JPH0331027B2 - - Google Patents

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JPH0331027B2
JPH0331027B2 JP55079162A JP7916280A JPH0331027B2 JP H0331027 B2 JPH0331027 B2 JP H0331027B2 JP 55079162 A JP55079162 A JP 55079162A JP 7916280 A JP7916280 A JP 7916280A JP H0331027 B2 JPH0331027 B2 JP H0331027B2
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JP
Japan
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packet
communication
asynchronous
storage device
microcomputer
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JP55079162A
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Erube Borudorii
Erube Reietsuku
Jannkuroodo Rosuteisu
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ETABURISUMAN PYUBURIKU TEREDEIFUYUJION DO FURANSU
Original Assignee
ETABURISUMAN PYUBURIKU TEREDEIFUYUJION DO FURANSU
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Publication date
Application filed by ETABURISUMAN PYUBURIKU TEREDEIFUYUJION DO FURANSU filed Critical ETABURISUMAN PYUBURIKU TEREDEIFUYUJION DO FURANSU
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Publication of JPH0331027B2 publication Critical patent/JPH0331027B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一方では多数の非同期コンピユータ
通信ターミナルと、他方ではパケツトデータの伝
送及び交換のための2方向コンピユータ通信チヤ
ネルとの間を接続することができるコンピユータ
通信集信装置に関する。
以下の記載では、特に、データパケツト交換及
び伝送ネツトワークがフランス公共ネツトワーク
“TRANSPAC”である場合について述べる。こ
のネツトワークは、特に、フランスの雑誌“テレ
コミユニカシオン(Te′le′comunication)”第30
号、1979年1月、第31頁から第37頁まで、及び
1976年9月に編集された小冊子“TRANSPAC”
に記載されている。そのほか、コンピユータ通信
集信装置とネツトワークのコンピユータ通信チヤ
ネルとの間のインターフエスは、データパケツト
交換を使用するデータ伝送サービスのための
CCITTによつて発行された暫定勧告X25に一致
すると仮定する。また、集信装置に接続されたコ
ンピユータ通信ターミナルは、非同期ターミナル
であつて、そのインターフエスがCCITTによつ
て発行されたVシリーズ勧告に合致していると仮
定する。しかしながら、本発明によるコンピユー
タ通信集信装置は、他のパケツト交換ネツトワー
クや他の型のターミナルにも使用できるものと理
解されたい。
〔従来の技術〕
この種のコンピユータ通信集信装置は、既に、
エツチ・レイエツク(H.Layec)およびジエー・
シー・ロステイス(J.C.L′Hostis)によつて、
“マイクロプロセツサズ・アンド・パケツト・ス
イツチング・ネツトワークス(Microprocessors
and Packet Switching Networks)”と題する、
