JPH03216433A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH03216433A JPH03216433A JP2010945A JP1094590A JPH03216433A JP H03216433 A JPH03216433 A JP H03216433A JP 2010945 A JP2010945 A JP 2010945A JP 1094590 A JP1094590 A JP 1094590A JP H03216433 A JPH03216433 A JP H03216433A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、静電写真複写機やプリンタ等の画像形成装置
に関し、詳しくは、画像形成後の用紙を画像形成部から
排紙ローラ対に向けて排紙する排紙経路を設けると共に
、前記排紙ローラ対に連ねて装置外部に排紙トレイを設
置し、かつ、前記排紙経路の下方部位に給紙カセントの
装填部を設置すると共に、当該給紙カセット装填部の給
紙部から前記画像形成部にわたって給紙経路を配設した
画像形成装置に関する。
に関し、詳しくは、画像形成後の用紙を画像形成部から
排紙ローラ対に向けて排紙する排紙経路を設けると共に
、前記排紙ローラ対に連ねて装置外部に排紙トレイを設
置し、かつ、前記排紙経路の下方部位に給紙カセントの
装填部を設置すると共に、当該給紙カセット装填部の給
紙部から前記画像形成部にわたって給紙経路を配設した
画像形成装置に関する。
例えば静電写真複写機において、給紙カセノトによる給
紙形態とは別に、手差しの給紙形態をとることができる
ようにする上で従来は、第５図に示すように、排紙トレ
イ５１の下方部位に手差し給紙台５２を配設すると共に
、当該手差し給紙台５２に供給された用紙を、給紙カセ
ソト装填部５３の給紙部５４から転写部（画像形成部）
５５にわたる給紙経路５６に合流させる手差し給紙部５
７を設けたり、あるいは第６図に示すように、排紙トレ
イ５ｌとは反対側の装置外部に手差し給紙台５２を設け
ると共に、当該手差し給紙台５２に給紙された用紙を給
紙経銘５６に合流させる手差し給紙路５７を設けたりし
ている． 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、第５図に示す手差し給紙の形態では、手差し給
紙台５２の上部の排紙トレイ５１が邪魔になって手差し
の給紙状況が見辛くなることから、オペレーターはやむ
なく腰を曲げた姿勢で給紙作業を行っているも゛ので、
作業性が悪い上に疲労を伴い勝ちであった． 一方、第６図に示す手差し給紙の形態では、楽な姿勢で
手差し給紙を行うことができるのであるが、前記排紙ト
レイ５１とは反対側に手差し給紙台５２を配置するため
に広い設置スペースが必要となり、かつ、手差し位置と
排紙位置とが離れているので、用紙回収のためにオペレ
ーターが移動しなければならない不便さがあった。
紙形態とは別に、手差しの給紙形態をとることができる
ようにする上で従来は、第５図に示すように、排紙トレ
イ５１の下方部位に手差し給紙台５２を配設すると共に
、当該手差し給紙台５２に供給された用紙を、給紙カセ
ソト装填部５３の給紙部５４から転写部（画像形成部）
５５にわたる給紙経路５６に合流させる手差し給紙部５
７を設けたり、あるいは第６図に示すように、排紙トレ
イ５ｌとは反対側の装置外部に手差し給紙台５２を設け
ると共に、当該手差し給紙台５２に給紙された用紙を給
紙経銘５６に合流させる手差し給紙路５７を設けたりし
ている． 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、第５図に示す手差し給紙の形態では、手差し給
紙台５２の上部の排紙トレイ５１が邪魔になって手差し
の給紙状況が見辛くなることから、オペレーターはやむ
なく腰を曲げた姿勢で給紙作業を行っているも゛ので、
作業性が悪い上に疲労を伴い勝ちであった． 一方、第６図に示す手差し給紙の形態では、楽な姿勢で
手差し給紙を行うことができるのであるが、前記排紙ト
