JPH03217140A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

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JPH03217140A
JPH03217140A JP1291090A JP1291090A JPH03217140A JP H03217140 A JPH03217140 A JP H03217140A JP 1291090 A JP1291090 A JP 1291090A JP 1291090 A JP1291090 A JP 1291090A JP H03217140 A JPH03217140 A JP H03217140A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission
parent device
transmission lines
urgent
Prior art date
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Pending
Application number
JP1291090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yoshikawa
吉川 政之
Akira Hashiura
橋浦 晃
Ryosuke Sato
亮介 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
East Japan Railway Co
Original Assignee
Seikosha KK
East Japan Railway Co
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Publication date
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Priority to JP1291090A priority Critical patent/JPH03217140A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は一般にデータ伝送システムに関し、特に1個の
親装置と複数個の子装置とを具備し、これら各々の装置
の間が少なくとも2つの伝送線路によって無端状に接続
され、この2つの伝送線路を通して前記親装置と前記各
々の子装置との間でデータ伝送を行なうデータ伝送シス
テムに関する。
(従来の技術) 一般に、この種のデータ伝送システムにおいて、各々の
子装置にて発生し、これら各々の子装置から2つの伝送
線路を通して親装置に伝送されるデータには、緊急な伝
送を必要とするデータ(即ち、緊急度の高いデータ)を
始め、普通のデータ、緊急な伝送を行なう必要性が殆ん
どないデータ等がある。上述した各種データ中、緊急度
の高いデータは、通常小容量であり、そのため持ってい
る情報量は小さい。これに反して緊急な伝送を行なう必
要性が殆んどないデータは、通常大容量であり、持って
いる情報量は当然大きい。上記小容量であり持っている
情報量の小さいデータは、緊急な伝送を必要とするデー
タであるから、このような緊急度の高いデータが各々の
子装置から発生したときには、このデータをこのデータ
の発生した子装置から親装置に対して優先的に伝送しな
ければならないこととなる。一方、大容量であり持って
いる情報量の大きいデータは、緊急な伝送を行なう必要
性が殆んどないデータであるから、このようなデータが
各々の子装置から発生したときには、このデータは前記
緊急度の高いデータに対しては勿論のこと、前記普通の
データに対しても伝送は後廻しとされる。即ち、上記の
データ伝送システムにおいて、各々の子装置から緊急度
の高いデータ、普通のデータ、緊急な伝送を行なう必要
性が殆んどないデータが夫々発生したときには、緊急度
の高いデータが最優先に前記親装置に伝送され、次いで
普通のデータが前記親装置に伝送され、最3 後に緊急な伝送を行なう必要が殆んどないデータが前記
親装置に伝送されることとなる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した構成のデータ伝送システムにあって
は、各々の子装置において各種データが発生すると、こ
れら各々の子装置と前記親装置との間を無端状に接続し
ている2つの伝送線路を使用して前記各種データの前記
親装置への伝送を行なうようになっていた。そのため、