1977年10月に、オランダ、アムステルダムで開催
された“EUROMICRO”会議に提出された論文
中に記載されている。この集信装置には、一方
で、非同期ターミナルによる文字出力をもつパケ
ツトの建造またはその逆を可能として、他方で、
信号通信の解釈を可能とする、組立および分解プ
ログラムが備えられる。それは、信号データか
ら、ターミナルに関するあるパラメータ、即ち、
エコー、ラインリンク長、パリテイ等を修飾でき
るだけでなく、通信を確立したり切断することが
可能であることを思い出していただきたい。実際
に、この公知の集信装置は性能が制限される。何
故なら、それはマイクロプロセツサの使用をしば
しば必要とするプログラムされたモードでHDLC
(High Level Data Control ISO 3309)カプラ
を使用するからである。使用される非同期ターミ
ナルの数は、集信装置全体のためにただ一つのマ
イクロプロセツサの資源を利用するために、制限
される。カプラにおいて使用されるLSI(Large
Scale Integration)回路の数は少なく、ユニツ
ト当りの価格は高価である。また、1つのマイク
ロプロセツサによつて各種の端末からの処理を行
うので、複雑多量の処理を行なわなければなら
ず、柔軟性に欠け、性能を十分に発揮できない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上述した公知の集信装置に較
べて、ユニツト当りの価格が低く、高い柔軟性と
性能をもつコンピユータ通信集信装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の一つの特徴によれば、コンピユータ通
信集信装置は、データパケツト伝送および交換ネ
ツトワークにおける、多数の非同期コンピユータ
通信ターミナルと2方向コンピユータ通信チヤネ
ルとの間の接続を確立するために提供される。1
つの非同期機能処理装置は、非同期に動作し、コ
ンピユータ通信ターミナルに接続される。1つの
X25標準機能処理装置は、2方向コンピユータ通
信チヤネルに接続される。2つの処理装置間の通
信システムは、1つの記憶装置を有し、その記憶
装置は、一方または他方の方向に伝送される各パ
ケツトげが格納される第1のメモリ領域をもつ。
第2のメモリ領域は発送及び返却セルの対からな
る。各セルは、、通信システムでの転送中、パケ
ツトの局部ヘツダを格納するために備えられてい
る。各局部ヘツダは、記憶装置の第1のメモリ領
域に格納されたパケツトのアドレス、その長さ、
およびパケツトの型に関する情報を含む。データ
のパケツトの解釈は、それを読み出す処理装置
と、そのパケツトに対してなされるべき適当な処
理を決定するために使用される。ターミナルと2
方向チヤネルとの間の各リンクは、一組の選択さ
れた対のセルを使用して行う。各パケツトは処理
装置から記憶装置の第1のメモリ領域の使用可能
な位置に格納され、その処理装置は、局部ヘツダ
を関連するセル対から対応する発送セルに挿入す
ることよつて、このパケツトを記憶装置に取り入
れる。それから、記憶装置からパケツトを出力す
るだろう装置に関する他の対の返却セルがパケツ
ト型情報の指示によつて使用可能なとき、この局
部ヘツダは、上記返却セルに転送される。
本発明の他の一つの特徴によれば、記憶装置
は、使用されるセルのセツト識別子が書き込まれ
る第3のメモリ領域を有し、各セツトは2対のセ
ル間の通信を指示し、第3のメモリ領域は通信行
列の役割を果たす。
本発明の他の一つの特徴によれば、各処理装置
は、コンピユータ通信ターミナルへまたは2方向
チヤネルへ、標準メツセージまたはパケツトを送
信するか、逆にそれらを受信することができるマ
イクロプロセツサをもつマイクロコンピユータで
あり、各マイクロプロセツサは、重ね書きを避け
る方法で、記憶装置に書き込んだり、それから読
み出したりすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明について図面を参照して説明す
る。
第1図の構成によれば、集信装置は、“機能
X25”と呼ばれるものを実行する、すなわち、上
述したCCITTの勧告X25に記述されているよう
な手順を実行するマイクロコンピユータ1と、
“非同期機能”と呼ばれるものを実行する、すな
わち、非同期ターミナルの管理とターミナルから
来る命令の分析を引き受けるマイクロコンピユー
タ2と、マイクロコンピユータ1および2に情報
