JPH03217326A - トラック等車両の荷箱開閉装置 - Google Patents

トラック等車両の荷箱開閉装置

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JPH03217326A
JPH03217326A JP1222590A JP1222590A JPH03217326A JP H03217326 A JPH03217326 A JP H03217326A JP 1222590 A JP1222590 A JP 1222590A JP 1222590 A JP1222590 A JP 1222590A JP H03217326 A JPH03217326 A JP H03217326A
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JP
Japan
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fixed
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wire rope
pulley
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Koji Yokota
孝司 横田
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YOKOTA JIDOSHA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はトラック等の車輛における荷箱開閉装置に関
するものである. 〔従来の技術〕 従来トラック荷箱の上方から荷物を積載する場合、第5
図に示すように天井aと側壁bの一部が連結しているも
のをL字形開閉杆Cによって上方に開閉するものや、第
6図に示すように側方向に開閉するものが用いられてい
る。また、第7図に示すように荷台dの左右柱e,fの
上端にそれぞれ前後貫通軸h,,htが連結梁iの左右
両端に連結され、その貫通軸h,,h,に設けられた天
井枠g++gzの開閉により、上方からの積荷が行われ
ている. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記第5図で示したものは、荷台の前後に備えた門型フ
レームdの両支柱eの下端を枢着し、該上端に開閉部h
を枢着してなるもので、開閉部hをハの字状に開閉する
ことにより、天井aおよび側壁bが同時に開閉するもの
である。
また、第6図で示すものは第5図の改良型であって、門
型フレームdの支柱eの中央より稍下端部にL字状部材
Cの支軸gが設けられ、この支軸gを支点として、逆ハ
の字状に開閉するもので、此等はいずれも、トラック荷
箱の天井が開閉するものであるが、上記両者はともに、
天井部および側壁部が同時に左右に大きく広がるので、
巾の狭い場所での使用は極めて不便であるとともに開閉
部分が車輌の上部で行なわれるため、開放時には重心が
上部に移動し、また風を含みやすい状態となるので、転
倒の不安を生ずる等の欠点を有している。
さらに、第6図に示す装置では、荷台dの前後にある連
結梁iが固定であるため、これに連結する左右の前後貫
通軸h,,h,の巾が固定されているため、上方からの
荷台巾一杯の積載は、左右の前後貫通軸h,,h,が邪
魔になり不可能である。このように、上記いずれの装置
も構造上複雑であるとともに種々の欠点を有していた。
この発明は、上記のような各種不具合を解決することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は、上
記の点に鑑みなされたものであって、門型フレームの各
支柱を二重構造とし、該支柱内に油圧シリンダーの一端
を固定し、その他端に内箱の下端部を枢着し、その上端
軸受部に、前後両端に外側滑車、油圧シリンダーを内蔵
した伸縮自在な左右連結梁、内側滑車、側扉フレームお
よび天井フレーム、スプリング等を同軸に備えた前後貫
通軸を枢着してなり、側扉フレームの上端に固定された
ワイヤロープは内側滑車を介してその他端を門型フレー
ム支柱に固定する。一端を前方左側の連結梁に固定され
たワイヤロープは、前方右外側滑車と中央連結梁の両端
に設けられた滑車および後方右外側滑車を介して、その
他端を後方左側連結梁に固定し、更に、一端を前方右側
の連結梁に固定されたワイヤロープは左外側滑車と中央
連結梁の両端に設けられた滑車および後方左外側滑車を
介して、その他端を後方右側連結梁に固定され、左側前
後の連結梁内および門型フレームの各油圧シリンダーの
伸縮作用により、天井および側扉の開閉を行なう装置で
あって、門型フレーム各支柱および前後の左側連結梁に
それぞれ内蔵された油圧シリンダーの作用により天井部
材が上部に迫り上げられると同時に、天井および側扉が
開放し、更に、前後貫通軸の巾が左右に広げられ、同時
に天井および側扉が開放するので、クレーン作業による
上方からの荷積とフォクリフトによる荷積も容易に行う
ことができ、しかも左右均等に拡張し、車輌の重心の位
置は中央より移動しないため、風の影響による転倒のお
それもなく、アウトリガー等転倒防止装置も不要であっ
て、狭い場所においても、安全に上方からの荷積み作業
が行なえるものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。第1図及至第4図を参照して、門型フレーム
1の各支柱2を二重構造とし、各外箱2内にそれぞれ油
圧シリンダー3を設け、該シリンダー3の一端3aを外
箱内2に固定し、他端3bに内箱4の下端4aを枢着し
てなり、その内箱上端の軸受部4bには、外側滑車5a
,連結梁6,内側滑車7,天井フレーム8,スブ男ング
9等を備えた前後貫通軸10を枢着し、連結梁6は左側
が外箱6a、右側が内箱6bと二重構造であって、左側
前後の連結梁6a,6c内に油圧シリンダー11a,l
lbが内蔵され、該シリンダーの一端11a,は左側連
結梁6aに、他端11a2は右側連結梁6bに係合され
左右に伸縮自在に作動する。そして、一端が左側連結梁
