JPH03220357A - マイクロフィラメントを含有する熱接着性心地 - Google Patents

マイクロフィラメントを含有する熱接着性心地

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JPH03220357A
JPH03220357A JP1241090A JP1241090A JPH03220357A JP H03220357 A JPH03220357 A JP H03220357A JP 1241090 A JP1241090 A JP 1241090A JP 1241090 A JP1241090 A JP 1241090A JP H03220357 A JPH03220357 A JP H03220357A
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JP
Japan
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web
filaments
injectors
thermoadhesive
thermoplastic material
Prior art date
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Pending
Application number
JP1241090A
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English (en)
Inventor
Dominique Loubinoux
ドミニク ルビヌ
Robert Bolliand
ロベール ボリアン
Ramyuuru Gerard
ジェラール ラミュール
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Institut Textile de France
Original Assignee
Institut Textile de France
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は心入れ、即ち、繊維品の裏側に剛化材を固定す
ることによる繊維品の剛化の分野に関し、特に熱接着性
の心地に関する。ここで熱接着性というのは、心地と呼
ばれる剛化要素の表面に熱により接着性が発現する樹脂
を施し、該心地がある圧力下そして所定の温度で繊維品
の裏側に当てられることにより固定されることによる。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)心地は
、衣服製造において、例えばシャツのカラー等の衣服の
一部が剛化を必要としている時はいつでも用いられる。
従来の方法には、現在までのところ、バックラムと呼ば
れる特別に仕上げた木綿布を該カラーを構成する2枚の
布の間に配することが含まれていた。しかし、着用する
につれて、特に繰り返し洗濯した後では、カラーは、そ
れを構成する布の異なる挙動により、さらには、該カラ
ーの内側のバックラムの移動によっても、変形すること
がしばしば見出された。この不都合を克服するために見
出された1つの解決法は、補強すべき布に補強要素を接
着することであった。
また、実際には見えないことを考慮すると、仕上げられ
た木綿布は大変高価であるので、1つの解決法は、より
廉価な製品である不織布と取り代えることであった。
心地として使用される不織布は、シャツやブラウスのえ
りの剛化用等の小さな剛化材の場合は接着剤を含有する
か、また、婦人服やレインコートの完全な心地の場合に
は熱接着性繊維を含有する。
例えば、米国特許筒4,373,000号においては、
熱可融性の繊維による接着が開示されている。熱可融性
の繊維の融解により接着された不織布心地は、接着剤を
用いて接着された不織布心地に比してよりしなやかで手
ざわりが織物らしい。
しかし、熱接着性心地基材として不織布を使用する場合
には別の問題が生じることが見出された。
剛化されるべき織布の裏側に心地を接着させるために不
織布に付着されて点在する樹脂は、心地を通り抜けては
ならない。何故ならその場合該織布を固くしたり、つい
には心地を裏地にくっつけてしまう危険があるからであ
る。
この問題を克服するために様々な解決法が提案されてい
る。最も簡単なものは、単位平方メートル当りの重量値
が高い、一般に150gより高い、不織布を使用するこ
とであるが、このような重量はある種の用途分野におけ
る心地の性質には悪影響を与える。別の解決法は、熱接
着性樹脂を塗布する前に、圧力が加えられた時に樹脂が
拡がらないように企図された第一のコーティングを施す
ことであるが、この解決法は実施するのに困難で心入れ
のコストを著しく高くする。
本発明の目的は、接着剤及び/又は熱可融性繊維を含有
しない熱接着性心地であって、たとえ軽重量の心地であ
っても熱接着性樹脂が通り抜けない熱接着性心地を提供
することである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的は、本発明によれば、一方の面を熱接着性の
樹脂の点で覆った、従来通りに不織布から成る熱接着性
心地により達成される。本発明に2.パ よれば、該不織布は、接着剤も熱可融性繊維も含まず、
1平方メートル当りの重量が50〜150gであり、高
圧流体流により混ぜ合わされた平均直径3〜5μmの熱
可塑性材料のフィラメントから製造されたウェブである
