JPH03220609A - オプションカード保持機構 - Google Patents

オプションカード保持機構

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Publication number
JPH03220609A
JPH03220609A JP2015087A JP1508790A JPH03220609A JP H03220609 A JPH03220609 A JP H03220609A JP 2015087 A JP2015087 A JP 2015087A JP 1508790 A JP1508790 A JP 1508790A JP H03220609 A JPH03220609 A JP H03220609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
option card
holding
card
holding mechanism
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP2015087A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsunobu Nobuchi
野渕 厚伸
Sukeyuki Tanizawa
谷澤 祐行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03220609A publication Critical patent/JPH03220609A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等(2) の情報処理装置のCPU本体装置におけるオプションカ
ードの保持機構に関し、 オプションカードの取り付け、取り外し作業を簡易にさ
せ、しかも低コストなオプションカード保持機構の提供
を目的とし、 情報処理装置のCPU本体装置におけるオプションカー
ド保持機構であって、前記CPU本体装置のフレーム体
に係合した爪部を有すると共に樹脂材料から成る基台部
と、該基台部と一体成形されていると共に、該基台部に
対して回動可能にさせるヒンジ部と、先端部にオプショ
ンカードを保持する保持部と、前記オプションカードを
保持する位置において前記基台部に対してその保持位置
を維持することができると共に所定の力によって該基台
部から離脱させることの可能な係合部とを有した回動部
とを具備するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ
等の情報処理装置のCPU本体装置にお(3) けるオプションカードの保持機構に関する。
〔従来の技術〕
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置はその高性能
化により、多種多様な目的に使用したいという要求があ
る。このため、CPU本体装置には多種類のオプション
カードを取り付けるための拡張スロットを装備している
従来においては該拡張スロットの中にオプションカード
を保持、固定させる場合、拡張スロットを形成している
CPU本体装置のフレーム体に、板金部材等のカード保
持用部品を複数本のねじによって締結することによりカ
ードを保持、固定していた。また取り外しや他のオプシ
ョンカードとの交換は、ねじを外すことによって行って
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しなから、上述の如くねじを用いて締結しているため
オプションカードの取り付は取り外しの際にはその都度
工具を必要とし、オプションカードを使用するユーザー
にとっては不便であると共に、CPU本体装置の部品点
数の観点からコスト的にも改良の余地があった。
依って本発明はオプションカードの取り付け、取り外し
作業を簡易にさせ、しかも低コストなオプションカード
保持機構の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に鑑みて本発明は、情報処理装置のCPU本体
装置におけるオプションカード保持機構であって、前記
CPU本体装置のフレーム体に係合した爪部を有すると
共に樹脂材料から戊る基台部と、該基台部と一体成形さ
れていると共に、該基台部に対して回動可能にさせるヒ
ンジ部と、先端部にオプションカードを保持する保持部
と、前記オプションカードを保持する位置において前記
基台部に対してその保持位置を維持することができると
共に所定の力によって該基台部から離脱させることの可
能な係合部とを有した回動部とを具備したことを特徴と
するオプションカード保持く5) 機構を提供する。
〔作 用〕
基台部とヒンジ部と回動部とを樹脂材料による射出成形
によって一体に成形し、その基台部の爪部によってCP
U本体装置のフレーム体にワンタッチ式に取り付け、回
動部のみを基台部に対して回動させ、オプションカード
を保持する保持部にオプションカードを保持させたり、
外したりすることが容易となる。また、カードを保持さ
せる場合は、回動部は基台部に対して保持されるための
係合部を有しており、該係合部の作用によりその保持位
置が維持される。
〔実施例〕
以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細
に説明する。第3図はパーソナルコンピュータのCPU
本体装置10と呼ばれる制御装置を示す。参照番号12
はオプションカードを取り付けるための拡張スロットで
ある。
〈6〉 従来においては上記拡張スロット12の中におけるオプ
ションカード30の保持、固定には板金部材である保持
金具32の凹所34にオプションカード30を挿入、保
持し、これをねじ部品36によってCPU本体装置のフ
レーム体14に締結させていた。
この保持機構を改良したものを第1図と第2図とに示し
ている。箱形の基台部16の側面後端部には一体的に形
成された爪部16aを有している。フレーム体14に対
して上記基台部16は爪部16aを係合させてフレーム