レイ５１とは反対側に手差し給紙台５２を配置するため
に広い設置スペースが必要となり、かつ、手差し位置と
排紙位置とが離れているので、用紙回収のためにオペレ
ーターが移動しなければならない不便さがあった。
本発明は、静電写真複写機やプリンタ等の画像形成装置
が本来備えている構成部材を有効に利用した合理的な改
良技術によって、設置スペースを広くすることなく手差
し給紙の作業性を向上させることを目的としている． 〔課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために本発明は、冒頭に記載した
画像形成装置において、前記排紙ローラ対の下部側の排
紙ローラに相対応させて給紙ローラを配置して、当該給
紙ローラと前記下部側の排紙ローラとで手差し給紙部を
構成する一方、前記排紙トレイを、前記排紙ローラ対か
らの画像形成後の用紙を受ける祇受け姿勢と、トレイ上
に供給された用紙を前記手差し給紙部に給紙する給紙姿
勢とに切り換え自在に設け、かつ、前記手差し給紙部か
ら前記給紙経路にわたって手差し給紙経路を配置した点
に特徴がある． 〔作用〕 上記の特徴構成によれば、排紙トレイを紙受け姿勢にし
た状態で排紙ローラ対を駆動させる形態をとることで、
当該排紙トレイに画像形成後の用紙が取り出される． 一方、前記排紙トレイを手差し給紙姿勢に切り換えると
共に、下部側の徘祇ローラとこれに相対応させて配置し
た給紙ローラとによる手差し給紙部を駆動させ、かつ、
前記排紙トレイに用紙を載置して、当該用紙を前記手差
し給紙部から手差し給紙経路に給紙させることで、手差
し用紙が画像形成部に給紙される。
が本来備えている構成部材を有効に利用した合理的な改
良技術によって、設置スペースを広くすることなく手差
し給紙の作業性を向上させることを目的としている． 〔課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために本発明は、冒頭に記載した
画像形成装置において、前記排紙ローラ対の下部側の排
紙ローラに相対応させて給紙ローラを配置して、当該給
紙ローラと前記下部側の排紙ローラとで手差し給紙部を
構成する一方、前記排紙トレイを、前記排紙ローラ対か
らの画像形成後の用紙を受ける祇受け姿勢と、トレイ上
に供給された用紙を前記手差し給紙部に給紙する給紙姿
勢とに切り換え自在に設け、かつ、前記手差し給紙部か
ら前記給紙経路にわたって手差し給紙経路を配置した点
に特徴がある． 〔作用〕 上記の特徴構成によれば、排紙トレイを紙受け姿勢にし
た状態で排紙ローラ対を駆動させる形態をとることで、
当該排紙トレイに画像形成後の用紙が取り出される． 一方、前記排紙トレイを手差し給紙姿勢に切り換えると
共に、下部側の徘祇ローラとこれに相対応させて配置し
た給紙ローラとによる手差し給紙部を駆動させ、かつ、
前記排紙トレイに用紙を載置して、当該用紙を前記手差
し給紙部から手差し給紙経路に給紙させることで、手差
し用紙が画像形成部に給紙される。
そして、画像形成後の用紙が排紙ローラ対によって排紙
されるまでの間に、前記排紙トレイを祇受け姿勢に切り
換えておくことで、前記排紙トレイから手差し給紙経路
を通して画像形成部に給紙させた画像形成後の用紙が、
前記紙受け姿勢にある排紙トレイに取り出される． 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
１図は画像形成装置の一例の静電写真複写機の概略を示
し、上部に光学系移動式の露光装置Ｉを備えた複写機本
体２に感光体３を横架すると共に、この感光体３のまわ
りに、帯電部４、現像部５、画像形成部（転写部）６、
用紙分離部７、及び、クリーニング部８を配置し、かつ
、前記画像形成部６から定着部９にわたって徘紙経路１
０を設けると共に、定着後の用紙を装置外部に配置され
た排紙トレイ１１に排出させる上下部の徘祇ローラ１２
， １３対を設け、更に、給紙カセット１４の装填部ｌ
５を排紙経路１０の下方部位に設けると共に、当該給紙
カセット装填部１５の給紙部１６から前記画像形成部６
にわたって給紙経路１７を配設してある．そして、第２