交換することを可能にする通信システム3を含
む。要素1、2、および3の間には、バス(母
線)4が備えられている。
マイクロコンピユータ1は、CCITT勧告V28
又はV35に従つた変復調器(モデム)6によつ
て、パケツト交換ネツトワークの2方向コンピユ
ータ通信チヤネル5に接続されている。このパケ
ツト交換ネツトワークは、以下では、前に定義し
たようなTRANSPACネツトワークであると仮
定する。マイクロコンピユータ2は、CCITTの
Vシリーズ勧告に従つた、非同期伝送変復調器8
によつて非同期コンピユータ通信ターミナル7に
接続される。
ここで、非同期コンピユータ通信ターミナル7
とは、非同期モードでデータを送信できるターミ
ナルをいう。このような非同期モードのデータ伝
送の例は、アメリカの技術本“データ・アンド・
コンピユータ・コミユニケーシヨンズ(DATA
AND COMPUTER COMMUNICATIONS)”
の第100〜102頁に記載されており、文字の前後に
文字の開始、終了ビツトを付加して送信する、所
謂、(調歩式データである。また、非同期コンピ
ユータ通信ターミナル7に適した非同期伝送変復
調器8の例は、上記アメリカの技術本の第113〜
124頁に記載されている。
第2図のマイクロコンピユータ1は、完全全二
重・モードで動作する非同期伝送カツプラ9、マ
イクロプログラムされたシステム10、フレーム
メモリ11、および局部バス12を含み、バス1
2とバス4の間に接続システム13を持つてい
る。カツプラ9は、メモリへの直接アクセス装置
14、同期化装置15、変復調器6に対するイン
ターフエス16、および優先要求装置17を有し
ている。カツプラ9はHDLCプロトコルまたは高
レベルチエーンコマンド手順に従つて動作する。
高レベルチエーンコマンド手順は、IS3309、
IS4335および承認された改訂(TC97/SC6/N1
300と1 445)とDP6256の中で国際標準化機構
(ISO)によつて定義されている。同期化装置1
5は公知のHDLCボツクスで、それは下記の動作
を行つて、チヤネル5の同期化を保証する。すな
わち、フラグの送信および受信、メツセージ内へ
のゼロの挿入および除去、冗長および巡回符号で
あるフレーム・チエツク・シーケンス(FCS)の
計算および制御。
マイクロプログラムされたシステム10は、プ
ロセツサ・プログラム・メモリ18、クロツク1
9、および優先要求割込システム20を有する。
それはX25手順を実行する。システム10のプロ
グラムは、フランスにおけるTRANSPACネツ
トワーク、カナダにおけるDATAPACネツトワ
ーク、および米国におけるTELENETネツトワ
ークのような、パケツト交換ネツトワークにおい
て既に使用されている、周知の型のプログラムで
あると理解されたい。したがつて、このようプロ
グラムについてより詳細に説明する必要はない。
フレームメモリ11は、フレームの番号づけお
よび解除に必要なすべてのパラメータを含んでい
る。これらパラメータは各フレームの送信または
受信毎に更新される。メモリ11は、また、ある
数の固定フオーマツトのフレーム、即ち、
SARM(非同期平衡モード)、UA(同期確認)、
DISC(切断)等を含んでいる。それらの定義は、
CCITT勧告X25第2.3.4節において与えられる。
マイクロコンピユータ1において、エラーの検
出および回復がマイクロプログラムされたシステ
ム10によつて保証される。そのシステムは、ま
た、パケツトの順序と密度の維持を保証する。
第3図のマイクロコンピユータ2は、バツフア
メモリ21、非同期カツプラ22、プログラムさ
れたシステム23、および局部バス24を有し、
バス24とバス4の間に接続システム25を備え
ている。記載された例において、マイクロコンピ
ユータ2は8個の非同期カツプラ22をもち、そ
の各々は変復調器8によつてターミナルにアクセ
スする。
バツフアメモリ21は、ターミナル7毎に2個
の環状バツフアを有する。
非同期カツプラ22は、共通して、速度認識ロ
ジツク26、変復調器監視ロジツク27、および
優先要求ロジツク28をもつている。各カツプラ
22は、従来の非同期集積カツプラ29と電気レ
ベル変換インターフエス回路30によつて構成さ
れている。
プログラムされたシステム23は、プロセツ
サ・プログラム・メモリ31、クロツク32、お
よび優先割込要求システム33によつて構成され
ている。ターミナルの速度に対応する周波数で、
