JPH03220057A - 交通方法と交通用施設 - Google Patents
交通方法と交通用施設Info
- Publication number
- JPH03220057A JPH03220057A JP1697790A JP1697790A JPH03220057A JP H03220057 A JPH03220057 A JP H03220057A JP 1697790 A JP1697790 A JP 1697790A JP 1697790 A JP1697790 A JP 1697790A JP H03220057 A JPH03220057 A JP H03220057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monorail
- type
- track
- straddle
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本願は、日常生活の身近な交通方法と、この交通方法を
具体的に実現する交通用施設に関するものである。
具体的に実現する交通用施設に関するものである。
[従来の技術]
日常生活の足として車が広く浸透し、これからも重要性
を増す趨勢にある。
を増す趨勢にある。
自由で小回りがきいて、他に煩わされることが少なく、
プライバシーを保持したままで移動できる車の魅力は大
きい。
プライバシーを保持したままで移動できる車の魅力は大
きい。
[発明が解決しようとする課題]
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題
点を有していた。
点を有していた。
しかし、路上を占有し、騒音、排ガス、粉塵、事故等多
くの問題を抱えている。
くの問題を抱えている。
特に、寒冷積雪地での悩みは除雪と事故と車粉公害であ
る。
る。
さらに、絶えざる危険に身を曝しながらガソリン化、車
検、保険、税金と多額の支出を強いられる。
検、保険、税金と多額の支出を強いられる。
また、貨物等長距離搬送にも需要が伸びているが、夜中
も通して走る大型車には、騒音、排ガスの問題に加えて
、事故の危険性も大きくのしかかっている。
も通して走る大型車には、騒音、排ガスの問題に加えて
、事故の危険性も大きくのしかかっている。
高齢化社会では老人が被害者として、事故に巻き込まれ
る危険が増し、運転することにより、加害者になる危険
も増す。
る危険が増し、運転することにより、加害者になる危険
も増す。
このままでは車社会の交通弱者として、高齢者の日常生
活の足が奪われる恐れもある。
活の足が奪われる恐れもある。
そこで、日常生活の共通の足として、主要幹線路沿に、
公知のモノレールの軌道を併設することが考えられる。
公知のモノレールの軌道を併設することが考えられる。
しかし、車の魅力である小回りのき(、プライバシーを
保持した身近な動きや長距離貨物を効率よく搬送する自
由な機動力は期待できない。
保持した身近な動きや長距離貨物を効率よく搬送する自
由な機動力は期待できない。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的どするところは、次のよう
な事のできるものを提供しようとするものである。
されたものであり、その目的どするところは、次のよう
な事のできるものを提供しようとするものである。
そこで、一つの軌道を上と下から利用し、上部は跨座式
のモノレールで、人間の身近な日常の動きの空間とし、
下部は懸垂式のモノレールで車ごと移動できる空間とす
る。
のモノレールで、人間の身近な日常の動きの空間とし、
下部は懸垂式のモノレールで車ごと移動できる空間とす
る。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明のものは下記のよう
になるものである。
になるものである。
第1発明は、1本の軌道の上下を利用して、公知の跨座
式と懸垂式の両タイプのモノレールによって移動するよ
うに構成された交通方法である。
式と懸垂式の両タイプのモノレールによって移動するよ
うに構成された交通方法である。
第2発明は、設置を所望する所定距離間の地面G、Lに
所定間隔をもって植設されてしする架構2あるいは支柱
2Aに取付けられた往路用のモノレール用軌道3と復路
用のモノレール用軌道4と、これら両モノレール用軌道
3.4に上方からそれぞれ移動自在に装着された往路用
の跨座式人員輸送モノレール車両5と復路用の跨座式人
員輸送モノレール車両6と、両モノレール用軌道3.4
の下方部分3B、4Bの下面に取付けられた往路用のモ
ノレール用軌道7と復路用のモノレール用軌道8と、往
路用のモノレール用軌道7と復路用のモノレール用軌道
8に移動自在に取付けられた懸垂式の貨物モノレール車
両9,10とからなる交通用施設である。
所定間隔をもって植設されてしする架構2あるいは支柱
2Aに取付けられた往路用のモノレール用軌道3と復路
用のモノレール用軌道4と、これら両モノレール用軌道
3.4に上方からそれぞれ移動自在に装着された往路用
の跨座式人員輸送モノレール車両5と復路用の跨座式人
員輸送モノレール車両6と、両モノレール用軌道3.4
の下方部分3B、4Bの下面に取付けられた往路用のモ
ノレール用軌道7と復路用のモノレール用軌道8と、往
路用のモノレール用軌道7と復路用のモノレール用軌道
8に移動自在に取付けられた懸垂式の貨物モノレール車
両9,10とからなる交通用施設である。
この場合、跨座式のモノレール車両を車両や貨物輸送用
に構成し、懸垂式の貨物モノレール車両を人員輸送用に
構成することができる。
に構成し、懸垂式の貨物モノレール車両を人員輸送用に
構成することができる。
効果と共に説明する。
[発明の実施例]
実施例について図面を参照して説明する。
第1発明の交通方法は下記のよう番こ構成されている。
1本の軌道の上下を利用して、公知の跨座式と懸垂式の
両タイプのモノレールlこよって移動するように構成さ
れた交通方法である。
両タイプのモノレールlこよって移動するように構成さ
れた交通方法である。
第1発明を具体的に実現する第2発明である交通用施設
は下記のように構成されて5Nる。
は下記のように構成されて5Nる。
1は交通用施設である。
2は正面門型の架橋であるが、第2図の如き正面T字状
