JPH03215192A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH03215192A
JPH03215192A JP934090A JP934090A JPH03215192A JP H03215192 A JPH03215192 A JP H03215192A JP 934090 A JP934090 A JP 934090A JP 934090 A JP934090 A JP 934090A JP H03215192 A JPH03215192 A JP H03215192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
current
setting means
switching
stepping motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP934090A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Nakano
中野 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP934090A priority Critical patent/JPH03215192A/ja
Publication of JPH03215192A publication Critical patent/JPH03215192A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はステッピングモータで駆動する印字装置に関す
る。
[従来の技術コ 第3図に従来の印字装置を示す6 図において、10は印字装1全体を駆動制御する制御装
1で、CPU1 1 .ROM1 2.RAM13.キ
ーボード14.I/Oボート15等から形成されている
。そして、I/Oボート15には、印字ヘッド2.キャ
リア駆動機構・用紙送り機構等3のいわゆる機械的楕成
要素1が接続されている6なお、5はヘッドコントロー
ラであり、信号Cに基づいて印字ヘッド2をコントロー
ルする7また、制御装3f10は、温度センサ9の出力
信号tに基づいて印字ヘッド2か過熱状態と判断したと
きに印字停止するように形成されているのが般的である
、 ここに、高品位かつ高速に印字するには,−1rヤノア
駆動機構等3を定量的かつ正確に駆動することか必要で
ある6このなめに駆動源にステッピングモータ7か用い
られる。このステッピングモータ7は、信号dに基づき
モータコントローラ6によって駆動制御される6信号d
は励磁相を所定の手順で切替えかつ回転速度を設定する
ものである、ステッピングモータ7の動力は、プーリー
.タイミングベルト等を含む動力伝達機構4を介してキ
ャリア駆動機構等3へ伝達される。なお、信号pはキャ
リアのホームポジション検出信号等である.l明か解決
しようとする課趙1 ところで、m械的横成要素1は多くの摺動部、嵌合部、
ベアリンク等を含み、これらにはほとんど潤滑油か注入
されている、また、タイミングベルト等の々oく低温硬
化部品も多々に用いられてぃるへ 一たかって、従来はステ・lビングモータフの駆動電流
を相当期間停止し.F)るいは最低温度においても円滑
起動か可能なトルクを発生するものと設定されている。
しかしながら、OA化の未躍的促進により印字装置の連
続運転時間が長くなっておりかつその背及拡大に伴い厳
寒地でも使用されつつある現今では、これら条件に応じ
た最大トルクを発生可能に駆動電流を設定したのでは、
連続運転時間か長いほどに貴重電力の労費、モータコン
トローラ6,ステッピングモータフのコスト高という不
利益を招くばかりか過熱によりモータコントローラ6等
十分なトルクを発生させることにより節電および長期安
定運転を保障することのできる印字装置を堤供すること
にある6 .,課題子解決するための手段コ 本発明は、印字ヘッド,キャリア駆動機横.用紙送りw
ILw4等のII械的横成要素とこの機械的楕成要素を
駆動するステッピングモータを含み形成さhだ印字装置
において、 前記機械的横成要素のいずれかに設けられた温度センサ
の出力から実際温度を検出する温度検出手段と、 前記ステ・lピンクモー夕の複数段階の駆動電流ご設定
する電流設定手段と、 二の電べ設定手段で設定された駆動電流を切替Lるため
の温度を設定する切替温度設定手段と、実際温度と設定
温度とを比較して実際温度か設定温度以上となったとき
に当該設定温度に対応する駆動;涜を指定する電流切替
信号をステッピンクモータのコントローラに出力する電
流切替信号発生手段とを備えてなる。
作  用J 本発明では、電流設定手段に複数段階の駆動電八を設定
する、ヒともに切替温度設定手段に各駆@電流C:L刀
替える・′\き簗#c品度を設定する6二二で 印字動
乍させると、温度センサから機械的横我要素(例,−は
印字t\ソド)の時々刻マ変イヒオ2.温度に比1列し
たCx号か出力され、温度検出手段は当該機械的構成要
素の実際温度を検出する。
ここに、電流切替信号発生手段は、温度検出手段で検出