クロツク32は、プロセツサ31へ割込みをか
け、プロセツサ31はそのとき関連するカツプラ
29内に存在している文字を読み、それを対応す
る環状バツフアに格納する。それから、プロセツ
サ31は、2環状バツフアメモリ21に格納され
たすべての文字を分析して、ターミナルからの到
着順番と通信システム3による宛先に対応するパ
ケツトを決定する。これはターミナルからのデー
タの受信方向である。ターミナルへの伝送方向に
おいて、通信システム3から受けるパケツトは分
析され、これらの内容は対応する伝送環状バツフ
アに格納される。
局部バスとバス4の間の接続システム13及び
25は、良く知られている沢山のリンクモジユー
ルの1つで、それは、優先要求の適切な管理によ
つて、多数のマイクロコンピユータを共通のメモ
リに接続するのを可能にする。実例として、この
型のモジユールは、“バイポーラ・マイクロコン
ピユータ・バス・コントローラMCS−80アンド
MCS−85フアミリーズ(Bipolar
Microcomputer Bus Controller MCS−80and
MCS−85 Families)”という名称で米国の会社
インテル・コーポレーシヨン(INTEL
Corporation)によつて市販された番号8218/
8219のモジユールである。
通信システム3は実質的に1つの大容量記憶メ
モリ34から成つている。
メモリ34(第4図)において、番号
NUMRESおよび論理チヤネル識別表を含むリー
ド・オンリ・メモリである第1の領域35、シス
テム接続行列が書き込まれるアクテイブ・メモリ
である第2の領域36、論理チヤネルと同数の対
のセルで構成され、各セルがヘツダを格納できる
ようなアクテイブ・メモリである第3の領域3
7、およびパケツトの情報部分を記憶する第4の
領域38を確認できる。
バス4は、マイクロコンピユータ1および2と
メモリ34の間の接続を確立する。それは次の線
を含んでいる。
−データバスを形成するデータ線、 −メモリ34をアドレス指定するために使用さ
れ、16本の線をもつアドレスバスを形成するア
ドレス線、 −マイクロコンピユータ1および2の制御線。
実際、メモリ34とバス4はマイクロコンピユ
ータ1および2によつて同時に要求され、アクセ
ス衝突はシリアル優先順位システムによつて解決
され、バスクロツクは同時にすべての要求を分析
するために使用される。
必要なマイクロプロセツサ制御信号は次の通り
である。
−バスクロツク −バス要求 −バス使用中 −データ入力のためのバス空 −データ出力のためのバス空 例えば、10MHzで動作するクロツクと400ナノ
秒のアクセス時間をもつMOS型の従来の大容量
記憶メモリをもつと、通信システム3のスループ
ツトは約8Mb/sで、アクセス衝突は解決される。
バス4の前述の記載は、従来のコンピユータバ
スから周辺読出しおよび周辺書込み制御線が取り
除かれたことを示している。
機能X25マイクロコンピユータ1または非同期
機能マイクロコンピユータ2の各々は、通信中、
通信システム3によつてメモリ34の領域37の
セルを通して確かめられる。
“仮想回路”と呼ばれる通信は、2つの論理チ
ヤネル間、すなわち2対のセル37間の交際であ
り、一方の論理チヤネルはマイクロコンピユータ
1用で、他方の論理チヤネルはマイクロコンピユ
ータ2用である。勿論、マイクロコンピユータ2
によつて取り扱われるターミナルと同じ数だけ
の、マイクロコンピユータ2と関連づけられた論
理チヤネルVLがある。
仮想回路において、情報の交換は、処理される
べき情報密度に関連する流れをもつ2方向伝送に
おいて2つの論理チヤネル間で可能である。通信
はいつでも自由に行われる。
情報の交換は、次の構成を有するパケツトの形
で行われる。
−選ばれた例において最大32オクテツトを含む情
報ブロツク、 −下記を含むヘツダ ●情報ブロツクのアドレス(2オクテツト) ●情報ブロツクの有効長(1オクテツト) ●パケツトの種類(1オクテツト) すなわち、ヘツダは全体で4オクテツトであ
る。
例えば、可能なパケツトの種類は次の通りであ
る。
−0:パケツト不存在 −1:データ・パケツト −2:仮想回路開設要求パケツト −3:仮想回路開設確認パケツト −4:仮想回路閉鎖または解放要求パケツト −5:仮想回路閉鎖確認パケツト 第5図は2つの論理チヤネルVL1とVL2間の
対話を表し、一方はゲートアセンブリ13に対応
し、他方はゲートアセンブリ25に対応する。各