好ましくは、該フィラメントは洗濯及びドライクリーニ
ングに耐性を有する合成材料であるポリエステルにより
成る。
好ましくは、該フィラメントの90%は、3〜5μmの
範囲の直径を有する。
本発明の心地により得られる良い結果は、約15μ層の
直径を有する従来の不織布を構成する繊維よりずっと細
い繊維により得られる大きな比表面積により説明し得る
。さらに、本発明の心地により、独特の触感及びたれ具
合が得られる。
本発明の別の目的は、上記の熱接着性心地を製造するた
めに特別に考案された方法を提供することであり、該方
法は、 a)溶融状態の熱可塑性材料を、コンベヤベルト上に、
200〜300μmの範囲の直径を有する複数の孔を有
する押出プレートから押し出し、0.5〜3.5バール
の圧縮空気流により吹きつけて、平均直径が3〜5μm
のフィラメントの非粘着性のウェブ(web )を製造
し、 b) ワイヤスクリーン型のコンベヤ上にある該ウェブ
を、少くとも一列の高圧流体インゼクタ下で移動させ、
その流体が液体である場合はそれを乾燥させ、 C)混ぜ合わされたフィラメントのウェブの一方の面に
複数の点状の熱接着性樹脂を付着せしめ、乾燥させるこ
とに存する。
好ましくは、前記熱可塑性材料は融点が約214℃のポ
リエステルであり、押し出しは、窒素雰囲気下約240
℃の温度で、孔が互いに1〜2II11の距離で1列に
並んだ押出プレートを介して行われ、前記圧縮空気は該
押出プレートに設けられたオリフィスを介して約240
℃の温度で吹きつけられる。
好ましくは、前記非粘着性のウェブは、ワイヤスクリー
ン型のコンベヤ上のウェブの移動する方向に、それぞれ
40,60,70.80バールの圧力で作動する水イン
ゼクタの4つの列の下を通過する。前記フィラメントの
混ぜ合わせを向上させるために、ウェブは前記4列のイ
ンゼクタの下を2度、1度目は吹きつけを一方の面に向
け、2度目は吹きつけを他方の面に向けて、通過させる
ことが好ましい。
本発明のもう一つの目的は、接着剤も熱可融性の繊維も
含まない前記の熱接着性心地が、熱接着により1平方メ
ートル当り50〜150gの割合で当てられた繊維品で
あって、該心地はそれを通り抜けて点在する接着剤を含
まない繊維品を提供することである。
本発明は添付の図面に基づく好ましい態様の下記の説明
を読むことにより、より明らかに理解されるであろう。
(実施例) 第1図によると、ウェブを製造する装置は、ホッパ2を
備えた押出機lを含む。該ホッパ2には、ポリエステル
のグラニユール3が満たされている。
使用されるポリエステルは約214℃の融点を有する。
押し出しの間、該ホッパ2は、周囲大気中の水蒸気が溶
融ポリエステルと接触しないようにするために、送込管
4より導入される窒素等の中性ガス下に維持される。
押出機l中では、ポリエステルは約240℃の温度にさ
れ、混練され、接続要素6を介して押出プレート5の方
に押しやられる。該接続要素6中には金網フィルタが配
されて、ポリエステルグラニユール3に含まれるいかな
る不純物をも通過させない。押出プレート5には、直径
300μmの孔が設けられ、鎖孔は1ミリメートル当り
1〜2個の割合で一列に並んでいる。
前記押出プレート5の下には、エンドレスのコンベヤ7
が2つのドラム11及び12の間に張られておシフ、そ
の一方12は従来の手段(図示せず)により駆動されて
回転する。該コンベヤ7は通気性のワイヤスクリーンで
ある。該コンベヤ7の両端の間には、該コンベヤ7の上
端のすぐ下に、吹込箱8が設けられている。
溶融ポリエステルが押出機lにより押出プレート5の孔
から押し出される一方、240℃まで加熱された空気流
がダクト10から、0.5〜3.5バール、好ましくは
1バールの圧力で導入される。前記加熱空気は前記押出
プレートの押出孔のすぐ近くに設けられた四角形の出口
オリフィスに向けられる。従って、押出孔から押し出さ
れたポリエステルは加熱空気流により高速で駆動され、
次に長さにして100〜10,000倍の延伸度で延伸
し、これにより平均直径が3〜5μmになる。
得られたフィラメントの分析により、フィラメントの大
半が5μm未満であり、1〜10μmの範囲に分布して
いることが明らかとなった。
得られたマイクロフィラメントは前記コンベヤ7に吹き
つけられ、前記箱8による吹込みによりそこに保持され
、依然として非粘着性のウェブ9を形成する。これらの
マイクロフィラメントは非常に長く、過度の延伸の後に
のみ切れる。1平方メートル当りの該ウェブの重量は5
0〜150gであり、それは押出機1の供給条件及びコ
ンベヤ7の速度による。60g/rrlの重量を有する
ウェブの場合、フィラメントの90%は3〜5μmの直
径を有していた。
得られたウェブ9は、次に、第2図に示すような混ぜ合
わせによる結合装置上で駆動される。上記2つの作業が
連続していない場合には、ウェブ9はコンベヤ7から出
るとともに巻き取られる。
そのような場合、ポリエチレンのシートを巻き取り中に
間にはさみ、次に該ウェブを巻き出す時に巻き出しが不
規則にならないようにすることが好ましい。
前記結合装置は、2つのドラムの間に張られたエンドレ
スのコンベヤ13から成る。図示された例においては、
3つのドラム、14,15.16があり、その一つ15
は、図示されていない手段により駆動されて回転する。
コンベヤ13の上方の端部の上方には、4つの列、17
〜20、の水インゼクタが配され、第1の列17は40
バール、第2の列18は60バール、第3の列19は7
0バール、第4の列20は80バールの圧力下でそれぞ