した実際温度と切替温度設定手段に設定された設定(条
件)温度とを比較しつつ実際温度か設定温度以上となっ
たときに当該設定温度に対応する駆動@k流を指定する
t流切替信号をステッピングモータのコントローラへ出
力する,よって、ステッピングモー夕の駆動t流を温度
粂件により複数段階に自動切替えできるから、低温時で
も必要十分なトルクにより円滑起動でき、かつ負荷か小
さくなったときにも必要十分なトルクとして節電するこ
とかでき長期安定運転を行える。
「実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する4 本印字装置は、第1図に示す如く、基本的′!8成か前
出第3図に示す従来横造と同一とさz′Lでおりかつ温
度検出手段.電流設定手段.切替温度設定手段および電
流切替信号発生手段を設け、常に必要十分でかつ最適な
トルクを発生するようにステッピングモータ7の駆動電
流を自動切替する横成とされている7 以下、楕成要票を分脱する6但し、従来構造と同一の部
分については同一の符号を付してその説明を簡略または
省略するものとする6 ます、温度センサ9は、機械的構成要素1の温度を検出
するもので、この実施例では印字ヘヅド2の保安用上限
温度を検出するセンサを兼用するものとしている6すな
わち、検出しようとする温度は、負荷を代表するものと
して検出するものであるから、装置内のいずれの温度て
もよいが、上記印字ヘソド2のセンサはどのような型の
装置にも設けられていることおよび運転時間の長さに比
例的に温度上昇することに着目し、採用したわけて!)
る6 なお、温度センサ9の出力信号tは基体的温度ではない
− ここに 温庵検出手段は、信号tから印字ヘソド2の実
際温度Tを検出する手段で、この実施例ではcpuii
から形成されている。つまり、CPUIIは、ROM1
2に記憶された換算テータに基つき信号tに対応する実
際温度Tを求める。
実際温度TはRAM13に一時記憧される。
次に、電流設定手段は、機械的横成要素1の負荷に対応
する必要十分でかつ最小的なステンピングモータ7の駆
動;流Iを設定する手段であって、この実施例の場合に
は、キーボード14をもって横成され2段階(Ia.I
b)を設定するものとされている。このため切替温度設
定手段は、第2図に示す如く、1つの切替温度(Ts)
を設定するものとされ、キーボード14をもって横成さ
れている,すなわち、切替温度設定手段は何段階にも切
替温度を設定するよう構成してもよいのであるが、こめ
実施例では高負荷の起動時を経過すれは、その後は一定
の駆動電流( I b )て運転しても過熱状態となら
ない横成と横築されている場合てある さらに、この実
施例では一旦起動した後は、温度検出手段(CPtJ1
1)の負荷を軒減するために、その温度判断を何枚の用
紙を印字したかに代替えするように形成している。印字
枚数Nは、キャリア駆動Il楕(3)から出力されるホ
ームポジション検出信号pによるものとされている,も
とより、上記設定温度Tsを一定サイクルタイムごとあ
るいは割込処理としてチェックするように実施してもよ
い6 ここに、電流切替信号発生手段は、実際温度Tと設定温
度Tsとを比較して実際温度Tが設定温度Ts以上とな
ったときに当該設定温度Tsに対応する駆動電流(Ib
)を指定する′@流切替信号Sをステッピシグモータフ
のコントローラ6に出力するつまつステッピングモータ
7の駆動t流を切替える手段である。この実施例では、
上記CPUtt全らって横成されている。
次に,本実施例の作用を第2図を参照して説明する。
全体の制′a装置10の一部を形成するC P U 1
1が印字開始と判断寸る:ステlプ(L”ll”.S’
r゛=いつ,)゛ と引続きST12で・温度検出手段
として機能し、印字へ・・Iド2の実際温度Tを読込む
6ここに、@流切替信号発生手段としてのCPU11は
、実際温度Tか切替温度設定手段(14)で設定された
設定温度Ts以上となっているか否かを判断する(ST
14)。すなわち、設定温度Ts以下の場合には、機械
的横成要素1の潤滑油粘度か高かったり動力伝達機横4
のタイミングベルトが硬化している等の理由から負荷か
大きいので、これに見合う大きな駆動電7X I aを
指定するように信号Sをモータコントローラ6へ出力す
る(ST16).Lたかって、大きなトルクで円滑に起
動される(ST18)。一方、その時点では、先の連続
運転中断から間もない場合や使用環境から、実際温度T
が既に設定温度Ts以上であるときは負荷が小さいので
、ST22に示す如く、小さな駆動@ 講I bをセ・
・lトし、低消費電力のもと円滑運転される(ST24
+。
ところで、ST18による運転は、印字枚数Nを監視し
つつ行われる6つまり、上記の通りこの実施例では設定
温度Tsの一つの代替えと1て印字枚数Nを用い、印字
枚数Nか設定枚数Ns以上となれば、印字へンド2の温
度かST14に示す設定温度Tsとほぼ同櫟と判断する
ように形成されているので、ST20でYES判断され
た場合には、駆動電流をIbに切替え軽負荷運転するよ
うに自動的に切替えられる。