例えば、普通のデータを伝送しているときに前述した緊
急度の高いデータが発生すると、普通のデータの伝送を
一時中止して前記緊急度の高いデータの伝送を優先する
こととなる。従って前記各々の子装置から緊急度の高い
データが連続的に発生すると、これらの連続的に発生し
た緊急度の高いデータの前記親装置への伝送が完了する
までの間、前記普通のデータの親装置への伝送が行なえ
ない。よって普通のデータの伝送が大幅に遅れることと
なってしまい、普通のデータの親装置への到着時間が保
障されないという不具合が生ずる。
4 又、前述した緊急な伝送を行なう必要性が殆んどない大
容量のデータと前記普通のデータとの間においては、前
記大容量のデータを伝送しているときに前記普通のデー
タが発生すると、この大容量のデータの伝送中に普通の
データを割り込ませて伝送するようになっている。その
ため、前記各々の子装置から普通のデータが連続的に発
生すると、これらの連続的に発生した普通のデータの前
記親装置への伝送が完了するまでの間、前記大容量のデ
ータの親装置への伝送が行なえないこととなる。よって
前記大容量のデータの伝送が大幅に遅れることとなって
しまい、やはり前記と同様に大容量のデータの親装置へ
の到着時間が保障されないという不具合が生ずる。
上記内容から明らかなように、この種の構成のデータ伝
送システムにおいて伝送の緊急度が異なったデータが発
生した場合には、緊急度が高い小容量のデータと普通の
データとの間、普通のデータと緊急度が低い大容量のデ
ータとの間において夫々上述したような不具合が生じ、
これによって普通のデータの親装置への到着時間、大容
量のデータの親装置への到首時間を推定することができ
ないという問題点があった。そこで、このような問題点
を解決するために、上記構成のシステムにおいて、前記
2つの伝送線路とは別に、前記親装置と前記各々の子装
置との間を接続する別の伝送線路を設けて、緊急時のデ
ータ伝送に際してはこれらの伝送線路を使用して普通の
データや大容量のデータを伝送する方法が思料された。
しかしながら、上記方法では、2重の伝送線路と2重の
子装置とを必要とするのでコスト高となり、実用性に乏
しかった。
従って本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、親装置と各々の子装置との間を2つの伝送線
路にて無端状に接続して成るデータ伝送システムにおい
て、各々の子装置に親装置への伝送が緊急度が異なる複
数種類のデータが発生し、最も緊急度の高い小容量のデ
ータを優先的に親装置に伝送しているときに、緊急度が
それほど高くないデータや、更に緊急度が殆んどない大
容量のデータの親装置への到着時間を確実に推定するこ
とが可能なデータ伝送システムを提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、親装置と複数個の
子装置とを具備し、これら各々の装置の間が少なくとも
2つの伝送線路によって無端状に接続され、この2つの
伝送線路を通して前記親装置と前記各々の子装置との間
でデータ伝送を行なうデータ伝送システムにおいて、前
記各々の子装置から前記伝送線路を通して前記親装置に
対して伝送されるデータ中から緊急な伝送を必要とする
データを検知する緊急データ検知手段と、前記緊急デー
タ検知手段が前記緊急データを検知したときに、前記2
つの伝送線路中のいずれか1つの伝送線路を、前記緊急
データ伝送専用の伝送線路として優先的に割当てる伝送
線路割当手段と、を有する構成とした。
(作 用) 上記構成において、緊急データ検知手段は、各々の子装
置から伝送線路を通して親装置に対して伝送されるデー
タ中から緊急な伝送を必要とするデータを検知するもの
であり、伝送線路割当手段は、前記緊急データ検知手段
が前記緊急データを検知したときに、2つの伝送線路中
のいずれか1つの伝送線路を、前記緊急データ伝送専用
の伝送線路として優先的に割当てるようになっているの
で、親装置と各々の子装置との間を2つの伝送線路にて
無端状に接続して成るデータ伝送システムにおいて、各
々の子装置に親装置への伝送の緊急度が異なる複数種類
のデータが発生し、最も緊急度の高い小容量のデータを
優先的に親装置に伝送しているときに、緊急度がそれほ
ど高くないデータや、更に緊急度が殆んどない大容量の
データの親装置への到着時間を確実に推定することが可
能となった。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例に従うデータ伝送システム
の全体的な構成を示したブロック図である。本発明の一