論理チヤネルVL1またはVL2は2つのセルに永
久的にアクセスし、一方は書込みのためのPE1
またはPE2、他方は読出しのためのPL1または
PL2である。対応するマイクロコンピユータ1
または2は、情報をPE1またはPE2に書き込む
ことができ、情報をPL1またはPL2から読み出
すことができる。
その動作は次の通りである。論理チヤネルVL
1の管理を担当しているマイクロコンピユータ1
がパケツトをメモリ34に伝送したと仮定する。
実際には、マイクロコンピユータ1からメモリ3
4への伝送は、メモリ34の領域38内のメモリ
位置にパケツトの情報ブロツクを記憶させ、セル
PE1にこの動作に関するパケツトに対応するヘ
ツダ記憶させることから成る。パケツトの型1が
ヘツダが存在するデータ・パケツトに関連してい
ることを示しているばかりでなく、このヘツダが
情報ブロツクが格納されるメモリ位置のアドレス
とその長さを含んでいることを思い起こそう。マ
イクロコンピユータ1(第1図)がパケツトをマ
イクロコンピユータ2へ供給することが有用であ
ると判断するとき、それは、セルPL2(第5図)
に格納されているヘツダ種類のオクテツトを読み
出す。このオクテツトの値が0なら、マイクロコ
ンピユータ1はセルPE1に格納されているヘツ
ダをセルPL2に書き換える。実際、0型のオク
テツトはパケツトの不存在を示している。もしこ
の型のオクテツトの値が1であるなら、これは、
セルPL2の管理を担当しているマイクロコンピ
ユータ2が前に伝送されたパケツトの処理を終了
していないことを示している。したがつて、マイ
クロコンピユータ1は、PL2内のオクテツト型
の値を時々チエツクしながら、他の仕事を実行す
ることができる。
PE1に格納されたヘツダをPL2に書換える動
作はオクテツトの型の書換えを行つて終了し、そ
れで、マイクロコンピユータ2によつてPL2に
格納されたヘツダの取得によつて、領域38(第
4図)内の対応するブロツクアドレスおよび長さ
のような情報が得られるということが、重要であ
る。
VL2からVL1への逆の方向において、パケツ
トの交換は、マイクロコンピユータの役割を逆に
することによつて、同様にして行われる。
コンピユータ通信集信装置によつて果たされる
役割の一部は、それに取り付けられているターミ
ナルにTRANSPACネツトワークまたはこの種
のネツトワークへのアクセスを可能としたり、そ
の逆のアクセスを可能にすることであるので、こ
のネツトワークに接続されたすべての装置と同様
に、集信装置はネツトワーク番号NUMRESを受
ける。この集信装置に接続された各ターミナル
は、また、それ自身の固有番号を受け、この固有
番号は、集信装置のNUMRESに一般に1又は2
けたの副番号が加えられたものである。集信装置
において、副番号00がTRANSPACネツトワー
クに対してコンピユータ通信チヤネル5のために
取つておかれいると仮定することができる。
メモリ34の領域35に集信装置の構成、すな
わち、次のものが書き込まれる。
−集信装置のNUMRES番号、 −ターミナル線に割り当てられた論理チヤネル と、コンピユータ通信チヤネル5、すなわち、
TRANSPACネツトワークに割り当てられた論
理チヤネルを識別する表。
領域36には接続行列が書き込まれており、接
続行列は常に通信している論理チヤネルVL間の
対応を与える。ここで、周知のように、あらゆる
電話システムには、仮想回路のルートがどうであ
るかを記憶する接続行列がある。
一つのターミナルに対応する一つの論理チヤネ
ルVL2の管理を担当しているマイクロコンピユ
ータ2(第2図)が、この一つのターミナルによ
つて要求された通信をNUMCO番号をもつ文通
者と確立したいとき、それは、呼出し論理チヤネ
ルVL2に関連する番号が後続する、要求された
文通者のNUMCO番号を情報ブロツク部分に書
き込み、型2のヘツダをPE1(第5図)に書き
込むことよつて呼出しパケツトを形成する。つい
で、マイクロコンピユータ2はNUMCO番号と
NUMRES番号とを比較する。もしこの2つの番
号が一致しないなら、呼出された文通者が集信装
置によつて取り扱われるターミナルと提携されて
ない。それから、マイクロコンピユータ2は、コ
ンピユータ通信チヤネル5(第1図)のために使
用されるものの中から空論理チヤネルVL1を探
す。もし、これに反して、NUMRES番号を構成
している全ての2進数字がNUMCO番号の中に
