JPH03215014A - 成形方法 - Google Patents
成形方法Info
- Publication number
- JPH03215014A JPH03215014A JP1108290A JP1108290A JPH03215014A JP H03215014 A JPH03215014 A JP H03215014A JP 1108290 A JP1108290 A JP 1108290A JP 1108290 A JP1108290 A JP 1108290A JP H03215014 A JPH03215014 A JP H03215014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- cavity
- organic material
- ejected
- inorganic material
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 1
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は無機質と有機物の混合体を射出成形する方法
に関するものである． 〔発明の概要〕 キャビティ部をカセット方式にすることにより、冷却、
エジェクトを成形機の外部で行うことができ、テーパの
ない成形体を得ることができた．〔従来の技術〕 従来、射出成形体の冷却、エジェクトは、成形機内で行
っており、成形体に型開き方向のテーパをつけてエジェ
クトを行っていた。
に関するものである． 〔発明の概要〕 キャビティ部をカセット方式にすることにより、冷却、
エジェクトを成形機の外部で行うことができ、テーパの
ない成形体を得ることができた．〔従来の技術〕 従来、射出成形体の冷却、エジェクトは、成形機内で行
っており、成形体に型開き方向のテーパをつけてエジェ
クトを行っていた。
従来の方法であると、第２図に示すように細長い成形体
９には、必ずテーパがつくか、成形体側面にパーティン
グラインができ、成形体の両端で同一寸法、高精度が要
求された場合、十分に対応できないとう欠点があった．
また、成形体にパーティングライン、テーパをつけない
ようにキャビティで成形し、成形機の内で冷却、エジェ
クトをする場合、成形時と、冷却、エジェクト時の金型
温度を、それぞれ適温にしなければならず、サイクルタ
イムが長くなるという欠点があった．〔課題を解決する
ための手段〕 上記課題を解決するために、本発明はキャビティ部をカ
セット方式にすることにより、カセットと成形体を同時
に型から取り出し成形体の冷却、エジェクトを成形機の
外部で行うようにした．〔作用〕 上記の成形方法によれば、サイクルタイムを長く必要と
する冷却の要因を、外部で段取りとすることにより、サ
イクルタイムの増大を防ぎ、パーティングラインがなく
テーパのない成−形体が得られる。
９には、必ずテーパがつくか、成形体側面にパーティン
グラインができ、成形体の両端で同一寸法、高精度が要
求された場合、十分に対応できないとう欠点があった．
また、成形体にパーティングライン、テーパをつけない
ようにキャビティで成形し、成形機の内で冷却、エジェ
クトをする場合、成形時と、冷却、エジェクト時の金型
温度を、それぞれ適温にしなければならず、サイクルタ
イムが長くなるという欠点があった．〔課題を解決する
ための手段〕 上記課題を解決するために、本発明はキャビティ部をカ
セット方式にすることにより、カセットと成形体を同時
に型から取り出し成形体の冷却、エジェクトを成形機の
外部で行うようにした．〔作用〕 上記の成形方法によれば、サイクルタイムを長く必要と
する冷却の要因を、外部で段取りとすることにより、サ
イクルタイムの増大を防ぎ、パーティングラインがなく
テーパのない成−形体が得られる。
〔実施例］
以Ｆに本発明を実施例に基づき説明する。
第１図は、本発明の成形方法の実施例を示す断面図であ
る．図に基づき、貝体的な機構と動きについて説明する
．カセットキャビティｌが可動側７に挿入されて、その
一端はエジェクタスリーブ３で塞がれる形となる．この
ときエジェクタスリーブ３は、スプリング８により押さ
れており、カセットキ中ビティｌと密着するようになっ
ている．その後、型締めにより、固定側６と可動側７を
近づいて、第１図のような状態とし、ゲート４を通して
無機物、有機物混合体を射出成形し、型開きし、エジェ
クタスリーブ３によりカセットキャビティｌと無機物、
有機物成形体と一緒にエジエクトする。その後、カソ七
トキャビティｌから、無機物、有機物成形体９を専用の
治具によりエジエクトする．本発明の特徴は、このとき
、カセットキャビティｌをエアー等で冷却しエジェクト
できるため、無機物、有機物成形体９が、収縮し、抵抗
なくエジェクトできることである． 〔発明の効果〕 上記方法によれば、エジェクトを金型外で行うため、金
型での冷却時間を従来の１０％程度とすることができ、
サイクルタイムも従来より２５％短縮できた．さらに、
型の外で冷却できるので、カセットキャビティ１の内面
にテーパをつけることなしに、抵抗なくエジェクトが可
能となり、長尺のストレート外周の成形体が得られると
いう効果がある．
る．図に基づき、貝体的な機構と動きについて説明する
．カセットキャビティｌが可動側７に挿入されて、その
一端はエジェクタスリーブ３で塞がれる形となる．この
ときエジェクタスリーブ３は、スプリング８により押さ
れており、カセットキ中ビティｌと密着するようになっ
ている．その後、型締めにより、固定側６と可動側７を
近づいて、第１図のような状態とし、ゲート４を通して
無機物、有機物混合体を射出成形し、型開きし、エジェ
クタスリーブ３によりカセットキャビティｌと無機物、
有機物成形体と一緒にエジエクトする。その後、カソ七
トキャビティｌから、無機物、有機物成形体９を専用の
治具によりエジエクトする．本発明の特徴は、このとき
、カセットキャビティｌをエアー等で冷却しエジェクト
できるため、無機物、有機物成形体９が、収縮し、抵抗
なくエジェクトできることである． 〔発明の効果〕 上記方法によれば、エジェクトを金型外で行うため、金
型での冷却時間を従来の１０％程度とすることができ、
サイクルタイムも従来より２５％短縮できた．さらに、
型の外で冷却できるので、カセットキャビティ１の内面
にテーパをつけることなしに、抵抗なくエジェクトが可
能となり、長尺のストレート外周の成形体が得られると
いう効果がある．
第１図は本発明のカッセトキ中ビティを適用した成形装
置の断面図、第２図は従来の金型のキャビティ部による
成形装置の断面図である。 ｌ ・カセットキャビティ ・ピン ・エジエクタースリーブ ・ばね ・無機物・有機物成形体
置の断面図、第２図は従来の金型のキャビティ部による
成形装置の断面図である。 ｌ ・カセットキャビティ ・ピン ・エジエクタースリーブ ・ばね ・無機物・有機物成形体
Claims (1)
- 無機質、有機物混合体の射出成形において、キャビティ
部をカセット方式として射出成形し、その後、冷却、エ
ジェクトの工程を射出成形機の外で行うことを特徴とす
る成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108290A JPH03215014A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108290A JPH03215014A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03215014A true JPH03215014A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11768056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1108290A Pending JPH03215014A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03215014A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6717242B2 (en) | 1995-07-06 | 2004-04-06 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Semiconductor device and process for fabrication thereof |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1108290A patent/JPH03215014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6717242B2 (en) | 1995-07-06 | 2004-04-06 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Semiconductor device and process for fabrication thereof |
| US7012320B2 (en) | 1995-07-06 | 2006-03-14 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Semiconductor device and process for fabrication thereof |
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