を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明は、アドレスで指定
される書込みエリアにデータを書き込んで該書込みエリ
アでのデータ書込みの可能、不能を判定し、書込みが不
能のときには、このデータに対する書込みエリアを他の
エリアに移すようにする。
される書込みエリアにデータを書き込んで該書込みエリ
アでのデータ書込みの可能、不能を判定し、書込みが不
能のときには、このデータに対する書込みエリアを他の
エリアに移すようにする。
EEFROMのデータ書込み、読出しはマイクロプロセ
サによって制御される。マイクロプロセサはEEFRO
Mのアドレスで指定される書込みエリアにデータを書き
込み、これを読み出してその良否からこの書込みエリア
にデータを書き込むことができるか否かを判定する。書
き込みが不能のときには、他のエリアを書込みエリアと
してこれにこのデータを書き込むようにする。これによ
り、データの書込み回数は増えることになり、EEFR
OMの寿命が伸びる。
サによって制御される。マイクロプロセサはEEFRO
Mのアドレスで指定される書込みエリアにデータを書き
込み、これを読み出してその良否からこの書込みエリア
にデータを書き込むことができるか否かを判定する。書
き込みが不能のときには、他のエリアを書込みエリアと
してこれにこのデータを書き込むようにする。これによ
り、データの書込み回数は増えることになり、EEFR
OMの寿命が伸びる。
以下1本発明の一実施例を第1図〜第3図によって説明
する。
する。
第1図はこの実施例を示すブロック図でありて1はマイ
クロプロセサ、2はEEFROMである。第2図は第1
図におけるEEPROM 2のアドレスマツプ図であっ
て、3は書込みエリアのアドレス記憶エリア、4,5.
6はデータの記録エリアである。
クロプロセサ、2はEEFROMである。第2図は第1
図におけるEEPROM 2のアドレスマツプ図であっ
て、3は書込みエリアのアドレス記憶エリア、4,5.
6はデータの記録エリアである。
また、第3図はこの実施例の制御フローチャートである
。
。
第1図において、EEFROM 2には1.$2図に示
すように、書込みエリアを指定するアドレスの記憶エリ
ア6が設けられ【いる。マイクロプロセサ1は選択情報
によってEEFROM 2でのデータの書込みあるいは
読出し制御を行なう。データ書込みの場合には、マイク
ロプロセサ1はEEFROM 2のアドレス記憶エリア
3からアドレスを読み取り、これにより”CEEFRO
M 2のデータ書込みエリアを指定してデータを書き込
む。
すように、書込みエリアを指定するアドレスの記憶エリ
ア6が設けられ【いる。マイクロプロセサ1は選択情報
によってEEFROM 2でのデータの書込みあるいは
読出し制御を行なう。データ書込みの場合には、マイク
ロプロセサ1はEEFROM 2のアドレス記憶エリア
3からアドレスを読み取り、これにより”CEEFRO
M 2のデータ書込みエリアを指定してデータを書き込
む。
次に、この実施例の書込み制御動作を第3図を用いて説
明する。
明する。
まず、マイクロプロセサ1はEEFROM 2のアドレ
ス記憶エリア3からアドレスを読み取り、EEFROM
2のこのアドレスで指定されるエリアを書込みエリア
としてデータの書込みを行なう(第3図ステップ10)
、この書込みエリアを第2図でエリア4とする。そして
、この書込みエリア4からこのデータを読み出し、これ
と元のデータと比軸−J−+ / +ll 11 +9
j −”t ! 副W 卆atプ11)−WfA岩
が一致したときには、ベリファイエラーがないとして指
定されたこの書込みエリア4でのこのデータの書き換え
が完了とするが、ベリファイエラーがあると(以上、第
3図ステップ12)、再度同じデータを書込みエリア4
に書き込み、上記のようにベリファイを行なう(第3図
ステップ13〜15)。
ス記憶エリア3からアドレスを読み取り、EEFROM
2のこのアドレスで指定されるエリアを書込みエリア
としてデータの書込みを行なう(第3図ステップ10)
、この書込みエリアを第2図でエリア4とする。そして
、この書込みエリア4からこのデータを読み出し、これ
と元のデータと比軸−J−+ / +ll 11 +9
j −”t ! 副W 卆atプ11)−WfA岩
が一致したときには、ベリファイエラーがないとして指
定されたこの書込みエリア4でのこのデータの書き換え
が完了とするが、ベリファイエラーがあると(以上、第
3図ステップ12)、再度同じデータを書込みエリア4
に書き込み、上記のようにベリファイを行なう(第3図
ステップ13〜15)。
このとき、ベリファイエラーがないときには、書込みエ
リア4でのデータ書き換えが行なわれたものとする。
リア4でのデータ書き換えが行なわれたものとする。
このように、データ書込みとベリファイを2回行なって
もベリファイエラーがあると、この書込みエリア4はデ
ータの書込みが不能とし、書込みエリアを次のエリア5
に変更しく第3図ステップ16)、ステップ10に戻り
て再びこの書込みエリア5がデータ書込み可能かどうか
を判定する。
もベリファイエラーがあると、この書込みエリア4はデ
ータの書込みが不能とし、書込みエリアを次のエリア5
に変更しく第3図ステップ16)、ステップ10に戻り
て再びこの書込みエリア5がデータ書込み可能かどうか
を判定する。
以下、データ書込みが可能と判定されるまで順次書込み
エリアを変更していく。データ書込み可能なエリアが見