あるなら、NUMCO番号の残りの部分、すなわ
ち、副番号は、領域35に格納された上記論理チ
ヤネルの識別表を参照して、要求文通者に割り当
てられた論理チヤネルVL1を決定する。何故な
ら、それは集信装置によつて取り扱われるターミ
ナルのメンバーであるからである。
そのとき、2つの場合が生じる。第1に、この
ように決定されたチヤネルVL1が空いている。
そのとき、マイクロコンピユータ2はそのチヤネ
ルのPL1の中にVL2のPE2に格納されたヘツ
ダを書き込み、領域36の接続行列の中に接続
VL1−VL2の印をつける。もし、空の論理チヤ
ネルVL1が見つからないなら、呼出されたター
ミナルにチヤネルが既に接続されているか、チヤ
ネル5に割り当てられた全てのチヤネルが既に接
続されている。その時、マイクロコンピユータ2
(第1図)は呼出しターミナルへ“使用中”情報
“接続不能”を伝送する。
接続が確立される場合、それは接続行列を調べ
ることを示すが、マイクロコンピユータ1は、
PL1(第5図)の中に含まれるヘツダを読み出
し、かつ関連する情報ブロツクを読み出すことに
よつて、知る。それは、そのブロツクが
NUMCO番号を含んでいるので、要求された通
信を知る。従つて、それは、仮想回路の開設を確
認するパケツトをPE1(第5図)およびPL2に
よつてマイクロコンピユータ2へ送ることによつ
て、通信を引き受けることができる。このパケツ
トは“COM”と呼ばれ、値“3”のオクテツト
によつて特徴づけられ、または、それは、同様の
方法で、仮想回路の閉鎖を要求するパケツトを返
すことによつて、通信を拒絶することができる。
このパケツトは値“4”のオクテツトをもつ
“LIB”と呼ばれる。この最後の場合において、
マイクロコンピユータ2は、呼出しターミナルへ
使用中情報“接続不能”を伝送し、マイクロコン
ピユータ1へ値“5”の型のオクテツトをもつ
“CLIB”パケツトと呼ばれる、仮想回路閉鎖確認
パケツトを伝送する。
通信の終りには、2つの論理チヤネルVL1と
VL2の間に確立された仮想回路の切断が、単に
パケツトLIBとCLIBの交換によつて行われ、接
続行列の対応する更新によつて完了する。
集信装置の通信システム3(第1図)におい
て、領域36(第4図)の接続行列はただ1つで
あり、2つのマイクロコンピユータのうちの1つ
のみが所定の時刻でそれをアクセスできる。従つ
て、接続行列の保護が良く知られた“テスト・ア
ンド・セツト(TEST and SET)”型の機構に
よつて保護されることが分かる。
通信のタイミング・ダイアグラムの一例を与え
る前に、機能X25および非同期機能マイクロコン
ピユータの動作について説明する。
周期的に、マイクロプログラムされたシステム
10(第2図)は、各ヘツダ内のそのオクテツト
の型の値を読み出すことによつて異なつたPLセ
ルをテストする。もしオクテツトの型の値がゼロ
とは異なるなら、システム10は直接アクセス装
置14へ、装置14がメモリ34(第5図)の中
に直接読み出すことができる、送信しようとする
パケツトのアドレスと数を供給する。それは、そ
れから、HDLC同期化装置15へ命令“伝送開
始”を与える。従つて、伝送は、X25手順に従つ
てチヤネル5の方向へ行われるが、X25手順につ
いてはここではもはや述べない。
関連するパケツトに対応するフレームX25がフ
レーム・チエツク・シーケンスFCSを含んで完全
に伝送されてしまつたとき、HDLC同期化装置1
5は、優先要求を、装置17によつて、やがては
伝送すべき新しいフレームを供給するマイクロプ
ログラムされたシステム10の割込システム20
に向かつて引き起こす。
受信の方向では、マイクロプログラムされたシ
ステム10は、直接アクセス装置14へメモリ3
4中の最大長さをもつ書込みアドレスを供給す
る。フレーム・チエツク・シーケンスFCSを含ん
だフレームの受信が終了したとき、HDLC装置1
5は、優先要求回路17とシステム20によつ
て、マイクロプログラムされたシステム10への
優先要求、すなわち、受信されたフレームのヘツ
ダ・オクテツトをアドレス指定する。
情報の移送とは独立して、マイクロプログラム
されたシステム10は、インターフエス回路16
に作用することによつて変復調器6の監視を保証
することができる。
非同期機能マイクロコンピユータにおいて、タ
ーミナルの速度による周波数で、クロツク32
(第3図)は、プログラムされたシステム23内
で割込みを発生し、プログラムされたシステムは
