JPH03216424A - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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JPH03216424A
JPH03216424A JP2009212A JP921290A JPH03216424A JP H03216424 A JPH03216424 A JP H03216424A JP 2009212 A JP2009212 A JP 2009212A JP 921290 A JP921290 A JP 921290A JP H03216424 A JPH03216424 A JP H03216424A
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JP
Japan
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sheet
sheets
paper
cassette
protrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP2009212A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kosugi
彰 小杉
Kenichi Okayama
岡山 研一
Kazuyuki Tagami
和之 田上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2009212A priority Critical patent/JPH03216424A/ja
Publication of JPH03216424A publication Critical patent/JPH03216424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子写真複写機等の複写機や、コンピュー
タ出力によるプリンタや、軽印刷機等の各種画像記録装
置の給紙装置に装着して使用される給紙カセットに関し
、好ましくは大量の記録用紙を収容して画像記録部に供
給可能な給紙カセットに関するものである。
〔従来の技術〕
上記各画像記録装置においては、普通紙、印刷用紙、感
光紙、感圧紙、感熱紙、静電記録紙、転写紙、合成樹脂
記録シート等の各種カットシートを、上記記録装置本体
の給紙搬送部に供給するとき、給紙カセットに収納し、
これを装置本体のカセット受部に装填して給紙させる、
いわゆるカセット給紙方式が採用されている。
かかる給紙カ七/トは通常小型で、その収容する記録用
紙以下シートと称すの量も100〜250枚程度に限ら
れているので、シートの使用量が多量で、かつ高速画像
記録が可能な画像記録装置においては、シートを頻繁に
補充しなければならない欠点がある。
最近この種の高速画像記録装置においては、上記高稼動
率化に対応して、500〜1000枚のシートを収容で
きる大容量給紙カセットが要望されている。
しかし、シート収容量の増大のため従来の給紙カセット
の筐体の深さを増したのみでは、給紙時に問題が発生す
る。
二のような給紙カセットを第4図に示す例に従つて説明
する。給紙カセットの筺体l内のシート載置板2の上面
には、多数枚のシートSが積層して載置される。このと
き、シートSの先端を筐体lの内面のシート突当て基準
面IAに突き当てて整列して収容する。この給紙カセッ
トを画像記録装置本体の給紙部に押し込んで設置させる
と、図示しない駆動手段により回転軸3が回転して押上
げレバー4を反時計方向に回動し、その先端部材5が前
記シート載置板2の底面側を押圧して矢示方向に移動上
昇する。これによってシート載置板2は、筐体lの底部
に設けた支点軸部lBを支点として時計方向に回動し、
その先端部2Aは矢示方向の移動軌跡を描いて上昇する
。そしてシート載置板2上に積載されたシートSの最上
層が給紙装置の送り出しローラ6の周面に所定圧力で圧
接して駆動は停止され、圧接が維持される。
次いで給紙信号により、給紙手段である送り出しローラ
6が回転し、シートSが送り出されて、捌きローラ7と
重送防止ローラ8との捌き作用によって最上位の1枚の
シートSのみが画像記録部へ給送される。
引続きシートSの給送が行われて、シート載置板2上の
シート枚数が減少すると、駆動手段が駆動して押上げレ
バー4が上昇回動してシート束を送り出しローラ6に所
定圧力で押圧する。
前記シート載置板2上に積載され、筺体lの突当て基準
面IAに突き当てて整列されたシートSの束は、シート
載置板2の回動に伴って上昇されるが、このような大量
のシートSを収容可能にする深さの深い大容量給紙カセ
ットの筐体lにおいては、シート載置板2上のシート枚
数が少なくなると、シートSの先端は第4図に示す矢示
円弧軌跡を描いて上昇し、シート突当て基準面IAから
次第に遠ざかり、送り出しローラ6の局面近傍に達する
が、圧接されなかったり、圧接が不完全だったりするた
め、送り出しローラ6によるシート送り出しが不能また
は不安定となる。また、たとえ送り出されてもシートS
が、捌きローラ7と重送防止ローラ8とのニツプ位置よ
り遥かに高い上方周面に当接して給送が阻止され給紙不
良を発生する。
第5図は大容量・給紙カセットの他の従来例を示す断面
図である。前記問題点を解消するため、シート載置板1
2の回動支点軸部12Bを筐体11の深さのほぼ中央付
近に移動し、アーム部12Cによりシ−ト載置板l2を
支持する構造とした。
これにより、シート載置板l2の先端部12Aの回動軌
跡、およびシート載置板l2上に載置されたシート゛S
の先端部軌跡は第5図に示すような矢示円弧を描く。 