図および第３図にも示すように、下部側の排紙ローラ１
３に相対応させて給紙ローラ１８を当接配置して、当該
給紙ローラ１８と前記下部側の徘紙ローラ１３とによっ
て手差し給紙部１９を構成すると共に、当該手差し給紙
部ｌ９から給紙経路１７の途中にわたって手差し給紙経
路２０を設ける一方、前記排紙トレイ１１を横軸２１を
介してブラケット２２の遊端部に枢着して、当該排紙ト
レイｌ１を、遊端側を下方に傾斜させる紙受け姿勢Ａと
、遊端側を上方に傾斜させ且つ基部側を前記手差し給紙
部１９のニフプ部近傍に位１させる給紙姿勢Ｂとに切り
換え自在と成してある． 更に、前記排紙トレイ１１の上面部に、用紙の側端位置
を規制する一対の位置規制具２３を設けると共に、当該
位置規制具２３をランク・ピニオン機構２４によって互
いに接近離間させるように構成する一方、前記排紙トレ
イｌ１が自重によって紙受け姿勢Ａになるように、前記
横軸２ｌによる排紙トレイ１１の枢支位置を設定し、か
つ、当該排紙トレイ１ｌの祇受け姿勢Ａと給紙姿勢Ｂを
保持する姿勢保持手段２５． ２６を設けると共に、排
紙トレイ１１の給紙姿勢Ｂへの切り゛換えを検出する第
１センサー２７と、当該給紙姿勢Ｂに切り換えられた排
紙トレイ１工に用紙が給紙されたことを検出する第２セ
ンサー２８を設けてある． 尚、前記排紙トレイ１１の祇受け姿勢Ａを保持するため
の姿勢保持手段２５は、前記排紙トレイ１１の框支部近
傍の裏面部に磁性体２９を設けると共に、当該磁性体２
９を磁気吸着する永久磁石３０をブラケント２２に設け
て成り、前記排紙トレイ１１の給紙姿勢Ｂを保持するた
めの姿勢保持手段２６は、前記排紙トレイｌ１の基部側
の裏面部に磁性体３１を設けると共に、前記第１センサ
ー２７による給紙姿勢Ｂの検出に伴って励磁され且つ前
記磁性体３１を磁気吸着する電磁石３２をブラケット２
２に設けて成る。
されるまでの間に、前記排紙トレイを祇受け姿勢に切り
換えておくことで、前記排紙トレイから手差し給紙経路
を通して画像形成部に給紙させた画像形成後の用紙が、
前記紙受け姿勢にある排紙トレイに取り出される． 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第
１図は画像形成装置の一例の静電写真複写機の概略を示
し、上部に光学系移動式の露光装置Ｉを備えた複写機本
体２に感光体３を横架すると共に、この感光体３のまわ
りに、帯電部４、現像部５、画像形成部（転写部）６、
用紙分離部７、及び、クリーニング部８を配置し、かつ
、前記画像形成部６から定着部９にわたって徘紙経路１
０を設けると共に、定着後の用紙を装置外部に配置され
た排紙トレイ１１に排出させる上下部の徘祇ローラ１２
， １３対を設け、更に、給紙カセット１４の装填部ｌ
５を排紙経路１０の下方部位に設けると共に、当該給紙
カセット装填部１５の給紙部１６から前記画像形成部６
にわたって給紙経路１７を配設してある．そして、第２
図および第３図にも示すように、下部側の排紙ローラ１
３に相対応させて給紙ローラ１８を当接配置して、当該
給紙ローラ１８と前記下部側の徘紙ローラ１３とによっ
て手差し給紙部１９を構成すると共に、当該手差し給紙
部ｌ９から給紙経路１７の途中にわたって手差し給紙経
路２０を設ける一方、前記排紙トレイ１１を横軸２１を
介してブラケット２２の遊端部に枢着して、当該排紙ト
レイｌ１を、遊端側を下方に傾斜させる紙受け姿勢Ａと
、遊端側を上方に傾斜させ且つ基部側を前記手差し給紙
部１９のニフプ部近傍に位１させる給紙姿勢Ｂとに切り
換え自在と成してある． 更に、前記排紙トレイ１１の上面部に、用紙の側端位置
を規制する一対の位置規制具２３を設けると共に、当該
位置規制具２３をランク・ピニオン機構２４によって互
いに接近離間させるように構成する一方、前記排紙トレ
イｌ１が自重によって紙受け姿勢Ａになるように、前記
横軸２ｌによる排紙トレイ１１の枢支位置を設定し、か
つ、当該排紙トレイ１ｌの祇受け姿勢Ａと給紙姿勢Ｂを
保持する姿勢保持手段２５． ２６を設けると共に、排
紙トレイ１１の給紙姿勢Ｂへの切り゛換えを検出する第
１センサー２７と、当該給紙姿勢Ｂに切り換えられた排