非同期カツプラ29内に存在する文字を読み込
み、それをメモリ21の環状バツフアに格納す
る。そのとき、プログラムされたシステム23
は、メモリ21内に収容されたすべての文字を分
析し、関連するターミナルから来た命令と通信シ
ステム3宛の対応するパケツトを発生する。
ターミナルに向かつての送信方向において、受
信されたパケツトは分析され、これらの内容はバ
ツフアメモリ21に、特に、そのメモリの伝送バ
ツフアに格納される。
以上の記載では、通信システム3の動作原理、
それから機能X25マイクロコンピユータの原理、
最後に非同期機能マイクロコンピユータの原理に
ついて連続して明らかにした。
例として、通信の間、集信装置を介して交換さ
れる信号の正常の流れについて説明する。
呼出しが変復調器8(第3図)に接続された非
同期線に現れるとすぐに、変復調器の監視ロジツ
ク27が搬送波の出現を検出し、優先要求ロジツ
ク28によつて、プログラムされたシステム23
の割込システム33に向けて割込みを発生し、呼
出しターミナルのための速度認識ロジツク26の
ための請求を要求する。速度認識ロジツク26
は、指定された文字、標準的には文字V、上の2
つの下降するエツジ間の時間を決定し、従つて、
毎秒110−96002進ビツト間の8段の中から速度を
認識することができる。
速度が決定されるとすぐに、速度認識ロジツク
26は、プログラムされたシステム23へ信号
“速度認識の終了”を伝送する。この信号は、非
同期カツプラ22のうちのただ1つである“速度
認識”ロジツク回路26が他のターミナルのため
に使用できることを意味する。プログラムされた
システム23は呼出しターミナルに、例えば、
“LIGNE ACTIVE BONJOUR”で呼出し受信
の認識を伝送する。さもなければ、システム23
はクロツクの要求でこのターミナルを“スキヤ
ン”し、つかむ。
呼出しターミナルは呼び出されるNUMCO番
号を伝送し、X25マイクロコンピユータへの型2
のパケツトの発送について見たように、トリガ
し、通信を受け付けるとすると、非同期機能マイ
クロコンピユータへ型3のCOMパケツトを返す。
これらのパケツトの交換は通信システム3(第1
図)を介して行われる。
機能X25マイクロコンピユータは変復調器6お
よびチヤネル5によつてTRANSPACネツトワ
ークを介して呼出しパケツトを呼出された相手へ
伝送する。
後に、呼出された相手はメツセージを送ること
によつて応答し、このメツセージはマイクロコン
ピユータ1によつて受信され、マイクロコンピユ
ータ1はそれを通信システム3経由でマイクロコ
ンピユータ2へ再び送信し、マイクロコンピユー
タ2はそれを呼出しターミナルへ送る。通信シス
テム3を横切るパケツトは、型1のパケツトであ
る。
通信はこのようにして確立され、型1のパケツ
トは全二重で両方向に交換される。
通信の終りで、呼出しターミナルは通信を切断
し、これをするために切断メツセージを伝送し、
この切断メツセージは通信システム3によつて型
4のメツセージ(LIB)に翻訳される。
機能X25マイクロコンピユータはマイクロコン
ピユータ2へ型5のパケツト(CLIB)を送り返
し、他方、TRANSPACネツトワークを介して
呼出された相手へ切断メツセージを伝送する。
実際には、ターミナルからマイクロコンピユー
タ2への切断メツセージは搬送波の消失であり、
プログラムされたシステム23(第3図)によつ
てこのターミナルの走査を終える。
他の変形において、速度認識ロジツク26の代
わりに、同期チヤネルの各々に固定の速度を与え
るための固定の接続を用いる。
39,40、および41で表されるプロセツ
サ、プログラム・メモリ、および周辺装置はバス
4へアクセスし、メモリ34と関係づけられる論
理チヤネルが、ターミナル又はTRANSPACネ
ツトワークと通信するのをそれらに可能にする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のコンピユータ通
信集信装置では、非同期処理装置を記憶装置を有
する通信システムに結合し、X25標準機能処理装
置もまた通信システムに接続し、非同期処理装置
は非同期コンピユータ通信ターミナルのみを処理
し、X25標準機能処理装置は2方向コンピユータ
通信チヤネルのみを処理し、通信システムの記憶
装置にはX25標準機能処理装置と非同期処理装置
間の通信情報を蓄積するのみであるので、各処理
装置の機能は単純となり、従来のコンピユータ通