     . しかし、従来のシート200= 250枚収容の薄形給
紙カセットに比して大量のシート500〜1000枚を
収容可能な大・容量給紙カセ゛ットにあっては、筐体1
1の深さが深くなったため、′シート・載置板l2上の
シートSの,残量が少なくなってゆくと、シート載置板
l2の傾斜角が、従来の薄形給紙カセットの傾斜角に比
し遥かに大きくなる。
これによってー、シード載置板l2の先端部12Aと記
録装置の給紙部の送り出しローラ6の取付板9との間隙
bが、従来のシート200〜250枚収容の薄形給紙カ
セットに比秘て狭くなる。
このため、記録装置の給紙部の送り出しローラ6により
、シートが多数枚つれ送りされた場合、当接送り出しロ
ーラ6の取付板9と、シート載置板l2との間にシート
がはさまってしまい、紙詰まりや紙曲がり等のトラブル
となり、給紙信頼性が低下する。
この問題を改善するため、第6図に示すように、シート
載置板l2の先端部12Aを下方に折り曲げて間隙bを
広げている。
しかし、このようにシート載置板l2の先端部12Aを
変形させると、筐体11内にシートSを最大収容枚数(
例えば500−1000枚)内蔵させたとき、第6図に
示すように、筐体11の底部からシート載置板12の折
曲部までの間隔Cを形成するようになり、この間隔Cの
公だけ最大収容枚数が減少してしまう。従って.大容量
給紙カセットの容量低下となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は上述のような大容量給輯カセットにおける問
題点、特にシート載置板上に500ないし1000枚の
大量積載されたシートを駆動力により押上げレバーを上
昇させて、送り出しローラに所定圧力で圧接してシート
を送り出す大容量給紙カセットにおける上記諸問題点を
改善し、給紙不良を解消するとともに、小形でシート収
容量の大きな給紙カセットを提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するこの発明の給紙カセットは、シート
を積層状態に収容可能な給紙カセット筐体内に、該カセ
ノトを給紙装置に装着すると給紙手段に当接する回動可
能な冫−ト載置板を設けt;給紙カセットにおいて、前
記シート載置板の上記給紙手段と当接する位置に突起を
設けたことを特徴とするものである。すなわち、第5図
の間隙bを十分な量確保し、多数枚つれ送りされた場合
のシートが、送り出しローラ6の取付板9と、シート載
置板l2との間にはさまってしまうという問題点を解決
し、なおかつ、当該突起のない部分でシートの最大収容
枚数を減少させる事なく紙を収容できる事を特徴とする
ものである。
〔実施例〕
以下、この発明を添付図面に示す一実施例によって説明
する。
第1図はこの発明による給紙カセットを複写機等の記録
装置の給紙部に装着した状態を示す断面図、第2図は上
記給紙カセットの分解斜視図、第3図(A)はシート載
置板の平面図、第3図(B)は該シート載置板の中′央
断面図である。
なお、これら図面に使用されている符号について、前記
第5図.第6図と同じ機能を有する部分には、同番号を
付している。また、前記従来例と異なる点を説明する。
複写機等の記録装置の給紙部は、前記送り出しロー26
,捌きローラ7.重送防止ローラ8とから成る上方の給
紙部と、その下方に設けられ給紙カセットの筐体11を
所定位置に装着載置させるカセット装填部IOと、給紙
カセット内のシート載置板12を上下方向に揺動させる
先端部材5を支持する押上げレバー4.該押上げレバー
4と一体をなし駆動源に接続する回転軸3からなる揺動
部、とから構成されている。
上記給紙カセットの筐体11の両側壁には、溝部11B
.11Bと、その下端の穴部11c.l.1cが設けて
ある。
この溝部11Bは、シート載置板l2の両側端のアーム
部12Gに固定された回動支点軸部12Bの平面部が通
過可能である。また、六部llCには、上記回動支点軸
部12Bの円筒面部が嵌合し回転自在となる。
なお、13..l3はシートSの横幅セット位置を規制
する横幅規制板である。
筐体11の前面内側のほぼ直立する三つの面はシート突
当て用基準面11Aである。中央の基準面11Aの中央
部から筐体11の底面に亘って穿設された角穴11Dは
、前記押上げレバー4と先端部材5が揺動時に通過可能
な開口である。
前記シート載置板12には、その先端付近上面側(シー
トSの載置面側)の中央付近に角錐台状の突起12Dを
形成する。該突起12Dはシート載置板12が金属であ
ればプレス絞り加工等によって形成可能であり、この突
起12Dの平面寸法は、輻約6+amX長さ約32mm
 X高さ約2mmが好ましい。なお、シート載置板12
の材質は金属に限定されるものではない。
上記シート載置板l2の先端付近で前記突起12Dを囲
む中央部には、適度の表面摩擦係数を有する摩擦板14
が貼着されている。該摩擦板14は柔軟な弾性を有し、
厚さ約1 mmのシート状をなす合成樹脂板であり、上
記突起l2Dの表面とその周囲の面を覆い接着剤により
密接に接合されている。
500ないし1000枚を収容可能な前記大容量給紙カ
セットの筐体11内のシート載置板l2上にシートSを
多数枚積層して収容する。該シートSの先端部付近のう
ち、中央付近は前記突起1.20によって盛り上がり、
その左方両端部および前後は垂れ下がっt;状態となっ
て載置される。
次に、この給紙カセットを、画像記録装置内の傾斜した
カセット装填部IOに装着する。このカセット装着終了
とほぼ同時に画像記録装置側に設けた押上げレバー4と
先端部材5が、駆動源からの駆動力によって回転軸3を
回転中心にして反時計方向に作動されて、給紙カセット
の筐体11の底面の角穴11Dを通してシート載置板l
2を押し上げ、回動支点軸N12Bを中心にして時計方