実施例に従うデータ伝送システムは、第1図を参照して
明らかなように、1個の親装置1と、N個の子装置7,
  9,  11,・・・・・・,Nとを具備し、これ
ら各々の装置の間が2つの伝送線路3,5によって無端
状に(即ち、ループ状に)接続された構成となっている
。そして、前記2つの伝送線路3,5を通して、前記親
装置1と前記各々の子装置7,  9,  11,・・
・・・・,Nとの間で、後に詳述するような態様にてデ
ータ伝送が行なわれる。
上述したデータ伝送システムの構成について更に詳述す
れば、以下のようである。即ち、前記親装置1は、セン
ター等に設置されているホスト計算機である。前記親装
置1は、第2図(a)にて図示するような通信方式HD
LCに準拠した信号フォーマットで、前記N個の子装置
7,9,11,・・・・・・,Nに対して、これらN個
の子装置7,9、11,・・・・・・,Nにおいて発生
したデータを親装置1に伝送するように指示するポーリ
ング信号を、前記伝送線路3.5を通して出力する。一
方、前述したN個の子装置7,  9,  11.・旧
・・,Nは、前記センターに対応して設けられているN
個の端末局に個別に設置されているもので、前記N個の
子装置7,  9,  11.・・・・・・,Nには、
ホスト計算機よりも小型の計算機が採用されている。前
記N個の子装置7, 9,  11.・・・・・・,N
は、第2図(b)にて図示するような通信方式HDLC
に準拠した信号フォーマットで、前記親装置1からポー
リング信号が与えられるとこれに応じて前記親装置1に
対してデータを伝送するためのデータ信号を出力する。
なお、第1図にて図示した構成において、前記N個の子
装置7,  9,  11,・・・・・・,N側には、
夫々データ伝送装置(図示しない)が設けられており、
又、前記親装置1側には、通信制御系装置(図示しない
)が設けられている。前記データ伝送装置(図示しない
)は、前記各端末局の計算機と前記伝送線路3,5との
間にあって前記各端末側計算機から出力される情報を、
前記伝送線路3,5上の電気信号に変換し、前記伝送線
路3.5から送られてくる電気信号を、前記各端末側計
算機を動作させる形に変換する機能を有するのみならず
、誤りの検出、訂正機能等も併せて有している。
前記通信制御系装置(図示しない)は、前記伝送線路3
.5を通してホスト計算機と接続される前記N個の各端
末側計算機との間で情報を円滑、確実に授受するために
設置されるものである。即ち、前記通信制御系装置(図
示しない)は、前記ホスト計算機と前記N個の各端末側
計算機との間で情報を円滑、確実に授受するために必要
な通(.4のための規約(プロトコル)を確立し、この
確立したプロトコルに従って前記情報の授受を行なうと
ともに、前記伝送線路3,5の管理をも行なうようにな
っている。
前記親装置1と、前記N個の子装置7,9,11,・・
・・・・,Nとの間をループ状に接続している2つの伝
送線路3,5のうち、伝送線路3は、本11 実施例では第1図左廻りで前記N個の子装置7,9,1
1,・・・・・・,Nと前記親装置1との間のデータの
授受を行なうようになっている。一方、前記2つの伝送
線路3,5のうち、伝送線路5は、本実施例では第1図
右廻りで前記N個の子装置7,9,11,・・・・・・
,Nと前記親装置1との間のデータの授受を行なうよう
になっている。本実施例においては、上述したように、
伝送線路3については、第1図左廻りでデータ伝送を行
なうこととし、一方、伝送線路5については、第1図右
廻りでデータ伝送を行なうこととしているが、本発明に
おいてデータ伝送の態様が上記に限定されるものでない
のは勿論である。
ここで、通信方式HDLCについて説明すると、このH
DLCとは、ハイレベルデータリンク制御手順の略称で
ある。ハイレベルデータリンク制御手順は、基本形デー
タ伝送制御手順の欠点を克服し、計算機間通信等に適し
たビット指向形手順としてISO(国際標準化機構)に
おいて定められたものである。この制御手順の最大の特
徴は、伝12 送しようとする任意のビット列の前後にブロックの切れ
目を示す情報、アドレス及び制御情報、誤り制御情報を
含むビット列を配置した形(これをフレームと呼ぶ)を
単位として伝送しようとする点である。この方式では、
任意のビット列を送り得ること、即ち、トランスペアレ
ントな伝送を行なうことができるので、本実施例におけ
るように計算機相互間の情報の送受に適している。
第2図(a)にて図示するポーリング信号は、図示のご
ときフレーム構成を有している。フラグとは、フラグシ