信集信装置に比して、ユニツト当たりの価格が低
くなり、高い柔軟性の性能を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンピユータ通信集信装
置の全体ブロツク図、第2図はパケツト通信ネツ
トワークの2方向コンピユータ通信チヤネルと関
連する集信装置インターフエスのより詳細なブロ
ツク図、第3図は非同期コンピユータ通信ターミ
ナルと関連する集信装置インターフエスのより詳
細なブロツク図、第4図は第2図および第3図の
インターフエス間の通信システムのブロツク図、
第5図は第4図の通信システムの入力と出力間の
対話を示す図である。 1…X25標準機能マイクロコンピユータ、2…
非同期マイクロコンピユータ、3…通信システ
ム、4…バス、5…2方向コンピユータ通信チヤ
ネル、6…変復調器、7…非同期コンピユータ通
信ターミナル、8…変復調器、9…非同期伝送カ
ツプラ、10…マイクロプログラムされたシステ
ム、11…フレームメモリ、12…局部バス、1
3…接続システム(ゲートアセンブリ)、14…
直接アクセス装置、15…同期化装置、16…イ
ンターフエス、17…優先要求装置、18…プロ
セツサ・プログラム・メモリ、19…クロツク、
20…優先要求割込装置、21…バツフア・メモ
リ、22…非同期カツプラ、23…プログラムさ
れたシステム、24…局部バス、25…接続シス
テム(ゲートアセンブリ)、26…速度認識ロジ
ツク、27…変復調器監視ロジツク、28…優先
要求ロジツク、29…従来の非同期集積カツプ
ラ、30…電気レベル変換インターフエス回路、
31…プロセツサ・プログラム・メモリ、32…
クロツク、33…優先割込要求システム、34…
大容量記憶メモリ、35〜38…領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の非同期コンピユータ通信ターミナル7
    とデータパケツト伝送及び交換ネツトワーク内の
    2方向コンピユータ通信チヤネル5との間のデー
    タ通信を達成するために、前記非同期コンピユー
    タ通信ターミナル7に接続された非同期機能処理
    装置2と前記2方向コンピユータ通信チヤネル5
    に接続されたX25標準機能処理装置1とを有する
    コンピユータ通信集信装置に於いて、前記データ
    ネツトワーク集信装置は、前記2つの処理装置
    1,2の間に、記憶装置34を有する通信システ
    ム3を有し、該記憶装置34は処理装置1から処
    理装置2への方向又は処理装置2から処理装置1
    への方向に伝送される各パケツトが格納される第
    1のメモリ領域38と、発送セルPEと返却セル
    PLの対からなる第2のメモリ領域37とを含み、
    各セルPE又はPLは、通信システムを介しての転
    送中、パケツトの局部ヘツダを格納できるように
    配置され、各局部ヘツダは記憶装置の第1のメモ
    リ領域38に格納されたパケツトのアドレス、そ
    の長さ、およびパケツト型情報を含み、格納され
    たパケツトの解釈は、それを読出す処理装置1又
    は2において対応するパケツトに加えられるべき
    適当な処理を決定するために使用され、ターミナ
    ル7と2方向チヤネル5との間の各通信は選択さ
    れた一組のセルを使用して行い、各パケツトは処
    理装置1又は2から記憶装置の第1のメモリ領域
    38の使用可能な位置に格納され、その処理装置
    は割り当てられた一組のセルの対の発送セルPE
    に対応する局部ヘツダを書き込むことによつて記
    憶装置にパケツトを取り入れ、それから、記憶装
    置からパケツトを読み出すために処理装置に割り
    当てられた一組の他の対の返却セルPLがパケツ
    ト型情報の指示によつて使用可能なとき、その局
    部ヘツダは前記返却セルPLへ転送されることを
    特徴とするコンピユータ通信集信装置。 2 前記記憶装置34は使用された一組のセルの
    識別記号が書き込まれる第3のメモリ領域36を
    有し、各組は2対のセルの間の通信を指示し、前
    記第3のメモリ領域36は通信行列の役割を果た
    す特許請求の範囲第1項記載のコンピユータ通信
    集信装置。
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