JPH0321573Y2 - - Google Patents

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JPH0321573Y2
JPH0321573Y2 JP3109185U JP3109185U JPH0321573Y2 JP H0321573 Y2 JPH0321573 Y2 JP H0321573Y2 JP 3109185 U JP3109185 U JP 3109185U JP 3109185 U JP3109185 U JP 3109185U JP H0321573 Y2 JPH0321573 Y2 JP H0321573Y2
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JP
Japan
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partition wall
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house
rail
wall
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JP3109185U
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JPS61146347U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、種々の物を入れて収納する組立式の
ストツクハウスに関し、詳しくは、室内の物を収
納する室と、室外の物を収納する室とを分離して
備えるものに関する。
【従来の技術】
一般の住宅では地上に、高層住宅ではベランダ
等に組立式のストツクハウスが設置され、室内、
室外で使用する物を雨、風から保護して、一時
的、または長期間収納するものが普及している。 このようなストツクハウスは、主として種々の
物を入れることが可能に、間仕切壁のない1つの
広い室になつている。 もつとも、実公昭59−16466号公報に示すよう
な移動可能な間仕切壁であれば、これを設けても
必要に応じて広い室を確保することはできる。
【考案が解決しようとする問題点】
ところで、ストツクハウスに収納する物は、一
般に衣類、寝具などの室内用品の他、汚れた自転
車、その他の種々雑多であり、上述のように1つ
の室の構成ではそれらを整理して収納し難い。ま
た、移動可能な間仕切壁を設けたものでは各室の
気密性が不十分なことから、衣類等の汚れを嫌う
室内用品などの保管を充分に行い難い等の問題が
ある。 本考案は、このような点に鑑みて創作されたも
ので、室外で使用する物の汚れ等による影響を無
くして、室内、外の物毎に整理して収納し易くし
たストツクハウスを提供するこを目的としてい
る。
【問題点を解決するための手段】
本考案のストツクハウスは、その目的を達成す
るため、床板、天井板及び外壁パネルで囲まれた
ハウスと、該ハウス内部に設けられた間仕切壁
と、該間仕切壁の上端に設けられ、前記天井板に
取り付けられているレールに掛けられる吊金具
と、前記間仕切壁の下端に設けられ、前記レール
と平行に前記床板に敷設されたレールに載置され
る戸車と、前方に突出して前記間仕切壁に設けら
れた棚と、前記間仕切壁の間口方向両端部に取り
付けられたシール材とを備えており、前記外壁パ
ネルと前記間仕切壁との間の隙間が前記シール材
で気密封止されることを特徴とする。
【作用】
上記構成に基づき、ハウス内部は間仕切壁によ
り大きさが可変の2つの室に分離されて、室内、
外の物をその量等に応じて各別に収納することが
可能になる。 また各室は気密性が保持されて、汚れ等による
影響が少なく、間仕切壁の棚により小物の整理が
し易いことになる。
【実施例】
第1図ないし第3図を参照して、本考案の実施
例について説明する。 図において符号1は土台であり、この土台1の
間に根太2を渡し、その上に床板3が敷いてあ
る。また土台1の上には、扉等を有する外壁パネ
ル4が垂直に設置され、このパネル4の上に天井
板5を載せて箱形のハウス6が構成される。 床板3の左右両側にはレール7が取付けられ、
天井板5においてはL字形に屈曲したレール8
が、同様に取付けられる。そして第2図、第3図
に示すように間仕切壁9が上端の吊金具10をレ
ール8に掛け、下端の戸車11をレール7に載せ
て移動可能に設置されるのであり、この間仕切壁
9によりハウス6は、大きさが可変な2つの室1
2,13に分離される。 一方、間仕切壁9の両面には棚14が取付けら
れ、両側縁にはシール材15が取付けられて、パ
ネル4との隙間を無くすようになつている。 上記構成により、間仕切壁9を任意の位置に移
動することで、2つの室12,13の大きさを自
由に定めることが可能となる。そして各室12,
13の一方には衣類、寝具等の室内用品が、他方
には室外で使用する汚れた物などが各別に収納さ
れ、小物は棚14を用いて整理して収納される。
またシール材15により、各室12,13の気密
が保持されることで、その一方に収納される衣類
などは、室外で使用する物の汚れ等による影響が
少なく、良好な保管態を保つ。 以上、本考案の一実施例について述べたが、
種々の設計手段を追加することで一層機能性が増
す。
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、ハウス内
部が間仕切壁により気密性を保ち、かつ大きさが
可変な2つの室に分離されているので、室内、外
の物を分けて整理収納し易くなり、汚れを嫌う室
内用品などの保管状態が良好に保たれる。また間
仕切壁の棚により、収納効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のストツクハウスの実施例を示
す斜視図、第2図、第3図はその一部を詳細に示
す図である。 3……床板、4……外壁パネル、5……天井
板、7,8……レール、9……間仕切壁、10…
…吊金具、11……戸車、14……棚、15……
シール材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 床板、天井板及び外壁パネルで囲まれたハウス
    と、該ハウス内部に設けられた間仕切壁と、該間
    仕切壁の上端に設けられ、前記天井板に取り付け
    られているレールに掛けられる吊金具と、前記間
    仕切壁の下端に設けられ、前記レールと平行に前
    記床板に敷設されたレールに載置される戸車と、
    前方に突出して前記間仕切壁に設けられた棚と、
    前記間仕切壁の間口方向両端部に取り付けられた
    シール材とを備えており、前記外壁パネルと前記
    間仕切壁との間の隙間が前記シール材で気密封止
    されることを特徴とするストツクハウス。
JP3109185U 1985-03-04 1985-03-04 Expired JPH0321573Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3109185U JPH0321573Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3109185U JPH0321573Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61146347U JPS61146347U (ja) 1986-09-09
JPH0321573Y2 true JPH0321573Y2 (ja) 1991-05-10

Family

ID=30531378

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JP3109185U Expired JPH0321573Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

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JPS61146347U (ja) 1986-09-09

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