体14に一体化している。この基台部16は後述の回動
部18並びにヒンジ部20と共に、ポリプロピレンの射
出成形によって形成されており、上記爪部16aは弾力
性を有しており、フレーム14の係合用孔(図示せず)
にワンタッチ式に挿入、係合可能である。
箱状基台部16の上面にはヒンジ部20と共に基台部1
6に対して回動可能な回動部18を一体に成形している
。該回動部18は位置AとBとの間をヒンジ部20を中
心として回動することができる。位置Bはオプションカ
ード30を保持する位置であり、位(7〉 置Aはオプションカード30を解放した位置である。
回動部18が保持位置Bを維持するには、該回動部18
の裏面両端に一体成形された保持位置維持用の爪部18
aを、基台部16の前部に一体形成された凸部16Cに
係合させるのである。この両者の係合は、所定の力によ
り容易に係合を解放させることができる。
オプションカード30の下端にはコネクタ24bが固定
されており、拡張スロット12の下部に配置されている
プリント板FTに設けられているコネクタ24aに前記
コネクタ24bを挿入、結合させた後に、オプションカ
ード30の上部を該カード30の厚さ方向に保持するス
リット状の凹所22aが回動部18の先端に複数箇所(
本実施例では3箇所)設けられている。また、オプショ
ンカード30がコネクタ24aから抜ける方向、即ち、
第1図における上下方向の保持のため、回動部18の下
面であって上記スリット状凹所22aと連続した凹所2
2bを形成している。即ち、プリント板PTのコネクタ
24aに挿入、結合されたオプションカード30の上端
の(8) 第1図における右端部は、基台部16に支持された回動
部18の先端に設けられた2種類の凹所22a。
22bによって、その左右、上下方向の動きを拘束され
ることとなる。
一方、オプションカード30の第1図における左端は、
コネクタ26等を接続する必要上、通常は金具28を取
り付けてあり、該金具28を金具押え部材28a等を介
してフレーム体14に保持、固定する構造となっている
更に、回動部18の裏面の所定位置には、前記オプショ
ンカード30と略直交する方向に延設されたサブCPU
ボード40の上端を保持する保持部18bが一体に形成
されている。従ってオプションカード30を保持するた
め、回動部18を第1図の位置Aから位置Bまで回動さ
せると、サブCPUボード40も同時に保持されること
となる。
また、箱形状の基台部16の後面は開放されており、後
方からCPU本体装置に標準装備される小型スピーカー
を挿入、配設することができる。本発明では基台部16
の後部四隅に設けた爪部16bの(9) 弾性作用により後方から挿入されたスピーカーはその後
端面の四隅を自動的に保持される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、オプショ
ンカードの取り付け、取り外し作業が簡便になり、しか
も低コストな保持機構が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るオプションカードの保持機構部の
側面図、 第2図は第1図の保持機構の斜視図、 第3図はCPU本体装置の斜視図、 第4図は従来のオプションカード保持機構の部分斜視図
である。 10・・・CPU本体装置、14・・・フレーム体、1
6・・・基台部、    16a、16b・・・爪部、
18・・・回動部、    18a・・・爪部、18b
・・・サブCPUボード保持部、20・・・ヒンジ部、
   22a・22b・・・保持用凹所、(10) 30・・・オプションカード、 40・・・サブCPUボード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報処理装置のCPU本体装置(10)におけるオ
    プションカード保持機構であって、 前記CPU本体装置のフレーム体(14)に係合した爪
    部(16a)を有すると共に樹脂材料から成る基台部(
    16)と、 該基台部と一体成形されていると共に、該基台部に対し
    て回動可能にさせるヒンジ部(20)と、先端部にオプ
    ションカード(30)を保持する保持部(22a、22
    b)と、前記オプションカードを保持する位置において
    前記基台部(16)に対してその保持位置を維持するこ
    とができると共に所定の力によって該基台部から離脱さ
    せることの可能な係合部(18a)とを有した回動部(
    18)とを具備したことを特徴とするオプションカード
    保持機構。 2、前記樹脂材料がポリプロピレンから成る請求項1に
    記載のオプションカード保持機構。 3、前記オプションカードを保持する保持部が前記オプ
    ションカード(30)をカードの厚さ方向に保持する凹
    所(22a)と、カードの幅寸法方向に保持する凹所(
    22b)とを有して成る請求項1又は2に記載のオプシ
    ョンカード保持機構。 4、前記回動部(18)の裏面に、保持された前記オプ
    ションカード(30)と略直交する方向に延設されたサ
    ブCPUボード(40)を保持する保持部(18b)を
    設けて成る請求項1から3の何れか1項に記載のオプシ
    ョンカード保持機構。 5、前記基台部(16)が箱形状を成し、前記CPU本
    体装置(10)に装備される小型スピーカーを収容可能
    であって該スピーカーを挿入した際に該スピーカーの後
    端を保持する爪部(16b)を該基台部と一体形成して
    成る請求項1から4の何れか1項に記載のオプションカ
    ード保持機構。
JP2015087A 1990-01-26 1990-01-26 オプションカード保持機構 Pending JPH03220609A (ja)

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JPH03220609A true JPH03220609A (ja) 1991-09-27

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