つかると、このエリアを書込みエリアとしてデータが記
憶され、記憶エリア3でのアドレスもこのデータが記憶
された書込みエリアのアドレスに変更される。
エリアを変更していく。データ書込み可能なエリアが見
つかると、このエリアを書込みエリアとしてデータが記
憶され、記憶エリア3でのアドレスもこのデータが記憶
された書込みエリアのアドレスに変更される。
第2図においては、この書込みエリアをエリア6まで変
更可能としており、書込みエリアとして変更可能な数を
Nとすると、書き換え回数は従来のN倍に増大したこと
になり、したがって。
更可能としており、書込みエリアとして変更可能な数を
Nとすると、書き換え回数は従来のN倍に増大したこと
になり、したがって。
EEFROMの寿命が大幅に伸びることになる。また、
アドレス記憶エリア3では、同一アドレスで最大5回書
き換えられるが、この回数は保証回数よりも充分少ない
ために、書込み不能となることはな〜)。
アドレス記憶エリア3では、同一アドレスで最大5回書
き換えられるが、この回数は保証回数よりも充分少ない
ために、書込み不能となることはな〜)。
以上説明したように、本発明によれば、EEFROMで
の書込み回数を増大させることができ、該EEFROM
の寿命を伸ばしてこれを使用する機器の信頼性が大幅に
向上する。
の書込み回数を増大させることができ、該EEFROM
の寿命を伸ばしてこれを使用する機器の信頼性が大幅に
向上する。
第1図〜第3図は本発明によるメモリ書込み方法の一実
施例を示すものであって、第1図はこの実施例のブロッ
ク図、第2図は第1図におけるEEFROMのアドレス
マツプ図、第3図はこの実施例のデータ書込み制御動作
を示すフ である。 1・・・・・・・・・・・・マイクロプロセサ2・・・
・・・・・−・・EEFROM3・・・・・−・−・・
アドレス記憶エリア4〜6・・・・・・書込みエリア ローチャ 罰1図 閉′5図 閉2図
施例を示すものであって、第1図はこの実施例のブロッ
ク図、第2図は第1図におけるEEFROMのアドレス
マツプ図、第3図はこの実施例のデータ書込み制御動作
を示すフ である。 1・・・・・・・・・・・・マイクロプロセサ2・・・
・・・・・−・・EEFROM3・・・・・−・−・・
アドレス記憶エリア4〜6・・・・・・書込みエリア ローチャ 罰1図 閉′5図 閉2図
Claims (1)
- 1、マイクロプロセサの制御により、半導体記憶素子で
ある電気的に消去・書込み可能な読出し専用のメモリの
アドレスで指定されるエリアでデータの書込み、読出し
を行なうようにした装置において、アドレスで指定され
る書込みエリアにデータを書き込んで該書込みエリアの
データ書込み可能、不能を判定し、書込み不能のとき該
データの書込みエリアを他のエリアに移し、データ書込
み回数を増やして該メモリの寿命を伸ばすことを特徴と
するメモリ書込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029834A JPH02210693A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | メモリ書込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029834A JPH02210693A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | メモリ書込み方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210693A true JPH02210693A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12287047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029834A Pending JPH02210693A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | メモリ書込み方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02210693A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493338U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-13 | ||
JPH05233464A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Eepromのデータ書換方法およびeepromカード |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1029834A patent/JPH02210693A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493338U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-13 | ||
JPH05233464A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Eepromのデータ書換方法およびeepromカード |
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