紙トレイ１工に用紙が給紙されたことを検出する第２セ
ンサー２８を設けてある． 尚、前記排紙トレイ１１の祇受け姿勢Ａを保持するため
の姿勢保持手段２５は、前記排紙トレイ１１の框支部近
傍の裏面部に磁性体２９を設けると共に、当該磁性体２
９を磁気吸着する永久磁石３０をブラケント２２に設け
て成り、前記排紙トレイ１１の給紙姿勢Ｂを保持するた
めの姿勢保持手段２６は、前記排紙トレイｌ１の基部側
の裏面部に磁性体３１を設けると共に、前記第１センサ
ー２７による給紙姿勢Ｂの検出に伴って励磁され且つ前
記磁性体３１を磁気吸着する電磁石３２をブラケット２
２に設けて成る。
次に、第４図のフローチャートに基づいて手差し給紙の
一態様について説明する。
一態様について説明する。
先ず、第１センサー２７によって排紙トレイ１１の給紙
姿勢Ｂが検出（ステップＳ＋）されるまでは、給紙カセ
ット１４からの給紙モード（ステップＳ１。）がとられ
るが、前記排紙トレイ１１の給紙姿勢Ｂへの切り換えが
第１センサー２７によって検出されると以下の手差し給
紙のモードがとられる．即ち、前記排紙トレイ１ｌを給
紙姿勢Ｂに切り換えると、前記電磁石３２が励磁（ステ
ップＳＪされて前記排紙トレイ１ｌの給紙姿勢Ｂが保持
される。
姿勢Ｂが検出（ステップＳ＋）されるまでは、給紙カセ
ット１４からの給紙モード（ステップＳ１。）がとられ
るが、前記排紙トレイ１１の給紙姿勢Ｂへの切り換えが
第１センサー２７によって検出されると以下の手差し給
紙のモードがとられる．即ち、前記排紙トレイ１ｌを給
紙姿勢Ｂに切り換えると、前記電磁石３２が励磁（ステ
ップＳＪされて前記排紙トレイ１ｌの給紙姿勢Ｂが保持
される。
そして、当該排紙トレイ１１に用紙を載置してこれを手
差し給紙部１９に送り込むと、当該用紙が第２センサー
２８によって検出（ステップＳＳ）され、これに連動し
て駆動停止下番こある排紙ローラ１２， １３対と給紙
ローラｌ８が駆動（ステップＳ４）されて、前記用紙が
手差し給紙経路２０から給紙経路１７に給紙される《第
２図参照》． 一方、用紙後端の通遇が第２センサー２８によって検出
（ステップＳＳ）されると、当該用紙の後端が手差し給
紙部ｌ９を通過するまでの時間遅れをもって前記電磁石
３２が消磁（ステップＳ６）され、排紙トレイ１１が自
動的に紙受け姿勢Ａに切り換えられる（第３図参照）． そして、所定のタイミングで転写前給紙手段３３（第１
図参照）が給紙動作し、画像形成部６において所定の画
像形成（ステップＳ，）が行われると共に、画像形成後
の用紙が前記排紙経路１０を通して定着部９から排紙ロ
ーラ１２， １３対に送り込まれ、かつ、画像が形成さ
れた転写・定着後の用紙が排紙トレイｌ１に排紙（第４
図参照）されると共に、用紙後端の通過が第３センサー
３４によって検出（ステップＳ．）されると、当該用紙
の後端が排紙ローラ１２， １３対を通過するまでの時
間遅れをもって、前記排紙ローラ１２． １３対と給紙
ローラ１８が駆動停止（ステップｓ，）されるもので、
以上をもって一枚の用紙に対する手差し給紙を終了する
．尚、上記の給紙制御は単なる一例であって、例えば、
操作パネルでの手差し給紙モードの選択に連動させて前
記排紙トレイ１ｌを給紙姿勢Ｂに切り換えさせると共に
、前記第２センサー２８が用紙の通過を検出したことに
連動させて前記排紙トレイ１ｌを祇受け姿勢Ａに切り換
えさせる等の変形が可能である． また、前記給紙ローラ１８を下部側の排紙ローラ１３に
当接配置させているが、当該給紙ローラ１８を上下に位
置変更自在に設けて、通常の給紙カセノト１４からの給
紙モード下では給紙ローラ１８を非当接の状態とし、手
差し給紙モードの選択に連動して可逆的に前記給紙ロー
ラ１８を下部側の排紙ローラ１３に当接させる等の変形
が可能である．〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の画像形成装置は、下部側の
排紙ローラに相対応させて給紙ローラを配置して手差し
給紙部を構成すると共に、排紙トレイを紙受け姿勢と給
紙姿勢とに切り換え自在に設けて、当該手差し給紙部か
ら画像形成部に向けて手差し用紙を給紙させるようにす