向に揺動させ傾斜させる。
この揺動時には、′シート載置板I2の先端面部l2A
およびシート束Sの先端部は、第1図矢示の円弧軌跡を
描いて上昇する。そしてシート載置板l2の先端上面の
突起120−上のシート束の最上層面が送り出しローラ
6に対し適度の押圧力Pをもって圧接し、最上面のシー
トSの送り出しに備える。
給紙信号が入力されると、上記送り出しローラ6が駆動
回転されて最上位付近のシートSを送り出し、次いで駆
動回転する捌きローラ7七重送防止ローラ8とのいわゆ
る捌き作用によって最上層のシートSを1枚だけ画像記
録部へ給送する。
後続のシートSが引続き送り出されて、シート載置板l
2上に積載されたシートの枚数が減少すると、その減少
分だけ押上げレバー4が駆′動回転されて、シート載置
板l2を押し上げて常に最上位のシートSが送り出しロ
ーラ6の周面に所定の押圧力Pで圧接される。このシー
ト載置板l2の上昇にともなって、シート束の先端部は
前述の円弧軌跡を描いて上昇する。
シート載置板l2上のシートSの枚数が減少して、第1
図に示す状態に達する頃でも、シート職置板l2の先端
部12Aと送り出しローラ6の取付板9との間隙bが、
十分確保されているから、シートが多数枚つれ送りされ
た場合でも、送り出しローラ6の取付板9とシート載置
板l2の先端部12Aの間に紙がはさまれ紙詰まりや紙
曲がり等のトラブルを発生することなく、確実に送り出
される。このときシートSの先端部は、取付板9に突き
当たることなく、捌きローラ7と重送防止ローラ8のニ
ップ位置へ送り込まれる。
なお、こーの実施例としては、比較的小サイズのシート
s,例えばB5判(長・さ182mm) 、A 4判(
長さ210mm) 、レターサイズ(長さ216mII
1) 、B5判R(長さ257mm) , A 4判R
(長さ297mm)、レターサイズR’(長さ279m
m)等のシートを、内法の深い大量のシートを収容可能
な大容量給紙カセットに収容して適用した場合、シート
載置板12の揺動傾斜角が大きくなるから、前記問題点
を生じ易くなるので、前記突起12Dを設けることによ
る効果が大きい。
なお、この発明は、大容量給紙カセットに限定するもの
ではなく、比較的小量のシートを収容する給紙カセット
と適用しても良い。
〔発明の効果〕
本発明により、特に大量のシートを収容可能な大容量給
紙カセットを使用し、特に小サイズシートを給紙する時
に、紙詰まりや紙曲がり等の給紙不良を解決することに
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給紙カセットと記録装置の給紙部
を示す断面図、第2図は該給紙ガセットの分解斜視図、
第3図は本発明によるシート域置板の平面図および中央
断面図、第4図.第5図および第6図は従来の給紙カセ
ットの断面図である。 4・・・押上げ・レパー  5・・・先端部材G・・・
送り出しローラ lO・・・カセット装填部 11・・・筐体 12・・・シート載置板 12B・・・回動支点軸部 12D・・・突起 S・・・シート 9・・・取付板 11A・・・突当て基準面 12A・・・先端部 12c・・・アーム部 l4・・・摩擦板 a,b・・・間隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シートを積層状態に収容可能な給紙カセット筐体内に、
    該カセットを給紙装置に装着すると給紙手段に当接する
    回動可能なシート載置板を設けた給紙カセットにおいて
    、前記シート載置板の上記給紙手段と当接する位置に突
    起を設けたことを特徴とする給紙カセット。
JP2009212A 1990-01-18 1990-01-18 給紙カセット Pending JPH03216424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009212A JPH03216424A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 給紙カセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009212A JPH03216424A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 給紙カセット

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Publication Number Publication Date
JPH03216424A true JPH03216424A (ja) 1991-09-24

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ID=11714156

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JP2009212A Pending JPH03216424A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 給紙カセット

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JP (1) JPH03216424A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007176696A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Canon Inc シート収納装置及び画像形成装置
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