ーケンスのことを指し、第2図(a)左端のフラグは、
開始フラグを、又、第2図(a)右端のフラグは、終結
フラグを意味している。アドレスとは、アドレスフィー
ルドのことを指し、制御とは、制御フィールドのことを
指している。Iフレームとは、インフオメションフレー
ムのことであり、このインフォメーションフレームに、
各種情報が設定される。このlフレームの内容に関して
は、後に詳述する。更に、FCSとは、フレームチェッ
クシーケンスのことを指している。上述した開始フラグ
を示すフラグシーケンスを始め、終結フラグを示すフラ
グシーケンス、アドレスフィールド、制御フィールド、
lフレーム及びフレームチェックシーケンスは、いずれ
も8ビットの情報量を持っている。
又、第2図(b)にて図示するデータ信号は、図示のご
ときフレーム構成を有している。第2図(b)にて、前
記第2図(a)にて示した名称と同一名称のものは、前
記第2図(a)に係る説明内容と同一である。更に、第
2図(b)において、データとは、データフィールドの
ことを指している。
前記第2図(b)にて示した開始フラグを示すフラグシ
ーケンスを始め、終結フラグを示すフラグシーケンス、
アドレスフィールド、制御フィールド、データフィール
ド及びフレームチェックシーケンスについても、いずれ
も8ビットの情報量を持っている。
第3図(a)は、前記第2図(a)にて説明したポーリ
ング信号のIフレームの内容の実例を示したものである
。符号b。にて図示するビットと祠号b1にて図示する
ビットとで第1図左廻りにてデータ伝送を行なうように
なっている伝送線路3を使用した伝送が、第1図右廻り
にてデータ伝送を行なうようになっている伝送線路5を
使用した伝送か、或いは前記両伝送線路3.5の双方を
使用した左右同時伝送のいずれを実行するかを指示する
ようになっている。符号b2にて図示するビットでは、
緊急度の高いデータであることを、符号b3にて図示す
るビットでは、普通のデータであることを、更に符号b
4にて図示するビットでは、緊急度の極めて低い大容量
のデータであることを、夫々指示するようになっている
。即ち、前記b。、b1,b2,b3およびb4にて図
示する各ビットは、伝送されるべきデータが前記3種類
のうちのいずれであるかを指示するビットである。
第3図(b)は、前記第2図(b)にて説明したデータ
信号のアドレスフィールドの内容の実例を示したもので
、符号boにて図示するビットは、緊急度の高いデータ
が発生したことを示す。符号b1〜b7にて図示するビ
ットは、前記N個の各子装置7,  9,  11, 
・・・・・・,Nのアドレスを示す。
前記boビットの論理レベルが“1”になるということ
は、前記N個の各子装置7、9,11,・・・・・・,
Nは、普通のデータや大容量のデータの前記親装置1へ
の伝送を一時的に中屯して、緊急度の高いデータが発生
したことを親装置1に報知しなければならないことを示
している。
第4図は、前記第1図にて示した子装置7において大容
量のデータが発生したときの、この大容量のデータの前
記親装置1への伝送実例を示した図である。第4図にお
いて、普通のデータ、大容量のデータはともに256バ
イトを1パケットとして、普通のデータは、前記N個の
各子装置7,9,11,・・・・・・,Nから伝送線路
3を通して、又、大容量のデータは、前記N個の各子装
置7,911,・・・・・・,Nから伝送線路5を通し
て、夫々親装置1に伝送される。
上記構成において、親装置1からN個の子装置1 6 1 つ 7,9,11.,・・・・・・,Nに対して順次ポーリ
ング信号によってデータの伝送要求を出し、自アドレス
番号を受信した子装置(7,  9,  11,・・・
・・・N)は、前記ポーリング信号によって指示される
伝送線路を使用して、前記親装置1に伝送する。
前記2つの伝送線路3.5によって直列に接続されてい
るN個の子装置7,  9,  11,・・・・・・,
Nは、前記ポーリング信号、データ信号を各々再生中継
してこれを、親装置1に伝送する。
ここで、第3図(b)にて示すboビットの論理レベル
が“1”になると、前記N個の子装置7,9,11,・
・・・・・,Nは、普通のデータ、大容量のデータの前
記親装置1に対する伝送を一時的に中止して、緊急度の
高いデータが発生したことを示す情報を親装置1に伝送
する。この緊急度の高いデータが発生したことを示す情
報を親装置1が受信すると、親装置1は、該当する子装
置(7,  9,11,・・・・・・,N)に対して、
前記ポーリング信号のIフレームにより、緊急度の高い
データの伝送要求を出す。