の支柱2AであってもよしA。
の支柱2AであってもよしA。
これら公知の架構2あるいは支柱2Alt、公知の工法
で設置を所望する所定距離間の地面G、Lに所定間隔を
もって植設されてしAる。
で設置を所望する所定距離間の地面G、Lに所定間隔を
もって植設されてしAる。
34はこれら架橋2あるいは支柱2Aの水平部分に取付
けられた往路用のモノレール用軌道と復路用のモノレー
ル用軌道である。
けられた往路用のモノレール用軌道と復路用のモノレー
ル用軌道である。
この場合、両モノレール用軌道3,4の上方部分3A、
4Aは、架橋2あるいは支柱2Aの上面より上方に突出
した状態に構成されていると共に、両モノレール用軌道
34の下方部分3B、4Bは架構2あるいは支柱2Aの
下面より下方に突出した状態に構成されている。
4Aは、架橋2あるいは支柱2Aの上面より上方に突出
した状態に構成されていると共に、両モノレール用軌道
34の下方部分3B、4Bは架構2あるいは支柱2Aの
下面より下方に突出した状態に構成されている。
5.6は往路用のモノレール用軌道3と復路用のモノレ
ール用軌道4の上方部分3A。
ール用軌道4の上方部分3A。
4Aに、上方からそれぞれ移動自在に装着された往路用
の跨座式人員輸送モノレール車両と、復路用の跨座式人
員輸送モノレール車両である。
の跨座式人員輸送モノレール車両と、復路用の跨座式人
員輸送モノレール車両である。
なお、これら車両は公知のものである。
図中、5A、6Aは走行車輪、5B、6Bは安定車輪を
示し、いずれも公知のものである。
示し、いずれも公知のものである。
7.8は両モノレール用軌道3,4の下方部分3B、4
Bの下面に取付けられた下向きチャンネル状の往路用の
モノレール用軌道と復路用のモノレール用軌道である。
Bの下面に取付けられた下向きチャンネル状の往路用の
モノレール用軌道と復路用のモノレール用軌道である。
9.10は往路用のモノレール用軌道7と復路用のモノ
レール用軌道8に移動自在に取付けられた懸垂式の貨物
(主として自家用車や貨物自動車11を収容する)モノ
レール車両である。
レール用軌道8に移動自在に取付けられた懸垂式の貨物
(主として自家用車や貨物自動車11を収容する)モノ
レール車両である。
9A、IOAはモーター、9B、IOBは走行車輪、9
C,IOCは安定車輪で、いずれも公知のものである。
C,IOCは安定車輪で、いずれも公知のものである。
なお、貨物モノレール車両9,10の本体9D、IOD
は箱状に構成されているが、自家用車や貨物自動車11
の出入れを可能にするため、前後壁9D1.l0DIが
開閉自在に構成されている。
は箱状に構成されているが、自家用車や貨物自動車11
の出入れを可能にするため、前後壁9D1.l0DIが
開閉自在に構成されている。
なお、跨座式のモノレール車両を車両や貨物輸送用に構
成しても、懸垂式の貨物モノレール車両を人員輸送用に
構成してもよい。
成しても、懸垂式の貨物モノレール車両を人員輸送用に
構成してもよい。
[発明の効果〕
本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
効果を奏する。
1 一つの軌道の上下を有効利用することにより、空間
的にコンパクトに無駄なくまとめられ、架構の建設維持
費も低減される。
的にコンパクトに無駄なくまとめられ、架構の建設維持
費も低減される。
2、人と車の動きを一つの軌道の上下に分離することに
より、車のメリットを活かしながらデメリットを減らし
、人と車の共存が図れる。
より、車のメリットを活かしながらデメリットを減らし
、人と車の共存が図れる。
3、主要幹線路の上部空間を活用すれば、用地取得の問
題もなく、地下鉄のような巨額の費用を伴う大工事にも
ならない。地方では鉄道廃止路線の跡地が使える。
題もなく、地下鉄のような巨額の費用を伴う大工事にも
ならない。地方では鉄道廃止路線の跡地が使える。
4、冬の除雪や車粉、事故の多発など寒冷積雪地特有の
問題も解消し、地上走行に伴う殆どのトラブルも解決が
容易となる。
問題も解消し、地上走行に伴う殆どのトラブルも解決が
容易となる。
5、貨物や旅行などのように長距離移動の場合、運転者
や同乗者も車と一緒に懸垂式のモノレールで車ごと移動
する。その間は事故の危険から解放された休養とリラッ
クスの時間となる。
や同乗者も車と一緒に懸垂式のモノレールで車ごと移動
する。その間は事故の危険から解放された休養とリラッ
クスの時間となる。
6、長距離をモノレールで移動した車は、目的地到着後
は、小回りのきく本来の自走式の車に戻るが、1日の実
質走行距離は大きく短縮化される。
は、小回りのきく本来の自走式の車に戻るが、1日の実
質走行距離は大きく短縮化される。
その結果、車の動力源をクリーンな電気に頼る無公害の
静かな電気自動車で目的を充分に果たすことが可能にな
る。つまり、公害の元凶と言われる現在の車からの脱却
も可能となる。
静かな電気自動車で目的を充分に果たすことが可能にな
る。つまり、公害の元凶と言われる現在の車からの脱却
も可能となる。
第1図は正面図、
第2図は他の実施例の正面図、
第3図は同上の左側面図である。
119.交通用施設、
210.架構、
391.往路用のモノレール用軌道、
411.復路用のモノレール用軌道、
510.往路用の跨座式人員輸送モノレール車両、
631.復路用の跨座式人員輸送モノレール車両、
往路用のモノレール用軌道1
.復路用のモノレール用軌道、
9.10.、、貨物モノレール車両。
7 。
8 。
第
]
図
第2
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1本の軌道の上下を利用して、公知の跨座式と懸垂
式の両タイプのモノレールによつて移動するように構成
されたことを特徴とする交通方法。 2、設置を所望する所定距離間の地面G、Lに所定間隔
をもって植設されている架構2あるいは支柱2Aに取付
けられた往路用のモノレール用軌道3と復路用のモノレ
ール用軌道4と、これら両モノレール用軌道3、4に上
方からそれぞれ移動自在に装着された往路用の跨座式人
員輸送モノレール車両5と復路用の跨座式人員輸送モノ
レール車両6と、両モノレール用軌道3、4の下方部分
3B、4Bの下面に取付けられた往路用のモノレール用