れ水を供給される。
前記コンベヤ13はワイヤスクリーンである。
前記インゼクタによりワイヤスクリーンに吹きつけられ
それをはずませる水は、前記ウェブのフィラメントの各
−つを他に対して動かす。該スクリーンを構成するワイ
ヤの密度及び直径は、ウェブ9がインゼクタの列17〜
20下を通る時に最も良好な混ぜ合わせが確実に行われ
るように選択される。本実施例においては、ワイヤの直
径は0.5劃であり、スクリーンのメツシュ間のすき間
は全表面の30%である。
水はコンベヤ13の下にインゼクタの列17〜20に対
して垂直に設けられた吹込箱に回収され、−組のポンプ
(図示せず)により再使用される。
このように強化されたウェブ9は、180℃まで加熱さ
れたトンネル乾燥機22中を通り、その後で巻き取られ
てリール23となる。
得られた不織布は、滑らかで、大きな結合力を有し、フ
ラジ天のようではない。それは、図示の例においては、
1平方メートル当り60gの重量を有していた。その後
で、該不織布は、熱接着性の樹脂の散在する点状のコー
ティングでその一方の面が覆われる。そのような点状の
樹脂の付着は、彫刻されたシリンダを用いて行われ、樹
脂は、任意にペーストの状態又は粉末の状態で付着せし
められる。該樹脂の付着は、印刷用タイプの有孔ローラ
を用いて行うこともでき、ペーストが該ローラに供給さ
れ、次にスクレーバを用いて孔を通じて該ローラから押
し出される。点状の樹脂が付着せしめられた不織布は、
次に、トンネル乾燥機の中を通る。
本実施例においては、該熱接着性樹脂はポリアミドのペ
ーストであり、25箇当り11列の孔、即ち1平方セン
チメートル当り約22個の孔を具備する印刷用タイプの
有孔ローラにより付着せしめられた。各孔は1.8胴の
直径を有し、樹脂の各点は、−2nvnの厚さを有して
いた。
このようにして得られた熱接着性心地は、熱に対して非
常に安定である。従って、それは、すべてのタイプの衣
服に心入れするのに適しており、侍に、良い触感とたれ
具合(hang)を必要とする衣服に適している。該熱
接着性心地は、剛化されるべき繊維品の裏側に置かれ、
約140℃に加熱しながら高圧がかけられる。該熱接着
性樹脂は、該不織布を通り抜けることなく前記繊維品の
裏側に付着する。本発明による熱接着性心地により得ら
れる心入れされた繊維品は着用により変形することがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、粘着性を有しないマイクロフィラメントのウ
ェブの製造用の装置の線図による側面図、第2図は、マ
イクロフィラメントの混ぜ合わせによりウェブを結合す
るための装置の線図による側面図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一方の面を熱接着性の樹脂の点で覆った不織布から
    成る熱接着性心地において、該不織布は、接着剤も熱可
    融性繊維も含まず、1平方メートル当りの重量が50〜
    150gであり、高圧流体の流れにより混ぜ合わされた
    平均直径3〜5μmの熱可塑性材料のフィラメントから
    製造されたウェブであることを特徴とする熱接着性心地
  2. 2.前記フィラメントはポリエステルにより成り、該フ
    イラメントの90%は、3〜5μmの範囲の直径を有す
    る請求項1記載の熱接着性心地。
  3. 3.a)溶融状態の熱可塑性材料を、コンベヤベルト(
    7)上に、200〜300μmの範囲の直径を有する複
    数の孔を有する押出プレート(5)から押し出し、0.
    5〜3.5バールの圧縮空気流により吹きっけて、平均
    直径が3〜5μmのフイラメントの非粘着性のウェブ(
    web)を製造し、 b) ワイヤスクリーン型のコンベヤ(13)上にある
    該ウェブを、少くとも一列(17〜20)の高圧流体イ
    ンゼクタ下で移動させ、その流体が液体である場合はそ
    れを乾燥させ、 c)混ぜ合わされたフィラメントのウェブの一方の面に
    複数の点状の熱接着性樹脂を付着せしめ、乾燥させる ことを特徴とする請求項1記載の熱接着性心地の製造方
    法。
  4. 4.前記熱可塑性材料は融点が約214℃のポリエステ
    ルであり、前記押し出しは、窒素雰囲気下約240℃の
    温度で、孔が互いに1〜2mmの距離で1列に並んだ押
    出プレート(5)を介して行われ、前記圧縮空気は該押
    出プレートに設けられたオリフィスを介して約240℃
    の温度で吹きつけられることを特徴とする請求項3記載
    の方法。
  5. 5.前記ウェブ(9)は、前記ワイヤスクリーン型のコ
    ンベヤ上のウェブの移動する方向に、それぞれ40,6
    0,70,80バールの圧力で作動する水インゼクタの
    4つの列(17〜20)の下を通過する請求項3記載の
    方法。
  6. 6.前記ウェブは前記4列(17〜20)のインゼクタ
    の下を2度、1度目は前記インゼクタが一方の面に向け
    られ、2度目は前記インゼクタが他方の面に向けられて
    、通過する請求項5記載の方法。
  7. 7.前記点状の熱接着性樹脂は有孔のローラにより接着
    せしめられる請求項3記載の方法。
  8. 8.少くとも1つの請求項1記載の心地を含む繊維品で
    あって、該心地は該繊維品に熱接着されている繊維品。
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