6a稍中央下段の固定軸12aに固定されたワイヤロー
プ13は前方右外側滑車5a,右側中央連結梁15aの
両端に設けられた滑車16a,16bおよび後方右側滑
車5dを介して、後方左側連結梁の稍中央下段の固定軸
12cに固定されている。またこれに相対するワイヤー
ローブ14は、その一端を右側連結96bの稍中央下段
の固定軸12bに固定され、前方左外側滑車5b左側中
央連結梁15aの両端に設けられた滑車16c,16d
および後方左外側滑車5cを介して、後方右側連結梁6
dの稍中央下段の固定軸12dに固定されている。天井
フレーム8に隣する内側滑車7に係合するワイヤロープ
17は、その一端を側扉18の固定軸19に固定し、他
端を門型フレーム支柱2の固定軸20に固定され、側扉
開閉の部材となっている。更に、前後貫通軸10と天井
フレーム8とに係合するスプリング9は、常に天井8が
閉まる方向に押えられている。
この発明は、上記のように構成したので、上記支柱外箱
2内の各油圧シリンダー3が伸長すると、第1図二点鎖
線で示すように、内箱4が迫り上り、更に、左右連結梁
間6aと6b,6cと6dの油圧シリンダー112,l
lbの伸長により、左右の前後貫通軸10a,10bは
外側に広げられるとともに、該貫通軸10a,Jobに
設けられた両端の外側滑車5a,5dと5b,5cおよ
び内側滑車7aと7d,7bと7cの各滑車も同様に外
側に押し出される。その結果、ワイヤロープ13は、滑
車5a,16a,16b,5dのそれぞれを介して両端
が固定12a,12cに固定され、ヮイヤローブ14は
滑車5b,16c,16d,5Cのそれぞれを介して両
端が固定軸12b.12dに固定されているため、相互
の欅かけ状のワイヤロープ13.14は自由度がなくな
り、ワイヤロー113,14は天井フレーム8a,8b
を上方へ引張る力となり第1図二点鎖線で示すように前
後貫通軸10a.10bを軸芯として天井フレーム8は
開放する。
これと同時に、該貫通軸10a.10bに設けられた内
側滑車17を介して、一端を側扉18の上部固定軸19
に、他端を門型フレーム1上端部の固定軸20に固定さ
れたワイヤロー17は各油圧シリンダーの伸長により強
く引張られるので、その張力が側扉フレーム18をそれ
ぞれ左右上方に開放するものである。
また、天井フレーム8および側扉フレーム18a,18
bを閉める場合は各油圧シリンダー3a,3b,3c,
3dおよび11a.1lbを縮めると天井フレーム8は
スプリング9の作動により、側扉フレーム18a,18
bは、油圧シリンダー3a,3b.3c,3dそれぞれ
の作動により閉めることができるものである。
〔発明の効果〕
この発明は以上詳述したようにしてなり、門型フレーム
の各支柱および連結梁に内蔵された各油圧シリンダーの
伸縮作用と各滑車を介して欅かけ状に張られたワイヤロ
ープの作用により、各滑車に平均した力が分散して加わ
るので、弱い天井部材が変形することなく、天井フレー
ムおよび側扉フレームは円滑に開閉する。実に、内側支
柱が多少迫り上げられるとともに左右の前後貫通軸が左
右に押し拡げられるので、車輌の重心の変動もなく、風
に作用されることも少ないので、上方からの積荷作業も
安全に行なうことができ、従来の装置と比較すると、該
装置は極めて簡単であり、その製作費も廉価であって、
経済的であるなどその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので第1図は一部切欠正
面図、第2図は第1図の一部を省略した平面拡大図、第
3図は第1図の正面上部拡大図、第4図は第1図の側面
上部拡大図、第5図及至第7図は従来のものを示す説明
図である。 1・・・門型フレーム、2・・・支柱外箱、3・・・油
圧シリンダー、4・・・内箱、5a.5b,5c,5d
−・外側滑車、6a,6c・・・左側連結梁、6b.6
d・・・右側連結梁、7・・・内側滑車、8・・・天井
フレーム、9・・・スプリング、ioa,10b・・・
前後貫通貫軸、11a.10b−・・油圧シリンダー 
12a.12b,12c,12d・・・固定軸、13.
14・・・ワイヤロープ、15a,15b−中央連結梁
、16a,16b,16c,16d−−・滑車、1 7
 ・・・ワイヤロープ、18・・・側扉フレーム、19
.20・・・固定軸.第 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 門型フレームの各支柱を二重構造とし、該支柱内に油圧
    シリンダーの一端を固定し、その他端に内箱の下端部を
    枢着し、その上端軸受部に、前後両端に外側滑車、油圧
    シリンダーを内蔵した伸縮自在な左右連結梁、内側滑車
    、側扉フレームおよび天井フレーム、スプリング等を同
    軸に備えた前後貫通軸を枢着してなり、側扉フレームの
    上端に固定されたワイヤロープは内側滑車を介してその
    他端を門型フレーム支柱に固定し、一端を前方左側の連
    結梁に固定されたワイヤロープは、前方右外側滑車と中
    央連結梁の両端に設けられた滑車および後方右外側滑車
    を介してその他端を後方左側連結梁に固定し、更に一端
    を前方右側の連結梁に固定されたワイヤロープは左外側
    滑車と中央連結梁の両端に設けられた滑車および後方左
    外側滑車を介してその他端を後方右側連結梁に固定され
    、左側前後の連結梁内および門型フレームの各油圧シリ
    ンダーの伸縮作用により、天井および側扉の開閉を行な
    うことを特徴とするトラック等車輛の荷箱開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567520U (ja) * 1992-02-24 1993-09-07 株式会社北村製作所 貨物自動車の扉開閉装置
CN116022255A (zh) * 2023-03-22 2023-04-28 江苏诚泰车辆有限公司 一种山地轻简智能电动履带运输车及其使用方法

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