ると共に、その用紙を再び排紙トレイに排紙させるよう
に構成した点に特徴を有する． 而して、排紙部に手差し給紙部を構成して排紙トレイそ
のものを手差し給紙台としたことで、画像形成装置の設
置スペースを広くすることなく手差し給紙の形態をとる
ことができ、しかも、給紙状況が見易い上に楽な姿勢で
給紙作業を行うことができる。
差し給紙部１９に送り込むと、当該用紙が第２センサー
２８によって検出（ステップＳＳ）され、これに連動し
て駆動停止下番こある排紙ローラ１２， １３対と給紙
ローラｌ８が駆動（ステップＳ４）されて、前記用紙が
手差し給紙経路２０から給紙経路１７に給紙される《第
２図参照》． 一方、用紙後端の通遇が第２センサー２８によって検出
（ステップＳＳ）されると、当該用紙の後端が手差し給
紙部ｌ９を通過するまでの時間遅れをもって前記電磁石
３２が消磁（ステップＳ６）され、排紙トレイ１１が自
動的に紙受け姿勢Ａに切り換えられる（第３図参照）． そして、所定のタイミングで転写前給紙手段３３（第１
図参照）が給紙動作し、画像形成部６において所定の画
像形成（ステップＳ，）が行われると共に、画像形成後
の用紙が前記排紙経路１０を通して定着部９から排紙ロ
ーラ１２， １３対に送り込まれ、かつ、画像が形成さ
れた転写・定着後の用紙が排紙トレイｌ１に排紙（第４
図参照）されると共に、用紙後端の通過が第３センサー
３４によって検出（ステップＳ．）されると、当該用紙
の後端が排紙ローラ１２， １３対を通過するまでの時
間遅れをもって、前記排紙ローラ１２． １３対と給紙
ローラ１８が駆動停止（ステップｓ，）されるもので、
以上をもって一枚の用紙に対する手差し給紙を終了する
．尚、上記の給紙制御は単なる一例であって、例えば、
操作パネルでの手差し給紙モードの選択に連動させて前
記排紙トレイ１ｌを給紙姿勢Ｂに切り換えさせると共に
、前記第２センサー２８が用紙の通過を検出したことに
連動させて前記排紙トレイ１ｌを祇受け姿勢Ａに切り換
えさせる等の変形が可能である． また、前記給紙ローラ１８を下部側の排紙ローラ１３に
当接配置させているが、当該給紙ローラ１８を上下に位
置変更自在に設けて、通常の給紙カセノト１４からの給
紙モード下では給紙ローラ１８を非当接の状態とし、手
差し給紙モードの選択に連動して可逆的に前記給紙ロー
ラ１８を下部側の排紙ローラ１３に当接させる等の変形
が可能である．〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の画像形成装置は、下部側の
排紙ローラに相対応させて給紙ローラを配置して手差し
給紙部を構成すると共に、排紙トレイを紙受け姿勢と給
紙姿勢とに切り換え自在に設けて、当該手差し給紙部か
ら画像形成部に向けて手差し用紙を給紙させるようにす
ると共に、その用紙を再び排紙トレイに排紙させるよう
に構成した点に特徴を有する． 而して、排紙部に手差し給紙部を構成して排紙トレイそ
のものを手差し給紙台としたことで、画像形成装置の設
置スペースを広くすることなく手差し給紙の形態をとる
ことができ、しかも、給紙状況が見易い上に楽な姿勢で
給紙作業を行うことができる。
更に、前記下部側の排紙ローラを利用して手差し給紙部
を構成し、かつ、排紙トレイを手差し給紙台に兼用させ
たことで、手差し給紙のための装置関係のコストダウン
を図れ、全体として、簡単な改良技術によって本発明の
目的を達成できるに至ったのである．
を構成し、かつ、排紙トレイを手差し給紙台に兼用させ
たことで、手差し給紙のための装置関係のコストダウン
を図れ、全体として、簡単な改良技術によって本発明の
目的を達成できるに至ったのである．
第１図は画像形成装置の一例の静電写真複写機の概略縦
断側面図、第２図は手差しの給紙状態を示す説明図、第
３図は排紙状態を示す説明図、第４図はフローチャート
である．第５図および第６図は夫々従来例の複写機を示
す概略縦断側面図である。 ６・・・画像形成部（転写部）、１０・・・給紙経路、
１１・・・排紙トレイ、１２． １３・・・排紙ローラ
、１４・・・給紙カセソト、１５・・・給祇カセソト装