しかして、この実施例によれば、温度検出手段.電流設
定手段,切替温度設定手段,電流切替信号発生手段を設
け、機械的横成要素1の所定部位の温度によってステン
ピンクモータ7の駆動電流■を自動切替する構成とされ
ているので、低温時には大トルクで高温時に小トルクで
運転でき、円滑起動・運転とi?rtを達成できる。
また、温度検出手段に用いられる温度センサ9は、印字
ヘッド2の保安用に設けられた温度センサ9を柵用する
ものであり、かつ温度検出手段電流切替信号発生手段等
も本来の制御装110の一部(CPUII¥)を11用
して横築されているのて、旦現化容鴫かつ低コストて信
顆性の高いものとなる、 さらに、電流設定手段.切替温度設定手段によって、適
宜な電流・温度を設定することができるから、当該印字
装置のm成.使用環境等に最適な運用かでき利用性の大
きなものとなる,[発明の効果] 本発明は、機械的横成要素のいずれかに設けられた温度
センサを利用して実際温度を検出し、その温度によって
当該負荷に相当する必要十分な最小的な駆動電流に自動
切替するものと構成されているので、最大トルクの固定
化によるステヴビングモータ等の過熱や電力労費という
従来問題点を一掃し、円滑に安定運転できる適応性の広
いものである.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロソク図、第2図は
同じく動作を説明するためのフローチャートおよび第3
図は従来印字装置のブロソク図である6 】・・・機械的楕成要素、 2・・・印字ヘッド、 3・・・用紙送り機構等、 b・・・モータコントローラ、 7・・・ステッピングモータ、 9・・・温度センサ、 10・・制御装置、 】1・・・CPLI (温度検出手段、生手段)、 @流切替信号発 1 2・・・ROM、 1 3・・・R A M、 14・・・キーボード(電滝設定手段、切替温度設定手
段)。 出願k 東京電気株式会社 代理K 弁理士 長島 悦夫 第 1 図 ク 1(^教団6具Si;一℃l Cづ \ 12 13 14 3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字ヘッド、キャリア駆動機構、用紙送り機構等
    の機械的構成要素とこの機械的構成要素を駆動するステ
    ッピングモータを含み形成された印字装置において、 前記機械的構成要素のいずれかに設けられた温度センサ
    の出力から実際温度を検出する温度検出手段と、 前記ステッピングモータの複数段階の駆動電流を設定す
    る電流設定手段と、 この電流設定手段で設定された駆動電流を切替えるため
    の温度を設定する切替温度設定手段と、実際温度と設定
    温度とを比較して実際温度が設定温度以上となったとき
    に当該設定温度に対応する駆動電流を指定する電流切替
    信号をステッピングモータのコントローラに出力する電
    流切替信号発生手段とを備えてなる印字装置。
JP934090A 1990-01-18 1990-01-18 印字装置 Pending JPH03215192A (ja)

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JP934090A JPH03215192A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 印字装置

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JPH03215192A true JPH03215192A (ja) 1991-09-20

Family

ID=11717744

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JP934090A Pending JPH03215192A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 印字装置

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JP (1) JPH03215192A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005328677A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Ricoh Co Ltd 回転体駆動装置及び画像形成装置
JP2011095603A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Canon Inc 電子写真画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005328677A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Ricoh Co Ltd 回転体駆動装置及び画像形成装置
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