軌道7と復路用のモノレール用軌道8と、往路用のモノ
レール用軌道7と復路用のモノレール用軌道8に移動自
在に取付けられた懸垂式の貨物モノレール車両9、10
とからなることを特徴する交通用施設。 3、跨座式のモノレール車両を車両や貨物輸送用に構成
し、懸垂式の貨物モノレール車両を人員輸送用に構成し
た請求項2記載の交通用施設。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1697790A JPH03220057A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 交通方法と交通用施設 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1697790A JPH03220057A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 交通方法と交通用施設 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220057A true JPH03220057A (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=11931127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1697790A Pending JPH03220057A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | 交通方法と交通用施設 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03220057A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104290759A (zh) * | 2014-08-22 | 2015-01-21 | 深圳朴方环保发展有限公司 | 一种立体客运交通装置 |
CN109204331A (zh) * | 2018-09-14 | 2019-01-15 | 董恬纲 | 单轨双向高架悬挂轻型动车县乡景区交通通道 |
CN109532899A (zh) * | 2018-11-21 | 2019-03-29 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆交通系统 |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP1697790A patent/JPH03220057A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104290759A (zh) * | 2014-08-22 | 2015-01-21 | 深圳朴方环保发展有限公司 | 一种立体客运交通装置 |
CN109204331A (zh) * | 2018-09-14 | 2019-01-15 | 董恬纲 | 单轨双向高架悬挂轻型动车县乡景区交通通道 |
CN109532899A (zh) * | 2018-11-21 | 2019-03-29 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆交通系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Vuchic | Urban public transportation systems | |
US6688235B2 (en) | Suspended coach transportation system | |
US3791308A (en) | Mass transit system | |
JP2015067110A (ja) | 車両および走行システム | |
JPH03220057A (ja) | 交通方法と交通用施設 | |
CN202081349U (zh) | 新概念铁路及其机车 | |
CN103264698A (zh) | 可载运车辆的多功能复合快轨交通车辆和系统 | |
RU2314947C2 (ru) | Транспортный комплекс | |
JPS58188748A (ja) | 都市交通システム | |
CN203611980U (zh) | 可载运车辆的多功能复合快轨交通车辆和系统 | |
JP2006089968A (ja) | 共用走行路を有する複合交通システム | |
CN102556184A (zh) | 跨式客车 | |
ES2752750B2 (es) | Sistema de transporte rápido de personas sobre un raíl compatible con dos flujos paralelos de tráfico en una única vía | |
DE19617978A1 (de) | Erdgaselektrische Fahrzeuge des Schienenpersonennahverkehrs | |
JP2021116055A (ja) | ミニレール交通システム | |
TW201938427A (zh) | 上下直排輪運輸車及軌道系統 | |
US2161105A (en) | Rapid transit system | |
US3115101A (en) | Passenger cars in transportation systems | |
JPH08142861A (ja) | 輸送方法及び輸送設備 | |
KR100572201B1 (ko) | 경량전철 차량의 구조 | |
Gunnarsson et al. | Light rail: experiences from Germany, France and Switzerland | |
CN1141252A (zh) | 长廊车 | |
CN105711598A (zh) | 一种新型上下平行双轨交通工具及布局方法 | |
RU37106U1 (ru) | Транспортный комплекс | |
BE1011733A6 (nl) | Personen vervoersysteem. |