填部、ｌ６・・・給紙部、ｌ７・・・給紙経路、１８・
・・給紙ローラ、１９・・・手差し給紙部、２０・・・
手差し給紙経路、Ａ・・・紙受け姿勢、Ｂ・・・給紙姿
勢。 出 願 人 三田工業株式会社 代 理 人 弁理士 藤本英夫
断側面図、第２図は手差しの給紙状態を示す説明図、第
３図は排紙状態を示す説明図、第４図はフローチャート
である．第５図および第６図は夫々従来例の複写機を示
す概略縦断側面図である。 ６・・・画像形成部（転写部）、１０・・・給紙経路、
１１・・・排紙トレイ、１２． １３・・・排紙ローラ
、１４・・・給紙カセソト、１５・・・給祇カセソト装
填部、ｌ６・・・給紙部、ｌ７・・・給紙経路、１８・
・・給紙ローラ、１９・・・手差し給紙部、２０・・・
手差し給紙経路、Ａ・・・紙受け姿勢、Ｂ・・・給紙姿
勢。 出 願 人 三田工業株式会社 代 理 人 弁理士 藤本英夫
Claims (1)
- 画像形成後の用紙を画像形成部から排紙ローラ対に向け
て排紙する排紙経路を設けると共に、前記排紙ローラ対
に連ねて装置外部に排紙トレイを設置し、かつ、前記排
紙経路の下方部位に給紙カセットの装填部を設置すると
共に、当該給紙カセット装填部の給紙部から前記画像形
成部にわたって給紙経路を配設した画像形成装置におい
て、前記排紙ローラ対の下部側の排紙ローラに相対応さ
せて給紙ローラを配置して、当該給紙ローラと前記下部
側の排紙ローラとで手差し給紙部を構成する一方、前記
排紙トレイを、前記排紙ローラ対からの画像形成後の用
紙を受ける紙受け姿勢と、トレイ上に供給された用紙を
前記手差し給紙部に給紙する給紙姿勢とに切り換え自在
に設け、かつ、前記手差し給紙部から前記給紙経路にわ
たって手差し給紙経路を配置してあることを特徴とする
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010945A JPH03216433A (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010945A JPH03216433A (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216433A true JPH03216433A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11764344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010945A Pending JPH03216433A (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03216433A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7267501B2 (en) | 2004-11-23 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus having a pickup roller for driving a discharge roller |
| JP2017013938A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-01-20 JP JP2010945A patent/JPH03216433A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7267501B2 (en) | 2004-11-23 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus having a pickup roller for driving a discharge roller |
| JP2017013938A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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