前記N個の子装置7,  9,  11.・・・・・・
,Nにおいて大容量のデータが発生した場合には、大容
量のデータが発生した子装置(7,9,11,・・・・
・・N)が普通のデータを送信しているときに、第2図
(b)にて図示したデータ信号のデータフィールド中で
大容量のデータが発生したことを表示する。このデータ
信号を受信した親装置1は、該当する子装置(7, 9
,  11,・・・・・・,N)に対してポーリング信
号のIフレームにて大容量のデータの伝送要求を出し、
前記子装置から前記親装置1に対する大容量のデータの
伝送が行なわれることとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、緊急データ検知
手段は、各々の子装置から伝送線路を通して親装置に対
して伝送されるデータ中から緊急な伝送を必要とするデ
ータを検知するものであり、伝送線路割当手段は、前記
緊急データ検知手段が前記緊急データを検知したときに
、2つの伝送線路中のいずれか1つの伝送線路を、前記
緊急デ−夕伝送専用の伝送線路として優先的に割当てる
こととしたので、親装置と各々の子装置との間を2つの
伝送線路にて無端状に接続して成るデータ伝送システム
において、各々の子装置に親装置への伝送の緊急度が異
なる複数種類のデータが発生し、最も緊急度の高い小容
量のデータを優先的に親装置に伝送しているときに、緊
急度がそれほど高くないデータや、更に緊急度が殆んど
ない大容量のデータの親装置への到着時間を確実に推定
することが可能なデータ伝送システムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従うデータ伝送システム
の全体的な構成を示したブロック図、第2図(a)は、
本発明の一実施例に従うデータ伝送システムに係るポー
リング信号の内容を示した図、第2図(b)は本発明の
一実施例に従うデータ伝送システムに係るデータ信号の
内容を示した図、第3図(a)は、前記第2図(a)に
て図示したポーリング信号の1フレームの内容を示した
図、第3図(b)は、前記第2図(b)にて図示したデ
ータ信号のアドレスフィールドの内容を示した図、第4
図は、本発明の一実施例に従う普通のデータ信号と大容
量のデータ信号の伝送状態を示した図である。 1・・・親装置、3.5・・・伝送線路、7,  9.
  11・・・・・・,N・・・子装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 親装置と複数個の子装置とを具備し、これら各々の装置
    の間が少なくとも2つの伝送線路によって無端状に接続
    され、この2つの伝送線路を通して前記親装置と前記各
    々の子装置との間でデータ伝送を行なうデータ伝送シス
    テムにおいて、前記各々の子装置から前記伝送線路を通
    して前記親装置に対して伝送されるデータ中から緊急な
    伝送を必要とするデータを検知する緊急データ検知手段
    と、 前記緊急データ検知手段が前記緊急データを検知したと
    きに、前記2つの伝送線路中のいずれか1つの伝送線路
    を、前記緊急データ伝送専用の伝送線路として優先的に
    割当てる伝送線路割当手段と、 を有することを特徴とするデータ伝送システム。
JP1291090A 1990-01-23 1990-01-23 データ伝送システム Pending JPH03217140A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202082B1 (en) 1996-08-27 2001-03-13 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Trunk transmission network

Cited By (2)

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US6202082B1 (en) 1996-08-27 2001-03-13 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Trunk transmission network
US6598092B2 (en) 1996-08-27 2003-07-22 Nippon Telegraph & Telephone Corporation Trunk transmission network

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